階上涼景 ベストセレクション09

階上涼景 ベストセレクション09
はじめ書き
始めたときはただ暇つぶしと備忘録としてだった。
昔白書院に大叔母がうえたもみじの苗木のような小さなブログも馬のことから私信、旅物、歯医
者物と枝が増え5年たった今ではなかなかの大きさの立派なもみじの木になりました。
すでに備忘録としての機能よりも5年の記録みたいになり容易に記事を探し出すことも困難にな
り分厚い目次のない百貨辞典で物を探すようなもの。いざ調べ物のときには困った物になりました。
とはいえ編集のために全話を読んでみると誤字は多いやら意味不明な記事もあったり現地からの
実況ものありと情緒不安定な代物。とはいえ自分が書いたにもかかわらず心踊り胸躍るものや失笑
爆笑などもあり素人にしてはまあまあいいものではあるのではとも思います。
ふとしたきっかけで作ろうと思い立ったのですがどうにも記事が多すぎ、都合3回にわたり編集
選抜作業を。1000以上の記事を4つのカテゴリーに分けて300まで減らしさらに100、最
後は掲載分のページ数まで何とか持ってきました。
時代も違うし、当時は匿名でも今はちゃんと名乗られていたり、この誤字はやばいとかいろいろ
編集もしてあります。ただしこの誤字はリアリティがとか言って残してもあるのでお楽しみを。
最終話だけは2007年の八戸旅行の際の階上のことを中心に編集しなおしたものを掲載しまし
た。『階上』名乗っている割に実はここでしか出てこない魅惑の楽園階上町の魅力を伝えることが
できれば幸せですが、しかしよく見てみるとやはり記載は少ないような…。まあ各位 ETC 千円なの
で死ぬ気で東北道を北上し是非観光して言って欲しいものです。
最後ですが登場するすべての仮名の方。一馬はいつも感謝しあなた方をおおむね愛し尊敬してい
ます。こんな私ですがこれからもどうぞひとつよろしくお願いいたします。
平成20年5月21日
裁判員制度?そんなもの「すべての人種に偏見を持っています」って言えば向こうから断っ
てくると楽観視している織田一馬
1
2004 年 07 月 05 日
あっちぇぇえ(和訳 暑いぞこのやろう)
友人金沢が帰省してきたので会いに行く
しかし本日は 8 時の NHK 全国ニュースで取り上げられたとおり 36.9 度も出やがったので暑い。
何度か死にかけながらサイゼリアへ
結構このブログを(ねむたいときに)読んでくれているようなので目が覚めるようなものを書いて
いこうと決意しながらサラダを食う、佐藤栄作元首相並みに食う
その後やけくそで新発田市内の某大学に行ったり、競馬場で当たり馬券を換金して空港経由で帰還
する。
しかし、本当に暑かった。
あー、心からビールが飲みたい。
そう思ったほど暑いので、飲むことにした。
あっついので、日記も終わり
わかったかこの野郎! (不快指数高)
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2006 年 03 月 20 日
17~19日のダイジェスト
17~19日間での人生のレース結果をまとめて実況席の人から伝えてもらいます
17日
送別会で料亭へ
悲しい送別会になる。
結論から言えば来年度は私の独裁政権。第3時中曽根内閣状態
意味がわからない人は自分で勉強すること
ただしその代わり今までおんぶにだっこだった事務や交渉ごとや後始末、尻拭いも自分で
結論から言えば末期の豊臣政権
意味がわからない人は自分で勉強すること
自棄酒飲んで気分が悪い
収穫はけや木通りでよい店を発見
小粋なショットバーでフォアグラが置いて得る店
18日
久々にビックスワンでのリハビリ(腰痛がさらに悪化した上に肩を痛めたので3月一杯はリハビリ
メニューに変更された)が休みであったので岡島と金沢を誘い遊びほけることにした。
競馬場に行き吉野屋の牛丼を3人で食す。さらに馬券ははずす。
その後車で徘徊
その後不二家で男3人でケーキを食す。岡島が「さらし者だ」と発言
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しかしさらされながらも楽しい談笑。
○○○は
あてもんやにはいると
緊張する
で岡島の腹筋がピンチになる
インフル明けの身にはきつかった様子で反省
その後用事があるので5:30で岡島は帰艦
しかし金沢とやけくそで新発田観光
新発田城攻略を狙うも門は17時までで残念がるがそれ以前に3月31日までは櫓は冬季閉鎖でそ
れ以前の問題に失笑。
勝馬を買うも穴狙いの遠藤のコラムがなくなっておりついにいい加減なことを言っているからはず
されたと爆笑する。
まあ「私の予想をヒントに自分の直感で…」とかいっていればいたし方あるまい。
岡島と別れた後また雨が降り出し「恐るべし岡島パワー」と恐れおののく男2人
奴は超晴れ男に相違ない。
新発田にいたかと思えば亀田のアピタについた。夕飯をお好み&もんじゃにしようと思ったがあい
にく満席では入れない。
仕方がないからチャーシューや武蔵で夕食。
その後帰還してね寝た。
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19日
AM 馬券と除草剤を買いに行った。
中山3Rに『デュークトーゴー』という賛美歌13番な馬が登場
まさにゴルゴ13.狙った獲物は逃がさない。成功率99.98%!勝つに決まっている。
勝馬は本誌も兄貴も無印、消されるぞ二人!しかも鞍上は勝浦で期待大!
しかし見せ場なく負ける
きっと
「狙撃失敗」「依頼人の裏切りは許さない」
とか 2CH に書かれていると思い一人爆笑
偶然椿田に遭遇し、今日が名鉄杯だと聞かされ軽いカルチャーショック。ボケが始まったようだ
椿田から角田がきっと勝つといわれ「そういえば名鉄の新車の色は青」という私の発言で枠連総流
しが決定!青枠4枠総流し。
そのご地元のとんとんというパンダのおマークがかわいい農家専門店で除草剤を購入して食料調達
して帰宅
スプリングステークスは福永ががんばりすぎてはずれ
福永 3 着なら三連単、万馬券ゲットだったのにと悶絶する
阪神もディープが掛かったとき、『当る』と思ったがディープつよすぎ
中山最終もでムー路逆噴射であの馬鹿や労pひxkcjvひpl;えfjhsdklzvhんf
hvkldsjzp@gv
しかし名鉄杯が取れたのでよしとする
もちろん名鉄杯も
心の G1 です
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しかし阪神大賞典の直後八戸の平から「日本圧勝万歳」とメールが来た
いつからディープインパクトが日本代表になったのか意味不明だが野球だと 1 分後に気がつき失笑
三戸のどんぺり(炭酸バージョン)で祝杯を挙げていたのでよしとする。
そして大河ドラマ途中でへべれけに酔ったので寝た
そして起きたら 朝 5 時だった
2006 年 12 月 01 日
今年もどんべりに会えました
帰宅すると八戸の酒屋くるみやさん(ホームページは http://www.sakaya1.com/)から注文して
いた三戸のどんべりが届く。
那須への結婚式参列の際にもしこたま呑んでおこられ、新潟2歳 S 時にもこれまたおしゃれなとこ
ろでうっていたのでアロハのお洒落さん気取ってしこたま呑んでいたので冬もドンペリだな。
とか言っていたがやはりあの濃淡な白くは白濁とした三戸の味のするあの飲み物が飲みたくて仕方
がなかったので先月予約したのでありました。
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のだが昨年大量に買っていて、ここぞと言うときに呑もうと決めていた最後の一本の存在を思い出
した。
ダンボールから新酒を開封せず昨年のどんべりをあけてみた。
1年も置いておいたからスパークリングのどんべりみたいに噴出すかなと思ったが、少しだけ妙な
音がしただけで安心であった。
早速パソコン前に八戸産と思われるサバの味噌煮の缶詰を電子レンジであっためて、コーンのかん
ずめを開けて、自慢の朱塗りの盃、利き猪口を用意して華やかな祝宴。華舞盛り、風雲告げる宴会
の始まりである。
明日は早朝より起きれたら任天堂 wii を買いに出かける。その後フィット試乗会。日曜日は昨年お
世話になった方のパソコンのサポート IN とんかつまさちゃん。である。
月曜日から続いた不運だがなんか眼前の暗雲が開け光明が差した様な1日であった。詳しくはいえ
ないが、悲報はこれ以上はなさそうだ4つで止まった。いいこともちらほら出始めた。
12月は逆襲の月としたい。そのための決起集会ならぬ決起どんべりとしたい。
なんて能書きも1杯の盃の濁り酒には及ばない。うまいお酒である。
2007 年 03 月 24 日
酒の陣リポートの予定でしたがこれまでのダイジェストん
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3月18日
エクササイズのときの愉快な仲間たちとエクササイズのときのインストラクターの方と2007新
潟酒の陣に出陣した。
詳細は酔っていたし悪天候だったので省くが
この酒の陣に照準を合わせて仕込んできた熱意が伝わりおいしい味のお酒ばかりだ。
有名銘柄だけでなく、小さな酒蔵もいろいろ思考錯誤しているようで楽しめた。
まあ何倍も呑んだのでもういいやといってる人もでるくらい呑んだ。
で、気に入った酒で、鮎正宗というところのさくら色酒が一番のお気に入り。
酒蔵の大将(社長?営業部長?)がいろいろ詳しく教えてくれて、さらにアルミさんの質問にも結
構真剣にわかりやすく(何でこの色がでるかということまで教えていただいた)説明してくれて仕
込み水までたくさんいただいた。
アルミさんが去年呑んだ酒で覚えていて是非みんなに呑んでもらいたかったそうで。みんなが満足
していたのでとてもうれしそうなアルミさん。
ほかにもヨーグルト日本酒(以外にうまかった)とかいろいろな酒を楽しむ。
で、いま(3月24日21時47分)そのとき買った鮎正宗さんの酒をいただいている。
桜色なのに桜の味はしない。濁り酒よりもあっさりした濁り酒。まあでもどちらかといえば甘口。
です。
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2008 年 03 月 17 日
酒の陣 新潟
3 月 16 日
おなじみアルミさんとしーちゃんと香子、新田さんで新潟酒の陣に行くことになる。
朝列車で行こうとしたら香子と一緒になり一緒に行く。髪を染めたいと言ってしきりに髪をいじっ
ていた。
これから上がりそうな株の話とかもした。無論秘密。知りたきゃ織田一馬までご一報を。
新潟駅から佐渡汽船行きフェリー乗り場行きのバスで朱鷺メッセに行く。
そこでみんなと合流。しばし雑談。
会場後しばらくたってから入場、場内は混んでいた。
米粉で作ったホットケーキが振舞われていた。味はかわらないので小麦に変わるアレとして米急浮
上の予感。米粉をアピールするためにコメパンマンというのもいた。やなせたかしが怒りそうだが
やさせ氏に頼んで作ってもらったらしい。本編で是非バイキンマンとの競演を期待。声優が知事に
