少額投資非課税制度(NISA)口座開設申込受付開始について

平成 25 年 7 月 1 日
各
位
株式会社北國銀行
総合企画部広報 CSR 課
少額投資非課税制度(NISA)口座開設申込受付開始について
株式会社北國銀行(頭取 安宅 建樹)は、平成 26 年 1 月から始まる少額投資非課税制度(NISA)に
ついて 7 月 1 日(月)より口座開設の申込受付を開始しました。
平成 25 年 12 月末で株式投資信託等にかかる軽減税率が終了し、平成 26 年 1 月から「少額投資非
課税制度(NISA)」が始まります。少額投資非課税制度を利用して購入した株式投資信託等にかかる
配当所得・譲渡所得は非課税となります。
お客さまに非課税制度内容について周知し、速やかに手続きを行うことで、平成 26 年 1 月より制度利
用が行えるようお客さまをサポートします。
引き続き、セミナー等を通じて制度周知を図り、お客さまの資産形成、投資の裾野拡大を図ります。
記
1.口座開設申込受付開始日
平成 25 年 7 月 1 日(月)
2.少額投資非課税制度のポイント
(1)株式投資信託と上場株式の譲渡所得、配当所得が非課税
(2)平成 26 年から平成 35 年まで(10 年間)毎年上限 100 万円の非課税投資枠
(3)非課税期間は、投資をはじめた年から最長 5 年間
(4)非課税投資総額は最大 500 万円
(5)日本に居住する 20 歳以上の方が利用可能
3.NISA口座開設に関する留意事項
(1) お一人さま一口座(一金融機関)でのみ口座開設ができ、口座開設以降は、他金融機関に移管す
ることはできません。
(2) 当行で口座開設を行った非課税口座では当行取扱いの公募株式投資信託(インターネットバンキ
ング専用ファンドを除く)のみ取扱いができ、インターネットバンキング、はじめる投信でのお取扱い
はできません。
(3) 非課税枠は年間 100 万円、非課税口座で保有している投資信託を一度売却するとその非課税枠の
再利用ができません。
(4) 非課税となる投資枠の残額を翌年以降に繰り越すことはできません。
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(5) 非課税口座の損失について、特定口座や一般口座で保有する他の有価証券の売買益や配当金と
の損益通算はできず、当該損失の繰越控除もできません。
(6) 投資信託の分配金のうち、特別分配金は従来より非課税であり、非課税口座の制度上のメリットは享
受できません。
(7) 非課税保有期間(5 年間)経過後、特定口座・一般口座へ移す場合の取得価額は期間終了時の価
額となります。
(8) 当行で特定口座等を保有しているお客さまは現在保有している口座にて非課税口座を保有してい
ただきます。
4.投資信託に関する留意事項
【投資信託に関するリスクについて】
„ 投資信託は株式、公社債など値動きのある証券に投資しますので、証券等の価格の変動(外貨
建ての資産に投資する投資信託においては、為替相場の変動もあります)により、基準価額は変
動します。したがって元本および分配金の保証はなく、投資金額を下回ることがあります。
„ 投資信託は預金ではなく、預金保険の対象ではありません。当行で販売する投資信託は、投資
者保護基金の対象ではありません。
【投資信託に関する手数料・費用について】
„ ご購入時:申込手数料/お申込金額に対して最大 3.150%(消費税込み)
„ 運用期間中:信託報酬/投資信託の純資産総額のうち、お客さまの保有額に対して最大 2.079%
(消費税込み)
„ ご換金時:信託財産留保額/ご換金時の基準価額に対して最大 0.50%(信託財産留保額がかか
らないファンドもあります)
„ その他の諸費用:監査報酬、有価証券売買時の売買委託手数料などの手数料が信託財産から
控除されます(なお、当該費用については、運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額
等を示すことはできません)
当該手数料・費用等の上限額および合計額については、お申込みになる個別のファンドや金額、
保有期間等に応じて異なりますので、表示することはできません。各商品の詳細については、各
ファンドの投資信託説明書(目論見書)および目論見書補完書面等をよくお読みください。
株式会社北國銀行 登録金融機関 北陸財務局長(登金)第 5 号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
以 上
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