平 成 2 4 年 度 かわら 美術館 高浜市やきものの里 年報 序 平成 24 年度高浜市やきものの里かわら美術館年報を発行いたします。 まず展覧会事業においては、平成 17 年度に開催した特別展「アウトサイダー・アート展∼描か き ずにはいられない表現者たち」の流れを引き継ぎ、正規の美術教育を受けない作り手による「生 の芸術」をご紹介した「アール・ブリュット・ジャポネ展」に始まり、「アンパンマン」で知られ 作詞家・詩人・作家・画家そして編集者としても多彩な才能を発揮し続ける「やなせたかしの世 界展」、秋には「ボローニャ国際絵本原画展」と並ぶ世界最大規模の絵本原画展として知られる「ブ ラティスラヴァ世界絵本原画展」を初めて開催いたしました。そして年明けには東日本大震災の 復興を祈念する思いを込めて、東北各地の瓦をご紹介した「みちのくの瓦 東北と三州をつなぐ もの」展を開催いたしました。 館蔵品を中心とした企画展としては、まず春に、瓦をとおして日本歴史の舞台を紹介した「瓦 にみる歴史の舞台」、昭和二十年八月十五日を体験した漫画家や作家等による作品を紹介した「私 の八月十五日展」、鬼瓦をテーマとしたグラフィック作品による「カワラで鬼ごっこ」展を同時開 催しました。次いで秋には絵画・版画・写真による「誰もいない世界」展、新春にはあいち産業 科学技術総合センター常滑窯業技術センター三河窯業試験場との共同企画「日根野作三と陶磁器 試験場のモダンデザイン展」と、「新春の瓦展」をこちらも同時開催いたしました。そして年度末 からは「木村伊兵衛−幸福な記念写真−」展を開催いたしました。 教育普及文化活動事業においては、講演会、ワークショップ等の展覧会関連行事や、陶芸講座、 コンサート等を、平成 24 年度も引き続き積極的に実施し、多くの方々にご参加いただきました。 5 年目を迎えた正月開館では、高浜市文化協会や瓦関連組合との連携により、コンサートや瓦の展 示を行うとともに、「おもてなし」サービスの向上に努めました。 資料収集事業においては、中国・漢代の瓦当陶笵ほか瓦関連資料 4 点を購入したほか、瓦や絵画・ 写真作品の受贈により、コレクションに一層厚みを持たせることができました。 今後とも当館の運営に対しまして、相変わらぬご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げ ます。 平成 25 年 6 月 高浜市やきものの里かわら美術館 1 目次 序……1 目次……2 沿革……3 建築概要……4 展覧会事業……5 1 展覧会の概要……5 2 展覧会事業報告……51 (1) 特別展「パリから凱旋!自由で純粋な創造から生まれた芸術 アール・ブリュット・ジャポネ展」について……51 (2) 特別展「愛と勇気と正義をうたう やなせたかしの世界展」について……53 (3) 特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 −広がる絵本のかたち」について……55 (4) 特別展「みちのくの瓦−東北と三州をつなぐもの」について……57 (5) 特別展アンケート結果概要……59 教育普及文化活動事業……63 1 展覧会関連……63 2 陶芸創作……65 (1) 陶芸創作体験……65 (2) 陶芸絵付体験……65 (3) 初級者電動ロクロ教室……65 (4) 中級者電動ロクロ教室……66 (5) 上級者電動ロクロ教室……67 (6) 半日イベント講座 ……67 (7) 鬼あかりづくり……70 3 その他の教育普及文化活動……71 (1) コンサートボランティア……71 (2) 他機関との連携……72 (3) その他……75 資料収集事業……76 1 新収品……76 (1) 考古・工芸……76 (2) 美術……76 2 館蔵資料集計表……77 3 館蔵資料貸出状況……77 美術館利用状況・組織等……78 1 美術館利用状況……78 (1) 美術館利用者数……78 (2) 展覧会別観覧者数……78 (3) 施設利用者数……78 2 組織図……79 条例・規則……80 2 沿革 昭和 63 年 8 月 平成元年 6 月 「やきものの里構想」について住民からの陳情 やきものの里基本構想策定プロジェクトチーム編成 やきものの里基本構想策定 平成 2 年 3 月 第 4 次高浜市総合計画策定 平成 3 年 1 月∼ 9 月 やきものの里建設懇談会開催(7 回開催) 平成 3 年 4 月 市長公室企画推進室を新設 やきものの里「高浜」コア施設の基本・実施設計を㈱内井昭蔵建設設計 平成 3 年 7 月 事務所へ委託 平成 3 年 11 月 愛知のふるさとづくり事業に選定 平成 4 年 1 月 やきものの里「高浜」コア施設基本設計完了 平成 4 年 3 月 森前公園基本設計完了 平成 4 年 5 月 やきものの里「高浜」コア施設実施設計完了 平成 4 年 6 月 地域づくり振興事業に選定 平成 4 年 9 月 やきものの里「高浜」コア施設建設工事着工 平成 5 年 1 月∼ 2 月 やきものの里「高浜」文化懇談会開催(2 回開催) 平成 5 年 3 月 森前公園実施設計完了 平成 5 年 4 月 市長公室やきものの里建設推進室を新設 平成 5 年 7 月 やきものの里「高浜」コア施設顧問を稲垣晋也氏(皇學館大学教授)に委嘱 平成 5 年 9 月 森前公園整備工事着工 やきものの里「高浜」コア施設建設工事竣工 平成 6 年 3 月 森前公園整備工事竣工 市長公室甍文化振興課を新設 平成 6 年 4 月 やきものの里「高浜」コア施設館長を稲垣晋也氏(皇學館大学教授)に委嘱 やきものの里「高浜」コア施設環境整備及び開館準備 教育委員会へ移管 平成 7 年 4 月 館名を高浜市やきものの里かわら美術館と正式決定 平成 7 年 10 月 7 日 開館 平成 9 年 8 月 16 日 来館者 10 万人達成 平成 10 年 2 月 27 日 博物館登録 平成 11 年 11 月 19 日 来館者 20 万人達成 平成 12 年 10 月 開館 5 周年 平成 14 年 2 月 19 日 来館者 30 万人達成 平成 14 年 4 月 1 日 生涯学習部へ移管 甍文化振興課を甍文化課に変更 平成 16 年 5 月 21 日 来館者 40 万人達成 平成 17 年 4 月 1 日 高浜市やきものの里かわら美術館長を井口喜晴氏(大正大学教授)に委嘱 平成 17 年 10 月 開館 10 周年 平成 18 年 4 月 1 日 地域協働部へ移管 甍文化課を地域文化グループに変更 平成 18 年 5 月 24 日 来館者 50 万人達成 平成 20 年 4 月 1 日 地域文化グループを文化スポーツグループに変更 平成 20 年 6 月 24 日 来館者 60 万人突破 美術館運営を乃村工藝社・NTT ファシリティーズ美術館運営共同事業体 平成 20 年 10 月 1 日 による指定管理とする 平成 22 年 1 月 1 日 文化スポーツグループをこども未来部に移管 平成 22 年 3 月 28 日 来館者 70 万人突破 平成 22 年 10 月 開館 15 周年 平成 23 年 9 月 8 日 来館者 80 万人突破 3 建築概要 やきものの里かわら美術館 敷地面積 2,802.93 ㎡ 建築面積 1,681.04 ㎡ 延床面積 4,669.48 ㎡ 建物構造 鉄筋コンクリート造 規 模 地上 4 階地下 1 階 1 階 1,604.43 ㎡ 2 階 1,345.72 ㎡ 3 階 981.11 ㎡ 4 階 131.08 ㎡ 地階 607.14 ㎡ 設 計 ㈱内井昭蔵建設設計事務所 施 工 建築工事:㈱錢高組 外構工事:銭高・神谷建築共同企業体 電気設備工事:高浜・竹内共同企業体 空調設備工事:㈱大氣社 給排水衛生設備工事:中設・久米・神竜共同企業体 昇降機設備工事:シンドラーエレベータ㈱ ハイビジョン設備工事:㈱エヌエイチケイ名古屋ブレーンズ 陶芸窯設備工事:日進機工㈱ レストラン厨房設備工事:㈱松坂屋 防犯設備工事:セコム㈱ 電話設備工事:高見通信工業㈱ 収蔵庫設備工事:㈱錢高組 展示設備工事:ノバ工芸㈱ 工 期 起工:平成 4 年 9 月 9 日 竣工:平成 6 年 3 月 25 日 総 工 費 30 億 1 千 3 百万円(平成 6 年度まで) やきものの里森前公園 名 称 やきものの里森前公園 所 在 地 高浜市青木町九丁目 7 番地 29 公園区分 都市公園 面 積 0.42ha 設 備 等 瓦庭(波の庭)、瓦垣、和のモニュメント(創造の泉)、鬼の照明、だるま窯、 噴水及びせせらぎ 設 計 ㈱内井昭蔵建築設計事務所 施 工 錢高・神谷建築共同企業体 モニュメント:㈱環境美術研究所・関根伸夫 施 工 費 公園:3 億 7 百万円 景観道路:5 千 4 百万円 【森前公園イメージ】 「かわら美術館」が 船 ということで、公園全体に瓦を随所にちりばめ、海のイメージを漂わせ、建 物との融合を図っている。 4 展覧会事業 1 展覧会の概要 特別展 パリから凱旋!自由で純粋な創造から生まれた芸術 アール・ブリュット・ジャポネ展 会 期 平成 24 年 4 月 7 日(土)∼ 6 月 3 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会 後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ 愛知県社会福祉協議会/高浜市社会福祉協議会/日本福祉大学/ 愛知県知的障害児者生活サポート協会/ NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社 協 賛 ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン 企画協力 ボーダレス・アートミュージアム NO-MA(滋賀県社会福祉事業団) 特別協力 日本財団/ NPO 法人愛知アート・コレクティブ/やさしい美術プロジェクト 会 場 ホール/展示室− 1 /ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 600(480)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 き 内 容 さまざまな文化の違いを超えた純粋な創造「アール・ブリュット(生の芸術)」はフランス の芸術家ジャン・デュビュッフェがつくった言葉である。それは、既成の美術の枠組みに 捉われないアートを理解する考え方として生み出された。 本展は 2010 年春から 2011 年初頭までフランス・パリのアル・サン・ピエール美術館で開 催した展覧会「アール・ブリュット・ジャポネ」の凱旋展である。文化の違いを超えて芸 術の都を魅了した、総勢 63 人の日本人作家による作品が里帰り。300 点を越える作品を紹 介した。 図 録 B5 判、160 頁 関連行事 (1) 講演会「アール・ブリュットの現在とこれから」 5 月 19 日(土)午後 2 時∼ 3 時 30 分 内容:最近のアール・ブリュットの位置や役割、日本や世界におけるアール・ブリュッ トの動向や取組み、また歴史的背景などについてご講演いただいた。 講師:服部正氏(横尾忠則現代美術館学芸員) (2) " かわら美術館 × ざっくばらんなカフェ vol.8" 「ふくし・ART・まち∼くらしのなかのアートについて話しませんか∼」 4 月 28 日(土)午後 1 時 30 分∼ 4 時 内容:ふくしとアートにはどのようなつながりがあるのだろうか。またそれについて どのような活動が行われているのだろうか。ふくしの現場で回想法アートなどの 活動を行っている鈴木敏春氏と「安らぎのある医療空間」「地域に開かれた病院」 を創出するプロジェクトを行っている高橋伸行氏を講師にお招きし、活動の紹介 を聞いたあと、グループセッションを行った。 5 プレゼンター:鈴木敏春氏(美術批評/ NPO 法人愛知アート・コレクティブ代表)・ 高橋伸行氏(アーティスト/やさしい美術プロジェクトディレクター/ 名古屋造形大学准教授) 協力:日本福祉大学 高浜市まちづくり研究センター (3) ちいさなワークショップ「みどりの日・手作りの葉っぱで大樹に育てよう」 5 月 4 日(金・祝)午前 10 時∼正午、午後 2 時∼ 4 時に随時開催 * 4 月 14 日(土)から 5 月 3 日(木)の間、高浜市いきいき広場内の 「こども発達センター」にて午前 9 時∼午後 4 時まで随時行った。 * 5 月 4 日以降、展覧会終了日の 6 月 3 日までは「いつでもワークショップ」という かたちで開館時にいつでも参加できるワークショップとして行った。 内容:紙でオリジナルの葉っぱをつくり、手作りの幹につけて木をつくろうという企画。 葉っぱだけではなく、紙で作った昆虫やきのこ、願い事を書いた札や絵馬のよう なものなどさまざまなものが飾り付けられた。 講師:今泉岳大・金子 智(当館学芸員) 協力:高浜市こども発達センター (4) ギャラリートーク ① 5 月 6 日(日) ② 6 月 2 日(土)各日午後 2 時∼ 講師:今泉岳大(当館学芸員) 出品目録 No. 作家名 作品名 制作年 1 藤野公一 無題 1996-2001 年 2 3 藤野公一 藤野公一 イカ 模様 1996-2001 年 1996-2001 年 4 畑名祐孝 東京タワー 2002 2003 年 5 畑名祐孝 東京タワー 2002 2003 年 6 畑名祐孝 東京タワー 2002 2003 年 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 畑中亜未 畑中亜未 畑中亜未 畑中亜未 畑中亜未 畑中亜未 畑中亜未 畑中亜未 畑中亜未 秦野良夫 秦野良夫 秦野良夫 秦野良夫 一灯の裸電球 二灯の裸電球 一灯式青い夜光灯 門灯(2 灯) 白ねつ門灯(1 灯) カンテラ(2 灯) カンテラ(1 灯) 赤ちょうちん(1 つ) 赤ちょうちん(2 つ) 家の記憶 家の記憶 家の記憶 家の記憶 20 戸來貴規 日記 21 22 23 24 戸來貴規 戸來貴規 戸來貴規 戸來貴規 日記 日記 日記 日記 2003 年 2003 年 2003 年 2003 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2000 2006 年 頃 2006 年 2006 年 2006 年 2006 年 25 平野信治 志村けん(子役) 2006 年 6 素材 紙にクレヨン、油性ペン、 墨汁 白ボール紙に墨汁 紙に墨汁 黄ボール紙にパステル、ク レヨン、墨汁 黄ボール紙にパステル、ク レヨン、墨汁 黄ボール紙にパステル、ク レヨン、墨汁 紙にクレヨン 紙にクレヨン 色画用紙にパステル 紙にクレヨン 紙にクレヨン 紙にクレヨン 紙にクレヨン 紙にクレヨン 紙にクレヨン 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 寸法(㎜) 765(h) × 1085(w) 801 × 1103 764 × 1085 760(h) × 350(w) 760 × 340 760 × 350 380(h) × 275(w) 380 × 272 256 × 177 210 × 297 297 × 210 211 × 152 210 × 149 210 × 150 210 × 150 515(h) × 364(w) 515 × 364 515 × 365 515 × 365 紙に鉛筆、綿紐 252(h) × 179(w) (each) 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙にオイルパステル(クレ パス) 252 × 179 252 × 179 252 × 179 252 × 179 545(h) × 390(w) 26 平野信治 モナ・リザ 2008 年 27 平野信治 舘ひろし 2006 年 28 平野信治 ライオン 2007 年 29 平岡伸太 無題 30 平岡伸太 無題 31 平岡伸太 32 1996 年 不明) 1996 年 不明) ( 詳細 無題 1996 年 不明) ( 詳細 平岡伸太 無題 1990 年 不明) ( 詳細 33 平岡伸太 無題 1990 年 不明) ( 詳細 34 平岡伸太 無題 ( 詳細 35 平岡伸太 無題 36 平岡伸太 無題 37 38 平岡伸太 平岡伸太 無題 無題 39 平岡伸太 無題 40 平岡伸太 無題 41 平岡伸太 無題 42 平岡伸太 無題 43 平岡伸太 無題 44 平岡伸太 無題 45 平岡伸太 無題 46 平岡伸太 無題 47 平岡伸太 無題 48 平岡伸太 無題 49 平岡伸太 無題 50 平岡伸太 無題 51 平岡伸太 無題 52 53 平岡伸太 平瀬敏裕 無題 無題Ⅱ 1990 年 不明) 1996 年 不明) 1996 年 不明) 2003 年 2003 年 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2004 年 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2003 年 不明) 2004 年 2006 年 54 平瀬敏裕 無題Ⅰ 2001 年 55 平瀬敏裕 無題Ⅲ 2006 年 56 石野敬祐 女の子 2009 年 57 石野敬祐 女の子 2009 年 ( 詳細 ( 詳細 ( 詳細 紙にオイルパステル(クレ パス) 紙にオイルパステル(クレ パス) 紙にオイルパステル(クレ パス) 紙に鉛筆、色鉛筆、ボール ペンン、セロハンテープ 紙に鉛筆、色鉛筆、ボール ペン 紙に鉛筆、色鉛筆、ボール ペン、フェルトペ ン、油性ペン、セロハンテ ープ、修正液 紙に鉛筆、色鉛筆、ボール ペン、セロハンテープ、糊 紙に鉛筆、色鉛筆、ボール ペン、油性ペン、セロハン テープ、修正液、糊 紙に鉛筆、色鉛筆、ボール ペン、修正液、糊 539 × 379 545 × 390 540 × 491 297 × 210 297 × 210 363 × 256 363 × 256 363 × 256 363 × 256 紙に鉛筆、色鉛筆、修正液 297 × 420 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 420 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 420 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 420 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、ボール 297 × 420 ペン、糊 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、油性ペン、 297 × 420 水性ペン、修正液 紙に鉛筆、色鉛筆、修正液 297 × 420 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、修正液、 297 × 420 糊 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、糊 297 × 420 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、油性ペン、 297 × 420 糊 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 420 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 420 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、修正液、 297 × 420 糊 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、糊 297 × 420 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 420 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、修正液、 297 × 420 糊 ( 詳細 紙に鉛筆、色鉛筆、修正液、 297 × 420 糊 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 420 紙に鉛筆、油性マーカー 297(h) × 420(w) 530(h) × 780(w) × 紙に鉛筆、油性マーカー 18(d) 紙に鉛筆、油性マーカー 600 × 901 × 33 紙、油性マーカー、セロハ 243(h) × 171(w) × ンテープ 53(d) 紙、油性マーカー、セロハ 244 × 177 × 53 ンテープ 7 58 石野敬祐 女の子 2009 年 59 石野敬祐 女の子 2009 年 60 石野敬祐 女の子 2009 年 61 石野敬祐 女の子 2009 年 62 石野敬祐 女の子 2008 年 63 石野敬祐 女の子 2008 年 64 石野敬祐 女の子 2008 年 65 石野敬祐 女の子 2008 年 66 石野敬祐 女の子 2008 年 67 石野敬祐 女の子 2009 年 68 石野敬祐 女の子 2009 年 69 石野敬祐 女の子 2009 年 70 石野敬祐 女の子 2009 年 71 石野敬祐 女の子 2009 年 72 石野敬祐 女の子 2009 年 73 石野敬祐 女の子 2009 年 74 石野敬祐 女の子 2009 年 75 石野敬祐 女の子 2009 年 76 石野敬祐 女の子 2009 年 77 石野敬祐 女の子 2009 年 78 石野敬祐 女の子 2009 年 79 石野敬祐 女の子 2009 年 80 石野敬祐 女の子 2009 年 81 石野敬祐 女の子 2009 年 82 石野敬祐 女の子 2009 年 83 84 85 86 87 88 89 90 91 伊藤峰尾 伊藤峰尾 伊藤峰尾 伊藤峰尾 伊藤峰尾 伊藤峰尾 伊藤峰尾 伊藤峰尾 伊藤峰尾 いとう みねお いとう みねお いとう みねお いとう みねお いとう みねお いとう みねお いとう みねお いとう みねお いとう みねお 2003 2003 2003 2003 2003 2003 2003 2003 2005 92 伊藤峰尾 いとう みねお 2003 2008 年 93 伊藤峰尾 いとう みねお 2003 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 8 紙、油性マーカー、セロハ 248 × 171 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 246 × 174 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 248 × 171 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 244 × 176 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 294 × 178 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 293 × 193 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 327 × 340 × 52 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 296 × 191 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 287 × 200 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 348 × 267 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 307 × 182 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 283 × 188 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 353 × 202 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 291 × 197 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 202 × 166 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 251 × 176 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 249 × 156 × 52 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 339 × 201 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 351 × 253 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 203 × 291 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 297 × 200 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 330 × 204 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 202 × 177 × 53 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 308 × 204 × 54 ンテープ 紙、油性マーカー、セロハ 250 × 169 × 53 ンテープ 白ボール紙にボールペン 256 × 182 白ボール紙にボールペン 256 × 181 白ボール紙にボールペン 256 × 181 白ボール紙にボールペン 256 × 181 白ボール紙にボールペン 256 × 182 白ボール紙にボールペン 264 × 199 白ボール紙にボールペン 264 × 199 白ボール紙にボールペン 264 × 199 紙にボールペン 240 × 173 紙にボールペン、水性ペン、 272 × 398 油性ペン 紙にボールペン 273 × 398 94 伊藤峰尾 いとう みねお 2008 年 95 伊藤峰尾 いとう みねお 2008 年 96 伊藤喜彦 鬼 1987 2005 年 97 98 99 100 101 伊藤喜彦 伊藤喜彦 伊藤喜彦 伊藤喜彦 岩崎司 鬼 鬼の顔(土鈴) 鬼の面 鬼の面 無題 1987 1990 年 1987 1990 年 1987 1990 年 2004 年 不詳 102 岩崎司 無題 不詳 103 岩崎司 無題 不詳 104 岩崎司 無題 不詳 105 岩崎司 無題 不詳 106 岩崎司 無題 不詳 107 岩崎司 無題 不詳 108 岩崎司 無題 不詳 109 岩崎司 無題 不詳 110 岩崎司 無題 不詳 111 鎌江一美 かお 2007 年 112 鎌江一美 かお 113 狩俣明宏 バス路線シリーズ 114 狩俣明宏 バス路線シリーズ 115 狩俣明宏 東洋バス路線バス 24 万円がんばる 2007 年 1998 2000 年 頃 1998 2000 年 頃 116 狩俣明宏 バス路線シリーズ 紙にボールペン、水性ペン、 273 × 494 油性ペン 段ボールに水性ペン 297 × 448 × 1 203(h) × 142(w) × 陶土、釉薬 248(d) 陶土、釉薬 167 × 640 × 291 陶土、釉薬 496 × 258 × 392 陶土、釉薬 397 × 389 × 202 陶土、釉薬 465 × 477 × 218 鉛筆、筆ペン、絵の具、紙 395(h) × 1091(w) 鉛筆、油性ペン、筆ペン、 絵の具、広告紙、短冊、紙、 481 × 529 × 28 厚紙 鉛筆、油性ペン、筆ペン、 絵の具、広告紙、短冊、紙、 1067 × 654 × 20 厚紙 鉛筆、油性ペン、筆ペン、 絵の具、広告紙、短冊、紙、 896 × 660 × 39 厚紙 鉛筆、油性ペン、筆ペン、 絵の具、広告紙、短冊、紙、 887 × 642 × 35 厚紙 鉛筆、油性ペン、筆ペン、 1272 × 662 × 45 絵の具、広告紙、紙、厚紙 鉛筆、油性ペン、筆ペン、 絵の具、広告紙、短冊、紙、 759 × 654 × 28 厚紙、色紙 鉛筆、油性ペン、筆ペン、 絵の具、短冊、紙、厚紙、 394 × 2127 色紙 鉛筆、筆ペン、絵の具、 918 × 798 × 47 広告紙、短冊、紙、厚紙 鉛筆、筆ペン、絵の具、短冊、 543 × 1311 紙、厚紙、色紙 233(h) × 225(w) × 陶土、自然釉 212(d) 陶土、自然釉 483 × 213 × 200 紙にボールペン、クレヨン 380(h) × 539(w) 118 狩俣明宏 1998 2000 年 頃 卒業したらバス運転手 1998 2000 年 頑張る 頃 運転手シリーズ 2000 年頃 119 狩俣明宏 運転手シリーズ 2000 年頃 120 狩俣明宏 121 狩俣明宏 運転手シリーズ 運転手シリーズ 無題(東京ギャング対 香港ギャング) 無題(火の玉奉行) 無題(東京オリンピッ ク) 2000 年頃 2000 年頃 紙にボールペン、クレヨン、 380 × 539 修正液 紙にボールペン、クレヨン、 380 × 539 修正液 紙に鉛筆、クレヨン、水性 376 × 539 ペン 紙にボールペン、クレヨン、 380 × 540 修正液 紙にクレヨン、油性ペン 376 × 540 紙にクレヨン、油性ペン、 379 × 540 水彩絵の具 紙にクレヨン、油性ペン 270 × 380 紙に鉛筆、クレヨン 270 × 380 1991 年 紙に水性ペン、油性ペン 353 × 256 2000 年 紙に水性ペン、油性ペン 紙に水性ペン、油性ペン、 修正液 紙に色鉛筆、水性ペン、 油性ペン 紙に色鉛筆、ボールペン、 水性ペン、油性ペン 紙に水性ペン、油性ペン 362 × 257 117 狩俣明宏 122 木伏大助 123 木伏大助 124 木伏大助 1998 年 2000 年 125 木伏大助 無題(森繁の新婚旅行)2000 年 126 木伏大助 無題(お茶漬けの味) 2000 年 127 木伏大助 無題(かげろう絵図) 2006 年 9 363 × 257 369 × 265 357 × 367 352 × 257 128 129 130 131 132 133 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 人の身体 16 人の身体 17 人の身体 18 成長する木 人の身体 19 人の顔 2007 年 2007 年 1989 2008 年 1989 2008 年 2007 年 1989 2008 年 134 木本博俊 人の身体 20 2007 年 135 木本博俊 人の身体 21 2007 年 136 木本博俊 人の身体 27 1989 2008 年 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 木本博俊 人の身体 12 人の身体 13 動物の姿 2 動物の姿 3 人の顔 2 花(1) 花(2) 人の身体 24 人の身体 15 人の身体 23 人の身体 24 人の身体 25 1989 2008 年 2007 年 2006 年 1989 2008 年 1989 2008 年 1979 年 1989 2008 年 1989 2008 年 1989 2008 年 2005 年 1989 2008 年 1989 2008 年 149 木本博俊 人の身体 26 1989 2008 年 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 人の顔 4 お線香花火 お線香花火 お線香花火 お線香花火 お線香花火 お線香花火 お線香花火 お線香花火 無題 無題 無題 無題 2007 年 2003 年 2003 年 2002 年 2003 年 2002 2003 年 2002 2003 年 2003 年 2002 年 不詳 不詳 2009 年 2009 年 163 橘高博枝 無題 不詳 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 無題 円谷プロダクション 地球を救う 関東の道路 乱舞…人 乱舞…魚 乱舞…魚 乱舞…魚 乱舞…星 乱舞…星 くらげの大群 ユニホーム 免疫細胞 かざぐるま 旗のぼり 不詳 2004 年 2005 年 2006 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 2008 年 179 松本寛庸 乱舞…人 2008 年 180 松本寛庸 乱舞…人 2008 年 181 松本寛庸 乱舞…人 2008 年 木本博俊 木村茜 木村茜 木村茜 木村茜 木村茜 木村茜 木村茜 木村茜 橘高博枝 橘高博枝 橘高博枝 橘高博枝 橘高博枝 松田僚馬 松田僚馬 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 10 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に色鉛筆、ボールペン、 水性ペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に色鉛筆、ボールペン、 水性ペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に水性ペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙にボールペン 紙にボールペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙にボールペン、水性ペン 