衣錦尚絅No.7

い
きん
衣
錦
図書館通信
2009年度第7号
しょう
けい
尚
絅
2009.9.30. 発行:麻布学園図書館部
*図書館入り口のギャラリーには、創立者・江原素六の筆になる「衣錦尚絅」という扁額が掛けられています。この
言葉は、『中庸』を出典とするもので、一般には奥ゆかしさを意味しますが、図書館では、知識や学問を身につけて
もそれをひけらかさないという、衒学を戒める言葉として受け止めています。
ガンジス河をバタフライで泳いでみた
松元
宏(英語科)
ご存知のように、インドは IT 産業や経済発展で世界から注目されている。ところが、ぼくの歩
くインドは以前とそう変わっていない。清潔で便利すぎて、華美な仮装にうつつを抜かしている日
本からインドへ行くと、相変わらずぎょっとしてあたふたするのだ。車も建物も人も、何もかもが
埃まみれで汚れている。インド人の大人や子どもらにまとわりつかれる。ボロボロになったリキシ
ャーの運ちゃんがしつこく付いて来て、乗れ、と言う。街では、自転車、オートリキシャー、タク
シー、バス、トラック、牛、群衆がドドッと押し寄せてきて、それをさっとよけるとそこには死ん
だように寝ている人間や犬がいて、つまずきそうになる。どこへ行ってもお祭り騒ぎのような人ご
み、なにしろ最近の10年間で1億8千万の人口増という爆発的な増え方である。日本でなまぬる
い湯にどっぷりつかってふにゃふにゃになったわが身では、インド人に対抗できそうにないことを
つくづく思い知らされる。インドの現実に直面すると、まさに熱湯を浴びているようなのだ。
デリーに着いた夜、まず宿探しをした。インドの町の狭く薄暗い路地の中へ足を踏み入れると、
そこはまさに迷路である。ぼくはスーツケースを引きずって雨でぬかった道をあてなく回る。ぎっ
しり軒を連ねた建物の薄暗い穴倉のようなところからインド人たちの射抜くような視線を感じる。
すぐに方向が分からなくなり、ただぐるぐる回っていて、路地から出られなくなる。そうなると、
宿が見つかればもうどこでもよいという気分になる。ようやく宿が見つかると、今度は腹が減って
いることに気づいた。宿を出てあちこち歩いた末に小さな食堂に入る。そして、隣で食べているイ
ンド人の料理を指差して、同じカレーをたのむ。その後、食堂を出るともう真夜中。人通りの絶え
たそこは動物の世界である。牛がごみの山に群がっており、犬が何匹もうろうろしている。ぼくは
それらの間を縫うようにして、暗い夜道を宿まで戻っていく。インドは3度目だが、いやはや相変
わらずである。
インドでは、ぼくらの社会の尺度がまったく役に立たないようだ。ここにはヒンドゥー教の神々
がいたる所に鎮座している。ヒンドゥーはサンスクリット語で「流れ・川」を意味する。インダス
川とガンジス川に挟まれた大平原の地域がヒンドゥーの土地と呼ばれ、それが後にインドという呼
称になった。インドにはもちろん、他にイスラム教などいろいろ宗教はある。彼らの日常生活は宗
教なしでは考えられない土地柄である。日本人のように、冠婚葬祭のときだけに仏教を利用するの
とは訳が違う。ヒンドゥー教徒の人生は、ヒンドゥーで始まり、ヒンドゥーで終わるという。それ
に、キリスト教やイスラム教のような一神教と違って、ヒンドゥー教にはいろいろな神がいる。そ
れらの神々が社会を支配し、生活の隅々まで染み渡っている。このヒンドゥー社会が複雑で、ぼく
らには分かりにくい。
たとえば、駅のホームで、牛や犬がうろうろしているのをよく目にする。血や死を穢れとみるヒ
ンドゥー社会は、殺生を嫌う。だから、どんな動物も殺さない。特に、牛は聖なるものである。と
ころが一方、ヤギや羊の首をナタでちょん切って、神のいけにえとして捧げている寺院もある。ヒ
ンドゥーの女神カーリーは血が好きだという。
インドで男同士が手をつないでいるのを目するが、若い男女のそのような光景はあまりないので、
不思議に思う。結婚となると、親が決めることが多い。もとより、インドには何千年も前から深く
根付いているカースト制度がある。カースト(階級)の異なる結婚はなかなかできない。この制度
は未だに堂々と存在しており、社会的上下関係を決め、先祖の職業を生来受け継ぐことを宿命とし
