高性能流動式混合機 FMミキサ

2502-16
FM Mixer
高性能流動式混合機FM−L型シリーズ
FMミキサ
粉 体 技 術 セ ン タ ー
FMミキサの新技術は、粉体技術センターで生み出されます。
センターでは、用途開発、技術開発と共に各種のテスト機を揃え、
お客様のテストのご要望にお応えしています。お気軽にご利用く
ださい。
東北自動車道
J R
東 武 鉄 道
栃木インターより宇都宮街道……………………… 10分
東北新幹線及び宇都宮線小山駅下車 タクシー……20分
日光鬼怒川線 新栃木駅下車 タクシー…………… 5分
東武宇都宮線 野洲平川駅下車 徒歩 … … … … … 8分
西日暮里
千代田線
東
常磐線
京
上 日比谷線
北
千
住
栃
木
野 銀座線 浅
東武日光線
大
草
新
栃
木
乗換
野
洲
平
川
東
武
宇
都
宮
東
武
日
光
宮
小 宇都宮線
山
東北新幹線
日本コークス工業株式会社
化工機事業部
本 店
西日本営業グループ
西日本営業グループ(名古屋駐在)
西日本営業グループ(九 州 駐 在)
栃 木 工 場
粉 体 技 術 センター
〒135-6007
〒550-0011
〒453-0015
〒836-0034
〒328-8503
〒328-8503
東京都江東区豊洲3丁目3番3号
豊洲センタービル
大阪市西区阿波座1丁目3番地15
JEI西本町ビル
名古屋市中村区椿町21番2号
第二太閤ビル
福岡県大牟田市小浜町1丁目2番地1
栃木県栃木市国府町1番地
栃木県栃木市国府町1番地
電話
電話
電話
電話
電話
電話
03-5560-2906(代)
06-6531-3873(代)
052-453-8228(代)
0944-41-8872(代)
0282-28-1111(代)
0282-28-1161(代)
化工機事業部
※製品改良のため、 カタログ記載事項は予告なく変更することがございますので、 予めご了承ください。
11.02.2000.SAN
た豊富な経験と粉体処理技術により、今なお進化
し続けています。
●FMミキサの機構
FMミキサは高速回転する羽根によって、強力な混
合力を発揮します。混合槽内の処理物
(粉粒体、ス
ラリー液等)は、下羽根の回転によって旋回しなが
ら上下方向に流動し、処理物の対流が生じます。
対流した処理物に上羽根による強力なせん断力を
与えることで、極めて短時間の分散混合を実現し
ます。
電動機
インバータモータ仕様と
ニ速モータ仕様を
標準ラインナップ
しています。
(FM10C/I、20C/Iは
インバータモータ仕様のみ。
)
その他粒子設計装置
国内外へ10000 台を越える納入実績
大型機へのスケールアップ可能 (実績8000リットル)
あらゆる単位操作に豊富な処理ノウハウ
混合機を超えたFMミキサは粒子設計のパートナー
FMミキサは、1962年の発売から50年に渡り培っ
FMミキサ
(FD型)
冷却ブレンダ
(RM型)
メカノハイブリッド
(MH型)
FMミキサ
(RCタイプ)
真空乾燥システム
TM型造粒ミキサ
(粒王)
コンピックス
コンポジ
●FM型と組み合わせて、冷却用
または単独で単純混合用。
●フルジャケットの冷却ブレンダ
FM型と組み合わせて、冷却用
または単独で単純混合用。
●混合槽が球形。
●高分散処理および複合化・表面改質処理が可能。
●タンクが容易に分解でき、水洗が可能。
●非接触式シール採用による発熱・コンタミ防止。
FMミキサには高度な精密混合を目的としたFM
型と冷却、単純混合を目的としたFD型があり、
用途や処理目的に応じて選定することができます。
●特長
1)
短時間で処理が可能
2)
混合、
分散、
乾燥、造粒、粉砕、表面改質、
複合化、
その他用途範囲が広い
3)
多段羽根使用により、
仕込み容量90%も可能
●FMミキサ、バグフィルタ、コンデンサ
および真空ポンプをユニット化。
●二軸反転ミキサ。
●せん断、転動作用を生かした造粒専用機。
4)
超高速仕様が可能
(羽根先端速度100m/s迄)
5)