紙に色鉛筆、ボールペン 紙に色鉛筆、ボールペン 紙に色鉛筆、ボールペン 紙に色鉛筆、水性ペン 紙に色鉛筆、ボールペン 紙に色鉛筆、ボールペン、 水性ペン 紙に水性ペン 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に水彩絵の具 紙に水彩絵の具 紙に墨 紙に墨 色画用紙に色鉛筆、ボール ペン、油性ペン 色画用紙に色鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆、水彩絵 の具 紙に鉛筆、色鉛筆 紙に鉛筆、色鉛筆、水彩絵 の具 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 177 × 230 380(h) × 540(w) 380 × 540 382 × 542 381 × 541 383 × 542 382 × 542 384 × 543 382 × 542 200(h) × 273(w) 200 × 271 380 × 540 380 × 540 392 × 541 393 × 541 268(h) × 390(w) 268 × 390 253(h) × 365(w) 270 × 379 270 × 380 270 × 380 257 × 370 270 × 374 270 × 379 270 × 379 270 × 379 270 × 380 270 × 380 270 × 380 269 × 380 270 × 380 270 × 380 182 183 184 185 186 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 松本寛庸 乱舞…星 万華鏡 路 高体連のマーク 西陣織の柄 2008 年 2006 年 2008 年 2008 年 2007 年 187 宮間英次郎 横浜の金魚の帽子おじ 2006 年頃 さん 188 宮間英次郎 横浜の金魚の帽子おじ 2008 年 さん 189 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 190 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 191 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 192 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 193 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 194 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 195 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 196 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 197 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 198 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 199 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 200 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 201 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 11 紙に鉛筆、色鉛筆 270 × 380 紙に鉛筆、色鉛筆 270 × 380 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 419 紙に鉛筆、色鉛筆 270 × 380 紙に鉛筆、色鉛筆 297 × 419 コーン、発泡スチロール、 人形、造花、プラスティッ 862(h) × 615(w) × クボトル、小物、ビニール 592(d) ひも など 照明の傘、マネキンの頭、 ヘルメット、人形、サング ラス、小物、松ぼっくり、 560 × 607 × 632 ひも、ビニールひも、セメ ダイン など (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 46 54(h) × 212 222(w) ボールペン、透明プラス × 31(d) ( 各 ) ティックフィルム、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 42 57 × 216 223 × 31 水性ペン、透明プラス (各) ティックフィルム、糊 ( 電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 45 58 × 222 227 × ボールペン、透明プラス 30 31 ( 各 ) ティックフィルム、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 43 55 × 224 226 × ボールペン、透明プラス 29 30 ( 各 ) ティックフィルム、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 44 53 × 192 195 × ボールペン、透明プラス 30 31 ( 各 ) ティックフィルム、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、油性ペン、透 47 60 × 219 220 × 明プラスティックフィルム、 31 32 ( 各 ) 糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、油性ペン、透 45 57 × 221 226 × 29 明プラスティックフィルム、 ( 各 ) 糊 (箱)紙、鉛筆、色鉛筆、ボ ールペン、水性ペン、修 47 58 × 221 225 × 31 正液、透明プラスティック ( 各 ) フィルム、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、水性ペン、透 47 54 × 222 224 × 32 明プラスティックフィルム、 ( 各 ) 糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、油性ペン、透 58 61 × 298 203 × 明プラスティックフィルム、 30 32 ( 各 ) 糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、水性ペン、透 44 46 × 197 203 × 明プラスティックフィルム、 29 30 ( 各 ) 糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 46 48 × 219 225 × 30 ボールペン、透明プラス (各) ティックフィルム、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、水性ペン、透 46 58 × 218 223 × 明プラスティックフィルム、 30 31 ( 各 ) 糊 202 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 203 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 204 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 205 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 205 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 206 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 207 水谷伸郎 電車 1999 2004 年 頃 ( 詳細不明 ) 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 村田清司 西本政敏 西本政敏 無題 無題 無題 無題 無題 無題 無題 無題 無題 無題 無題 無題 無題 バス バス 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 1988 1991 年 2008 年 2006 年 223 西本政敏 バス 2001 年 224 西本政敏 225 西本政敏 バス バス 2006 年 2001 年 226 西本政敏 バス 2002 年 227 西本政敏 市電 2000 年 228 西本政敏 バス 2000 年 229 西本政敏 230 西本政敏 トラック トラック 2004 年 2004 年 231 西本政敏 バス 2005 年 232 233 234 235 236 237 238 トラック トラック トラック バス トラック マイクロバス トラック 2003 年 2004 年 2002 年 2007 年 2006 年 2008 年 2006 年 西本政敏 西本政敏 西本政敏 西本政敏 西本政敏 西本政敏 西本政敏 12 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、水性ペン、透 49 53 × 271 277 × 35 明プラスティックフィルム、 ( 各 ) 糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、透明プラス 38 50 × 270 275 × ティックフィルム、セロハ 34 35 ( 各 ) ンテープ、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、水性ペン、透 40 59 × 218 225 × 明プラスティックフィルム、 31 35 ( 各 ) 糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 43 57 × 220 224 × ボールペン、透明プラス 30 33 ( 各 ) ティックフィルム、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、水性ペン、透 41 56 × 217 222 × 明プラスティックフィルム、 32 33 ( 各 ) 糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 ボールペン、水性ペン、油 48 57 × 220 223 × 30 性ペン、透明プラスティッ ( 各 ) クフィルム、糊 (電車)紙、鉛筆、色鉛筆、 48 57 × 218 224 × ボールペン、透明プラス 30 31 ( 各 ) ティックフィルム、糊 和紙にパステル 151 × 104 和紙にパステル 151 × 104 和紙にパステル 155 × 108 和紙にパステル 152 × 106 和紙にパステル 150 × 103 和紙にパステル 150 × 100 和紙にパステル 151 × 105 和紙にパステル 157 × 111 和紙にパステル 147 × 123 和紙にパステル 175 × 115 和紙にパステル 158 × 112 和紙にパステル 163 × 122 和紙にパステル 219 × 154 木、絵の具、プラ版 64(h) × 247(w) × 53(d) 木、絵の具、プラ版 68 × 230 × 63 木、絵の具、プラ版、シー 68 × 214 × 55 ル 木、絵の具、プラ版 73 × 236 × 56 木、絵の具、プラ版 69 × 259 × 56 木、絵の具、プラ版、シー 78 × 263 × 55 ル 木、絵の具、プラ版 70 × 260 × 60 木、絵の具、プラ版、シー 65 × 233 × 63 ル 木、絵の具、プラ版 83 × 278 × 54 木、絵の具、プラ版 82 × 277 × 54 木、絵の具、プラ版、シー 64 × 217 × 61 ル 木、絵の具、プラ版 87 × 335 × 56 木、絵の具、プラ版 89 × 334 × 55 木、絵の具、プラ版 75 × 192 × 50 木、絵の具、プラ版 58 × 214 × 61 木、絵の具、プラ版 73 × 174 × 47 木、絵の具、プラ版 55 × 148 × 52 木、絵の具、プラ版 74 × 173 × 47 239 240 241 242 243 244 245 西本政敏 西本政敏 西本政敏 西本政敏 西本政敏 西本政敏 西本政敏 トラック 乗用車 トラック パトカー ジープ パトカー ジープ 2003 年 2000 年 2003 年 2001 年 2002 年 2001 年 2002 年 246 小幡正雄 無題(結婚式) 不詳 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 無題 無題 無題(結婚式) 無題 無題 無題 無題(結婚式) 無題 無題 無題 無題 無題(結婚式) 無題 無題(人生の並木道) 無題 無題 無題 無題(結婚式) 無題 無題 無題 無題 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 不詳 木、絵の具、プラ版 木、絵の具、プラ版 木、絵の具、プラ版 木、絵の具、プラ版 木、絵の具、プラ版 木、絵の具、プラ版 木、絵の具、プラ版 段ボールに鉛筆、色鉛筆、 水性ペン 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 段ボールに鉛筆、色鉛筆 269 大梶公子 顔…みんな大好き! 2001 年 紙に油性マーカー 270 大久保寿 無題 2001 年頃 271 大久保寿 無題 2001 年頃 272 大久保寿 無題 2001 年頃 273 大久保寿 無題 2001 年頃 274 大久保寿 275 大久保寿 276 大久保寿 無題 無題 無題 2001 年頃 2001 年頃 2001 年頃 277 大久保寿 無題 2001 年頃 278 279 280 281 282 ドラえもん 不明 はみだし刑事 ドラえもん しかく 2003 2006 年 2002 2003 年 2003 2006 年 2006 年 不詳 283 佐々木早苗 しかく 不詳 284 佐々木早苗 無題 2007 2008 年 紙に色鉛筆、クーピー、水 彩絵の具 紙に色鉛筆、クーピー、ク レパス 紙に色鉛筆、クーピー、ク レパス、水彩絵の具 紙に色鉛筆、クーピー、水 彩絵の具 紙に色鉛筆、クーピー 紙に色鉛筆、クーピー 紙に色鉛筆、クーピー 紙に色鉛筆、クーピー、水 彩絵の具 紙にボールペン 紙に色鉛筆 紙に水性ペン 紙に色鉛筆 紙にボールペン 紙に鉛筆、ボールペン、水 性ペン 布に刺繍 285 澤田真一 無題 2006 2007 年 陶土、自然釉 286 287 288 289 無題 無題 無題 無題 2006 2006 2006 2006 陶土、自然釉 陶土、自然釉 陶土、自然釉 陶土、自然釉 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 小幡正雄 齋藤裕一 齋藤裕一 齋藤裕一 齋藤裕一 佐々木早苗 澤田真一 澤田真一 澤田真一 澤田真一 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 13 70 × 190 × 48 47 × 120 × 47 69 × 193 × 48 45 × 113 × 44 53 × 119 × 58 44 × 114 × 43 41 × 126 × 45 155(h) × 375(w) × 5(d) 318 × 175 × 4 317 × 180 × 4 212 × 295 × 2 351 × 239 × 3 352 × 243 × 4 414 × 270 × 3 282 × 402 × 2 348 × 432 × 2 305 × 444 × 2 352 × 459 × 4 328 × 429 × 4 294 × 415 × 4 414 × 289 × 2 475 × 290 × 1 471 × 310 × 2 439 × 323 × 2 430 × 319 × 2 285 × 409 × 2 410 × 275 × 2 559 × 343 × 5 411 × 516 × 2 291 × 633 × 3 1075(h) × 770(w) × 37(d) 530(h) × 368(w) × 5(d) 530 × 368 × 5 530 × 368 × 5 530 × 368 × 5 530 × 368 × 5 530 × 368 × 5 530 × 370 × 5 530 × 369 × 5 384(h) × 543(w) 384 × 544 384 × 543 384 × 544 246(h) × 352(w) 246 × 352 255 × 380 185(h) × 187(w) × 85(d) 202 × 217 × 54 180 × 230 × 195 124 × 675 × 202 × 414 × 236 × 217 290 澤田真一 291 澤田真一 無題 無題 2006 2007 年 2006 2007 年 292 芝田貴子 お母さん 1996 2001 年 293 芝田貴子 お母さん 1996 2001 年 294 芝田貴子 295 芝田貴子 296 芝田貴子 お母さん お母さん お母さん 1996 2001 年 1996 2001 年 1996 2001 年 297 芝田貴子 お母さん 1996 2001 年 298 芝田貴子 お母さん 1996 2001 年 299 芝田貴子 お母さん 1996 2001 年 300 301 302 303 304 305 306 307 無題 無題 無題 無題 無題 無題 花瓶の花かごと蓮の実 きりん 2 ノコギリとペンチとド ラバーと左官 うさぎと流木 蝋燭と糸ノコとトンカ チ 2 匹のバッファロー きりん 1 ペンチとドライバーと ノコギリとパンチ 岩手銀行のあるところ プール 人間が大勢 犬 318 高橋重美 無題 不詳 319 高橋重美 無題 不詳 320 高橋重美 無題 不詳 321 高橋重美 無題 不詳 322 高橋重美 無題 不詳 323 富塚純光 青い山脈物語 8:おっ かけられたの巻き 2001 年 遠い国からの愛 2004 年頃 滋賀俊彦 滋賀俊彦 滋賀俊彦 滋賀俊彦 滋賀俊彦 滋賀俊彦 舛次崇 舛次崇 308 舛次崇 309 舛次崇 310 舛次崇 311 舛次崇 312 舛次崇 313 舛次崇 314 315 316 317 高橋和彦 高橋和彦 高橋和彦 高橋和彦 324 土屋正彦 325 土屋正彦 375 × 215 × 210 421 × 215 × 202 2001 2007 年 2001 2007 年 1996 2001 年 1996 2001 年 1996 2001 年 1996 2001 年 2007 年 2008 年 陶土、自然釉 陶土、自然釉 紙に鉛筆、色鉛筆、水性ペ ン 紙に色鉛筆、水性ペン、油 性ペン 紙に色鉛筆、油性ペン 紙に色鉛筆、油性ペン 紙に水性ペン 紙に鉛筆、色鉛筆、油性ペ ン 紙に鉛筆、色鉛筆、油性ペ ン 紙に鉛筆、色鉛筆、油性ペ ン 紙にコンテ 紙にコンテ、水性ペン 水彩紙にコンテ、水性ペン 紙に墨汁 紙に墨汁 紙に墨汁 水彩紙にパステル 厚紙にパステル 2006 年 厚紙にパステル 540 × 769 2008 年 厚紙にパステル 540 × 768 2006 年 水彩紙にパステル 547 × 790 2008 年 2007 年 厚紙にパステル 厚紙にパステル 540 × 768 540 × 769 2006 年 水彩紙にパステル 546 × 790 2007 年 2004 年 2006 年 2005 年 紙に水性ペン 紙にボールペン 紙にボールペン 紙に水性ペン、水彩絵の具 270(h) × 385(w) 297 × 419 296 × 419 297 × 419 297 × 419 270 × 382 271 × 381 270 × 382 386(h) × 540(w) 381 × 540 503 × 654 543 × 766 542 × 766 543 × 766 546(h) × 790(w) 539 × 768 727(h) × 1038(w) 727 × 1039 729 × 1034 727 × 1036 開いたとき : 252(h) × ノートに鉛筆、色鉛筆、ボ 366(w) ールペン 閉じたとき : 258(h) × 196(w) × 22(d) 開いたとき : 252 × 358 ノートに鉛筆、ボールペン 閉じたとき : 252 × 179 ×6 開いたとき : 252 × 359 ノートに鉛筆、ボールペン、 閉じたとき : 252 × 190 油性ペン × 19 開いたとき : 252 × 358 ノートに鉛筆、ボールペン、 閉じたとき : 252 × 184 油性ペン ×8 ノートに鉛筆、色鉛筆、ボ 閉じたとき : 252 × 180 ールペン、水性ペン、油性 × 7 ペン 開いたとき : 252 × 358 新聞紙にパステル、墨 555 × 812 閉じたとき : 352(h) × スケッチブックに鉛筆、色 252(w) × 7(d) 鉛筆、ボールペン、クレヨン、 開いたとき : 352(h) × 修正液 244(w) スケッチブックに鉛筆、色 開いたとき : 332 × 236 鉛筆、ボールペン、クレヨン、閉じたとき : 338 × 250 水性ペン、修正液 × 10 (宇宙の父)スペース・ 2004 年頃 ゴッドファーザー 14 326 内山智昭 遠い国の人 不詳 陶土、釉薬 327 内山智昭 328 内山智昭 329 内山智昭 OTOKO 花を抱いた女 花を抱いた女 1996 年 2000 年 不詳 330 上田志保 こゆびとさん 2004 年 331 上田志保 こゆびとさん 2008 年 332 上田志保 こゆびとさん 2008 年 333 上田志保 こゆびとさん 2002 年 334 上里浩也 キャセイ・パシフィッ 1998 2000 年 ク航空 頃 335 上里浩也 ヴァリグ航空(2) 336 上里浩也 1998 2000 年 アメリカン・エアー(1) 頃 陶土、釉薬 陶土、釉薬 陶土、釉薬 和紙に水性マーカー、油性 マーカー 和紙に水性マーカー、油性 マーカー、ボールペン 和紙にボールペン、水性マ ーカー、油性マーカー 紙に水性マーカー、油性マ ーカー 紙、ボールペン、油性マー カー、セロハンテープ、針 金 紙、ボールペン、油性マー カー、セロハンテープ 紙、ボールペン、油性マー カー、セロハンテープ、針 金 紙、ボールペン、油性マー カー、セロハンテープ 紙、ボールペン、油性マー カー、セロハンテープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ、針金 紙、ボールペン、油性マー カー、セロハンテープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ , 綿紐 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ , 綿紐 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ , 綿紐 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ ープ , 綿紐 337 上里浩也 338 上里浩也 1998 2000 年 頃 コンチネンタル・ミク 1998 2000 年 ロネシア航空 頃 1998 2000 年 中国東方航空(2) 頃 339 上里浩也 オランダ航空(1) 1998 2000 年 頃 340 上里浩也 ユナイテッド航空 1998 2000 年 頃 341 上里浩也 デルタ航空 1998 2000 年 頃 342 上里浩也 国旗 2005 年頃 343 上里浩也 国旗 2005 年頃 344 上里浩也 国旗 2005 年頃 345 上里浩也 国旗 2005 年頃 346 上里浩也 飛行機会社のマーク 2005 2006 年 頃 347 上里浩也 飛行機会社のマーク 2005 2006 年 頃 348 上里浩也 クレジットカード 2004 年頃 349 上里浩也 クレジットカード 2004 年頃 350 上里浩也 クレジットカード 2004 年頃 351 上里浩也 クレジットカード 2004 年頃 15 232(h) × 323(w) × 199(d) 239 × 235 × 152 157 × 225 × 136 217 × 258 × 257 650(h) × 959(w) 557 × 780 548 × 799 379 × 539 169(h) × 401(w) × 238(d) 165 × 392 × 214 177 × 416 × 213 156 × 438 × 212 165 × 218 × 398 196 × 394 × 227 162 × 398 × 223 174 × 391 × 212 628 × 553 260 × 565 620 × 558 633 × 557 532 × 350 533 × 353 146 × 241 × 7 146 × 239 × 8 145 × 240 × 5 145 × 239 × 6 352 上里浩也 クレジットカード 2004 年頃 353 上里浩也 クレジットカード 2004 年頃 354 八重樫道代 ダンス 不詳 355 八重樫道代 チャグチャグ馬コ 2002 年 356 八重樫道代 ワープロ 2002 年 357 山崎健一 機械 不詳 358 山崎健一 機械 不詳 359 山崎健一 電源 不詳 360 山崎健一 モーター 不詳 361 山崎健一 無題 不詳 362 山崎健一 ネオン 不詳 363 山崎健一 ポンプ 不詳 364 山崎健一 モーター 不詳 365 山崎健一 枠組み 不詳 366 山崎健一 モーター 不詳 367 山崎健一 クレーン 不詳 368 山崎健一 クレーン 不詳 369 山崎健一 回るクレーン 不詳 370 山崎健一 クレーン 不詳 371 山崎健一 船のクレーン(泥上げ)不詳 372 山崎健一 船のクレーン(泥上げ)不詳 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ 147 × 242 × 8 ープ , 綿紐 紙、色鉛筆、ボールペン、 油性マーカー、セロハンテ 146 × 242 × 6 ープ , 綿紐 紙に水性ブラシマーカー、 546(h) × 789(w) 油性ペン 紙に水性ブラシマーカー、 544 × 767 油性ペン 紙に水性ブラシマーカー、 1093 × 790 油性ペン グラフ用紙にボールペン、 色鉛筆、水性マーカー、コ 181(h) × 256(w) ンパス グラフ用紙にボールペン、 色鉛筆、水性マーカー、コ 181 × 256 ンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、181 × 256 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、 181 × 256 水性ペン、コンパス、シー ル グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、181 × 256 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、256 × 181 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、181 × 256 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、181 × 256 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、181 × 256 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、181 × 256 コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、210 × 297 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、210 × 297 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、 210 × 297 水性ペン、コンパス、新聞 紙 グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、210 × 297 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、210 × 297 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、210 × 297 水性ペン、コンパス 16 373 山崎健一 ユンボ(泥上げ) 374 山崎健一 船のクレーン(泥上げ)不詳 375 山崎健一 クレーン 不詳 376 山崎健一 クレーン 不詳 377 山崎健一 タイプライター 不詳 378 山崎健一 タイプライター 不詳 379 山崎健一 タイプライター 不詳 380 山崎健一 タイプライター 不詳 381 山崎健一 タイプライターと野菜 不詳 382 山崎健一 タイプライターと野菜 不詳 383 山崎健一 タイプライターと野菜 不詳 384 山崎健一 タイプライターと野菜 不詳 385 山崎健一 タイプライターと野菜 不詳 386 山崎健一 タイプライターと野菜 不詳 387 八島孝一 かまきり 1998 年 388 八島孝一 駐車場 1998 年 389 八島孝一 蟹 1998 年 390 八島孝一 新幹線 1998 年 391 八島孝一 あめんぼう 1998 年 グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、210 × 297 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、 210 × 297 水性ペン、コンパス、シー ル グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、 210 × 297 水性ペン、コンパス、シー ル グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、 210 × 297 水性ペン、コンパス、シー ル グラフ用紙にボールペン、 色鉛筆、水性マーカー、水 256 × 364 性ペン、コンパス グラフ用紙に色鉛筆、水性 マーカー、水性ペン、コン 256 × 364 パス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、256 × 364 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、256 × 364 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、256 × 364 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、256 × 364 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、256 × 364 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、256 × 364 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 鉛筆、色鉛筆、水性マーカー、256 × 364 水性ペン、コンパス グラフ用紙にボールペン、 色鉛筆、水性マーカー、水 256 × 364 性ペン、コンパス 電球、油性ペン、フォーク、 金具、プラスティック類、 200 × 90 × 90 塩化ビニール、セロハンテ ープ プラスティック容器、針金、 ボタン、歯車(プラスティ 115 × 180 × 40 ック)、ボールペンの芯、セ ロハンテープ 電池、ボタン(木製)、針金、 油性インク、プラスティッ 240 × 65 × 55 ク類、セロハンテープ ビー玉、腕時計、ガラス容器、 安全ピン、針金、スーパー 210 × 42 × 48 ボール、プラスティック類、 セロハンテープ 木片、針金、金具、時計、 プラスティック類、セロハ 210 × 90 × 80 ンテープ 不詳 17 392 八島孝一 飛行機 1998 年 393 八島孝一 無題 1998 年 394 八島孝一 蛇 1998 年 395 八島孝一 タバコ 1998 年 396 八島孝一 蛙 1998 年 397 八島孝一 タイプライター 1998 年 398 八島孝一 バッタ 1998 年 399 八島孝一 無題 1998 年 400 八島孝一 釣り 1998 年 401 八島孝一 冠 1998 年 402 八島孝一 パンタグラフ 1999 年 403 八島孝一 かぶと虫 1999 年 404 八島孝一 無題 1999 年 405 八島孝一 かたつむり 1999 年 406 八島孝一 無題 1999 年 407 八島孝一 ヘリコプター 1999 年 408 八島孝一 猫 1999 年 油性ペン、クリップ(鉄製)、 針金、金属、歯車(プラス 130 × 120 × 50 ティック、金属)、プラステ ィック類、セロハンテープ 笛(プラスティック)、レー ス(ナイロン)、リボン(ナ 170 × 40 × 35 イロン、プラスティック)、 ひも、貝 ひも(綿)、針金、ビー玉、 南京錠、塩化ビニール、セ 405 × 20 × 20 ロハンテープ 電球、イヤリング(金属、 プラスティック)、金属、ボ タン(金属、プラスティッ 