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なりませんように(数年前前例あり。映画良寛さん)
どこの蔵元もここに出すのを目的に作ってきているのでどれもおいしい。
変り種でいえば、さむらいという名の 46 度の酒とか梅酒。コレは購入した。
厚着したので一人だけ汗書いて恥ずかしかった。
その後、アルミさんの友人が神戸から来ていてその方とご一緒にランチを食す。
東映ホテル近くのコートホテルの2階にあるレストラン『ステーキハウス ぐらんぱぱ』。
高くは無い。しかしおいしかった。また行ってみたいものである。お勧めは香子が注文したハンバー
グステーキと新田さんが注文された鉄板焼き。値段もいがった。
店でテレビで流れていたラグビーを見入ってしまうみんな。私はそんなにラグビーは好きではない
くせにラガーシャツを着てラグビー部に勧誘された18の春伝説があるのでドーデも良かったので
上の空。
その他と本屋やロイホでだべって解散。非常に有意義な一日であった。と思う。7月には守門遠征
が企画され楽しみ。
今回はそんなに酔わなかったし飲まなかった気がする。しかしおいしい日本酒ばかりで新潟のお酒
の未来は明るい 気がしたのだが…
2008 年 05 月 26 日
楽しき飲み会
新潟さんと誕生日 1 日違い同士で東三条駅前にて飲む
久々に楽しいひとときを過ごす。
白ワインに炭酸いれて偽シャンパンもできたし。
こんな夜があってもよいではないかって感じの楽しいひとときを過ごす
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2008 年 08 月 11 日
7月28日守門村のこと
7月28日晴れ
酒の陣の際に行きたいねとみんなで話、夏がいいですよと酒蔵の人に言われて夏まで待ってついに
酒蔵見学に行く。
玉川酒造 越後ゆきくら館に見学にいくことに。
ただ一番楽しみにしていた新田さんが仕事の都合で日曜休みでなくなり無念の欠席。
例によって酒の陣のメンバーでと思ったが香子は欠席。しーちゃん、おなじみアルミさんとの3人
で。
途中用事のあるアルミさんと寄り道して最寄コンビニへ行きしーちゃんと合流。そのまましーちゃ
んのナビで新潟西インターから高速道にのぼり時速100キロにてエコ走法のつもりが東北道モー
ドに。原油高上等。車内ではマニアックな話題から身近な話題まで飛び交いとても盛り上がる。酔
いやすいしーちゃんも安全設定ですね。
越後川口 SA で休憩。降りるともう暑い。さすが魚沼。
堀之内 IC で降りるもすぐ迷子に。方向だけを頼りに米どころ魚沼を走る。割と適当に走ったがな
んかうまく行ったみたいで越後須原駅付近に出る。
あっという間に付き見学に入る。団体さんもいてびっくりだ。観光スポットですね天地人直江謙続
効果ですね
「ゆきくら」といわれる雪中貯蔵庫から見学が始まる。下りていく階段から2人はハイテンション
ガールになっている、しかし中に入るととっても涼しくハイテンションになる私。とても涼しい。
桜まで活けてある。
通年温度が均等なので桜が今頃満開らしい。大量の雪をかぶせるのだがこの暑さでだいぶ減っては
いる。話を聞くと11月までは何とか残っているそうだ。11月に入れば涼しくて必要性が無いし
それに12月にはいれば降雪がるので通年利用可能な冷蔵庫になるそうで。これは利雪。うまく雪
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を使う魚沼の人々に知恵に感嘆を上げる三人。まさに社会見学。
造り倉や土蔵なども見学。冬季なら仕込みも見れるそうで。土蔵はあの中越地震でもがんばれたそ
うだ。理由は雪がものすごく降る日本一の豪雪地域なので柱や梁が太く作られていて地震にも耐え
られたそうだ。ただ土壁はダメだったらしく塗り替えたそうだ。道理で新しい倉だなぁと思ったわ
けだ。
大型のたるがあり(写真行方不明)これで人間一生分の日本酒が仕込めるそうだ。このでっかいた
る分を一生涯かけて飲むとはと見上げる。3mはあるか無いかの高さ。2年でこれ飲んだらアル中
だなと考える。
ビールより日本酒な人間なので一生でこのくらい飲むのかしらとも考え後にする。しかし蔵は全体
的に涼しく外は解けるように暑い。温度差が気になる。
試飲コーナーで2人は運転しないから片っ端から飲む。43度の日本酒が良かったみたい。あとス
パークリング日本酒。私は運転手なのでにおいで我慢。
我慢するはずが我慢できず、酒の陣でも買った梅酒を購入。酒の陣の際氷を浮かべてオンザロック
で飲むとうまかったのでまた購入。購入で我慢。
酒蔵の厳寒に湧き水がありいただくもおいしかった。魚沼だけに水もうまい。これでは米もうまい
わけだ。
見学はそんなに時間もとらず1時間くらいで終了。2人は酔っているのかハイテンション。
そのまま出発するも山道が悪いのか運転技能が悪いのかまたしーちゃんが酔ってしまう。酒でなく
車に。ああ新田さんにケツ蹴られるわーと思いつつ運転。
途中国道17号線の魚野川という食堂で食事。このあたりは例の地震の被害がものすごくこの食堂
も倒壊したそうだ。被災した人々に豚汁を振舞ったりしたそうで「この豚汁のおかげで生き延びれ
ました」みたいな感じで感謝されその心を忘れないようにということで豚汁ベースの『激震ラーメ
ン』なるものがある。メニューに詳細が書いてあるので各自そこにて確認のこと。ただし私は違う
のを食べた。
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相席であったので挨拶して座ったら三人がけの方を譲ってくれた。おかげで3人が横一列に並び相
席の一人が向かい側に。その方も激震ラーメンさっさと食べで撤収したのでグルメ番組みたいな構
図。しかしこの構図で食べるとなんだかおかしいし恥ずかしい。チャレンジ精神旺盛な方はお試し
を。意外と恥ずかしい。
食後、見附経由で燕三条へ。燕三条から弥彦へ。弥彦で雷、雷雨、豪雨でしーちゃんまた具合が悪
くなる。道の選択を誤ったのかと反省。しかし、野間を越えると晴れ間が広がり楽しい旅路に。
夕飯をジャスコ新潟南で食し仕事帰りの新田さんと合流。紫鳥線にバスが無い件を謝罪される。な
ぜ?悪いのは会社です。あなた方に非は無い。とかブログにて散々苦悩や愚痴を書いているのだが
それが面白いとの新田さん。まあ最近のはネガティブキャンペーンで私を落選させる気ですかって
感じの内容ばかりであったのでそれでもお世辞でも楽しんで k¥いてくれていて安堵。
お土産のお酒も喜んでもらえたようだしとてもよかった。
そして帰宅。
そして明日のことを考え落ち込みまさにサザエさん症候群。ツルハドラックにいい薬は無いもので
しょうか。とふと思うがまあいいかとさっさと寝る。
2009 年 03 月 22 日
新潟酒の陣 2009
酒の陣
3月15日
おなじみのメンバーと新潟酒の陣にでかける。
アルミしーちゃん香子の3人と。
新田さんは仕事の関係で無念の欠席。欠席のメールの文末の『。』からも無念さが伝わる。
列車乗車にあたりついに手にはいったビュー Suica ビックカメラカードで改札機に突入。オート
チャージでニューチャージ。
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時間になるとうわさの新型車両がきた。ダイア改正でこっちの運用になったみたいだ。
さすがに新津までの17分の乗りごごちは最高であった。新津から快速でもっと快適。
新潟に着き小腹が空いたので朝マック。ホットケーキまでつけて胃の中身を脂っこくし飲酒に備え
る。
じっくりと構えすぎたので時間が迫ってきたのでバスを利用。集合時間に間に合いそうな時間に朱
鷺メッセ前につく。なまじ前のほうの席に着座していたので満員のバスの乗客全員が降りるようで
なおかつみんな降車にてまどっている。目視だけだがバス運賃値上げにまだ気がついていない人多
数。
結局一番最後に降車。日の光が朱鷺メッセ高層ビルジングより差しこみそれを浴びつつ背伸びをし
たかったのだが、時間が無い上に曇り空。さっきは晴れていたのに。
日本酒検定受験者と酒の陣入場で並んでいる人でいつもならアホみたいに無人でドラマの最終回で
班員説得くらい出来そうなくらいの空洞なのにエントラスは人でごった返していた。
ようやく数分遅れで合流。いつものことながら香子からメールで遅れるという通知。はて去年もそ
うだったような気もしなくも無い。
それでも5分もしないうちに合流。様は私が遅れすぎたのか香子ががんばったのか。
中に入り試飲用のお猪口と前売り券を交換し入場。
昨年より値上げしてしていたのでブ~ブ~文句を言ったが中にはいると越淡麗バーとか飲食ブール
が豪華なディスプレイになっていたり演出面がアップしていた。入場門も酒蔵をイメージしたもの
であったし。
飲んだ酒を順に書くのも不可能なほどいろいろな県内各酒蔵を試飲。
鮎正宗、スキー正宗、越乃寒梅、上善如水、菅名岳、ほまれ麒麟、越後さむらい、越乃梅里、ふじ
の井、越乃景虎、王紋、ふなぐち菊水一番しぼり、佐渡の酒北雪、天領盃。思い出せるだけでこの
くらい。このほかにも越淡麗バーでもしこたま試飲。
良い酒をたらふく試飲し気に入った酒を数点手に入れた。
神奈川タックンからたのまれていた越乃景虎の志野焼の入れ物に入った特別品はさすがにもってき
ていなかったようだ。中身は同じなのでということだ。ただし売っている酒屋を教えてもらったの
だが、どうも南口の自動車学校の前の酒屋…はて。
そうそう新潟テクノスクール最寄の酒屋で昔、八海山かったところだ。なあんだ。灯台下暗しとア
ルミさんと笑いあう。
しーちゃんは菊水のワンカップ位の大きさのアルミ缶に入ったお酒を買う。ただし値段がものすご
く高いうえに味は値段以上。私も2回試飲したがとてもおいしかった。アルミ缶で見た目は安っぽ
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いが中身は至高。いい買い物をしたようでとても満足顔。
香子は昨日も来ていたようでそのときに気に入っていた梅酒を購入。とても高かった。
さらに少しめぐってまた気に入ったのがあり清水から飛びおりようかずっと悩んでいた。彼女に言
わせれば飛び降りたのにまた飛び降りですか~。
アルミさんは各酒を楽しくのみ楽しんでおられた、でも一番楽しそうだったのが飲酒運転体験コー
ナー。酒を飲んでシュミレーターに乗り反応速度を図るもの。みんな平均であったがアルミさんは
とても楽しそうであった。
織田一馬は各酒を入手とあるが結局まっとうな日本酒を買ってなく、恒例の越後さむらいの梅酒ポ
ケット瓶と今年新発売『神蛇ジンジャー』をも購入。ようはジンジャー、カリンと生姜のリキュー
ル。風邪引いたときや喉の痛いとき、ソーダで割ってなど飲み方いろいろ。さらに天地人とか直江
とか書いてある巾着も購入。あとは梅酒にアルミ製ボトルに入った冷たく飲める甘酒を購入。
いつも世話になっている平に、昔々二十歳のお祝いに送った菅名岳の純米大吟醸を送る。入り口に
ペリカン便のブースがありそこで送る。
とても高く、しかも前に送ったものだが、そのときの気持ちを無論私は忘れていないぞという気持
ちもこめて送った。
