『新ケミカ ルルトナーの 登場で変容する トナー関連市場の構造分析』

サマリー
マルチクライアント方式
調査報告書
*2008 年版[トナーマーケット総覧]*
『新ケミカルトナーの
登場で変容する
トナー関連市場の構造分析』
=粉砕トナー、ケミカルトナー(第3世代トナー)のワールドワイドの市場
(純正品、サードパーティ品)と関連するトナー用レジン、キャリア、CCA、磁性粉、色材、
外添剤、WAX、カーボンブラック等の市場を、国内外100社以上に取材、分析=
富士ゼロックスの
ポリエステル系ケミカルトナー
「EA-Eco トナー」
花王の粒径約 5μm の粉砕トナー
「MC トナー」
2008年8月
日・中・米・欧の市場調査
株式会社 データ・サプライ
〈調査概要〉
Ⅰ.調査テーマ
*2008年版[トナーマーケット総覧]*
『新ケミカルトナーの登場で変容するトナー関連市場の構造分析』
=粉砕トナー、ケミカルトナー(第 3 世代トナー)のワールドワイドの市場(純正品、サードパ
ーティ品)と関連するトナー用レジン、キャリア、CCA、磁性粉、色材、外添剤、WA
X、カーボンブラック等の市場を、国内外100社以上に取材、分析=
Ⅱ.調査主旨
複写機(MFP)、プリンタ、FAX 等の市場成長にかげりが見え始めているが、高速分野には、
印刷市場にとって代わる新しい市場が形成され始めてきている。また、モノクロからカラー
に移る事によるビジネスの収益構造にも変化をきたしている。こうした中で、トナーの占める
役割は大きい。ハードウェアに利益を求めず、消耗品であるトナーやカートリッジで利益をあ
げるビジネス構造が、各メーカーによる多様なケミカルトナーの上市となって表れている。
1.粉砕トナーは、純正品市場としてまだ拡大の一途をたどっている。既に 5μm の高精細トナ
ーの出現により、ケミカルトナーとの画質競争も始まり、カラー複写機の分野では大量に使わ
れるようになっている。そして、粉砕トナー業界も大きく変わり始めている。日本のメーカー
が 2 社、欧州メーカー1 社が撤退。一方韓国の感光体メーカーが参入するなど、めまぐるしい
動きが生じている。今後 2∼3 年以内にさらに撤退するメーカーも出てくるとみられる状況で
ある。
2.一方、トナーの転写効率が高くサードパーティ品が出にくい「ケミカルトナー」は、どのメ
ーカーも増産を続けている。既に、当初スチレン−アクリル系ケミカルトナーが中心だったが、
2008 年 6 月に富士ゼロックスが「エコトナー」と称する第 3 世代のポリエステル系ケミカル
トナーを出荷した。さらに米国で 2 社、台湾で 1 社、中国で 1 社の合計 4 社がケミカルトナ
ーの生産を開始した。
3.トナーには多様な要求が求められている。対環境性であり、低温定着性である。このため、
トナー材料は、重金属フリー、材料の新しい選択が求められ、その結果、材料メーカーの供
給関係や力関係が大きく変わらざるを得ない。
4.また、中国では、トナー、帯電ローラー、ヒートローラー、カートリッジ等に国家(省)標
準を作ろうという動きも急で、日本メーカーとしても何らかの対策が求められるようになって
いる。こうした状況の中で、各メーカーはどのような方向性を求められていくのかをワールド
ワイドで総合的に取材・分析を行った。
Ⅲ.調査対象品目
1.調査対象品目
1)トナー
(1)粉砕トナー(カラー、モノクロ)
(2)ケミカルトナー(カラー、モノクロ)
2)トナー用レジン
(1)ポリエステル系レジン
3)キャリア
7)外添剤
4)磁性粉
(2)スチレン−アクリル系レジン
5)荷電制御剤(CCA)
8)カーボンブラック
(3)その他
6)カラートナー用色材
9)トナー用WAX
10)その他関連品目
2.調査対象先
1)主要メーカー
トナーメーカー[国内外64社]/トナー用レジンメーカー[国内外9社]/キャリアメー
カー[4社]/磁性粉メーカー[4社]/荷電制御剤メーカー[7社]/色材メーカー[7社]/
カーボンブラックメーカー[3社]/外添剤メーカー[6社]/WAXメーカー[9社]
2)その他関連メーカー
Ⅳ.調査範囲及び調査方法
1.調査範囲
調査対象範囲は2006年∼2012年とする。