て甘んじる傾向が強い。たとえば、河岸で洗濯している人は先祖から洗濯人であったし、列車の通
路を掃除する子どもたちはその親も掃除人であろう。これらの仕事は穢れたものとされ、下層のカ
ーストが生業とする仕事である。ところで、カースト 4 階級の一番下がシュードラ(隷民)である
が、女性は皆シュードラと同一視されているから、女性の社会的地位は低い。前述したように街で
見る限り男女関係は抑圧されているようだが、一方カジュラーホーの寺院に行くと、ミトナ像(男
女の合歓像)が塔の上までぎっしり彫刻されていて、男女の性は驚くほど開放的である。また、イ
ンドのどこにでもリンガが祀られている。リンガは男根の形をした石像だが、シヴァ神そのものと
いってよい。シバ神は生殖や宇宙の再生を司る偉大な神である。人々はそれをなでて祈る。二千年
ほど前に著された「カーマ・スートラ」はインド性愛学の代表作品である。これらを見ると、ぼく
が目にしているインドの現実社会との落差が大きく、どうも腑に落ちないのだ。
わけても頭を悩ますのは、ヒンドゥーの浄・不浄観である。カーストでは階級の上層は浄であり、
下層のシュードラは不浄とされる。この不浄の階層が国民の圧倒的多数を占めている。古い話だが、
ガンディーはまわりの反対を押し切ってイギリスへ留学した。ところが、帰国すると、牛糞を顔や
体に塗り、その尿を飲んで、外国の穢れをとる儀礼に服したそうである。ご存知のように、牛は聖
なるものであり、その排泄物である糞尿は浄化力があると信じられている。ガンディーと同時代に
生き、戦後インド憲法を起草した人物アンベードカル博士のカーストは下層のまた下層のアンタッ
チャブル(不可触民)であったが故に、その人生はまさに差別、圧迫の苦しみの連続であったとい
う。中学生のとき、ある教師は彼のノートに手を触れず、本を読ませたり質問に答えさせることさ
えしなかったという。彼が口をきくと、教室の空気が穢れるというのがその理由だ。話はちょっと
それるが、インド人が所かまわず便をしている姿は滑稽だが、どこに行っても目にした。これは不
浄だろうと思うのだが・・・。
ところで、ぼくはいつも遠い地を旅したいと思う。遠ければ遠いほど、ワクワクするのだ。日本
にいると、なぜか西欧は近く感じる。インドのほうが遠いのだ。インドにはぼくらに想像のつかな
い、未知のものが詰まっているから、そう感じるのだろうか。以下に、この夏2週間の旅メモを簡
単に記しておく。
8月15日(雨):成田発12時。9時間後デリー着。機内では隣席のインド人セイクさんと知り合
う。空港からバスとメトロでニューデリー駅に行き、その近くで投宿。宿賃200ルピー(1ル
ピーは2円)。メトロには兵士の警備、ボディーチェック、荷物検査あり。
8月17日(雨後晴):ニューデリー駅発18時30分の夜行列車でヴァラーナーシー(ベナレス)
へ。三段ベ ッドの寝台車に乗車(600ルピー)。
8月18日(晴):ヴァラーナーシー着午前7時30分。日本人学生2人とオートリキシャーでガン
ジス河畔の宿(宿賃150ルピー)へ。夕方、ガンジス河沿いのガート(堤)で沐浴や火葬を見
る。ヒンドゥー教徒は、ガンジス河で沐浴すれば罪は清められ、遺灰を流してもらえば天国に行
けるそうだ。
8月20日(晴):早朝、ガンジス河で沐浴。水はぬるく、川岸から離れて泳ぐ。最後はバタフライ。
日本人女性が犬から引っかき傷を負い、クリニックに付き添う。別の日本人3人来院。インドは
狂犬病が多いという。
8月21日(晴):20時15分に夜行列車に乗り、ベンガル湾沿いのプリーへ向かう。到着は翌
日の17時10分、丸一日がかりの列車旅。夜、昼とも車内食カレー(50ルピー)。
8月22日(晴):突如予定を変えて、ブバネーシュワル駅で途中下車。駅前でリキシャー車夫と
トラブル、宿を探せず駅の待合室で寝る。
8月23日(激しい雷雨):早朝、列車を乗り間違え、終点駅プリーに到着。バスで3時間かけて
引き返す。待合室でインド人学生から小説「the 3 mistakes of my life」のプレゼント。予定を
変更して、20時発チェンナイ行き列車に乗る。下痢が始まる(その後ずっと止まらず)。