豊富なオプション仕様
真空仕様、
耐摩耗仕様、
GMP対応、
チョッパ、
掻落し装置、
強化ブロー等
6)
保守、
点検、
掃除性を
考慮した構造
7)
機種は用途に応じ、
バリエーションが豊富
●高性能流動式連続混合機。
●FMミキサの混合性能を連続化。
1
●粒子設計装置。
●複合化、表面改質、コーティング、カプセル化、
球形化などが可能。
8
FM型FMミキサ
FM10〜FM1000
ジャケット
FD型FMミキサ
FD20〜FD1000
ミキサ用羽根の種類と用途
FMミキサの外形寸法と標準仕様
保温材
上羽根・下羽根
処理に最適な羽根で
効率の良い処理を行ないます。
ST 羽根(標準):一般用
W
FM型用
H
H
(注)
1. 高さ、幅、長さの( )内寸法はデフレクタ、蓋、排気弁などのストローク作動を含めた最大寸法を示します。
2. 電動機出力は標準の場合を示します。
型 式
全容量
処理容量
9
6
FM20C/I
20
12
50
FM150L/I
150
100
FM300L/I
300
200
FM500L/I
500
330
1,000
660
FM75L
75
50
FM150L
150
100
FM300L
300
200
FM500L
500
330
FM1000L
1,000
660
FD20C/K
45
15
900
FD150L/K
350
100
1,580
FM300L/K
650
200
1,860
FM500L/K
1,050
330
1,730
660
2,130
FM1000L/I
二速モータ仕様
FD型FMミキサ
FM1000L/K
2,600
330
500
製品質量
(kg)
手動
150
インバータ
手動
200
インバータ
1,870
縦開き
圧気動
600
インバータ
2,070
30
縦開き
圧気動
1,000
インバータ
2,640
55
横開き
圧気動
1,800
インバータ
2,980
75
横開き
圧気動
2,200
インバータ
3,600
150
横開き
圧気動
5,500
インバータ
1,870
18.5/9.3
縦開き
圧気動
650
二段変速
2,070
30/15
縦開き
圧気動
1,000
二段変速
2,640
55/27
横開き
圧気動
1,800
二段変速
2,980
75/37
横開き
圧気動
2,400
二段変速
3,600
150/75
横開き
圧気動
5,500
二段変速
1,090
(1,240)
2.2
縦開き
手動
250
インバータ
1,880
7.5
横開き
圧気動
850
定速
2,350
11
横開き
圧気動
1,000
定速
2,800
15
横開き
圧気動
1,600
定速
3,680
30
横開き
圧気動
3,790
定速
1,200
(1,800)
1,300
(2,060)
1,600
(2,500)
2,270
(2,800)
7
PE 羽根:ペレット用
備考
18.5
600
(850)
720
(910)
920
(1,530)
1,040
(1,740)
1,270
(2,130)
600
(850)
720
(910)
920
(1,530)
1,040
(1,740)
1,270
(2,130)
600
排出弁
品温を測定することで、
温度制御による自動運転が可能です。
A0羽根(標準):一般用
Y0羽根:高循環用
S0羽根:高循環・高負荷用
B0羽根:特殊用途用
エアブローノズル
排出後、圧縮エアを吹かし
排出弁箱内の付着を防止します。
軸シール
粉漏れ防止
(オイルシールを
採用しています)
エアシール(オプション)
の併用により
性能アップが可能です。
CD/CD羽根(標準):冷却用
CR/CA羽根:混合用
上・下 羽 根
75
長さ
電動機出力 蓋の開閉
L(mm)
(kW)
900
2.2
縦開き
(1,000)
1,060
3.7
縦開き
(1,180)
温度センサ
FD型用
FM75L/I
幅
W(mm)
Y1特羽根:高負荷用
下 羽 根
FM型FMミキサ
インバータモータ仕様
FM10C/I
高さ
