ワイジェイFX株式会社

業務及び財産の状況に関する説明書
【平成28年3月期】
この説明書は、金融商品取引法第46条の4の規定に基づき、全ての営業所又は
事務所に備え置き、公衆の縦覧に供するために作成したものです。
ワイジェイFX株式会社
目次
Ⅰ 当社の概況及び組織に関する事項
1.商号
・・・1
2.登録年月日及び登録番号
・・・1
3.沿革及び経営の組織
(1)会社の沿革
・・・1
(2)経営の組織
・・・2
4.主要な株主の氏名又は名称並びにその株式の保有数及び総株主の議決権に占める
当該株式に係る議決権の数の割合
5.役員の氏名又は名称
・・・2
・・・2
6.政令で定める使用人の氏名
(1) 金融商品取引業に関し、法令等を遵守させるための指導に関する業務を統括する
使用人の氏名
・・・3
(2) 投資助言業務又は投資運用業に関し、助言又は運用を行う部門を統括する
使用人の氏名
(3) 投資助言・代理業に関し、営業所又は事務所の業務を統括する使用人の氏名
・・・3
・・・3
7.業務の種別
・・・3
8.本店その他の営業所又は事務所の名称及び所在地
・・・3
9.他に行っている事業の種類
・・・3
10.加入する金融商品取引業協会及び対象事業者となる認定投資者保護団体の名称
・・・3
11.会員又取引参加者となる金融商品取引所の名称又は商号
・・・3
12.業務に関する苦情処理措置及び紛争解決措置の内容
(1)第一種金融商品取引業
・・・4
(2)第二種金融商品取引業
・・・4
(3)投資助言・代理業
・・・4
Ⅱ 業務の状況に関する事項
1.直近の事業年度における業務の概要
・・・4
2.直近の3事業年度における業務の状況を示す指標
・・・6
Ⅲ 当社の直近の2事業年度における財産の状況に関する事項
1.貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算
(1)貸借対照表
・・・7
(2)損益計算書
・・・9
(3)株主資本等変動計算書
・・・10
(4)個別注記表
・・・10
2.各事業年度終了日における事項
(1)各事業年度最終日における借入金の主要な借入先及び当該借入金
・・・14
(2)保有する有価証券
・・・14
(3)デリバティブ取引の契約価額、時価及び評価損
・・・14
3.財務諸表に関する監査及び監査証明について
・・・14
Ⅳ 管理の状況に関する事項
1.内部管理の状況の概要
・・・14
2.分別管理の状況
・・・15
3.区分管理の状況
・・・15
Ⅴ 連結子会社等の状況に関する事項
・・・15
Ⅰ.当社の概況及び組織に関する事項
1.商号
ワイジェイFX株式会社
2.登録年月日(登録番号)
平成19年9月30日
(関東財務局長(金商)第 271号)
3.沿革及び経営の組織
(1)会社の沿革
年
月
沿
革
平成 15 年
9月
・株式会社シーエー・キャピタルを資本金 1 億円で設立
平成 16 年
3月
・資本金を 1 億 7 千万円に増資
平成 16 年
12 月
・資本金を 4 億 2 千万円に増資
平成 17 年
6月
平成 17 年
12 月
平成 18 年
4月
・信託保全サービス開始
・資本金を 4 億 9 千万円に増資
・東京都渋谷区道玄坂 1-14-6 に移転
・金融先物取引業登録 関東財務局長(金先)第 148 号
・株式情報配信事業を株式会社フィナンシャルプラスへ、投資育成事業を
株式会社サイバーエージェント・インベストメントに営業譲渡
・取引システムを導入し、自社によるカバー取引開始
平成 18 年
6月
平成 18 年
10 月
平成 19 年
9月
・第一種金融商品取引業者登録
平成 20 年
4月
・東京都渋谷区道玄坂 1-12-1 に移転
平成 20 年
9月
・TRUSTe 認証の取得
平成 22 年
2月
・「C-NEX」の、法人向けカバー取引サービスを開始
平成 22 年
3月
・「くりっく 365」のサービスを開始
平成 22 年
4月
・「C-NEX」の個人向けカバー取引サービスを正式に開始
平成 22 年
10 月
・代表取締役に髙根宏章が就任
平成 23 年
6月
・代表取締役に西條晋一が就任
平成 23 年
12 月
平成 25 年
1月
・株式会社サイバーエージェントからヤフー株式会社へ当社の全株式を譲渡
・代表取締役に伊藤雅仁が就任
平成 25 年
3月
・「外貨 ex」2013 年 1 月~3 月の出来高世界第 3 位
平成 25 年
7月
・東京都港区赤坂 9-7-1(ミッドタウン・タワー20F)に移転
平成 25 年
9月
・店頭通貨オプション取引サービス「オプトレ!」サービスを開始
