ੇቼIC カムコーダ用ステレオ・マイクアンプ BA7781K BA7781Kは、カムコーダ用のステレオ・マイクアンプをわずかな外付け部品で構成するための機能を1チップに内蔵したICです。風雑音検出回路、風雑音除去用フィルタ回路を内蔵しており、自動でフィルタ回路を制御します。低電圧動作を実現しており、3V動作が可能です。 ●用途カムコーダ ●特長 1）3.0∼5.25V動作。 2）自動風雑音除去回路内蔵。カムコーダ用 ●ブロックダイアグラム 3）ステレオ感強調マトリックス回路内蔵。 4）外部マイク自動切り換え回路、外部モノラル判定回路、入力切り換えスイッチモード判定回路を内蔵。カムコーダ用マイクアンプ ੇቼIC BA7781K ●絶対最大定格（Ta＝25℃） ●推奨動作条件（Ta＝25℃） ᑅරᑅ঵ ȼ ●電気的特性（特に指定のない限り Ta＝25℃, VCC＝3.3V） BA7781K ੇቼIC ●各端子説明カムコーダ用カムコーダ用マイクアンプ BA7781K ੇቼIC ●測定回路図カムコーダ用カムコーダ用マイクアンプ ੇቼIC ●応用例 BA7781K ੇቼIC BA7781K ●測定回路図切り換え表（空欄は指定無し） ኬᏪ๠ៜ SW1 SW2 Ⴣᗱᑅ᢮ 1 1 1 Ⴣᗱᑅ᢮ 2 1 1 їѪТѳїᡸᓀ 1 1 ၐᣏТѳїᡸᓀ 1 1 ᥄ᢨ 1 1 ໇ዧၐᣏ 1 1 ၐᣏ༨઻ᑅ঵ 1 1 ᓾᣏйФуслёѬȼзѧѳ ɊINTʪEXTɋ 1 1 L INT 1 1 H L INT EXT 1 1 L L EXT 1 1 1 1 H Vth 1 1 Vth L INT, EXT 2 2 H L INVɊ11ɋ, HPF 1 1 H L INVɊ11ɋ, INT 1 1 H L INV, 16pinώVth 2 2 H L HPF, 16pinώVth сѣѳэѫ௖ лёѬȼзѧѳ ᓢኢўФЯᑅරၐᣏᑅ঵ ᓾᣏᇚϪஹΨCTLᑅ঵ HPFᇚϪஹΨйФус යᅪᓃᆭ H ᄮ๦ᓾᣏጼདྷ L No.1৊ରώჲ൯ L INT INT, EXT ɶ‫ؠ‬HȢLϏνϬξϬVCCȢGNDϲᠿΨϫγψȣ VthϏνώѢȼщϲᛝཽχέϫᑅ঵ᗏ৏ϲኬᏪιϫγψȣ （2）INT / EXTモニタ用追加部品について内部回路により、INTモード時には、12pinはほぼバイアス電位となり、EXTモード時にはGND電位となります。これによって、INT時は外付けトランジスタがON、 EXT時はOFFになるので、これを使ってセット本体にマイクアンプがINT入力なのかEXT入力なのかの状態の情報を送ることができます。カメラの場合、EVFにEXT MIC ONなどとキャラクターを表示する用途などに使えます。カムコーダ用マイクアンプ ●使用上の注意（1）自動風雑音除去回路について MAX OUT（10pin）の信号のうち、10 ∼12 pin間の3次 LPFを通った低周波信号成分をDC検波し、その検波電圧（16pinDC電圧）によって、HPFスイッチのON⇔ OFFが自動制御されます。ここで、11, 12pin間は、反転アンプで多重帰還型2次LPFを構成しており、外付け定数でゲインを変えることができるので、このゲインを変えることにより、検波感度が調整できます。また、HPFスイッチはマニュアルでの切り換えも可能です。マニュアル切り換えは、16pinにDC電圧を与えることにより制御できます。（Fig.2参照）カムコーダ用 HPF CTLᑅ঵ MODE1 MODE24 ੇቼIC ●電気的特性曲線 ●外形寸法図（Unit：mm） BA7781K