株 主 各 位 第7回定時株主総会招集ご通知

2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
証券コード 2466
平成23年3月7日
株 主 各 位
東 京 都 港 区 高 輪 一 丁 目 3 番 1 3 号
PGMホールディングス株式会社
代表取締役社長 草 深 多 計 志
第7回定時株主総会招集ご通知
拝啓 ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
さて、当社第7回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、
ご出席くださいますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使する
ことができますので、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討
のうえ、同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただ
き、平成23年3月22日(火曜日)午後6時までに到着するようご返送
いただきたくお願い申しあげます。
敬 具 記 1.日
時
平成23年3月23日(水曜日)午前10時
2.場
所
東京都港区虎ノ門二丁目10番4号
ホテルオークラ東京 本館1階 「平安の間」
(末尾の株主総会会場ご案内図をご参照ください。)
3.目 的 事 項
報 告 事 項
1.第7期(平成22年1月1日から平成22年12月31日まで)事
業報告の内容、連結計算書類の内容ならびに会計監査人及
び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件
2.第7期(平成22年1月1日から平成22年12月31日まで)計
算書類の内容報告の件
決 議 事 項
第1号議案
剰余金の配当の件
第2号議案
取締役5名選任の件
第3号議案
退任取締役に対する退職慰労金贈呈の件
- 1 -
株主各位
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4.招集にあたっての決定事項
◎代理人による議決権行使
代理人により議決権を行使される場合は、議決権を有する他の株主の方1
名を代理人として株主総会にご出席いただけます。この場合は、株主様ご本
人の議決権行使書用紙とともに、代理権を証明する書面のご提出が必要とな
りますのでご了承ください。
◎議決権の不統一行使
議決権の不統一行使をされる場合には、株主総会の3日前までに議決権の
不統一行使を行う旨とその理由を書面により当社にご通知ください。
以 上

当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出
くださいますようお願い申しあげます。
なお、株主総会参考書類ならびに事業報告、連結計算書類及び計算書類に修正
が生じた場合は、インターネット上の当社ウェブサイト(アドレス
http://www.pacificgolf.co.jp/company/ir/index.html)に掲載させていただき
ます。
- 2 -
株主各位
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提供書面
事 業 報 告
( 平成22年1月1日から
平成22年12月31日まで )
1.企業集団の現況
(1) 当事業年度の事業の状況
① 事業の経過及び成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、アジア新興国を中心とした海外
経済の好調さに支えられ、政府の緊急経済対策をはじめとする政策効果な
どを背景に一時持ち直しを見せたものの、依然として厳しい雇用情勢や消
費者の節約傾向を背景としたデフレの影響が続いており、急激な円高進行
による景気の下振れ懸念など、先行き不透明な状況のまま推移いたしまし
た。
このような状況の下、当企業グループは、保有ゴルフ場における安定し
た利益創出のため、カスタマーロイヤリティー(お客様からのご愛顧)の
向上、全社的なコスト削減、集中購買や生産性向上のための施策に積極的
に取り組むとともに、的確な市場分析のもとで選別的なゴルフ場の取得を
図りました。また、財務面におきましては、メガバンク3行が組成したシ
ンジケートローンの借入により、既存証券化ローンの早期返済を行うとと
もに、国内普通社債を起債するなど資金調達の多様化を図り、財務体質を
改善、強化いたしました。
しかしながら、春先の豪雨や夏場の記録的な猛暑など天候不順の影響が、
ゴルフプレー予約のキャンセル増加やゴルフ場のコースコンディションの
悪化を招き、ゴルフ場への来場者は全国的に伸び悩みました。さらに、キ
ャディなしセルフプレーの普及などによる顧客単価の下落が続き、当企業
グループを取り巻く事業環境の改善は見られませんでした。
この結果、当連結会計年度の営業収益は79,519百万円(前期比3.4%減)、
営業利益は11,552百万円(前期比10.5%減)となりました。また、シンジ
ケートローンの借入に伴う手数料等が発生したことにより、経常利益は
7,846百万円(前期比25.2%減)と、いずれも前連結会計年度を下回る結果と
なりました。
一方、当連結会計年度の当期純利益については、当企業グループ内の組
織再編の実行を契機に繰延税金資産の回収可能性を見直した結果、法人税
等調整額12,349百万円をマイナス計上したことから、15,297百万円(前期比
77.2%増)と前連結会計年度を上回る結果となりました。
- 3 -
事業の状況、直前3事業年度の財産及び損益の状況
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なお、営業収益の内訳は、以下のとおりです。
営業収益内容
(
前連結会計年度 自 平成21年1月1日
至 平成21年12月31日
)(
当連結会計年度 自 平成22年1月1日
至 平成22年12月31日
)
増 減
ゴ ル フ プ レ ー 等 収 益 (百万円)
49,119
47,674
△1,444
レ ス ト ラ ン ・ 商 品 販 売 収 益 (百万円)
21,444
20,510
△933
年 会 費 等 収 益 (百万円)
7,922
7,542
△380
そ
他 (百万円)
3,848
3,791
△57
計 (百万円)
82,335
79,519
△2,816
合
の
(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
② 設備投資の状況
当連結会計年度において、ゴルフ場設備を中心に総額6,498百万円(リー
ス資産を含む)の設備投資を行いました。その主なものは、ゴルフ場設備
の取得やメンテナンスによるものであります。
③ 資金調達の状況
当連結会計年度における資金調達の状況としましては、借入金返済資金
及びゴルフ場取得資金等に充当することを目的として、金融機関より89,400
百万円の長期借入を実施いたしました。また、借入金返済資金に充当する
ことを目的として、第1回無担保社債8,000百万円を発行いたしました。
なお、取引銀行2行と当座貸越契約(総額4,000百万円)を締結しており、
当連結会計年度末における借入未実行残高は、3,500百万円であります。
④ 事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況
当社の連結子会社であるPGMプロパティーズ株式会社(平成22年3月
31日付で株式会社地産より商号変更)は、平成22年10月1日付で、新設分
割により株式会社北方ゴルフを設立し、同日付で、同社の全株式を、当社
の連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社に譲渡い
たしました。
⑤ 他の会社の事業の譲受けの状況
該当事項はありません。
⑥ 吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に関する権利義務の承
継の状況
該当事項はありません。
- 4 -
事業の状況、直前3事業年度の財産及び損益の状況
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⑦ 他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の取得または処分の状
況
イ.株式取得の状況は以下のとおりです。
当社の連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社
は、平成22年1月15日付で、新規増資引受により東広島ゴルフ振興株式
会社の全株式を取得いたしました。
ロ.株式処分の状況は以下のとおりです。
当社の連結子会社であるパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社
は、平成22年10月8日付で、株式会社ナンノHDに、株式会社北方ゴルフ
の全株式を譲渡いたしました。
(2) 直前3事業年度の財産及び損益の状況
第4期
区分
第5期
第6期
第7期
(当連結会計年度)
平成19年12月期 平成20年12月期 平成21年12月期
平成22年12月期
営
業
収
益(百万円)
73,392
79,215
82,335
79,519
営
業
利
益(百万円)
13,376
12,845
12,914
11,552
経
常
利
益(百万円)
10,046
9,873
10,486
7,846
当 期 純 利 益(百万円)
9,546
10,723
8,633
15,297
8,093円04銭
9,078円85銭
7,303円34銭
12,932円99銭
1株当たり当期純利益
総
資
産(百万円)
252,812
273,712
275,441
265,194
純
資
産(百万円)
52,320
61,861
67,900
80,023
43,992円01銭
52,016円01銭
57,061円52銭
67,248円88銭
1株当たり純資産額
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。また、1株当たり当期純利益及
び1株当たり純資産額は、表示単位未満をそれぞれ四捨五入して表示しております。
- 5 -
事業の状況、直前3事業年度の財産及び損益の状況
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(3) 重要な親会社及び子会社の状況
① 重要な親会社の状況
該当事項はありません。
② 重要な子会社の状況
平成22年12月31日現在における当社の連結対象子会社は14社であり、そ
のうち重要な子会社の当連結会計年度の状況は、以下のとおりです。
資本金
または
出資金
(百万円)
(注1)
会 社 名
当社の
議決権
比率
(注2)
主要な事業内容
パシフィックゴルフマネージメント株式会社
100
100%
ゴルフ場運営
パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社
(注3)
100
100%
グループ内子会社の
株式の保有
P G M プ ロ パ テ ィ ー ズ 株 式 会 社
(注4)(注5)(注8)
100
100%
ゴルフ場経営
(100%)
プ レ ミ ア ゴ ル フ 株 式 会 社
(注8)
100
100%
ゴルフ場経営
(100%)
PGMプロパティーズ2株式会社
100
100%
ゴルフ場経営
(100%)
総 武 カ ン ト リ ー ク ラ ブ 株 式 会 社
10
100%
ゴルフ場経営
(100%)
PGMプロパティーズ3株式会社
10
100%
ゴルフ場経営
(100%)
PGMプロパティーズ4株式会社
(注6)(注7)
100
100%
ゴルフ場経営
(100%)
利 府 ゴ ル フ ク ラ ブ 株 式 会 社
100
100%
ゴルフ場経営
(100%)
ー ク
(注8)
50
100%
ゴルフ場経営
(100%)
那 須 ゴ ル フ ク ラ ブ 株 式 会 社
(注8)
10
100%
ゴルフ場経営
(100%)
千
50
100% レストラン及び売店
(100%) 運営
株
式
登
会
世
社
商
サ
事
ン
株
パ
式
会
社
(注1) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
(注2) ( )内は間接保有による議決権比率となっております。
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重要な親会社及び子会社の状況
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(注3) パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社は、平成22年6月29日付で、当社の連結子
会社であったバーディー有限会社、バーディー・ツー有限会社、PGP Financing 2有限会
社及びPGP Financing合同会社を吸収合併しております。
(注4) PGMプロパティーズ株式会社は、平成22年3月31日付で、株式会社地産から商号を変
更しております。
(注5) PGMプロパティーズ株式会社は、平成22年6月30日付で、当社の連結子会社であった
PGMプロパティーズ1株式会社を吸収合併しております。
(注6) PGMプロパティーズ4株式会社は、平成22年3月31日付で、日本ゴルフ振興(沖縄)
株式会社から商号を変更しております。
(注7) PGMプロパティーズ4株式会社は、平成22年7月1日付で、当社の連結子会社であっ
た国際ゴルフ株式会社、三輝観光株式会社及び東広島ゴルフ振興株式会社(平成22年1
月15日付で当社の連結子会社となっております。)を吸収合併しております。
(注8) 当連結会計年度後の平成23年1月1日付で、プレミアゴルフ株式会社は、当社の連結子
会社である株式会社サンパークを、また、PGMプロパティーズ株式会社は、当社の連
結子会社であるプレミアゴルフ株式会社及び那須ゴルフクラブ株式会社を、それぞれ吸
収合併しております。
<当企業グループの関係図>
P G M ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社
パ シ フ ィ ッ ク ゴ ル フ
パ シ フ ィ ッ ク ゴ ル フ
プロパティーズ株式会社
マネージメント株式会社
P G P
PGMプロ
PGMプロ
A H 6
パティーズ
パティーズ
株 式 会 社
株 式 会 社
4株式会社
パシフィッ
ク ゴ ル フ 千登世商事
サ ー ビ ス
株 式 会 社
総武カント
PGMプロ
PGMプロ
プ レ ミ ア
利府ゴルフ
那須ゴルフ
リークラブ
パティーズ
パティーズ
ゴ ル フ
ク ラ ブ
ク ラ ブ
株 式 会 社
2株式会社
3株式会社
株 式 会 社
株 式 会 社
株 式 会 社
株 式 会 社
サンパーク
- 7 -
重要な親会社及び子会社の状況
株 式 会 社
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
(4) 対処すべき課題
わが国経済は、今後、海外経済の改善や各種の政策効果などを背景に、景