平成 26 年
2月
・100%出資子会社『Gulliver FX Limited』が営業開始
平成 26 年
3月
・ワイジェイ FX 株式会社へ社名変更
・株式会社サイバーエージェント FX に社名変更
・第二種金融商品取引業者登録
関東財務局長(金商)第 271 号
関東財務局長(金商)第 271 号
・「CyberAgent FX MT4」のサービスを開始
・吸収分割契約により「くりっく 365」事業をインヴァスト証券へ事業継承
平成 27 年
3月
平成 27 年
5月
平成 27 年
9月
・店頭外国為替証拠金取引「MT4」サービス提供終了
・店頭外国為替証拠金取引「トレードコレクター」サービス開始
・英国子会社によるサービス「Gulliver FX」サービス提供終了
・「オプトレ!」レンジオプションサービス開始
1
(2)経営の組織
(平成 28 年 3 月 31 日現在)
4.主要な株主の氏名又は名称並びにその株式の保有数及び総株主の議決権に占める当該株式に係る議
決権の数の割合
(平成 28 年 3 月 31 日時点)
氏名又は名称
住所又は所在地
保有株式数
ヤフー株式会社
東京都港区赤坂九丁目 7 番 1 号
16,200 株
計
1 名
割
合
100.00%
100.00%
5.役員の氏名又は名称
(平成 28 年 3 月 31 日時点)
役
職
名
代表取締役社長
氏名又は名称
伊
藤
雅
代表権の有無
常勤・非常勤の別
仁
有
常勤
取
締
役
多 治 川
友 之
無
常勤
取
締
役
荒 川 佳 一 朗
無
非常勤
監
査
役
吉
無
非常勤
井
伸
吾
2
6.政令で定める使用人の氏名
(1) 金融商品取引業に関し、法令等を遵守させるための指導に関する業務を統括する使用人の氏名
氏
名
役
職
須 藤
裕 之
執 行 役 員
浅川
佳延
執 行 役 員
名
(2)投資助言業務又は投資運用業に関し、助言又は運用を行う部門を統括する使用人の氏名
氏
名
多治川
友之
役
職
名
取締役
(3)投資助言・代理業に関し、営業所又は事務所の業務を統括する使用人の氏名
氏
多治川
名
役
職
友之
名
取締役
7.業務の種別
・第一種金融商品取引業
法第 28 条第 1 項第 2 号に掲げる行為に係る業務(外国為替証拠金取引、通貨オプション取引)
・有価証券等管理業務
・第二種金融商品取引業
・投資助言・代理業
8.本店その他の営業所又は事務所の名称及び所在地
名
称
住所又は所在地
本店
東京都港区赤坂九丁目 7 番 1 号
9.他に行っている事業の種類
金融商品取引業等に関する内閣府令 68 条 1 項 21 号
その行う業務に係るお客さまに対し他の事業者のあっせん又は紹介を行う業務
10.加入する金融商品取引業協会及び対象事業者となる認定投資者保護団体の名称
一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
11.会員又取引参加者となる金融商品取引所の名称又は商号
該当ありません。
3
12.業務に関する苦情処理措置及び紛争解決措置の内容
(1) 第一種金融商品取引業
特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター(「FINMAC」) との間で特定第一種金融
商品取引業務に係わる手続実施基本契約を締結する措置。
(2)第二種金融商品取引業
一般社団法人金融先物取引業協会(FINMAC に業務委託)を利用する措置、または FINMAC を利用す
る措置。
(3)投資助言・代理業
一般社団法人日本投資顧問引業協会(FINMAC に業務委託)を利用する措置、または FINMAC を利用
する措置。
Ⅱ.業務の状況に関する事項
1.直近の事業年度における業務の概要
当事業年度、当社の属する外国為替証拠金取引業界におきまして、上半期の米ドル円相場は、120 円台で
の推移から米国の年内利上げ懸念で 125.85 円の高値をつけましたが、その後ギリシャ情勢・中国景気後
退懸念などでリスク回避の動きとなり 120 円まで円高となりました。下半期の米ドル相場では、ギリシ
ャ情勢は落ち着きを見せましたが、中国景気後退懸念と原油価格の暴落による世界株連鎖安などから、
米ドル円は 116 円台までの円高となり、その後、120 円を挟む推移となって、12 月には米国の利上げが
決定し米ドル円は 123 円台まで上昇しました。しかし、リスク回避の流れは継続となり、1 月には米ドル
円は 120 円台を割りました。また、2 月に日銀がマイナス金利を導入すると、日経平均株価等の各国主要
