ミレニアム・ヒルトン・バンコク 2006 年 3 月 1 日オープン 現代的な西洋建築と伝統的なシャム建築を融合させた壮大なデザインをとりいれた、32 階建て のホテル、ミレニアム・ヒルトン・バンコクが 2006 年 3 月 1 日に開業いたします。 バンコクの中心地であり、古い寺院が集まるチャオプラヤ川の河畔に位置し、ホテルからは多 様な眺望が望めます。360 度のパノラマを持つ高層階からは刻々と変化するスカイラインや、蛇 行する運河を、下の階の客室やロビーからは、小さい運搬船や小船が忙しく行き交う様子を楽 しむことができます。 全 543 室を擁するミレニアム・ヒルトン・バンコクは 50m の川幅をもつ大河に面しています。 お客様は車、スカイトレイン、またはバンコクにおける文明発祥に大きな役割を果たしたリバ ーボートによりホテルにアクセスできます。 リバーシティにある、ヒルトンのプライベートレセプションから浮き橋までのフェリーボート からは短い乗船時間ながらも、急発展しているアジア大都市特有の混雑した道路、現代的な交 通機関、王宮や金色の寺院が点在する巨大な高層ビル群など、バンコクの第一印象を刻み付け る光景を楽しむことができます。夜にはシティの騒々しさはおさまり、静寂でロマンティック な雰囲気を味わうことができます。 ホテルの館内には、現代的で心地よい空間が広がっています。ニューヨークの有名デザイナー であるトニー・チーのデザインによる、BARStudio のシックなインテリアは、外に見えるチャ オプラヤ川の風景との相乗効果を考慮してデザインされています。透明なガラスケースの中に いるような気分になる 12 階分の吹き抜けがあるロビーは、行き交うボートから反射する光がゆ らめき、煌くプールが放つ光のレイヤーが彩りを添えています。 客室はタイの伝統的な漆と木のパネルが、フレッシュでコンテンポラリーなデザインにアクセ ントを加えています。全ての客室からは絵葉書のような景観が楽しめ、オープンプランのバス ルームは開放感抜群。高速インターネットやセーフティボックスも各室に完備されています。 Page 1 of 1 エグゼクティブルームとスイートは、仕事（Work）、眠り（Sleep）、くつろぎ（Relax）の 3 つのコンセプトで部屋が区切られており、ご宿泊のお客様が毎日の生活の中で失われた何かを 少しでも取り戻すお手伝いをします。 ロビーからは一世紀もの樹齢をもつバンヤンツリーを中心に配置した、コンテンポラリーなタ イ・サラ（休憩所）を模して作られた 2 階建てのスパに行くことができます。「The Spa（ザ・ スパ）」は外の喧騒を忘れる都会のリトリートです。10 室のトリートメントルームの各室から は、タイの人々の精霊が宿るといわれる神聖な木を見ることができます。 また、ヘルスクラブには最新鋭のマシンが設置されたジム、エアロビクスルーム、プール、サ ウナなどが完備され、エクササイズ志向のお客様のニーズに対応しています。インフィニティ エッジを持つスイミングプールはチャオプラヤ川に流れ落ちているかのような演出になってい ます。 それぞれに個性的な 7 つのレストランとバーを擁する、ミレニアム・ヒルトン・バンコクはバ ンコクのダイニングシーンに新風を吹き込むこととなるでしょう。ライブクッキングステーシ ョンを持つ「Flow」、コンテンポラリーな中国料理を提供する「Yuan」、ステーキハウス 「Prime」、360 度の景観を誇る「Three Sixty」は洗練されたジャズラウンジ、ロンドンで各種 の受賞歴を持つ「Zeta Bar」は夜が深まるとバーからクラブへと変貌します。「The Beach」は プールサイドに位置し、「The Lantern」はチャオプラヤ川河岸にあるオープンエアのティール ームです。 レジャー施設に加え、ミレニアム・ヒルトン・バンコクは市内有数のミーティングスペースも 備えています。30 階のフロア全体は「ヒルトン・ミーティング」専用スペースとなり、自然光 を存分に取り入れた全 10 室のミーティングルームのすべてから、市街を見渡す景観が望めます。 最大収容人数 900 名を誇る 2 つの宴会場は、各種イベント、新製品発表会などあらゆるファン クションに最適です。ドラマティックなティアドロップ型の大きな照明や鮮やかなタイシルク で包まれた壁は、タイの伝統美を伝えると共に防音効果を持ち、効率的な会議進行を助ける重 要な役目をはたしています。 “When it happens in Bangkok, it will undoubtedly happen at the Millennium Hilton Bangkok.” 今後、ミレニアム・ヒルトン・バンコクは、バンコクのビジネスやレジャーシーンに向けて最 新のサービスや情報を提供していきます。 2006 年 2 月 Page 2 of 2
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