喜んでくれるといいなとニヤニヤして振り返ったら、みんなが後ろに立っていて焦った。
途中すれ違った女性が
金沢そっくりであせった。女装癖か実姉か。なぞは深まる。多分他人の空似であろうが。
会場でおいしいおにぎりや大豆振興会の、豆腐入り納豆入り味噌入りの味噌汁もおいしかった。
わりと満たされて会場を後にする。
美女3人と酒を飲めてとても幸せな時間を過ごせた。
そのあと駅でたい焼きを買いみんなで堪能したり、サイフォンコーヒーのある駅内の喫茶店でサイ
フォンの不思議を理解できずアルミさんに「前回着たとき言いませんでしたっけ」とあきれられる。
途中で抜けて改札でオートチャージをして土産売り場で先ほど前を通った際タックンが欲しがって
いた志野焼きの徳利製の影虎があったので購入し送ってもらうことにする。
西部警察最終回の大門のように箱を店員に手渡し「これ送ってください」と5千円札をその箱の上
に置いたが
「あっ記入台はあちらです」と微妙にスルー。一人でやってよかった。またアルミさんにあきれら
れるところであった。
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その後バスセンターにシーちゃん見送り、ラブラでぶらぶらし各自家路に着く。
ビックカメラでも行こうかと連絡通路あるいていたら旧ダイエー前で別れたはずのアルミさんが駆
けて来た。何をそんなにと言う息の切れっぷり
かけてくる彼女を見たとき何事かと緊張が走ると同時に少し別れ際そっけなかっただけに心温まる
気もした。
何のこともなく飲み会のあとバスが無いから送って欲しい再来週、という話でわざわざダッシュし
てこなくてもと思うのだが、メールで済ませるよりは会った時にちゃんと話したほうがいいという
彼女なりの気遣いであった。こういう気遣いできる人が少なくなったものだ(職場にはいない気も
する)
ビックカメラ前で今度はちゃんと笑顔で別れ店内でブースター物色も嫌な予感がして購入は見送る。
後に見送っていてよかったとなるのだがそれは別の日の出来事。このときはそうなるとは思わず。
夏以来新潟駅の7番ホームで夕食という名の立ちそば。タモリさんが言っていたが「われわれはそ
ば食ってんでない。いわば駅食ってんだ」といっていたが私はどちっらかと言えば雰囲気を食べて
いるようなもの。
前回はなきそうになりつつ食べたが、今回はただひたすらおいしくすする。酒飲んだ後の濃い目の
汁のそばが身にしみるようで大変美味。このみんなと別れて息独りぼっちになって40分待ちのさ
びしい誰もいないホームというのもまた良き調味料。明日への活力になるであろう。
まあ後日談だがならなかったわけではあるが一応明日への活力。日曜日特有の憂鬱感はなかった。
2004 年 07 月 31 日
2回新潟5日目(ダイジェスト版)
もちろんうそです
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日本海からの熱い浜風が私を押し包みたそがれの朝日が私を照らす
といった感じのすばらしき朝、朝だけはなんかやれそうな気がするのはなぜだろう。たぶん気のせ
いで終わるでしょう。
友人新潟氏と新津駅の西口で待ち合わせて車で30分で正門に着いた。
新潟さんがJRAカードで予約してくれたS-2指定席へ
彼は朝からビールと牛丼を食している。
私はただ茶(無料サービス茶)
新潟(以下略さんが持参してくれた三色団子を二人で突く。
そして迎えた2Rハナ差のすばらしい勝負でしたが…
外れました
その後、バックヤードツアーに当選して二人でバックヤードツアーにおもむく
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まずはパドック。
いつも馬が歩いているところを歩いてみる
誘導馬のフサイチベンチャーとツーショット
そして
ベルウイナーを激写。現役時代から好きな馬なので感激しました
残念ながら
地下の業務エリアは写真撮影禁止なので写真はありません。
テレビでよく出る地下馬道や検量室を見て回る
そしてウイナーズサークルへ
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なかなか、よい経験をした。
一般人は入れないので
その後、新潟さんとうなぎを食す
馬券当たったので奢ってもらった
ここに感謝を示しますヽ(´▽`)ノ
うなぎを食べる寸前のわし
さすが一〆。やわらかいおいしいうなぎでございました。
笹山特別は非常に勝負掛りなレースで
わたしも鋭いこの表情
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あれ?
俺の買った馬が来ない
________終了___________
もう200円出して、3番の馬を買っておけば万馬券だったのに……………
俺の馬鹿ヤロー
しかし、負けられません。メインの新潟日報賞
すばらしい穴馬を発見し凛々しい表情のわし
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しかし
===========終了===============
最終後、チャリティーオークションに参加
新潟さんはポロシャツ等をセリ落としていた(すげえ)
私は結局競り落とせず、函館のはくぼ最終レースも本命四位が勝つも一番人気が突っ込んできて三
連複ははずれ
そして
さびしげに車に乗り家路についたわけだが…
加茂あたりで車に異常発見!大ピンチ
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右前のタイヤから激しい異音が
加熱→発火→はい、これまーでーよ- という運命が頭脳をめぐる
どうでもいいような気になり開き直って運転して帰るが
奇跡的に車庫までついた
明日は休みだから明後日以降に修理の予定
明日はどうしよう。(゚ д ゚)…
2004 年 08 月 07 日
第1回 単勝大会
昼から岡島と金沢でバイキングに行った
そして暇なので競馬場でも行くかといって競馬に行って単勝大会をやった。
ルール
単勝・複勝のみ(強制ではない)
まずは誰かが当てて競馬新聞を買おう
当たるまではレーシングプログラムのみ
到着早々8Rから始めるが締め切り2分前であせる。
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私は11番スギノギクを抜擢
金沢は2番だ2番だと言っていた
岡島は「7番アヒャヒャヒャヽ(´▽`)ノ」といっていた
2 番ミヤビアゼリア 6着
11番スギノギク 7着
7番ダンスフォーママ 7着(同着)
結局みんなはずれ
金沢はグチ始める
9R万代特別
私は福島から注目していたマイネルガストを抜擢
するもあまりにも配当が安くてむかつきいきなりルールを破りマイネルガストから馬単を購入。
8→7 8→11 8→3 各100円
300円あんのなら新聞買えやと言う外野の声を黙殺
金沢は10番シルクタキシード(鞍上 郷原)を抜擢した模様。命知らずめ
岡島は「俺は7番 (゚∀゚ )アヒャヒャヒャ( ゚∀゚)(゚∀゚ )アヒャヒャヒャ」みんな爆笑
最後の直線、「カツハル追え!」
直線後 「カツハルの馬鹿~ 駄騎乗しやがって くそ 氏にさらせ」っていっていた人がい
たことだけをここに記す。
結局みんなはずれ
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金沢は「俺のなんかあたらねえや」と愚痴る
岡島は「あっつい」と関係ないことを愚痴る
織田は「カツハルウララめ!」と壊れ始める
10R塩沢特別
(混) 3歳 1000 万円以下,4歳以上 2000 万円以下 ハンデ 戦なので何が勝ってもおかしくないと思
い
レーシングプログラムを見る
前走、何着かしか載っていないので難しい。が10番オルレアンと15番テンカタイヘイを抜擢し
た
10番オルレアンは1着-2着-1着とここのところ調子がよいようで(しかしどのレースで1着ー
2着ー1着したかは不明。レープロには書いていない)
しかも他の馬よりも軽い50キロで騎手が乗ってくれる しかも鞍上はあの伊藤直人(スマートボー
イの人) 逃げるとしぶとい、ダートならなおさらしぶとい
15番テンカタイヘイも実際に見たことのある馬だし、調子もよさそげ、パドックで見てきたがな
かなかよさ下で抜擢
金沢は12番ソウルミュージックを選んだようだ。私とおんなじ理由で軽量の馬を買ったのか、名
前で買ったのかは不明
岡島はまた「俺はねぇ 7番! (゚∀゚ )アヒャヒャヒャ( ゚∀゚)(゚∀゚ )アヒャヒャヒャ」
みんなが(゚∀゚ )アヒャヒャヒャと笑った 近くを通った競馬おやじの視線が痛かった
スタート後、12番ソウルミュージックと10番オルレアンはともに先頭を走る、走るが激しく競
い合っている。まさに先頭はゆずらねーぞと言う走りである。
競馬用語で言うと競っている、やりあっている。と言う
24
結論から言うと最初の600mでやりあうと大体最後はばてる。だから金沢と
「お前の12番氏ねやめろ、せるな 空気嫁」
「うるせえ お前の馬と心中はいやだ 引け」
こいつら最低
しかし3コーナーを曲がっても我がオルレアンは余裕の表情。さすがにソウルミュージックは騎手
が激しく手綱をしごいているが手ごたえが悪そう。
4コーナーを曲がってもまだ余裕、しかもどんどん差が開く
「イケ イトウナオトッ イトウナオトッ イトウナオトッ イトウナオトッ」
手にしたレープロを丸めてバンバンバン叩く
楽勝のようなのに叩く
そんなマヌケな私をニヤニヤと岡島が見ている
結局楽勝してしまいガッツポーズのわし
うわーつえー とびっくりする金沢
私の最後の直線お間抜けぶりで笑いすぎて腹が痛くなった岡島
しかし配当が 35 倍もついてまあびっくり
しかも岡島は 7 番でなく6番を買っていた。金沢が単独最下位になりショックをうけていた
11R五頭連峰特別
1番ダイタクソニックを抜擢しようとしたが岡島が
『ダイタ』『クソ』『ニック』と読んでみんなで笑った
クソニックがくるわけねーと笑い終えた後みんなでレープロを見る
傍から見れば一杯のかけそば状態。新聞買うお金もないんだねぇときっと言われていそう
当たったんだから買えよと言われたがもう明日の新聞が売っている時間。それに残り2Rで買うの
はもったいない。
ってことで結局買わず。
しかし俺以外の2人は大穴でないと逆転できないと言って穴狙い
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結局2人は5番人気から9番人気までのうまで勝負していた。
しかも複勝。
俺も9番プリティコンシエロ単勝と複勝両建てて勝負
金沢と岡島で5番6番7番8番を抑えた
これだけ買えば誰か当たるだろうといって
3人の誰かが当たったら俺らの勝利
外れたらJRAの勝ち~ ってことにしようと言ってそうした(なぜ)
結果は…JRAホームページをご参考ください(おい)
最終12R 新潟名物の直線1000m
最前列の柵でかぶりつきで見ることに
のこり200mのハロン棒付近で観戦
みんな外埒に殺到している
われわれの目の前2mくらいを全力疾走!大迫力!