H(mm)
775
(985)
930
(1,200)
1,440
(1,730)
1,580
(2,010)
1,800
(1,900)
2,030
(2,160)
2,550
(2,720)
1,440
(1,730)
1,580
(2,010)
1,800
(1,900)
2,030
(2,160)
2,550
(2,720)
P0羽根:溶融液用
特 殊 羽 根
処理物の流れを中心方向へ変え、
混合効果をアップします。
L
Z0羽根:混練用
CK 羽根:大量処理用
VL/SR羽根:大量処理用
デフレクタ
L
SR 羽根:粉砕用
上 羽 根
W
Y1羽根:高循環用
ベアリング
回転軸を高精度で支持します。
2
3
FM型FMミキサ
FM10〜FM1000
ジャケット
FD型FMミキサ
FD20〜FD1000
ミキサ用羽根の種類と用途
FMミキサの外形寸法と標準仕様
保温材
上羽根・下羽根
処理に最適な羽根で
効率の良い処理を行ないます。
ST 羽根(標準):一般用
W
FM型用
H
H
(注)
1. 高さ、幅、長さの( )内寸法はデフレクタ、蓋、排気弁などのストローク作動を含めた最大寸法を示します。
2. 電動機出力は標準の場合を示します。
型 式
全容量
処理容量
9
6
FM20C/I
20
12
50
FM150L/I
150
100
FM300L/I
300
200
FM500L/I
500
330
1,000
660
FM75L
75
50
FM150L
150
100
FM300L
300
200
FM500L
500
330
FM1000L
1,000
660
FD20C/K
45
15
900
FD150L/K
350
100
1,580
FM300L/K
650
200
1,860
FM500L/K
1,050
330
1,730
660
2,130
FM1000L/I
二速モータ仕様
FD型FMミキサ
FM1000L/K
2,600
330
500
製品質量
(kg)
手動
150
インバータ
手動
200
インバータ
1,870
縦開き
圧気動
600
インバータ
2,070
30
縦開き
圧気動
1,000
インバータ
2,640
55
横開き
圧気動
1,800
インバータ
2,980
75
横開き
圧気動
2,200
インバータ
3,600
150
横開き
圧気動
5,500
インバータ
1,870
18.5/9.3
縦開き
圧気動
650
二段変速
2,070
30/15
縦開き
圧気動
1,000
二段変速
2,640
55/27
横開き
圧気動
1,800
二段変速
2,980
75/37
横開き
圧気動
2,400
二段変速
3,600
150/75
横開き
圧気動
5,500
二段変速
1,090
(1,240)
2.2
縦開き
手動
250
インバータ
1,880
7.5
横開き
圧気動
850
定速
2,350
11
横開き
圧気動
1,000
定速
2,800
15
横開き
圧気動
1,600
定速
3,680
30
横開き
圧気動
3,790
定速
1,200
(1,800)
1,300
(2,060)
1,600
(2,500)
2,270
(2,800)
7
PE 羽根:ペレット用
備考
18.5
600
(850)
720
(910)
920
(1,530)
1,040
(1,740)
1,270
(2,130)
600
(850)
720
(910)
920
(1,530)
1,040
(1,740)
1,270
(2,130)
600
排出弁
品温を測定することで、
温度制御による自動運転が可能です。
A0羽根(標準):一般用
Y0羽根:高循環用
S0羽根:高循環・高負荷用
B0羽根:特殊用途用
エアブローノズル
排出後、圧縮エアを吹かし
排出弁箱内の付着を防止します。
軸シール
粉漏れ防止
(オイルシールを
採用しています)
エアシール(オプション)
の併用により
性能アップが可能です。
CD/CD羽根(標準):冷却用
CR/CA羽根:混合用
上・下 羽 根
75