8月24日(曇後雨):インド南部の都市チェンナイ着17時頃。めずらしく酒屋を発見(酒は不
浄なもの)。
8月25日(晴):バスで南へ2時間、マハーバリプラムへ行く。ベンガル湾海岸の海岸寺院など
を見る。ベンガル湾は波が荒い。めずらしく2、3のカップル。女性はサリーのまま海に入って
いる。
8月26日(晴後雨):バスとリキシャーでヒンドゥー寺院を2ヶ所訪問。うかつにも入場禁止の
神殿に入ってしまい、信徒の敬虔な祈りに心打たれる。インド南部古典舞踊バラタナーティヤム
学校へ行き、日本人女性の学生に出会う。チェンナイ空港からデリーへ、空路3時間。23時デ
リー市街で投宿。
8月28日(晴):メトロで観光。20時50分デリー空港発、成田着翌日29日朝8時。
最後に、インド関連の本を紹介しておく。「インドで考えたこと」堀田善衛著(岩波新書)、「インド放
浪」藤原新也著(朝日文庫)、「インドへ」横尾忠則著(文春文庫)、「深い河」遠藤周作著(講談社文庫)、
「インドの顔」辛島昇・奈良康明著(河出書房新社)、「不可触民と現代インド」山際素男著(光文社新書)、
「ヒンドゥー教」森本達雄著(中公新書)、「インド紀行」ボンゼルス著(岩波文庫)、「仏教への旅」五木寛
之著(講談社)
図書館からのお知らせとお願い
① 第4回、 「戦争」と「平和」を考える 図書館読書会
広河隆一「パレスチナ1948・NAKBA」を観る
10月10日(土)、13:30∼16:30、 記念館1階小教室3にて
参加希望者は図書館カウンターまで申し込んで下さい。
今回は、読書会という看板には反しますが、フォトジャーナリストである広河隆一の作品「パ
レスチナ1948・NAKBA」を観ることにしました。というのも、パレスチナについての貴重な映像
記録である「パレスチナ1948・NAKBA」全巻が図書館の資料に加わったからです。「パレスチナ1948
・NAKBA」は、40 年間パレスチナを追い続けてきた広河隆一が撮りためてきた写真や映像を編集
して出来上がった超長編ドキュメンタリー映画です。「NAKBA」というタイトルは、1948 年 5 月
14 日にイスラエルが誕生し、それによってパレスチナ難民が発生し、このことをパレスチナ人
が NAKBA(大惨事)と呼ぶことからきています。
村上春樹のイスラエル文学賞受賞への反応にも見られたように、日本の「平和」は国外の「戦
争」と繋がりもします。「パレスチナ1948・NAKBA」を見ることで、「戦争」と「平和」を考える機会
を与えられたいと思います。全巻で約 48 時間という作品ですので、そのごく一部しか観られま
せんが、当日は、パレスチナに関心をお持ちで、広河氏ともお知り合いである山岡先生(社会科)
に参加していただき、お話を伺う予定です。
② 本の返却を!
貸出禁止にならないうちに!
夏休み特別貸し出しに限らず、返却日を過ぎた資料を至急返却してください。夏休み特別貸
し出しの未返却者は、来週から貸出禁止になりますよ。
新着図書紹介
9/8 以降 9/28 までに登録した資料を紹介します(請求記号順)。(マークの説明:「・」→単行本購入、「*」
→継続購入、「※」→寄贈資料、「◇」→リクエスト資料、「△」→その他の資料)
*ヒューマニティーズ 教育学/広田照幸/岩波書店/ 002-Hy-Hi
*ヒューマニティーズ
・学問のツバサ
法学/中山竜一/岩波書店/ 002-Hy-Na
13 歳からの大学授業
桐光学園特別授業 2 /桐光学園中学校・高等学校/水曜社/ 002-To
※小学生のための読解力をつける魔法の本棚
できる子は本をこう読んでいる/中島克治/小学館/ 019.2-Na
*娘と話すメディアってなに?/山中速人/現代企画室/ 080-Ha-Me
*会社はこれからどうなるのか/岩井克人/平凡社ライブラリー/ 080-He-677
*廣松渉哲学論集/熊野純彦/平凡社ライブラリー/ 080-He-678
*ルバーイヤート/ Umar Khayyam /平凡社ライブラリー/ 080-He-679
*中国怪異譚
聊斎志異
1 /蒲松齢/平凡社ライブラリー/ 080-He-680
*中国怪異譚
聊斎志異