気が持ち直していくことが期待されるものの、雇用情勢の悪化懸念やデフレ
の影響が依然残っており、ゴルフプレー料金の一層の下落が懸念されるなど、
当企業グループの経営環境は引き続き予断を許さない厳しい状況にあります。
このような状況の下、当企業グループは、ゴルフ場と本社が一体となって
顧客満足度を追求し、ゴルフ場が顧客サービスに専念できる運営体制を構築
するために、顧客ロイヤルティの向上とゴルフ場オペレーションの効率化を
柱とする「中期経営計画」を策定いたしました。
まず、顧客ロイヤルティの向上については、「PGMスタンダード」を設
定し全ゴルフ場で共通の質の高いサービスを行うとともに、各ゴルフ場の個
性を活かし顧客の様々なニーズに応える「個別プロダクト」を提供いたしま
す。さらに、来場回数に応じた特典を提供する「ロイヤルティプログラム」
などを実施することにより売上の拡大を目指してまいります。
次に、ゴルフ場オペレーションの効率化については、ゴルフ場が顧客サー
ビスに専念できるようにその他の業務を本社に集約し、個々のスタッフが様々
な場面で顧客に接することで、より顧客目線でのサービスを充実させるため
に業務のマルチタスク化を図ります。これらの施策に加え、当企業グループ
のスケールメリットを活かして集中購買を加速させ、良いものを安く購入し
てお客様へ還元するとともに、コスト削減を図ってまいります。
これらの諸施策を確実に実行することにより、中期的には、最も効率的な
ゴルフ場運営モデルの確立と顧客の期待を超えるサービスの提供により「最
も信頼されるゴルフ場運営会社」を目指してまいります。また、新規取得対
象ゴルフ場の個別評価、既存保有ゴルフ場との相乗効果及び地域ごとの市場
分析に基づき、選別的にゴルフ場の新規取得や運営受託を行い、さらなる成
長を追求いたします。
- 8 -
対処すべき課題
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(5) 主要な事業内容(平成22年12月31日現在)
当企業グループは、持株会社としてグループ会社の株式を保有することに
より当該会社の事業活動の支配・管理を行う当社及び連結対象子会社により
構成され、ゴルフ場の保有と運営を主たる事業としております。この事業に
加え、第三者の保有するゴルフ場の運営受託、霊園とホテルの保有及び運営、
ならびにサービスエリア内のレストラン及び売店の運営を行っております。
<主な事業系統図>
一 般 顧 客
(サービスの提供)
当企業グループ
PGMホールディングス株式会社
(グループ全体の経営管理)
−連結子会社−
−連結子会社−
パシフィックゴルフ
プロパティーズ株式会社
パシフィックゴルフ
マネージメント株式会社
(株式の保有)
(ゴルフ場の運営及び運営受託)
(ゴルフ場の運営管理)
(ゴルフ場の保有)
︵ゴルフ場の運営受託︶
−連結子会社−
PGMプロパティーズ
株式会社 他
グループ外ゴルフ場
- 9 -
主要な事業内容
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(6) 主要な事業所(平成22年12月31日現在)
当企業グループにおける主な事業所は、以下のとおりです。
① 当社
本社:東京都港区高輪一丁目3番13号
② 当企業グループが所有するゴルフ場等
会 社 名
PGMプロパティーズ
株式会社(注1) 事 業 所
所 在 地
ホール数
チサンカントリークラブ銭凾
北海道小樽市
18
グレート札幌カントリー倶楽部
北海道千歳市
18
松島チサンカントリークラブ 松島・仙台コース
宮城県宮城郡松島町
36
松島チサンカントリークラブ 大郷コース
宮城県黒川郡大郷町
18
グレート仙台カントリー倶楽部
宮城県仙台市
18
パーシモンカントリークラブ
福島県伊達市
27
ローレルバレイカントリークラブ
福島県須賀川市
27
千成ゴルフクラブ
栃木県大田原市
18
きぬがわ高原カントリークラブ
栃木県日光市
18
ピートダイゴルフクラブ ロイヤルコース
栃木県日光市
18
ピートダイゴルフクラブ VIPコース
栃木県日光市
18
皐月ゴルフ倶楽部 鹿沼コース
皐月ゴルフ倶楽部 佐野コース
栃木県鹿沼市
栃木県佐野市
27
18
プレステージカントリークラブ
栃木県栃木市
36
エヴァンタイユゴルフクラブ
栃木県栃木市
18
グランドスラムカントリークラブ
茨城県常陸太田市
27
千代田カントリークラブ
茨城県かすみがうら市
27
玉造ゴルフ倶楽部 若海コース
玉造ゴルフ倶楽部 捻木コース
茨城県行方市
茨城県行方市
18
18
霞ヶ浦カントリー倶楽部
茨城県行方市
18
ザ・インペリアルカントリークラブ
茨城県稲敷市
27
ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎
茨城県龍ヶ崎市
18
クリアビューゴルフクラブ&ホテル
千葉県野田市
18
長太郎カントリークラブ
京カントリークラブ
丸の内倶楽部
千葉県成田市
千葉県山武郡芝山町
千葉県長生郡長柄町
18
18
18
富岡カントリークラブ
群馬県富岡市
18
岡部チサンカントリークラブ
埼玉県深谷市
36
川越グリーンクロス
越谷ゴルフ倶楽部
埼玉県川越市
埼玉県吉川市
27
18
東名厚木カントリー倶楽部
神奈川県愛甲郡愛川町
27
中央都留カントリー倶楽部
山梨県都留市
18
- 10 -
主要な営業所及び工場、使用人の状況、主要な借入先の状況、その他企業集団の現況に関する重要な事項
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
会 社 名
PGMプロパティーズ
株式会社(注1)
事 業 所
所 在 地
ホール数
中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部
多治見北ゴルフ倶楽部
長野県伊那市
岐阜県多治見市
18
18
富士チサンカントリークラブ
静岡県富士宮市
27
新城カントリー倶楽部
愛知県新城市
27
名阪チサンカントリークラブ
三重県伊賀市
45
法隆寺カントリー倶楽部
奈良県生駒郡斑鳩町
18
貴志川ゴルフ倶楽部
和歌山県紀の川市
18
関西空港ゴルフ倶楽部
大阪府和泉市
18
岸和田カントリー倶楽部
大阪府岸和田市
27
神有カントリー倶楽部
兵庫県神戸市
18
ヤシロカントリークラブ
兵庫県加東市
18
フォレスト三木ゴルフ倶楽部
フォレスト市川ゴルフ倶楽部
三日月カントリークラブ
兵庫県三木市
兵庫県神崎郡市川町
兵庫県佐用郡佐用町
18
18
18
グレート岡山ゴルフ倶楽部
岡山県岡山市
18
赤坂レイクサイドカントリークラブ
岡山県赤磐市
18
岡山国際ゴルフ倶楽部
岡山県総社市
18
笠岡カントリー倶楽部
岡山県笠岡市
18
尾道ゴルフ倶楽部
広島県三原市
18
広島国際ゴルフ倶楽部
柳井カントリー倶楽部
琴平カントリー倶楽部
レオマ高原ゴルフ倶楽部
松山国際ゴルフ倶楽部
チサンカントリークラブ北条
松山ロイヤルゴルフ倶楽部
宇和島カントリー倶楽部
チサンカントリークラブ遠賀
大博多カントリー倶楽部
北九州カントリー倶楽部
皐月ゴルフ倶楽部 竜王コース
皐月ゴルフ倶楽部 天拝コース
大分富士見カントリー倶楽部
チサンカントリークラブ森山
チサンカントリークラブ御船
チサンカントリークラブ人吉
ワールドカントリー倶楽部
広島県東広島市
山口県柳井市
香川県三豊市
徳島県三好市
愛媛県東温市
愛媛県松山市
愛媛県伊予市
愛媛県宇和島市
福岡県遠賀郡遠賀町
福岡県筑紫郡那珂川町
福岡県飯塚市
福岡県飯塚市
福岡県筑紫野市
大分県大分市
長崎県諫早市
熊本県上益城郡御船町
熊本県球磨郡相良村
熊本県宇城市
18
27
27
18
18
18
18
18
27
27
27
18
18
18
27
18
18
18
- 11 -
主要な営業所及び工場、使用人の状況、主要な借入先の状況、その他企業集団の現況に関する重要な事項
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
会 社 名
プレミアゴルフ株式会社
PGMプロパティーズ2
株式会社
事 業 所
所 在 地
ホール数
桂ゴルフ倶楽部
北海道苫小牧市
18
大日向カントリー倶楽部
栃木県さくら市
27
扶桑カントリー倶楽部
茨城県笠間市
27
カントリークラブ・ザ・レイクス
茨城県笠間市
27
セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ
茨城県かすみがうら市
18
美浦ゴルフ倶楽部
茨城県稲敷郡美浦村
18
阿見ゴルフクラブ
茨城県稲敷郡阿見町
18
富貴ゴルフ倶楽部
埼玉県比企郡吉見町
18
かさぎゴルフ倶楽部
京都府相楽郡笠置町
18
木津川カントリー倶楽部
奈良県奈良市
27
枚方国際ゴルフ倶楽部
大阪府枚方市
18
大宝塚ゴルフクラブ
兵庫県宝塚市
36
ライオンズカントリー倶楽部
兵庫県三木市
27
アークよかわゴルフ倶楽部
兵庫県三木市
18
たけべの森ゴルフ倶楽部
岡山県岡山市
18
若木ゴルフ倶楽部
佐賀県武雄市
18
札幌北広島ゴルフ倶楽部
北海道北広島市
54
新千歳カントリークラブ
北海道千歳市
36
仙台ヒルズゴルフ倶楽部
宮城県仙台市
27
グレースリッジカントリークラブ
宮城県仙台市
18
勝田ゴルフ倶楽部
茨城県ひたちなか市
18
笠間カントリークラブ
茨城県笠間市
18
成田の森カントリークラブ
千葉県香取市
18
イーグルレイクゴルフクラブ
千葉県山武郡芝山町
18
シルクカントリー倶楽部
群馬県富岡市
18
飯能くすの樹カントリー倶楽部
埼玉県飯能市
18
秦野カントリークラブ
神奈川県秦野市
18
中峰ゴルフ倶楽部
新潟県新発田市
18
花の木ゴルフクラブ
岐阜県瑞浪市
18
名古屋ヒルズゴルフ倶楽部 ローズコース
岐阜県可児市
18
近江ヒルズゴルフ倶楽部
滋賀県蒲生郡日野町
27
大山アークカントリークラブ
鳥取県西伯郡伯耆町
18
徳山カントリークラブ
山口県周南市
27
土佐山田ゴルフ倶楽部
高知県香美市
18
別府ゴルフ倶楽部
大分県杵築市
36
入来城山ゴルフ倶楽部
鹿児島県薩摩川内市
18
- 12 -
主要な営業所及び工場、使用人の状況、主要な借入先の状況、その他企業集団の現況に関する重要な事項
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会 社 名
事 業 所
所 在 地
ホール数
スプリングフィルズゴルフクラブ
茨城県筑西市
18
総武カントリークラブ 総武コース
千葉県印西市
27
総武カントリークラブ 印旛コース
千葉県印西市
18
総武カントリークラブ 北コース
千葉県印西市
9
ムーンレイクゴルフクラブ
千葉県茂原市
18
相良カントリー倶楽部
静岡県牧之原市
18
ハーモニーヒルズゴルフクラブ
栃木県栃木市
18
アバイディングクラブゴルフソサエティ
千葉県長生郡長南町
18
三木の里カントリークラブ
静岡県周智郡森町
18
茨木国際ゴルフ倶楽部
大阪府茨木市
27
東広島カントリークラブ(注3) 広島県東広島市 36
宮崎国際ゴルフ倶楽部
宮崎県宮崎市
27
鹿児島シーサイドゴルフ倶楽部
鹿児島県日置市
18
沖縄国際ゴルフ倶楽部
沖縄県国頭郡恩納村
27
利府ゴルフクラブ株式会社
利府ゴルフ倶楽部
宮城県宮城郡利府町
18
株式会社サンパーク
サンパーク札幌ゴルフコース
北海道北広島市
27
那須ゴルフクラブ株式会社
那須チサンカントリークラブ
栃木県那須郡那須町
18
龍野西サービスエリア
兵庫県たつの市
-
豊浜サービスエリア
香川県観音寺市
-
石鎚山サービスエリア
愛媛県西条市
-
総武カントリークラブ
株式会社
PGMプロパティーズ3
株式会社
PGMプロパティーズ4
株式会社(注2) 千登世商事株式会社
(注1) PGMプロパティーズ株式会社は、平成22年6月30日付で、当社の連結子会社であった
PGMプロパティーズ1株式会社を吸収合併しており、その結果、合併消滅会社が所有
していたゴルフ場は、PGMプロパティーズ株式会社に承継されております。
(注2) PGMプロパティーズ4株式会社は、平成22年7月1日付で、当社の連結子会社であっ
た国際ゴルフ株式会社、三輝観光株式会社及び東広島ゴルフ振興株式会社(平成22年1
月15日付で当社の連結子会社となっております。)を吸収合併しており、その結果、合
併消滅会社がそれぞれ所有していたゴルフ場は、PGMプロパティーズ4株式会社に承
継されております。
(注3) 当連結会計年度中に新たに所有することになったゴルフ場であります。
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主要な営業所及び工場、使用人の状況、主要な借入先の状況、その他企業集団の現況に関する重要な事項
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③ その他の事業所
委 託 会 社 名
事 業 所
所 在 地
ホール数
株式会社サンヒルズ
サンヒルズカントリークラブ
栃木県宇都宮市
36
株式会社山武グリーンカントリー倶楽部
山武グリーンカントリー倶楽部
千葉県山武市
18
株式会社ベルーナ(注)
小幡郷ゴルフ倶楽部
群馬県甘楽郡甘楽町
18
金井興業株式会社
新玉村ゴルフ場
群馬県佐波郡玉村町
18
株式会社昇仙峡カントリ-クラブ
昇仙峡カントリークラブ
山梨県甲斐市
27
有限会社加賀セントラルゴルフ倶楽部
加賀セントラルゴルフ倶楽部
石川県加賀市
18
株式会社赤穂国際カントリークラブ
赤穂国際カントリークラブ
兵庫県赤穂市
18
株式会社島根ゴルフ倶楽部
島根ゴルフ倶楽部
島根県出雲市
18
(注) 小幡郷ゴルフ倶楽部を所有する株式会社エルドラドは、平成22年10月1日付で、株式会社
ベルーナにより吸収合併されております。
(7) 使用人の状況(平成22年12月31日現在)
① 当企業グループ
使
用
人
数
前連結会計年度末比増減
4,584名(5,572名)
前連結会計年度末比増減割合
131名減(140名減)
97.2%(97.5%)
(注) 使用人数は、就業人員(当企業グループからグループ外への出向者を除き、グループ外か
ら当企業グループへの出向者を含んでおります。)であります。臨時使用人数(パートタ
イマー他)は、当連結会計年度の平均人員を( )内にて外数で記載しております。
② 当社
使
用
人
数
前 期 末 比 増 減
15名
-
平
均
年
齢
平 均 勤 続 年 数
47.0歳
2年3ヶ月
(8) 主要な借入先の状況(平成22年12月31日現在)
借
入
先
借入金残高(百万円)
シンジケートローン
68,634
(注1) 百万円未満は切り捨てて表示しております。
(注2)シンジケートローンは、株式会社三井住友銀行をエージェントとし、株式会社みずほ銀
行、株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社三井住友銀行、他16金融機関等からの協調
融資によるものであります。
(9) その他企業集団の現況に関する重要な事項
該当事項はありません。
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主要な営業所及び工場、使用人の状況、主要な借入先の状況、その他企業集団の現況に関する重要な事項