190 × 30 × 30 ク)、ボールペンの芯、セロ ハンテープ プラスティック容器、電子 機器の部品、歯車(プラス ティック)、洗濯バサミ(プ 260 × 130 × 130 ラスティック)、針金、ネッ クレス(金属)、プラスティ ック類、セロハンテープ 金属、モーター、カード(プ ラスティック)、プラスティ 290 × 70 × 60 ック類、セロハンテープ 、ネジ(金属)、バネ、針金、 プラスティック類、セロハ 150 × 120 × 45 ンテープ 電子機器の部品、キャップ (プラスティック)、セロハ 320 × 100 × 45 ンテープ ペンダント(プラスティッ ク)、針金、ライターの容器、 320 × 115 × 80 金属類、プラスティック類、 アクリル、セロハンテープ オーナメント(金属、ナイ ロン、針金)、プラスティッ 100 × 55 × 50 ク類、セロハンテープ 鈴、針金、コルク栓(コルク、 プラスティック)、プラステ 160 × 90 × 50 ィック類、セロハンテープ ブレスレット(ゴム、プラ スティック)、針金、リボン (ナイロン)、ビー玉、プラ 90 × 60 × 60 スティック類、セロハンテ ープ 歯ブラシ、針金、ネジ(金属)、 プラスティック容器、プラ 250 × 65 × 65 スティック類、セロハンテ ープ カード(プラスティック)、 フィルムケース(プラステ ィック)、マグネット、鈴、 175 × 75 × 55 針金、ビーズ(プラスティ ック)、セロハンテープ カード(紙、プラスティッ ク)、モール、ビー玉、針金、120 × 90 × 55 セロハンテープ れんげ(プラスティック)、 130 × 25 × 40 ネジ(鉄)、セロハンテープ ふた(金属)、おはじき、針金、 プラスティック容器、セロ 160 × 140 × 60 ハンテープ 18 408 八島孝一 バッタ 1999 年 409 八島孝一 鳥 1999 年 410 八島孝一 自転車に乗った猫 1999 年 411 八島孝一 肩たたき 2000 年 412 八島孝一 宇宙船 2000 年 413 八島孝一 ボタン(プラスティック)、 針金、洗濯バサミ(木、金属)、 スプーン(プラスティック)、150 × 150 × 40 靴下用ハンガー(プラステ ィック)、セロハンテープ 髪留め(プラスティック)、 カード(プラスティック)、 栓抜き(プラスティック、 200 × 170 × 30 鉄)、プラスティック類、セ ロハンテープ 三輪車(金属、ゴム)、洗濯 バサミ(木、プラスティック、 金属)、針金、スプーン(プ 125 × 80 × 180 ラスティック)、時計、プラ スティック容器、セロハン テープ ゴム、針金 100 × 75 × 75 木片、ネジ(金属)、電子 機器の部品、凧(紙、綿紐、 182 × 90 × 30 竹片)、プラスティック類、 セロハンテープ 木片、ボビン(木製)、ビーズ、 ひも、ボンボン、プラステ 210 × 40 × 40 ィック容器、セロハンテー プ シール(紙)、使用後の花火、 髪留め(ゴム、プラスティ 160 × 50 × 15 ック)、プラスティック類、 セロハンテープ 238(h) × 141 × (w) × 陶土、自然釉 156(d) 陶土、自然釉 182 × 154 × 138 陶土、自然釉 372 × 168 × 156 陶土、自然釉 530 × 300 × 315 閉じたとき : 152(h) × 鉛筆、ボールペン、紙(新 113(w) × 20(d) 聞紙、広告)、セロハンテー 開いたとき :152(h) × プ、ノート 208(w) 鉛筆、ボールペン、紙(新 閉じたとき : 213 × 155 聞紙、広告)、セロハンテー × 10 プ、パンフレット 開いたとき : 210 × 295 鉛筆、ボールペン、紙(新 閉じたとき : 229 × 185 聞紙、広告)、セロハンテー × 15 プ、パンフレット 開いたとき : 229 × 365 紙(新聞紙、広告)、セロハ 158 × 110 × 17 ンテープ、ノート 紙(新聞紙、広告)、セロハ 156 × 110 × 14 ンテープ、ノート 2000 年 414 八島孝一 ロケット 2001 年 415 吉川秀昭 目・目・鼻・口 2004 年 416 吉川秀昭 417 吉川秀昭 418 吉川秀昭 目・目・鼻・口 目・目・鼻・口 目・目・鼻・口 1996 年 2008 年 1996 年 419 吉澤健 無題 不詳 420 吉澤健 無題 不詳 421 吉澤健 無題 不詳 422 吉澤健 無題 不詳 423 吉澤健 無題 不詳 19 日中国交正常化 40 周年記念事業 私の八月十五日展∼漫画家・作家たちの絵手紙 会 期 平成 24 年 6 月 9 日(土)∼ 7 月 1 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 後 援 高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社 会 場 ホール 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※「瓦にみる歴史の舞台」「カワラで鬼ごっこ」との共通料金 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 日本漫画事務局「八月十五日の会」に参加する日本の代表的な漫画家・作家が、自身の昭 和 20 年 8 月 15 日の記憶を、イラストや絵手紙で紹介する展覧会である。会の代表を務め る森田拳次をはじめ、赤塚不二夫、手塚治虫、ちばてつやなど、総勢 127 名の作品を展示 した。 出品目録 第1章 八月十五日を十六歳以上で迎えた人びと No. 1 2 3 4 作品名 蒲田のホタル 八月十五日 全員集合「敗戦で君はどうするのだ」と聞かれた ホールドアップ! 甘粕理事長の最期 5 山港脱出 6 「ダワーイ」で時計を取り上げるソ連兵 7 コテコテの軍国主義少女は何をしたか 8 想い出の中国戦線 9 忘れまい夏の焦熱を 10 虚ろな銀杏 11 防空壕の中で―。 12 そうだ、突撃ラッパだ!! 13 この日から、苦難 14 七つボタンの美少年 15 一日で変わった国旗 16 頭の中が真っ白 17 落ちるなよ 18 「海軍」の崩壊 19 やれやれ 20 21 22 23 24 25 26 27 28 生きる 町の灯がともっていく 作文 絵描きにでもなろうか 終戦後の「戦死」 59 年前の八月十五日 新しい時代の予感 これでスカートがはける 無風地帯 文 鮎沢まこと 石川雅也 出光 永 伊藤すま子 (絵:森田拳次) 猪俣昭良 上田トシコ 榎 その 木川かえる 木下としお 小島 功 木乃美 光 木乃美 光 斉藤邦雄 坂井せいごう 佐川美代太郎 さわたりしょうじ 白吉辰三 杉浦幸雄 田中扶士彦 (絵:清 つねお) 田中正雄 田村久子 仲原白泡 長尾みのる ばんば三郎 三浦朱門 祐天寺三郎 わたなべまさこ やなせたかし 20 備考 漫画家 漫画家 漫画家 実業家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 実業家 漫画家 漫画家 漫画家 イラストレーター 漫画家 作家 漫画家 漫画家 漫画家 29 作文 30 海苔巻状の荷物 31 32 33 34 戦争よ さようなら 無くした歳月、得た未来 幻に終わった仕事 助かった やなせたかし 小沢昭一 (絵:クミタ・リュウ) 漫画家 俳優 関根義人 土田直敏 森熊 猛 水木しげる 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 文 備考 第2章 八月十五日を八歳から十五歳で迎えた人びと No. 作品名 35 陛下のおかげで 36 一人ぼっち 37 赤い空とカラス 38 ひまわりが 殺された 八月十五日 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 最後の特攻機? みんなみんなもう大丈夫 勝利の日まで 勝利の日まで 頑張ろうな プツン さっぱり判りませんでした 忍び難きは空っ腹 玉音放送 自分で考えるクセ 八月十五日の戦闘機 空襲と空腹と 初恋が終った日 遠い日 父に手榴弾の扱い方を教わった のら犬のごとくに 老年兵は言った 叫び 56 もうすぐ帰れるよ 57 愛宕山の誓い 58 59 60 61 62 63 64 65 陛下のラジオ 皆で死にましょう ゲンコツと漫画と泊町 戦争とは悲しいもの 鬼畜米兵 なつかしき少年時代 からっぽの空 ラジオの前で 66 遥かなる日々 永 六輔 (絵:クミタ・リュウ) 海老名香葉子 (絵:千葉督太郎) エッセイスト 石子 順 (絵:ウノ・カマキリ) 評論家 赤塚不二夫 泉 昭二 今村洋子 おの・つよし コタニマサオ 笠根弘二 一峰大二 勝木てるお 工藤恒美 さいとう・たかを 五月かおる 平 二郎 高井研一郎 多田ヒロシ 古谷三敏 永田竹丸 永田竹丸 牧美也子 町田典子 (絵:森田拳次) 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 実業家 丸山昭 (絵:水野英子) 編集者 廣田智代子 (絵:すずき大和) 歌人 宮村正治 山口太一 山根青鬼 サトウサンペイ 柴田達成 菅沼 恭 花村えい子 初代・林家木久蔵 67 「ファシスト(極右鬼子)ども」 68 ナツメの木の上で思い知った敗戦 作家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 落語家 森本清彦 横山孝雄 漫画家 漫画家 文 泉ゆきを おおさわ・匡 大山錦子 備考 漫画家 漫画家 漫画家 第3章 八月十五日を五歳から七歳で迎えた人びと No. 69 70 71 ブナの原生林で セピア色の夏 キオツケ 作品名 21 72 73 74 75 76 77 78 79 バケツリレーで防火訓練 青い空 父ちゃんが帰ってくる 旗の茶碗にタンクの水 穴を掘っていた 日本負けた 水平線いっぱいの軍艦 あと二ヵ月 80 八月十五日の解放感 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 時は止まった 記憶 白い包帯の指 えーっ 牛や馬のように!? 中川の土手から 初めて見る戦車 空襲の中で グラマンは日本の空で遊んでいた 白い道 兵隊さんと遊んだ 91 東京と富山の大空襲 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 北見けんいち 稲垣三郎 井上のぼる 大下健一 草原タカオ クミタ・リュウ 小山賢太郎 佐藤まさあき 志茂田景樹 (絵:所ゆきよし) すずき大和 高野栄二 武田京子 田村セツコ 千葉督太郎 喜八 矢野 功 小野耕世 黒田征太郎 篠田ひでお 清水 勲 (絵:鈴木太郎) 地獄の旅へ その年の冬 ドウシテマケタノダロウ バイバイ防空壕 水、ご飯、陽ざし ザアザアとラヂオの波 戦争より昆虫 碧い空の記憶 永久の別れを覚悟した記念写真 記憶の奥の奉天 一ヶ月半前 ソ連兵鹿毛を殺す 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 作家 漫画家 漫画家 漫画家 イラストレーター 漫画家 漫画家 漫画家 評論家 イラストレーター 漫画家 評論家 ちばてつや ちばてつや 西澤勇司 ハシヨシヒサ 水野英子 矢尾板賢吉 牧野圭一 松本零士 モロズミ勝 森田拳次 矢野 徳 吉田英一 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 文 石井いさみ 今長谷はるみ キクチマサフミ 里中満智子 はせべくにひこ 浜坂高一朗 原田こういち みつはしちかこ 村野守美 村野守美 備考 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 漫画家 第 4 章 八月十五日を四歳より幼く迎えた人びと No. 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 作品名 三歳五ヶ月恐怖の記憶 飯盒の蓋ば返せ∼ 兵隊さんの手迎え 生まれ変わったら二度とこんな目にあわなくてすむの? 秋田への疎開 4 歳のある日 セミ時雨の爆弾 戦争の後味 男装のお母ちゃま 大連の日本人 114 一葉の写真 115 戦争はイヤダ! 黒柳徹子 (絵:牧 美也子) 出川三男 山田洋次 (絵:森田拳次) 116 満州育ちの私達 117 ニワトリは美味しかった 原田こういち 藤井素介 (絵:浦川柳介) 118 満州の父と母が帰ってこれない 119 父帰る 鈴木伸一 22 女優 映画美術監督 映画監督 漫画家 作家 アニメーション作家 高倉 健 (絵:ちばてつや) 120 日本が戦争に負けたらしいバイ 國松 彰 (絵:政岡としや) 121 戦争体験 実業家 早乙女勝元 (絵:早乙女民) 122 死ぬ時はせめて満腹に 123 ノラクロ 124 子供の時代 125 漫画人生と世相 作家 山内ジョージ バロン吉元 杉浦幸雄 漫画家 漫画家 漫画家 小島貞二 (絵:ウノ・カマキリ) 126 寅さん 127 128 129 130 俳優 食、遊び③ 食、遊び① 食、遊び② 紙の砦 評論家 石子 順 石子 順 石子 順 手塚治虫 評論家 評論家 評論家 漫画家 瓦にみる歴史の舞台 会 期 平成 24 年 6 月 9 日(土)∼ 7 月 8 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 会 場 展示室−1 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※「私の八月十五日展」「カワラで鬼ごっこ」との共通料金 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 かわら美術館の所蔵品の中から、日本史上の重要な舞台となった場所で実際に使われてい た瓦を、時代順にそのエピソードとともに紹介した。 関連行事 (1) レクチャータイム「古代瓦にふれる」 6 月 24 日(日)午後 2 時∼ 内容:古代瓦の実物を学芸員とともに鑑賞し、その魅力を体感していただいた。 講師:金子 智(当館学芸員) (2) ギャラリートーク 6 月 17 日(日)午後 2 時∼ 講師:金子 智(当館学芸員) 出品目録 No. 資料名 出土地 時代 1 素弁蓮華文軒丸瓦 奈良・飛鳥寺 飛鳥時代(6 世紀末∼ 7 世紀前) 2 素弁蓮華文軒丸瓦 奈良・定林寺 飛鳥時代(7 世紀前) 3 素弁蓮華文軒丸瓦 奈良・法隆寺 白鳳時代(7 世紀後) 4 均整パルメット唐草文軒平瓦 奈良・法隆寺 白鳳時代(7 世紀後) 5 複弁蓮華文軒丸瓦 奈良・藤原宮 白鳳時代(7 世紀後) 6 偏行唐草文軒平瓦 奈良・藤原宮 白鳳時代(7 世紀後) 23 7 複弁蓮華文軒丸瓦 奈良・平城宮 奈良時代(8 世紀) 8 複弁蓮華文軒丸瓦 奈良・平城宮 奈良時代(8 世紀) 9 複弁蓮華文軒丸瓦 奈良・平城宮 奈良時代(8 世紀) 10 均整唐草文軒平瓦 奈良・平城宮か 奈良時代(8 世紀) 11 均整唐草文軒平瓦 奈良・大安寺 奈良時代(8 世紀) 12 均整唐草文軒平瓦 奈良・大安寺 奈良時代(8 世紀) 13 複弁蓮華文軒丸瓦 奈良・東大寺 奈良時代(8 世紀) 14 複弁蓮華文軒丸瓦 奈良・東大寺 奈良時代(8 世紀) 15 連珠文字梵字文「東大寺大佛殿」軒平瓦 奈良・東大寺大仏殿 鎌倉時代(13 世紀) 16 連珠文字文「東大寺」軒丸瓦 奈良・東大寺 鎌倉時代(13 世紀) 17 文字文「東大寺」軒平瓦 奈良・東大寺 鎌倉時代(13 世紀) 18 連珠文字梵字文「東大寺大佛殿」軒丸瓦 奈良・東大寺大仏殿 江戸時代(18 世紀) 19 文字梵字文「東大寺大佛殿」軒平瓦 奈良・東大寺大仏殿 江戸時代(18 世紀) 20 複弁蓮華文軒丸瓦 城・常陸国分寺 奈良時代(8 世紀) 21 均整唐草文軒平瓦 城・常陸国分寺 奈良時代(8 世紀) 22 素弁蓮華文軒丸瓦 東京・武蔵国分寺 奈良時代(8 世紀) 23 均整唐草文軒平瓦 東京・武蔵国分寺 奈良時代(8 世紀) 24 均整唐草文軒平瓦 静岡・遠江国分寺 奈良時代(8 世紀) 25 均整唐草文軒平瓦 愛知・三河国分寺 奈良時代(8 世紀) 26 均整唐草文軒平瓦 愛知・尾張国分寺 奈良時代(8 世紀) 27 単弁蓮華文軒丸瓦 三重・伊勢国分尼寺 奈良時代(8 世紀) 28 細弁蓮華文軒丸瓦 京都・山城国分寺 奈良時代(8 世紀) 29 単弁蓮華文軒丸瓦 兵庫・淡路国分寺 奈良時代(8 世紀) 30 均整唐草文軒平瓦 京都・長岡京 奈良時代(8 世紀) 31 緑釉複弁蓮華文軒丸瓦 京都・平安宮大極殿 平安時代(9 世紀) 32 緑釉単弁蓮華文軒丸瓦 京都・平安宮か 平安時代(9 世紀) 33 緑釉均整唐草文軒平瓦 京都・平安宮か 平安時代(9 世紀) 34 緑釉均整唐草文軒平瓦 京都・平安宮大極殿 平安時代(9 世紀) 35 <参考>緑釉複弁蓮華文軒丸瓦 京都・平安神宮所用 昭和時代(1975 ∼ 79 頃) 36 均整唐草文軒平瓦 京都・法成寺 平安時代(11 世紀) 37 素弁蓮華文軒丸瓦 京都・平等院 平安時代(11 世紀) 38 複弁蓮華二巴文軒丸瓦 京都・平等院 平安時代(11 世紀) 39 連三巴文軒平瓦 京都・平等院 平安時代(11 世紀) 40 連花文軒平瓦 京都・平等院 平安時代(11 世紀) 41 連珠五輪塔文軒丸瓦 京都・法勝寺 平安時代(12 世紀) 42 複弁蓮華文軒丸瓦 京都・六勝寺 平安時代(12 世紀) 43 均整唐草文軒平瓦 京都・六勝寺 平安時代(12 世紀) 44 連五輪塔文軒平瓦 京都・六勝寺 平安時代(12 世紀) 45 蓮華文字文「九」軒丸瓦 京都・法勝寺九重塔 鎌倉時代(13 世紀) 46 金箔五七桐紋軒丸瓦 京都・伏見城か 安土桃山時代(16 世紀) 47 金箔菊花紋軒丸瓦 京都・伏見城か 安土桃山時代(16 世紀) 48 連珠文字文「金」軒丸瓦 京都・大徳寺 安土桃山∼江戸時代(16 ∼ 17 世紀) 49 文字文「大佛殿」軒丸瓦 伝京都・方広寺 江戸時代(17 世紀) 50 五七桐紋軒丸瓦 兵庫・姫路城 安土桃山時代(17 世紀初頭) 51 蝶紋軒平瓦 兵庫・姫路城 安土桃山時代(17 世紀初頭) 52 三葉葵紋軒丸瓦 愛知・岡崎城 江戸時代(18 世紀) 53 三葉葵紋小菊瓦 愛知・岡崎城 江戸時代(17 世紀) 24 54 連珠立葵紋軒丸瓦 愛知・岡崎城 江戸時代(17 世紀) 55 立葵紋小菊瓦 愛知・岡崎城 江戸時代(17 世紀) 56 立葵紋小菊瓦 愛知・岡崎城 江戸時代(17 世紀) 57 文字文「是」軒桟瓦 愛知・龍海院 江戸時代(19 世紀) カワラで鬼ごっこ 会 期 平成 24 年 6 月 9 日(土)∼ 7 月 8 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/ ( 社 ) 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)愛知 協 力 セントラル画材株式会社 後 援 高浜市/三州瓦工業協同組合/三州鬼瓦製造組合/三州鬼瓦白地製造組合/ タカハマ物語制作実行委員会 会 場 展示室−1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※「私の八月十五日展」「瓦にみる歴史の舞台」との共通料金 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 ( 社 ) 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)愛知に所属するグラフィックデザイナー が鬼瓦をテーマとしたグラフィックデザイン作品を制作し展示した。 関連行事 (1) 出品デザイナーたちによるギャラリートーク 7 月 1 日(日)午後 1 時∼ 2 時 30 分 内容:出品デザイナーたちが作品のコンセプトや作品に対する想いを解説した。また、 各デザイナーのそれぞれの仕事内容や、デザインのおもしろさを紹介した。 講師:JAGDA(社団法人日本グラフィックデザイナー協会)愛知出品作家 作品内容 鬼をテーマとしたグラフィック作品(B1 出力パネル)計 29 点 出品作家 青山 茂/浅井美光/伊藤豊嗣/小川明生/喜多紀和/栗山さなえ/小谷恭二/ 高木モトミツ/都築義幸/鳥居正幸/永井瀧登/中森浩二/新家春二/服部行晴/ 前田純治/松井伸之/三浦 均/源 安孝/三輪晃示/山内瞬葉/村田直哉/ 山川八子/山崎 晃/渡邉勝則 25 特別展 愛と勇気と正義をうたう やなせたかしの世界展 会 期 平成 24 年 7 月 14 日(土)∼ 9 月 9 日(水) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/中日新聞社 後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社 協 力 有限会社やなせスタジオ/株式会社フレーベル館 企画協力 株式会社七彩社 会 場 ホール/展示室− 1 /ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 800(640)円/中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 やなせたかしは 1919 年に生まれ、1941 年に中国へ出征、復員後、企業の宣伝部や新聞社 での勤務を経て、1953 年、35 歳の時に漫画家として活動を始めた。やなせの仕事として もっともよく知られる「アンパンマン」の絵本が刊行されたのは 1973 年のことである。 本展では漫画家・絵本作家としてのみならず、画家、グラフィックデザイナー、詩人、作詞・ 作曲家、さらには編集者として、多彩な活躍を続けてきた創作者やなせたかしの活動の歩 みを、「アンパンマン」絵本原画やアクリル画の大作、「アンパンマンのマーチ」などの詩 の直筆作品、雑誌『詩とメルヘン』の表紙原画や連載 4 コマ漫画など通して紹介した。 関連行事 (1) ワークショップ「風にゆれるモビールづくり」 8 月 18 日(土)① 午前 10 時∼正午 ② 午後 2 時∼ 4 時 内容:空を飛ぶアンパンマンにちなみ、空の風を感じられるモビールを作った。 講師:山本輝氏(造形作家/大同大学・名古屋学芸大学非常勤講師/ てるてる造形教室主宰)、小倉薫氏(陶芸を中心とした造形作家) *ともに工作ユニット pulley のメンバーとしてオモチャのようなオブジェを手がける (2) 陶芸絵付ワークショップ「やなせさんの作品をかこう」 ① 8 月 19 日(日) ② 8 月 26 日(日) ③ 9 月 2 日(日)各日午前 9 時 30 分∼正午 内容:やなせたかしの作品に登場するキャラクターを、素焼きのお皿かマグカップに 絵付した。 講師:当館陶芸指導員 (3) ちいさなワークショップ「おりがみでアンパンマンをつくろう」 7 月 21 日(土)午前 10 時∼正午、午後 2 時∼ 4 時に随時実施 内容:特別展の恒例イベントとして行っている、誰でも気軽に参加できる、ものづくり 体験。今回は、おりがみでアンパンマンのキャラクターをつくった。 講師:安藤さおり・金子 智(当館学芸員) (4) 音楽ワークショップ「ウクレレ de 南国情緒」 7 月 16 日(月・祝)午後 2 時∼ 内容:かわら美術館コンサートボランティアの方による音楽ワークショップ。夏に ぴったりのウクレレを体験した。 (5)「8 月 15 日、平和への祈りをこめた朗読会」 8 月 15 日(水)午後 2 時∼ 26 内容:やなせたかしの作品の根底には自身の戦争体験が元になった正義や平和への思い があることから、終戦の日、戦争を題材にした詩や絵本の朗読会を行った。 出演:松本仁氏、山田千恵子氏(以上朗読)、中村宣雄氏(ギター演奏) (6) ギャラリートーク ① 8 月 5 日(日) ② 9 月 1 日(土)各日午後 2 時∼ 講師:安藤さおり(当館学芸員) 出品目録 No. 作品名 1 アンパンマンとあおいなみだ 1 2 アンパンマンとあおいなみだ 2 4 アンパンマンとあおいなみだ 4 3 5 6 7 8 9 アンパンマンとあおいなみだ 3 アンパンマンとあおいなみだ 5 アンパンマンとあおいなみだ 6 アンパンマンとあおいなみだ 7 アンパンマンとあおいなみだ 8 アンパンマンとあおいなみだ 9 10 アンパンマンとあおいなみだ 10 11 アンパンマンとあおいなみだ 11 12 アンパンマンとあおいなみだ 12 13 アンパンマンとあおいなみだ 13 14 アンパンマンとあおいなみだ 14 15 アンパンマンとあおいなみだ 15 16 アンパンマンとあおいなみだ 16 17 アンパンマンとあおいなみだ 17 18 アンパンマンとあおいなみだ 18 19 アンパンマンとさばくのたから 1 20 アンパンマンとさばくのたから 2 21 アンパンマンとさばくのたから 3 22 アンパンマンとさばくのたから 4 23 アンパンマンとさばくのたから 5 24 アンパンマンとさばくのたから 6 25 アンパンマンとさばくのたから 7 26 アンパンマンとさばくのたから 8 27 アンパンマンとさばくのたから 9 技法・材質など 紙/アクリル、インク 年代 2005 年 寸法 ( ㎜ ) 674 × 649 ジャンル 絵本原画 紙/アクリル、インク 2005 年 674 × 649 絵本原画 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 28 アンパンマンとさばくのたから 10 紙/アクリル、インク 29 アンパンマンとさばくのたから 11 紙/アクリル、インク 30 アンパンマンとさばくのたから 12 紙/アクリル、インク 31 アンパンマンとさばくのたから 13 紙/アクリル、インク 32 アンパンマンとさばくのたから 14 紙/アクリル、インク 33 アンパンマンとさばくのたから 15 紙/アクリル、インク 34 アンパンマンとさばくのたから 16 紙/アクリル、インク 35 アンパンマンとさばくのたから 17 紙/アクリル、インク 36 アンパンマンとさばくのたから 18 紙/アクリル、インク 37 散華 アンパンマン 38 散華 アンパンマン 紙/木版 紙/木版 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2005 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 2004 年 39 散華 アンパンマンとばいきんまん 紙/木版 2004 年 27 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 674 × 649 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 670 × 650 290 × 250 430 × 430 290 × 250 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 版画 版画 版画 40 散華 アンパンマンとドキンちゃん 紙/木版 2004 年 290 × 250 版 画 42 カレンダー原画 2008 年 2 月 2007 年 576 × 566 カレンダー原画 41 カレンダー原画 2008 年 1 月 紙/アクリル、インク 43 カレンダー原画 2008 年 3 月 紙/アクリル、インク 44 カレンダー原画 2008 年 4 月 45 カレンダー原画 2008 年 5 月 46 カレンダー原画 2008 年 6 月 47 カレンダー原画 2008 年 7 月 48 カレンダー原画 2008 年 8 月 49 カレンダー原画 2008 年 9 月 50 カレンダー原画 2008 年 10 月 51 カレンダー原画 2008 年 11 月 52 カレンダー原画 2008 年 12 月 53 竜巻の海をゆく 54 ドキンちゃんとカビるんるん 55 長ネギマンの決闘 56 真赤な朝焼け 57 虹の輪をぬけて 58 カツブシマンと鉄火のマキちゃん 59 海で遊ぼう 60 オーロラの世界へ 61 燃えるピラミッド 62 すいこみ鳥と 4 人 63 たちあがる岩男 64 つみ木の魔人 65 風の記憶 66 ちいさなてのひらでも 67 あるいちにちがあった 68 好きな風景 69 アンパンマンのマーチ ③ 70 まえがき 71 殺意 72 天道虫 73 ワサビ 74 ザックバラン 75 はんぺん 76 トンガラシ 77 ノニ 78 願い(1) 79 桃太郎伝説 80 願い(2) 81 乾杯! 82 板塀の歌 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク 紙/アクリル、インク キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル キャンバス/アクリル 紙/墨、水彩 紙/墨、水彩 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 2007 年 576 × 566 576 × 566 576 × 566 576 × 566 576 × 566 576 × 566 576 × 566 576 × 566 576 × 566 576 × 566 576 × 566 1996 年頃 50 F(W) 1996 年頃 50 F(H) 1996 年頃 50 F(H) 1996 年頃 50 F(W) 1996 年頃 50 F(W) 1996 年頃 50 F(W) 1996 年頃 50 F(W) 1996 年頃 50 F(W) 1996 年頃 30 F(W) 1996 年頃 30 F(W) 1996 年頃 30 F(H) 1996 年頃 30 F(H) 1997 年頃 640 × 785 1997 年頃 780 × 1125 紙/墨、水彩 1997 年頃 635 × 1095 紙/墨、水彩 1997 年頃 640 × 785 紙/墨、水彩 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 紙/水彩、鉛筆 1997 年頃 635 × 1095 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 475 × 626 83 正装の顔してのぼる初日の出 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 84 ささめゆき水仙咲いたうれしげに 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 28 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 カレンダー原画 アクリル アクリル アクリル アクリル アクリル アクリル アクリル アクリル アクリル アクリル アクリル アクリル 墨彩詩画 墨彩詩画 墨彩詩画 墨彩詩画 墨彩詩画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 たそがれ詩集原画 『詩とメルヘン』 2000 年 1 月号 表紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 2 月号 表紙原画 85 野をゆけば午睡の蝶が眼をさます 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 86 色鉛筆で描いたか若い草萌える 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 87 ピーマンに閉じこめられたか五月闇 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 88 赤い傘させば華やぐ梅雨の街 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 89 波しぶきやがて崩れる砂の家 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 90 夏の日の恋も砂丘に埋もれて 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 91 廃線に幻影電車走る秋 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 92 秋の夢ハンテンボクの葉に乗って 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 93 秋燈遠く聞こえるワルツかな 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 94 星 紙/アクリル 2000 年頃 550 × 550 こぼれて終る世紀末 95 やさしいライオン 1 紙/パステル、アクリル 1975 年 494 × 544 97 やさしいライオン 3 紙/パステル、アクリル 1975 年 494 × 544 96 やさしいライオン 2 98 やさしいライオン 4 99 やさしいライオン 5 100 やさしいライオン 6 101 やさしいライオン 7 102 やさしいライオン 8 103 やさしいライオン 9 104 やさしいライオン 10 105 やさしいライオン 11 106 やさしいライオン 12 107 やさしいライオン 13 108 やさしいライオン 14 109 やさしいライオン 15 110 やさしいライオン 16 111 やさしいライオン 17 112 やさしいライオン 18 113 やさしいライオン 19 114 やさしいライオン 20 115 まひる野に夢落下傘ふりしきる 116 靴ぬいで踏めばやさしい春の芝 117 紋白にさそわれ る丘の道 118 ぼくらの家がこの街で一番暖かい 119 買いたての赤鉛筆に似る秋の山 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 紙/パステル、アクリル 1975 年 ジークレー 2007 年 ジークレー 2007 年 ジークレー 2007 年 ジークレー 2007 年 ジークレー 2007 年 29 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 494 × 544 605 × 490 605 × 490 605 × 490 605 × 490 605 × 490 『詩とメルヘン』 2000 年 3 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 4 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 5 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 6 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 7 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 8 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 9 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 10 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 11 月号表 紙原画 『詩とメルヘン』 2000 年 12 月号表 紙原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 絵本原画 版画 版画 版画 版画 版画 120 野をゆけば午睡の蝶が眼をさます ジークレー 2007 年 122 荒野の旅人 紙/パステル、インク 1997 年頃 480 × 580 121 てのひらを太陽に 123 なにもかも月日がのせて流れゆく 124 薔薇のつぼみ 125 つなわたり 126 落ち葉の昇天 127 スーパーウルトラジャンプ 128 チュー リップ 129 紙ひこうき 130 珍犬ミミ 1 131 珍犬ミミ 2 132 珍犬ミミ 3 133 珍犬ミミ 4 134 珍犬ミミ 5 135 珍犬ミミ 6 136 珍犬ミミ 7 137 珍犬ミミ 8 138 珍犬ミミ 9 139 珍犬ミミ 10 140 珍犬ミミ 11 141 珍犬ミミ 12 シルクスクリーン 紙/墨、水彩 紙/水彩 2007 年 605 × 490 607 × 792 1997 年頃 470 × 440 1997 年頃 485 × 610 紙/インク 1960 年代 480 × 265 紙/インク 1960 年代 480 × 265 紙/インク 1960 年代 480 × 265 紙/インク 1960 年代 480 × 265 紙/インク 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 紙/オフセット 1960 年代 480 × 265 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 1958 年頃 395 × 310 版画 版画 パステル+インク 墨彩詩画 水彩画 マンガ マンガ マンガ マンガ マンガ マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) マンガ(切抜) 誰もいない世界 会 期 平成 24 年 9 月 15 日(土)∼ 10 月 28 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 会 場 展示室−1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 人物が登場しない「誰もいない風景」をテーマに、館蔵品(絵画、版画、写真)を展示し た展覧会である。