長さ
電動機出力 蓋の開閉
L(mm)
(kW)
900
2.2
縦開き
(1,000)
1,060
3.7
縦開き
(1,180)
温度センサ
FD型用
FM75L/I
幅
W(mm)
Y1特羽根:高負荷用
下 羽 根
FM型FMミキサ
インバータモータ仕様
FM10C/I
高さ
H(mm)
775
(985)
930
(1,200)
1,440
(1,730)
1,580
(2,010)
1,800
(1,900)
2,030
(2,160)
2,550
(2,720)
1,440
(1,730)
1,580
(2,010)
1,800
(1,900)
2,030
(2,160)
2,550
(2,720)
P0羽根:溶融液用
特 殊 羽 根
処理物の流れを中心方向へ変え、
混合効果をアップします。
L
Z0羽根:混練用
CK 羽根:大量処理用
VL/SR羽根:大量処理用
デフレクタ
L
SR 羽根:粉砕用
上 羽 根
W
Y1羽根:高循環用
ベアリング
回転軸を高精度で支持します。
2
3
通気フィルタ
FMミキサによる処理物と納入業種
混合槽内を大気圧に保ち、
処理物の飛散を防止します。
温度センサ
豊富な実績を持つFMミキサは化学工業から食品産業まで、多くの産業で活躍。
幅広い処理物に柔軟に対応しています。
品温を測定することで、
温度制御による
自動運転が可能です。
FMミキサの処理例
蓋クランプ
蓋固定が容易です。
●混合、分散
●加熱混合
●粉砕、解砕
強力な対流混合、拡散混合、せん断混合に
よって2種類以上の処理物を短時間で均一
混合します。
強力な撹拌混合熱とジャケット加熱により処
理物を加熱混合します。
プラスチック製品のスクラップ、金属酸化物、
貝がら、玉子のから等の粉砕に用いられます。
●乾燥、溶剤回収
●造粒
●溶解、ペースト処理
バインダによる造粒、加熱溶融造粒ができま
す。PPに木粉を加えての木質樹脂化処理、
PPにタルクを加えての食器原料等、複合化造
粒処理が行なえます。
ホットメルト、チョコレート、バター、塗料パテ、
蜜ろう、湿布薬等液状物の処理もできます。
撹拌熱及びジャケット加熱により常圧及び減
圧、真空下での乾燥が可能です。羽根の粉
砕、解砕機能により混合と同時に微粒化さ
れた処理物ができます。コンデンサとの組み
合せで溶剤回収を付加することもできます。
ドライブレンド軟質PVC(加熱混合)
炭酸カルシウム+脂肪酸(表面改質)
ナイロン+T i O 2(複合化)
●表面コーティング・改質、複合化
蓋旋回部
蓋クランプを外すと
蓋が水平に開閉します。
(FM10C/I、20C/I、
75L、
150L
は縦開き方式です。
)
混合槽内の原料の激しい動きは、原料を短
時間で均一にコーティングします。ペレットの
カラーリング、炭カルに脂肪酸やカップリング
剤をコーティングするのに用いられます。
プラスチックス
電子・電池材料
カーボン、PZT、
チタバリ、リチウム
トナー
黒トナー、カラートナー
磁性材
セラミックス
複合プラ、PP、PE、ABS、
PVC、PC、
PET、フェノール、
エポキシ、ナイロン、
エンプラ他
粉炭+タールピッチ(造粒)
ハードフェライト、
ソフトフェライト、
ネオジウム、サマリウムコバルト
アルミナ、炭化珪素、
窒化珪素、ジルコニア
粉末冶金
鉄粉、超硬、その他金属
混合槽
内面バフ仕上げ、
外周および底部ジャケット
保温材付き。
顔 料
各種顔料、ドライカラー、
カラーペレット
インク、ペイント
各種インク、各種ペイント、
金属塗料
化粧品
医薬品
粉体塗料
湿布剤、風邪薬、生薬
食 品
ファンデーション、
アイシャドウ
ねりからし、
ワサビ、スープの素
カラートナー(外添処理)
PVC +顔料
(混合分散)
エアシリンダ
排出弁開閉用
(FM10C/I、20C/Iは
手動開閉)
ゴム、接着剤
防振ゴム、シリコン、
各種接着剤
農 薬
除草剤、殺虫剤
飼料・肥料
リサイクル
肥料、土壌改良剤
廃プラ、木質樹脂、古紙
製紙関連
パルプ、炭カル、石灰
その他