2.調査方法
(1)取材対象メーカー及び関連メーカーへの直接訪問面接調査。
(2)公開されている文献、資料、統計等の分析及び調査。
(3)弊社に蓄積されているデータの活用。
Ⅴ.調査形態、調査期間、他
1.調査形態
本調査はマルチクライアント方式による調査である。
2.調査期間
2008年6月∼2008年8月20日
3.調査報告書(A4判ワープロ製本)刊行日
2008年8月28日
4.申込方法
最終頁の申込書に社名、セクション、氏名、電話番号を明記の上、担当宛にお送り下さい。
5.1社あたりの参加費用
¥600,000−(消費税は別):英文版$5,200−
6.調査担当
山本
幸男、野谷
充、吉田
TEL:03-3831-9201、FAX:03-3831-9204
e-mail:[email protected]
[email protected]
[email protected]
晃介
Executive Summary
〔トナーの全世界市場〕
ケミカルトナー
粉砕トナー
300,000
256, 162t
245, 816t
234, 891t
250,000
224, 216t
205, 285t
214, 713t
196, 599t
200,000
単
位
:
ト
ン
粉砕トナー
177, 342
178, 256
150,000
171, 219
100,000
171, 455
83. 5%
172, 613
80. 4%
175, 716
78. 4%
178, 001
75. 8%
87. 1%
50,000
25, 380
0
69. 2%
72. 5%
12. 9%
2006年
33, 830
16. 5%
2007年
42, 100
ケミカルトナー
56, 890
48, 500
19. 6%
2008年(見込)
21. 6%
2009年(予測)
24. 2%
2010年(予測)
67, 560
27. 5%
2011年(予測)
78, 820
30. 8%
2012年(予測)
① 2007 年の全世界でのトナー生産量は対前年比 4.4%増の 205,285 トンであった。今
後も 4%台の伸び率で推移し、2012 年には 256,162 トンとなる見込み。
② 全トナーに占めるケミカルトナーの割合が増加している。
2007 年の生産量では、ケミカルトナーの生産比率は 16.5%であった。今後毎年数%
ずつ割合が増え、2012 年には 78,820 トンで 30.8%を占めるまでになると予測される。
[1]
〔全世界のケミカルトナーの生産量〕
非磁性1成分
2成分
90,000
7 8 ,8 2 0 t
80,000
6 7 ,5 6 0 t
70,000
5 6 ,8 9 0 t
60,000
4 8 ,5 0 0 t
単 50,000
位
:
ト
40,000
ン
30,000
6 7 .4 %
4 2 ,1 0 0 t
4 5 ,8 2 0
6 7 .8 %
3 8 ,4 9 0
3 3 ,8 3 0 t
3 2 ,5 2 0
2 5 ,3 8 0 t
2 8 ,2 5 0
2 2 ,1 4 0
20,000
5 3 ,1 5 0
6 7 .7 %
6 7 .1 %
6 7 .1 %
6 5 .4 %
1 5 ,2 8 0
2 5 ,6 7 0
6 0 .2 %
10,000
1 0 ,1 0 0
3 9 .8 %
1 1 ,6 9 0
1 3 ,8 5 0
3 4 .6 %
3 2 .9 %
1 5 ,9 8 0
3 2 .9 %
2 1 ,7 4 0
1 8 ,4 0 0
3 2 .6 %
3 2 .2 %
3 2 .3 %
0
2006年
2008年(見込)
2010年(予測)
−2007 年−
2012年(予測)
−2012 年−
非磁性 1 成分
32.6%
非磁性 1 成分
34.6%
カ ラー
1 6 .0 %
カ ラー
1 5 .1 %
モノ クロ
4 2 .5 %
モノ クロ
1 9 .5 %
モノ クロ
4 2 .6 %
モノ クロ
1 6 .6 %
カ ラー
2 2 .9 %
カ ラー
2 4 .8 %
2 成分
67.4%
2 成分
65.4%