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2.会社の現況
(1) 株式の状況(平成22年12月31日現在)
① 発行可能株式総数
4,160,000株
② 発行済株式の総数
1,182,894株
③ 株主数
41,278名
④ 大株主(上位10名)
株
主
名
持 株 数
持株比率
760,000株
64.24%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
21,682株
1.83%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
14,957株
1.26%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9)
10,372株
0.87%
ジブラルタ生命保険株式会社(一般勘定株式D口)
6,522株
0.55%
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー
4,292株
0.36%
ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ ノー
ザン トラスト ガンジー ノン トリーティー クライアンツ
4,084株
0.34%
パシフィックゴルフ従業員持株会
3,913株
0.33%
ザ チェ―ス マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント
3,762株
0.31%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1)
3,632株
0.30%
エルエスエフ トランスコンチネンタル ホールディングス エスシーエー シーブイエー
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株式の状況
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
(2) 新株予約権等の状況
① 当社役員が保有している職務執行の対価として交付された新株予約権の
状況(平成22年12月31日現在)
イ.新株予約権の内容
第2回A種新株予約権
名 称
発行決議の日 平成18年3月3日
目的である株式の種類及び数
新株予約権1個につき当社普通株式1株 払込金額 無償 112,000円。なお、株式分割等を行った場合には必要な調整を
行う。 平成18年6月13日~平成23年3月23日 行使価額 権利行使期間 主な新株予約権の行使の条件
新株予約権者は、次に掲げる場合には、本新株予約権を行使で
きない。
・就業規則または雇用契約の規定に従い懲戒解雇または諭旨退
職の制裁を受け、当該従業員の地位を喪失した場合。または、
解任により、当社もしくは当社連結子会社の役員の地位を喪
失した場合。
・退職もしくは定年退職、または普通解雇により当社もしくは
当社連結子会社の従業員の地位を喪失した場合であって、当
該従業員の地位喪失の日より90日間を経過した場合。または
辞任もしくは任期満了に伴う退任により当社もしくは当社連
結子会社の役員の地位を喪失した場合であって、当該役員の
地位喪失の日より90日間を経過した場合。
・当社取締役会により合理的に定められた客観的指標に基づき、
期待された貢献をしていないものと取締役会によって判断さ
れた場合。
・その他「新株予約権割当契約」に定める場合。
第4回新株予約権
名 称
発行決議の日
平成20年4月16日 目的である株式の種類及び数
新株予約権1個につき当社普通株式1株 61,789.43円。なお、当該払込金額は、当社取締役の報酬債権
と対等額をもって相殺する。 121,000円。なお、株式分割等を行った場合には必要な調整を
行う。
平成23年5月8日~平成30年5月7日 払込金額
行使価額
権利行使期間
主な新株予約権の行使の条件
新株予約権者は、次に掲げる場合には、本新株予約権を行使で
きない。
・解任により当社の役員の地位を喪失した場合。
・辞任もしくは任期満了に伴う退任により当社の役員の地位を
喪失した場合であって、当該役員の地位喪失の日より90日間
を経過した場合。
・当社取締役会により合理的に定められた客観的指標に基づき、
期待された貢献をしていないものと取締役会によって判断さ
れた場合。
・その他「新株予約権割当契約」に定める場合。
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新株予約権等の状況
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第7回新株予約権
名 称
発行決議の日
平成21年6月1日 目的である株式の種類及び数
新株予約権1個につき当社普通株式1株 22,755.22円。なお、当該払込金額は、当社取締役の報酬債権
と対等額をもって相殺する。 61,000円。なお、株式分割等を行った場合には必要な調整を行
う。
平成24年6月1日~平成31年5月31日 払込金額
行使価額
権利行使期間
主な新株予約権の行使の条件
新株予約権者は、次に掲げる場合には、本新株予約権を行使で
きない。
・解任により当社または当社の完全子会社の役員または使用人
の地位を喪失した場合。
・辞任もしくは任期満了に伴う退任により当社または当社の完
全子会社の役員または使用人の地位を喪失した場合であって、
当該役員または使用人の地位喪失の日より90日間を経過した
場合。
・当社取締役会により合理的に定められた客観的指標に基づき、
期待された貢献をしていないものと取締役会によって判断さ
れた場合。
・その他「新株予約権割当契約」に定める場合。
ロ.区分別保有者数
区
分
名 称
新株予約権の数
目的である株式の数
保有者数
750個
750株
1名
第4回新株予約権
1,500個
1,500株
1名
第7回新株予約権
1,000個
1,000株
1名
第2回A種新株予約権
1,500個
1,500株
3名
第2回A種新株予約権
取
締
役
(社外取締役を除く。)
監
査
役
(注) 使用人等の立場として交付されたものについては除外して表示しております。
② 当事業年度中に職務執行の対価として使用人等に対し交付した新株予約
権の状況
該当事項はありません。
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新株予約権等の状況
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③ その他新株予約権等に関する重要な事項
名 称
2012年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債
発行決議の日 平成19年4月12日
社債の総額
120億円
社債の額面金額
500万円の1種
利率
年率1.0%
償還の方法及び期限
平成24年5月1日に額面金額の100%で償還する。
新株予約権の個数
2,400個
種類:当社普通株式
数:行使請求に係る本社債の払込金額の総額を下記転換価額で
除した数とする。なお、1株未満の端数が生じた場合は、
会社法の規定に基づいて現金により精算する。
各新株予約権の行使に際しては、当該新株予約権に係る本社債
を出資するものとし、当該本社債の価額は本社債の払込金額と
同額とする。
170,684.20円。なお、株式分割等を行った場合には必要な調整
を行う。
平成19年5月15日~平成24年4月17日
残存社債額:100億5,000万円
新株予約権の数:2,010個
目的である株式の種類及び数
新株予約権の行使に際して出
資される財産の内容及びその
価額
転換価額
権利行使期間
当事業年度末日の残存社債額
及び新株予約権の数
(注) 上記表中において、「転換価額」とは新株予約権の行使に際して払込みをなすべき1株当
たりの額をいうものとします。当初転換価額は178,425円と設定されておりましたが、上記
表中においては以降に発生した転換価額の調整を反映した当事業年度末日時点の転換価額
を記載しております。なお、2017年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債につきま
しては、権利行使前償還により、平成22年3月31日付で消滅いたしました。
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新株予約権等の状況
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
(3) 会社役員の状況
① 取締役及び監査役の状況(平成22年12月31日現在)
会社における地位
氏 名
担当及び重要な兼職状況等
パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社
代表取締役社長
代表取締役社長
草 深 多 計 志
取
締
役
田 中 耕 太 郎
取
締
役
大 槻 智 行(注1) 取
締
役
高
取
締
役
デ ー ビ ッ ド ニ シ ダ(注2)
ハドソン・ジャパン株式会社
代表取締役社長
取
締
役
ヴ ィ リ リ ト ニ ー(注2)
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社
代表取締役社長
(注4)
松
丈
久(注2)
常 勤 監 査 役
織
田
芳
彰
監
査
役
椎
名
武
雄(注3)
監
査
役
斎
藤
十
朗
パシフィックゴルフマネージメント株式会社
代表取締役社長
株式会社ローン・スター・ジャパン・アクイジッションズ
代表取締役社長
(注4)
HOYA株式会社
社外取締役
(注4)
(注4)
(注3) 社会福祉法人全国社会福祉協議会 (注4)
(注5) 会長
(注1)取締役大槻智行氏は、平成22年3月25日開催の第6回定時株主総会において、取締役に
選任され就任し、平成22年12月31日付で、辞任により退任いたしました。
(注2)取締役高松丈久、デービッドニシダ及びヴィリリトニーの各氏は、会社法第2条第15号
に定める社外取締役であります。
(注3)監査役椎名武雄及び斎藤十朗の両氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であり
ます。
(注4)当社と株式会社ローン・スター・ジャパン・アクイジッションズ、ハドソン・ジャパン
株式会社、ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社、HOYA株式会社及び社会福祉
法人全国社会福祉協議会との間には、開示すべき特別の関係はありません。
(注5)当社は、監査役斎藤十朗氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同
取引所に届け出ております。
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会社役員の状況
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
② 当事業年度中に退任した取締役
氏 名
廣
瀬
退任事由
退任時の地位・担当及び重要な
兼職の状況
雄
平成22年3月11日
辞任
取締役
アンドレ コベンスキー
平成22年12月15日
辞任
取締役副社長
パシフィックゴルフマネージメ
ント株式会社代表取締役社長
大
平成22年12月31日
辞任
取締役
槻
光
退 任 日
智
行
③ 取締役及び監査役の報酬等
当事業年度に係る取締役及び監査役の報酬等の総額及び員数
区
分
支
給
総
額
支 給 人 員 数
取
締
役
(う ち 社 外 取 締 役)
241百万円
(-)
5名
(-名)
監
査
役
(う ち 社 外 監 査 役)
25百万円
(12百万円)
3名
(2名)
267百万円
8名
合
計
(注1)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
(注2)取締役の報酬等には、当事業年度中に退任した取締役3名の在任中の報酬等が含まれて
おります。
(注3)取締役の報酬限度額は、平成17年3月31日開催の第1回定時株主総会において年額1,000
百万円以内(使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。
(注4)監査役の報酬限度額は、平成17年3月31日開催の第1回定時株主総会において年額200
百万円以内と決議いただいております。
(注5)上記金額の中には、以下のものが含まれております。
・当事業年度における役員退職慰労引当金の繰入額30百万円
・ストックオプションとしての新株予約権の費用計上額35百万円
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会社役員の状況
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
④ 社外役員に関する事項
イ.当事業年度における主な活動状況
区
分
氏
名
松
丈
主
取 締 役
高
久
取 締 役
デービッド ニシダ
取 締 役
ヴィリリ トニー
な
活
動
状
況
当事業年度開催の取締役会14回のうち13回に出席し、議案
審議等に必要な発言を適宜行っております。
当事業年度開催の取締役会14回のうち11回に出席し、議案
審議等に必要な発言を適宜行っております。
当事業年度開催の取締役会14回のうち13回に出席し、議案
審議等に必要な発言を適宜行っております。
当事業年度開催の取締役会14回のうち9回に出席し、また、
監 査 役
椎
名
武
雄
当事業年度開催の監査役会8回のうち7回に出席し、取締役
の職務執行をモニタリングし、必要な発言を適宜行ってお
ります。
当事業年度開催の取締役会14回のうち13回に出席し、また、
監 査 役
斎
藤
十
朗
当事業年度開催の監査役会8回のうち8回に出席し、取締役
の職務執行をモニタリングし、必要な発言を適宜行ってお
ります。
ロ.責任限定契約の内容の概要
該当事項はありません。
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会社役員の状況
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
(4) 会計監査人の状況
① 名 称
有限責任監査法人トーマツ
② 報 酬 等 の 額
支
当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
当社及び子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の財
産上の利益の合計額
払
額
92百万円
132百万円
(注1)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
(注2)当社と会計監査人との間の監査契約においては、会社法上の監査に対する報酬等の額と
金融商品取引法上の監査に関する報酬等の額等を区分しておらず、実質的にも区分でき
ないことから、上記の当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額には、これらの合計額
を記載しております。