「もし、誰もいない世界に迷い込んだら、あなたはどのように思うでしょ うか」という投げかけと共に、無人の風景の作品を「誰もいない」ということを念頭にお いて鑑賞することで、街や文化、世界や人間の存在について新しい視点で考え、想いを巡 らせながら作品を楽しんでもらうことを目的とした。 図 録 A5 判、12 頁 30 関連行事 (1) レクチャータイム「風景を視ることのはじまり」 10 月 14 日(日)午後 2 時∼ 内容:本展のキーワードである「風景」について考えるレクチャーを行った。前半は 西洋美術史における風景画の出現について、後半は 16 世紀イギリスにおける視覚 文化革命について、美術史と視覚文化論という 2 つの角度から「風景」について 話した。 講師:今泉岳大(当館学芸員) (2) スタンプラリー「誰かいるかも!?」 10 月 27 日(土)午後 2 時 30 分∼ 内容:鬼みちまつり当日に美術館主催で行ったスタンプラリー。展覧会の「誰もいない 世界」に掛けて、誰もいないはずの展示ケースの中に人形を数体置き、参加者が それを探して各階の受付でスタンプを押してもらい、ホワイエカウンターで景品 のお菓子と交換した。人形の隠し場所は 2 階展示室だけでなく、3階常設展や ロビーなどにも設置した。 出品目録 1 誰もいない (写真) No. 作家名 ラルフ・ 1 スタイナー ウィラーダ・ 2 エイムス・ バン・ダイック 3 ミルトン・ミラー 4 奈良原一高 5 奈良原一高 6 奈良原一高 7 8 9 10 11 12 奈良原一高 奈良原一高 奈良原一高 奈良原一高 奈良原一高 奈良原一高 13 奈良原一高 14 奈良原一高 15 奈良原一高 16 17 18 19 20 21 22 23 奈良原一高 名取久作 名取久作 名取久作 名取久作 名取久作 名取久作 名取久作 タイトル 制作年 材料 サイズ ( ㎝ ) 木造の家並み 1930 年代 ゼラチン・シルバー・プリント 11.0 × 23.0 カーソン邸 1979 頃 モダン・プリント 質屋より中国広東を望む 1860 年代∼ ヴィンテージ・アビュメント・ 20.0 × 27.0 1870 年代 プリント グラナダ アルハンブラ宮殿の 屋根から差し込む光 ロンダの断崖(メルメが書いた カルメンの舞台の村) アンダルシア(南部)の村の風 景 エスコリアル城より眺望 鉄骨の屋根 鐘楼 ラ・マンチャの屋根 日時計と屋根 夜の窓と屋根 トレド市街の屋根を俯瞰する グラナダ アルハンブラ宮殿よ り眺望するグラナダ市街の屋根 グラナダ アルハンブラ宮殿の 中にあるヘネラリーフェ庭園の 屋根 ブリジット・バルドー主演の映 画 月夜の宝石 の舞台となっ た山の中の可愛い村ミーハス マドリッド郊外 郊外の朝 山麓風景 郊外夕景 山麓風景 題不詳(静物) 題不詳(電信柱のある風景) 工場 24.0 × 19.0 1964 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 1964 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 1964 ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 1964 1964 1964 1964 1964 1964 ゼラチン・シルバー・プリント Cプリント Cプリント Cプリント Cプリント Cプリント 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 1964 Cプリント 40.4 × 50.8 1964 Cプリント 40.4 × 50.8 1964 Cプリント 40.4 × 50.8 1964 1920 年代 1928 1920 年代 1926 1920 年代 1920 年代 1926 Cプリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 22.6 × 28.7 17.5 × 23.9 11.5 × 16.1 11.0 × 14.4 13.5 × 10.2 18.7 × 14.8 10.4 × 15.6 31 2 誰もいない世界の果てで (絵画) No. 作家名 タイトル 24 里見勝蔵 山の家 25 26 27 28 29 30 31 32 33 横浜山手外国人住宅の赤い瓦 イタリア・アッジシの瓦 織 旅の窓から 萌える(素描) 風景 風景 田家待春 風景(山への道のり) 園新橋 地の風景・CASA DI GIOTTO へ の道 高田馬場風景 長崎 1965 大和風景 東大寺と鹿 寺院風景 風景 米原 上海 那智 薬師寺 分解 未知への旅立ち 島田章三 島田章三 山本高史 田渕俊夫 宮脇晴 宮脇晴 宮脇晴 宮脇晴 堀泰明 34 久野和洋 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 横井礼以 音部幸司 杉本健吉 杉本健吉 杉本健吉 杉本健吉 杉本健吉 杉本健吉 杉本健吉 杉本健吉 岡田徹 岡田徹 制作年 1950 ∼ 1960 頃 1963 1969 1985 1992 1923 1923 1925 1920 年代 1993 材料 サイズ ( ㎝ ) 油彩、キャンバス 91.0 × 72.8 ペン、インク、パステル、紙 鉛筆、水彩、紙 切絵 鉛筆、紙 油彩、厚紙ボード 油彩、厚紙ボード 油彩、板 油彩、厚紙ボード 紙本彩色 59.6 × 48.5 52.5 × 45.8 110.3 × 75.5 93.0 × 75.0 24.0 × 33.0 24.0 × 33.0 24.0 × 33.0 24.0 × 33.0 116.7 × 90.9 2010 油彩、キャンバス 130.0 × 130.0 1920 1965 頃 未詳 未詳 未詳 未詳 未詳 1966 未詳 1980 1953 1978 油彩、キャンバス 油彩、キャンバス コンテ、色紙 コンテ、水彩、紙 コンテ、紙 水彩、コンテ、紙 オイルパス、ペン、紙 水彩、パステル、紙 水彩、紙 油彩、キャンバス 油彩、キャンバス 油彩、キャンバス 45.2 × 53.0 72.7 × 60.6 36.5 × 44.0 38.0 × 45.5 32.5 × 48.4 38.1 × 53.8 36.6 × 43.2 35.2 × 27.6 52.0 × 49.3 40.9 × 53.0 130.0 × 162.1 72.7 × 90.9 タイトル 東海道五十三次 川崎 東海道五十三次 神奈川 東海道五十三次 吉原 東海道五十三次 蒲原 東海道五十三次 由比 東海道五十三次 興津 東海道五十三次 江尻 東海道五十三次 府中 東海道五十三次 島田 東海道五十三次 金谷 東海道五十三次 日坂 東海道五十三次 掛川 東海道五十三次 荒井 東海道五十三次 白須賀 東海道五十三次 二川 東海道五十三次 吉田 東海道五十三次 赤坂 東海道五十三次 鳴海 東海道五十三次 石薬師 東海道五十三次 関 東海道五十三次 石部 東海道五十三次 大津 制作年 1960 1967 1974 1973 1967 1974 1972 1968 1974 1965 1960 1960 1974 1966 1966 1966 1963 1974 1969 1969 1967 1966 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 木版画、紙 タイトル コルドバの少年 制作年 1964 材料 サイズ(㎝) ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 3 誰かを探して (版画) No. 47 48 49 50 51 56 57 58 59 52 53 54 55 60 61 62 63 64 65 66 67 68 作家名 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 関野凖一郎 No. 作家名 69 奈良原一高 32 材料 サイズ ( ㎝ ) 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 32.5 × 46.0 特別展 ブラティスラヴァ世界絵本原画展−広がる絵本のかたち」 会 期 平成 24 年 11 月 3 日(土)∼ 12 月 24 日(月・振休) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会 後 援 スロヴァキア共和国大使館/愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/ 高浜市観光協会/ NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社 協 賛 ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン 協 力 スロヴァキア国際児童芸術館(BIBIANA)/(社)日本国際児童図書評議会(JBBY)/ 日本通運 会 場 ホール/展示室−1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 600(480)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで 2 年ごとに開催される「ブラティスラヴァ 世界絵本原画展」(BIB)は、隣国のチェコ共和国と合わせてひとつの国・チェコスロバキ アであった 1967 年、ユネスコと国際児童図書評議会の提唱により始まった。世界最大の絵 本原画コンクールの一つである同展は、実際に出版された絵本の原画を審査の対象にする ことを特徴にしており、芸術性が高い作品や、実験的でユニークな作品が集まることでも 知られている。 この展覧会では、2011 年に開催された第 23 回展の中から、第1部でグランプリをはじめ とする受賞作品を、第 2 部で日本からの出品作品を中心に展示した。つづく第 3 部では、 2013 年に外交樹立 20 周年を迎える地元スロヴァキア共和国のイラストレーションの現在 を、若手からベテランまで幅広く紹介した。第 4 部の特別展示では、明治から現代までの様々 な仕掛け絵本を展示した。 図 録 A4 判変形、132 頁 関連行事 (1) プレコンサート「" 聴くえほん " −セントラル愛知交響楽団メンバーによる−」 10 月 21 日(日)午後 2 時∼ 3 時 内容:チェコ留学経験を持つ楽団員による四重奏。前半はクラシックの名曲、後半は 絵本と音楽のコラボレーションで構成した。 演奏:ヴァイオリン/寺田史人(セントラル愛知交響楽団コンサートマスター) チェロ/本橋裕 コントラバス/ 原利修 ピアノ/ 原祐子 ナレーション/加藤恵利子 (2) 講演会「ブラティスラヴァ世界絵本原画展の魅力と絵本の最新事情」 12 月 1 日(土)午後 2 時∼ 4 時 内容:本展の展示作品や出展作家の魅力や見所、そこから見えてくる世界と日本の絵本 最新事情についてお話いただいた。 講師:広松由希子氏(絵本研究家/本展コーディネーター) (3) ちいさなワークショップ「とびだすクリスマスカードづくり」 12 月 9 日(日)午前 10 時∼正午、午後 2 時∼ 4 時に随時実施 33 内容:しかけ絵本の展示にちなみ、ポップアップのクリスマスカードを作った。 講師:安藤さおり・今泉岳大・金子 智(当館学芸員) (4) 音楽ワークショップ「楽しみましょう!オカリナ」 11 月 24 日(土)午後 2 時∼ 3 時 30 分 内容:かわら美術館コンサートボランティアの方による音楽ワークショップ。オカリナ の基礎から教えていただき、簡単な曲が数曲吹けるよう練習した。 (5) 高浜市立図書館えほんの森読書アドバイザーの方々による絵本の読み聞かせ 12 月 8 日(土) ① 午前 11 時∼ ② 午後 2 時∼ 内容:展示作品の絵本の読み聞かせ。 読み手:高浜市立図書館えほんの森読書アドバイザーの方々 (6) ギャラリートーク ① 11 月 18 日(日) ② 12 月 15 日(土)各日午後 2 時∼ 講師:安藤さおり(当館学芸員) 出品目録 第一部:第 23 回ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)入賞作品 No. 1 作家名 Eunyoung Cho 国籍 Korea 作品名 点数 Dal Ryu Toto ! 7 はしれ、トト! La Surprise 2 Janik Coat France サプライズ Mon Hippopotame わたしのカバ Agar Man Shahrdar boodam 3 Rashin Kheirieh Iran もしわたしが市長になれた ら The Waves brought the bottle to the shore 波がはこんだ七つのびん 4 Jooyun Yoo Korea Un nal Keepvogel en Kijikvogel in het spoor van mondriaan 5 Wouter van Reek Netherlands ケープドリとモンドリアン 6 Tomášs Klepoch Slovakia ドリ─モンドリアンの足取り を追って 7 Jochen Stuhrmann Germany 8 Simone Rea Italy Ako som sa stal mudrcom どうやってぼくはおりこう さんになったのか Nikodemus und das Mä usewunder ニコとねずみのすてきな せかい Esopo Favole 34 グランプリ 42.0 × 59.6 金のりんご賞 2 35.5 × 61.6 金のりんご賞 3 29.3 × 43.6、 30.3 × 42.2、 31.0 × 48.0 金のりんご賞 3 5 4 4 4 イソップ物語 備考 2 4 ある日 寸法 ( ㎝ ) 39.1 × 54.1、 39.3 × 27.0、 34.6 × 26.6、 30.7 × 42.6、 39.7 × 85.1、 35.3 × 58.0、 54.6 × 78.9 25.4 × 43.3、 25.2 × 43.3、 25.3 × 43.4 23.1 × 31.7、 22.9 × 31.2、 22.8 × 32.6、 23.1 × 31.8 39.8 × 43.1、 49.5 × 40.0、 48.4 × 40.0、 30.0 × 50.0、 30.0 × 50.0 22.8 × 66.0、 23.9 × 34.0、 18.9 × 33.2、 23.0 × 33.0 42.1 × 56.6、 43.4 × 56.7、 43.3 × 56.7、 42.7 × 56.3 31.0 × 44.0 金のりんご賞 金のりんご賞 金のりんご賞。 『ケープドリ あらしのま き』(朔北社、2010) 金のりんご賞 金 。『ニコとねずみのす てきなせかい』(フレーベ ル館、2011) 金 9 Marit Törnqvist Wat niemand had Netherlands verwacht だれも予想しなかったこと 10 Iban Barrenet × ea Spain 11 Va l érie Losa Switzerland 12 いまいあやの Japan Fabricio Vanden Me × ico Broeck Romana 14 Romanyshyn Andryi Ukraine Lesiv 13 Bombástica Naturalis: Bombastus Dulcimer ボンバスティ カ・ナトゥラリス ─ボンバストゥス博士の植 物図鑑 Sapore Italiano: Piccole storie di pranzi domenicali イタリアの味 ─日曜日の昼食のおはなし くつやのねこ Gatimañas なまいきネコ Rukavychka てぶくろ 6 32.2 × 27.0、 32.0 × 21.3、 34.1 × 24.8、 34.0 × 24.3、 33.8 × 25.3、 34.9 × 28.0 金 4 28.0 × 24.0、 28.0 × 44.1 金 5 31.4 × 43.5、 32.0 × 23.0 金 46.4 × 35.8、 45.5 × 35.4、 5 45.6 × 35.1、 45.2 × 35.0、 45.5 × 35.5 25.8 × 25.8 1冊 (本のサイズ) 1冊 32.0 × 25.5 (本のサイズ) 子ども審査員賞。 2010 年 BL 出版 出版社賞 出版社賞 第二部:日本からの出品作品 No. 作家名 15 あべ弘士 16 荒井良二 国籍 Japan Japan 作品名 点数 もりのねこ 5 うちゅうたまご 4 「うちゅうたまご」 ライブペインティング完成 原画 1 17 飯野和好 Japan うらしまたろう 4 18 大畑いくの Japan そらのおっぱい 4 19 片山健 Japan むかしむかし 5 20 軽部武宏 Japan のっぺらぼう 4 21 こみねゆら Japan にんぎょうげきだん 5 35 寸法 ( ㎝ ) 27.4 × 63.1、 26.9 × 42.1、 26.9 × 42.7 34.4 × 47.2、 34.7 × 48.7、 37.3 × 48.8、 37.3 × 47.3 備考 2010 年小峰書店 2009 年イースト・プレス 187.0 × 252.5 36.3 × 51.4、 36.4 × 51.4、 36.4 × 51.4、 36.4 × 51.4 36.8 × 78.9、 36.7 × 79.0、 36.7 × 73.0、 36.6 × 73.0 33.8 × 46.2、 33.7 × 46.0、 33.8 × 46.2、 33.7 × 45.9、 34.0 × 46.0 34.4 × 49.2、 34.1 × 49.1、 34.3 × 49.3、 34.2 × 48.9 22.1 × 54.7、 22.0 × 28.8、 22.0 × 28.9、 21.3 × 27.0、 21.9 × 54.8 2011 年岩崎書店 2008 年農山漁村文化協 会 2010 年イースト・プレス 2010 年ポプラ社 2010 年白泉社 22 酒井駒子 Japan BとIとRとD 4 23 田中清代 Japan 気のいい火山弾 5 24 降矢なな Japan いそっぷのおはなし 5 25 三浦太郎 26 森洋子 Japan Japan ちいさなおうさま まよなかのゆきだるま 4 4 25.1 × 37.2、 25.2 × 37.2、 24.8 × 37.5、 25.6 × 37.2 29.3 × 50.2、 29.2 × 50.4、 29.2 × 50.4、 29.3 × 50.4、 29.3 × 50.6 30.0 × 57.8、 28.0 × 29.6、 28.0 × 52.0、 28.0 × 49.3、 28.0 × 29.6 32.9 × 48.3 38.4 × 54.4 2009 年白泉社 2010 年三起商行 (ミキハウス) 2009 年グランまま社 2010 年偕成社 2009 年福音館書店 第三部:スロヴァキアのイラストレーションの現在 No. 27 作家名 Zuzana Bu kayo v á-Bruncková 28 Dušan Kállay 国籍 Slovakia 作品名 Slovenské povesti Ⅲ スロヴァキアのお話 Ⅲ Dó e Mi descobrem VERDI ドとミがヴェルディ発見 Slovakia Tisíc a jedna noc 4 千夜一夜物語 4 Rodinný výlet 家族旅行 29 Maritin Kellenberger Slovakia 30 Jana Kiselová -Siteková Slovakia Písmenkovo alebo Tam, kde pršia vkriníky 文字の国、あるいは感嘆 符が降るところ Tisíc a jedna noc 7 千夜一夜物語 7 Jaro kriplů 31 Matúš Mat á t ko Slovakia ハンディキャップの春 Tropic Ⅰ Martina Matlovi ová Slovakia -Králová 33 Dana Morav iková Slovakia 34 Daniela Olejn ková Slovakia 35 L'uboslav Pal'o Slovakia 1 2 2 A PAK SE TO STALO! そしてそれは起こった ! Pozvanie pre lastoviku ツバメへの招待 Záhorácke rozprávky alebo pro majú prasce ocase na vrcúlky ザーホリエ地方のお話、 あるいはなぜ ブタのしっぽは クルクル巻いているのか O Basetovi, ktor neznášal ml askanie くちゃくちゃ食べる音をき らったバセットハウンドの こと Kamenn chlapec 石の少年 Bájky á ájky 寓話 36 寸法 ( ㎝ ) 40.6 × 57.0 28.2 × 44.2、 30.8 × 44.7 32.0 × 23.3、 32.7 × 23.7 2 25.7 × 24.5 2 24.0 × 22.0、 18.0 × 18.6 3 25.4 × 16.4、 39.0 × 30.0、 26.7 × 16.7 3 21.0 × 29.6 1 トロピック Ⅰ 32 点数 42.3 × 42.3 3 36.5 × 30.4、 42.4 × 35.1、 42.6 × 34.2 2 29.7 × 21.0 1 29.7 × 21.0 4 29.7 × 42.0 1 25.2 × 19.3 2 29.4 × 26.2、 28.3 × 28.3 備考 Drevený zámo ek 木の城 36 Peter Uchnár Slovakia Tisíc a jedna noc 6 千夜一夜物語 6 Peter Pan ピーターパン Príbehy zo Sumhuramu スムフラムの物語 37 Dávid Ursíny Slovakia Tisíc a jedna noc 5 千夜一夜物語 5 1 2 2 2 4 29.0 × 21.0 28.5 × 20.3、 28.4 × 19.8 33.6 × 72.1、 34.0 × 45.0 37.9 × 27.6、 39.9 × 28.7 28.6 × 22.8、 28.5 × 22.5、 34.8 × 26.7、 27.8 × 20.4 第四部:絵本のかたち̶日本のしかけ絵本 No. 作家名等 歌川豊国 画/ 38 式亭三馬 作 39 呉文聡 訳 40 牧金之助 編 国籍 Japan Japan Japan 41 牧金之助 作 Japan 42 牧金之助 編 43 佐藤助八 画 Japan Japan 44 Japan 45 千葉金作 考案 Japan 46 Japan 47 Japan 48 Japan 49 Japan 50 Japan 51 Japan 52 Japan 53 Japan 54 牧野四子吉 画 Japan 55 野本義雄 画・作 Japan 56 的場朝二 画 Japan 57 島田啓三 作 Japan 58 駒形克己 59 きのとりこ 60 駒形克己 Japan Japan Japan 61 Japan 62 Japan 63 原田繁一 編 Japan 作品名 点数 早替 胸機関 八ツ山羊 慶安太平記(絵本実録) 細川血達磨実記 (絵本実録) 威海衛大激戦(絵本実録) ホトトギス(新案活動画) 汽車・乗物・電車 (新案活動画) 四十二変化 公園 と郊外遊 (最新式活動絵ばなし) 日本の子供 第 3 巻第 4 号 [大正 6 年 4 月号] 子供之友 第 4 巻第 6 号 [大正 6 年 6 月号] 日本幼年 第 3 巻第 6 号 [大正 6 年 6 月号] 幼年フレンド 第 2 巻第 7 号[大正 6 年 7 月号] 飛行幼年 第 2 巻第 7 号 [大正 6 年 7 月号] フレンド 第 3 巻第 8 号 [大正 7 年 8 月号] 日の丸 第 4 巻第 1 号 [大正 8 年 1 月号] 新幼年 第 4 巻第 7 号 [大正 8 年 7 月号] なかよしこよし (キリヌキオトギエホン) ボウヤノヘイタイ (オトギカハリエ) ドウブツノデンシャ (オトギカハリエ) コロコロ探検隊 [「主婦之友」付録] 空が青いと海も青い。 なないろえほん 折ってひらいて 子供之友 第 4 巻第 3 号 [大正 6 年 3 月号] 子供之友 第 4 巻第 5 号 [大正 6 年 5 月号] トンダリハネ助 (ウゴクエホン) 37 寸法 ( ㎝ ) 備考 1 18.3 × 12.5 1809 年 1 1 18.1 × 12.7 11.8 × 8.4 1887 年弘文社 1886 年牧金之助 1 17.0 × 11.5 1892 年牧金之助 1 1 16.9 × 11.2 13.3 × 4.7 1895 年牧金之助 1909 年佐藤助八 1 11.0 × 3.5 明治末∼大正 富士屋 1 18.6 × 11.0 1915 年富里昇進堂 1 22.1 × 15.0 1917 年金の角社 1 22.0 × 15.0 1917 年婦人之友社 1 22.0 × 15.2 1917 年東京社 1 22.4 × 15.1 1917 年幼年フレンド社 1 22.2 × 15.3 1917 年日本飛行研究会 1 22.0 × 15.3 1918 年フレンド社 1 22.1 × 15.0 1919 年文教社 1 22.1 × 15.0 1919 年新幼年社 1 25.5 × 18.3 1923 年オトギ社 1 17.8 × 19.3 1926 年鈴木仁成堂 1 17.8 × 19.3 1926 年鈴木仁成堂 1 20.6 × 13.0 年不詳。主婦之友社 1 1 1 11.0 × 11.0 25.5 × 25.5 22.0 × 30.0 1995 年 ONE STROKE 2002 年 2003 年 ONE STROKE 1 22.0 × 15.0 1917 年婦人之友社 1 22.0 × 15.0 1917 年婦人之友社 1 18.7 × 12.9 1931 年不動社 金子士郎、柿原輝行 Japan 装幀・挿画 新井五郎 画 / 柴野民 65 Japan 三作 安井小弥太 画 / 藤井 66 Japan 樹郎 作 64 67 横山光輝 画・作 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 中島章作、小山泰治 [ほか]画 黒崎義介[ほか]画 / 松丘富雄 編 太田じろう、血脇正 治 画 / 谷俊彦 装禎 / 勝三郎 編 / 小出 信宏社 構成 大曽根俊雄/製作 武部本一郎/画 瑞鷹エンタープライ ズ、アド・コスモ 画 / 勝三郎 編 沢田としき 画・作 / 石井信久 構造デザ イン スズキコージ 画・作 /r.p.m. 高橋洋一 構造デザイン 宇野亜喜良 画・作 /r.p.m. 高橋洋一 構造デザイン 長谷川義史 画・作 /r.p.m. 高橋洋一 斎藤隆夫 画・作 /r.p.m. 高橋洋一 荒井良二 画・作 / 石 井信久 構造デザイ ン 長谷川義史 画・作 / 石井信久 構造デザ イン 80 スズキコージ MASASHI 81 KAWAMURA (川村真司) 82 駒形克己 Japan Japan Japan Japan 動く絵本 お伽の森 1 21.5 × 19.3 1931 年婦女界社 ムカシノ戦争イマノ戦争 1 26.0 × 18.0 1940 年春江堂 1 26.4 × 18.9 年不詳(1950 年代初) 信宏社(小出信宏社) 1 21.0 × 15.0 1960 年光文社 1 26.3 × 19.3 1957 年光文社 1 26.7 × 19.0 1958 年頃光文社 1 25.7 × 19.6 1967 年フジテレビジョ ン とびだすえほん のりもの 鉄人 28 号 (とびだすまんが) [「少年」15 巻 12 号付録] のりもの (光文社の動く絵本) おとぎばなし童謡集 どう よう(光文社の動く絵本) ピンポンパンの えかきうた (とびだすえほん) Japan やまたのおろち(ちえの つくとびだすえほん) 1 26.1 × 26.4 1970 年岩崎書店 Japan ムーミン(ばんそうのと びだすえほん) 1 25.6 × 19.6 1972 年株式会社万創 Japan ひとりぼっちのだいだら ぼっち(とびだす!妖怪 のえほん) 1 25.7 × 21.2 2004 年教育画劇 Japan エノカッパくん(とびだ す!妖怪のえほん) 1 25.7 × 21.2 2004 年教育画劇 Japan りゅうのおくりもの(と びだす!妖怪のえほん) 1 25.7 × 21.2 2004 年教育画劇 1 25.7 × 21.2 2004 年教育画劇 1 25.7 × 21.2 2004 年教育画劇 Japan Japan おたすけてんぐ(とびだ す!妖怪のえほん) きつねのばけものでら(と びだす!妖怪のえほん) Japan ようかいアニミちゃん(と びだす!妖怪のえほん) 1 25.7 × 21.2 2004 年教育画劇 Japan おたすけてんぐ(とびだ す!妖怪のえほん) 制作資料一式 1 − 2004 年 Japan OJOS DE BRUJO 魔法使いの目 1 39.8 × 27.8/ 展開 時:39.8 × 55.6 2004 年 × h 32.7 Japan RAINBOW IN YOUR HAND 1 6.0 × 13.0 2007 年 Utrecht Japan 1 21.0 × 26.0 2008 年 ONE STROKE 1 10.0 × 14.8 2011 年 1 10.0 × 14.8 2011 年 1 1 6.1 × 3.2 7.2 × 4.5 本体 8.9 × 13.3、 シート各 6.0 × 12.9 23.0 × 19.5 × 0.3 1898 年錦城堂 1904 年綱島亀吉 83 吉田稔美 Japan 84 吉田稔美 Japan 85 86 Japan Japan Little Tree 復興へ、希望のイースタ ー(ピープショー・シア ターシリーズ No.5) はやぶさの帰還(ピープ ショー・シアターシリー ズ No.6) 教育活動写真画 日露戦争活動ポンチ 87 Japan 活動漫画 1 88 新井弘城 作 Japan 不思議なチヨコレート太 郎 1 38 明治末∼大正 1926 年青蘭社出版部 89 勝三郎 編 Japan 90 伊藤展安、井上智 画 Japan / 井上智 表紙 91 武部本一郎 画 / 金子 Japan 静枝 製作・監修 仮面ライダー たたか え!