鉛筆、クレヨン、建材、
セメント
湿布薬(加熱混練)
化粧品(ファンデーション)
(混合分散)
排出弁
内部の掃除が容易です。
混合槽内にデッドスペースが
ありません。
FMミキサ
軸受部
混合槽を取り外すことなく
ベアリングの交換が可能です。
4
セラミック粉(造粒)
シュレッダー紙(解砕)
ポリエチレン+紙(加熱造粒)
5
アルミナ+黒鉛(混合)
PEペレット+カーボン
(混合)
6
アイシャドウ(混合分散)
通気フィルタ
FMミキサによる処理物と納入業種
混合槽内を大気圧に保ち、
処理物の飛散を防止します。
温度センサ
豊富な実績を持つFMミキサは化学工業から食品産業まで、多くの産業で活躍。
幅広い処理物に柔軟に対応しています。
品温を測定することで、
温度制御による
自動運転が可能です。
FMミキサの処理例
蓋クランプ
蓋固定が容易です。
●混合、分散
●加熱混合
●粉砕、解砕
強力な対流混合、拡散混合、せん断混合に
よって2種類以上の処理物を短時間で均一
混合します。
強力な撹拌混合熱とジャケット加熱により処
理物を加熱混合します。
プラスチック製品のスクラップ、金属酸化物、
貝がら、玉子のから等の粉砕に用いられます。
●乾燥、溶剤回収
●造粒
●溶解、ペースト処理
バインダによる造粒、加熱溶融造粒ができま
す。PPに木粉を加えての木質樹脂化処理、
PPにタルクを加えての食器原料等、複合化造
粒処理が行なえます。
ホットメルト、チョコレート、バター、塗料パテ、
蜜ろう、湿布薬等液状物の処理もできます。
撹拌熱及びジャケット加熱により常圧及び減
圧、真空下での乾燥が可能です。羽根の粉
砕、解砕機能により混合と同時に微粒化さ
れた処理物ができます。コンデンサとの組み
合せで溶剤回収を付加することもできます。
ドライブレンド軟質PVC(加熱混合)
炭酸カルシウム+脂肪酸(表面改質)
ナイロン+T i O 2(複合化)
●表面コーティング・改質、複合化
蓋旋回部
蓋クランプを外すと
蓋が水平に開閉します。
(FM10C/I、20C/I、
75L、
150L
は縦開き方式です。
)
混合槽内の原料の激しい動きは、原料を短
時間で均一にコーティングします。ペレットの
カラーリング、炭カルに脂肪酸やカップリング
剤をコーティングするのに用いられます。
プラスチックス
電子・電池材料
カーボン、PZT、
チタバリ、リチウム
トナー
黒トナー、カラートナー
磁性材
セラミックス
複合プラ、PP、PE、ABS、
PVC、PC、
PET、フェノール、
エポキシ、ナイロン、
エンプラ他
粉炭+タールピッチ(造粒)
ハードフェライト、
ソフトフェライト、
ネオジウム、サマリウムコバルト
アルミナ、炭化珪素、
窒化珪素、ジルコニア
粉末冶金
鉄粉、超硬、その他金属
混合槽
内面バフ仕上げ、
外周および底部ジャケット
保温材付き。
顔 料
各種顔料、ドライカラー、
カラーペレット
インク、ペイント
各種インク、各種ペイント、
金属塗料
化粧品
医薬品
粉体塗料
湿布剤、風邪薬、生薬
食 品
ファンデーション、
アイシャドウ
ねりからし、
ワサビ、スープの素
カラートナー(外添処理)
PVC +顔料
(混合分散)
エアシリンダ
排出弁開閉用
(FM10C/I、20C/Iは
手動開閉)
ゴム、接着剤
防振ゴム、シリコン、
各種接着剤
農 薬
除草剤、殺虫剤
飼料・肥料
リサイクル
肥料、土壌改良剤
廃プラ、木質樹脂、古紙
製紙関連
パルプ、炭カル、石灰
その他
鉛筆、クレヨン、建材、
セメント
湿布薬(加熱混練)
化粧品(ファンデーション)
(混合分散)
排出弁
内部の掃除が容易です。
混合槽内にデッドスペースが
ありません。
FMミキサ
軸受部
混合槽を取り外すことなく
ベアリングの交換が可能です。
4
セラミック粉(造粒)
シュレッダー紙(解砕)
ポリエチレン+紙(加熱造粒)
5
アルミナ+黒鉛(混合)
PEペレット+カーボン
(混合)
6
アイシャドウ(混合分散)
通気フィルタ
FMミキサによる処理物と納入業種
混合槽内を大気圧に保ち、
処理物の飛散を防止します。