単勝大会のことも忘れ大興奮した
小倉12R後指定席エリアを見学
函館はくぼを単勝大会関係なく3人で小額買って楽しんだ
結局、だめだった模様
次回があるさってことで終了
17時20分ころ競馬場脱出
バッティングセンターでも行こうかと思ったが混んでいたので却下
で何を思ったかUターンしてOfft新潟へ
Offt新潟とは東京の大井競馬場の場外売り場です
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大井競馬場はナイター競馬と言うしゃれたものを開催しています
要するに夜の単勝大会突入であります
しかし、ここにはレープロもなく、一枚の紙に今日出る馬の名前、騎手くらいしか載ってません
不可能です
6Rをやって、不可能を悟り
撤収しました
新聞買うのも無理っぽい、しかも知らない馬ばかり。騎手も的場、石崎親子、酒井、山田、張田、
ミカモトくらいしか知らない。
結局私が勝ったということでナゼカ、(マイネル)ガストで夕食を
じっくり雑談して
サッカーの決勝戦を前半見て
そして
夜遅くつきました
楽しい、充実した一日であった
*出馬表、結果、成績、オッズ等は主催者発行のものと照合してください
2005 年 05 月 01 日(9時くらい)
必ず当たります
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新潟1レースは私はかならずあたります
なんたって全通りですから
穴目が来ればもうけもの
詳細はJRAホームページで
2005 年 05 月 01 日(昼すぎ)
新記録樹立
新潟5レースで織田一馬さんは落馬した一番の馬が本命でした。 二日連続で落馬した馬を本命にし
ました。記録上このような間抜けな記録はないので新記録樹立です。
この件に着いて一馬氏は「悪夢だ」とかたり足早に券売機にむかっていきました。
友人の椿田氏は「あばれたほうがよい」といたって普通のコメントを発表しています。
2005 年 05 月 01 日(18時)
天皇賞春
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2005 年 05 月 01 日(夜)
ソースコード
新潟1レースは私はかならずあたります の記事について。
「異議あり!弁護側は証拠の提出を求めます」
とえんどこ(馬鹿)弁護士から異議申し立て。仕方ないのでこの画像を送ったら送ったで
「暑い日がつづいていますが貴殿の自作パソコンはいかがですか?」
とあからさまに流れをかえようとする発言。
新潟氏は当たり馬券さらすより落馬した馬を本命にしました的なほうがおもしろいといわれた。
ネタにしては土日で一万三千円は苦しい。 やはり当てたいが外れ券みてると致命的 東京1レース
と後半のレースしかあたらない。
しばらく様子みたいです
2005 年 05 月 31 日
安田記念 VS 巨人楽天戦
藤岡から電話が来た。
仕事中に 激しく驚きむかついた。
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2005 年 06 月 26 日
宝塚記念
友人金沢が即 PAT に加入し今週から馬券が買える。
まさに初陣。義経状態である。
戦国期にはたいてい初陣には勝てる戦をあてがうのが通例。
最も勝てそうな競馬なんてないわけだが、取って置きの2頭を紹介した。
スイープトウショウとトウショウナイトである。いわば W トウショウ
ちなみにトウショウは東証でも闘将でも刀傷でもないそうだ。本当はなんと言うかわかりませんが。
結果的に複勝を進めたが勝ってしまった。 しかし初陣を飾れた。さすが戦国の生き残りの織田さ
ん。心憎い配慮ですな。
でも自分はハーツクライから馬単2着付けで流して、相手にスイープが入っていなかったという失
態だが気にしない。
彼にとっても記念だが新たな織田伝説がひとつできて私も安堵しました。
30
2006 年 04 月 30 日
泣くよ みんなで 平安京都競馬場
京都でやるから
7-9-4 (泣くよウグイス平安京) を椿田と購入
まあ偶然9と4がくさいと思ったので買った
7番ディープインパィトが巻けるようならばそもそも天皇賞なんかしなければいいといわんばかり
の雰囲気なので巻けることは無いと思っていたので勝ってみたが結局ハズレ
椿田から「泣くよ ウグイス 椿田です」とメールが来た
不意謹慎だがウケたので
「新潟の中心で岩田と叫ぶ」とおくってあげた
新潟最終レース三条特別は『確変中木幡の複勝300遠買うことにした』と心意気を新潟さん(こ
のブログの一番人気)にメールしたら
「遠はどこの通貨だ」
ときたもんだよ
で考えた末
「遠藤帝国」と返事をしておいた。
しかしながら遠藤帝国って漢字で書くと非常にやすっぽい
でおなじみ遠藤にその旨伝えたら
「指定席の中心で岩田と叫ぶ」と返事が来た
予想がかぶっただけでなくメールセンスも同じという事態にただただ衝撃を受けた
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そば焼酎のお湯割り飲んで大河ドラマ見てさっさと寝ようと思った。
しかし菅井きんの大政所はピタリ適役だ
しかし六平太役の香川が秀吉だったらよかったのにと思い続けて早5ヶ月
時の経つのが早すぎて疲れた
2006 年 05 月 30 日
東京優駿から月曜日 ダービーはそれまでの東京のレースが馬場の関係(不良→重)で先行超有利とみてヨシトミの単勝
に椿田と共にぶっこんだ。
新潟競馬場で唯一「ヨシトミ!ヨシトミ!」
と 2 人で仲良く大音量で世紀末が着たくらい叫んだらしくレース後新潟氏がなぜか背後にいてあせ
る。彼曰く
「ヨシトミ!という掛け声がしたのでその方向に歩いてきたらおめさんがいた」
とのこと
心より恥ずかしい目にあった
しかし、ここ数年で一番燃えたダービーであったので負けたがまあ気分は悪くない
そして椿田と松屋でスープカレー食って帰った
月曜、朝から酔っ払いひき殺しそうになりいやな気はしていた
遅くまで仕事であちらこちら飛び回り疲れて給油中にかつての教え子からヘルプコール
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で、ゴルゴ13バリに待ち合わせの場所に出向きゴルゴ13バリに
「用件を聞こう」
そして締めくくりは
「やってみよう」
まさにゴノレゴ
しかし、肝心の内容はまったく聞いていないうえに受け渡しの場所や時間がめちゃくちゃで折り合
わず最後にはゴノレゴから一馬に戻った
夜、夜なべをして・・・と言うほどではないががんばって完成したのでこれより受け渡しに行く
2006 年 09 月 03 日
朝からリゾート気分で
朝からリゾート決めてしましたがシャンパンです。
バックは勝利騎手インタビュー用のパネル。 まあまだ勝ってないが
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2007 年 06 月 04 日
東京優駿 2007 記-ダービー当日の憂鬱5 月 27 日 午前 1 時過ぎ
椿田よりメール。藤岡を本間健康ランドに護送とのこと。
やっぱり奴が来た。嵐の予感
おきたら 8 時。少々体調悪し。午後から参戦することにするが 10 時代の電車で行くことに
新津まで何とかしていって
JRで新潟駅に。そこからバスで新潟競馬場に
ついたら二人はグロッキー。やる気はあるのかと問いたかった。
藤岡にいたっては土曜日雨で銀行にいけず軍資金は 2000 円あほかこいつは
しかも帰りの汽車賃稼がないと帰れないと、来るな新潟に
まあ椿田に護送(拉致)されてきたのでなんともいえない。でも買ってるのが 100 円単位はまあい
いとして武の単勝とかアンカツの複勝って帰る気あるんかこいつ!