③ 非監査業務の内容
該当事項はありません。
④ 会計監査人の解任または不再任の決定方針
当社都合の場合の他、当該会計監査人が、会社法・公認会計士法等の法
令に違反・抵触した場合及び公序良俗に反する行為があったと判断した場
合、監査役会は、その事実に基づき当該会計監査人の解任または不再任の
検討を行い、解任または不再任が妥当と判断した場合は、監査役監査規程
に則り「会計監査人の解任または不再任」を株主総会の付議事項とすること
を取締役会へ請求し、取締役会はそれを審議いたします。
⑤ 責任限定契約の内容の概要
該当事項はありません。
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会計監査人の状況
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
(5) 業務の適正を確保するための体制
① 取締役・使用人の職務執行が法令・定款に適合することを確保するため
の体制について
当社は、取締役・使用人の職務執行を法令・定款に適合して遂行される
ことを確保する(以下、「コンプライアンス」という。)体制に係る規程
を制定し、取締役及び使用人が法令、定款及び社内規程を遵守した行動を
とるための行動規範を定めております。また、その徹底を図るため、内部
監査本部の責任のもとに、当社及び当企業グループのコンプライアンスの
取り組みを横断的に統括することとし、同本部を中心に取締役及び使用人
に対するコンプライアンス・トレーニングを実施しております。これらの
活動の内容及び成果について定期的に代表取締役社長を委員長とするコン
プライアンス委員会に対して報告し、同委員会は取締役会及び監査役会に
対し適宜コンプライアンスに関する施策等について答申・提言を行うもの
といたします。また、法令、定款及び社内規程に照らして疑義がある行為
等について従業員が直接情報提供を行う手段として、内部通報ホットライ
ン(以下、「内部通報ホットライン」という。)を設置し、当該情報提供
に対して迅速かつ適切な措置をとる体制を整備しております。
また、第三者が当社又は傘下子会社の取締役・使用人の法令等の違反行
為について通報する「外部通報制度」も併せて整備しております。
② 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、当企業グループ全体のリスクを網羅的、総括的に管理し、リス
クマネージメント体制を明確化するため、「リスクマネージメント規程」
の策定を行います。また、リスクカテゴリーごとの責任部署を定め、当社
に設置する内部監査本部が各本部のリスクマネージメント状況を監査する
ほか、代表取締役社長を委員長とするリスクマネージメント委員会を設置
し、全社的リスクマネージメントの進捗状況のレビューを実施しておりま
す。この結果は取締役会及び監査役会に報告されます。
③ 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する事項
当社は、取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理について、「文書
保存管理規程」(文書保存管理規程については取締役会の承認を得るもの
とする。)の定めるところに従い、職務執行に係る情報を文書または電磁
情報により電磁的に記録し、保存いたします。取締役及び監査役は、文書
保存管理規程によりこれらの文書等を常時閲覧できるものといたします。
また、情報の管理については、情報セキュリティに関する規程及び個人情
報保護に関する基本方針を定めて対応しております。
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業務の適正を確保するための体制
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
④ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社は、取締役会を原則として毎月1回開催し、重要事項の決定ならび
に取締役の業務執行状況の監督等を行います。社内規程に基づく職務権限
及び意思決定ルールにより、適正かつ効率的に職務の執行が行われる体制
をとっております。また、IT技術を活用して業務の効率化を図るととも
に、経営上重要な情報を識別ならびに集計し、迅速に取締役に伝達される
システムを構築しております。
⑤ 当会社及び子会社からなる当企業グループにおける業務の適正を確保す
るための体制
当社は、当企業グループの持株会社として各子会社の経営を指導する立
場にあり、各子会社の独立性を尊重しつつも、子会社管理の基本方針及び
運営方針を策定し、事業内容の定期的な報告と重要案件についての事前協
議を行います。当社に設置する内部監査本部は、当企業グループの内部統
制体制の実施状況に関する監査を行うとともに、必要に応じて当企業グル
ープ会社の各部門長及び各種委員会と定期的に情報交換を行い、コンプラ
イアンス上の、またはその他の課題、問題の把握と解決に努めております。
⑥ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における
当該使用人に関する事項
監査役は、必要に応じて監査役の業務補助のため監査役スタッフを配置
することとし、その人事については取締役と監査役が意見交換を行います。
また、必要に応じて内部監査室へ調査を依頼することができます。
⑦ 監査役の職務を補助する使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役から監査業務に必要な職務を受けた使用人の人事異動については、
監査役会の意見を尊重するものとするなど、兼務使用人を含めて、監査役
の指揮命令に従い、忠実に補助業務が遂行できるような独立性を確保して
おります。
⑧ 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報
告に関する体制
取締役及び使用人は、監査役会に、法令で定められる事項に追加して、
当社及び当企業グループに重大な影響を及ぼす事項、内部監査の実施状況、
内部通報ホットライン及び外部通報ホットラインによる通報状況とその内
容を速やかに報告する体制を整備しております。報告の方法、報告者、報
告時期等については、取締役と監査役との協議によって決定いたします。
常勤監査役は、重要な会議に出席するとともに、主要な稟議書その他の業
務執行に関する重要な文書を閲覧し、また、会計監査人により監査内容に
ついての説明を受けるとともに、情報の交換を行うなどの連携を図ってお
ります。
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業務の適正を確保するための体制
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
⑨ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役会と当社代表取締役社長、当社子会社であるパシフィックゴルフ
マネージメント株式会社及びパシフィックゴルフプロパティーズ株式会社
の代表取締役社長との間の定期的な意見交換会を設定しております。また、
監査役は内部監査本部、会計監査人等と定期的な意見交換会を持ち、緊密
な連携を保ち、効率的な監査を実施しております。
- 25 -
業務の適正を確保するための体制
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連 結 貸 借 対 照 表
(平成22年12月31日現在)
資
流
産
動
資
産
部
23,454
10,814
受取手形及び売掛金
3,722
な
資
流
債
動
負
の
買
21,306
掛
短
期
金
借
入
金
500
一年内返済予定の長期借入金
10,568
未 払 法 人 税 等
533
繰 延 税 金 資 産
4,803
賞
金
131
他
2,737
ポ イ ン ト 引 当 金
376
金
△487
の
倒
定
引
資
当
産
241,739
有 形 固 定 資 産
建 物 及 び 構 築 物
41,750
機械装置及び運搬具
2,106
土
171,195
固
定
8,000
長
金
85,929
繰 延 税 金 負 債
期
12,072
退 職 給 付 引 当 金
3,540
会
建
設
仮
勘
定
966
そ
そ
の
他
4,246
投資その他の資産
長
期
貸
付
金
入
預
債
株
り
合
40,900
他
3,232
計
資
主
産
資
資
139
金
の
純
185,170
の
本
部
80,068
本
金
12,704
資
本
剰
余
金
13,886
利
益
剰
余
金
53,478
7
65
員
負
4,325
投 資 有 価 証 券
借
役員退職慰労引当金
2,152
12,737
163,864
10,050
産
ん
債
債
資
れ
負
8,417
新株予約権付社債
ス
の
75
他
社
ー
16,984
当
の
リ
無 形 固 定 資 産
引
そ
2,257
地
与
株 主 優 待 引 当 金
220,429
工具器具及び備品
評価・換算差額等
△519
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
△519
繰 延 税 金 資 産
1,226
権
475
そ
3,732
少 数 株 主 持 分
0
金
△705
純
計
265,194
貸
の
倒
産
引
合
他
当
新
株
資
予
約
計
80,023
負 債 ・ 純 資 産 合 計
産
265,194
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 26 -
連結貸借対照表
703
1,863
貸
資
部
債
産
そ
卸
(単位:百万円)
負
現 金 及 び 預 金
た
固
の
合
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連 結 損 益 計 算 書
( 自 平成22年1月1日
至 平成22年12月31日 )
科
営
営
(単位:百万円)
目
業
業
収
原
金
額
益
価
営
業
総
利
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
業
利
営
業
外
収
益
受
取
利
受
取
賃
貸
納
税
報
奨
受
取
保
険
そ
の
営
業
外
費
用
支
払
利
支
払
手
数
社
債
発
行
そ
の
経
常
利
特
別
利
益
固 定 資 産 売 却
債
務
免
除
収
用
補
償
投 資 有 価 証 券 清 算
債
務
消
却
そ
の
特
別
損
失
固 定 資 産 除 却
減
損
損
合
併
関
連
費
ヘ ッ ジ 会 計 終 了
そ
の
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業
法
人
税
等
調
整
少
数
株
主
利
当
期
純
利
79,519
59,760
益
19,758
8,206
益
11,552
息
料
金
料
他
8
48
60
80
58
256
息
料
費
他
益
2,244
1,565
47
105
3,962
益
益
金
益
益
他
77
34
74
85
82
218
572
損
失
用
損
他
益
税
額
益
益
626
3,334
154
362
132
4,610
7,846
3,807
860
△12,349
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 27 -
連結損益計算書
△11,489
-
15,297
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
連結株主資本等変動計算書
( 自 平成22年1月1日
至 平成22年12月31日 )
(単位:百万円)
株
資
資
本
金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
株 主 資 本 合 計
12,704
13,886
41,137
67,727
0
当
△2,956
△2,956
益
15,297
15,297
平成21年12月31日 残高
本
主
連結会計年度中の変動額
新
剰
当
株
余
期
の
金
発
の
純
配
利
行
0
株主資本以外の項目の連結
会計年度中の変動額(純額)
連結会計年度中の変動額合計
0
-
12,340
12,340
平成22年12月31日 残高
12,704
13,886
53,478
80,068
評価・換算差額等
繰延ヘッジ
損 益
平成21年12月31日 残高
△270
評 価 ・ 換 算
差 額 等 合 計
新 株 予 約 権
少数株主持分
純 資 産 合 計
443
0
67,900
△270
連結会計年度中の変動額
新
剰
当
株
余
期
の
金
発
の
純
配
利
行
0
当
△2,956
益
15,297
株主資本以外の項目の連結
会計年度中の変動額(純額)
△249
△249
連結会計年度中の変動額合計
△249
平成22年12月31日 残高
△519
32
△217
△249
32
-
12,123
△519
475
0
80,023
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 28 -
連結株主資本等変動計算書
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
連結注記表
1.連結計算書類作成のための基本となる重要な事項に関する注記
(1) 連結の範囲に関する事項
① 連結子会社の状況
・連結子会社の数
14社
・主要な連結子会社の名称
事業報告の「1.(3) ②重要な子会社の状況」に記載
のとおりです。
② 非連結子会社の状況
・主要な非連結子会社の名称
該当事項はありません。
(2) 持分法の適用に関する事項
非連結子会社及び関連会社はありません。
(3) 連結の範囲及び持分法の適用の範囲の変更に関する事項
① 連結の範囲の変更
・前連結会計年度まで連結の範囲に含めておりましたバーディー有限会社、バーディー・
ツー有限会社、PGP Financing 2有限会社及びPGP Financing合同会社は、平成22年6月
29日付で、パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社との吸収合併により消滅したた
め、それぞれ連結の範囲から除外しております。
・前連結会計年度まで連結の範囲に含めておりましたPGMプロパティーズ1株式会社は、
平成22年6月30日付で、PGMプロパティーズ株式会社(旧商号:株式会社地産)との
吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
・前連結会計年度まで連結の範囲に含めておりました国際ゴルフ株式会社及び三輝観光株
式会社ならびに平成22年1月15日付で株式を取得したため連結の範囲に含めていた東広
島ゴルフ振興株式会社は、平成22年7月1日付で、PGMプロパティーズ4株式会社(旧
商号:日本ゴルフ振興(沖縄)株式会社)との吸収合併により消滅したため、それぞれ
連結の範囲から除外しております。