温度センサ
豊富な実績を持つFMミキサは化学工業から食品産業まで、多くの産業で活躍。
幅広い処理物に柔軟に対応しています。
品温を測定することで、
温度制御による
自動運転が可能です。
FMミキサの処理例
蓋クランプ
蓋固定が容易です。
●混合、分散
●加熱混合
●粉砕、解砕
強力な対流混合、拡散混合、せん断混合に
よって2種類以上の処理物を短時間で均一
混合します。
強力な撹拌混合熱とジャケット加熱により処
理物を加熱混合します。
プラスチック製品のスクラップ、金属酸化物、
貝がら、玉子のから等の粉砕に用いられます。
●乾燥、溶剤回収
●造粒
●溶解、ペースト処理
バインダによる造粒、加熱溶融造粒ができま
す。PPに木粉を加えての木質樹脂化処理、
PPにタルクを加えての食器原料等、複合化造
粒処理が行なえます。
ホットメルト、チョコレート、バター、塗料パテ、
蜜ろう、湿布薬等液状物の処理もできます。
撹拌熱及びジャケット加熱により常圧及び減
圧、真空下での乾燥が可能です。羽根の粉
砕、解砕機能により混合と同時に微粒化さ
れた処理物ができます。コンデンサとの組み
合せで溶剤回収を付加することもできます。
ドライブレンド軟質PVC(加熱混合)
炭酸カルシウム+脂肪酸(表面改質)
ナイロン+T i O 2(複合化)
●表面コーティング・改質、複合化
蓋旋回部
蓋クランプを外すと
蓋が水平に開閉します。
(FM10C/I、20C/I、
75L、
150L
は縦開き方式です。
)
混合槽内の原料の激しい動きは、原料を短
時間で均一にコーティングします。ペレットの
カラーリング、炭カルに脂肪酸やカップリング
剤をコーティングするのに用いられます。
プラスチックス
電子・電池材料
カーボン、PZT、
チタバリ、リチウム
トナー
黒トナー、カラートナー
磁性材
セラミックス
複合プラ、PP、PE、ABS、
PVC、PC、
PET、フェノール、
エポキシ、ナイロン、
エンプラ他
粉炭+タールピッチ(造粒)
ハードフェライト、
ソフトフェライト、
ネオジウム、サマリウムコバルト
アルミナ、炭化珪素、
窒化珪素、ジルコニア
粉末冶金
鉄粉、超硬、その他金属
混合槽
内面バフ仕上げ、
外周および底部ジャケット
保温材付き。
顔 料
各種顔料、ドライカラー、
カラーペレット
インク、ペイント
各種インク、各種ペイント、
金属塗料
化粧品
医薬品
粉体塗料
湿布剤、風邪薬、生薬
食 品
ファンデーション、
アイシャドウ
ねりからし、
ワサビ、スープの素
カラートナー(外添処理)
PVC +顔料
(混合分散)
エアシリンダ
排出弁開閉用
(FM10C/I、20C/Iは
手動開閉)
ゴム、接着剤
防振ゴム、シリコン、
各種接着剤
農 薬
除草剤、殺虫剤
飼料・肥料
リサイクル
肥料、土壌改良剤
廃プラ、木質樹脂、古紙
製紙関連
パルプ、炭カル、石灰
その他
鉛筆、クレヨン、建材、
セメント
湿布薬(加熱混練)
化粧品(ファンデーション)
(混合分散)
排出弁
内部の掃除が容易です。
混合槽内にデッドスペースが
ありません。
FMミキサ
軸受部
混合槽を取り外すことなく
ベアリングの交換が可能です。
4
セラミック粉(造粒)
シュレッダー紙(解砕)
ポリエチレン+紙(加熱造粒)
5
アルミナ+黒鉛(混合)
PEペレット+カーボン
(混合)
6
アイシャドウ(混合分散)
FM型FMミキサ
FM10〜FM1000
ジャケット
FD型FMミキサ
FD20〜FD1000
ミキサ用羽根の種類と用途
FMミキサの外形寸法と標準仕様
保温材
上羽根・下羽根
処理に最適な羽根で
効率の良い処理を行ないます。
ST 羽根(標準):一般用
W
FM型用
H
H
(注)
1. 高さ、幅、長さの( )内寸法はデフレクタ、蓋、排気弁などのストローク作動を含めた最大寸法を示します。
2. 電動機出力は標準の場合を示します。
型 式
全容量
処理容量
9
6
FM20C/I
20
12
50
FM150L/I
150
100
FM300L/I
300
200
FM500L/I