椿田も調子が悪くワイドだったらあたり、馬単だったら当たりってワイド買えワイド
織田一馬も微妙で「がんばれ」かったら 3 着。複勝買ったら 1 番人気でショボーン。って競馬やめ
ろ
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そんなことで弱気になり
そんなにたくさんは買わなかったが、細かく複数枚ウオッカの単勝馬券を買う
ウオッカの勝利を願いここの所ウオッカ系のカクテルや原液を飲みつくし体調不良の原因。がんば
れウオッカ、エリチン大統領も草葉できっと応援してい ないね
単勝 1 万ぶっこうもうかとおもったが、やっぱり人間弱っているのか守りに入ったのか財布に 1 万
なかったのか勝負できなかったのが悔い。さらに単勝にぶち込むなら馬単総流しって手もあった。
結果論だが総流しが正解。
ただ 2 着に 1 番人気のFホウオウ(馬主が嫌だったし、亀田兄弟連れてきていたので負け確定して
いたので心配はなかったのだが)とかAとか(武を下ろすなんてこの馬主はクレージーだ。岩田も
いい騎手だが…ダービー下ろされた因縁は怖いと想像)
でも 9 万になるとは思っていなかったし、少し公開だが自己弁護もできる。
しかし歴史的価値のあるレースに参加でき、さらに当たったのだからこれは歴史的勝利。孫に自慢
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できそうだ、多分自慢ランキング 2 位(1 位は俺小学校木造校舎だったぜ)
レーススタート前Fホウオウが入れ込んでいた藤岡とこれはいらねーなといったら隣の隣の若者組
みににらまれた(レース後ざまーみろっといった目で見てやった。奴らはぽかーんとしていた。ご
愁傷様)
スタートで浅草キングスがビクトリーの邪魔したように見え「ナイス福永」誰が言ったかは知らん
が人間として同化と思う発言。もちろん藤岡
道中ビクトリーがあがっていってもうだめっぽいと思う。
典に期待していたが画面に映らず無言の椿田
4コーナーで「浅草勝つな」とつぶやく一馬藤岡椿田お前ら預言者か
そして残り300で急に叫ぶ一馬「四位!四位!四位!!!!!!」
「歴史的瞬間だー」と叫ぶ藤岡
なんか叫ぼうとしているが声にならない椿田
そしてちぎって勝ったウオッカと四位。その後しばらく記憶はアレだが悔しがるばか者と喜ぶ俺ら
しかしあたっていたのは私だけという落ち
さらにNHKマイルカップの後「アサクサキングスの走りだとダービーが買いだな」といっていた
椿田・藤岡が1円たりとも買っていない事実。
さらに複勝500円塗ったにもかかわらず、それをもじゃくって飲み終わった紙コップの中に入れっ
ぱなしの一馬。
馬券的には無念だがいいもの見せてもらったダービーであった。
しかし、「これからがメインレース」「これからが俺の時代」と落ち込まない二人
そうまだ17時までレースがある。目黒記念もある。ああ、まだ終わらない
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2007 年 10 月 14 日
買い方の刷新のための馬単禁止令解除に向けた追試験
5月20日からはじめた馬単禁止令。
単勝・複勝だけでがんばろう1年くらい という趣旨。施行の理由は負けすぎたということでなく
不可解な負け方、買い方がわからなくなった、自分の競馬スタンスの調整のためである。
夏場結構調子もよく、なんとなくだがスタンスが固まりつつあった。
そんなわけで成果を見てみようと誰も誘わず一人で早朝の新潟競馬場に姿を現した織田一馬。
追試のルールは午前中、東京京都で行われる8 R の過半数、5 R を的中させるというもの。
簡単そうだが意外と難しい。収支マイナスなら失格。単勝は2点まで。複勝は好きなだけ。
東京1 R はサラ2歳未勝利戦 ダート1400m
2番人気ベストロケーションも捨てがたいが珍名馬ビーボタンダッシュも捨てがたく、悩んだ末に
☆大野のジョイフルハーバーを抜擢。
抜擢の理由は前走のレース診断でスピードがあったと書いてあったこと。鞍上が☆で軽かったこと。
内枠。最終調教で600mを38秒7、200mを12秒6 強めといい時計を出していたので。
しかし☆大野は見せ場少しあったものの着外に消え私の陰謀つゆと消えた
買ったのは15番アポロ R 1番人気。ビーボタンダッシュはダッシュできず。
続いて京都1 R
10番ラッシュストリートを抜擢。
芝で惜しい競馬が続きダートを試してみた。という感じ。
坂路の調教タイムも申し分なく、パワーがあるので芝のレースでも先行していたので、先行力が生
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かせるだろうと判断。
向こう上面で6番川田が急に暴走みたいに先頭に躍り出たが鞍上四位が落ち着いてラッシュストリー
トを導き圧勝。6番川田がそのまま2着に粘りこむ。なかなかのセンス。追い方も豪快で今後伸び
ると思われるって言うかもう伸びている。がんばれで買ったので単勝・複勝ゲット。
コレで1勝1敗
東京2 R は暇だったので友人椿田とメールで雑談中二人の予想が一致したので7番エアマックール
を購入。
複勝で厚く買ってみたら何とか2着に残ってくれた。抜擢の理由は椿田に聞いてくれ。
ではだめなので以下のとおり
・鞍上が△で軽かった。しかも田中博は見所ありとの怪情報
・前走3着で差が1馬身と二分の一。圧倒的1番人気の4番も前走は3着 1馬身と二分の一は変
わらないが、最後の600mのタイム 所謂上り3ハロンが35.1と35.6 で差がある。単
勝の倍率ほど差は開いていないと判断。
2つしか強調材料も無かったので複勝とした。
友人椿田は単勝買っていたみたいで撃沈
コレで2勝1負
京都2 R は難解なレース
こういうときは気楽にと考えたのが運の尽き、だがそれは後のこと
6番エイユーフェアリーを抜擢
鞍上▲浜中で3キロ減 それだけが買い材料
やはり淀の露と消えた
2勝2敗
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東京3 R 新馬戦は2番ミスターボストンを購入。諸事情でパドックがじっくり見えなかったので最
終調教で判断。
抜擢の理由は 調教がとてもよかった。新馬なのに500万条件の馬に勝っていた。しかも調教に
吉田隼が乗りレースでも乗っているので勝負気配との読み
結果は画面に出てこなかった。『敗因は不明。新馬はパドックで態度や雰囲気を確認が寛容と再確
認。
負けたら後が無い京都3 R
未勝利戦で1600m でも京都の内回りコース。下級条件ならば先行有利なコース。
人気二頭で硬いと判断。どちらも中距離を先行して2着、3着。それならお得意の調教比較で勝負
2番は馬なりで良いタイム。10番はいっぱいに追っても2番ほど良いタイムでず。コレなら2番
で決まり。
単勝に今までの勝ち分突っ込む。たまにはこんなむちゃくちゃもいいじゃあないか。
額はそれほどでもないが結局ころがしみたいな物。負ければ今までの勝ち分がパア。勝てば倍増。
レースはすんなり先行してそのまま4コーナー先頭で押し切った。久久に鼓動が高まり手に汗握っ
た。
精神衛生上こういう興奮は体にいそうだ。信長の野望で、部下が勝手に突っ込み敵の計略にかかっ
て大ダメージを食らったときの興奮よりいいに決まっている。結構すっきりした。
これで3勝あと2つ勝てば合格。
東京4 R 500万下
2番人気ディスパーロは4走前1000万条件で勝ち馬から4馬身2分の1と良い競馬をしていた。
それが500万条件で走るからきっと好走でしょうと思ったのでしょう。でも今回はいらない。理
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由は4走前は53キロの重さで騎手が乗っていた。そしてその後のぼろ負けの連続は56キロ54
キロ54キロと重くなってきている。さらに鞍上は▲小島 何も言いますまい。放牧明けで勝負
にならぬかもしれないので息子を乗せたと見た。もしくは無理をさせないためか?ともかくいらな
いと判断。次は買いだが…。
ここまでは完璧な予想であったが。その後14番ペイアテンションを選んだ理由が以下
・調教 美保の坂路で600m37.6 200m12.7 馬なり 馬の気任せでこのいいタイ
ム。買いでしょう。
・鞍上蛯名が調子よさげだから
この二つで即断が痛かった
結果無残にも後方から競馬して7着。コレで瀬戸際。っていうかもう後は無くなり半馬自暴自棄。
万事休す
京都4 R は障害未勝利戦。 前走重賞5着のオーガストバイオが1番人気。障害の練習のタイムや
飛び方もなかなかよいのでそうなったのだろうが、初障害。来ないと判断。
そうなれば簡単、安定した成績の13番と東からわざわざ遠征してきた勝負気配の強い3番を抜擢。
単勝2本立てだが、くれば元本保証確実。これはただもらいだうっしっしと内心喝采。
しかし13番は先行でなく先頭に。各馬に目標にされ10番黒岩(悪役っぽい名前)が3コーナー
から先頭の13番とあわせて走る。アナウンサーはどっちもいいぞ見たいに言っていたが明らかに
それまで先頭で辛く走ってきた馬と、その真後ろでうっしっしと万事ゆったり走ってきた馬では最
後の踏ん張りが違う。しかし織田一馬の運命を知ってか13番が懸命にがんばってくれた。
2頭もつれ込むように4コーナー。普通なら話されそうだが13番マイネルアンツークも必死の抵
抗。抵抗すること林のごとく。騎手は林 満明 (はやし みつあき)である。通称リンマンメイ(みつ
あきとあるように純粋な日本人です)
がんばれリンマンメイ。声が出る。
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しかしほんのわずか、クビの上げ下げの差で13番は2着に。
けーっきょく。8 R 戦って取ったのが3 R。金額だけなら結構なプラス。いつもなら意気揚々とア
イビス3回の野菜タンタンメンといくとこなのだが、絶望のあまりシートに深く腰掛けた。
秋口で外は若干肌寒いが空調とガラス張りで日差しがさんさんと輝く最前列のせいか暑く、額に汗
が浮き出ていた。
追試ってことで東京5 R と京都5 R をやってみたが、東京は3番北村が勝つかなと思ったが8番が
勝った。
京都の新馬戦はパドックしっかり見たので自信あり。
馬名の由来は????だが9番ザザを抜擢。パドックでクビが鶴首(鶴のように首をしならせて歩
いていること)。引き手をぐいぐい引き連れて歩いている模様。そして調教がまあまあいいのだが
量が豊富なので抜擢。
単複のがんばれで各300円購入。500円以上の馬券を持っていくと判子押してくれるサービス
中だったのでその金額にしてみた。
結果は惜しくも2着。なかなか相馬眼は健在…なのか。2着では微妙。
そしてそのレースで競馬場を後にした。
敬和学園ふもとのエミタイでパンかケーキでも食べようかと思ったがそんな気分になれず。通過し
て東港付近の見晴台付近に駐車して見晴台に上り、砂浜をたそがれてみた。波はそこそこ高く良い
天気であった。
結構な距離を歩き、さらに東京ダート1400mとかいいながら走ってみた。波打ち際の水分を含
んで足抜きの良い馬場を体験し、次第に離れて足抜きが悪い良馬場を体験。馬って大変だなとかお
もいつつ久々に太陽の下動いてみた。
そして、東港をとおり、豊栄 IC を疾走。 ふと何気にドアミラー使わず後方を見ようと窓から顔を出して後ろを確認したが結構怖かった。
