研 究 報 告
【2009 年度～2013 年度】
教 員 名
篠原昌彦
所
属
苫小牧駒澤大学国際文化学部
学
位
文学修士（国文学）
専門分野
日本近代文学、日本現代文学
研究テーマ
日本プロレタリア文学研究、小林多喜二研究、アイヌ近代文学、精神保健福祉文学論
所属学会
日本近代文学会、昭和文学会、日本民主主義文学会
① 学術書／学術論文
（学術書）
アイヌ神謡ユーカラ コレクション日本歌人選 60（2013 年 笠間書院）単著
日本語表現法・日本現代文学論 ３訂版（2011 年 新くるみ書房）単著
日本語表現法・日本現代文学論 増補版（2010 年 新くるみ書房）単著
精神保健福祉文学論序説（2009 年 新くるみ書房）単著
（学術論文）
温かいハートの映画論と特別支援教育（2011 年 11 月 みんなのねがい 539 号）
精神保健福祉文学論への関係文献目録と『月光浴』論（2010 年 3 月 苫小牧駒澤大学 22
号）
研究活動
及び
社会活動
② 一般書／新聞記事など
（一般書）
１９６９年からの手紙―社会学者・小熊英二著『１９６８』への反論的事例（2013 年
星陵書房）
（新聞記事）
高校の恩師と日本共産党の戦後史（2014 年 3 月 31 日 「燎原」84 号）
ハンナ・アーレント、世紀を越えた戦争の「悪」を問いかけて（2014 年 3 月 6 日 「苫小
牧民報」映画「ハンナ・アーレント」映画批評）
ポーランド現代史の悲劇を鋭く表現
（2010 年 4 月 1 日 「苫小牧民報」映画「カティンの森」映画批評）
言葉の力で人生の普遍性を（2009 年 5 月 28 日 「苫小牧民報」 とまみん文学賞講評）
③ 学会等における学術的な活動
北海道における地方自治体での平和活動と苫小牧港湾非核問題（2014 年 3 月 16 日
北海道平和委員会・北海道合同法律事務所）
秘密保護法・ＮＨＫ問題と報道規制（2014 年 3 月 8 日 国際女性デー苫小牧集会）
苫小牧市非核都市条例と命の尊厳(2014 年 2 月 4 日
苫小牧市民平和集会)
安らかな最期を迎えるために
（勤医協苫小牧病院倫理委員会、2010 年 11 月 25 日、於勤医協苫小牧病院）
旭爪あかね文学にみるカナリアの歌―『稲の旋律』と現代人の心の危機―
（全国障害者問題研究会、2010 年 10 月 2 日、於札幌エルプラザ）
終末期医療とデス・エデュケーション
（勤医協苫小牧病院倫理委員会、2010 年 9 月 30 日、於勤医協苫小牧病院）
精神障害者と文学表現
（全国障害者問題研究会、2010 年 9 月 4 日、於札幌学院大学）
死別の悲しみについて
（勤医協苫小牧病院倫理委員会、2010 年 7 月 22 日、於勤医協苫小牧病院）