・平成22年10月1日付で、PGMプロパティーズ株式会社からの新設分割により設立され
た株式会社北方ゴルフについては、平成22年10月8日付で、保有株式の譲渡により、連
結の範囲から除外しております。
② 持分法の適用の範囲の変更
該当事項はありません。
(4) 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
(5) 会計処理基準に関する事項
① 重要な資産の評価基準及び評価方法
イ.その他有価証券
・時価のあるもの
連結決算日の市場価格に基づく時価法(評価差額は全
部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法
により算定)
- 29 -
連結注記表
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
・時価のないもの
ロ.デリバティブ
移動平均法による原価法
時価法
ハ.たな卸資産
・商 品
主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額は
収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
・販売用不動産
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下
に基づく簿価切下げの方法)
・貯 蔵 品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の
低下に基づく簿価切下げの方法)
② 重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ.有形固定資産
(リース資産を除く)
定額法
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 2~65年
機械装置及び運搬具 2~30年
工具器具及び備品 2~30年
ロ.無形固定資産
(リース資産を除く)
・自社利用のソフトウェア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法
・その他の無形固定資産
定額法
ハ.リース資産
・所有権移転外ファイナン
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額
ス・リース取引に係るリー
法
ス資産
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、
リース取引開始日が平成20年12月31日以前のリース取
引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた
会計処理によっております。
③ 重要な引当金の計上基準
イ.貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権につい
ては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権に
ついては、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込
額を計上しております。
ロ.賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づ
ハ.退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末に
き計上しております。
おける退職給付債務の見込額に基づき計上しておりま
す。
なお、数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時
における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数
(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発
- 30 -
連結注記表
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
生の翌連結会計年度から費用処理することとしており
ます。
ニ.役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく
ホ.ポイント引当金
ポイントカードにより顧客に付与したポイントの将来
期末要支給額を計上しております。
の使用に伴う費用負担に備えるため、利用実績率に基
づいて見積った額を計上しております。
ヘ.株主優待引当金
株主優待利用の負担に充てるため、負担見込額に基づ
き計上しております。
④ 重要なヘッジ会計の方法
イ.ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。金利スワップにつ
いて特例処理の条件を充たしている場合には特例処理
を採用しております。
ロ.ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・金利スワップ
ヘッジ対象・・・借入金
ハ.ヘッジ方針
借入金利息の将来の金利市場における金利変動リスク
を回避する目的とし、対象債務の範囲内でヘッジを行
っております。
ニ.ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、
ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動またはキャッシュ・
フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によっ
て有効性を評価しております。ただし、特例処理によ
っている金利スワップについては、有効性の評価を省
略しております。
⑤ その他連結計算書類作成のための基本となる重要な事項
イ.消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
控除対象外消費税等については、発生年度の費用とし
て処理しております。
ロ.連結納税制度の適用
連結子会社においては、連結納税制度を適用しており
ます。
(6) 連結子会社の資産及び負債の評価に関する事項
連結子会社の資産及び負債の評価については、全面時価評価法を採用しております。
(7) のれん及び負ののれんの償却に関する事項
のれん及び負ののれんの償却については、発生原因に応じて20年以内での均等償却を行っ
ております。ただし、平成22年4月1日以降に発生した負ののれんについては、その連結
会計年度の収益として計上しております。
- 31 -
連結注記表
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
(8) 会計方針の変更
(「企業結合に関する会計基準」等の適用)
当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成20年
12月26日)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成20年12月26
日)、「「研究開発費等に係る会計基準」の一部改正」(企業会計基準第23号 平成20年
12月26日)、「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成20年12月26
日)、「持分法に関する会計基準」(企業会計基準第16号 平成20年12月26日公表分)及
び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指
針第10号 平成20年12月26日)を適用しております。 (「退職給付に係る会計基準」の一部改正(その3)の適用)
当連結会計年度より、「「退職給付に係る会計基準」の一部改正(その3)」(企業会
計基準第19号 平成20年7月31日)を適用しております。
なお、これによる営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響はあり
ません。 (9) 表示方法の変更
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において区分掲記しておりました「破産更生債権等」は、金額的重要性
が乏しくなったため、当連結会計年度より投資その他の資産の「その他」に含めて表示し
ております。
なお、当連結会計年度の投資その他の資産の「その他」に含まれている「破産更生債権
等」の金額は1百万円であります。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において区分掲記しておりました「前期損益修正損」は、特別損失の100
分の10以下となったため、当連結会計年度より特別損失の「その他」に含めて表示してお
ります。
なお、当連結会計年度の「その他」に含まれている「前期損益修正損」の金額は7百万円
であります。
- 32 -
連結注記表
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
2.連結貸借対照表に関する注記
(1) たな卸資産の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
1,298
商品及び製品
仕掛品
0
564
原材料及び貯蔵品
合計
1,863
(2) 担保に供している資産及びこれに対応する債務
(単位:百万円)
建物及び構築物
22,726
土地
110,660
合計
133,386
上記の物件は、長期借入金71,526百万円の担保に供しております。なお、長期借入金の
金額は、一年内返済予定の長期借入金を含んでおります。
(3) 有形固定資産の減価償却累計額
213,628百万円
(4) 当座貸越契約
当社及び連結子会社であるパシフィックゴルフマネージメント株式会社は、運転資金の
効率的な調達を行うため、取引銀行2行と当座貸越契約を締結しております。これらの契
約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
(単位:百万円)
当座貸越限度額
4,000
借入実行残高
500
差引額
3,500
- 33 -
連結注記表
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3.連結損益計算書に関する注記
減損損失
当連結会計年度において、当企業グループは以下の資産グループについて減損損失を計
上いたしました。
(1) 減損損失を認識した主な資産及び減損損失額
場 所
入来城山ゴルフ倶楽部
(鹿児島県薩摩川内市)
用 途
ゴルフ場
種 類
986
建物及び構築物
424
土地
(鹿児島県日置市)
建物及び構築物
ゴルフ場 (百万円)
土地
その他 鹿児島シーサイドゴルフ倶楽部
減損損失額
32
288
72
のれん
154
その他
65
土地
きぬがわ高原カントリークラブ
(栃木県日光市)
ゴルフ場 建物及び構築物
0
10
その他
土地
徳山カントリークラブ
(山口県周南市)
ゴルフ場 5
43
建物及び構築物
253
その他
997
(2) 減損損失に至った経緯
入来城山ゴルフ倶楽部及び鹿児島シーサイドゴルフ倶楽部につきましては、実績の損
益が取得時点で見積もった将来損益を大きく下回るため、また、きぬがわ高原カントリ
ークラブ及び徳山カントリークラブにつきましては、営業活動から生ずる損益が継続し
てマイナスとなるため、当該資産グループに係る資産の帳簿価額を回収可能価額まで減
額し、当該減少額を減損損失(3,334百万円)として、特別損失に計上いたしました。
(3) 資産をグルーピングした方法
当企業グループは、ゴルフ場運営を営んでおり、一部を除き固定資産は当該事業に関
係するものであります。よって当企業グループの資産は、他の資産または資産グループ
のキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてゴルフ場別にグルーピングをしてお
ります。また、遊休資産については当該資産単独でグルーピングをしております。
(4) 回収可能価額の算定方法
回収可能価額については、正味売却価額と使用価値を比較し、いずれか高い方を用い
て計算しております。正味売却価額にあたっては不動産鑑定士より入手した鑑定評価額
を採用し、使用価値の算出にあたっては、将来キャッシュ・フローを4.57%で割り引い
て算出しております。
- 34 -
連結注記表
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
4.連結株主資本等変動計算書に関する注記
(1) 発行済株式の種類及び総数に関する事項
株 式 の 種 類
前連結会計年度末株式数
当連結会計年度増加株式数
当連結会計年度減少株式数
当連結会計年度末株式数
普通株式(注)
1,182,180株
714株
-株
1,182,894株
(注) 普通株式の発行済株式総数の増加714株は、新株予約権(ストックオプション)の権利行使
による新株の発行による増加であります。
(2) 当連結会計年度末日における新株予約権に関する事項
平成18年3月3日取締役会決議分
平成18年8月25日取締役会決議分
普通株式
普通株式
目的となる株式の種類
目的となる株式の数
30,303株
4,576株
平成19年4月12日取締役会決議分
(2012年満期)
目的となる株式の種類
普通株式
目的となる株式の数
58,881株
(注) 権利行使期間の初日が到来していないものを除いております。
(3) 配当に関する事項
① 配当金支払額
決 議
平成22年3月25日
定時株主総会
平成22年8月11日
取締役会
配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
普通株式
1,477
1,250
普通株式
1,478
1,250
株式の種類
基 準 日
効力発生日
平成21年
12月31日
平成22年
6月30日
平成22年
3月26日
平成22年
9月7日
② 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度とな
るもの
平成23年3月23日開催の第7回定時株主総会において次のとおり付議する予定でありま
す。
株式の種類
普通株式
配当金の総額
(百万円)
配当の原資
1株当たり
配当額(円)
1,478
利益剰余金
1,250
- 35 -
連結注記表
基 準 日
効力発生日
平成22年
12月31日
平成23年
3月24日
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
5.金融商品に関する注記
(追加情報)
当連結会計年度より、「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 平成20年3
月10日)及び「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号
平成20年3月10日)を適用しております。
(1) 金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当企業グループは、資金運用については短期的な預金等及び子会社または関係会社へ
