M7 ver3.34 ver3.32からの主なバージョンアップポイント JPG, PNG, TIF 形式でのイメージ保存が可能に 画像 BMP 形式に加え、JPG、PNG、TIF 形式での保存が可能になりました。 メニューバー[ファイル]-「名前を付けて保 存」を選択し、表示される「名前を付けて保 存」ダイアログの「ファイルの種類」ボックス で、 イメージ JPG ファイル(*.jpg) イメージ PNG ファイル(*.png) イメージ TIF ファイル(*.tif) を選択することで、M7 で開いている図面を JPG、PNG、TIF 形式の画像として保存でき ます。 「ファイルの種類」ボックスで、イメージ JPG フ ァ イ ル ( * .jpg ) 、 イ メ ー ジ PNG フ ァ イ ル (*.png)、 イメージ TIF ファイル(*.tif)選択時、「プロ パティ」ボタンをで、「イメージ BMP ファイ ル(*.bmp)」選択と同じ「bmpout のプロパ ティ」が表示されます。 ● 「ピクセル指定」または「解像度指定」 保存画像のサイズを指定します。パソコンにより指定できる上限が異なります。 ● 「要素の存在する範囲のみ保存」 用紙全体ではなく、図面要素の表示されている範囲のみを画像として保存します。 ●「モノクロ画像として保存」 モノクロ2値で保存します。ファイルの種類として「イメージJPGファイル」を選択した場合、この指定は無効です。 ●「高精度出力」 通常使用するプリンタのプリンタドライバを使用して画像ファイルを保存します。 M7ver3.34 主なバージョンアップポイント -1- ObraClub 2009.08 ファイル一括変換ツール M7batch m7 ファイル・Jw_cad ファイル・DXF・DWG・SXF・地図ファイル ⇒ m7 ファイル・Jw_cad ファイル・DXF・DWG・SXF・ PDF・BMP・JPG・PNG・TIF・Windows メタファイルに一括変換する変換ツール M7batch.exe が新規にリリースされ ました。 ◆インストールと起動 M7ver3.34 をインストールすると、「m7」フォルダ内に M7batch.exe がインストールされます。以下の手順で デスクトップに M7batch.exe のショートカットを作成しま しょう。 ①エクスプローラまたはマイコンピュータを起動し、 「m7」フォルダをで開く。 ②「m7」フォルダ内の「M7batch(.exe)」をし、表示さ れるメニューの「送る」をし、さらに表示されるメニュ ーの「デスクトップ(ショートカットを作成)」を ③デスクトップに作成された「m7batch.exe のショートカ ット」アイコンをし、起動する。 ◆一括変換の手順 変換元のファイルの場所(入力フォルダ)、変換元のフ ァイルの種類(入力ファイルの種類)を指定します。指 定したフォルダ内の指定した種類のファイルすべてを、 指定したファイル形式(出力ファイルの種類)に変換し ます。 ●変換元のファイルの場所(フォルダ)を指定 ①「入力フォルダ」ボックス右の ・・・ボタンを ②表示される「フォルダの参照」ダイアログで、変換元 のファイルがあるフォルダを選択し、「OK」ボタンを M7ver3.34 主なバージョンアップポイント -2- ObraClub 2009.08 ●変換元のファイルの種類を指定 ③「入力ファイルの種類」ボックスの▼をし、表示さ れるリストから、変換元のファイルの種類をで選択。 *「DWGファイル(*.dwg)」は、EveryDWG をセットしていな い場合にはリストに表示されません。 POINT 「入力ファイルの種類」ボックス右の ・・・ボタンを すると、指定した種類のファイルの「プロパティ」ダイアログ が表示されます。 ⇒②で指定したフォルダ内の③で指定した種類のファイルが 「入力フォルダ」下のボックスに一覧表示される。 ●変換したファイルを収録するフォルダを指定 ④「出力フォルダ」ボックス右の ・・・ボタンを ⑤表示される「フォルダの参照」ダイアログで、変換し たフォルダを収録するフォルダを選択し、「OK」ボタン を POINT 「入力と同じフォルダ」の状態でも変換できるが、 画像を挿入した図面ファイル(M7、JWW,DXF、DWG など)を、 画像ファイルや JWW、DWG、DXF ファイルなどに変換する場 合、挿入元の画像が上書き保存される場合が有り得るため、 変換元のファイルのあるフォルダとは、異なるフォルダを指定 することをお勧めします。 ●変換後のファイルの種類を指定 ⑥「出力ファイルの種類」ボックスの▼をし、表示さ れるリストから、変換後のファイルの種類をで選択。 *「DWGファイル(*.dwg)」は、EveryDWG をセットしていな い場合にはリストに表示されません。 POINT 「出力ファイルの種類」ボックス右の ・・・ボタンを すると、指定した種類のファイルの「プロパティ」ダイアログ が表示されます。 M7ver3.34 主なバージョンアップポイント -3- ObraClub 2009.08 *「出力ファイル名」 必要に応じて「出力ファイル名」ボックスの▼をし、 出力ファイル名を以下から選択する。 ・入力と同じファイル名(拡張子を除く) 例)S1-3 平面図.m7⇒S1-3 平面図.jpg ・先頭に(アンダーバー)を付加する 例)S1-3 平面図.m7⇒_S1-3 平面図.jpg ・先頭に(ドルマーク)を付加する 例)S1-3 平面図.m7⇒$S1-3 平面図.jpg ・先頭に「変換~」を付加する 例)S1-3 平面図.m7⇒変換~S1-3 平面図.jpg ⑦「開始」ボタンを ! 「出力フォルダ」が「入力と同じフォルダ」で「出力ファイ ル名」が「入力と同じファイル名」の場合、以下のメッセージウ ィンドウが表示されます。「はい」ボタンをすると変換が開始 されます。 ⇒下のボックスには、変換作業の経過メッセージが表示され、 上のボックスに表示されている変換元ファイルのすべての変 換が完了すると、「○個の変換処理が終了しました」とメッセ ージが表示される。 ⑧「終了」ボタンを M7ver3.34 主なバージョンアップポイント -4- ObraClub 2009.08 Ver3.34 09/07/20―― ・DXF 読込、AutoCAD2007 以降のフォントが正しく読み込めない不具合を修正 ・DXF 読込、一部のマルチテキストが読み込めない不具合を修正 ・点コマンド、円および閉ポリラインの分割で分割基準位置を指定できるよう修正 ・点コマンド・分割点、楕円(弧)に対応 ・プロパティコマンド、直線の角度を追加 ・プロパティコマンド、楕円の周長を追加 ・プロパティコマンド、楕円弧の弧長を追加 ・M7 ファイル読込、プログレスバーを追加 ・DXF 書込、レイヤ名変換の制限を緩和 ・DXF 書込「点を POINT として出力」オプションを追加 ・ファイル保存、イメージ(JPG, PNG, TIF)を追加 ・バッチ変換ツール M7batch.exe を新規リリース ・ページ分割印刷ダイアログ Ver3.33 09/4/27―― ・ページ分割印刷ダイアログ、印刷ページ総数を表示 ・ページ分割印刷、印刷順序の改善 ・DM 読込、地図記号に対応 要 M7 部品ファイル 09/04 版 M7g0904s.exe(402,240 バイト) ・DXF 読込、AutoCAD2007 以降のユニコードに対応 ・DXF 出力、寸法の全端点シンボルに対応 M7ver3.34 主なバージョンアップポイント -5- ObraClub 2009.08
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