キャンドルのつどい 所要時間 1.5~2時間程度 ※時間の目安 第1部(火を迎える儀式)・・・20分 第2部(親睦のつどい)・・・50分 第3部(火を送る儀式)・・・20分 活動場所 ・プレイホール ・談話室 ・第2研修室(第1・3研修室でも可) ※たくさんの団体が同じ時間に実施を希望した場合は、人数等を考慮した上で こちらで活動場所を調整させていただきます。 貸し出しできるもの 火の神・火の女神の衣装 火の神用杖 携帯用アンプ 延長コード ワイヤレスマイク ピンマイク CDデッキ(ただし、2台しかありませんのでできればご持参下さい) キャンドルのつどい用カセット 「遠き山に日は落ちて」「燃えろよ燃えろ」「一日の終わり」「ふるさと」「若者たち」 「今日の日はさようなら」「ビリーブ」「オクラホマミキサー」「マイムマイム」「ジェンカ」 ※プレイホールで行う場合は、音響設備(CD・テープ可)がありますので、アンプ・デッキはいりません。 ※キャンドルの燭台に設置しているロウソクは使えますが、分火用(全員に分火する場合)の ロウソクはありません。全員に分火する場合は、持参してください。 事前準備 ≪入所前≫ ・役割決め(引率者、子ども達) ・歌の練習、流れの確認、簡単なリハーサル ≪当日≫ ○プレイホールの場合 ・トイレの前に青色のロールシート、青色のビニールシート、燭台(ロウソク26本)があります。 青色のロールシートを全面に敷き、その上の燭台を置く部分に青色のビニールシートを敷き、燭台を設置して下さい。 ○談話室の場合 ・談話室横の倉庫に青色のロールシート、オレンジ色のビニールシート、燭台(ロウソク16本)があります。 青色のロールシートを全面に敷き、その上の燭台を置く部分にオレンジ色のビニールシートを敷き、燭台を設置して下さい。 ・アンプ、マイク等の音響設備の設置をして下さい。 ○第2研修室(第1・3研修室でも可)の場合 ・第2研修室にオレンジ色のビニールシート、燭台(ロウソク23本)があります。 燭台を置く部分にオレンジ色のビニールシートを敷き、燭台を設置して下さい。 ・アンプ、マイク等の音響設備の設置をして下さい。 21 展開例 プログラム 内容 1.集合 備考 会場から少し離れた所に集合する。各班ごとに整列。 火の長、司会者、音響係は所定の位置につく。 2.入場 司会者の合図で入場する。燭台を囲んで円形に並ぶ。 (司会者) 太陽がほのぼのと光を注ぎ、風が舞い、鳥が踊る、ここ北山少 年自然の家にも静かな夜が訪れて参りました。ただいまから(団 体名)、○○名によるキャンドルのつどいを行います。それでは、 夜のうたを歌いながら灯(ともしび)を迎えることにいたしましょう。 3.うた 「 遠き山に火は落ちて」 火のつかい 第一 部( 火を 迎え る儀 式) 全員斉唱 入場 ※BGM ※照明 OFF ・人数により一重円又 は二重円をつくる。 ◎■ ▲ ON 歌い始めたら、火のつかいはトーチを掲げながら入場、円陣の内側 を左まわりで1周し、火の長の前で向かい合う状態で止まる。 (司会者) ◎火の長 ■司会者 ▲火のつかい ただいま、火のつかいにより灯(ともしび)を運んできていただきま した。それでは、火のつかいは火の長に灯(ともしび)を渡して下さい。 火のつかいはトーチを火の長に渡し、火の長の横に並ぶ。 4.火の長(おさ)の言葉 (司会者) 火の長の言葉をお願いします。 営火長はトーチを右手で掲げながら言葉を述べる。 (営火長) 今ここに、皆さんの友情と団結をはかるために、聖火を迎えま した。この火は若者のシンボルであります。そして、情熱を表す 火でもあります。人類は火と共に歴史をつくってきました。火は 人々に安らぎを与え、希望を抱かせ、勇気をふるいたたせてきま した。火が人類にとって最も神聖なものとして大切にされてきた のはこのためです。 この火を囲んで、このキャンドルのつどいが研修活動のまとめ にふさわしく、厳粛な中にも自分をみつめる機会となり、更に友 情を温め、そしてたゆむことなく前進する決意をかため、心の奥 深く、いつまでも美しく、しかも楽しい思い出となるよう祈りた いと思います。 5.分火 ・火と人間に関わる話 など。 ▲ ◎■ ☆☆☆☆☆ (司会者) 火の守(もり)は中央燭台からキャンドルを1本づ つ持って、火の長の前に集まってください。 火の守はキャンドルを持って火の長の前に横一列に並ぶ。 (司会者) それでは、火の長より灯(ともしび)を分火していただきます。分火! 1班の火の守は火の長の前に進み出て、火の長が差し出したキャ ンドルの上から、火の守のキャンドルを逆さにして火をつける。 