の貸付に限定し、また、資金調達については金融機関等からの借入及び社債によってお
ります。デリバティブは、金融機関等からの借入金の金利変動リスクを回避するために
利用しており、投機目的の取引は行わない方針であります。
② 金融商品の内容及びそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、クレジットカード会社への債権、ゴルフ場会
員の年会費、法人等への債権であり、これらは、顧客の信用リスクに晒されております。
当該リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、当企業グ
ループの経理規程に従い、主な取引先の信用状況を把握する体制としております。
営業債務である買掛金や未払法人税等は、そのほとんどが1年以内の支払期日であり
ます。借入金のうち、短期借入金は、運転資金であります。
長期借入金及び新株予約権付社債は、主に子会社の取得や設備投資に係る資金調達を
目的としたものであります。社債は、借入金返済に係る資金調達を目的としたものであ
ります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、このうち長期
のものの一部については、支払金利の変動リスクを回避するために、デリバティブ取引
(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しております。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の
評価方法については、連結注記表「1.(5) ④重要なヘッジ会計の方法」に記載のとお
りです。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた社内規程に従って行っ
ており、また、デリバティブの利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付
の高い金融機関とのみ取引を行っております。
会員預り金は、ゴルフ場会員権に付随する債務であり、ゴルフ場会員が退会を希望す
る場合は、会則に従って返済する義務が発生いたします。
また、営業債務、借入金及び会員預り金は、流動性リスクに晒されておりますが、資
金管理部門が、資金を一括管理し、月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理
しております。
③ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的
に算定された価額が含まれております。当該価額の算定において変動要因を織り込んで
いるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがありま
す。
- 36 -
連結注記表
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(2) 金融商品の時価等に関する事項
平成22年12月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、
次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次
表には含まれておりません((注2)参照)。
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額
① 現金及び預金
時 価
差 額
10,814
10,814
-
② 受取手形及び売掛金
3,722
貸倒引当金(*1)
△400
3,321
3,321
-
65
△39
26
26
0
資産計
14,162
14,163
0
① 買掛金
703
703
-
② 短期借入金
500
500
-
③ 未払法人税等
533
533
-
8,000
8,040
40
⑤ 新株予約権付社債
10,050
9,864
△185
⑥ 長期借入金(*2)
96,497
96,499
1
116,285
116,142
△143
③ 長期貸付金
貸倒引当金(*1)
④ 社債
負債計
デリバティブ取引(*3)
(519)
(519)
-
(*1)受取手形及び売掛金ならびに長期貸付金に対して個別に計上している貸倒引当金を控
除しております。
(*2)流動負債に含まれている一年内返済予定の長期借入金を含めております。
(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正
味の債務となる項目については( )で表示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法及びデリバティブ取引に関する事項
資産
① 現金及び預金、② 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価と帳簿価額が近似していることから、当
該帳簿価額によっております。 - 37 -
連結注記表
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③ 長期貸付金
長期貸付金の時価については、主として将来キャッシュ・フローを国債の利回り
等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いた現在価値により算定
しております。また、貸倒懸念債権については、担保及び保証による回収見込額等
により貸倒見積額を算定しているため、連結貸借対照表計上額から当該貸倒見積額
を控除した金額をもって時価としております。
負債
① 買掛金、② 短期借入金、③ 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価と帳簿価額が近似していることから、当
該帳簿価額によっております。
④ 社債、⑤ 新株予約権付社債
これらの時価については、市場価格によっております。
⑥ 長期借入金
長期借入金の時価については、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映
し、かつ当企業グループの信用状態は実行後大きく異なっていないことから、当該
帳簿価額によっております。固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した元
利金の合計額を、また、金利スワップの特例処理の対象となったものについては、
その金利スワップのレートによる元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場
合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。なお、金利スワッ
プの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理され
ているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております(上記
「⑥ 長期借入金」参照)。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
区分
連結貸借対照表計上額
① 投資有価証券
7
② 会員預り金
40,900
① 投資有価証券
投資有価証券(非上場株式)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見
積るには過大なコストを要すると見込まれ、時価を把握することが極めて困難と認めら
れることから、時価の表示をしておりません。
② 会員預り金
会員預り金は、市場価格がなく、かつ返済時期が確定していないため、将来キャッシ
ュ・フローを見積ることができず、時価を把握することが極めて困難と認められること
から、時価の表示をしておりません。
- 38 -
連結注記表
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6.1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額
67,248円88銭
(2) 1株当たり当期純利益
12,932円99銭
7.重要な後発事象に関する注記
(重要な連結子会社同士の合併について)
プレミアゴルフ株式会社は、平成23年1月1日付で、同社を存続会社として、株式会社
サンパークを吸収合併いたしました。また、PGMプロパティーズ株式会社は、同日付で、
同社を存続会社として、プレミアゴルフ株式会社及び那須ゴルフクラブ株式会社を吸収合
併いたしました。なお、これらの合併当事会社は、いずれもゴルフ場経営を事業内容とす
る当社の100%連結子会社であります。
これらの合併は、連結子会社統合によるガバナンス強化を通じて、より効率的なグルー
プ経営の推進を目的としております。
また、共通支配下の取引等の合併として、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基
準第21号 改正平成20年12月26日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関
する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 最終改正平成20年12月26日)に基づき、
共通支配下の取引等として会計処理しております。
8.その他の注記
(企業結合等関係)
共通支配下の取引 パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社は、平成22年6月29日付で、同社を存続会
社として、バーディー有限会社、バーディー・ツー有限会社、PGP Financing 2有限会社及
びPGP Financing合同会社を吸収合併いたしました。なお、これらの合併当事会社は、パシ
フィックゴルフプロパティーズ株式会社がグループ内各子会社の株式保有を、バーディー
有限会社及びバーディー・ツー有限会社が匿名組合出資持分の取得、保有及び処分を、
PGP Financing 2有限会社及びPGP Financing合同会社が倒産隔離のための株式保有等を、
事業内容とする当社の100%連結子会社であります。
PGMプロパティーズ株式会社は、平成22年6月30日付で、同社を存続会社として、P
GMプロパティーズ1株式会社を吸収合併いたしました。なお、これらの合併当事会社は、
いずれもゴルフ場経営を事業内容とする当社の100%連結子会社であります。
PGMプロパティーズ4株式会社は、平成22年7月1日付で、同社を存続会社として、
国際ゴルフ株式会社、三輝観光株式会社及び東広島ゴルフ振興株式会社を吸収合併いたし
ました。なお、これらの合併当事会社は、いずれもゴルフ場経営を事業内容とする当社の
100%連結子会社であります。
これらの合併は、連結子会社統合によるガバナンス強化を通じて、より効率的なグルー
プ経営の推進を目的としております。
また、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 改正平成20年12月26日)
及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用
指針第10号 最終改正平成20年12月26日)に基づき、共通支配下の取引等として会計処理
しております。
- 39 -
連結注記表
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貸 借 対 照 表
(平成22年12月31日現在)
資
流
産
動
の
資
産
部
19,100
流
債
動
売
掛
73
用
12
繰 延 税 金 資 産
10
関係会社短期貸付金
10,146
期
払
費
借
500
6,449
未
金
82
用
196
未 払 法 人 税 等
23
払
費
金
4
株 主 優 待 引 当 金
り
75
そ
の
固
そ
固
の
定
資
他
産
定
5,124
無 形 固 定 資 産
0
8,000
10,050
長
78,128
期
借
投資その他の資産
25
127
金利スワップ負債
債
合
資
産
主
資
本
115,011
繰 延 税 金 資 産
2
資
本
資
の
産
合
他
11
計
134,316
剰
資
益
準
金
13,769
余
金
金
3,677
3,677
繰 越 利 益 剰 余 金
3,677
△519
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
純
13,769
その他利益剰余金
株
資
予
約
産
権
475
30,105
負 債 ・ 純 資 産 合 計
134,316
- 40 -
合
△519
計
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
貸借対照表
12,704
備
剰
部
30,150
余
本
519
104,210
金
評価・換算差額等
新
そ
の
本
利
関係会社長期貸付金
計
純
株
115,214
190
金
役員退職慰労引当金
負
0
関 係 会 社 株 式
入
退 職 給 付 引 当 金
資
ソ フ ト ウ ェ ア
96,851
債
840
0
25
債
新株予約権付社債
0
工具器具及び備品
他
負
社
115,215
有 形 固 定 資 産
入
払
預
一年内回収予定の関係会社長期貸付金
7,358
金
未
前
部
債
一年内返済予定の長期借入金
2,893
金
の
負
短
現 金 及 び 預 金
(単位:百万円)
負
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
損 益 計 算 書
( 自 平成22年1月1日
至 平成22年12月31日 )
(単位:百万円)
科
営
目
業
収
金
額
益
2,855
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
1,121
営
営
業
業
利
外
収
受
利
取
手
そ
営
外
費
息
1,964
料
1,162
他
0
払
利
息
1,503
社
債
利
息
134
支
払
手
数
料
1,535
社
債
発
行
費
47
他
0
の
経
常
特
別
利
利
益
益
株
予
約
権
戻
入
益
19
賞
与
引
当
金
戻
入
額
3
株 主 優 待 引 当 金 戻 入 額
2
前
当
期
純
利
益
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
当
人
税
期
等
純
調
整
利
額
益
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 41 -
損益計算書
3,221
1,639
新
引
3,126
用
支
そ
税
数
の
業
1,734
益
取
受
益
25
1,664
0
271
272
1,392
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
株主資本等変動計算書
( 自 平成22年1月1日
至 平成22年12月31日 )
(単位:百万円)
株
資
主
本
平成21年12月31日残高
資
本
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