株の下落を招き、米ドル円は 110 円台まで円高となり、110 円から 115 円台のレンジ相場となりました。
このような事業環境の中、当社は、
「マネーライフの課題解決」を経営理念に掲げ、積極的に顧客基盤の
拡大に取り組むとともに、サービス品質の向上を目指し事業を推進して参りました。
店頭 FX 取引サービス【外貨 ex】におきましては、
「主要通貨ペアにおける業界最狭水準のスプレッドの
提供」等による商品競争力の強化、Yahoo! JAPAN グループとのサービス連携等を通じた顧客基盤の拡大、
お客様の取引高に応じてTポイントを付与するキャンペーン等の販促施策の積極的な推進による取引の
活性化に努め、また、EX チャートの大幅リニューアルやパスワード再発行の WEB 化などの機能拡張によ
り取引利便性の向上を図りました。
平成 25 年度にサービスを開始した店頭通貨バイナリーオプション取引サービス【オプトレ!】におきま
しては、かねてより要望の多かった「レンジオプション」を 9 月に新たに導入、さらには任意の 2 つの
目標レートの範囲を選択することが可能になる「ワイドレンジオプション」の平成 28 年 4 月導入に向け
て準備を行って参りました。このような取引バリエーションの増強に加えて、最大購入可能口数の上限
緩和を行うなど、お客様の要望に迅速に対応し、サービス品質の維持向上に努めて参りました。
インターバンク市場直結のプロ向け店頭 FX 取引サービス【C-NEX】におきましては、7 月にかねてよりお
4
客様からの要望の高かった API 公開を行いました。また、9 月にはスマートフォンアプリ「FX C-NEX」の
新バージョンをリリース、この他にも、新たなリクイディティープロバイダーを追加するなど、取引環
境の整備充実に努めました。
また、新サービスとして、国内初となる当社からの投資助言に基づく自動売買による店頭 FX 取引サービ
ス【トレードコレクター】を 5 月より開始致しました。取引戦略を選択することで実績を上げているリ
アルトレーダーの取引結果に基づいた戦略的売買が行える本サービスについて、より多くのお客様に認
知いただくため、トレードコンテストを開催するなど、サービス拡大に向けて邁進して参りました。
このようにしてお客様のニーズに最大限応えるべく取引環境の改善等に取り組んだ結果、3 月末時点では
市況が円高傾向であったこと、また後述の情報漏えい事案の影響から顧客預り証拠金は 95,285,002 千円
(前期比 1.9%減)と微減したものの、総口座数は 313,021 口座(前期比 15.2%増)となり、結果とし
て、当事業年度における売上高は 10,498,999 千円(前期比 15.2%増)
、営業利益は 5,400,905 千円(前
期比 29.8%増)、また、経常利益は 5,165,271 千円(前期比 28.8%増)
、当期純利益は 3,441,561 千円(前
期比 78.1%増)となりました。
なお、平成 28 年 1 月末、元従業員による約 18 万件の顧客個人情報の持ち出しに起因する情報漏えい事
故が発覚致しました。本件につきましては、発覚後速やかに漏えい状況の詳細な調査を行い、情報の開
示を行うとともに、被害拡大・同事象再発の防止のための緊急対応策を最優先で進めて参りました。ま
た、原因の分析に基づいて、これまでの顧客個人情報取扱の運用方法・体制を見直し、同様の事案を二
度と発生させることのないよう、情報セキュリティへの取り組みのさらなる強化を図っております。
また、英国子会社 GULLIVER FX Ltd. におきましては、既存事業からの早期の撤退についての平成 27 年
3 月の決議に基づき、本事業年度中にサービスを終了しております。その後、同社の持つ英国における
FX 事業に関するライセンス等の譲り受けを望む第三者との間にて、当社の持つ同社の全株式の売却につ
いて合意に至り、Financial Conduct Authority(英国金融監督機関)の認可にかかる手続き等を適宜進
め、平成 28 年 6 月 8 日に株式譲渡を完了致しております。
5
2.直近の 3 事業年度における業務の状況を示す指標
(単位:千円)
第 12 期
第 13 期
第 14 期
(平成 26 年 3 月期) (平成 27 年 3 月期) (平成 28 年 3 月期)
(1) 営業収益
8,599,458
9,117,309
10,498,999
(2) 経常利益
4,162,315
4,009,966
5,165,271
(3) 当期利益
2,466,621