われらの戦士(ばん 1 そうのとびだすえほん) 仮面ライダー V3(ばんそ 1 うのポップアップえほん) 「アポロ月へいく」 ( ちえのつくとびだすえほ 1 ん) 25.6 × 19.6 1972 年万創 21.4 × 24.7 1973 年万創 26.1 × 26.5 1970 年岩崎書店 愛知県陶磁器試験場設立 70 周年記念 日根野作三と陶磁器試験場のモダンデザイン展 会 期 平成 25 年 1 月 2 日(水)∼ 1 月 27 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/愛知県 後 援 高浜市/碧南市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ NHK プラネット中部 協 力 三河陶器協同組合/三州瓦工業協同組合/三河窯業試験場運営協議会 会 場 展示室−1 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※「新春の瓦展」と共通料金 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 日根野作三は、戦後日本を代表する陶磁器デザイナーで、京都、信楽、瀬戸、美濃、常滑 など多くの陶磁器産地でデザイン指導を行うなど、昭和 59 年(1984)に亡くなるまで、 陶磁器デザインの先駆者として大きな足跡を残した。本展示は、今回新たに発見された、日 根野が戦後まもなく愛知県陶磁器試験場(現あいち産業科学技術総合センター常滑窯業技 術センター、三河窯業試験場)において制作した 2 冊の陶磁器図案集と、それを基に同試 験場の職員らが制作した試作品 36 点を初公開した。 関連行事 (1) 記念講演会「日根野作三の仕事」 1 月 14 日(月・祝)午後 1 時 30 分∼ 3 時 内容:陶磁器デザイナーの先駆者日根野作三の活動と作品の魅力についてお話をうかが った。 講師:唐澤昌宏氏(東京国立近代美術館工芸課長) (2) ギャラリートーク 1 月 20 日(日)午後 2 時∼ 講師:金子 智(当館学芸員) 出品目録 No. 1 2 3 4 5 6 作 品 名 寸 法(㎝) 日根野作三図案集(「日根野先生図案集」)表紙 日根野作三図案集(「日根野作三図案集」)表紙 干支の置物(巳) 干支の置物(午) 干支の置物(午) 干支の置物(未) 26.5 × 38.5 27 × 39 14 φ× 14.5 9 × 24 × 28 8 × 18 × 24 10 × 27 × 18 39 制 作 年 昭和 40 年 (1965)以降 昭和 40 年 (1965)以降 昭和 39 年 (1964) 昭和 28 年 (1953) 昭和 28 年 (1953) 昭和 29 年 (1954) 7 干支の置物(申) 8 干支の置物(酉) 9 干支の置物(戌) 10 干支の置物(戌) 11 干支の置物(亥) 12 干支の置物(丑) 13 干支の置物(寅) 14 干支の置物(寅) 15 干支の置物(辰) 16 ハニワ人形 17 コケシ人形 18 人形 19 朱泥金箔花器 20 朱泥大花器 21 朱泥花器 22 朱泥大花器 23 塩釉透シ花器 24 塩釉透シ花器 25 首輪瓶 26 塩釉線彫瓶 27 線文花器 28 肌釉花器 29 呉須線文花器 30 文花器 31 塩釉ランタン 32 線彫小噴水 33 ジョッキ 34 練上魚置物 35 河豚置物 36 人魚水出口 37 陶額 38 食塩釉凸線文陶板 39 書籍『日根野作三「楽」五拾碗』 40 書籍『陶磁器の装飾技法』 41 書籍『陶磁器デザイン概論』 42 書籍『20cy 後半の日本陶磁器クラフトデザインの記録』 参考 『試作品集』 資料 参考 『愛窯技ニュース』No.2 資料 参考 陶磁器試験場写真(5 点) 資料 参考 日根野作三陶額 しおり 資料 参考 日根野作三陶額展 案内 資料 参考 記念風呂敷 資料 40 8 × 23 × 17 12 × 21 × 25.5 10 × 24 × 15.5 9 × 24 × 23.5 10.5 × 29 × 17 10 × 21 × 14 8 × 27 × 15.5 10 × 30 × 21 7 × 30 × 16 13 φ× 31 11 φ× 36.5 12 φ× 32.5 13 × 30 34 φ× 59 14 φ× 36 20.5 φ× 36 16 φ× 31 16 φ× 26 11.5 × 27 11 φ× 32.5 16 φ× 29 13 φ× 23 22 φ× 25 10 φ× 24.5 50 φ× 55 40 φ× 49 10.25 φ× 14 1 × 26 × 5 13 × 19 × 11 23.5 × 7.5 × 35 25 × 1 × 21 33 × 1.5 × 14.5 30 × 21.5 B5 判 B5 判 A4 判変形 昭和 30 年 (1955) 昭和 31 年 (1956) 昭和 32 年 (1957) 昭和 32 年 (1957) 昭和 33 年 (1958) 昭和 35 年 (1960) 昭和 36 年 (1961) 昭和 36 年 (1961) 昭和 38 年 (1963) 昭和 28 年 (1953) 昭和 36 年 (1961) 昭和 30 年代(1955-1964) 昭和 32 年 (1957) 昭和 33 年 (1958) 昭和 33 年 (1958) 昭和 33 年 (1958) 昭和 34 年 (1959) 昭和 34 年 (1959) 昭和 34 年 (1959) 昭和 35 年 (1960) 昭和 30 年代(1955 ∼ 1964) 昭和 30 年代(1955 ∼ 1964) 昭和 30 年代(1955 ∼ 1964) 昭和 30 年代(1955 ∼ 1964) 昭和 35 年 (1960) 昭和 36 年 (1961) 昭和 36 年 (1961) 昭和 28 年 (1953) 昭和 29 年 (1954) 昭和 28 年 (1953) 昭和 33 年 (1958) 昭和 35 年 (1960) 昭和 50 年 (1975) 昭和 44 年 (1969) 昭和 54 年 (1979) 昭和 44 年 (1969) B5 判 昭和 32 年 (1957) B5 判 昭和 44 年 (1969) 15.5 × 12、7.6 × 5.3 昭和 30 年 (1955) 頃 12.7 × 9.0 昭和 20 ∼ 30 年代 (1945 ∼ 54) 14.2 × 9.2 昭和 33 年 (1958) 43.8 × 47.6 昭和 50 年 (1975) 新春の瓦展 会 期 平成 25 年 1 月 2 日(水)∼ 1 月 27 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 会 場 展示室−1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※「日根野作三と陶磁器試験場のモダンデザイン展」と共通料金 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 瓦は雨や日差しから建物を保護するという実用的な建築材料だが、そこにはまた古来「家 を守る」という祈りの気持ちが込められている。鬼瓦や、留蓋瓦の獅子などは、邪気を払う(辟 邪)という重要な役割を持っており、瓦の文様にはまた、幸せを招くためのさまざまな文 様(吉祥文様)が使われてきた。平成 25 年の新春を迎えるにあたり、このような祈りの心 のこめられた瓦を展示した。 関連行事 (1) ギャラリートーク 1 月 20 日(日)午後 2 時∼ 講師:金子 智(当館学芸員) 出品目録 1. 縁起の良い図柄 自然 No. 資料名 1 山形文半瓦当 2 山形文半瓦当 3 雲文軒丸瓦 4 雲文軒丸瓦 5 山文押さえ瓦 動物・植物 No. 資料名 6 双竜文半瓦当 7 双竜文半瓦当 8 四神文軒丸瓦(朱雀) 9 四神文軒丸瓦(白虎) 10 双鳥文軒丸瓦 11 双鳳凰文軒平瓦 12 飛鳥文軒平瓦 13 下藤紋押さえ瓦 14 文押さえ瓦 15 根笹紋押さえ瓦 出土地 中国・燕 中国・燕 中国・漢 中国・漢 愛知・碧南市内使用 時代 備考 中国・戦国時代(前 5 ∼前 3 世紀) 中国・戦国時代(前 5 ∼前 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 近代∼現代(19 ∼ 20 世紀) 個人蔵 出土地 中国・燕 中国・燕 中国・漢 中国・漢 朝鮮半島・統一新羅 朝鮮半島・統一新羅 朝鮮半島・統一新羅 愛知・碧南市内使用 愛知・碧南市内使用 愛知・碧南市内使用 時代 備考 中国・戦国時代(前 5 ∼前 3 世紀) 中国・戦国時代(前 5 ∼前 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 朝鮮半島・統一新羅(7 ∼ 10 世紀) 朝鮮半島・統一新羅(7 ∼ 10 世紀)個人蔵 朝鮮半島・統一新羅(7 ∼ 10 世紀) 近代∼現代(19 ∼ 20 世紀) 個人蔵 近代∼現代(19 ∼ 20 世紀) 個人蔵 近代∼現代(19 ∼ 20 世紀) 個人蔵 出土地 中国・燕 中国・燕 中国・宋 中国 韓国・興輪寺 京都・高麗寺 奈良・大安寺 時代 中国・戦国時代(前 5 ∼前 3 世紀) 中国・戦国時代(前 5 ∼前 3 世紀) 中国・宋(10 世紀∼ 13 世紀) 時期不明 朝鮮半島・朝鮮王朝(14 ∼ 19 世紀) 奈良時代∼平安時代(8 ∼ 9 世紀) 鎌倉時代(13 世紀) 2. 悪を追い払う(辟邪) No. 16 17 18 19 20 21 22 饕餮文半瓦当 饕餮文半瓦当 鬼面文軒丸瓦 鬼面文軒丸瓦 神獣文軒丸瓦 鬼面文鬼瓦 鬼面文鬼瓦 資料名 41 備考 23 鬼面文鬼瓦 24 獅子文留蓋瓦 25 シーサー 奈良・知恩院所用 愛知・刈谷市松雲院 所用 沖縄 江戸時代(17 ∼ 18 世紀) 知恩院寄託 高浜市立郷土資 江戸時代∼明治時代(19 ∼ 20 世紀) 料館蔵 現代(20 世紀) 出土地 中国・斉 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 中国・漢 朝鮮半島 朝鮮半島 朝鮮半島 時代 中国・戦国時代(前 5 ∼前 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 中国・漢代(前 3 ∼後 3 世紀) 朝鮮半島・朝鮮(14 ∼ 19 世紀) 朝鮮半島・朝鮮(14 ∼ 19 世紀) 朝鮮半島・朝鮮(14 ∼ 19 世紀) 3. 文字による祈り No. 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 資料名 樹木文字文「延年」軒丸瓦 文字文「安世」軒丸瓦 文字文「延壽益相思」軒丸瓦 文字文「延年益壽」軒丸瓦 文字文「宜候王富貴飲酒」軒丸瓦 文字文「宜富貴當・千金」軒丸瓦 雲文字文「千秋萬歳」軒丸瓦 雲文字文「千秋萬歳」軒丸瓦 文字文「千秋萬歳」軒丸瓦 文字文「千秋萬世」軒丸瓦 文字文「長生未央」軒丸瓦 文字文「長生無極」軒丸瓦 文字文「長生無極」軒丸瓦 文字文「長生無極」軒丸瓦 文字文「長樂未央」軒丸瓦 文字文「萬歳富貴」軒丸瓦 文字文「萬歳富貴」軒丸瓦 文字文「萬歳未央」軒丸瓦 文字文「萬秋」軒丸瓦 文字文「萬年未央」軒丸瓦 文字文「與天久長」軒丸瓦 文字文「與天無極」軒丸瓦 文字文「壽」軒丸瓦 文字文「富」軒丸瓦 文字文「福」軒瓦 備考 特別展 −東日本大震災復興祈念−みちのくの瓦 東北と三州をつなぐもの 会 期 平成 25 年 2 月 2 日(土)∼ 3 月 17 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/朝日新聞社 後 援 愛知県教育委員会/高浜市/高浜市教育委員会/高浜市観光協会/ 一般社団法人全日本瓦工事業連盟/三州瓦工業協同組合/愛知県陶器瓦工業組合/ 日本屋根経済新聞社/ NHK プラネット中部/名古屋鉄道株式会社 会 場 ホール/展示室−1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 600 円/中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 平成 23 年に東北・関東地方を襲った東日本大震災からの復興を祈念して、東北地方の瓦を 取り上げた展示を行った。災害で被害を受けた東北地域には、古代から脈々と文化が栄え、 数多くの文化財が残されている。東北の要衝として知られる宮城の多賀城をはじめとして、 古代瓦を出土する遺跡も少なからず発見されており、平泉に代表される独特で華やかな歴 史を持つ地域でもある。本展では東日本大震災の古代東北の発展を象徴する古代瓦をご紹 介するとともに、城郭などあらたに発展した近世の瓦、近年の三州瓦の流通など愛知県と 42 東北の結びつきも交えながら、東北に花開いた瓦文化を紹介した。 図 録 A4 判、64 頁 関連行事 (1) 講演会「みちのく甍紀行」 3 月 3 日(日)午後 2 時∼ 3 時 30 分 内容:東北の被災地を歩いて見た、みちのくの瓦についてお話をうかがった。 講師:近畿大学文芸学部教授 大脇 潔氏 (2) 陶芸ワークショップ「オリジナルの瓦をつくろう!」 2 月 17 日(日)午前 9 時 30 分∼正午 内容:東北地方の華やかな瓦の文様や、自分の好きな文様を粘土に彫って、オリジナル の瓦をつくった。 講師:当館陶芸指導員 (3) ちいさなワークショップ「花びらに願いをこめて・・・」 3 月 17 日(日)午前 10 時∼正午、午後 1 時∼午後 4 時に随時実施 内容:紙でいろいろな花を作り、メッセージを書いて壁面に飾った。 講師:安藤さおり・金子 智・今泉岳大(本館学芸員) (4) レクチャータイム① 2 月 3 日(日)午後 1 時∼ 内容:被災地に生きる人と、現地で復興支援をする人たちについてのお話をうかがった。 講師:もりおか歴史文化館 坂本弘子氏 (5) レクチャータイム② 2 月 23 日(土)午後 2 時∼ 内容:担当学芸員による展示資料のレクチャーと展示の裏話。 講師:金子 智(当館学芸員) (6) ギャラリートーク 2 月 9 日(土)午後 2 時∼ 講師:金子 智(当館学芸員) 出品目録 No. 資料名 法量(cm、<> 推定値) 年代 所蔵者 白鳳時代 (7 世紀中∼後) 白鳳時代(7 世紀末 2 複弁蓮華文軒丸瓦 径 17.1-17.7、瓦当厚 3.0 ∼ 8 世紀初) 白鳳時代(7 世紀末 3 複弁蓮華文軒丸瓦 径 17.4、瓦当厚 3.8 ∼ 8 世紀初) 残幅 25.5、残長 31.5、 白鳳時代(7 世紀末 4 五重弧文軒平瓦 瓦当高 3.0、体部厚 2.0 福島県相馬市・ ∼ 8 世紀初) 相馬市教育委員会 白鳳時代(7 世紀末 黒木田遺跡 5 複弁蓮華文軒丸瓦 径 18.0、瓦当厚 4.0 ∼ 8 世紀初) 瓦当幅 34.7、瓦当高 3.4、 白鳳時代(7 世紀末 6 四重弧文軒平瓦 残存長 25.1、体部厚 2.1 ∼ 8 世紀初) 7 宝相華文軒丸瓦 残 15.5 × 16.3、残厚 2.7 平安時代(9 世紀中) 8 三蕊弁蓮華文軒丸瓦 残 14.0 × 13.1、残厚 3.4 平安時代(9 世紀中) 径(18.3)、残 15.0 × 17.3、 9 単弁蓮華文軒丸瓦 平安時代(9 世紀中) 瓦当厚 4.7 1 単弁蓮華文軒丸瓦 残 16.4 × 17.5、瓦当厚 1.2 (下端)、半径 8.8 遺跡名(使用地 < 推 > は推定) 43 径 17.6、残長 8.0、 白鳳時代(7 世紀中 体部厚 1.7 ∼後) 幅 30.3、瓦当高 4.5、 白鳳時代(7 世紀中 11 三重弧文軒平瓦 残存長 22.7、平部厚 1.7 ∼後) 12 素弁蓮華文軒丸瓦 残 12.8 × 8.2 × 2.4 奈良時代(8 世紀) 幅(16.8)、瓦当高 2.9、 13 二重弧文軒平瓦 奈良時代(8 世紀) 平部厚 2.3 径 19.2、残長 7.2、 14 素弁蓮華文軒丸瓦 奈良時代(8 世紀) 瓦当厚 6.4 残 15.8 × 16.2、半径 8.0、 福島県福島市・ 15 三蕊弁蓮華文軒丸瓦 平安時代(9 世紀中) 福島市教育委員会 瓦当厚 6.9、 腰浜廃寺 16 三蕊弁蓮華文軒丸瓦 残 13.5 × 13.5 平安時代(9 世紀中) 17 旋 花文軒丸瓦 径 17.9、瓦当厚 4.6 平安時代(9 世紀中) 幅 23.3、瓦当高 3.7、 18 花文軒平瓦 平安時代(9 世紀中) 体部厚 3.0、残長 20.2 19 単弁蓮華文軒丸瓦 径 16.7、瓦当厚 5.0 平安時代(9 世紀中) 幅 28.3、瓦当高 4.3、 20 木葉文軒平瓦 平安時代(9 世紀中) 残長 22.5、体部厚 2.4 幅 30.7、瓦当高 3.4、 21 木葉文軒平瓦 平安時代(9 世紀中) 体部厚 2.4、残長 16.8 径 17.0、瓦当厚 2.2、 白鳳時代(7 世紀末 22 複弁蓮華文軒丸瓦 体部残長 29.1、対部厚 1.7 ∼ 8 世紀初) 残幅 18.1、残長 22.8、 白鳳時代(7 世紀末 23 三重弧文軒平瓦 顎長 6.8、体部厚 1.7 ∼ 8 世紀初) 福島県いわき市・ 白鳳時代(7 世紀末 24 複弁蓮華文軒丸瓦 径 19.2、瓦当厚 5.4 いわき市教育委員会 ∼ 8 世紀初) 夏井廃寺 残幅 17.3、顎長 12.5、 白鳳時代(7 世紀末 25 三重弧文軒平瓦 残長 15.0、体部厚 2.1 ∼ 8 世紀初) 残 14.8 × 13.8、 白鳳時代(7 世紀末 26 複弁蓮華文軒丸瓦 体部残長 4.0 ∼ 8 世紀初) 径 18.0、瓦当厚 5.8、 27 複弁蓮華文軒丸瓦 奈良時代(8 世紀中) 体部長(34.5)、体部厚 2.0 28 複弁蓮華文軒丸瓦 径 16.8、瓦当厚 5.1 福島県いわき市・ 奈良時代(8 世紀後) いわき市教育委員会 夏井廃寺 幅 28.8、残長 12.2、 29 均整唐草文軒平瓦 奈良時代(8 世紀後) 瓦当高 8.0、体部厚 1.8 30 複弁蓮華文軒丸瓦 径 15.9-16.9、瓦当厚 2.9 平安時代(9 世紀前) 径 17.5-18.5、瓦当厚 3.5、 31 素弁蓮華文軒丸瓦 奈良時代(8 世紀) 残長 10.6、体部厚 1.9 瓦当幅 32.1、瓦当高 5.5、 32 偏行唐草文軒平瓦 奈良時代(8 世紀) 残長 33.1、 福島県郡山市・ 径 17.5-18.0、瓦当厚 2.4、 清水台遺跡 平安時代(8 世紀後 33 素弁蓮華文軒丸瓦 残長 24.2、体部厚 1.8 ∼ 9 世紀) 郡山市教育委員会 瓦当幅 28.0、瓦当高 6.0、 平安時代(8 世紀後 34 偏行唐草文軒平瓦 残長 23.5、体部厚 2.0 ∼ 9 世紀) 径 18.8、瓦当厚 3.4、 白鳳時代(7 世紀末 35 単弁蓮華文軒丸瓦 残長 29.7 福島県郡山市・ ∼ 8 世紀初) 瓦当幅 29.2、瓦当高 4.4、 麓山瓦窯 白鳳時代(7 世紀末 36 三重弧文軒平瓦 残長 19.2、体部厚 2.5 ∼ 8 世紀初) 残 15.2 × 16.8、瓦当厚 4.8、福島県会津若松 白鳳時代(7 世紀末 37 複弁蓮華文軒丸瓦 会津若松市教育委員会 半径 4.8 市・村北瓦窯 ∼ 8 世紀初) 白鳳∼奈良時代(7 38 花葉文軒丸瓦 径 22.5、瓦当厚(5.0) 福島県南相馬市・ 世紀末∼ 8 世紀初) 京塚沢瓦窯 39 素弁蓮華文軒丸瓦 残 16.8 × 16.0 奈良時代(8 世紀前) 福島県立博物館 残 15.0 × 15.5、半径 9.8、 福島県南相馬市・ 平安時代(8 世紀末 40 三蕊弁蓮華文軒丸瓦 残長 5.8 植松廃寺 ∼ 9 世紀初) 復元径 9.4、残 16.3 × 17、 白鳳時代(7 世紀末 41 単弁蓮華文軒丸瓦 瓦当厚 2.3 宮城県仙台市・ ∼ 8 世紀初) 東北大学大学院 燕沢遺跡 径 19.2、瓦当厚 2.0、 平安時代(9 世紀後 文学研究科 42 歯車状文軒丸瓦 残長 8.4 ∼ 11 世紀前) 10 素弁蓮華文軒丸瓦 44 43 単弁蓮華文軒丸瓦 44 四重弧文軒平瓦 45 素弁蓮華文軒丸瓦 46 均整唐草文軒平瓦 径 15.5、瓦当厚 3.2、 残長 23.6、体部厚 1.5 瓦当幅 31.6、瓦当高 4.0、 残長 25.8、体部厚 2.5 径 14.5、瓦当厚 3.4、 残長 9.1、体部厚 2.1 瓦当幅 29.6、瓦当高 5.5、 残長 22.3、体部厚 2.3 47 単弁蓮華文軒丸瓦 径 18.1、瓦当厚 5.2 48 単弁蓮華文軒丸瓦 径 16.8、瓦当厚 4.6 49 単弁蓮華文軒丸瓦 50 三重弧文軒平瓦 51 単弁蓮華文軒丸瓦 52 三重弧文軒平瓦 53 単弁蓮華文軒丸瓦 54 偏行唐草文軒平瓦 55 重圏文軒丸瓦 56 二重弧文軒平瓦 57 単弁蓮華文軒丸瓦 58 鋸歯文軒平瓦 59 細弁蓮華文軒丸瓦 60 均整唐草文軒平瓦 61 宝相華文軒丸瓦 62 連珠文軒平瓦 63 陰刻花文軒丸瓦 径 20.5、瓦当厚 4.1、 長 38.0、体部厚(2.0) 瓦当幅 28.6、瓦当高 4.3、 長 35.7、体部厚 1.7 径 14.1-14.6、瓦当厚 5.4 瓦当幅 31.5、瓦当高 4.1、 残長 23.1、体部厚 2.1 径 19.6、瓦当厚 2.7、 残長 30.8、体部厚 1.7 瓦当幅 30.2、瓦当高 5.4、 残長 27.3、体部厚 2.3 径 18.0、瓦当厚 3.1、 残長 15.5、体部厚 1.2 瓦当幅 28.3、瓦当高 5.0、 残長 31.9、体部厚 2.2 径 20.0、瓦当厚 2.4、 残長 19.7、体部厚 1.5 瓦当幅 30.2、瓦当高 4.7、 残長 34.4、体部厚 2.2 径 20.8、瓦当厚 3.2、 長 36.8、体部厚(3.8) 瓦当幅 31.3、瓦当高 7.2、 残長 17.8、体部厚 2.7 径 20.5、瓦当厚(4.0)、 残長 11.8、体部厚(2.8) 瓦当幅 26.8、瓦当高 4.4、 残長 31.8、体部厚 2.3 径 18.0、瓦当厚 4.7、 残長 17.0、体部厚 1.8 64 鬼面文鬼瓦 高 42.6、幅 31.5、厚 14.4 65 鹿文塼 残 13.3 × 17.5 × 4.2 66 ① 66 ② 66 ③ 66 ④ 66 ⑤ 平瓦(刻印「丸」) 平瓦(刻印「物」) 平瓦(刻印「矢」) 丸瓦(刻印「田」) 丸瓦(刻印「伊」) 67 単弁蓮華文軒丸瓦 68 三重弧文軒平瓦 69 単弁蓮華文鬼瓦 70 単弁蓮華文鬼瓦 宮城県大崎市・ 名生館官衙遺跡 宮城県石巻市・ 桃生城跡 白鳳時代(8 世紀初) 白鳳時代(8 世紀初) 奈良時代(8 世紀後) 宮城県多賀城跡 調査研究所 奈良時代(8 世紀後) 白鳳時代(7 世紀末 宮城県仙台市・ ∼ 8 世紀初) 郡山廃寺 白鳳時代(7 世紀末 ∼ 8 世紀初) 仙台市教育委員会 奈良時代(8 世紀前) 奈良時代(8 世紀前) 奈良時代(8 世紀前) 奈良時代(8 世紀前) 奈良時代(8 世紀後) 奈良時代(8 世紀後) 奈良時代(8 世紀後) 奈良時代(8 世紀後) 奈良∼平安時代(8 宮城県多賀城市・ 宮城県多賀城跡 世紀後∼ 9 世紀中) 多賀城跡 調査研究所 奈良∼平安時代(8 世紀後∼ 9 世紀中) 奈良∼平安時代(8 世紀後∼ 9 世紀中) 奈良∼平安時代(8 世紀後∼ 9 世紀中) 平安時代(9 世紀後 ∼ 11 世紀) 平安時代(9 世紀後 ∼ 11 世紀) 平安時代(9 世紀後 ∼ 11 世紀) 平安時代(9 世紀後 ∼ 11 世紀) 奈良時代∼平安時代 (時期不詳) 残 9.7 × 9.9、厚 1.8 奈良時代(8 世紀) (刻印 2.0 × 2.0) 残 11.6 × 14.0、厚 2.2 奈良時代(8 世紀) (刻印縦 2.0) 高浜市やきものの里 残 21.2 × 16.3、厚 1.9 (推)宮城県多賀 奈良時代(8 世紀) かわら美術館 (刻印 2.2 × 2.2) 城市・多賀城跡 残 16.4 × 10.8、厚 1.2 奈良時代(8 世紀) (刻印 1.9 × 1.9) 残 20.2 × 11.5、厚 1.2 奈良時代(8 世紀) (刻印 2.1 × 2.3) 径 21.7、瓦当厚 4.3、 奈良時代(8 世紀前) 残長 9.9、体部厚 2.3 瓦当幅 31.2、瓦当高 4.5、 宮城県多賀城市・ 奈良時代(8 世紀前) 宮城県多賀城跡 残長 23.3、体部厚 1.9 多賀城廃寺 調査研究所 高 36.8、幅 33.0、奥行 5.0 奈良時代(8 世紀前) 高 35.5、幅 35.5、厚 3.4 奈良時代(8 世紀前) 45 71 単弁蓮華文軒丸瓦 72 偏行唐草文軒平瓦 73 単弁蓮華文軒丸瓦 74 鋸歯文軒平瓦 75 偏行唐草文軒平瓦 76 細弁蓮華文軒丸瓦 77 均整唐草文軒平瓦 78 宝相華文軒丸瓦 79 連珠文軒平瓦 径 17.3、瓦当厚 3.1、 残長 7.6 残幅 24.7、瓦当高 5.4、 残長 6.8、厚 1.4 径 19.5、瓦当厚 3.5 幅 28.4、瓦当高 5.8、 残長 18.0、厚 1.8 幅 27.5、瓦当高 5.5、 残長 12.4、厚 3.6 径 18.8、瓦当厚 2.0、 残長 10.2 幅 35.5、瓦当高 5.6、 残長 26.2、厚 2.7 径 19.2、瓦当厚 2.6、 残長 9.8、厚 1.5 残幅 20.9、瓦当高 6.3、 残長 12.3、厚 2.1 80 単弁蓮華文鬼瓦 残 22.7 × 18.7、残厚 4.8 81 単弁蓮華文鬼瓦 残 19.5 × 21.0、厚 3.8 径 19.7、瓦当厚(5.1)、 残長 13.5 残幅 17.8、瓦当高 5.3、 残長 21.6 幅 28.8、瓦当高 5.3、 残長 36.2、厚 3.1 高 35.4、残幅 22.5、厚 5.3 径 18.8、瓦当厚 2.6、 残長 13.0 残幅 17.4、瓦当高 5.1、 残長 11.3 82 単弁蓮華文軒丸瓦 83 三重弧文軒平瓦 84 均整唐草文軒平瓦 85 単弁蓮華文鬼瓦 86 単弁蓮華文軒丸瓦 87 偏行唐草文軒平瓦 88 単弁蓮華文軒丸瓦 89 単弁蓮華文軒丸瓦 90 三重弧文軒平瓦 91 92 93 94 95 96 素弁蓮華文軒丸瓦 素弁蓮華文軒丸瓦 素弁蓮華文軒丸瓦 複弁蓮華文軒丸瓦 蓮華文軒丸瓦 蓮華文軒丸瓦 97 偏行唐草文軒平瓦 98 剣頭三巴文軒丸瓦 99 剣頭三巴文軒平瓦 剣頭連珠三巴文 軒丸瓦 101 連珠剣頭文軒平瓦 100 102 連珠三巴文軒丸瓦 103 連三巴文軒平瓦 104 宝相華文軒平瓦 径 18.2、瓦当厚 3.7、 残長 12.0 残 16.0 × 18.0、残厚 4.5 瓦当幅 31.2、瓦当高 5.2、 残長 16.0、体部厚 2.4 残 9.5 × 5.2 × 2.6 残 9.7 × 3.8 ×残長 5.0 残 6.8 × 6.5 × 2.5 残 11.6 × 5.8 × 2.3 残 8.0 × 5.7 × 2.7 残 8.6 × 6.5 × 2.6 瓦当幅 24.9、瓦当高 5.3、 残長 13.2、体部厚 2.0 径 10.9、瓦当厚 2.5、 残長 3.5 瓦当幅 20.8、瓦当高 4.5、 残長 15.1、体部厚 2.0 径 11.3、瓦当厚 2.5、 体部残長 9.0、体部厚 1.9 残幅 4.2、瓦当高(4.8) 径 11.8、瓦当厚 2.4、 残長 3.7 残幅 12.3、瓦当高 4.0、 残長 3.1 残幅 9.0、瓦当高 4.2 宮城県仙台市・ 陸奥国分寺 奈良時代(8 世紀中) 奈良時代(8 世紀中) (推)宮城県仙台 奈良時代(8 世紀) 市・陸奥国分寺 東北大学大学院 文学研究科 高浜市やきものの里 かわら美術館 奈良時代(8 世紀後) 奈良時代(8 世紀後) 奈良∼平安時代(8 世紀後∼ 9 世紀中) 東北大学大学院 奈良∼平安時代(8 文学研究科 宮城県仙台市・ 世紀後∼ 9 世紀中) 陸奥国分寺 平安時代(9 世紀後 ∼ 11 世紀) 平安時代(9 世紀後 ∼ 11 世紀) 高浜市やきものの里 奈良時代(8 世紀) かわら美術館 奈良時代(8 世紀前) 奈良時代(8 世紀前) 宮城県加美郡 加美町・ 菜切谷廃寺 奈良時代(8 世紀前) 奈良時代(8 世紀前) 奈良時代(8 世紀前) 東北大学大学院 文学研究科 奈良時代(8 世紀中) 宮城県遠田郡 涌谷町・ 黄金山産金遺跡 奈良時代(8 世紀中) 福島県西白河郡 泉崎村・ 関和久上町遺跡 福島県双葉郡 富岡町・ 小浜代遺跡 奈良時代(8 世紀中 ∼後) 奈良時代(8 世紀中) 奈良時代(8 世紀中) 福島県文化センター 白河館 富岡町教育委員会 平安時代(12 世紀前) 平安時代(12 世紀前) 平安時代(12 世紀前) 岩手県西磐井郡 平安時代(12 世紀前) 平泉町・ 平安時代(12 世紀前) 花立Ⅱ遺跡 平安時代(12 世紀前)平泉町教育委員会 平安時代(12 世紀前) 平安時代(12 世紀後) 平安時代(12 世紀後) 岩手県西磐井郡 平安時代(12 世紀後)岩手県教育委員会 平泉町・ 平安時代(12 世紀後) 柳之御所遺跡 平安時代(12 世紀後) 平泉町教育委員会 平安時代(12 世紀後) 平安時代(12 世紀後)岩手県教育委員会 46 径 12.4、瓦当厚 3.6、 鎌倉時代(14 世紀) 全長 29.3、体長 34.5 残幅 27.0、瓦当高 6.8、 106 均整唐草文軒平瓦 鎌倉時代(14 世紀) 体部厚 2.3、残長 17.3 宮城県仙台市・ 径 9.2、瓦当厚 2.2、 107 三巴文軒丸瓦 鎌倉時代(14 世紀) 東光寺跡 体長 21.5、残長 24.8 幅 18.2、瓦当高 4.0、 108 均整唐草文軒平瓦 鎌倉時代(14 世紀) 体部厚 1.4、残長 9.0 109 鬼面文鬼瓦 高 24.3、残幅 25.0、厚 11.2 鎌倉時代(14 世紀) 宮城県仙台市・ 110 五七桐紋軒丸瓦 径 16.8、瓦当厚 3.0 江戸時代(17 世紀初) 仙台城本丸跡 径 17.0、瓦当厚 2.5、 宮城県仙台市・ 111 連珠三巴文軒丸瓦 江戸時代(17 世紀) 体部厚 2.2 仙台城三の丸跡 幅 24.8、瓦当高 5.1、 112 均整唐草文軒平瓦 江戸時代(17 世紀) 体部厚 2.0、残長 17.2 宮城県仙台市・ 仙台城本丸跡 幅 24.4、瓦当高 5.8、 113 均整唐草文軒平瓦 江戸時代(17 世紀) 仙台市教育委員会 残長 13.2、体部厚 1.4 径 17.6、瓦当厚 2.5、 江戸時代 114 三巴文軒丸瓦 体部厚 1.8 宮城県仙台市・ (17 ∼ 18 世紀) 仙台城三の丸跡 江戸時代 径 16.5、瓦当厚 2.5、 115 九曜紋軒丸瓦 体長 27.7、体部厚 2.2 (17 ∼ 18 世紀) 径 15.3、瓦当厚 2.2、 江戸時代 116 縦三引両紋軒丸瓦 残長 7.7、体部厚 1.8 宮城県仙台市・ (18 ∼ 19 世紀) 仙台城本丸跡 縦三引両紋 幅 24.4、瓦当高(5.0)、 117 江戸時代(18 世紀) 均整唐草文軒平瓦 体部厚 2.0、残長 17.7 三巴文・ 幅 29.7、軒丸部径 8.9、 宮城県仙台市・ 江戸時代 118 均整唐草文軒桟瓦 瓦当高 5.1 仙台城三の丸跡 (18 ∼ 19 世紀) 幅 28.8、軒丸部径 9.5、 勾玉文・菊花紋 宮城県仙台市・ 119 瓦当高 6.9、残長 10.2、 明治 36 年(1903) 均整唐草文軒桟瓦 仙台城本丸跡 体部厚 1.7 幅 29.9、瓦当高 10.5、 宮城県仙台市・ 120 均整唐草文軒平瓦 江戸時代(17 世紀前) 体長 32.6、体部厚 2.3 若林城跡 鉄釉縦三引両紋 径 16.4、瓦当厚 2.3、 宮城県仙台市・ 江戸時代 121 東北歴史博物館 軒丸瓦 残長 7.4 釈 堂所用 (17 ∼ 18 世紀) 鉄釉縦三引両紋 瓦当幅 22.7、瓦当高 4.8、 江戸時代 122 均整唐草文軒平瓦 長 23.4 宮城県仙台市・ (17 ∼ 18 世紀) 釈 堂所用 江戸時代 123 鉄釉縦三引両紋鬼瓦 高 36.5、幅 43.9、奥行 19.8 (17 ∼ 18 世紀) 東北歴史博物館 江戸時代 124 波に亀文棟飾瓦 幅 80.4、奥行 46.0、高 20.7 宮城県塩 市・ (宝暦 4<1754> 頃か) 三井家所用 江戸時代 125 牡丹文鬼瓦 高 81.7、幅 176.8、厚 26.8 (宝暦 4<1754>) 連珠三巴文・ 幅 26.6、瓦当高 4.6(軒平部)、 126 福島県福島市・ 江戸時代(19 世紀) 均整唐草文軒桟瓦 体部厚 1.7、長 28.7 福島市教育委員会 福島城跡 127 三巴紋鬼瓦 径 27.0、厚 8.0 江戸時代(19 世紀) 安土桃山∼江戸時代 径 17.0、瓦当厚 2.7、 128 三巴文軒丸瓦 (16 世紀末∼ 17 世 残長 14.1、体部厚 2.1 紀初) 安土桃山∼江戸時代 残幅 21.0、瓦当高 4.7、 129 均整唐草文軒平瓦 (16 世紀末∼ 17 世 残長 15.4、体部厚 1.9 紀初) 130 金箔三巴文飾瓦 残 29.9 × 18.9、厚 3.5 江戸時代 残 12.8 × 15.4、瓦当厚 2.8、 131 連珠三巴文軒丸瓦 福島県会津若松 江戸時代(17 世紀前) 半径 8.2 会津若松市教育委員会 市・若松城跡 132 均整唐草文軒平瓦 残幅 20.7、瓦当高 5.1 江戸時代(17 世紀前) 径 14.2、瓦当厚 2.1、 江戸時代 133 連珠三巴文軒丸瓦 残長 7.7、体部厚 2.0 (17 世紀前∼中) 残幅 17.3、残長 11.7、 江戸時代 134 均整唐草文軒平瓦 体部厚 2.4 (17 世紀前∼中) 135 鉄釉三巴文軒丸瓦 径 17.5、瓦当厚 2.7 江戸時代(17 世紀中) 鉄釉均整唐草文 幅 25.4、瓦当高 4.8、 136 江戸時代(17 世紀中) 軒平瓦 残長 1.5、体部厚 1.8 105 連珠三巴文軒丸瓦 47 137 鉄釉連珠三巴文 軒丸瓦 138 鉄釉均整唐草文 軒平瓦 139 鉄釉三巴文・ 均整唐草文軒桟瓦 140 鉄釉連珠三巴文 軒丸瓦 141 鉄釉均整唐草文 軒平瓦 142 鉄釉三巴文鬼瓦 江戸時代(17 世紀中 ∼ 18 世紀中) 径 15.1、残長 6.9、 幅 26.6、瓦当高 5.4、 瓦当厚 2.8、体長 29.9、 体部厚 2.0 幅 25.8、軒丸部径 6.1、 瓦当高 4.2、残長 10.1、 体部厚 2.4 径 13.0、瓦当厚 2.7 幅 26.3、瓦当高 4.9、 瓦当厚 2.7、残長 18.5、 体部厚 2.1 江戸時代(17 世紀中 ∼ 18 世紀中) 江戸時代(18 世紀後 福島県会津若松 ∼ 19 世紀中) 会津若松市教育委員会 市・若松城跡 江戸時代(18 世紀中 ∼ 19 世紀中) 江戸時代(18 世紀後 ∼ 19 世紀中) 江戸時代(18 世紀後 ∼ 19 世紀中) 高 42.0、残幅 39.0、厚 12.1 福島県会津若松 市・若松城所用 平成 22 年(2010) (安田瓦) 福島県会津若松 平成 22 年(2010) 144 鉄釉三巴文鬼瓦 高 34.5、幅 56.4、厚 7.0 市・若松城所用 145 鉄釉三巴文鬼瓦 高 63.0、幅 84.0、厚 8.5 平成 22 年(2010) (三州瓦) 径 16.5、瓦当厚 2.3、 江戸時代 146 九曜紋軒丸瓦 長 39.3 (17 ∼ 18 世紀) 径 15.3、瓦当厚 2.8、 江戸時代 147 三引両紋軒丸瓦 東京都港区・汐 残長 16.5、体部厚 1.9 (17 ∼ 18 世紀) 留遺跡(仙台藩 瓦当幅 25.6、瓦当高 7.3、 江戸時代 伊達家上屋敷跡) 148 三引両紋軒丸瓦 長 26.3、体部厚 1.6 (18 ∼ 19 世紀) 江戸時代 149 三引両紋鬼瓦 高 21.1、幅 36.4、厚 7.1 (18 ∼ 19 世紀) 東京都千代田区・ 江戸時代 150 並九曜紋鬼瓦 残高 28.0、幅 65.0、厚 9.3 丸の内一丁目遺 (18 ∼ 19 世紀) 跡 江戸時代 151 違棒紋軒丸瓦 軒丸部径 16.3、瓦当厚 2.6 (17 ∼ 18 世紀) 東京都千代田区・ 152 違棒紋軒丸瓦 軒丸部径 15.3、瓦当厚 2.0 江戸時代(19 世紀) 溜池遺跡(二本 違棒紋軒桟瓦 松藩丹羽家上屋 江戸時代 153 軒丸部径 7.1、瓦当厚 2.2 (軒丸部) (18 ∼ 19 世紀) 敷跡) 江戸時代 154 丸に横三引紋軒丸瓦 径 14.5、瓦当厚 1.8 (17 ∼ 18 世紀) 東京都墨田区・ 江戸時代 155 津軽牡丹紋鬼瓦 残高 26.5、残幅 22.0 陸奥弘前藩津軽 (18 ∼ 19 世紀) 家上屋敷跡 鉄釉分銅に「三」紋 明治 40 年(1907) 156 高 30.5、幅 32.5、高 5.5 福島県会津若松 袖桟瓦 頃か 市・安田銀行会 鉄釉分銅に「三」紋 明治 40 年(1907) 津支店所用 157 高 30.0、幅 40.0、厚 8.5 鬼瓦 頃か 城県北 城市・ 158 宝珠・露盤瓦 高 80.0、幅 46.0、奥行 46.0 五浦六角堂所用 平成 22 年(2010) (三州瓦) 143 鉄釉三巴文軒丸瓦 瓦当径 17.0、長 35.0 48 有限会社 鬼亮 東京都教育委員会 千代田区教育委員会 東京都教育委員会 博物館明治村 有限会社 上鬼栄 木村伊兵衛 幸福な記念写真 会 期 平成 25 年 3 月 23 日(土)∼ 5 月 12 日(日) 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館 会 場 展示室−1/ギャラリー 観 覧 料 高校生以上 200(160)円、中学生以下無料 ※( )内は 20 名以上の団体料金 内 容 昭和の巨匠といわれた写真家木村伊兵衛のパリシリーズ、歌舞伎シリーズ、共に当館の 所蔵作品を展示した。 