資 本 準 備 金
そ の 他 利
剰
余
繰
越
利
剰
余
金
12,704
13,769
益
金
益
金
株
合
主
資
本
計
5,241
31,714
当
△2,956
△2,956
益
1,392
1,392
事 業 年 度 中 の 変 動 額
新
剰
当
株
余
の
金
期
発
の
純
配
利
行
0
0
株主資本以外の項目の事
業年度中の変動額(純額)
事業年度中の変動額合計
0
-
△1,563
△1,563
平成22年12月31日残高
12,704
13,769
3,677
30,150
評
価
・
換
算
差
額
等
新 株 予 約 権
純
資
産
合
計
繰延ヘッジ損益
評 価 ・ 換 算
差 額 等 合 計
-
-
行
0
当
△2,956
1,392
平成21年12月31日残高
443
32,157
事 業 年 度 中 の 変 動 額
新
剰
当
株
余
の
金
期
発
の
純
配
利
益
株主資本以外の項目の事
業年度中の変動額(純額)
△519
△519
32
△487
事業年度中の変動額合計
△519
△519
32
△2,051
平成22年12月31日残高
△519
△519
475
30,105
(注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
- 42 -
株主資本等変動計算書
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
個別注記表
1.重要な会計方針に係る事項に関する注記
(1) 資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券の評価基準及び評価方法
関係会社株式
移動平均法による原価法によっております。
② デリバティブの評価基準及び評価方法
デリバティブ
時価法によっております。
(2) 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定額法を採用しております。なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
工具器具及び備品 5年
② 無形固定資産
定額法を採用しております。なお、自社利用ソフトウェアについては、社内における
利用可能期間(5年)に基づいております。
(3) 繰延資産の処理方法
① 株式交付費
支出時に全額費用処理しております。
② 社債発行費
支出時に全額費用処理しております。
(4) 引当金の計上基準
① 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
② 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づ
き計上しております。
③ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支給に備えるため、内規による期末要支給額を計上しております。
④ 株主優待引当金
株主優待利用の負担に充てるため、負担見込額に基づき計上しております。
(5) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。金利スワップについて特例処理の条件を充たして
いる場合には特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・金利スワップ
ヘッジ対象・・・借入金
- 43 -
個別注記表
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
③ ヘッジ方針
借入金利息の将来の金利市場における金利変動リスクを回避する目的とし、対象債務
の範囲内でヘッジを行っております。
④ ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相
場変動またはキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効
性を評価しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効
性の評価を省略しております。
(6) その他計算書類作成のための重要な事項
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。控除対象外消費税等については、
発生年度の費用として処理しております。
(7) 会計方針の変更
(「退職給付に係る会計基準」の一部改正(その3)の適用)
当事業年度より、「「退職給付に係る会計基準」の一部改正(その3)」(企業会計
基準第19号 平成20年7月31日)を適用しております。
なお、これによる営業利益、経常利益及び税引前当期純利益に与える影響はありませ
ん。
(8) 表示方法の変更
該当事項はありません。
2.貸借対照表に関する注記
(1) 有形固定資産の減価償却累計額
3百万円
(2) 偶発債務
当社は、次の関係会社について、金融機関からの借入に対し、債務保証を行っておりま
す。
パシフィックゴルフマネージメント株式会社(注1)
10,914百万円
パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社(注2)
1,020百万円
(注1) うち4,501百万円については、パシフィックゴルフプロパティーズ株式会社と連
帯保証を行っております。
(注2) パシフィックゴルフマネージメント株式会社と連帯保証を行っております。
(3) 当座貸越契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行1行と当座貸越契約を締結して
おります。これらの契約に基づく当事業年度末の借入金未実行残高は、次のとおりであり
ます。
当座貸越限度額
1,000百万円
借入実行残高
500百万円
差引額
500百万円
- 44 -
個別注記表
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
3.損益計算書に関する注記
関係会社との取引高
関係会社との営業収入取引
2,855百万円
関係会社との営業取引以外の収入取引
3,124百万円
4.税効果会計に関する注記
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産(流動)
株主優待引当金
30百万円
繰延税金資産(流動)合計
30百万円
繰延税金負債(流動)との相殺
△19百万円
繰延税金資産(流動)純額
10百万円
繰延税金資産(固定)
繰越欠損金
81百万円
退職給付引当金繰入超過額
7百万円
役員退職慰労引当金
51百万円
株主報酬費用
192百万円
繰延ヘッジ損失
210百万円
繰延税金資産(固定)小計
543百万円
評価性引当額
△541百万円
繰延税金資産(固定)合計
2百万円
繰延税金負債(流動)
未収還付事業税
19百万円
繰延税金負債(流動)合計
19百万円
繰延税金資産(流動)との相殺
△19百万円
繰延税金負債(流動)純額
-百万円
(2) 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異発生原因の主な内訳
法定実効税率
40.49%
(調整)
受取配当金等の益金不算入
△48.57%
評価性引当金
17.50%
交際費
6.89%
均等割
0.07%
その他
△0.01%
税効果会計適用後の法人税等の負担率
- 45 -
個別注記表
16.37%
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
5.関連当事者との取引に関する注記
子会社
種類
会社等の名称
及び
所在地
パシフィック
ゴルフマネー
ジ メ ン ト
子会社
株 式 会 社
東京都港区 パシフィック
ゴルフプロパ
テ ィ ー ズ
子会社
株 式 会 社
東京都港区 PGMプロパ
テ ィ ー ズ
子会社 株 式 会 社
東京都港区 PGMプロパ
ティーズ2
子会社 株 式 会 社
東京都港区 プレミアゴルフ
子会社 株 式 会 社
東京都港区 資 本 金
又
は
出 資 金
(百万円)
100
100
100
100
100
事業の内容
又
は
職
業
ゴルフ場運営
グループ内子会
社の株式の所有
ゴルフ場経営
ゴルフ場経営
ゴルフ場経営
議決権等
の所有
関連当事者
取引金額
(被所有)
取引の内容
との関係
(百万円)
割合
(%)
100
100
100
100
100
役員の兼任
役員の兼任
役員の兼任
役員の兼任
役員の兼任
- 46 -
個別注記表
科
目
期末残高
(百万円)
利息の受取
(注1)
17
そ の 他
流動資産
-
資 金 の
貸付・回収
(注2)
-
関 係 会 社
短期貸付金
10,146
債務保証
(注3)
10,914
-
-
債務被保証
(注4)
83,018
-
-
利息の受取
(注1)
820
そ の 他
流動資産
69
資金の貸付
2,486
関 係 会 社
長期貸付金
61,267
資金の回収
-
債務保証
(注3)
1,020
-
-
債務被保証
(注4)
83,018
-
-
利息の受取
(注1)
935
資金の貸付
58,802
資金の回収
5,736
経営管理料
の 受 領
(注5)
そ の 他
流動資産
117
関 係 会 社
長期貸付金
53,066
362
売 掛 金
36
受取手数料
(注5)
887
-
-
物上被保証
(注6)
61,057
-
-
物上被保証
(注6)
4,942
-
-
利息の受取
(注1)
87
そ の 他
流動資産
10
資金の貸付
15,552
関 係 会 社
長期貸付金
4,656
資金の回収
10,866
受取手数料
(注5)
234
-
-
物上被保証
(注6)
16,852
-
-
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
種類
会社等の名称
及び
所在地
資 本 金
又
は
出 資 金
(百万円)
PGMプロパ
ティーズ4
子会社 株 式 会 社
東京都港区 100
事業の内容
又
は
職
業
議決権等
の所有
関連当事者
取引金額
(被所有)
取引の内容
との関係
(百万円)
割合
(%)
ゴルフ場経営
100
役員の兼任
科
目
期末残高
(百万円)
利息の受取
(注1)
20
そ の 他
流動資産
2
資金の貸付
2,663
資金の回収
1,517
関 係 会 社
長期貸付金
1,146
受取手数料
(注5)
40
-
-
物上被保証
(注6)
1,264
-
-
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)一般的な市場利率を勘案し、取引利率を決定しております。 (注2)キャッシュマネジメントシステムの契約を締結しており、頻繁に資金の貸付・回収を
行っておりますので、取引金額の記載を省略しております。
(注3)子会社の金融機関からの借入に対して、債務保証を行っております。なお、当該債務
保証に対する保証料の受取はありません。
(注4)当社の金融機関からの借入に対して、債務保証を受けております。なお、当該債務被
保証に対する保証料の支払はありません。
(注5)市場価格を勘案して、一般的取引条件と同様に決定しております。なお、取引金額に
は、消費税等は含めておりません。期末残高には、消費税等を含めております。
(注6)当社の金融機関よりの借入金69,678百万円に対して、子会社が担保を提供しておりま
す。なお、当該担保保証の受入に対する保証料の支払いはありません。
6.1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額
25,049円46銭
(2) 1株当たり当期純利益
1,177円15銭
7.重要な後発事象に関する注記
該当事項はありません。
8.その他の注記
該当事項はありません。
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個別注記表
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
連結計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
平成23年2月10日
PGMホールディングス株式会社
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人 ト ー マ ツ
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
望
月
明
美 
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
板
谷
宏
之 
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、PGMホールディ
ングス株式会社の平成22年1月1日から平成22年12月31日までの連結
会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結
株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。この連結計算書
類の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から連結計算書
類に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準
拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽
の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査
を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営
者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検
討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための
合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認
められる企業会計の基準に準拠して、PGMホールディングス株式会社及び連
結子会社から成る企業集団の当該連結計算書類に係る期間の財産及び損益の状
況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により
記載すべき利害関係はない。
以 上
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連結計算書類に係る会計監査報告
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
平成23年2月10日
PGMホールディングス株式会社
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人 ト ー マ ツ
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
望
月
明
美 