1,932,320
3,441,561
490,000
490,000
490,000
16,200 株
16,200 株
16,200 株
(5) 受入手数料
447,052
201,432
3,469
(委託手数料)
176,679
-
-
(引受け・売出し手数料)
-
-
-
(募集・売出しの取扱手数料)
-
-
-
270,372
201,432
3,469
8,152,406
8,915,876
10,431,967
(株券等)
-
-
-
(債券等)
-
-
-
(その他)
8,152,406
8,915,876
10,431,967
(7) 株券の売買高及びその受託の
取扱高
-
-
-
(8) 国債証券、社債券、株券及び
投資信託の受益証券の引受高、
売出高及び募集、売出し、私募
又は特定投資家向け売付け勧
誘等の取扱高
-
-
-
(9) その他業務の状況
-
-
-
(10) 自己資本規制比率
630.0%
1,079.4%
1,165.4%
(11) 使用人の総数
76 人
89 人
98 人
外務員の総数
71 人
85 人
95 人
(4) 資本金の額
発行済株式の総数
(その他受入手数料)
(6) トレーディング収益
6
Ⅲ.当社の直近の 2 事業年度における財産の状況に関する事項
1.貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書
(1)貸借対照表
(平成 27 年 3 月 31 日現在)
(単位:千円)
科
目
金額
科
(資産の部)
流動資産
預け委託保証金
金額
(負債の部)
119,530,464
現金及び預金
目
10,721,372
3,201,339
流動負債
106,077,482
外国為替取引顧客預り証拠金
外国為替取引顧客差金
97,177,982
7,024,014
外国為替取引顧客預託金
89,613,884
未払法人税等
外国為替取引顧客差金
13,799,621
その他
1,292,530
211,855
固定負債
16,411
繰延税金資産
未収入金
1,811,903
その他
582,954
資産除去債務
16,411
597,611
貸倒引当金
△427,122
固定資産
1,354,180
有形固定資産
建物付属設備
減価償却累計額
建物付属設備(純額)
372,889
63,823
106,093,893
(純資産の部)
△15,880
株主資本
14,790,751
47,943
資本金
490,000
資本剰余金
320,000
工具、器具及び備品
1,109,091
減価償却累計額
△789,608
工具、器具及び備品(純額)
負債合計
319,482
資本準備金
利益剰余金
320,000
13,980,751
建設仮勘定
5,464
その他利益剰余金
13,980,751
無形固定資産
442,234
繰越利益剰余金
13,980,751
ソフトウェア
ソフトウェア仮勘定
投資その他の資産
440,882
1,352
539,055
関係会社株式
0
繰延税金資産
366,351
その他
184,953
貸倒引当金
資産合計
△ 12,249
120,884,644
7
純資産合計
14,790,751
負債・純資産の部合計
120,884,644
(平成 28 年 3 月 31 日現在)
(単位:千円)
科
目
金額
科
(資産の部)
流動資産
預け委託保証金
金額
(負債の部)
116,423,018
現金及び預金
目
15,606,196
2,001,111
流動負債
99,415,218
外国為替取引顧客預り証拠金
外国為替取引顧客差金
95,285,002
2,378,774
外国為替取引顧客預託金
78,460,550
未払法人税等
936,400
外国為替取引顧客差金
19,103,014
その他
815,041
繰延税金資産
160,542
固定負債
-
未収入金
551,590
その他
789,547
貸倒引当金
△249,533
固定資産
1,224,512
有形固定資産
建物付属設備
減価償却累計額
建物付属設備(純額)
307,172
59,305
99,415,218
(純資産の部)
△41,653
株主資本
18,232,312
17,652
資本金
490,000
資本剰余金
320,000
工具、器具及び備品
870,801
減価償却累計額
△612,395
工具、器具及び備品(純額)
負債合計
258,406
資本準備金
利益剰余金
320,000
17,422,312
建設仮勘定
31,113
その他利益剰余金
17,422,312
