POS-1000 マニュアル 製品 POS-1000 型名 マニュアル http://www.dci.jp 1 概説 POS-1000 パワー・オーバ・イーサネット 【警告及び注意事項】 スプリッタはデータと電源出力を分割し、イーサネットデータ と DC 電源を IEEE802.3af に準拠していないネットワーク機器へ送信します。そのネットワーク機器は電源 機器に適合したシールドケーブル及び AC アダプタを使用してください。火災の原因とな とイーサネットデータをスプリッタから受信することができます。下記にパワー・オーバ・イーサネット ります。 本マニュアル使用以外での使用はやめてください。故障の原因となります。 スプリッターのアプリケーションを示します。 【無償保障について】 機器の無償保証期間は出荷後1年間です。 お客様の対象機器に不具合が発生し、当該機器の故障であるとお客様にて判断された 場合に電話、メール、FAX等で弊社受付までご連絡ください。 この時、機器の型番(モデル名) 、製造番号(シリアルナンバー) 、故障時の接続、 具体的な症状をお伝えください。 【問合せ先】 データコントロルズ株式会社 TEL:03-3836-5611 FAX:03-3836-5614 E-mail:[email protected] 平日 9:00~17:00(弊社休日、土日、祝日及び年末年始を除く) 1 概説 2 機能 2 機能 ■5v、7.5v、9v、12v 出力調節可能 3 パッケージ内容 ■IEEE802.3af 準拠 4 ハードウェア詳細 ■短絡保護装置 5 設置方法 ■電源機器へ電源とデータを送信 6 機器仕様 ■容易に設置可能 ■軽量でコンパクトサイズ ■ワイヤレス AP、BlueTooth AP、IP カメラ、IP 電話、リモート電源供給アプリケーションに対応 ■スイッチの出力電圧によって調節 データコントロルズ株式会社 〒110-0005 東京都台東区上野 3-17-4 TEL:03-3836-5611 FAX:03-3836-5614 [email protected] POS-1000 3 マニュアル http://www.dci.jp パッケージ内容 ■POE スプリッタ ■DC 電源ジャック ■電源出力ポート: 5.5×2.0mm 固定 RJ-45 ケーブル(315mm) 5.5×2.0mm 914mm 長 1個 1 個、5.5×2.5mm と 5.5×2.5mm の 2 種類の電源ケーブル対応です。5V、7.5V、9V、12V の機器へ電源を供給します。 914mm 長 1個 ■ユーザーマニュアル ■LED 表示 電源 LED 表示 上記のいずれかが含まれていなかったり、破損している場合は代理店へ連絡してください。 4 ハードウェア詳細 POE スプリッタは 3 個の接続ポートと 1 個の LED 表示と電圧調節用の DIP スイッチを保有しています。 ■データ入力ポート:POE スプリッタへのデータ送信用 RJ-45 イーサネット I/F です。 POE インジェクタ への接続用です。 ■データ出力ポート:RJ-45 イーサネットポートで機器への接続用固定 RJ-45 ケーブル付きです。 データコントロルズ株式会社 〒110-0005 東京都台東区上野 3-17-4 TEL:03-3836-5611 FAX:03-3836-5614 [email protected] 1 個を保有します。 POS-1000 マニュアル http://www.dci.jp ■DIP スイッチ 6 機器仕様 電圧を P 変更するために使用します。5V、7.5V、9V、12V に対応しており、デフォルトは 5V です。 機器仕様 準拠規格 IEEE802.3 10BASE-T IEEE802.3u 100BASE-TX IEEE802.3af Power over Ethernet パワージャック直径 5.5×2.0mm 5.5×2.5mm DIP スイッチ 4 セグメントスイッチ コネクタ データと電源入力 1×RJ-45 出力電圧調節用 (5V、7.5V、9V、12V) Data pin 1、2、3、6 Power pin:4.5(V+)、7.8(V-) 、1.2(V+) 、3.6(V-) データ出力 注)DIP スイッチを調節する時は電源を切ってください。 1×RJ-45 Data pin 1、2、3、6 Power out jack:5V、7.5V、9V、12V(調節可能) 5 設置方法 最大供給電流:2.0A@5V POE スプリッタを設置するために下記のステップを行ってください。 1 ネットワークケーブル 100BASE-TX:2 ペア UTP/STP Cat.5 ケーブル EIA/TIA-568 100-ohm(100m) RJ-45 ケーブルを使用し、POE スプリッタのデータ入力ポートを POE スイッチ/ハブ(データ出力ポート) へ接続してください。スイッチ/ハブが POE 機能対応でない場合は、POE インジェクタをスイッチ/HUB と POE スプリッタの間へ設置する必要があります。 3 Cat3、4、5 ケーブル EIA/TIA-568 100-ohm(100m) PD 用の電圧を調節します。POE スプリッタの DIP スイッチを使用し、5V、7.5V、9V、12V のうちのいず れかに設定してください。 2 10Base-T:2 ペア UTP/STP RJ-45 ケーブルを使用し POE スプリッタのデータ出力ポートを PD(IP カメラ、アクセスポイントなど) LED システム:電源(緑) 電源入力 DC48V、0.3A 動作温度 0℃~45℃ 動作湿度 10~90%(ただし、結露なきこと) 保存温度 -40℃~70℃ へ接続します。 寸法 80mm×55mm×26mm(W×D×H) 4 EMI & 電源ケーブル(内部直径 2.0mm、又は 2.5mm)を選択し、POE スプリッタの電源出力ポートへ接続しま Safety す。 5 POE スプリッタの電源ケーブルを PD 機器の電源プラグへ接続します。 6 使用前に全ての機器が正しく接続されているか、電圧が正しく設定されているか確認してください。 データコントロルズ株式会社 〒110-0005 東京都台東区上野 3-17-4 TEL:03-3836-5611 FAX:03-3836-5614 [email protected] FCC Class B、CE
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