指定有限責任社員
公認会計士
業 務 執 行 社 員
板
谷
宏
之 
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、PGMホー
ルディングス株式会社の平成22年1月1日から平成22年12月31日まで
の第7期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本
等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。こ
の計算書類及びその附属明細書の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任
は独立の立場から計算書類及びその附属明細書に対する意見を表明することに
ある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準
拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附属明細
書に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。
監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方
法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及
びその附属明細書の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の
結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般
に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附
属明細書に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に
表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により
記載すべき利害関係はない。
以 上
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計算書類に係る会計監査報告
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
監査役会の監査報告
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成22年1月1日から平成22年12月31日までの第7期事業
年度の取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づ
き、審議の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実
施状況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人から
その職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、
職務の分担等に従い、取締役、内部監査本部その他の使用人等と意思疎通
を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会そ
の他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況に
ついて報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、
本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。
また、取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するため
の体制その他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして会
社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役
会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システ
ム)の状況を監視及び検証いたしました。子会社については、子会社の取
締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社
から事業の報告を受けました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る
事業報告及びその附属明細書について検討いたしました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施し
ているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状
況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査
人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社
計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平
成17年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、
必要に応じて説明を求めました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係
る計算書類(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注
記表)及びその附属明細書並びに連結計算書類(連結貸借対照表、連結損
益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検討いた
しました。
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監査役会の監査報告
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
2.監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況
を正しく示しているものと認めます。
二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違
反する重大な事実は認められません。
三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認め
ます。また、当該内部統制システムに関する取締役の職務の執行に
ついても、指摘すべき事項は認められません。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当で
あると認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当で
あると認めます。
平成23年2月16日
PGMホールディングス株式会社
監査役会
常勤監査役
社外監査役
社外監査役
織
椎
斎
田
名
藤
芳
武
十
彰 
雄 
朗 
以 上
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監査役会の監査報告
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
株主総会参考書類
第1号議案 剰余金の配当の件
第7期の期末配当につきましては、株主の皆様に対する利益還元を重視すると
ともに業績の状況、内部留保の充実等を総合的に勘案し、以下のとおりといたし
たいと存じます。
(1) 配当財産の種類
金銭といたします。
(2) 配当財産の割当てに関する事項及びその総額
当社普通株式1株につき金1,250円といたしたいと存じます。
なお、この場合の配当総額は、1,478,617,500円となります。
これにより、中間配当金(1株につき1,250円)と合わせまして、年間配
当金は1株につき2,500円となります。
(3) 剰余金の配当が効力を生じる日
平成23年3月24日といたしたいと存じます。
第2号議案 取締役5名選任の件
本総会終結の時をもって、取締役5名は任期満了となりますので、取締役5名
の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
1
2
氏 名
( 生 年 月 日 )
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和60年4月 株式会社住友銀行入行
平成13年7月 パシフィックゴルフマネージメン
ト株式会社入社
平成15年3月 同社取締役(現任)
草 深 多 計 志 平成16年2月 パシフィックゴルフプロパティー
(昭和37年11月23日生)
ズ株式会社取締役
平成16年12月 当社取締役
平成18年3月 パシフィックゴルフプロパティー
ズ株式会社代表取締役社長(現任)
平成19年12月 当社代表取締役社長(現任)
昭和60年4月 エスティティ開発株式会社入社
平成16年4月 パシフィックゴルフマネージメン
ト株式会社入社
田 中 耕 太 郎 平成20年1月 同社セールス本部長
(昭和37年8月12日生) 平成21年3月 当社取締役(現任)
パシフィックゴルフマネージメン
ト株式会社取締役
平成22年12月 同社代表取締役社長(現任)
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剰余金配当議案、取締役選任議案
所有する当社
株 式 の 数
470株
なし
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
候補者
番 号
3
4
5
氏 名
( 生 年 月 日 )
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和63年4月 株式会社日本長期信用銀行入行
平成10年12月 ローン・スター・ジャパン・アク
イジッションズ・エルエルシー入
社シニアヴァイスプレジデント
平成15年4月 株式会社日本ホームファイナンス
代表取締役
平成15年6月 株式会社虎ノ門債権回収代表取締
氏 家 顕 太 郎
役
(昭和38年11月5日生)
平成16年12月 ソラーレホテルズアンドリゾーツ
株式会社取締役(現任)
平成21年10月 ハドソン・ジャパン株式会社取締
役
平成22年10月 パシフィックゴルフマネージメン
ト株式会社経営企画室長
平成22年12月 同社代表取締役会長(現任)
昭和60年4月 株式会社日本興業銀行入行
平成4年8月 アジア開発銀行入行(出向)
平成7年5月 株式会社日本興業銀行復行
平成14年7月 株式会社ローン・スター・ジャパ
高 松 丈 久
ン・アクイジッションズ入社
(昭和35年5月11日生)
平成17年7月 同社代表取締役社長(現任)
平成21年1月 ソラーレホテルズアンドリゾーツ
株式会社取締役(現任)
平成21年3月 当社社外取締役(現任)
平成4年6月 オーストラリア政府観光局日本局
長
平成10年9月 アコー株式会社日本地区総支配人
平成13年4月 アコー・エコノミー・ロッジング・
ジャパン株式会社代表取締役
ヴィリリ トニー
(昭和27年1月17日生) 平成15年8月 ハドソン・ジャパン・エルエルシ
ーシニアバイスプレジデント
平成15年11月 ソラーレホテルズアンドリゾーツ
株式会社代表取締役社長(現任)
平成21年3月 当社社外取締役(現任)
所有する当社
株 式 の 数
なし
なし
なし
(注1)取締役の所有する当社株式の数は、平成22年12月31日現在のものであります。
(注2)各取締役候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
(注3)高松丈久及びヴィリリトニーの両氏は、社外取締役候補者であります。
(注4)高松丈久及びヴィリリトニーの両氏を社外取締役候補者とした理由は、両氏の豊富な経
験と見識が、当社のコーポレート・ガバナンスの一層の充実に有用と判断したためであ
ります。
(注5)高松丈久及びヴィリリトニーの両氏は、現在、当社の社外取締役であり、社外取締役と
しての在任期間は本総会終結の時をもって2年となります。
- 53 -
剰余金配当議案、取締役選任議案
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
第3号議案 退任取締役に対する退職慰労金贈呈の件
平成22年3月11日に取締役を退任された廣瀬光雄、平成22年12月15日に取締役
を退任されたアンドレ コベンスキー及び平成22年12月31日に取締役を退任され
た大槻智行の3氏に対し、在任中の功労に報いるため、当社における一定の基準
に従い、相当額の範囲内で退職慰労金を贈呈いたしたいと存じます。
なお、具体的な金額、贈呈の時期、方法などにつきましては、取締役会にご一
任願いたいと存じます。
退任取締役の略歴は、次のとおりであります。
氏 名
廣
瀬
光
略 歴
雄
平成16年12月 当社取締役
平成18年2月 当社代表取締役会長兼社長
平成19年12月 当社代表取締役会長
平成21年3月 当社取締役
アンドレ コベンスキー
平成20年3月 当社取締役
平成20年11月 当社取締役副社長
大
平成22年3月 当社取締役
槻
智
行
以 上
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退職慰労金贈呈議案
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
メ モ
メモ
2011/02/21 15:32:04 / 10710949_PGMホールディングス株式会社_招集通知
PGMホールディングス株式会社
株主総会会場ご案内図
ホテルオークラ東京 本館1階 「平安の間」
東京都港区虎ノ門二丁目10番4号 電話(03)3582-0111
至赤坂見附
赤坂ツインタワー
六本木通り
(溜池)
高速3号線
南北線六本木一丁目駅
3番出口
サントリーホール
アメリカ大使館
スペイン大使館
玄関
別館
スウェーデン大使館
宴会
B 入口
A
玄関
本館
JTビル
虎の門病院
霞が関ビル
虎ノ門
ツイン
ビルディング
︵虎ノ門︶
城山トラストタワー
C 正面
宴会入口
D 別館
外堀通り
泉ガーデン
タワー
霞ヶ関ランプ
南北線・銀座線
溜池山王駅
13番出口
ホテルオークラ東京
日比谷線神谷町駅4b出口
銀座線虎ノ門駅3番出口
(虎ノ門三丁目)
至桜田門
至新橋
(神谷町)
桜田通り
●地下鉄の最寄り下車駅
銀座線………虎ノ門駅3番出口より徒歩約5分。の本館宴会入口をご利用く
ださい。
日比谷線……神谷町駅4b出口より徒歩約5分。の別館宴会入口をご利用く
ださい。
南北線・銀座線……溜池山王駅13番出口より徒歩約5分。の本館宴会入口を
ご利用ください。
南北線………六本木一丁目駅3番出口より徒歩約5分。の本館正面玄関、
の別館玄関をご利用ください。
※駐車場の数に限りがございますので、公共交通機関をご利用ください。
地図