騎手はそんなことをしているんだなぁと再確認。騎手って大変だ。
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家に帰り唇なめてみたらしょっぱかった。潮風の影響って奴か。友人 E がかたくなに車で海辺に行
くのをかたくなに拒むわけがわかった。コレでは車はさびる。キヲツケネバ。
ウイニング競馬も見つつ反省会。自分のフォームというかいろいろ見えてきたが解除は時期尚早と
いう委員会の判断で見送り。しかし結構スタンスの確立ができてきた。馬単・三連単時代に適合し
た買い方やスタンスをつけようと考えた私は悪くは無いと思う。しかし10年近くこの買い方だっ
たのでやっぱり直すのは大変。
石川数正が徳川家を出奔した際。これまでの軍法を刷新して武田流に改めた徳川家康の苦労が垣間
見えたが、競馬を破産せず長く楽しむにはいたし方の無いことだ。と考え一馬は疲れた眉間をもみ
つつソファーから暗澹な気分で考えていた。
2008 年 05 月 19 日
Bマイルだとなんのことやら
日曜日、アルミさんと競馬に出かける。
どうもストレスがたまっているらしい。
ストレスたまっているのに20日の誕生日にとプレゼントをもらう。申し訳なく候
到着曹操(駄洒落)パドックで馬を見ながら癒されていたら前職場の仲の良い同僚が家族連れで来
ていてびっくりする。甲子園球場や東京ドームならわかるがまさか新潟競馬場であうとは思わなかっ
た。
パドック見ては本馬場に行き馬を見、発売機で馬券を買って本馬場でレースを見る。というサイク
ルは久々であった。良く考えなくても競馬の基本のはず。最近は指定席でぬくぬくビールの見なが
らとか、パドックも見ないでかけたりとかこのところ我織田家も贅沢が身についてきた。良くない
ことだと再認識。
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イベントで競馬放送のブース見学ツアーもあたり初めて競馬場の実況席に上った。
とても見晴らしが良く、横にとても長くて瓦解では全体が見えない新潟競馬場が手にとるように見
えて実況しやすい。横ではBSNの近藤さんが実況放送していて感激した。むかしむかしまだ織田
一馬を名乗りはじめたころアイビススタンドで見たことがあるが感激した。(廊下であったNST
のアナウンサーには何も感情を抱かなかったのは内緒。福島カエレとやじらないところに藤岡との
違いがあると思われるのだがコレ以下に)
ブースですわって写真も取った。誕生日前にいい記念になった。
こういうイベントに当たるとたいてい馬券が当たらないジンクスの如く当たらない。複勝でかする
くらい。
新潟メイン駿風ステークスは、スパインが直線競馬得意だからくるかもとアルミさんに能書きたれ
たら本当に勝ちやがった。しかもヴィクトリアマイル買っていて買い忘れていた。連日の不覚。も
うだめだ。
ヴィクトリアマイルは外報の通り愛すべきウオッカが2着。先日のコメント欄でちぃさんが馬券が
ゴミと書いてあったがとても不安になった。わたしはがんばれ馬券で複勝のみの的中だがちっとも
うれしくなく。
最終もはずしてしまったがアルミさんは200円しか買って無いがパドック見ていいといった馬が
勝ち40倍にもなっていた。それどころか結構いい眼を持っているようで例プロに記しつけた馬2
頭のうち片方は連にカラム。アルミ恐ろしい子
夕焼けに照らされながら競馬場を後にしてジャスコでうどん食って買える。
帰宅後こまごまとした雑務をしていると疲れが出てきた。そりゃ3Rからほぼ歩きっぱなし疲れる
わけだがこの疲れも充実のうち。さっさと寝た。
おもひでの一枚
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2008 年 07 月 12 日
今武田勝頼で負けた
今太閤立志伝5で武田勝頼で織田・徳川連合軍に負けた
本日二回目の馬での負け。
下北半島特別、陸奥湾特別、津軽海峡特別を買いに行く。
下北郡といえば K 壱の縄張り。いわゆるプロ野球でいえば地域保護権。なので予想を聞いてみた。
ここまではいい話。最終の下北半島特別には奥さんの予想もある。期せずして3人の予想対決だが
そうはしないでこの3人で協力した馬券なら万馬券ではと思う¥い、いやその思いがすべて失敗の
元なのだが買ってみた。
結果は私の予想した馬二頭が1着3着で予想はいいのだが馬券は当たらないのでまったく意味が無
い。
っていうか K 壱も奥さんも結構いい読み。新聞を見ると確かに買える。鋭い予想だとは思うがまあ
運が悪かったというところか。
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大体出身地の特別戦が当たるならとっくの昔、まだ新潟競馬場が右回りのときに五泉特別を的中さ
せてなきゃならんのにしていないのに気がついた。
もっとも K 壱は7年前の有馬記念の2着馬を当てたりと意外と予想上手。これからも勝手にメール
しようと思うがきっと嫌がるのでやめておこう。
さてこの外れ馬券、『当たらない』にひっかけた交通安全お守りとして水沢に出荷しなきゃ。
きっと縁切られるよな。ああ
自分自身も少し予想の調子が悪く、いまだ連勝式での的中話。1年間何をやってきたのか、むなし
くなる。
立て直すもなにも来週から新潟開催で大ピンチ。
今の不調のままだと7年前の死のロード状態(初日と最終日以外毎週マイナス事件)羽目に見えて
いて恐慌。
安定剤か酒を飲んでさっさと寝て忘れよう。
本来ならばもっと盛り上げて書く予定が沈うつな内容で申し訳ない。これも(数人の騎手名が入る
が自主規制)と織田・徳川連合が悪いんだ!
(織田性だが武田勝頼は好きな武将の一人でもある織田一馬)
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2007 年 12 月 25 日
2007 有馬記念観戦 第2話天気予報は予想の基本の巻
第2話 天気予報は予想の基本の巻
ホームに下りてから今後を新潟氏と話し合う。前回は明治神宮参拝後府中という話であったが、1
2月の開門時刻が中山より遅かったため断念。特に行くあても無いので私が行ったことの無いルー
トから中山競馬場に行くことにした。
日暮里から京成を使おうということになる。私が京成杯取ったこと無いことの知っての行動かと問
い詰めようとしたが面倒なので辞めた。
始発山手線は劇混であったが池袋など大きい駅に着くたびに空いてきた。しかしだったらムーンラ
イトで池袋に下りるべきだったのではと思う。まあ切符が新津-東京都区内なのでどこで降りても
一緒だし時間はあるので気にしなかった。
日暮里に着きまず新潟さんが見たがっていたビニールテープできれいな文字を書く(張る?)人が
作った案内板をみた。もともとは交通整理のガードマンの方なのだが近づいてみないとこれがテー
プでできていることなんかわからないほどの芸術作品。見とれてしまった。字体も独特な感じを受
け写真に収めた。
日暮里で東京都区内切符を改札に納め改めて Suica で京成に。前回は私鉄で Suica を使うのを忘れ
小銭消費に役立てたが今回は現金7000円、Suica 3000円、I-PAT 1万数千円の布陣。競馬
場では主に携帯から購入予定。現金は食料くらいの方向。以下に中山といえどもちゃんと電波対策
はできているだろうとの判断。現金と別働隊の PAT、まさに啄木鳥の戦法。心の中に住む自称軍師
課勤務山本勘助さんが献策して下さった。
(心の勘助イメージ図)
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各駅停車で東中山へつく。乗り心地は普通以下。本日 DS やっている人1人目発見。画面が丸見え。
おいでよどうぶつのもりであった。女性。ああ磐越線が懐かしい。って感じ。新聞持った人もけっ
こう乗って着て、新潟では味わえない電車での競馬って感じが出てくる。
東中山着。駅前で話にしか聞いたことの無い乗り合いタクシーをみる。数人集まってでるまあバス
みたいなもの。新潟ではあまりみあたらない。
タクシーだと新潟は3000円はかかる。95年、ナリタブライアンの菊花賞のとき、最終バス
(12時)に乗り遅れよくわからんおっちゃンと2人でタクシーで言ったことを思い出す。運ちゃ
ん含め3人の予想結論がナリタブライアンーウインドフィールズでしかも1着4着であったがいま
となっては一期一会の良い思いでである。
京成東中山に着く。6時を過ぎていたが回りはまだ暗く、冷たい雨がしとしと降っていた。傘を持っ
てきていなかったのでコートの襟を立てて歩いていったが雨は冷たく体は冷え、背筋まで寒くなっ
てきたので AM・PM で傘を購入。とても役に立った。が建物の中に入ったら邪魔になり往生する。
すでに正門はあいており、地下には入れた。スタンドに出る入り口には蛇のごとく長くうねった行
列がのびている。それ以外のフードコーナーやトイレに行く方は比較的空いていた。
朝食に有名な鳥千のフライドチキンを食す。フードコーナでいすで寝ている若者がいすから転落し
おじさんグループに助け出される美談も目撃
「にいちゃん徹夜かあぶねぇな」はにかむ若者、場が和む。
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7時20分前いよいよスタンドへの入り口開門。寸前に新潟さんは間近で見てくると最前線に見に
行く。
館内に BGM が流れた刹那、怒濤の如く地響きがと思ったら1万はいる並んでいる人たちの叫びや
足音、アイビスサマーダッシュの出走馬以上のダッシュで階段駆け上り警備員をなぎたおし敷物を
振りかざし駆け登る大群。大河の戦闘シーン以上の迫力。きっと合戦の突撃ってこんなもんなんだ
なぁと理解。5段階に分けての入場だがなかなか見ごたえがある。場所取りの方々は必死だろうが
指定席権確保組はさながら下々の愚行とか後方陣の武将の如くゆったりとながめていた。
ちなみに N 潟さんは「下々の者」とすでに上から目線。私は織田の癖に今川義元口調。やな2人組
であったことよ。
開門奪取も終わり一通りスタンドやパドックを見て回る。謎の七輪やらいろいろ謎が多くて面白かっ
た。
さっそく6階に向かう。6階ゴンドラ席である。券購入後、専用エレベータで6階まで行く。
美いアーチでできた各エントランス。すでに下界とは格の違う建物。
外にゴンドラ風の観覧席(座席指定)がありこちらは椅子やテーブル安っぽいが眺めは値千金万金
億万円。あの奥行きの広い中山競馬場が掌に入るように隅々まで見渡せる。心の中の勘助が「何時
も敵を掌にして合戦すべし疵つくことなし」って言ってる。それって敵方の台詞だろうが。しかし
双眼鏡があれば完璧であったのにと自分の手落ちに憤る。都合の悪いときは出てこない心の中の住
人。
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ガラス戸があり中はいくつかの小部屋に別れていてそこにテーブルや椅子がある。小部屋ごとにレ
ジが置かれウエイトレスさんが待機しておりいつでも飲み物や食事が頼める。まさにスローライフ
の対極。欧米の競馬場の高級観覧席のようってここは日本での最高級だけどね(貴賓席、馬主役員
室のぞく)。
ゴンドラ2階4号室にはいるもまだ誰もいない。まあ早すぎだわな。ゴンドラでは掃除しているし。