2 /蒲松齢/平凡社ライブラリー/ 080-He-681
*キュートな数学名作問題集/小島寛之/ちくまプリマー新書/ 081-ChS-115
*ものがたり宗教史/浅野典夫/ちくまプリマー新書/ 081-ChS-116
*若者の「うつ」
「新型うつ病」とは何か/傳田建三/ちくまプリマー新書/ 081-ChS-117
*なやむ前のどんぶり君/明川哲也/ちくまプリマー新書/ 081-ChS-118
*性教育批判
七生養護学校事件が残したもの/児玉勇二/岩波ブックレット/ 081-I-765
*新型インフルエンザ・クライシス(新版)/外岡立人/岩波ブックレット/ 081-I-766
*国境なき医師が行く/久留宮隆/岩波ジュニア新書/ 081-I-J-635
*よりみちパン!セ
前略、離婚を決めました/綾屋紗月/ 081-Yo-047
*よりみちパン!セ
この気持ちいったい何語だったらつうじるの?/小林エリカ/ 081-Yo-048
・ニッポンの思想/佐々木敦/講談社現代新書/ 121.6-Sa
*和辻哲郎
文人哲学者の軌跡/熊野純彦/岩波新書/ 121.6-Wa
*現代思想の断層
*興亡の世界史
「神なき時代」の模索/徳永恂/岩波新書/ 133-To
第 3 巻/青柳正規/講談社/ 209-Ko2-03
*世界史リブレット
128
世界史における時間/佐藤正幸/山川出版社/ 209-Se-128
*日本史リブレット
75
日宋貿易と「硫黄の道」/山内晋次/山川出版社/ 210-NL-75
*日本史リブレット
91
江戸の浄瑠璃文化/神田由築/山川出版社/ 210-NL-91
*日本史リブレット
94
日本民俗学の開拓者たち/福田アジオ/山川出版社/ 210-NL-94
*日本史リブレット
99
労働力動員と強制連行/西成田豊/山川出版社/ 210-NL-99
・天下人の一級史料
秀吉文書の真実/山本博文/柏書房/ 210.4-Ya
・それでも、日本人は「戦争」を選んだ/加藤陽子/朝日出版社/ 210.6-Ka
*シベリア抑留
*子不語
未完の悲劇/栗原俊雄/岩波新書/ 210.7-Ku
1 /袁枚/東洋文庫(平凡社)/ 220.08-To-788
*ヴォルガ・ブルガール旅行記/ Ibn Fadlan /東洋文庫(平凡社)/ 220.08-To-789
*中国の歴史と社会
*世界歴史叢書
中国中学校新設歴史教科書/課程教材研究所/明石書店/ 222-Ch
バングラデシュの歴史
二千年の歩みと明日への模索/堀口松城/明石書店/ 225.7-Ho
*ヨーロッパ史入門
・カペー朝
冷戦
1945-1991 / Michael L. Dockrill /岩波書店/ 230-E-D
フランス王朝史 1 /佐藤賢一/講談社現代新書/ 235-Sa
*世界歴史叢書
スペイン内戦
包囲された共和国 1936-1939 / Paul Preston /明石書店/ 236-P
*ミネルヴァ日本評伝選
ケンペル
礼節の国に来たりて/ Beatrice M. Bodart-Bailey / 289.1-Mi-Ke
*ミネルヴァ日本評伝選
大正天皇
一躍五大洲を雄飛す/ Frederick R. Dickinson / 289.1-Mi-Ta
*ミネルヴァ日本評伝選
運慶
天下復タ彫刻ナシ/根立研介/ 289.1-Mi-U
*岡山県の歴史散歩/岡山県の歴史散歩編集委員/歴史散歩(山川出版社)/ 291-Ya1-33
*徳島県の歴史散歩/徳島県の歴史散歩編集委員会/歴史散歩(山川出版社)/ 291-Ya1-36
・マチュピチュ
天空の聖殿
カラー版/高野潤/中公新書/ 296.8-Ta
*現代フィリピンを知るための 61 章
第 2 版/大野拓司編/明石書店/ 302.2-P
*最新ドイツ事情を知るための 50 章/浜本隆志/明石書店/ 302.3-G
◇統合ドイツの文化と社会/原田溥/九州大学出版会/ 302.3-G
*行政学叢書
8
行政改革と調整のシステム/牧原出/東京大学出版会/ 317-Gy-08
・橋の上の「殺意」
畠山鈴香はどう裁かれたか/鎌田慧/平凡社/ 326.2-Ka
*消費税をどうするか
・東京大学
・1968
再配分と負担の視点から/小此木潔/岩波新書/ 345.1-O
