ÿþg0fi0_0M0Ü0ü0É0P CI

複数枚併用型 電話多機能化ボード
(型名:EBX-PCI-721
端末機器認定番号:AD00-0240JP)
本ボードは、1988 年に”各種の音声情報サービス”を中心とした電話回線の
利用形態に高度な付加価値を生み出すことを目的として開発された、
”でんたきボード”シリーズの最新版(DOS/V:PCI 仕様)です。
本ボードの有する多彩な機能を活用されることで、高度なCT=コンピュータテレ
フォニ(パソコンと電話を有効に結び付けた)システムが構築できます。音声を中心
とした電話による情報通信の様々な局面で、本ボードが、コストパフォーマンスの高
いシステムを実現するためのコンポーネントとしてお役に立つことを希望します。
〈特長〉
●2 回線搭載
1ボードに 2 回線を搭載。高いコストパフォーマンスを実現しました。
●DSPを搭載
高度なディジタル処理技術をでんたきボードに搭載しました。
これによりPBや各種信号を高精度に検出することが可能です。
●MVIP対応
基板サイズ 177×107mm
<豊富なアプリケーション開発事例>
●各種音声応答システム
●音声による情報提供システム
●受注予約システム
●音声伝言板
●ボイスメールシステム
●留守番電話
●ホームオートメーション
●テレマーケティングシステム など
マルチ・ベンダー仕様のPCM音声バス「MVIP」を搭載しました。
MVIPバス・スイッチングはアプリケーションに大きな拡張性を持たせる
ことが可能です。
でんたきボードPCI API一覧(抜粋)
入出力設定・取得制御 ダイアルパラメタ取得 TDD_GetDialPrm
ダイアルパラメタ設定
●拡張コネクタ
TDD_SetDialPrm
ユーザ検出トーン周波数設定TDD_CheckTone
拡張コネクタにドーターボードを搭載することにより、様々な機能追加を実現
トーン検出器設定取得
TDD_GetCheckTone
させることができます。
トーン検出器設定
TDD_SetCheckTone
第 1 弾は、
「FAXドーターボード」です。
回線パラメタ取得
TDD_GetLinePrm
回線パラメタ設定
TDD_SetLinePrm
●ソフトウェア開発キット
回線状態取得
TDD_DumpLineStat
DLL形式のAPIによりWindows環境に共通な開発環境を提供しま
検出制御
鳴動回数取得
TDD_GetRingCount
す。また、スレッドに対応します。多チャンネルのアプリケーション開発を容
リングバック回数取得
TDD_GetRingBackCount
易にします。ハードウェアと共に、PCIバスの能力を最大限に活用します。
極性反転回数取得
TDD_GetPolarityReverceCount
回線状態ビットマップ取得 TDD_GetLineStat
●wavファイル変換
トーン状態ビットマップ取得 TDD_GetToneStat
音声ガイダンスにwavファイルを使用可能です。wavファイルを変換する
ゼロクロス法で検出された周波数取得
専用ソフトも提供します。ディジタル・フイルタ技術により、wavファイル
TDD_GetFrequency
を高品質・低ノイズで変換します。
検出済み DTMF 取得
検出済み DTMF クリア TDD_ClearDTMF
●発信者情報データ受信
出力制御
発信者情報データ(発ID)の受信をサポートします。
TDD_GetDTMF
ダイアリング
TDD_Dial
DTMF 出力
TDD_GenDTMF
任意周波数トーン出力
TDD_GenTone
複数任意周波数トーン出力 TDD_GenTones
TEL 端子に接続した端末の呼び出し TDD_CallTelPort
ダイアル・トーン出力・TEL 端子呼び出しなどの中止
TDD_TelAbort
<製品概要>
1)PCインターフェイス
対応バス:使用枚数
メモリ空間:転送方式
2)外形
外形:寸法
3)入出力仕様
回線接続端子
外接電話端子
Ring用電源入力
オーディオ入力
オーディオ出力
拡張バス
MVIPバス
4)NCU機能
着信検出
ループ検出
フック制御
5)信号の入出力機能
DTMF検出
トーンデコード
PCIバス:最大8枚(16回線)まで併用可能
1枚につき 32K バイト使用:共有 RAM 方式
※ISA 板仕様は別途ご請求ください。
PCI ショートカード:177×107mm
2回線収容 モジュラー接続/パネルに実装
2回線収容 モジュラー接続 電源供給付き パネルに実装
外接電話機のベル鳴動用電源入力端子 注意:ベル鳴動用電源はオプション
マイク/ライン入力 2(ステレオミニジャック) ジャンパ切り替え
スピーカ/ライン出力 2(ステレオミニジャック)ジャンパ切り替え
スピーカ設定:2CH MIX モノラル出力、ライン出力:2CH をステレオ出力
ドーターボード用拡張バス:モデム通信、電話会議ボード等検討中
40P フラットケーブルコネクタ(MVIP-90 STANDARD に準拠)
IR、CAR(発IDの起動信号)
極性反転、ダイアル時の相手応答自動検出 相手切断自動検出
フラッシュ(フッキング)に対応
1~9、0、*、#、A~Dを検出
エコーキャンセル処理によりガイダンス再生中の検出可能
プログレストーンのオート判別機能・有音/無音検出・BT、RBT、SDT、CED、
CNGを自動判別・エコーキャンセル処理によりガイダンス再生中の検出可能
任意周波数(0.3~3.4kHz)
:同時検出・送出は1周波数
周波数はソフト設定
トーン検出・送出
6)外接電話端末制御
回線接続
接続端末数 2端末
フック検出:電源給電
外接電話端末のフック状態を検出:20mA(min)の定電流給電
7)音声 録音再生
圧縮方式
μ則 PCM
16bitPCM、8bitPCM
転送レート
8kバイト/秒(μ則 PCM)
録音ソース
電話回線 マイク/ライン入力 外接電話機:Waveファイル:8kサンプリング
ファイルフォーマット
Windows標準Waveファイル(8K・モノラル)ユーティリティを添付(NT4.0)
音声ファイル編集
サウンドエディタを標準添付・波形編集可能・ファイル変換(サンプリングレート変換)
9)MVIPバス
ハードウェア仕様
MVIP-90 STANDARD に準拠
制御ソフト仕様
独自ファンクション制御
開発可能アプリケーション
複数枚での音声結合(2 者通話)
、回線交換、転送電話等が開発可能
10)通信前情報通知サービス(ナンバーディスプレイ対応)
着信時自動受信
着信信号自動判別、自動発ID受信、CARとIRの自動判別:一連動作を自動で行う
08-05/08 V101ST
開発・発売元
■ソリューション営業部
〒101-0032 東京都千代田区岩本町 2-3-3 友泉岩本町ビル
TEL 03-5687-7346 FAX 03-5687-7330
URL http://www.oas.co.jp/
●お問い合わせ・ご用命は