2015年度(平成27年度) 「自ら考え学ぶ授業づくり

2015年度(平成27年度) 「自ら考え学ぶ授業づくり」アクションプラン
1 授業の現状
校番(57)番 福山市立新涯小学校
2 めざす授業の姿
○児童の主体的な学びよりも,「教えたいこと」が全面に出た授業。
○思考を深める発問が少ないため,教師の描く範疇を児童が越えない授業。
★ 受動的学習(知識・技能の習得色が強く,思考の深まりが浅い)
3 めざす授業に向けた取組の具体
学校教育目標 「自ら考え 学び合う子」 教育ビジョン「笑顔いっぱい 美しい学校」
1 授業改革→能動的な学び
1 授業改革→能動的な学び
2 評価改革→意欲向上
(1) 自己肯定感向上評価の推進
①日常的評価や成果物評価の充実
3 組織改革→チーム新涯
(1) 創造的で協同的な組織
①主任を中心とした主体的な取組
②ベクトルをそろえた学校全体の取組
③のびやかで笑顔いっぱいな学校づくり
1 授業改革→能動的な学び
①主体的な学びのある授業づくりをする
ための考え方の研修等を行い,全職
員で共通理解を図った。
②文部科学省の水戸部調査官に御指
導いただき,校内授業研究を4年,2
年で実施し,単元を貫く言語活動【単
元構想改革】を設定し,主体的な学び
のある授業づくりを行った。
③語彙力を主体的につけるために,「こ
とだまノート」を作成し,全学年で取組
を開始した。
④算数や道徳の授業づくりの研修を行
い,総合的な学習の時間のカリキュラ
ムを見直した。
(1) 国語科における「二次の改革」
①つけたい力(指導事項)の明確化
②単元を貫く言語活動の設定
【単元構想改革】
ABワンセット方式
入れ子構造
ハイブリット(本校オリジナル)
領域ブレンド(本校オリジナル)等
③主体的な学びのある授業づくり
(2)国語科の学びを基盤に他教科へ
○児童自ら「解決したい」との課題を持ち,既得の知識を活用して主体的に課題に取り組む授業。
○児童が課題解決に向け,協同的に取り組む授業。
★ 能動的学習(主体性・思考の活性化を重視)
(1) 国語科における「二次の改革」
①つけたい力(指導事項)を明確にし,
主体的な学びのある授業づくり。
②児童が主体的に学びを活用できる単
元構想(ハイブリッドや領域ブレンド
等)にチャレンジ。
③授業研究会や指導案検討,レポート
提案等を行い,授業力向上。
④毎週金曜日の帯タイムを,「くわっし
ータイム」とし,「ことだまノート」に自ら
意欲的・主体的に取組む。
(2) 国語科の学びを基盤に他教科へ
①算数や理科,総合的な学習の時間等
の授業づくりに取組む。
2 評価改革→意欲向上
①言語活動の成果物の評価を実施。
ノート,ワークシートをこまめに評価
し,現在の到達度や肯定的な評価を
児童に返していった。
2 評価改革→意欲向上
(1) 自己肯定感向上評価の推進
①評価の観点をより吟味し,めざす子ど
もの姿に向け,肯定的で適切な評価
を行う。
3 組織改革→チーム新涯
①経営企画会議で主任のベクトルをそ
ろえ,各部の主体的な取組を構築し
ていった。
②低中高学年部会やプロジェクトチー
ム,委員会を柔軟に組織し,主体的・
意欲的に取組んだ。
3 組織改革→チーム新涯
(1) 創造的で協働的な組織
①一人一人が責任ある役割を持ち,
個々が持つ多様なアイディアを具現
化していくことで,より主体的な組織を
目指す。
1 授業改革→能動的な学び
1 授業改革→能動的な学び
1 授業改革→能動的な学び
(1)
(1)
(1)
国語科における「二次の改革」
①単元の全体計画や全文を掲示すること
で,見通しをもって学習することができて
きている。
②並行読書を有効に取り入れている。
③他校の研究会へ参加したり,事前授業研
究を学年で行ったりして,授業力向上に
つながっている。
④「ことだまノート」の活用例を交流し,楽し
みながら取組んできている。
(2) 国語科の学びを基盤に他教科へ
国語科における「二次の改革」
①指導者のつけたい力と児童自身が持つ目標
を共有化する。
②これまでの単元構想を分析し,3 学期単元に
適応する。
③単元構想シート(単元設計図)を 3 学期教材
でも作成する。
④意欲的に取組んでいる「ことだまノート」を全
校に紹介したり,表彰したりする。
(2) 国語科の学びを基盤に他教科へ
国語科における「二次の改革」
①指導者のつけたい力と児童自身の目標を共有
化し,主体的・能動的な学びとなった。
②主体的な学びになる単元を構想することがで
きた。