図 録 A5 判、24 頁 関連行事 (1) 高浜スナップ写真クイズ 4 月 7 日(日) 内容:高浜市内のさまざまな場所やものを撮影したスナップ写真を見て、写されたもの がどこの風景なのか、また何を写しているのか答えるクイズのパネルを 2 階、3 階 の展示室に設置した。 *イベント終了後、一部クイズのパネルを 2 階ロビーに移動し、展覧会終了まで設 置した。 (2) ちいさなワークショップ「たべるの大好き!幸福な食卓」 ① 5 月 4 日(土・祝)午後 1 時 30 分∼ ② 5 月 5 日(日・祝)午後 1 時 30 分∼ 内容:ひとりでたべるより、みんなでたべたほうが幸せ。みんなが大好きなたべものを 紙工作で作ってテーブルに並べよう! (3) ギャラリートーク 5 月 12 日(日)午後 2 時∼ 講師:今泉岳大(当館学芸員) 出品目録 Ⅰ.PARIS No 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 タイトル パリ パリ・夕暮れのコンコルド広場 パリ パリ セーヌ付近 パリ セーヌ付近 パリ・帽子店にて パリ郊外 パリ・地下鉄入口 パリ パリ・子守 パリ 制作年 1960 1954 1954 1954 1954 1954 1954 1955 1954 1955 1954 1954 1954 49 材料 ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント サイズ (cm) 50.8 × 40.4 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 50.8 × 40.4 40.4 × 50.8 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 パリ パリ パリ・運河のほとり パリ パリ・銭勘定 雨のパリ パリ パリ・霧のメニールモンタン パリ・霧のメニールモンタン パリ祭 1954 1954 1955 1954 1954 1954 1955 1954 1954 1955 ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント 40.4 × 50.8 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 40.4 × 50.8 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 50.8 × 40.4 制作年 1934 1939 1939 1939 1939 1939 1938 1936 1939 1963 材料 ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント ゼラチン・シルバー・プリント サイズ (cm) 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 50.8 × 40.4 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 40.4 × 50.8 Ⅱ.歌 舞 伎 No 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 タイトル 六代目尾上菊五郎・鏡獅子 六代目尾上菊五郎・鏡獅子楽屋にて 六代目尾上菊五郎・弁天小僧 六代目尾上菊五郎・弁天小僧 六代目尾上菊五郎・寿曽我対面 六代目尾上菊五郎・寺子屋 六代目尾上菊五郎・仮名手本忠臣蔵 六代目尾上菊五郎・娘道成寺 十五世市村羽左衛門・助六 河原崎長十郎・天平の甍 50 2 展覧会事業報告 (1) 特別展「パリから凱旋!自由で純粋な創造から生まれた芸術 アール・ブリュット・ジャポネ展」について 学芸員 今泉 岳大 き さまざまな文化の違いを超えた純粋な創造「アール・ブリュット(生の芸術)」はフランスの芸術家 ジャン・デュビュッフェがつくった造語である。それは、既成の美術の枠組みに捉われないアートを 理解する考え方として生み出された。現在、「アール・ブリュット」は従来の美術の観点や流通のシス テムには収まりきらない優れた造形作品や創造作品を包括する概念となり、独学者や子ども、障がい のある人たちが制作した作品を理解するためのキーワードとして、美術関係者、福祉関係者らを越え て広く社会的な関心を集めている。 本展は 2010 年春から 2011 年初頭までフランス・パリのアル・サン・ピエール美術館で開催した展 覧会「アール・ブリュット・ジャポネ」の凱旋展である。アウトサイダー・アートなどの展示で定評 のある同館で作品が公開されると、その力強い表現はパリ市民のあいだで大きな話題となった。文化 の違いを超えて芸術の都を魅了した、総勢 63 人の日本人作家による作品が里帰り。300 点を越える作 品を紹介した。 ○観覧者の傾向 観覧者数の合計は 5,069 人(約 99 人/日)、うち有料観覧者は 2,436 人(約 48%)、中学生以下が 553 人(約 10.9%)であった。アンケート(回収枚数 85 枚、回収率 1.6%)の集計結果を見ると、年 代別割合は 40 代が全体の 20%と最も多くなっているが、各年代それぞれ一定量の観覧者があり、一 部の世代に偏ることなく幅広い層の来館者があったことがわかる。 また、「観覧者の関心のある分野」で「やきもの全般」「写真」「デサイン」が高位を占め、これに比 べて「近代の美術」「現代美術」は低くなった。「アール・ブリュット」は美術史上、「近代の美術」「現 代美術」に位置するものであるため、これらに興味のある観覧者が少なかったのは意外であった。 福祉関係の団体、福祉施設の職員や利用者、ボランティア団体など、団体での来場や展示解説の依 頼が多く、ギャラリートーク以外で 14 回展示解説を行った。また、障がいを持った方が付き添いの方 と一緒に観覧する姿もよく見かけた。 51 ○来館者の反応 アンケートの具体的意見には、「心を揺さぶられた」「圧倒された」「描くという純粋な衝動に打ち のめされた」というような、アール・ブリュット独自の魅力に対する感動を綴る意見があった。また、 展示案内の際などに観覧者から「普通(教育を受けた画家)の展覧会にはない魅力がある」「障がい 者だとは思えない作品のクオリティ」といったような意見も多かった。そして、展覧会図録の販売が 263 冊、観覧者全体の約 5.2%の方が購入した。これは他の展覧会より多く、観覧者の関心の高さが窺 える。 ○関連行事等について 関連行事としては、①講演会②座談会③ワークショップ④コンサートボランティア⑤ギャラリート ークをおこなった。①は光文社新書『アウトサイダー・アート』の著者で兵庫県立美術館学芸員の服 部正氏にアール・ブリュットの歴史や今日の状況を話していただいた。②は日本福祉大学の高浜事業 室が主催する「ざっくばらんなカフェ」として大学と共同で行った。講師にはあいちアートコレクテ ィブの鈴木敏春氏とやさしい美術プロジェクトの高橋伸行氏にそれぞれの活動をお話いただき、後半 はレストラン Omi でグループトークを行った。とても和やかな雰囲気のなか参加者はリラックスして 過ごしていた。③はちいさなワークショップ「みどりの日・手作りの葉っぱで大樹に育てよう」とい うことで、紙で葉をつくり、用意した一本の木に皆がつけて大きな大樹に育てるというものを行った。 これは 4 月 14 日から 5 月 3 日(木)の間、高浜市いきいき広場内の「こども発達センター」にて参 加自由形式で事前に行い、既に葉がついた木を美術館へ移設した。大樹には葉だけではなくキャラク ターや願い事の短冊のようなものが自由に取り付けられ、展覧会終了までロビーを華やかに彩った。 ④は当館コンサートボランティアによるコンサートでピアノ、二胡・三線の 2 公演を行った。 ○まとめ 「アウトサイダー・アート」 「宮城まり子」 「山下清」などの展覧会を過去に開催してきた当館としては、 もはやひとつの個性として定着しつつある分野である。「障がい者」という括りで作品を集めて展示を すること、「アウトサイダー・アート」「アール・ブリュット」という分野に対する美術史的な評価が 定まっていないことなど、展覧会としての正当性を検討する余地はあるものの、衒いのない自由でパ ワフルな作品は広く一般市民に親しまれるものであったと感じている。 通常、ボローニャ展などで呼び込むことができる観覧者数 7 千∼ 8 千人という人数には届かないが、 世間的な認知度が年々あがってきており、今後徐々に増えてゆくことが期待できる。今後も機会があ れば積極的に選んでゆくべきテーマだと感じている。 52 (2) 特別展「愛と勇気と正義をうたう やなせたかしの世界展」について 学芸員 安藤 さおり やなせたかしは 1919 年に生まれ、1941 年に中国へ出征、復員後、企業の宣伝部や新聞社での勤務 を経て、1953 年、35 歳の時に漫画家として活動を始めた。やなせの仕事としてもっともよく知られ る「アンパンマン」の絵本が刊行されたのは 1973 年である。また、若者文化に多大な影響を与えた 雑誌『詩とメルヘン』の責任編集長を 1973 年から 30 年に渡って努めたほか、絵本「やさしいライオ ン」、童謡「てのひらを太陽に」の作詞など、50 年以上に及ぶさまざまなジャンルの創作活動の中で、 膨大な数の作品を作り続けている。本展では漫画家・絵本作家としてのみならず、画家、グラフィッ クデザイナー、詩人、作詞・作曲家、さらには編集者として、多彩な活躍を続けてきた創作者やなせ たかしの活動の歩みを紹介した。やなせたかしの作品世界に脈々と流れる平和への強い想いと、90 歳 を超えてなお制作を続けるやなせの人生観にも触れていただくことができ、大人から子どもまで楽し める展覧会となった。 ○観覧者の傾向 観覧者数の合計は 14,452 人(約 289 人/日)、うち有料観覧者は 5,807 人(約 40.2%)、高校生以 上の無料観覧者は 3,663 人(約 25.3%)、中学生以下が 4,982 人(約 34.5%)であった。中学生以下 のうち、未就学児は 2,981 人と、アンパンマンの人気を反映してか、これまでになく未就学児の観覧 者が多い展覧会であった。男女の比率は、圧倒的に女性が多く、アンケート(回収枚数 157 枚、回収 率約 1.1%)の結果では約 77.7%となっている。年代では 40 代以下の来館者が約 8 割で、母親と小さ な子どもという親子連れが多かったことがうかがえる。 ○来館者の反応 小さな子どもたちには、やはりアンパンマンの絵本原画やアクリル画の大きな絵が人気で、登場す るキャラクターの名前を呼んで喜ぶ姿が見られた。大人の方には絵本『やさしいライオン』の原画や、 イラストを添えた詩の作品の人気が高かった。アンパンマン以外にもこんな作品があるのか、という 新しい発見があったとの声も聞かれた。そうした反応からは、60 年近くにおよぶ多彩な創作活動と、 当館で本展を開催する契機となった、作品の根底にあるやなせ氏の「平和」や「いのち」への想いを 通して、大人の方にも楽しんでいただける内容であったことがうかがい知れる。 53 ○関連行事等について 関連行事としては、①ワークショップ②陶芸絵付ワークショップ③ちいさなワークショップ④音楽 ワークショップ⑤朗読会⑥ロビーコンサート⑦ギャラリートークをおこなった。①は、地元を中心に 活躍する造形作家の山本氏と小倉氏を講師に招き、夏休みの工作にもなるモビールづくりを行った。 対象年齢を 5 歳から小学生としたことで、未就学児の参加も多く、親子で楽しむ様子も見られた。② は、素焼きのマグカップか皿にやなせ氏によるキャラクターを描く内容で、計 3 回実施し、各回とも 定員に近い参加があった。③は、おりがみでアンパンマンのキャラクターを作った。やさしいものか ら難しいものまであり、大人も子どもも楽しめる内容であった。④は、コンサートボランティアの方 による夏らしいウクレレのワークショップで、最後は皆で 1 曲演奏できるように練習をした。⑤はや なせ氏ご自身の平和への願いを受けて 8 月 15 日に行ったもので、平日ながら 75 名の参加があり盛況 となった。朗読だけではなくギター演奏や合唱も交えるなど、聴講者も参加できるような工夫もあった。 ⑥は恒例のボランティアの方によるもので、ピアノとヴァイオリン、ピアノとチェロ、サクソフォー ンの計 3 公演行った。 あわせて、市内幼稚園・保育園(12 園のうち 10 園)の園児たちによるアンパンマンの絵やぬりえ の展示、アンパンマンぬりえコーナーや、大きなアンパンマンのぬいぐるみと記念撮影ができるコー ナーの設置、シアターにてやなせ作品のアニメ上映も行った。 また、毎週木曜日の 10 時から正午を「こどものじかん」と題し、赤ちゃんや小さなお子さんを連れ た方々が、周囲に気兼ねなく会話を楽しみながらご観覧いただける優先時間として設定した。回を重 ねるごとに利用者が増加し、会期中いつも子どもは多かったが、この時間はそれ以上に小さな子ども や赤ちゃんが多かった。想像していた以上の好反応があり、来館者の増加にも繋がる良い結果になっ たのではないかと思う。 ○まとめ 先にも述べたように、これほど未就学児の入館者数が多い展覧会は初めてで、展示室では常に子ど もたちの賑やかな声が聞かれた。これが初めての美術館体験となった子どもも多かったであろうし、 初めて小さな子どもを連れて美術館に来たという保護者の方も多かったのではないか。美術館は敷居 が高いと思われがちだが、来館された方々にこの展覧会が少しでも美術館や作品に親しむ機会となり、 次に見たいと思う展覧会があった時、気軽にまた行こうと思っていただければ、それが本展を開催し た大きな成果なのではないかと考えている。 54 (3) 特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 −広がる絵本のかたち」について 学芸員 安藤 さおり スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで 2 年ごとに開催される「ブラティスラヴァ世界絵本 原画展」(BIB)は、隣国のチェコ共和国と合わせてひとつの国・チェコスロヴァキアであった 1967 年、 ユネスコと国際児童図書評議会の提唱により始まった。世界最大の絵本原画コンクールの一つである 同展は、実際に出版された絵本の原画を審査の対象にすることを特徴にしており、芸術性が高い作品や、 実験的でユニークな作品が集まることでも知られている。本展では、2011 年に開催された第 23 回展 の中から、第1部でグランプリをはじめとする受賞作品を、第 2 部で日本からの出品作品を中心に展 示します。つづく第 3 部では、2013 年に外交樹立 20 周年を迎える地元スロヴァキア共和国のイラス トレーションの現在を、若手からベテランまで幅広く紹介した。第 4 部の特別展示では、明治から現 代までの様々な仕掛け絵本を展示し、その多彩な造形性を「うごく」「かわる」「とびだす」の3つの キーワードを通してお楽しみいただいた。 ○観覧者の傾向 観覧者数の合計は 5,897 人(約 131 人/日)、うち有料観覧者は 2,274 人(約 38.6%)、中学生以 下が 1,002 人(約 17.0%)であった。学校や園からの団体見学は 2 件 37 名だったので、子どもを連 れた家族での見学が多かったことが数字から読み取れる。アンケート(回収枚数 124 枚、回収率 2.1%) に見える、女性と 40 代までの若い年齢層の来館者が多いことは、これまで当館で開催してきた絵本原 画展の傾向と同じである。また、同じくアンケートから、本展を知ったきっかけで最も多かった回答 が「知人に聞いた」ということで、ポスターやチラシなどの広報物以外に、クチコミで広がったこと がわかる。 ○来館者の反応 恒例の絵本原画展ということで、毎年楽しみにしているという声を多く聞く。来館者は例年のよう に 30 代から 50 代の女性が多く、未就学の小さな子どもを連れたグループも目立った。一方、若い学 生かと思われるお客様も見受けられ、ボローニャ展同様、絵本の展覧会であると同時に、イラストレ ーションやデザインの展覧会としても受け止められていることが感じられた。また、既に出版されて いる絵本の原画展示だったため、展示作品と絵本と両方を楽しんでいただけた。特に第 1 部の受賞作 品については、原画の横に棚を設けて絵本を置いたので、ゆっくりと時間をかけてご覧になるお客様 が多かった。アンケートなどからも、絵本とあわせて見られたのが良かったとの声が多く聞かれた。 55 ○関連行事等について 関連行事としては、①プレコンサート②講演会③ちいさなワークショップ④音楽ワークショップ⑤ 絵本の読み聞かせ⑥ロビーコンサート⑦ギャラリートークをおこなった。①は「聴くえほん」と題し たセントラル愛知交響楽団メンバーによる四重奏で、前半はクラシックの名曲、後半は絵本と音楽の コラボレーションという内容だった。本展の広報も兼ねて会期前に 1 階ホールにて行ったもので、気 軽に参加できる無料コンサートということもあってか、小さな子どもを連れたお客様も多く、終始和 やかな雰囲気であった。②は本展のコーディネーターでもある絵本研究家の広松由希子氏を講師に招 き、ブラティスラヴァ世界絵本原画展とはどんなものかということや、出展作品や作家の魅力・見所 などをお話いただいた。広松氏の絵本への思い入れや愛情が伝わってくる話しぶりで、大変好評であ った。③はしかけ絵本の展示にちなみ、とびだすクリスマスカードを作った。参加者数 129 名とあま りの盛況に順番待ちが出るほどであった。じっくり作り込む参加者が多かったため、自由参加のちい さなワークショップではなく、通常の時間や定員を定めたワークショップとしても良かったのではな いかと感じた。④は 2 度目の開催となるオカリナのワークショップで、参加者数が少なかったが、そ の分ていねいに教えていただけたことが良かった。⑤は絵本原画展恒例の、高浜市立図書館えほんの 森読書アドバイザーの方々による読み聞かせで、原画が展示されている中から絵本を選んで読んでい ただいた。小さな子どもの参加もあり、場を和ませてくれた。⑥は当館コンサートボランティアの方々 によるコンサートで、ゴスペル、ピアノ連弾とヴァイオリン、ピアノ・フルート・声楽の 3 公演行った。 また、1 階ホワイエでは現地での授賞式やワークショップや展示の様子、受賞者へのインタビューなど の映像(約 14 分)を上映し、館内のレストラン「Omi」では、展覧会の内容にあわせて、日本人の口 に合うよう工夫されたスロヴァキア料理とデザートをメニューに加えていただいた。 ○まとめ 総入館者数は 5,897 人と目標の 6,000 人には かに届かず、これまでの絵本原画展と比べてもやや 少ないという状況ではあったが、実際に観覧されたお客様からはとてもよい反応をいただいた展覧会 だった。既に出版されている絵本の中から選ばれた作品の原画であること、そのため絵本とあわせて 楽しめること、普段なかなか見られないスロヴァキアの作家の特集展示と、さらにしかけ絵本の展示 もあり、内容が濃くボリュームもあったことがその理由として挙げられよう。今回、東海 3 県では初 の開催であったが、既に何度も開催されている関東のように展覧会が認知されれば、より多くの方に ご来館いただけるのではないかと思う。今後も、機会があればぜひ開催したい展覧会である。 56 (4) 特別展「みちのくの瓦ー東北と三州をつなぐもの」について 学芸員 金子 智 「みちのくの瓦」展は、2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災の復興を祈念し、瓦を通じて東北、 そして三州と東北の結びつきを、あらためて市民の方々に知っていただきたいという趣旨で開催した ものである。展示には古代から現代までの、主に太平洋沿岸の岩手・宮城・福島県域を中心とした地 域の瓦とともに、近年活発になっている三州からの瓦の流通や、震災復興のシンボルの一つでもある 城県北 城市の五浦六角堂の再建に三州瓦が使われた事例の紹介など、幅広い内容の展示を行った。 内容的には専門的な視点が中心となったが、東北地域の瓦を集めた本格的な展示として、また東北以 外の地域で行われたという点も含め、注目を集める展示となった。 ホワイエでは、会期前半に共同主催である朝日新聞社により震災復興の報道写真展を開催した。こ のほか愛知県陶器瓦工業組合のご協力による防災瓦の紹介や、東北歴史博物館による文化財レスキュ ーの様子をご紹介するなど、東北地方の将来へ向けて展示となるよう心がけた。またミュージアムシ ョップにおいては、震災復興の応援グッズを販売したほか、東北各所の名産品を取り扱うことによって、 ささやかながら復興への一助となることを目指した。 ○展示資料について 主会場は 2 階および 3 階展示室を利用し、3 階から 2 階への順路とした。 3 階では、東北における瓦の出現から多賀城を中心とした奈良時代まで、2 階では平安時代末期、平 泉の瓦から近世の城郭瓦、現代の瓦までを展示した。このうち古代∼近世の瓦については、震災復興 との兼ね合いや輸送の問題もあり、太平洋側の直接罹災していない地域に限定することとなった。日 本海側や東北北部などについてはほとんど紹介できず、資料にやや偏りがあるものとなってしまった 点は残念である。 2 階の展示後半では、 城大学および市内瓦師のご協力により、震災にともなう津波により流失した 岡倉天心ゆかりの五浦六角堂の復興の過程を、パネルと実物資料によってご紹介した。なお、六角堂 復興については、シアターにおいて DVD の上映も合わせ行い、好評を得た。 図録は、A4 判 64 ページのフルカラーで作成し、館蔵の参考資料の一部を除き、すべての展示資料 について写真を掲載した。東北の瓦を、このように中・近世の資料を含めた形で通史的に紹介した図 録はこれまでになく、その点では画期的なものとなったのではないかと考えている。 ○観覧者の傾向と反応 総観覧者数は 2,282 人で、目標とした 4,000 人には届かず、集客には苦戦する形となった。展示内 容が遠方のものを扱ったものであったこと、瓦中心の内容が地味な印象を与えたこと、時期が 2 月∼ 3 月という寒季であったことなどが要因として考えられる。 アンケート結果(回収枚数 70 枚、回収率 3.1%)によると、年齢的には 40 代・60 代・70 代が多く、 性別では男性が 60% 弱と、瓦や陶芸展に多くみられる傾向を示しているが、昨年の日本陶芸展よりは 若干 40 代未満の比率が高く、震災復興などを含め、やきもの・瓦に主に興味をもつ方々以外の来館者 も一定数あったことがうかがわれる。 来館回数では、初めての来館者が 44%と多い。昨年の日本陶芸展は 13%で、リピーター主体であ ったのに対し、今回はこの展覧会を目標に来館された方が多かったことがわかる。2010 年の「三州瓦 と高浜いま・むかし」展でも、初来館者が 33%とほぼ近い数字を示しており、オリジナルなテーマに よる瓦展示がニッチな層に訴えかけた結果と考えられよう。 展覧会を知った契機としては、チラシ・クチコミの方が多く、ポスター・新聞記事がこれに次ぐ。 居住地は県内が多いが、県外の 12%という数字は、今年度の他の展覧会がいずれも 5%前後であるこ とを考えると、多い数字といえよう。興味を持って遠方から来られた来館者が多かったことがわかる。 57 ○関連行事等について 関連行事としては、当美術館の運営審議会委員でもある近畿大学文芸学部の大脇潔教授による講演 会、今回の震災で実際に復興支援に参加されているもりおか歴史文化館の坂本弘子氏のレクチャータ イム、このほか担当学芸員によるレクチャータイムとギャラリートーク、陶芸創作室連携の瓦づくり ワークショップを行った。また期間中、恒例のちいさなワークショップ、ロビーコンサートを開催した。 大脇先生の講演会は「みちのく甍紀行」と題し、先生がご自身で罹災後の東北を巡り、実際に見聞 された瓦の話題を中心としたものとなった。中・高年の参加者が中心で、講演後には細かい質問をさ れる方もおられるなど、関心の高さをうかがわせた。 坂本氏のレクチャータイムは、復興支援の実際を知ることのできる貴重な機会ということもあり、 市内の方を中心に多くの方が参加された。なかなか知ることのできない支援の実態についてのお話は 説得力があり、将来に向けての復興支援のあり方について考えさせられた。 このほか陶芸ワークショップ、ギャラリートークなどは全体に参加者が伸び悩んだが、参加される 人は熱心な方が多く、瓦を中心とした展覧会に対する期待を改めて感じさせられる形となった。 ○まとめ 当館のメインテーマである瓦の展覧会として、また東日本大震災への復興を祈念した東北をテーマ とした展覧会として、オリジナリティーの強い展覧会となった。東北の古代瓦は長い歴史を持ち、ま たユニークなものも多く、その魅力を十分伝え切れたかどうかについては不安であるが、少なくとも 広く東北の瓦を知っていただくことはできたのではないかと思う。少ないながら東北の現地から来館 いただいた方もあり、関係者の中での注目度は高いものがあったように思える。 ただ一般市民の反応としては、東北復興支援という側面についてそこそこ関心が高かったものの、 展覧会全体についてはいま一つ盛り上がりに欠けた感がある。今後瓦を中心とした展覧会では、瓦自 体についてもより興味を持ってもらえるよう、他の展示品を含めた構成などより工夫していく必要が あるだろう。 58 (5) 特別展アンケート結果概要 ○アンケート回答者のプロフィール ① 男女比率 特別展の観覧者は、男性が 3 割、女性が7割弱と、圧倒的に女性が多かった。しかし、瓦系の展覧 会である「みちのくの瓦」展は男性の割合が高く、展覧会ごとの違いが表れた。 ② 年代別 「みちのくの瓦」展は他の展覧会に比べ 60 代・70 代以上の観覧者が多く、他の展覧会はほぼ平均に 近い結果となった。 ③ 居住地域 どの展覧会でも高浜市以外の県内在住者が多い。「みちのくの瓦」展では、県外在住者の割合が他の 展覧会に比べると多い。 59 ④ 交通手段 交通手段は、平均で 8 割近くが車となっている。 ⑤ 来館回数 初めての来館者は「やなせたかし展」「みちのくの瓦」展が多かった。その他、 「アール・ブリュット・ ジャポネ展」もリピーターに比べはじめての来館者が目立っている。 ⑥ 前回の来館時期 来館2回目以上の来館者に前回来館時期について尋ねたところ、「アール・ブリュット・ジャポネ展」 「みちのくの瓦」展での 3 月以内が多く、瓦・やきものに興味を持つ層の関心の高さが窺える。 60 ⑦ 来館しなかった理由 初めて来館と答えた方に、これまで来館しなかった理由を尋ねたところ、「ブラティスラヴァ世界原 画展」の「遠方在住」の多さが目立ち、関心のある展覧会のために遠方から来館されていることがわ かる。また、 「やなせたかし展」「みちのくの瓦」展では「存在・場所知らず」と「興味ある展覧会なし」 の比率が高く、これらの展覧会を目的に来館された方が多いことがうかがわれる。 ⑧ 広報媒体 展覧会情報を何によって知ったかの問いに、人に聞いてという回答が平均 2 割前後ある。また「アール・ ブリュット・ジャポネ」「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」では学校から配布されたチラシの割合が 高く、若い世代の来場者数の多さとの連関性が見て取れる。 ○ 展覧会の評価 ① 展覧内容について興味・関心を持ったか 展覧会の内容について、興味関心を持ったかの問いに、平均で約9割の方は興味を持ったと回答した。 61 ② 観覧料に見合う内容か 観覧料に見合う内容かとの問いに対して、「みちのくの瓦」展で「はい」「概ねはい」の回答の合計 が 7 割弱と、やや辛口の評価となっている。また「アール・ブリュット・ジャポネ展」では上の「興味・ 関心を持ったか」の質問では「はい」がやや少なかったにも関わらず、ここでは最も多く、観覧者の 趣向の幅が窺える。 ③ 心地よく観覧できたか 心地よく観覧できたかとの問いに対して、8割強が心地よく観覧できたと答えている。 ④ 人に勧めるか 展覧会のことを誰かに伝え、来館を勧めるかとの問いに対しては、自己の満足度よりシビアとなっ ているものの、平均で約 8 割が勧めるとの結果となっている。「みちのくの瓦」展の「はい」 「概ねはい」 の回答が 75%と、やや低い結果となった。 62 教育普及文化活動事業 展覧会名 1 展覧会関連 開催日時 5 月 19 日(土) 午後 2 時∼ 3 時 30 分 内容 講演会「アール・ブリュットの 現在とこれから 6 月 24 日(日) 午後 2 時∼ 瓦にみる 歴史の舞台 6 月 17 日(日) 午後 2 時∼ カワラで 鬼ごっこ 7 月 1 日(日) 午後 1 時∼ 2 時 30 分 8 月 18 日(土) ① 午前 10 時∼正午 ② 午後 2 時∼ 4 時 ① 8 月 5 日(日) ② 9 月 1 日(土) 各日午後 2 時∼ 10 月 14 日(日) 誰もいない 午後 2 時∼ 世界 10 月 27 日(土) 午後 2 時 30 分∼ 10 月 21 日(日) ブラティス 午後 2 時∼ 3 時 ラヴァ世界 絵本原画展 12 月 1 日(土) 午後 2 時∼ 4 時 参加者数 講義室 当館学芸員 ロビー・ 高浜市こ 計 72 名 ども発達 (5 月 4 日) センター ギャラリートーク 当館学芸員(今泉) 展示室内 ① 18 名 ② 15 名 レクチャータイム 「古代瓦にふれる」 当館学芸員(金子) 講義室 11 名 ギャラリートーク 当館学芸員(金子) 展示室内 17 名 出品デザイナーたちによる ギャラリートーク JAGDA 愛知出品作家 展示室内 66 名 講義室 ワークショップ 「風にゆれるモビールづくり」 42 名 NPO 法人愛知アート コレクティブ代表 ロビー・ 鈴木敏春氏 レストラ 67 名 名古屋造形大学教授 ン 高橋伸行氏 大同大学・名古屋学 芸大学非常勤講師 ① 22 名 スタジオ 山本 輝氏 ② 21 名 造形作家 小倉 薫氏 ① 8 月 19 日(日) ② 8 月 26 日(日) 陶芸絵付ワークショップ ③ 9 月 2 日(日) 当館陶芸指導員 「やなせさんの作品をかこう」 各日午前 9 時 30 分∼ やなせたか 正午 しの世界展 7 月 21 日(土) ちいさなワークショップ ① 午前 10 時∼正午 「おりがみでアンパンマンをつく 当館学芸員 ② 午後 2 時∼ 4 時 ろう」 8 月 15 日(水) 午後 2 時∼ 開催場所 横尾忠則現代美術館 服部 正氏 かわら美術館×ざっくばらん なカフェ vol.8 4 月 28 日(土) 「ふくし・ART・まち∼くらしの 午後 1 時 30 分∼ 4 時 なかのアートについて話しませ んか∼」 アール・ブ リュット・ 5 月 4 日(金・祝) ジャポネ展 ① 午前 10 時∼正午 ちいさなワークショップ ② 午後 1 時∼ 4 時 「みどりの日・手作りの葉っぱで (4 月 14 日∼ 5 月 3 日: 大樹に育てよう」 於こども発達センター) 5 月 6 日(日) 6 月 2 日(日) 各日午後 2 時∼ 講師等 ① 28 名 陶芸創作 ② 33 名 室 ③ 33 名 ロビー 計 96 名 松本 仁氏 8 月 15 日、平和への祈りをこめ 山田千恵子氏 ロビー た朗読会 中村宣雄氏(ギター) 75 名 ギャラリートーク レクチャータイム 「風景を視ることのはじまり」 スタンプラリー 「誰かいるかも !?」 