エリート養成機関の盛衰/橘木俊詔/岩波書店/ 377.2-To
下/小熊英二/新曜社/ 377.9-O-02
・明治人の作法
躾けと嗜みの教科書/横山験也/文春新書/ 385.9-Yo
*(新)物理学事典/大槻義彦/ブルーバックス(講談社)/ 408-B-1642
*鉄学
137 億年の宇宙誌/宮本英昭/岩波科学ライブラリー/ 408-I-161
*(生きもの)ザリガニ
*のぎへんのほん
* UT physics
6
ニホン・アメリカ・ウチダ/川井唯史/岩波科学ライブラリー/ 408-I-162
食べて、食べられて、まわる/高橋英一/研成社/ 408-No-Ta
宇宙 137 億年解読/吉田直紀/東京大学出版会/ 420.8-U-06
・ブラックホールを見つけた男/ Arthur I. Miller /草思社/ 440.1-M
*シリーズ現代の天文学
第7巻
*シリーズ現代の天文学
第 16 巻
*気象ブックス
029
恒星/野本憲一/日本評論社/ 440.8-Ge-07
宇宙の観測 2 /中井直正/日本評論社/ 440.8-Ge-16
ヒートアイランドと都市緑化/山口隆子/成山堂書店/ 451-Ki-029
*長寿を科学する/祖父江逸郎/岩波新書/ 460-So
*シリーズ脳科学
1
◇好きになる救急医学
◇「医療政策」入門
脳の計算論/深井朋樹/東京大学出版会/ 491.3-No-01
病院前から始まる救急医療/小林国男/講談社/ 492.2-Ko
医療を動かすための 13 講/東京大学医療政策人材養成講座/医学書院/ 498.1-To
・脳を鍛えるには運動しかない!/ John J. Ratey /日本放送出版協会/ 498.3-R
・ゴミ分別の異常な世界
リサイクル社会の幻想/杉本裕明/幻冬舎新書/ 518.5-Su
*キリマンジャロの雪が消えていく
アフリカ環境報告/石弘之/岩波新書/ 519-I
※特務艦「宗谷」の昭和史/大野芳/新潮社/ 556.7-O
◇酷道をゆく
2
※高速道路の謎
日本全国の「酷い国道」をまだまだ走る!!/松波成行/イカロス出版/ 685.2-Ma-02
雑学から知る日本の道路事情/清水草一/扶桑社新書/ 685.7-Sh
・時刻表のヒミツ/三宅俊彦/新書 y(洋泉社)/ 686.5-Mi
・血税空港
本日も遠く高く不便な空の便/森功/幻冬舎新書/ 687.9-Mo
・音楽の聴き方
聴く型と趣味を語る言葉/岡田暁生/中公新書/ 760.7-O
・サッカーレフェリーズ
2009-2010 /浅見俊雄/アドスリー/ 783-S
・剣道を知る事典/日本武道学会剣道専門分科会/東京堂出版/ 789.3-Ni
*(NHK ラジオ)語学講座/ 2009 年 10 月号/日本放送出版協会
・まいにち中国語
・まいにちハングル講座
・まいにちドイツ語
・まいにちフランス語
・まいにちスペイン語
*天声人語
・まいにちイタリア語
vol.157(2009 夏)
・ことばの見本帖
・基礎英語1、2、3
・ラジオ英会話
英文対照/朝日新聞社/原書房/ 837.4-Te-'09 夏
ことばのために/荒川洋治/岩波書店/ 901.4-Ko-A
*世界文学全集
2-04(アメリカの鳥)/ Mary McCarthy /河出書房新社/ 908-Se17-2-04
*世界文学全集
2-06(庭、灰、ほか)/ Danilo Kis /河出書房新社/ 908-Se17-2-06
・司馬遼太郎の歴史観
その「朝鮮観」と「明治栄光論」を問う/中塚明/高文研/ 910-SK-Sh
◇終の住処/磯崎憲一郎/新潮社/ 913.6-I
◇アンブロークンアロー
・甦る怪物(リヴィアタン)
戦闘妖精・雪風/神林長平/早川書房/ 913.6-Ka
私のマルクスロシア篇/佐藤優/文藝春秋/ 916-Sa
※戸棚の奥のソクラテス/ Lucy Eyre /集英社/ 933-E
*世界国勢図会
*天文年鑑
2009/10 /矢野恒太記念会/ R-350.9-Ya-'09
2009 年版/天文年鑑編集委員会/誠文堂新光社/ R-440-Te-'09
*生活データブック
2009 /農林統計協会/ R-498.5-Sh-'09