500
330
1,000
660
FM75L
75
50
FM150L
150
100
FM300L
300
200
FM500L
500
330
FM1000L
1,000
660
FD20C/K
45
15
900
FD150L/K
350
100
1,580
FM300L/K
650
200
1,860
FM500L/K
1,050
330
1,730
660
2,130
FM1000L/I
二速モータ仕様
FD型FMミキサ
FM1000L/K
2,600
330
500
製品質量
(kg)
手動
150
インバータ
手動
200
インバータ
1,870
縦開き
圧気動
600
インバータ
2,070
30
縦開き
圧気動
1,000
インバータ
2,640
55
横開き
圧気動
1,800
インバータ
2,980
75
横開き
圧気動
2,200
インバータ
3,600
150
横開き
圧気動
5,500
インバータ
1,870
18.5/9.3
縦開き
圧気動
650
二段変速
2,070
30/15
縦開き
圧気動
1,000
二段変速
2,640
55/27
横開き
圧気動
1,800
二段変速
2,980
75/37
横開き
圧気動
2,400
二段変速
3,600
150/75
横開き
圧気動
5,500
二段変速
1,090
(1,240)
2.2
縦開き
手動
250
インバータ
1,880
7.5
横開き
圧気動
850
定速
2,350
11
横開き
圧気動
1,000
定速
2,800
15
横開き
圧気動
1,600
定速
3,680
30
横開き
圧気動
3,790
定速
1,200
(1,800)
1,300
(2,060)
1,600
(2,500)
2,270
(2,800)
7
PE 羽根:ペレット用
備考
18.5
600
(850)
720
(910)
920
(1,530)
1,040
(1,740)
1,270
(2,130)
600
(850)
720
(910)
920
(1,530)
1,040
(1,740)
1,270
(2,130)
600
排出弁
品温を測定することで、
温度制御による自動運転が可能です。
A0羽根(標準):一般用
Y0羽根:高循環用
S0羽根:高循環・高負荷用
B0羽根:特殊用途用
エアブローノズル
排出後、圧縮エアを吹かし
排出弁箱内の付着を防止します。
軸シール
粉漏れ防止
(オイルシールを
採用しています)
エアシール(オプション)
の併用により
性能アップが可能です。
CD/CD羽根(標準):冷却用
CR/CA羽根:混合用
上・下 羽 根
75
長さ
電動機出力 蓋の開閉
L(mm)
(kW)
900
2.2
縦開き
(1,000)
1,060
3.7
縦開き
(1,180)
温度センサ
FD型用
FM75L/I
幅
W(mm)
Y1特羽根:高負荷用
下 羽 根
FM型FMミキサ
インバータモータ仕様
FM10C/I
高さ
H(mm)
775
(985)
930
(1,200)
1,440
(1,730)
1,580
(2,010)
1,800
(1,900)
2,030
(2,160)
2,550
(2,720)
1,440
(1,730)
1,580
(2,010)
1,800
(1,900)
2,030
(2,160)
2,550
(2,720)
P0羽根:溶融液用
特 殊 羽 根
処理物の流れを中心方向へ変え、
混合効果をアップします。
L
Z0羽根:混練用
CK 羽根:大量処理用
VL/SR羽根:大量処理用
デフレクタ
L
SR 羽根:粉砕用
上 羽 根
W
Y1羽根:高循環用
ベアリング
回転軸を高精度で支持します。
2
3
た豊富な経験と粉体処理技術により、今なお進化
し続けています。
●FMミキサの機構
FMミキサは高速回転する羽根によって、強力な混
合力を発揮します。混合槽内の処理物
(粉粒体、ス
ラリー液等)は、下羽根の回転によって旋回しなが
ら上下方向に流動し、処理物の対流が生じます。
対流した処理物に上羽根による強力なせん断力を