当館学芸員(安藤) 展示室内 ① 27 名 ② 43 名 当館学芸員(今泉) 講義室 11 名 当館学芸員 館内 寺田史人(Vn.) 本橋 裕(Vc.) プレコンサート 原利修(Cb.) 「 聴くえほん −セントラル愛 ホール 原祐子(Pf) 知交響楽団メンバーによる」 加藤恵利子 (ナレーション) 講演会 絵本研究家 「ブラティスラヴァ世界絵本原画 広松由希子氏 展の魅力と絵本の最新事情」 63 講義室 200 名 (小・中学生) 107 名 54 名 12 月 9 日(日) ① 午前 10 時∼正午 ② 午後 2 時∼ 4 時 ブラティス 12 月 8 日(土) ラヴァ世界 ① 午前 11 時∼ 絵本原画展 ② 午後 2 時∼ ① 11 月 18 日(日) ② 12 月 15 日(土) 各日午後 2 時∼ 日根野作三 と陶磁器試 験場のモダ ンデザイン 展 ちいさなワークショップ 「とびだすクリスマスカードづく 当館学芸員 り」 計 128 名 絵本読み聞かせ 高浜市立図書館 えほんの森読書アド バイザーの方々 ロビー ① 21 名 ② 32 名 ギャラリートーク 当館学芸員(安藤) 展示室内 ① 21 名 ② 43 名 東京国立近代美術館 工芸課長 唐澤昌宏氏 講義室 48 名 当館学芸員(金子) 展示室内 5 名 1 月 14 日(月・祝) 記念講演会 午後 1 時 30 分∼ 3 時 「日根野作三の仕事」 1 月 20 日(日) 午後 2 時∼ ロビー ギャラリートーク 3 月 3 日(日) 講演会 午後 2 時∼ 3 時 30 分 「みちのく甍紀行」 近畿大学文芸学部 講義室 教授 大脇 潔氏 24 名 レクチャータイム① 2 月 3 日(日) もりおか歴史文化館 「被災地に生きる人と、現地で復 午後 1 時∼ 2 時 30 分 坂本弘子氏 興支援を人たちについて」 講義室 43 名 当館学芸員(金子) 講義室 12 名 当館陶芸指導員 陶芸創作 11 名 室 2 月 23 日(土) レクチャータイム② みちのくの 午後 2 時∼ 3 時 30 分 瓦展 2 月 17 日(日) 陶芸ワークショップ 午前 9 時 30 分∼正午 「オリジナルの瓦をつくろう」 3 月 17 日(日) ① 午前 10 時∼正午 ② 午後 1 時∼ 4 時 2 月 9 日(日) 午後 2 時∼ ちいさなワークショップ 当館学芸員 「花びらに願いをこめて・・・」 ギャラリートーク 当館学芸員(金子) 64 ロビー 計 19 名 展示室内 6 名 2 陶芸創作(※開催場所:陶芸創作室) (1) 陶芸創作体験 目 的 一般的な陶芸の成型手法(手びねり、タタラづくり等)による花瓶、茶碗、皿づくり、 鬼面の型抜きなど。 開催日時 毎日<半日体験> 【午前の部】午前 9 時 30 分∼正午(最終受付は午前 10 時まで) 【午後の部】午後 1 時 30 分∼ 4 時(最終受付は午後 2 時まで) ※休館日(毎月曜日〈祝日の場合は翌平日〉、12 月 28 日∼ 1 月 1 日)は除く。 定 員 各部 40 名(陶芸絵付体験と合わせて) ※陶芸教室の開催などにより変更することがある。 費 用 【高校生以上】1,100 円(陶芸創作室使用料、粘土代〈1kg〉、焼成料) 【中学生以下】 500 円(陶芸創作室使用料、焼成料) ※粘土 1kg で茶碗と湯のみを各 1 個程度、あるいは丸皿を 3 枚程度つくることができる。 ※作品完成の案内のため完成通知のハガキ(50 円)を別途販売。希望者には有料にて宅配。 申込受付 ミュージアムショップ ※予約及び団体利用の相談可 (2) 陶芸絵付体験 目 的 素焼きの皿またはカップに簡単な模様や好きな絵を描く。 開催日時 毎日<半日体験> 【午前の部】午前 9 時 30 分∼正午(最終受付は午前 10 時まで) 【午後の部】午後 1 時 30 分∼ 4 時(最終受付は午後 2 時まで) ※休館日(毎月曜日〈祝日の場合はその翌平日〉、12 月 28 日∼ 1 月 1 日)は除く。 定 員 各部 40 名(陶芸創作体験と合わせて) ※陶芸教室の開催などにより変更することがある。 費 用 【高校生以上】 800 円(陶芸創作室使用料、素焼き製品代、焼成料) 【中学生以下】 500 円(陶芸創作室使用料、焼成料) ※素焼き製品代…皿 1 枚 300 円、カップ 1 個 300 円 (3個以内。中学生以下の場合は、皿 1 枚またはカップ 1 個の素焼き製品代を免除) ※作品完成の案内のため完成通知のハガキ(50 円)を別途販売。希望者には有料にて宅配。 申込受付 ミュージアムショップ ※予約及び団体利用の相談可 (3) 初級者電動ロクロ教室 目 的 土練りから芯出しまで、電動ロクロによる粘土成形技術の基礎を習得する。 開催時間 午後 1 時 30 分∼ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分∼正午) 費 用 8,500 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お菓子代) 内 容 回 1 2 3 4 5 6 7 8 区分 基礎練習 製作 施釉 修了式 作品 ①ロクロに慣れよう! 土練り・芯出し・引き上げ技法の習得 ②技法の習得! 土練り・芯出し・引き上げ技法の復習 ③作品をつくってみよう! マグカップづくりを極める ④作品をつくってみよう! 茶碗・小鉢にチャレンジ ⑤作品をつくってみよう! 復習、オリジナル作品づくり ⑥作品をつくってみよう! 大きな器づくりにチャレンジ ⑦色づけをしよう! 作品の手直し、全作品の色づけ ⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう 65 製作個数 4 3 3∼4 2 12 ∼ 13 使用粘土 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ ① 上 期① 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:4 月 5 日・6 日・12 日・13 日・19 日・20 日、5 月 4 日、6 月 3 日) B コース(土・日曜日:4 月 7 日・8 日・14 日・15 日・21 日・22 日、5 月 5 日、6 月 3 日) 参加者数 A コース 8 名 B コース 9 名 ② 上 期② 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:7 月 26 日・27 日・8 月 2 日・3 日・9 日・10 日・24 日、9 月 23 日) B コース(土・日曜日:7 月 28 日・29 日・8 月 4 日・5 日・11 日・12 日、25 日、9 月 23 日) 参加者数 A コース 13 名 B コース 8 名 ③ 下 期 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:11 月 8 日・9 日・15 日・16 日・22 日・23 日、12 月 7 日、1 月 6 日) B コース(土・日曜日:11 月 10 日・11 日・17 日・18 日・24 日・25 日、12 月 8 日、1 月 6 日) 参加者数 A コース 11 名 B コース 8 名 (4) 中級者電動ロクロ教室 目 的 電動ロクロによるより高度な粘土成形技術を習得する。 開催時間 午後 1 時 30 分∼ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分∼正午) 費 用 9,900 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お茶代) 内 容 回 1 2 3 4 5 6 7 8 区分 製作 施釉 修了式 作品 ①電動ロクロを使ってみよう! 説明、小物器づくり ②作品をつくってみよう! 長皿づくり ③作品をつくってみよう! 蓋物づくり ④作品をつくってみよう! 大物器づくり ⑤作品をつくってみよう! 手付花器づくり ⑥作品をつくってみよう! 自由創作:新しい作品づくり ⑦作品仕上げ 作品の手直し、色づけ ⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう 製作個数 3∼4 2∼3 4 3 3∼4 2 12 ∼ 13 使用粘土 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ ① 上 期① 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:5 月 17 日・18 日・24 日・25 日・31 日、6 月 1 日・22 日、7 月 15 日) B コース(土・日曜日:5 月 19 日・20 日・26 日・27 日、6 月 2 日・3 日・23 日、7 月 15 日) 参加者数 A コース 11 名 B コース 5 名 ② 上 期② 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:9 月 13 日・14 日・20 日・21 日・27 日・28 日、10 月 19 日、11 月 11 日) B コース(土・日曜日:9 月 15 日・16 日・22 日・23 日・29 日・30 日、10 月 20 日、11 月 11 日) 参加者数 A コース 10 名 B コース 8 名 66 ③ 下 期 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:1 月 10 日・11 日・17 日・18 日・24 日・25 日、2 月 8 日、3 月 3 日) B コース(土・日曜日:1 月 12 日・13 日・19 日・20 日・26 日・27 日、2 月 9 日、3 月 3 日) 参加者数 A コース 12 名 B コース 6 名 (5) 上級者電動ロクロ教室 目 的 電動ロクロによるさらに高度な粘土成形技術を習得する。 開催時間 午後 1 時 30 分∼ 4 時(最終日のみ午前 9 時 30 分∼正午) 費 用 10,500 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、最終回お茶代) 内 容 回 1 2 3 4 5 6 7 8 区分 製作 施釉 修了式 作品 ①練りこみ技法の器づくり ②前日の仕上げ、鶴首花入れづくり ③重箱づくり ④前日の仕上げ ⑤急須づくり ⑥前日の仕上げ ⑦全作品の施釉 ⑧修了証授与 MY 食器をつかってみよう 製作個数 5 2 使用粘土 3.0 ㎏ 3.0 ㎏ 1 3.0 ㎏ 1 3.0kg 9 ① 下 期 開催日程<全 8 回コース> A コース(木・金曜日:2 月 14 日・15 日・21 日・22 日・28 日、3 月 1 日・15 日・31 日) B コース(土・日曜日:2 月 16 日・17 日・23 日・24 日、3 月 2 日・3 日・16 日、31 日) 参加者数 A コース 11 名 B コース 4 名 (6) 半日イベント講座 目 的 地場産業である瓦・やきものに親しんでいただくために、各テーマに沿って土に触れ創造・ 創作する喜びとやきものづくりを楽しむ講座。 ① ゴールデンウィーク特別企画 シーサーをつくろう 内 容 可愛さ満点のオリジナルシーサーをつくる 開催日時 5 月 3 日(木・祝)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(焼成料、粘土 1kg 追加代、陶芸室使用料) 参加者数 20 人 ② 陶製貯金箱をつくろう 内 容 やきものでできたオリジナル貯金箱をつくる 開催日時 5 月 6 日(日)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 2 人 67 ③ 敬老の日 ちゃわんセットづくり 内 容 敬老の日のプレゼントとして茶碗のセットを製作 開催日時 7 月 8 日(日)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 28 人 ④ 夏休み自由研究講座 内 容 夏休みの自由研究に役立つ陶芸作品をつくる 開催日時 ① 7 月 24 日(火) ② 7 月 25 日(水) ③ 7 月 26 日(木) ④ 7 月 27 日(金) ⑤ 7 月 28 日(土) ⑥ 7 月 29 日(日) 各日とも午前 9 時 30 分∼正午 講 師 当館陶芸指導員 費 用 500 円(講義料、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 ① 14 人 ② 28 人 ③ 12 人 ④ 13 人 ⑤ 6 人 ⑥ 7 人 ⑤ やなせたかしの世界展」関連企画 やなせさんの作品をかこう 内 容 やなせたかし先生の作品を皿やマグカップに絵付けする 開催日時 ① 8 月 19 日(日) ② 8 月 26 日(日) ③ 9 月 2 日(日) 各日とも午前 9 時 30 分∼正午 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 800 円(受講料、素焼き製品代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 500 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 ① 32 人 ② 40 人 ③ 33 人 ④ 40 人 ⑥ クリスマスリースづくり 内 容 クリスマスにちなんだ手づくりのリースをつくる 開催日時 10 月 7 日(日)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 21 人 ⑦ 干支づくり 巳 内 容 手のひらサイズで、平成 25 年の干支 巳 をつくる 開催日時 11 月 4 日(日)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 18 人 ⑧ 蛙の置き物づくり 内 容 かわいい蛙の置き物をつくる 開催日時 12 月 2 日(日)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 68 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 10 人 ⑨ ガラスを使ったタペストリーづくり 内 容 ガラスで装飾した美しいタペストリーをつくる 開催日時 12 月 16 日(日)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 17 人 ⑩ バレンタイン絵付大作戦 内 容 バレンタインのプレゼントとして絵付け作品をつくる 開催日時 1 月 13 日(日)午前 9 時 30 分∼正午 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上・中学生以下とも 500 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 5 人 ⑪ ひな人形づくり 内 容 ひなまつりにあわせて、手のひらサイズのかわいいひな人形をつくる 開催日時 1 月 14 日(月・祝)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,000 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 450 円(焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 36 人 ⑫ かぶとづくり 内 容 陶器のかぶとやこいのぼりで、新しい端午の節句をお祝いする 開催日時 3 月 10 日(日)午後 1 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 1,600 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 800 円(粘土 1kg 追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 15 人 ⑬ 傘立てづくり(一日講座) 内 容 粘土 6kg で大きな傘立てをつくる。陶芸指導員とランチを食べる特典付き 開催日時 3 月 24 日(日)午前 9 時 30 分∼午後 4 時 講 師 当館陶芸指導員 費 用 高校生以上 5,500 円(受講料、粘土代、焼成料、陶芸室使用料、昼食代) 参加者数 14 人 69 (7) 鬼あかりづくり ○「鬼あかりランプシェード [ いぶし or 釉薬 ] をつくろう 内 容 10 月 27 日(土)開催の「鬼みちまつり」会場に展示する陶製ランプシェードの制作 開催日時 7 月 21 日(土)① 午前 9 時 30 分∼正午、② 午後 1 時 30 分∼ 4 時 7 月 22 日(日)③ 午前 9 時 30 分∼正午、④ 午後 1 時 30 分∼ 4 時 会 場 陶芸創作室 講 師 当館陶芸指導員、三州鬼板師 費 用 高校生以上 1,600 円(粘土代、焼成料、陶芸室使用料) 中学生以下 1,000 円(粘土1㎏追加代、焼成料、陶芸室使用料) 参加者数 ① 17 名、② 12 名、③ 11 名、④ 14 名 70 3 その他の教育普及文化活動 (1) コンサートボランティア 内 容 市民の音楽活動を支援し、館で保有しているスタインウェイ社製のグランドピアノを活用 するため、美術館ロビーやホールでのコンサートおよびワークショップを企画・運営をす るボランティアを募集した。ボランティアは1年ごとの登録制で、学校で音楽科を専攻する など音楽の勉強やコンサートなどの演奏活動に取り組んでいる 16 歳以上の方を対象とし、 ピアノ使用料は無料としている。また、コンサート内容の幅を広げるため、演奏楽器をピ アノに限定せず、様々な楽器の演奏経験豊富な 16 歳以上の方も対象としている。昨年度か ら市民に音楽に親しんでいただくための「音楽ワークショップ」を開催し、ご協力いただ いている。 登録人数 12 組 16 名 ロビーコンサート開催内容一覧 開催日時 内容 出演者等 参加者数 4 月 15 日(日) 「ピアノデュオりんご組 連弾コンサート」北村由美子、猪俣広乃(以上ピアノ) 午後 2 時∼ 4 月 29 日(日) 梅村博、庄司恵、鈴木麻都香(以上二胡)、 「伽羅・春天音楽会」 午後 2 時∼ 猪飼さより(三線) 7 月 22 日(日) 「ヴァイオリンとピアノによる 伊東かおり(ヴァイオリン)、 午後 2 時∼ ミニコンサート」齋藤紀子(ピアノ) 7 月 29 日(日) 磯村祐子(チェロ)、 「チェロで奏でる夢の世界」 午後 2 時∼ 若山真紀(ピアノ) 8 月 11 日(土) 杉浦遥、金子弘美、金原早紀、 「サクソフォーン四重奏の調べ」 午後 2 時∼ 菅原小百合(以上サクソフォーン) 11 月 10 日(土) 「エメラルドクワイア エメラルドクワイア(コーラス) 午後 2 時∼ 5 周年記念コンサート」 デュオ・ポーローニャ<近藤聡美・ 12 月 22 日(土) 「クリスマス ! クリスマス !」 國井真美>(ピアノ) 午後 2 時∼ 鈴木麻由子(ヴァイオリン) 尾崎智子(ソプラノ)、 12 月 23 日(日・祝) 「クリスマスコンサート」 深谷香織(フルート)、 午後 2 時∼ 杉浦千咲(ピアノ) 酒井絢子(ピアノ)、星野いずみ(1st ヴァ 2 月 10 日(日) 「酒井絢子とクオーレ弦楽四重奏団による イオリン)、加藤由佳(2nd ヴァイオリン)、 午後 2 時∼ 冬の音楽会♪」 橋本歩(ヴィオラ)、大槻玲香(チェロ) 2 月 11 日(月・祝) 「森祥子のピアノの世界」 森祥子(ピアノ) 午後 2 時∼ 2 月 24 日(日) 「トーンチャイムコンサート」 RAKUDA チャイムクワイア 午後 2 時∼ 3 月 10 日(日) 森藤さちよ(ピアノ)、 「素敵なひとときをあなたと共に」 午後 2 時∼ コーロブリランテ(コーラス) 音楽ワークショップ開催内容一覧 開催日時 内容 出演者等 7 月 16 日(月・祝) 「ウクレレ de 南国情緒」 午後 2 時∼ 11 月 24 日(土) 「楽しみましょう!オカリナ」 午後 2 時∼ 3 時 30 分 宮地大見氏 高原陽子氏 (ライリッシュ・オカリナ連盟) 71 68 名 55 名 83 名 71 名 86 名 75 名 127 名 77 名 43 名 35 名 55 名 41 名 参加者数 会場 19 名 スタジオ 5名 スタジオ (2) 他機関との連携 ① 7館スタンプラリー 「夏休みの宿題はおまかせ !! ミュージアムスタンプラリー 2012」 内 容 古くからものづくりの中枢地域として発展してきた東海地方には、産業の発展を今に伝え る「産業文化財」が各地に残され、大切に保存されている。また、それらの資料を公開・展 示する博物館・美術館など産業観光施設も数多く設けられている。そこで、 「見る」「触れる」 「味わう」といった様々な感覚を通して「ものづくりの心」を理解していただくために、産 業文化に関連した近隣の7箇所の施設が連携して、各施設を観覧するスタンプラリーを実 施した。2 館目の施設から各館オリジナルのノベルティを渡して集客を促した。また 4 館の スタンプを集めた場合、先着 200 名にスペシャルグッズを進呈した。 今年度は夏休みの宿題に親子で役立てていただけるよう、各館が用意したクイズの答えを 見学しながら見つけるという形のスタンプラリーとなった。 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/有松・鳴海絞会館/ INAX ライブミュージアム/ ガスエネルギー館/博物館「酢の里」/盛田・味の館/杉本美術館 開催期間 7 月 15 日(日)∼ 8 月 31 日(金) 参加者数 172 名(景品引換者 82 名、うちスペシャルグッズ引換者 30 名) ②「タカハマ物語フェスタ」 内 容 2011 年度より始まった「春の鬼みちまつり」について、2012 年度は高浜市で撮影を行っ た映画「タカハマ物語」の撮影を兼ねた「タカハマ物語フェスタ」と名称を変更して行われた。 主 催 高浜市、高浜市観光協会 開催日時 5 月 4 日(金・祝) 【絵付体験】午後 2 時 30 分∼ 5 時 会 場 森前公園・鬼みち沿道 参加者数 絵付体験 47 名 ③ 第 11 回「鬼みちまつり」 内 容 「鬼みちまつり」は平成 14 年度より、散策コース「鬼みち」を拠点とし、高浜市のさまざ まな伝統文化に触れ、再認識を図りながら市民交流を深めることを目的として開催されて いる。11 回目を迎えた今回は地場産業・食文化のじまんの紹介、チャラポコ踊りの元気を 加え、市民が一体となって「高浜らしさ」の創造を市内外にアピールし誘客した。昨年に ひきつづき「鬼」をテーマに「チャラポコ躍り」の仮装、ランプシェードの制作を行った。 美術館では、事前のランプシェードの制作のほか、当日は開館時間を午後 8 時までに延長し、 絵付体験、学童を対象にした館内スタンプラリーを実施した。 主 催 高浜市観光協会 主 管 鬼みちまつり実行委員会 72 後 援 高浜市・高浜市教育委員会 開催日時 10 月 27 日(土)午後 2 時∼ 8 時 【絵付体験】午後 2 時 30 分∼ 5 時 【スタンプラリー】午後 2 時 30 分∼ 会 場 森前公園・鬼みち沿道 参加者数 絵付体験 43 名、スタンプラリー 226 名 ④ 展示内覧会 内 容 学校と美術館の連係を深め、授業や見学会などで活用していただくために、特別展の内容 を広く紹介するとともに、報道関係者への展示広報を兼ね、展示内覧会を行った。 開催日程及び参加者数一覧 展覧会名 ART BRUT JAPONAIS 展 やなせたかしの世界展 ブラティスラヴァ世界絵本原画展 みちのくの瓦展 開催日 4 月 6 日(金) 7 月 13 日(金) 11 月 2 日(金) 2 月 1 日(金) 参加者数 67 名 76 名 73 名 64 名 ⑤ 造形ワークショップ「美術館で先生と遊ぼうⅨ」及び「高浜市児童生徒美術展」 内 容 高浜市内教員及び当館職員が連携し、子ども達が気軽に造形遊びや美術鑑賞を楽しめる時 間を提供することを目的とし、「かざぐるま・ビュービューぜみ作り」と「和紙のペーパー ウェイト・とびだすカードづくり」という 2 種類のワークショップを実施した。なお、ワ ークショップ開催日及びその前日には、高浜市児童生徒美術展も開催した。 主 催 高浜市やきものの里かわら美術館/高浜市教育研究会造形部 開催日時 【ワークショップ】1 月 20 日(日)午前 9 時∼ 11 時 【児童生徒美術展】1 月 19 日(土)午前 9 時∼午後 5 時 1 月 20 日(日)午前 9 時∼午後 2 時 会 場 ホール 参 加 費 100 円(ワークショップ) 参加者数 ワークショップ 16 名/児童生徒美術展 520 名 ⑥ コミュニティカフェ「たかはま ざっくばらんなカフェ」の共催、協力 内 容 まちづくりや地域の活性化を図る取り組みとして、日本福祉大学と高浜市との連携で設置 する高浜市まちづくり研究センターでは、平成 23 年 7 月よりコミュニティカフェ「たかは ま ざっくばらんなカフェ」を定期的にオープンしている。各回テーマを設け、発表者や参 加者が垣根を越えて、文字通りざっくばらんに話をし、交流しあう機会となっている。今 年度は、アール・ブリュット・ジャポネ展の関連行事として第 8 回の " かわら美術館 × ざ っくばらんなカフェ vol. 8"「ふくし・ART・まち∼くらしのなかのアートについて話しま 73 せんか∼」を当館で開催し、第 13 回「思い出たかはま−ふるさとの風景・昔のくらし−」、 第 14 回「情熱高浜−鬼師として生きる−」、第 15 回「タカコウ物語」に学芸員が協力した。 主 催 日本福祉大学高浜市まちづくり研究センター 企 画 日本福祉大学高浜市まちづくり研究センター/かわら美術館(第 8 回) 開催日時 第 8 回 4 月 28 日(土)午後 1 時 30 分∼ 4 時 第 13 回 10 月 10 日(水)午後 6 時∼ 7 時 30 分 第 14 回 11 月 16 日(金)午後 6 時∼ 7 時 45 分 第 15 回 1 月 13 日(日)午前 10 時∼ 11 時 45 分 会 場 1 階ロビー、レストラン Omi(第 8 回) いきいき広場 2 階いきいきホール(第 13 回∼第 15 回) 参加者数 第 8 回 67 名、第 13 回 67 名、第 14 回 49 名、第 15 回 54 名 ⑦ 刈谷市美術館との特別展観覧料相互割引・観覧券相互販売 内 容 刈谷市を中心とする定住自立圏構想の一環として刈谷市美術館と連携し、双方の特別展で の観覧料相互割引(刈谷市美術館の観覧券を持参された方は、かわら美術館の特別展を団 体料金で観覧できる。かわら美術館の特別展観覧券を刈谷市美術館に持っていくと 200 円 引きとなる)を行った。また、双方の展覧会の前売券を販売した。 ⑧ 三河窯業試験場との展覧会共催 内 容 企画展「日根野作三と陶磁器試験場のモダンデザイン展」をあいち産業科学技術総合セン ター常滑窯業技術センター三河窯業試験場と共催した。展覧会の詳細は「展覧会事業 1展覧会の概要」参照。 ⑨ 職場体験学習の受け入れ 目 的 美術館の役割や美術館を支える様々なスタッフの業務内容を理解してもらうことを目的と する。 内 容 日程 受入先名 7 月 4 日(水)∼ 6 日(金) 高浜市立高浜中学校 12 月 5 日(水)∼ 7 日(金) 高浜市立南中学校 参加者数 生徒 2 名 生徒 1 名 内容 陶芸創作室業務補助、館内巡回点検作業同行、 展示備品整理、印刷物配布準備等 ⑩ 博物館学芸員実習生の受け入れ 目 的 学芸員資格の取得を目指す大学生・大学院生のための実習。7 月から 8 月の 5 日間で、3 ∼ 4 名程度を受け入れる。学生の所属学部・学科は問わない。資料の取り扱い、教育普及事業 の補助など、美術館の日常業務を学芸員の指導のもとで行う。 実習期間 8 月 15 日(水)∼ 8 月 19 日(日)午前 9 時∼午後 5 時 実習人数 6 名 受入大学 愛知学院大学、名古屋学芸大学、三重大学、愛知みずほ大学、愛知大学、金城学院大学 74 (3) その他 ① お正月イベント 内 容 正月開館にあわせ、「おもてなし」をテーマに、お正月気分を味わえるイベントを行った。 開催期間 1 月 2 日(水)・3 日(木) (瓦の特別展示)1 月 2 日(水)∼ 1 月 27 日(日) 開催内容 (1) 手巻き寿司、お茶のふるまい 市内の事業者による「手巻き寿司」と温かいお茶を各日先着 100 名にふるまった。 (2) 瓦の新春特別展示 三州瓦工業協同組合、三州鬼瓦製造組合、若鬼士会のご協力により、鬼瓦や鯱、飾り瓦 などを展示した。 (3) 招待券プレゼント 平成 25 年の干支である「巳」にちなんだものの呈示で、企画展「日根野作三と陶磁器 試験場のモダンデザイン展」の招待券をプレゼントした。 (4) 無料コンサート 高浜市文化協会のご協力により、1 階ホールにてコンサートを開催した。 開催日時 内容 出演者等 1 月 2 日(水)午前 11 時∼ 和太鼓の演奏 夢童 1 月 3 日(木)午前 11 時∼ 箏曲の演奏 若草乃会 ② 映画「タカハマ物語」の上映 内 容 高浜市民の高浜市民による高浜市民のための市民ムービー「タカハマ物語」 (監修/堤幸彦、 監督・脚本/石丸みどり、制作/タカハマ物語製作実行委員会、出演/高浜市民の皆さん) を 1 階シアターで上映した。(④のみ 1 階ホール) 開催日時 ① 10 月 6 日(土)∼ 10 月 28 日(日)の休館日をのぞく毎日 平日:午前 10 時∼、午後 3 時∼ 休日:午前 10 時∼、午後 0 時 30 分∼、午後 3 時∼ ② 1 月 2 日(水)、1 月 3 日(木) 午後 0 時 30 分∼、午後 2 時 30 分∼ ③ 2 月 2 日、9 日、16 日、23 日、3 月 2 日、9 日、16 日の各土曜日 午前 10 時 30 分∼ ④ 3 月 24 日(日) 午前 10 時∼ 会 場 シアター 参加者数 ① 計 970 名 ② 計 94 名 ③ 60 名 ④ 25 名 75 資料収集事業 1 新収品 (1) 考古・工芸 瓦 雲気文軒丸瓦陶笵(中国・陜西省西安出土) 1 点購入 瓦 均整唐草文軒平瓦(愛知・尾張国分寺出土) 1 点購入 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 (2) 美術 油画 油画 写真 写真 写真 素描 素弁蓮華文軒丸瓦(愛知・尾張国分寺出土) 1 点購入 素弁蓮華文軒丸瓦(中国・伝北朝、出土地不詳) 模倣ジェラール瓦(使用地不詳) 万十・無文軒桟瓦(埼玉県入間市製作、小谷田瓦) 露盤宝珠瓦(愛知・浅井長之助作 ) 鶴文鬼瓦(愛知・浅井長之助作 ) 1 点受贈 1 点受贈 1 点受贈 1 点受贈 亀文鬼瓦(愛知・浅井長之助作 ) 1 点受贈 万十・無文角瓦(愛知・浅井長之助作 ) 平瓦(ドイツ・マイセン聖堂所用) 丸瓦(中国・周原召陳村) 1 点受贈 1 点受贈 1 点受贈 丸瓦(中国・周原召陳村) 1 点受贈 丸瓦(鎬京址斗門鎮花園村) 平瓦(中国・周原召陳村) 平瓦(中国・鎬京址斗門鎮) 1 点受贈 1 点受贈 1 点受贈 桟瓦(化粧箱入・横浜赤レンガ倉庫所用) 1 点受贈 桟瓦(横浜赤レンガ倉庫所用) 安藤幹衛 安藤幹衛 芳賀日出男 芳賀日出男 芳賀日出男 中根 寛 1 点購入 1 点受贈 「男と女」 「朽ちた縄」 「花祭−夜明けの花宿(下黒川)」 「花祭− 鬼の面(月)」 「花祭−花祭−花の舞(東薗目)」 「鞆の浦(習作)」 76 1 点受贈 1 点受贈 1 点受贈 1 点受贈 1 点受贈 1 点受贈 2 館蔵資料集計表 23 年度以前 購入 71 分類 古美術資料 一 近現代美術資料 次 考古学資料 資 料 瓦資料 民族・人類学資料 23 年度以前 寄贈 24 年度購入 237 42 10 685 689 12 二 次 瓦関係資料(道具類) 資 美術資料 料 民俗資料 合計 4 359 瓦資料 24 年度寄贈 75 6 602 52 4 14 1,392 3 15 203 203 49 49 37 37 19 合計 1,169 19 1,251 4 20 2,444 3 館蔵資料貸出状況 年度 分類 瓦 作者名 瓦 軒丸瓦(朱雀) 瓦 半瓦当(饕餮文) 瓦 半瓦当(饕餮文) 瓦 半瓦当(饕餮文) 瓦 半瓦当(饕餮文) 瓦 半瓦当(双獣文) 瓦 軒丸瓦(文字銘) 瓦 軒丸瓦(文字銘) 瓦 軒丸瓦(文字銘) 瓦 軒丸瓦(文字銘) 瓦 軒丸瓦(文字銘) 瓦 24 軒丸瓦(文字銘) 瓦 軒丸瓦(雲気文) 瓦 軒丸瓦(雲気文) 瓦 瓦 瓦 瓦 瓦 資料名 軒丸瓦(白虎) 軒丸瓦(単弁蓮華文) 平城京出土 興福寺出土 半瓦当(山形文) 鬼瓦(鬼面文) 鬼瓦(鬼面文) 淵高廃寺出土 鬼瓦(鬼面文) 「山より降りてくる 鬼 写真 芳賀日出男 【月】」 写真 芳賀日出男 「花太夫の撥の舞【月】」 写真 芳賀日出男 「 写真 芳賀日出男 「四つ舞【月】」 写真 芳賀日出男 写真 芳賀日出男 写真 芳賀日出男 写真 芳賀日出男 「 鬼役の着付け【月】」 鬼の反 の舞【月】」 「湯囃子【月】」 「朝鬼【月】」 数量 会期 1 展覧会名 貸出先 1 1 1 1 1 1 1 1 1 西新館 平成 24 年 4 月 1 日 考古展示室 ∼平成 25 年 3 月 31 日 平常展示 奈良国立博物館 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 企画展「鬼・ 平成 25 年 2 月 22 日 オニ・ONI」 豊橋市美術博物館 ∼平成 25 年 3 月 24 日 展 1 1 1 「花太夫の鎮めの舞【月】」 1 77 1 美術館利用状況 美術館利用状況・組織等 (1) 美術館利用者数 年度 月 24 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 計 高校生以上 1,615 2,499 2,415 2,386 4,821 3,029 628 2,312 2,796 915 1,009 1,310 25,735 展示観覧者 小・中学生 合計 142 362 189 1,011 2,723 1,348 252 367 640 40 116 99 7,289 陶芸創作室 1,757 2,861 2,604 3,397 7,544 4,377 880 2,679 3,436 955 1,125 1,409 33,024 481 772 848 705 907 418 402 552 311 493 507 555 6,951 (2) 展覧会別観覧者数 年度 会期 24 4 月 7 日∼ 6 月 3 日 7 月 14 日∼ 9 月 9 日 11 月 3 日∼ 12 月 24 日 2 月 2 日∼ 2 月 24 日 特別展の合間 4 月 1 日∼ 3 月 31 日 (3) 施設利用者数 年度 月 4 5 6 7 8 9 24 10 11 12 1 2 3 合計 ホール 件数 人数 1 100 0 0 0 0 2 240 0 0 0 0 8 860 0 0 0 0 13 1,312 10 915 7 802 41 4,229 展覧会名 ART BRUT JAPONAIS 展 やなせたかしの世界展 ブラティスラヴァ世界絵本原画展 みちのくの瓦展 企画展 常設展 スタジオ 件数 人数 26 335 26 334 25 307 33 372 31 405 32 407 34 441 32 425 25 364 29 482 32 413 32 564 357 4,849 講義室・会議室 件数 人数 7 117 5 119 9 248 4 145 0 0 2 27 11 153 9 241 9 167 8 202 12 210 15 101 91 1,730 78 合計 高校生以上 4,516 9,470 4,895 2,099 5,061 9,337 2,238 3,633 3,452 4,102 8,451 4,795 1,282 3,231 3,747 1,448 1,632 1,964 39,975 観覧者数 小・中学生 553 4,982 1,002 183 599 1,402 陶芸創作室 件数 人数 481 481 772 772 848 848 705 705 907 907 418 418 402 402 552 552 311 311 493 493 507 507 555 555 6,951 6,951 合計 5,069 14,452 5,897 2,282 5,660 10,739 合計 件数 人数 515 1,033 803 1,225 882 1,403 744 1,462 938 1,312 452 852 455 1,856 593 1,218 345 842 543 2,489 561 2,045 609 2,022 7,440 17,759 2 組織図 79 条例・規則 ○高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例 平成 6 年 12 月 22 日 条例第 39 号 (設置) 第 1 条 博物館法(昭和 26 年法律第 285 号)第 18 条の規定に基づき、かわらを基本テーマとし、歴史、考古、民俗 及び美術工芸に関する資料(以下「美術館資料」という。)