無形固定資産
431,201
繰越利益剰余金
17,422,312
ソフトウェア
ソフトウェア仮勘定
投資その他の資産
424,435
6,766
486,138
関係会社株式
0
繰延税金資産
352,337
その他
144,694
貸倒引当金
資産合計
△10,892
117,647,531
8
純資産合計
18,232,312
負債・純資産の部合計
117,647,531
(2)損益計算書
(単位:千円)
第 13 期
科
目
第 14 期
自
平成 26 年 4 月 1 日
自
平成 27 年 4 月 1 日
至
平成 27 年 3 月 31 日
至
平成 28 年 3 月 31 日
売上高
9,117,309
10,498,999
売上原価
2,044,112
2,231,562
7,073,196
8,267,436
販売費及び一般管理費
2,913,432
2,866,531
営業利益
4,159,763
5,400,905
売上総利益
営業外収益
受取利息及び配当金
63,783
68,845
為替差益
21,345
-
その他
8,404
93,533
612
69,458
営業外費用
為替差損
控除対象外消費税
支払利息
その他
-
173,277
234,025
131,183
52
11
9,251
経常利益
243,330
620
4,009,966
305,093
5,165,271
特別利益
金融商品取引責任準備金戻入
1,362
1,362
-
-
特別損失
情報セキュリティ対策費
-
7,276
固定資産除却損
12
1,234
9,331
124
823,043
-
10,417
-
事業撤退損
関係会社株式評価損
事業譲渡関連損失
訴訟関連損失
1,974
税引前当期純利益
844,780
-
3,166,548
法人税、住民税及び事業税
1,606,439
法人税等調整額
△372,211
当期純利益
5,156,636
1,649,746
1,234,227
1,932,320
9
8,635
65,328
1,715,074
3,441,561
(3)株主資本等変動計算書
(自
平成 26 年 4 月 1 日
至
平成 28 年 3 月 31 日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金
項目
資本金
平成 26 年 4 月 1 日残高
490,000
資本準
備金
320,000
利益剰余金
そ
の
他
資
本
剰
余
金
資本剰
余金合
計
利
益
準
備
金
-
320,000
-
その他利益
剰余金
利益剰余金
合計
株主資本
合計
純資産
合計
繰越利益
剰余金
12,048,430
12,048,430
12,858,430
12,858,430
当期純利益
1,932,320
1,932,320
1,932,320
1,932,320
当期変動額合計
1,932,320
1,932,320
1,932,320
1,932,320
13,980,751
13,980,751
14,790,751
14,790,751
当期純利益
3,441,561
3,441,561
3,441,561
3,441,561
当期変動額合計
3,441,561
3,441,561
3,441,561
3,441,561
17,422,312
17,422,312
18,232,312
18,232,312
当期変動額
平成 27 年 3 月 31 日残高
490,000
320,000
-
320,000
-
当期変動額
平成 28 年 3 月 31 日残高
490,000
320,000
-
320,000
-
(4)個別注記表
【重要な会計方針に関する注記】
①資産の評価基準及び評価方法
イ.有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式……移動平均法による原価法を採用しております。
ロ.デリバティブ
時価法を採用しております。
②固定資産の減価償却の方法
イ.有形固定資産
定率法を採用しております。なお、主な耐用年数は建物付属設備6~18 年、工具、器具及び
備品4~15 年であります。
ロ.無形固定資産
自社利用のソフトウェア
社内における見込み利用期間(5年以内)による定額法を採用しております。
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③引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるために、一般債権については貸倒実績率により、破産更生債権等特
