平成 20 年 3 月 24 日 各 位 社 名: 代 表 者 名: (コード番号: 問 い 合 せ 先: 株 式 会 社 ア ー ク 代表取締役社長 打矢 栄二 7873 東証第一部・JASDAQ) 常 務取締 役 土生田 充功 TEL: 06(6202)3380 子会社の異動(譲渡)並びに特別損失及び特別利益の計上に関するお知らせ 当社は、平成 20 年 3 月 24 日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社三洋化成製作 所の当社保有株式の一部を同社及び同社の代表取締役会長である金子真二氏へ譲渡することを決議いた しましたので、下記のとおりお知らせ致します。 これに伴い、当社単体ベースにおいて関係会社株式売却損(特別損失)が約 475 百万円、連結ベースで 関係会社株式売却益(特別利益)が約 400 百万円、発生する見込みです。 記 1.株式譲渡の理由 当社は平成 17 年 4 月に、成形分野の裾野を拡大すると共にアークグループとのシナジー効果を追及す ることにより、業績のより一層の拡大を目指すため、携帯電話機の外装ケース等の各種プラスチックの射 出成形・塗装・組立に高い加工技術力をもつ株式会社三洋化成製作所の株式を取得しました。 しかしながら、国内においては携帯電話産業の低迷により不採算取引が増加し、当初見込んでおりまし たシナジー効果が発揮できない状況が続いております。 当社は現在、国内外グループ企業の組織・技術・人的資源の再編を図り、業務の効率化、合理化ならび に管理体制の一層の強化を行っており、この度、双方の合意により同社及び同社の代表取締役会長である 金子真二氏へ株式譲渡することを決議いたしました。これにより、株式会社三洋化成製作所は連結子会社 から持分法適用関連会社に異動することになります。 2.株式譲渡する子会社の概要 (1)商 号 (2)代 表 者 (3)所 在 地 (4)設 立 年 月 日 (5)主 な 事 業 の 内 容 (6)決 算 期 (7)従 業 員 数 (8)主 な 事 業 所 (9)資 本 の 額 (10)発 行 済 株 式 総 数 (11)大 株 主 構 成 株式会社三洋化成製作所 代表取締役会長 金子 真二 横浜市都筑区佐江戸町 683 番地 昭和 58 年 7 月 26 日 合成樹脂の成形加工等 3 月 31 日 252 名(平成 19 年 9 月末現在) 本社工場(横浜市都筑区)、宮城工場(宮城県栗原郡一迫町)ほか 80,000 千円 1,600 株 株式会社アーク 1,120 株(所有割合 70%) 金子 真二 480 株(所有割合 30%) (12) 最近事業年度における業績の動向 売上高 売上総利益 営業利益又は営業損失(△) 経常利益又は経常損失(△) 当期純利益又は当期純損失(△) 総資産 純資産 1株当たり配当金(円) 3.株式譲渡先 (1)① 商 号 ② 代 表 者 ③ 所 在 地 ④ 主な事業の内容 ⑤ 当 社 と の 関 係 ⑥ 譲 渡 株 式 数 (2)① 氏 名 ② 住 所 ③ 譲 渡 株 式 数 平成 18 年 3 月期 (実績) 13,967 2,207 1,695 1,731 888 10,800 3,406 - (単位:百万円) 平成 19 年 3 月期 (実績) 11,504 271 △235 △182 △240 10,088 2,780 187,500 株式会社三洋化成製作所 代表取締役会長 金子 真二 横浜市都筑区佐江戸町 683 番地 合成樹脂の成形加工等 当社が株式 1,120 株を所有する連結子会社 400 株 金子 真二 横浜市都筑区佐江戸町 683 番地 160 株 4.譲渡株式数、譲渡前後の所有株式の状況 (1)譲渡前の所有株式数 1,120 株(所有割合 70%) (2)譲渡株式数 560 株(所有割合 35%) (3)譲渡後の所有株式数 560 株(所有割合 35%) 5.譲渡の日程 平成 20 年 3 月 24 日 平成 20 年 3 月 24 日 平成 20 年 3 月 31 日(予定) 取締役会決議 株式譲渡契約書締結 株券の譲渡 6.今後の見通し 本件株式譲渡により、平成 20 年 3 月期において単体ベースで関係会社株式売却損(特別損失)が 約 475 百万円、連結ベースで関係会社株式売却益(特別利益)が約 400 百万円、発生する見込みです が、平成 20 年 3 月期の連結・単体業績予想の修正はありません。 また、同社の持分法適用会社への移行に伴う当社の平成 21 年 3 月期の連結業績に与える影響額に つきましては、平成 20 年 3 月期決算発表の際の業績見通しとして反映させる予定です。 以 上
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