を収集し、保管し、展示して一般の利用に供し、市民の教養、 調査研究等に資するために必要な事業を行い、あわせて美術館資料に関する調査研究をするため、やきものの里かわ ら美術館(以下「美術館」という。)を設置する。 (平 10 条例 35・一部改正) (名称及び位置) 第 2 条 美術館の名称及び位置は、次のとおりとする。 名称 高浜市やきものの里かわら美術館 位置 高浜市青木町九丁目 6 番地 18 (事業) 第 3 条 美術館は、その目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。 (1) 美術館資料を収集し、保管し、及び展示すること。 (2) 美術館資料の利用に関し必要な説明、助言、指導等を行うこと。 (3) 美術館資料に関する専門的、技術的な調査研究を行うこと。 (4) 美術館資料に関する案内書、解説書、目録、図録、年報、調査研究の報告書等を作成し、及び 頒布すること。 (5) 美術館資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等を主催し、及びその開催を援助すること。 (6) 他の美術館等と緊密に連絡し、協力し、刊行物及び情報の交換、美術館資料の相互貸借等を行 うこと。 (7) 学校、図書館、公民館等と協力し、その活動を援助すること。 (8) 陶芸創作室、ホール、スタジオ等を設置して、利用に供し、又は映画、音楽、舞踊、演劇等の 芸術文化活動の振興に必要な事業を行うこと。 (9) その他教育委員会が必要と認める事業を行うこと。 (観覧料) 第 4 条 美術館資料の展示を観覧しようとする者は、別表に定める額の観覧料を納付しなければならない。ただし、当 該観覧しようとする者が中学生(これに準ずる者を含む。)以下の者であるときは、この限りでない。 2 納付された観覧料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付す ることができる。 3 市長は、特別の理由があると認めるときは、観覧料を減免し、又は割引をすることができる。 (平 14 条例 21・平成 19 条例 14・一部改正) (利用の許可) 第 5 条 美術館の講義室、会議室、陶芸創作室、ホール、ホワイエ、スタジオ又は楽屋を利用しようとする者は、教育 委員会の許可を受けなければならない。 2 美術館資料の模写、模造、撮影、熟覧等をしようとする者は、教育委員会の許可を受けなければならない。 3 教育委員会は、管理上必要があると認めるときは、前 2 項の許可に条件を付けることができる。 (利用の制限) 第 6 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条第 1 項の許可をしない。 (1) 公の秩序又は善良の風俗を乱すおそれがあると認めるとき。 (2) 利用の目的が美術に関する展示又は集会その他芸術文化活動以外のものであると認めるとき。 80 (3) その他管理上支障があると認めるとき。 2 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、前条第 2 項の許可をしない。 (1) 美術館資料を損傷するおそれがあると認めるとき。 (2) その他管理上支障があると認めるとき。 (使用料及び手数料) 第 7 条 第 5 条第 1 項又は第 2 項の許可(以下「利用の許可」という。)を受けた者(以下「利用者」という。)は、高 浜市使用料及び手数料条例(昭和 39 年高浜町条例第 18 号)の定めるところにより使用料又は手数料を納付しなけ ればならない。 (利用者の義務) 第 8 条 利用者は、美術館の利用に際しては、この条例及びこれに基づく教育委員会規則の規定並びに第 5 条第 3 項の 規定により許可に付けられた条件及び教育委員会の指示に従うとともに、美術館の秩序を乱すような行為をしてはな らない。 (許可の取消し及び利用の中止命令) 第 9 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用の許可を取り消し、又は利用の中止を命ずること ができる。 (1) 利用者が前条の規定に違反したとき。 (2) 災害その他の事故により美術館の利用ができないとき。 (3) その他やむを得ない理由があると認めるとき。 (入館の制限) 第 10 条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。 (1) 他人に迷惑をかけ、又は美術館の施設若しくは設備、美術館資料等を損傷するおそれがあると 認められる者 (2) 管理上必要な指示に従わない者 (3) その他管理上支障があると認められる者 (損害賠償) 第 11 条 美術館の入館者は、故意又は過失によって美術館の施設若しくは設備、美術館資料等を損傷し、又は滅失し たときは、その損害を賠償しなければならない。ただし、教育委員会が損害を賠償させることが適当でないと認める ときは、この限りでない。 (美術館運営審議会) 第 12 条 美術館の円滑な運営を図るため、高浜市やきものの里かわら美術館運営審議会(以下「審議会」という。)を置く。 2 審議会は、教育委員会の諮問に応じて、次に掲げる事項について調査審議する。 (1) 美術館の運営に関すること。 (2) 美術館資料の展示に関すること。 (3) 美術館資料の購入、寄贈及び寄託に関すること。 3 審議会は、考古・工芸部会、美術部会及び普及部会をもって組織し、それぞれ委員 5 人以内で構成する。 4 委員は、学識経験を有する者のうちから教育委員会が委嘱する。 5 委員の任期は、2 年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。 6 委員は、再任されることができる。 (職員) 第 13 条 美術館に館長、学芸員その他必要な職員を置く。 (指定管理者による管理) 第 14 条 教育委員会は、美術館の設置の目的を効果的に達成するため、指定管理者(地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号) 81 第 244 条の 2 第 3 項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に美術館の管理を行わせることができる。 2 指定管理者に美術館の管理を行わせる場合においては、第 4 条第 2 項及び第 3 項中「市長」とあるのは「第 14 条 第 1 項に規定する指定管理者」と、第 5 条第 1 項中「教育委員会」とあるのは「第 14 条第 1 項に規定する指定管理 者」と、同条第 3 項中「教育委員会」とあるのは「教育委員会又は第 14 条第 1 項に規定する指定管理者」と、「前 2 項」とあるのは「それぞれ第 1 項又は前項」と、第 6 条第 1 項中「教育委員会」とあるのは「第 14 条第 1 項に規定 する指定管理者」と、第 7 条中「高浜市使用料及び手数料条例」とあるのは「この条例並びに高浜市使用料及び手数 料条例」と、「使用料」とあるのは「第 15 条第 3 号に規定する利用料金」と、第 8 条から第 10 条までの規定中「教 育委員会」とあるのは「教育委員会又は第 14 条第 1 項に規定する指定管理者」として、これらの規定を適用する。 (平 19 条例 14・追加) (指定管理者が行う業務の範囲) 第 15 条 指定管理者は、次に掲げる業務を行う。 (1) 美術館の利用及びその制限に関する業務 (2) 第 3 条の事業の運営に関する業務 (3) 観覧料等の美術館の利用に係る料金(目的外使用に係るものを除く。以下「利用料金」という。) の徴収に関する業務 (4) 美術館の維持管理に関する業務 (5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務 (平 19 条例 14・追加) (指定管理者が行う管理の基準) 第 16 条 指定管理者は、法令、高浜市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成 15 年高浜市条例第 29 号)、高浜市個人情報保護条例(平成 7 年高浜市条例第 37 号)、この条例及びこの条例に基づく教育委員会規則、 美術館の管理運営に関し市と締結した協定その他教育委員会の定めるところに従い、美術館の管理を行わなければな らない。 (平 19 条例 14・追加) (利用料金) 第 17 条 利用料金は、指定管理者の収入とする。 2 利用料金の額は、この条例に定めるもののほか、高浜市使用料及び手数料条例に定める美術館の利用に係る使用料 と同一の額とする。 3 指定管理者は、高浜市使用料及び手数料条例第 7 条の例により、第 4 条第 3 項に規定するもののほか、利用料金の 減免を行うことができる。 (平 19 条例 14・追加) (委任) 第 18 条 この条例に定めるもののほか、美術館の管理及び運営に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。 附 則 (平 19 条例 14・旧第 14 条繰下) (施行期日) 1 この条例は、平成 7 年 10 月 7 日から施行する。ただし、第 13 条及び附則第 4 項の規定は同年 1 月 1 日から、第 4 条から第 7 条まで、第 12 条及び第 14 条並びに次項及び附則第 3 項の規定は同年 4 月 1 日から施行する。 (やきものの里「高浜」コア施設運営審議会条例の廃止) 2 やきものの里「高浜」コア施設運営審議会条例(平成 6 年高浜市条例第 27 号)は、廃止する。 (最初に委嘱されるやきものの里かわら美術館運営審議会委員に関する特例) 3 第 12 条の規定の施行後最初に委嘱されるやきものの里かわら美術館運営審議会委員の任期は、同条第 5 項本文の規 定にかかわらず、平成 8 年 9 月 30 日までとする。 (高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正) 4 高浜市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例(昭和 37 年高浜町条例第 2 号)の一部を次の 82 ように改正する。 〔次のよう〕略 附 則(平成 10 年条例第 35 号) この条例は、公布の日から施行する。 附 則(平成 14 年条例第 21 号) この条例は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 19 年条例第 14 号) この条例は、平成 19 年 10 月 1 日から施行する。 別表(第 4 条関係) (平 14 条例 21・全改、平 19 条例 14・一部改正) 区分 個人 1 人 1 回につき 常設展示 200 円 企画展示 展示及び観覧に係る実費を勘案してその都度 市長が定める額 団体(20 人以上) 160 円 1 人につき個人に係る所定の観覧料の 8 割に 相当する額 ○高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則 平成 7 年 3 月 29 日 教委規則第 4 号 (趣旨) 第 1 条 この規則は、高浜市やきものの里かわら美術館の設置及び管理に関する条例(平成 6 年高浜市条例第 39 号。 以下「条例」という。)第 18 条の規定に基づき、高浜市やきものの里かわら美術館(以下「美術館」という。)の管 理及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。 (平 19 教委規則 6・一部改正) (観覧時間等) 第 2 条 条例第 4 条第 1 項に規定する美術館資料の展示(以下「美術館資料の展示」という。)を観覧することができ る時間は、午前 9 時から午後 5 時までとする。 2 条例第 5 条第 1 項に規定する美術館の講義室、会議室、陶芸創作室、ホール、ホワイエ、スタジオ又は楽屋(以下「講 義室等」という。)を利用することができる時間は、午前 9 時から午後 9 時までとする。 3 教育委員会は、必要があると認めるときは、第 1 項に規定する観覧時間及び前項に規定する利用時間を変更するこ とができる。 (休館日) 第 3 条 美術館の休館日は、次のとおりとする。ただし、教育委員会が必要があると認めるときは、これを変更し、又 は臨時に休館することができる。 (1) 毎週月曜日(国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日(以下「休日」 という。)に該当する場合を除く。) (2) 休日の翌日(その日が日曜日若しくは月曜日又は休日に当たるときは、その日後において、そ の日に最も近い日で日曜日若しくは月曜日又は休日でない日) (3) 1 月 1 日から 4 日まで及び 12 月 28 日から 31 日まで (平 8 教委規則 3・一部改正) 83 (観覧券の交付) 第 4 条 美術館資料の展示を観覧しようとする者は、観覧料の納付と引換えに常設展観覧券(様式第 1)又はその都度 教育委員会が定める様式による企画展観覧券の交付を受けるものとする。 2 団体で観覧券の交付を受けようとするときは、その団体の代表者は、あらかじめ団体観覧券交付申込書(様式第 2) を教育委員会に提出しなければならない。 (観覧料の還付) 第 5 条 条例第 4 条第 2 項ただし書の規定により納付された観覧料の全部又は一部を還付することができる場合は、次 のとおりとする。 (1) 美術館資料の展示会場へ入場しようとする者の責めに帰することのできない理由によって美術 館資料の展示会場へ入場することができなくなったとき。 (2) その他市長が特別の理由があると認めるとき。 (観覧料の減免) 第 6 条 条例第 4 条第 3 項の規定により観覧料を減免することができる場合及びその額は、次のとおりとする。 (1) 次に掲げる場合 観覧料の全額 ア 学校教育法(昭和 22 年法律第 26 号)第 1 条に規定する小学校、中学校(中等教育学校の前 期課程を含む。)及び特別支援学校の教育活動の一環として児童又は生徒の引率者が観覧する 場合 イ アに規定する特別支援学校(高等部に限る。)の教育活動の一環として生徒が観覧する場合 (2) 次に掲げる手帳のいずれかの交付を受けている者及びその介護者が当該手帳を係員に提示し、 確認を受けて観覧する場合 観覧料の 2 分の 1 ア 身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 283 号)第 15 条に規定する身体障害者手帳 イ 知的障害者福祉法(昭和 35 年法律第 37 号)第 12 条第 1 項に規定する知的障害者更生相談 所又は児童福祉法(昭和 22 年法律第 164 号)第 12 条第 1 項に規定する児童相談所の発行 する療育手帳 ウ 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和 25 年法律第 123 号)第 45 条に規定する 精神障害者保健福祉手帳 (3) 次に掲げる優待券又は受給者証のいずれかの交付を受けている者が当該優待券又は受給者証を 係員に提示し、確認を受けて観覧する場合 観覧料の 2 分の 1 ア 市長の発行するやきものの里かわら美術館シルバー優待券 イ 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和 57 年法律第 80 号)による被保険者証 (4) 本市に住所を有する旨を証明する書類を係員に提示し、確認を受けて観覧する場合 観覧料の 10 分の 2 (5) その他市長が特別の理由があると認める場合 その都度市長が定める額 (平 7 教委規則 9・平 10 教委規則 12・平 11 教委規則 5・平 14 教委規則 6・平 17 教委規則 4・ 平 19 教委規則 3・平 20 教委規則 5・一部改正) (観覧料減免申請の手続) 第 7 条 前条第 1 号又は第 5 号の規定により観覧料の減免を受けようとする者は、観覧料減免申請書(様式第 3)を市 長に提出しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認める場合は、この限りでない。 2 市長は、観覧料の減免を承認したときは、観覧料減免承認通知書(様式第 4)により、申請者に通知するものとする。 (平 7 教委規則 9・平 14 教委規則 6・一部改正) (観覧料の割引) 第 7 条の 2 条例第 4 条第 3 項の規定により観覧料の割引をすることができる場合は、次のとおりとする。 (1) 他の観光施設等の管理者等と共同で発行する共通割引券を利用して観覧する場合 (2) 企画展覧会を行う場合において、前売り観覧券を利用して観覧する場合 (3) その他美術館の利用を促進するものとして特に必要と認める場合 (平 19 教委規則 6・追加) 84 (招待券の発行) 第 8 条 教育委員会は、必要があると認めるときは、招待券を発行することができる。 (講義室等の利用許可申請の手続等) 第 9 条 条例第 5 条第 1 項の規定により講義室等を利用しようとする者は、利用しようとする日の前 7 日から 6 月まで の間(陶芸創作室にあっては、利用しようとする日の当日から前 6 月までの間)に、高浜市立公民館の管理及び運営 に関する規則(昭和 55 年高浜市教育委員会規則第 6 号。以下「公民館規則」という。 )に定める高浜市教育施設利用 許可申請書を教育委員会に提出しなければならない。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、この 限りでない。 2 教育委員会は、講義室等の利用を許可したときは、公民館規則に定める高浜市教育施設利用許可書を申請者に交付 するものとする。 3 講義室等の利用の許可を受けた者(以下「講義室等の利用者」という。)は、講義室等を利用する権利を他人に譲渡し、 又は転貸してはならない。 4 講義室等の利用者は、許可事項を変更し、又は取り消そうとするときは、公民館規則に定める高浜市教育施設利用 変更許可申請書又は高浜市教育施設利用取消承認申請書に第 2 項の許可書を添付して教育委員会に提出し、その許可 又は承認を受けなければならない。 (模写等の許可申請の手続等) 第 10 条 条例第 5 条第 2 項の規定により美術館資料の模写、模造、撮影、熟覧等(以下「模写等」という。)をしよう とする者は、美術館資料模写等許可申請書(様式第 5)を教育委員会に提出しなければならない。 2 前項の場合において、美術館資料が寄託されたものであるときは当該寄託者の同意を得た書面を、他に著作権者が あるものであるときは当該著作権者の同意を得た書面をそれぞれ必要に応じて添付しなければならない。 3 教育委員会は、美術館資料の模写等を許可したときは、美術館資料模写等許可書(様式第 6)を申請者に交付するも のとする。 4 美術館資料の模写等は、館内の所定の場所において、係員の指示に従って行わなければならない。 (利用後の原状回復) 第 11 条 講義室等の利用者は、講義室等の利用を終了し、又は中止したときは、利用した設備、備品等を原状に復し ておかなければならない。 2 美術館資料の模写等の許可を受けた者は、美術館資料の模写等を終了し、又は中止したときは、係員の点検を受け なければならない。 (遵守事項) 第 12 条 美術館の入館者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。 (1) 許可なく美術館資料等に触れないこと。 (2) 美術館資料等の近くでインク等を使用しないこと。 (3) 所定の場所以外で喫煙又は飲食をしないこと。 (4) 危険物を持ち込まないこと。 (5) 他の入館者に迷惑をかけないこと。 (6) その他管理上必要な指示に反する行為をしないこと。 (図書等の閲覧) 第 13 条 資料室の図書、文献その他の資料(以下「図書等」という。)を閲覧しようとする者は、館長に申し出なけれ ばならない。 2 図書等の閲覧は、資料室で行わなければならない。 (美術館資料の館外貸出し) 第 14 条 美術館資料は、次の各号のいずれかに該当する場合に限り、貸し出すことができる。 (1) 国立の博物館、博物館法(昭和 26 年法律第 285 号)第 2 条第 1 項の規定による博物館及び同法第 29 条の規 定による博物館に相当する施設に貸し出す場合 85 (2) その他教育委員会が特別の理由があると認める場合 2 前項の規定により美術館資料の貸出しを受けようとする者は、美術館資料借用申込書(様式第 7)を教育委員会に提 出しなければならない。この場合において、教育委員会は、展示室等の図面その他必要と認める書類を添付させるこ とができる。 3 教育委員会は、美術館資料の貸出しを承諾したときは、美術館資料貸出承諾書(様式第 8)を申込者に交付するもの とする。 4 美術館資料の貸出期間は、3 月以内とする。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。 (美術館資料の寄贈) 第 15 条 美術館資料の寄贈をしようとする者は、美術館資料寄贈申込書(様式第 9)を市長に提出しなければならない。 2 市長は、美術館資料の寄贈の申込みがあったときは、適当と認めるものについて、これを受納することができる。 3 市長は、美術館資料を受納したときは、美術館資料受納書(様式第 10)を申込者に交付するものとする。 4 寄贈に要する費用は、寄贈者の負担とする。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。 (美術館資料の寄託) 第 16 条 美術館資料の寄託をしようとする者は、美術館資料寄託申込書(様式第 11)を市長に提出しなければならない。 2 市長は、美術館資料の寄託の申込みがあったときは、適当と認めるものについて、これを受託することができる。 3 市長は、美術館資料を受託したときは、美術館資料受託証書(様式第 12)を申込者に交付するものとする。 4 寄託に要する費用は、寄託者の負担とする。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。 5 天災その他避けることのできない理由により寄託された美術館資料に損失が生じた場合は、市長はその責めを負わ ない。 (審議会の部会長及び副部会長) 第 17 条 高浜市やきものの里かわら美術館運営審議会(以下「審議会」という。)の考古・工芸部会、美術部会及び普 及部会にそれぞれ部会長及び副部会長を置き、委員の互選により定める。 2 部会長は、部会の事務を掌理する。 3 副部会長は、部会長を補佐し、部会長に事故があるとき、又は部会長が欠けたときは、その職務を代理する。 (部会の会議) 第 18 条 部会は、部会長が招集する。 2 部会においては、部会長が議長となる。 3 部会は、半数以上の委員が出席しなければ、会議を開くことができない。 4 部会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、部会長の決するところによる。 5 前条及び前各項に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、それぞれ各部会が定める。 (審議会の庶務) 第 19 条 審議会の庶務は、こども未来部文化スポーツグループにおいて処理する。 (平 14 教委規則 7・平 18 教委規則 2・平 20 教委規則 5・平 21 教委規則 3・一部改正) (所掌事務) 第 20 条 美術館においては、次の事務をつかさどる。 (1) 美術館の施設及び設備の維持管理に関すること。 (2) 審議会に関すること。 (3) 美術館資料の収集、保管及び展示に関すること。 (4) 美術館資料の調査研究に関すること。 (5) 美術館資料に関する講演会、講習会、映写会、研究会等の開催に関すること。 (6) 美術館資料の購入、貸出し、寄贈及び寄託に関すること。 (7) その他美術館の庶務並びに学術及び芸術に関すること。 (平 8 教委規則 5・全改、平 10 教委規則 9・平 11 教委規則 2・一部改正、平 14 教委規則 7・ 旧第 21 条繰上・一部改正、平 21 教委規則 1・一部改正) 86 (職制) 第 21 条 美術館に館長及び副館長を置く。 2 美術館に主幹、副主幹、主査、主任及び学芸員を置くことができる。 (平 8 教委規則 5・一部改正、平 14 教委規則 7・旧第 22 条繰上・一部改正、平 18 教委規則 2・ 一部改正) (職務) 第 22 条 館長は、館務を掌理し、美術館を代表する。 2 副館長は、館長の職務を補佐し、館長に事故があるときは、その職務を代理するとともに、美術館の事務を掌理し、 所属職員を指揮監督する。 3 主幹は、上司の命を受け、特に指示された事務及び担当事務を掌理し、所属職員を指導する。 4 副主幹は、上司の命を受け、担当事務を掌理し、所属職員を指導する。 5 主査は、上司の命を受け、上司が命ずる事務を整理する。 6 主任は、上司の命を受け、上司が命ずる事務をつかさどる。 7 学芸員は、上司の命を受け、美術館資料の収集、保管、展示及び調査研究その他これに関連する事業についての専 門的事項をつかさどる。 (平 8 教委規則 5・一部改正、平 14 教委規則 7・旧第 23 条繰上・一部改正、平 18 教委規則 2・ 一部改正) (その他の職の職務) 第 23 条 美術館に第 21 条に規定する職の職員のほか、所要の職員を置く。 2 前項の所要の職員は、上司の命を受け、上司が命ずる事務に従事する。 (平 8 教委規則 5・追加、平 14 教委規則 7・旧第 24 条繰上・一部改正) (指定管理者に関する規定の適用) 第 24 条 条例第 14 条第 1 項の規定により指定管理者に美術館の管理を行わせる場合においては、第 2 条第 3 項中「教 育委員会は、必要があると認めるときは」とあるのは「教育委員会及び条例第 14 条第 1 項に規定する指定管理者は、 必要があると認めるときは、協議により」と、第 4 条第 2 項及び第 9 条中「教育委員会」とあるのは「条例第 14 条 第 1 項に規定する指定管理者」としてこれらの規定を適用する。 (平 19 教委規則 6・追加) (雑則) 第 25 条 この規則に定めるもののほか、美術館の管理及び運営について必要な事項は、教育委員会が別に定める。 (平 8 教委規則 5・旧第 24 条繰下、平 10 教委規則 16・一部改正、平 14 教委規則 7・旧 第 25 条繰上、平 19 教委規則 6・旧第 24 条繰下) 附 則 この規則は、平成 7 年 10 月 7 日から施行する。ただし、第 4 条、第 6 条から第 9 条まで及び第 17 条から第 24 条ま での規定は、同年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 7 年教委規則第 9 号) この規則は、公布の日から施行し、改正後の第 6 条第 5 号及び第 7 条の規定は、平成 7 年 11 月 1 日から適用する。 附 則(平成 8 年教委規則第 3 号) この規則は、平成 8 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 8 年教委規則第 5 号) この規則は、平成 8 年 4 月 1 日から施行する。 87 附 則(平成 10 年教委規則第 9 号) この規則は、平成 10 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 10 年教委規則第 12 号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成 10 年教委規則第 16 号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成 11 年教委規則第 2 号) この規則は、平成 11 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 11 年教委規則第 5 号) この規則は、平成 11 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 14 年教委規則第 6 号) (施行期日) 1 この規則は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。 (経過措置) 2 改正後の高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則(以下「改正後の規則」という。)の規定は、 この規則の施行の日以後の観覧に係るものから適用し、同日前の観覧に係るものについては、なお従前の例による。 3 この規則の施行の際現に改正前の高浜市やきものの里かわら美術館の管理及び運営に関する規則の規定に基づいて 作成されている常設展観覧券で残存するものについては、改正後の規則の規定にかかわらず、当分の間、使用するこ とができる。 附 則(平成 14 年教委規則第 7 号) この規則は、平成 14 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 17 年教委規則第 4 号) この規則は、公布の日から施行する。 附 則(平成 18 年教委規則第 2 号) この規則は、平成 18 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 19 年教委規則第 3 号) この規則は、平成 19 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 19 年教委規則第 6 号) この規則は、平成 19 年 10 月 1 日から施行する。 附 則(平成 20 年教委規則第 5 号) この規則は、平成 20 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 21 年教委規則第 1 号) この規則は、平成 21 年 4 月 1 日から施行する。 附 則(平成 21 年教委規則第 3 号) この規則は、平成 22 年 1 月 1 日から施行する。 (様式省略) 88 平成 24 年度 高浜市やきものの里かわら美術館 年報 平成 25 年 6 月 編集・発行/高浜市やきものの里かわら美術館 〒 444-1325 愛知県高浜市青木町九丁目 6 番地 18 TEL (0566)52-3366 FAX(0566)52-8100
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