定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込み額を計上しております。
④店頭外国為替証拠金取引の会計処理
店頭外国為替証拠金取引において、顧客との約定取引により生じる決済金額と、カウンターパー
ティとのカバー取引により生じる決済金額との差額を損益計算書上の売上高に計上しております。
顧客の未決済取引に係る評価損益は全ての外国為替証拠金取引に係る評価損益を算出し、評価損及
び評価益を総額で表示しております。
顧客から受け入れた証拠金は貸借対照表上の外国為替取引顧客預り証拠金勘定に計上しておりま
す。
また、顧客から受け入れた証拠金は金融商品取引業等に関する内閣府令第 143 条 1 項 1 号に定める
金融機関に対する金銭信託の方法により自己の資産と区分管理しており、貸借対照表上の外国為替
取引顧客預託金勘定に計上しております。
⑤その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。なお、控除対象外消費税等は、
発生事業年度の期間費用としています。
【表示方法の変更に関する注記】
<平成 27 年 3 月期>
(貸借対照表)
前事業年度において、流動資産の「その他」に含めていた「未収入金」は、重要性が増したため、
当事業年度より独立掲記しております。
なお、前事業年度における流動資産の「その他」に含まれる「未収入金」の金額は 698,892 千円で
あります。
<平成 28 年 3 月期>
(貸借対照表)
前事業年度において、貸借対照表で区分掲記していた「資産除去債務」
(当事業年度は 11,943 千円)
は、金額的重要性が乏しいため、当事業年度より「流動負債」の「その他」に含めております。
【会計上の見積りの変更に関する注記】
<平成 27 年 3 月期>
11
注記事項はありません。
<平成 28 年 3 月期>
(資産除去債務の見積額の変更)
オフィスの不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上しております資産除去債務について、
当事業年度において、オフィス移転計画に基づき、より精緻な見積が可能となったことから、オフ
ィスの不動産賃貸借契約に伴う原状回復費用及び使用見込期間について見積りの変更を行ってお
ります。
見積りの変更による減少額を変更前の資産除去債務残高から 4,662 千円減算しております。
なお、この変更により、従来の方法と比べて、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純
利益は、それぞれ 2,184 千円減少しております。
(耐用年数の変更)
当事業年度において、当社が保有する建物附属設備について、オフィス移転計画に基づき、耐用年
数の変更を行っております。
この変更により、従来の方法と比べて、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益は、
それぞれ 16,687 千円減少しております。
【貸借対照表に関する注記】
①当座貸越契約について
当社は運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行1行と当座貸越契約を締結しております。
この契約に基づく借入実行残高は次のとおりであります。
平成 27 年 3 月 31 日
当座貸越極度額の総額
借入実行残高
差引額
平成 28 年 3 月 31 日
500,000
千円
500,000
千円
-
千円
-
千円
500,000
千円
500,000
千円
②極度貸付契約について
当社は運転資金の効率的な調達を行うため親会社であるヤフー株式会社と極度貸付契約を締結して
おります。
この契約に基づく当事業年度の借入実行残高は次のとおりであります。
平成 27 年 3 月 31 日
平成 28 年 3 月 31 日
極度額の総額
15,000,000
千円
15,000,000
千円
借入実行残高
-
千円
-
千円
15,000,000
千円
15,000,000
千円
差引額
12
③関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
平成 27 年 3 月 31 日
平成 28 年 3 月 31 日
短期金銭債権
3,246
千円
11,173
千円
短期金銭債務
6,158
千円
48,469
千円
【損益計算書に関する注記】
①関係会社との取引