与えることで、極めて短時間の分散混合を実現し
ます。
電動機
インバータモータ仕様と
ニ速モータ仕様を
標準ラインナップ
しています。
(FM10C/I、20C/Iは
インバータモータ仕様のみ。
)
その他粒子設計装置
国内外へ10000 台を越える納入実績
大型機へのスケールアップ可能 (実績8000リットル)
あらゆる単位操作に豊富な処理ノウハウ
混合機を超えたFMミキサは粒子設計のパートナー
FMミキサは、1962年の発売から50年に渡り培っ
FMミキサ
(FD型)
冷却ブレンダ
(RM型)
メカノハイブリッド
(MH型)
FMミキサ
(RCタイプ)
真空乾燥システム
TM型造粒ミキサ
(粒王)
コンピックス
コンポジ
●FM型と組み合わせて、冷却用
または単独で単純混合用。
●フルジャケットの冷却ブレンダ
FM型と組み合わせて、冷却用
または単独で単純混合用。
●混合槽が球形。
●高分散処理および複合化・表面改質処理が可能。
●タンクが容易に分解でき、水洗が可能。
●非接触式シール採用による発熱・コンタミ防止。
FMミキサには高度な精密混合を目的としたFM
型と冷却、単純混合を目的としたFD型があり、
用途や処理目的に応じて選定することができます。
●特長
1)
短時間で処理が可能
2)
混合、
分散、
乾燥、造粒、粉砕、表面改質、
複合化、
その他用途範囲が広い
3)
多段羽根使用により、
仕込み容量90%も可能
●FMミキサ、バグフィルタ、コンデンサ
および真空ポンプをユニット化。
●二軸反転ミキサ。
●せん断、転動作用を生かした造粒専用機。
4)
超高速仕様が可能
(羽根先端速度100m/s迄)
5)
豊富なオプション仕様
真空仕様、
耐摩耗仕様、
GMP対応、
チョッパ、
掻落し装置、
強化ブロー等
6)
保守、
点検、
掃除性を
考慮した構造
7)
機種は用途に応じ、
バリエーションが豊富
●高性能流動式連続混合機。
●FMミキサの混合性能を連続化。
1
●粒子設計装置。
●複合化、表面改質、コーティング、カプセル化、
球形化などが可能。
8
2502-16
FM Mixer
高性能流動式混合機FM−L型シリーズ
FMミキサ
粉 体 技 術 セ ン タ ー
FMミキサの新技術は、粉体技術センターで生み出されます。
センターでは、用途開発、技術開発と共に各種のテスト機を揃え、
お客様のテストのご要望にお応えしています。お気軽にご利用く
ださい。
東北自動車道
J R
東 武 鉄 道
栃木インターより宇都宮街道……………………… 10分
東北新幹線及び宇都宮線小山駅下車 タクシー……20分
日光鬼怒川線 新栃木駅下車 タクシー…………… 5分
東武宇都宮線 野洲平川駅下車 徒歩 … … … … … 8分
西日暮里
千代田線
東
常磐線
京
上 日比谷線
北
千
住
栃
木
野 銀座線 浅
東武日光線
大
草
新
栃
木
乗換
野
洲
平
川
東
武
宇
都
宮
東
武
日
光
宮
小 宇都宮線
山
東北新幹線
日本コークス工業株式会社
化工機事業部
本 店
西日本営業グループ
西日本営業グループ(名古屋駐在)
西日本営業グループ(九 州 駐 在)
栃 木 工 場
粉 体 技 術 センター
〒135-6007
〒550-0011
〒453-0015
〒836-0034
〒328-8503
〒328-8503
東京都江東区豊洲3丁目3番3号
豊洲センタービル
大阪市西区阿波座1丁目3番地15
JEI西本町ビル
名古屋市中村区椿町21番2号
第二太閤ビル
福岡県大牟田市小浜町1丁目2番地1
栃木県栃木市国府町1番地
栃木県栃木市国府町1番地
電話
電話
電話
電話
電話
電話
03-5560-2906(代)
06-6531-3873(代)
052-453-8228(代)
0944-41-8872(代)
0282-28-1111(代)
0282-28-1161(代)
化工機事業部
※製品改良のため、 カタログ記載事項は予告なく変更することがございますので、 予めご了承ください。
11.02.2000.SAN