早速ビール頼む新潟氏。さすがゴンドラ2回目は違う。傘やコートは預けてあるので身軽。したがっ
て予想以外やることも無い。
椿田や藤岡にメールを送る。彼ら二人には敵本主義で教えなかった。まず第1弾で中山にいるよと
送る。かなりビビル2人。
さらにゴンドラ写して送ったらまたびっくり。
彼ら二人は10万以上の払い戻しを受けたこともあるし(椿田)100万以上の払い戻し(藤岡)
など私には無理っぽい偉業を達成しているだけに何かがんばりたかったが今回彼らに誇れることが
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できた。最高の席で最高峰の有馬を見る。これに尽きる。やっと彼らと対等になった気がする。思
えば4年間の八戸時代のブランクで2人はかなり差をつけられ、新潟に戻れば浦島太郎状態で騎手
も馬もわからない(菅原や小林がいなくてとまどった)
やっと私も彼ら同様先進国だなとおもった。
第3話 読めない策はございませんの巻に続く といいね
2007 年 12 月 25 日
2007 有馬記念観戦 第 3 話読めぬ策はございませんの巻
第 3 話 もはやタイトル強引無関係
新潟さんが携帯で 2ch をみていて「ヨシトミ先生」とガムテープでスタンド前の壁に描いてあると
いう情報を得われわれは現場に急行。しかし下界はすでに人多すぎで身動きとれず、何とか現場前
に行くが、本当に張ってあり 2 人で大爆笑。近づきはしなかった(張ったグループの人たちもいた
し)写真取ったがうつらなかったので残念。
その後有馬記念の商品を飾るスペースを見たいとのことで2人でスタンド2往復分は歩いた。結局
こんなとこかよって言う外のケースに飾ってあるのを発見。新潟産はうれしそうに写メとって年賀
状にしたいといってました。
戻るときもう一度見てみようと思ったらガムテープははずされており無念。
そんなこんなで3R近くになりゴンドラサロンに戻る。4人がけテーブルであったので残り2人は
相席。友人タスクに似た2人連れで新潟さんが如才なく挨拶してくれて助かる。東教授タイプの私
は社交べたの上、人見知りだから。まあ息が切れていたせいにしましたが。
向こう2人もビールをいっぱい飲んでいたが新潟さんも瓶ビールのっみまくりでさながら高級サロ
ン状態。まあ今このとき日本で上から4番目くらいの良い席での飲酒ゆえ気持ちも良いだろう。
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この当たりから携帯がつながりにくくなる。さながら小正月。10万人は入っているだろうからこ
れが10万の力かと少々不安に。
4Rワキノエクセルの弟ステルスソニック出走。しかし兄がダート場なのに芝2000は無理でご
ざろうと心の勘助が汚名返上の進言
(心の勘助イメージ図)
ワキノエクセルは名前のワキが脇野沢村を想像するので私の好きな馬のリストに乗った。さらに1
600万下、おーぷんクラスのダート戦ではよく構想するので好きな馬の一つだ。
別に脇野沢K壱とは関係ない。そういえばK壱は昔「アメリカンボスがくる」とメールをよこした
1時間後、マンハッタンカフェ蛯名圧勝、2着アメリカンボスで予想だけ当てやがった過去を持つ。
電話しようかなと思ったがすでに携帯は不安定。まさに孤軍。
結局3コーナー過ぎで蛯名が捲ってそのままゴール。心の勘助青ざめる。1円も買ってなかった。
蛯名の調子がよさそうなので有馬の3着は蛯名だと考えたりもした。
6R前ではついに力尽きた携帯。頻繁に『しばらくお待ちください』が表示され他の機能も使えな
い。クソがっと投げつけたくなる。
メールも見れないしiモードもできない。別働隊IPATの1万円が行動不可能になる。
だれだ、きつつきの戦法とかいったバカな心の中の勘助をぶったたきたくなった。
残りの旗本小銭で有馬までがんばらねば。まさに川中島。討ち死にを覚悟。破産したらゴンドラか
ら飛び降り自害も考える。
しかし心の慶次が「死ぬとは言語道断、さような心弱くて大将が勤まるかね。」と叱咤激励。
わりと穴目の単勝ばかり買うが2着にはなるが勝ちきれず苦しい。激しく攻め立てる上杉の猛攻に
耐える武田本陣のようで苦しい。
有馬記念は 6-1-3 で決まりと思っていたので椿田・藤岡に頼まれた馬券と個人的にウオッカの単勝
5枚で済ませた。
メールが確認できなくなり不安になっていたが、金沢からメールも連絡も来ない。まあ携帯は使え
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ないに等しいのでしかたがないが。
新潟さんは「ここでテロおこったらどうしよう」とか言っていたが、私は「テロより地震の方が恐
ろしい」とか言っていたが、中越地震や先の柏崎の地震のときのように携帯が使えない。
仕方が無いので公衆電話で金沢に連絡。100円玉は馬券に投入のため。10円玉も新型発売気で
は使えるため端数の4枚ほどを公衆電話に放り込む。
研究中かと思ったがすぐに出た。携帯がつかえない旨を知らせメール送ったかと聞いたらさっき送っ
たとのこと。でドリパスとウオッカの単勝と聞いたので早速購入。
さらにゴンドラ席の公衆電話はどっかのアホ親父がずっと独占(下に言って戻ってきてもまだのみ
行為まがいの会話していたのでこいつはアホだと思った)されていたので一つ下の階のA指定席エ
リアの公衆電話。
電話近くに弁当屋があったのでそこで鉄火丼弁当を購入。普通なら鴨汁がでてまさに加茂暁出身の
親方様にとっては幸先が良く天運にございますと心の勘助が進言。
しかし鴨はなくなりトン汁のみサービスでますます心の勘助窮地に。
7Rグットラックハンデ。意味もなく得意レースと決め付けているレース。2001年は取ったは
ず。おととしも取った。
今年もと思いルメールの単勝にて勝負。
空気読まず蛯名圧勝。新潟さんが有馬も蛯名なのではと言い出す。少々不安だが3着ならと思う。
7R後ひまなので DS はじめる。競馬界の中心で FF4。ちなみにカイン(ガリ)がまた裏切り月へ
行ってモップ禿ことフースーヤを仲間にしたところで辞めた。この間ヘビーモスに3回全滅させら
れた。幸先が悪い。
8Rもはずし本格的に危ない。いつ謙信が乗り込んでくるかといった武田本陣状態。
絶体絶命織田本陣。策があるのか(心の中の)勘助、アレいない。
次回に続く 2007 年 12 月 25 日
2007 有馬記念観戦 第4話めなむは眠らず
題名?ググレ。ヒントは村上弘明。しかし本文とはもちろん関係なし。通称「め」の巻
ここで企てわかったらほめて遣わす。もしくは
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「あんたは、たいしたたんていじゃな」とどこぞの寺の人みたいにほめて遣わす。
では第4話
はずし戻る途中相席の人から話しかけられう。話しながら自席に戻る。相席の方々とは結構仲良く
なり結構話し込む。エイトのヒロシが言った穴馬を一緒に買ったりと仲良くなる。
8R後有馬のパドックを見に行く。なかなか混んでいた上に6階からだと福島並みに滝つぼを除く
みたいなパドック。
華厳の滝の滝つぼ見ようとして落とされそうになった昔を思い出す。
全馬をデジカメに収め、アルミさんに頼まれた武が騎乗した写真を上から写すも出来栄えに不安を
覚える。PCでみるまでは安心できないので。
そしてあわててゴンドラに戻り本場場入場を見る。あっという間に発走寸前になる。
そして下を見れば大観衆。数万(後日入場者数11万と発覚)の大観衆の上げる歓声にただただ驚
く。
父さんやっとここまで来れたよみたいな感情になるも私いは父親はいない。
義男ここまで来たよ。だと無念の死を遂げた友人のようだがあいにくまだ私は友人が死んだという
経験はしていない。
メジロパーマーが勝った、というよりタバラが1番人気で負けた有馬記念より15年。私はここま
で登ることができた。
友人新潟さんの御好意とはいえ一般の人民が登れる最高位にまで来た。
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15年前は友人椿田の家でみんながして何がなんだかわからず(初めての競馬でみんな馬券を椿田
父に頼んでいた)みんなの第一声が「俺勝ったの」というド素人ぶり
14年前自宅観戦でトウカイテイオーの激走とタバラの涙のインタビューに感動しさらに有馬初的
中の思い出。
13年前は大好きなナリタブライアンの激走を新潟競馬場の外の柵の最前列でターフビジョンでみ
た。
12年前は単勝ならあたっていたマヤのトップガン。翌朝友人K式があてやがって自慢したのがむ
かついた有馬記念。
11年前、仙台に行く前始めて中山に行き前日発売で買って帰り、翌日はテレビで見れず、磐越西
線の快速ばんだい号グリーン車の公衆電話から結果を友人S谷に電話してあたったことを知った有
馬記念
10年前シルクジャスティスを信じて買い当てた
9年前ド本命を買い3人の中で唯一当ててしまい後味の悪かった思い出(藤岡椿田ともに穴)
8年前1、2番人気を勝って当てたというより残り50mまで椿田が買っていたきたら45万位な
る馬券に二人でがんばれ行っていたことの思い出(結局上位2等に残り50mでさされて消えたが
二人でいい夢を見ました、3,4着)
7年前は八戸にいていけなかった、唯一の不参戦。予想はおおはずれ
6年前菊花賞より応援していたマンハッタンカフェの単勝をしこたま取った。前日にマンハッタン
フィズとカフェなんたらというカクテルを浴びるように飲み、ウイスキーボトル半分飲んで藤岡に
呆れられた上、歩行不能になり2人に家まで担いでってもらった思い出。そしてK壱の言うこと聞
いて馬連ならばと後悔した思い出。
5年前クリスエスの単勝に1万もぶち込んで3コーナーから叫びまくりの大興奮の新潟競馬場指定
席エリアの思い出。翌日のどを痛め、たんが止まらず話せずで職場事務室で一日書類整理の罰の思
い出
4年前クリスエスはともかく2着以下がそう外れな思い出。さらに競馬場で風邪をうつされ大往生
の思い出。
3年前また風邪をうつされた思い出しかない有馬記念
2年前 ルメール空気嫁と競馬場のみんなでそう思った有馬記念
1年前 昨年、久々に自宅観戦でさびしい有馬記念。
走馬灯のように思い出が駆け巡り、しっかり覚えているものだと感心。そういうレースはやはり有
馬記念しかないのかも。今年はどれだろうかなと期待する(奇しくも答えがこの中にありあとでびっ
くり激怒) 15年間、まじめには生きてはいないが人の道にはそむいてはいないし自分なりのポリシーを貫き
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生きてきた。いわば15年の総決算。だめなら討ち死に覚悟の有馬記念。
とおもっていたが下界を見たら言わずにおれなかったので発送前に身を乗りだし叫んでやった
「ひーとーがーごみのようだー」
台無しである
レースはあっという間というかなんと言うか、途中やはりメイショウとかウオッカの行きっぷりが
悪く3コーナーではこのまま決まるかなと思った。
案の定そのままきまりまさに空気嫁とゴンドラ席でそう思った。下界からも「やりなおせ」「空気
嫁!」といわれた
新潟さんからは「サイン派ならどうよむだろう」ときかれて困ったが今ならきっと「阿部内閣が
(ウホッ いい誤植 い や だ な あ )空気読まず辞職したから」とかいいそう