22 ◎火の長 ■司会者 ▲火のつかい ☆火の守 火の守 火の長 (司会者) 火の守(もり)は中央燭台を囲んで下さい。 ▲◎■ ☆ ☆ 火の守(もり)は中央燭台を囲む。 6.誓いのことば (司会者) それでは、1班から順に明日へ向かっての誓いのこ とばを述べていただきましょう。 ◎火の長 ■司会者 ▲火のつかい ☆火の守 火の守は、キャンドルを高くかざして、誓いの言葉を述べる。 第一 部( 火を 迎え る儀 式) ~誓いのことばの一例~ ○私たち(僕たち)は、思いやりを忘れず、いつまでも友達を大切にすることを誓います。 ○私たち(僕たち)は、互いに励まし、協力することを誓います。 ○私たち(僕たち)は、いつまでも感謝の気持ちを忘れないことを誓います。 ○私たち(僕たち)は、自らの心をひきしめ、規律正しく生活することを誓います。 ○私たち(僕たち)は、これからも、心身ともに健康であり続けることを誓います。 ○私たち(僕たち)は、何事にも常に努力を続けていくことを誓います。 ○私たち(僕たち)は、心から人につくすことを誓います。 ○私たち(僕たち)は、足元を見つめ自分自身の道を歩んで行くことを誓います。 ○私たち(僕たち)は、創意工夫を忘れず常に新たな気持ちで生活していくことを誓います。 ○私たち(僕たち)は、今日の良き思い出を忘れず、一歩一歩前進することを誓います。 7.点火 ◎■ ☆▲ ☆ (司会者) それぞれの思いをこめて、力強く誓いを述べていた だきました。それでは、これから点火をしていただきます。点火! ☆ 火の守は燭台の全てのロウソクに明かりを灯す。 最後に、火のつかいは火の長からトーチを受け取り、元火を一番上に置く。 (司会者) 火の守のみなさんは、もとの位置に戻ってください。 みなさんご覧下さい。1本の元火から、2本、4本、8本…と、 たくさんのキャンドルに火がともりました。そして、より明るく、 より暖かく私たちを照らしてくれます。さぁ、それでは、ほのぼ のとした灯(ともしび)をみつめながら、みんなで元気よく、歌 を歌いましょう。 8.うた 「手のひらを太陽に」 第二 部( (親 睦の つど い ) 1.うた・ゲーム 全員斉唱 ※BGM ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ◎火の長 ■司会者 ▲火のつかい ☆火の守 ON ※照明 (司会者) さぁ!!第2部、親睦のつどいに入りましょう!! 雰囲気づくりの歌やゲームを取り入れる。 ・第二部の司会者は交 替してもよい。 2.出し物 ・ 各班の出し物 ・ 班は、全体で8班以内ぐらいにまとめ、一班5~6分以内と決めておくのが良い。 ・ 3.ゲーム・ダンス ON 出し物は、寸劇や創作ダンスなど自分達で創意工夫することが大切である。 ダンスは、簡単なステップのものが良い。 ※最後に、円形(最初の隊形)で終われるように進めると、 第3部への移行がスムーズに行える。 23 出し物交歓をする時は、 キャンドル燭台は横に 移動しておいても良い。 1.献詩(詩の朗読) 2.消火 司会者は、第1部の隊形と同じく、全員円形に整列するよう ※照明 指示する。火の長、火のつかいも第1部の時の位置につく。 ★ ▲◎■ (司会者) 楽しく歌ったり、踊ったりしているうちに夜もだいぶふけて参 りました。これから、火を送る儀式に入ります。 皆さんに紹介したい一つの詩がありますので、キャンドルの灯 (ともしび)を見つめながら、静かに聞いてください。 (献詩係) ~詩の朗読~ ※P24参照 (司会者) みんなを明るく照らしてくれた中央の燭台の火を火 のつかいによって消してもらいます。中央に注目してください。 火のつかいは中央へ行って下のキャンドルより一本ずつ消し、 元火(一番上)のみを残し、火の長の横に戻る。 3.火の長のことば 第三 部( 火を 送る 儀式 ) (司会者) 最後に、火の長よりおわりの言葉をお願いします。 (火の長) この研修を通して皆さんはたくさんの友達との仲を深めるこ とができたことでしょう。一つ屋根の下でお互いの心を結び、楽 しく語り合い、研修しあった仲間。ここでの思い出を大切にし、 明日からの新しいスタートを力強く踏み出してください。 そして、このキャンドルの「ともしび」が私たちのために光り 輝いてくれたように、私たち自身が、人のため、社会のために光 をかかげ、役立とうではありませんか。 これから、皆さんにはたくさんの試練がのしかかってくると思 います。悲しい時やさびしい時は、このキャンドルの「ともしび」 と素晴らしい仲間のことを思い出しながら、力強く生きていくこ とを願って終わりの言葉といたします。 