③3学期も各学年1単元以上,単元構想シート
(単元設計図)を作成した。
④掲示を活用して,全校に紹介した。
(2) 国語科の学びを基盤に他教科へ
①国語科の学びを,理科や図画工作科に適
応している。
①理科,図画工作科,外国語活動において,国
語科の学びを継続して適応していく。
①国語科の共働的な学びや主体的な学びを他
教科にも適応している。
2 評価改革→意欲向上
(1) 自己肯定感向上評価の推進
2 評価改革→意欲向上
(1) 自己肯定感向上評価の推進
2 評価改革→意欲向上
(1) 自己肯定感向上評価の推進
①肯定的な声掛け,評価を繰り返し行い,
自分の成長に喜びをもてる児童が多くな
ってきた。
3 組織改革→チーム新涯
(1) 創造的で協働的な組織
①低中高学年部会ごとに事前授業を参観し
合い,よりよい授業を創造することができ
た。研究会では,アトラクションを披露す
るために,職員が団結することができた。
①評価の規準や観点を明らかにし,意欲向上
につながる評価を意識して進めていく。
3 組織改革→チーム新涯
(1) 創造的で協働的な組織
①「児童を今以上に育てる」とのテーマで,全職
員で話し,今年度の成果と課題,来年度の方
向性を決定する。
①肯定的な評価を行うことにより,意欲が向上し
た。
6月…77.2% 2月…82.8%
3
組織改革→チーム新涯
(1) 創造的で協働的な組織
①今年度特に有効だった手立てと課題をを吟味
し,来年度の方向付けを行うことができた。
4 取組の結果
数値は2015年(H27年)調査等の状況
「基礎・基本」定着状況調査(%)
全国学力・学習状況調査(%)
( )は県平均との差
国語
算数
A 問題
B 問題
74.7(0.9)
72.6(2.9)
78.8(1.1)
理科
46.5(-0.2)
62.9(-0.3)
国語
タイプⅠ
タイプⅡ
80.5(2.2)
63.5(5.2)
算数
81.4(2.9)
55.1(5.7)
理科
71.1(1.4)
57.4(2.4)
「基礎・基本」定着状況調査 〈児童質問紙調査〉(%)
内
容
授業が分かる
国語
よく
45.7
算数
やや
38.6
学校が楽しい
よく
53.1
理科
やや
30.2
やや
29.7
89.4
暴力行為発生・不登校児童率 (%)
暴力行為
よく
58.3
0%
(1)月末現在
不登校
0.6%
●「基礎・基本」定着状況調査が国語・算数・理科のタイプⅠ(基礎)タイプⅡ(活用)全てに渡って,昨年度・今年度ともに県平均を上回った。
● 全国学力・学習状況調査が国語・算数のタイプⅠ,国語のタイプⅡが初めて県平均を上回ることが出来た。算数のタイプⅡと理科に課題がある。
● 児童の自己肯定感が高まって、学校が落ち着いてきた。さらに自ら考え学ぶ授業づくりに取り組み、学力向上に努める。
体力・運動能力調査
(網掛は県平均以上:県平均は,11月公表予定)
握力
50m 走
握力
50m 走
8.78 10.63 25.02 25.40 17.14 11.56 117.66 7.89
7.88 10.86 27.37 25.18 14.94 11.90 107.26 5.54
9.96 15.33 26.73 31.11 31.71 10.29 126.81 12.46
8.94 13.26 28.43 30.69 24.10 10.58 120.98 8.27
12.56 18.59 34.15 37.13 33.29 10.40 129.28 13.63
11.85 16.98 30.89 41.20 29.57 10.36 122.16 9.63
14.65 21.45 30.95 37.15 49.36 9.66 144.67 17.84
14.10 19.37 32.69 33.76 41.82 9.89 138.00 12.23
17.83 21.14 34.10 43.55 49.71 9.22 157.07 25.55
17.01 19.00 38.67 41.93 42.33 9.68 148.74 16.11
20.76 22.39 36.29 49.05 63.01 8.80 160.91 30.06
18.84 20.85 38.25 44.84 47.92 8.94 148.67 18.75
小中一貫教育に係るアンケート[対象:授業者]
内
容
仕事に意義とやりがいを感じている
日々の仕事に充実感がある
(1 月実施)
よく当てはまる
当てはまる
50%
34%
47%
59%