ただしレース前ならレゴラスを買っているような予感(条件馬空気読まず圧勝)
下の観客たちも騒然。罵詈雑言も聞こえるが一番そのとおりとおもったことは「やりなおせー」
「空気読め」であった。以外にも武の悪口は聞こえなかった。みんな買ってなかったのだろう。
コースに物投げる人までいる。まあ気持ちはわかる。こんな前残りのレース見せられたのでは悪い
ともいえないが。
相席に戻り、相席の2人と愚痴る。ぐちっても最終レースは来るし阪神メインは来る
心の勘助が「弟が買ったしダート得意なワキノエクセル、主戦小牧が乗らないので配当が高い、あ
とは愛するカオリノーブル。この単勝2点買いなら何とかできるでしょう」と叫び穴場に突撃。死
ぬな心の勘助。しかし私もこの際これしか方法は無いと藤田監督状態
最終コーナーまでは2頭良い感じですすみあわやと思い手が熱くなる。だが残り300では外の馬
に並ばれずるずる下がり修了。
買ったのは小牧で妥当な選択。冷静ならわかったはず。心の勘助は戻ってこなかった。心の伝令が
「(心の)山本勘助討ち死にー」とさけんでいる
もう後がなくやけになる。
阪神最終も外れてしまい惨敗。有馬記念後も携帯つかえず別働隊1万はほぼ手付かず。最終使おう
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かと思っていたが結局手持ちの小銭300円で勝負したがムーザンユーザン馬群に消えた。
ただ相席の方が三連複を取り何とか死なずに済んだそうだ。しかもビールでも飲みましょうと瓶6
本注文。お相伴に預かるも会話の内容は蛯名とかそんな内容。
ダイワメジャー引退式まで4人で10本は開けた40分で。しかし瓶だからかアサヒだからかとて
もうまいビールだった。
大窓の外のゴンドラ席の空から心の勘助が微笑み。「これが一期一会。兵は奇道なりでござる」と
いっていた気がした。多分疲れてるのだろう。
あんなに飲んだのにあんまし酔ってないのでまた1本と明け気がつけばそれは真っ黒。ナイター状
態での引退式。
関屋記念で新潟で見たことはあるし幾度か本命にはした馬出愛着もある。ダメジャーとか言ったり
したが嫌いではなかったし喉鳴りを克服した馬なのでそれなりに敬意もある。
やはり寂しい気持ちにはなるもである。
ここで相席の方々とお別れ、別れ際に福島にもおいでくださいって言っておられたが2人ともよく
行くので多分また再開できると思う旨を伝え別れる。新潟さんの社交性がなかったら仲良く慣れな
かっただけに頭が下がる。やはり私は基本的には根暗なんだろうかと不安になる。
人気の少なくなったゴンドラ席エントランスで記念撮影。マークシート4500枚相当の帯封状態
のものがあるのをかっぱらおうとしてやる。
新潟さんはとめもせずしかし静かに注意。大体かばんに入らない。それに裏白くないからいらない。
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使う分500枚だけ持って帰ることに。
下界に下りるとまさに兵どもの1年間の夢の後みたいに散乱した馬券やら新聞、大量のかさ、ビニー
ルシート。まさに戦の終わった戦場のよう。落ち武者狩りや死んだ武者から物を奪っていく農民の
ような感じで下を見ながら当たり馬券ねえかなって感じの人々。
まさに戦のあと戦場。大河ドラマ風林火山の最後のほうの平蔵の場面のよう。
ターフビジョンには交通情報ならぬ歩行情報。
JR船橋法典駅、普通なら10分のところ75分と大変なことに。他の道も混んでいたのでしばし
場内を散策。イリミネーションを堪能。
当初の予定では1万円札500枚の予定だったのに別働隊が動けず火の粉を振り払うが如く過ごし
たので儲けは無いが負けも少なくすむ。
PAT があれば馬単禁止令で封じられし禁断のメテオならぬバルスならぬ三連単5点ボックス作戦を
発動し外れたら賢者テラ状態。あたればうひゃひゃのはずが。
まさに無念至極。蛯名が3着には繰るだろうと 6-1-3 を買っていただけに(椿田誕生日特例)無念
極まりなく候。
しかしまあ心の勘助のせいでもあり奴のおかげもあり計算後マイナスは3千円相当。勝ちを逃した
以外は悪くは無い。
しかも一期一会とは相席の方々とも打ち解け、レース前のあーだこーだと言い合ったりレース中も
させねばれ。レース後もあーだこーど。と一つのものを共有する喜び(これは 2ch でもニコニコ動
画でもある)を楽しめた。原点に返れば高額配当ももらえればうれしいがこういった交流や会話が
楽しいから競馬をやってきたのではないか織田一馬。死にたくなるくらい負けねばある意味趣味と
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しては上々なのだと。
心の腐った人間にならずに住むのもこのあたりかもしれないなと15年目の節目に再確認。来年は
CLUB JRAとグループでの参加をよびかけているではないか。来年は其の当たりを重点的に
やっていこうと思う。一儲けは株ですれば良いや。以下に人生を充実させようか、これが今後のテー
マなのかもしれない。そんなことを考えていたのですよ新潟さん。
引退式撤収後やっと携帯がつながる。メール確認するとたくさん来ていた。心配してくれているア
ルミさんにもメールしておいた。
未曾有の大合戦であった。だが
私は まだ 生きている。
2007 年 08 月 27 日
第9章 階上入
7月28日 八戸曇り
眩しくなったので起きたら時計は4:10を示していた。
さすがは太平洋側本州東端。朝が早いと思いつつ、 あっ俺もう学校行かなくていいんだと思いまた
寝た。
それでも6時過ぎには起床。
朝食まで逆転裁判1の5章をやる。
7時朝食バイキング。品数は少なめ。パン4枚とスクランブルエッグを食す。
コーヒーがなくビビリ、 かつ怒りがふつふつと上る寸前で自動販売機が無料になっているのに気が
つき安堵。でもなんか納得はいかない。
食後部屋に戻りズムサタみながら逆転裁判1の5章。
お響の証言で躓く。
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9時40分、チェックインの時間が迫っているのでいったん出た。
平と連絡も二日酔い気味で遅れるとのこと。 そういえば洋酒に弱いといっていたっけ。と納得して
ミスドで軽く朝食2。コーヒーとフレンチクルーラーでまったりと待つ。
10時17分平から電話。 7年ぶりゆえさっぱり方向がわけわからない状態で困った。平が一
番困ったはずだが何とか合流。
平ご自慢のレガシーB4で45号線を階上方面へ。
店が変わっていたり健在だったり四本松交差点前の坂付近も店が変わっていたり更地になっていた
り、 さらにまだそのままだったりと色々感慨深かった。
サンデーが薬局になっていたりサークルKがビデオ屋になっていたり、 ほたて直売所がなくなっ
ていたり、ホームグランドが健在だったり、よくいったバッティングセンターが繁盛していたり。
言葉では表せないなんともいえない感情になった。 途中出口平バス停付近で大きな変化に気がついた。高速道路を示す緑の看板が。 うわさの八戸
久慈道路の建設が進んでいる。さらに八戸工業大学前バス停付近には高速道路の高架橋が。「俺の
青春と景色を返せ」 叫んでみたが平はこれといって反応しない。まあよく見ているからか。そんな
こったでまもなく階上に入ろうとしていた。 数年ぶりの階上入りに心が躍る。
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国道45号線を車にて15分のところにある風光明媚な町、青森県三戸郡階上町 (はしかみちょ
う)がある。我第二の故郷。4年間階上町民であった私にとって新津よりも加茂よりも階上こそわ
が第二の故郷である。 朝日がどこよりも早く昇り、海が綺麗、人もいい。しいて言えば冬はやばい
地獄。凍結地獄。
何年かぶりに階上町と記してある看板をくぐる。4年住んだ我が家が見えた。 平らが気を利かせ
てくれて右折して住宅街に入って行ってくれた。
4年住んだ我がアパートはなんだか荒んでいた。 まあ築10年物件だから仕方がないとはいえ駐
車場のアスファルトはひび割れそこから草が生え、兵どもの夢の後みたいであった。 もっとも我々
の夢の後でもあった。あの生活の日々。今の境遇を思えば夢のようであった。むしろ夢だったのか
もと思ってしまった。
幸い廃墟にはなっておらず、私のいた1号室にも誰かいるみたいで安堵。 心から安堵。
久々の我が家。一時期は主将の官邸すなわち主将官邸とか行っていた我がアパート。4年もす
んでいたので愛着もある。いまだにある。不思議なものだ。いい思い出しか浮かばない。
また立てると思っていなかっただけに少し泣きそうになる。
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あとがき ここまで拙文を読んでいただいて汗顔至極。ゴミ箱に直行せずにきたのは幸せよと照れ隠しに呟
けるくらいです。 当初の予定では100 P くらい…と思ってはいたがどうにも絞りきれず。絞っ
たはずが60 P を超えてしまい、だったらもう40 P とも思ったのですが、この40が微妙なライ
ンで30であったり50にもなる不思議な領域。すなわち記事豊富で困った困った。
源泉とはいえ昔から見ている人は納得でしょうし始めてみるものもあり興味深く見てくれる人も
居られましょうし、こんげのばか選びやがって、ほんじなっす、だめだっきゃ、エゾエース飲めな
ど言われるかと思うと恐怖で夜寝れません。まあ朝や昼に寝ますが。
体調不良や仕事が忙しく毎日更新できなかったり、かと言って毎日無理に交信したら精神状態が
もろに出ていて読んだ人まで憂鬱になるようなものもあったり逆にためになった、感動したと言う
意見もほんの少しだけあったり公開していてよかったなと思う点のほうが多いので今日までやって
これた思います。そうでなければ書くけど非公開になっていたと思います。誰も読んでいないから
いいやと適当に書いたり、読み直ししていないとすぐ反応が来るのも実は原動力で、平や新潟さん
アルミさんには感謝しています。面と向かって言うと負けかなとも思うので。間違わないのが当た
り前です反省しています。でも天邪鬼ゆえあんな態度ですどうもすいません。
知らせなくても K 壱のように再会の際「ブログでいつも風邪ひいているのでこれさ飲め」と言わ
れたこと生涯忘れません。ちゃんと見ていてくれているのだなぁと思いました。最も本人の隣で堂々
と見られるとあんなに恥ずかしいと言うこともわかりました。友人各位はなるべくそういうことを
しないように。顔真っ赤になります。奥さんともども読んでいてくれるようで感謝しています。
とくに昼休み暇なとき携帯で読んでるよということをよく聞きます。真っ当な社会人ができない
ことをやってくれているので楽しいとも聞きます。もっとも真っ当に生きている時代のこともある
のですが、私の真っ当は真っ当ではないようで。
私の人生は人から見ると楽しい人生のようで。そう思うとアホなことばかりしている。やはりは
み出し物、時代遅れの産物なのかもしれない。しかしきっと数人は。
だがそれがいい。
といってくれると思う。とうか言われたので今後も備忘録としてあったことをそれなりに書いてい
こうと思います。
平成20年5月21日 珍しくこの手の作業を白書院でなく自宅ですべて行った織田一馬 61