OFF ◎火の長 ■司会者 ★献詩係 ▲火のつかい 火の消し方 ・自然と人間に関わる 話や人生教訓など。 (司会者) 最後にみんなで「今日の日はさようなら」を歌って 終わることにいたしましょう。 4.うた 全員斉唱 ※BGM ON もよい。 「今日の日はさようなら」 5.火のつかい退場 歌が始まると、火のつかいは中央燭台に行き、元火(一番上) ・ 「ビリーブ」など参加 を取り、トーチを掲げて円の内側をゆっくり歩いて退場する。 者が良く知っている (司会者) 今夜(こよい)は、お互いに協力し合って、すばらしいつどい を開くことができました。これでキャンドルのつどいを終わるこ とにいたします。お疲れさまでした。 6.解散 ・全員肩を組み合って 代表者の連絡事項後、代表者の指示により解散する。 歌でもよい。 ※照明 ON ※第1部と第3部は私語をつつしみ、厳粛な態度で行いましょう。 ※展開例を参考に、対象者・目的に応じて創意工夫を凝らしたプログラムを組み立てて下さい。 ※ろうそくのろうで火傷をしないように注意をして下さい。(ロウソクの持ち方等事前に指導をしておいて下さい。) 24 片付けについて 片付けについて ≪プレイホール≫ ①燭台を片付け、シートの上をほうきで掃いて下さい。 ②シートを片付け、プレイホール全体にモップがけをして下さい。 ※プレイホールは、各種スポーツを行いますので、モップがけを充分に行って下さい。 ≪談話室、第2研修室≫ ①燭台を片付け、シートの上をほうきで掃いて下さい。 ②シートを片付け、室内全体をもう一度ほうきで掃いて下さい。 献詩の 献詩の例 献詩の例の一部です。 ここに記載しているものにとらわれず、対象者・目的に応じていろいろと探してみてください。 『二度とない人生だから』 二度とない人生だから 一輪の花にも無限の愛をそそいでゆこう 一羽の鳥の声にも無心の耳をかたむけてゆこう 二度とない人生だから 一匹のこおろぎでもふみころさないようこころしてゆこう どんなにかよろこぶことだろう 二度とない人生だから 一ぺんでも多く便りをしよう 返事は必ず書くことにしよう 二度とない人生だから まず一番身近な者たちにできることをしよう 貧しいけれど心豊かに接してゆこう 二度とない人生だから つゆくさのつゆにもめぐりあいのふしぎを思い 足をとどめてみつめてゆこう 二度とない人生だから のぼる日、しずむ日、まるい月、かげてゆく月 星々の光にふれてわが心をあらいきよめてゆこう 二度とない人生だから… 『くじけちゃいけない』 いつの日だったか母が私に言った 早く大きくなって 立派な人になれと そのときが夢のようにやってきた そこには大きな仕事がある そこには幼い頃のように いつまでも甘えてばかりはいられない 悲しいときも苦しいときも 繰り返しやって来る だけどくじけちゃいけない 踏まれてもおられても 雑草のようにたえて行くんだ そして富士山のように より高く、より美しく、よりたくましく そこにはきっと素晴らしい明日が待っている 友よ明日をよぼう 限りなき前進のために そして幸せのために 『夢をもとめて』 今日も私はひたすら歩く 若葉の森の向こうに きっと何かがあることを信じて 春は満開の桜に歓声を上げ 夏は額の汗を拭き拭き 秋は枯葉に追いかけられ 冬は北風といっしょに歌いながら ただひたすら森を歩く 悲しいときも苦しいときも 夢を追いもとめて 私が生きるために でもひょっとして、私の夢が たとえ自分のためであっても ほんのすこしでも 誰かが喜んでくれるなら 素晴らしく嬉しいことと思ってしまう 私 ちょうど春日の森の自然が 私をなぐさめ、励まし 喜びを与えてくれるように だから今日も 夢を求めて 『何かをしよう』 何かをしよう みんなの人のためになる 何かをしよう よく考えたら 自分の体に合った 何かがある筈だ 弱い人は弱いなりに 年老いた人は、老いた人なりに 何かがある筈だ 生かされて生きている ご恩返しに 小さいことでもいい 自分にできるものをさがして 何かをしよう 一年草でも あんなに美しい花をつけて 終わってゆくではないか 何かをしよう 25 あたりまえのことを あたりまえにやれて あたりまえのことに 感動できる人になりたい あたりまえのことを あたりまえにやることが おろそかになっては いないだろうか あたりまえのことに 感動できなくて 狂った刺激のみ 追ってはいないだろうか 人間は人間らしくあるという あたりまえのことを 大切にしたい 今、自分のなすべきことは何か この機会に考えよう
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