廃油キャンドルの作り方.

【材料】 廃油キャンドル
材
廃
料
油
分
量
備
考
300cc
家庭で出た使い古しの油。
廃油凝固剤
スティック 1 本(20g)
お店で売っている「固めるテ
ンプル」等。
アルミカップ6号
作るだけ
深型の方がよい。
たこ糸 太さ 2.5mm
適量
は い ゆ ぎょうこざい
【道具】 鍋・玉じゃくし・カセットコンロ・軽量カップ・ものさし・はさみ
カッターまたはおろし金・割り箸・新聞紙・キッチンペーパー
空き箱またはトレー
※注意:作る時は必ず新聞紙を敷いてください。お家の人といっしょに作ってくだ
さい。作った後は念入りに手を洗ってください。キャンドルを灯すときは、
お家の人といっしょにお願いします。
キャンドルの芯
1)市販のロウソクを鍋に入れて融かす
2)溶けて液体だけになったら割り箸で芯を取り出す
3)たこ糸を入れてロウに浸す
4)割り箸で取りだして十分に乾かす。ピンと張るとまっすぐになる。
注意:熱いので手を触れないこと
5)3 センチほどにカットする
廃油キャンドル
1)鍋に廃油 300ccを入れて 80℃に加熱し、廃油凝固剤 20gを入れて
軽くかき混ぜる
2)おろし金、カッターで細かく削ったクレヨンを入れる
3)アルミカップ、ガラス容器に1/4ほど廃油を入れて固める。
4)キャンドルの中央に作った芯を差し込む
注意:差し込む時、アルミカップを破らないように
5)芯を差し込んだキャンドルに廃油を注ぎ足す(カップ8分目ほど)
注意:芯に廃油がかからないように注ぐこと
6)固まったら完成
本日作ったキャンドルの点灯式は 12 月 21 日(金)、児童館のグラウンドで夕方
から行います。参加、見学は自由です。
あやちょうしゃかいふくしきょう ぎ か い
I.
綾 町 社 会 福 祉 協 議会・・・地域福祉の推進を目的とした民間団体。地域住民
と福祉施設・制度・サービス・資源とをつなげることで、関係性を作りその輪を
広げていく。
あやちょう
II.
綾 町 ボランティアセンター・・・綾町社会福祉協議会内においてボランティア
関連の仕事を行う機関。
「ボランティア」をきっかけとした関係性の構築を目的と
する。
ひがしにほんだいしんさい
III.
東 日 本 大 震 災 ・・・2011(平成 23)年 3 月 11 日(金)、東北地方太平洋沖
地震とそれに伴って発生した津波、及びその後の余震により引き起こされた地震
災害。また同時に発生した東京電力福島第 1 原子力発電所の事故により、それま
で原子力に依存していた日本のエネルギー社会の転換期となった。
まんにん
IV. 1 0 0 万 人 のキャンドルナイト・・・夏至と冬至の日の夜 8 時~10 時の 2 時
間、みんなでいっせいに電気を消してロウソクのささやかな明かりの中で静かな
時間をおくろうというキャンペーン。2 時間の間に何をするかはその人しだい。
スローガンは「でんきを消して、スローな夜を」。
こうか
V. キャンドルのリラックス効果・・・世にあるものの多くが持つ自然の揺れのこと
を「ゆらぎ」と呼び、脳からアルファ波を出しリラックス効果があると考えられ
ている。キャンドルの炎の「ゆらぎ」は 1/f(エフぶんのいち)ゆらぎと呼ばれ、
同様の効果があると言われている。
VI. ユネスコエコパーク(BR)・・・Biosphere Reserves(生物圏保存地域)。ユ
ネスコの「人間と生物圏」計画の一環で認定する「生物圏保存地域」の国内通称。
「自然と人間社会の共生」を目的に評価される。日本国内では鹿児島の屋久島、
長野県の志賀高原など。綾町は国内 5 か所目の登録。