関係会社との取引は以下のとおりであります。
平成 27 年 3 月 31 日
営業取引(支出分)
158,485
千円
平成 28 年 3 月 31 日
282,000
千円
②情報セキュリティ対策費
当社のお客様情報が漏えいしたことに伴い、お客様からのお問い合わせ対応費用、並びに個人情報
漏えいに対する調査費用等に係る費用 7,276 千円を計上しております。
【株主資本等変動計算書に関する注記】
①発行済株式の種類及び総数
普通株式
16,200 株
②自己株式の種類及び総数
該当する事項はありません。
③新株予約権等に関する事項
該当する事項はありません。
④配当に関する事項
該当する事項はありません。
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2.各事業年度終了日における事項
(1)各事業年度最終日における借入金の主要な借入先及び借入金額
(単位:千円)
事業年度
借入先
借入金の種類
借入金額
第 13 期(平成 27 年 3 月期)
-
-
-
第 14 期(平成 28 年 3 月期)
-
-
-
(2)保有する有価証券の取得価額、時価及び評価損益
(単位:千円)
事業年度
取得価額
時価
評価損益
第 13 期(平成 27 年 3 月期)
823,043
0
△823,043
第 14 期(平成 28 年 3 月期)
823,043
0
△823,043
(3)デリバティブ取引の契約価額、時価及び評価損益
(単位:千円)
事業年度
契約価額
時価
評価損益
第 13 期(平成 27 年 3 月期)
-
-
-
第 14 期(平成 28 年 3 月期)
-
-
-
3.財務諸表に関する監査及び監査証明について
当社は、
有限責任監査法人トーマツにより会社法第 436 条第 2 項の規定に基づいた会計監査を受け、
監査報告書を受領しております。
Ⅳ.管理の状況に関する事項
1.内部管理の状況の概要
(1)コンプライアンス体制の状況
会社の内部管理・コンプライアンス体制はリスク管理規程を中心とする各種規程に定められ、法務
コンプライアンス部門が中心となって各種法令やコンプライアンスに関する事項の検討、社内規程
や各種規則の検討、新規業務や新規取扱いサービスに関するリーガルその他の面でのチェック、ト
ラブル対応等のコンプライアンス管理業務を行い、財務上及び経理上のリスクについては財務経理
部門、人事労務面でのリスクについては人事総務部門、情報セキュリティ上のリスクについては情
報セキュリティ統括部門が気づいた点をチェックし、法務コンプライアンス部門に報告、社内で共
有することでリスク・コンプライアンスについての一元管理・対応を行っております。
発見されたトラブル・問題点については、法務コンプライアンス部門が主体となって社内で再発防
止策を検討し、整備・運用することで対応して参ります。また、策定された再発防止策について、
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取締役、執行役員が参加している再発防止委員会がその策定内容・及び実施状況について承認する
ことで会社全体での再発防止を徹底し、コンプライアンス体制の強化を図って おります。
お客さまからのお申し出や苦情については、苦情・紛争処理規程に基づいて法務コンプライアンス
担当部門が速やかに事実調査を行い、適切に解決を図ることとしております。
(2)内部監査の状況
当社は内部監査部門を代表取締役直轄の組織とし、他部門から完全に分離させることで監査の独立
性を向上し、有用性を高めております。また、監査の内容については外部の監査法人や親会社であ
るヤフー株式会社の監査部門と連携を図ることで監査内容の精度を向上させ、適正かつ健全な経営
を効率的に行う事が出来るよう日々努めております。
2.分別管理の状況
法第 43 条の2の規定に該当する金銭又は有価証券はありません。
3.区分管理の状況
法第 43 条の 3 の規定により管理される金銭又は有価証券は次のとおりであります。
(単位:百万円)
種類
管理の方法
平成 27 年 3 月 31 日
平成 28 年 3 月 31 日
残高
残高
内訳
金銭信託
29,612
18,459
三井住友銀行
金銭信託
60,000
60,000
みずほ信託銀行
-
-
金銭
有価証券
-
-
Ⅴ.連結子会社等の状況に関する事項
当事業年度における連結子会社等の状況に関する該当事項はありません。
以上
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