ワールドワイドで生産しているケミカルトナーは急伸している。
2 成分と非磁性 1 成分とでは、2 成分が多く、今後さらにその比率は高まる。
[2]
〔ケミカルトナーの参入状況〕
(2008 年)
製法
懸濁
重合法
乳化
重合法
その他の
ケミカルトナー
○
(スチレン‐アクリル系)
─
─
リコー
─
─
○
エステル伸長重合法
(ポリエステル系)
富士ゼロックス
─
○
(スチレン‐アクリル系)
○ (エコトナー)
(ポリエステル系)
(米)ゼロックス
─
○
(スチレン‐アクリル系)
コニカミノルタ
ビジネステクノロジーズ
─
○
(スチレン‐アクリル系)
─
○
(スチレン‐アクリル系)
─
─
三菱化学
─
○
(スチレン‐アクリル系)
─
DPI Solutions
─
─
○
CM(ケミカルミリング)法
(ポリエステル系)
A
─
─
○(ポリエステル系)
B
─
─
○(ポリエステル系)
C
─
─
○(ポリエステル系)
D
─
─
○(ポリエステル系)
2社
4社
7社
参入メーカー
キヤノン
先発メーカー
日本ゼオン
新規メーカー
合計
① ケミカルトナーに参入しているトナーメーカーは、2007 年で 8 社であったが、新た
に米国メーカー2 社、台湾メーカー1 社、中国メーカー1 社の合計 4 社がサンプル出荷
を開始した。新規メーカーは、いずれもポリエステル系のみとみられる。一方、富士
ゼロックスは、2008 年 8 月から「エコトナー」と称する第 3 世代のポリエステル系ケ
ミカルトナーを出荷開始した。
② これまで懸濁重合法と乳化重合法の 2 つの方法が主流であったが、新規のケミカル
トナーはポリエステル系レジンを溶剤に溶解しトナーを作る方法が多い。
③ 先発メーカーの 7 社は全て黒トナー、及びフルカラートナーを上市、1 社はフルカラ
ートナーのみである。一方、新規メーカーはフルカラートナーをターゲットにしてい
るとみられる。
[3]
〔2 成分トナー〕
<モノクロ>
−2007 年−
−2012 年−
米国
2 4 ,8 7 0 t
2 6 .0 %
米国
1 9 ,9 0 0 t
2 6 .5 %
全体
74,958t
日本
4 1 ,7 1 5 t
5 5 .7 %
日本
5 2 ,8 5 0 t
5 5 .3 %
欧州
1 0 ,4 8 0 t
ア ジ ア 1 4 .0 %
全体
95,646t
欧州
1 4 ,3 2 0 t
ア ジ ア 1 5 .0 %
3 ,6 0 6 t
3 .8 %
2 ,8 6 3 t
3 .8 %
2 成分モノクロトナーは、生産量が増加し続けている。日本メーカー及びアメリカメ
ーカーの割合は微減だが、欧州メーカーの生産割合は増加する。
<フルカラー>
−2007 年−
−2012 年−
米国
3 ,9 6 0 t
1 1 .4 %
米国
2 ,4 3 0 t
1 3 .5 %
全体
1 8 ,0 3 0 t
日本
1 2 ,1 4 0 t
6 7 .3 %
欧州
2 ,3 6 0 t
1 3 .1 %
全体
3 4 ,6 7 0 t
アジア
1 ,1 0 0 t
6 .1 %
欧州
3 ,8 1 0 t
1 1 .0 %
アジア
1 ,6 0 0 t
4 .6 %
日本
2 5 ,3 0 0 t
7 3 .0 %
2 成分のフルカラートナーは急増している。特に、日本メーカーのみが 5.7%もシェ
アを伸ばす
[4]
〔磁性 1 成分モノクロトナー〕
−2007 年−
−2012 年−
米国
9 ,6 8 0 t
1 2 .0 %
米国
8 ,8 5 0 t
1 0 .2 % 欧州
7 ,0 8 0 t
8 .1 %
全体
8 7 ,0 4 7 t
日本
5 5 ,8 1 0 t
6 4 .1 %
日本
4 3 ,3 1 5 t
5 3 .8 %
アジア
1 5 ,3 0 7 t
1 7 .6 %
欧州
7 ,8 1 0 t
9 .7 %
全体
8 0 ,5 8 6 t
アジア
1 9 ,7 8 1 t
2 4 .5 %
磁性モノクロプリンタの成長がピークに近づいているため、磁性 1 成分トナーの生
産量は今後減少に転じていく。生産量比率では、アジアメーカーの増加率が目立つ。
[5]
〔非磁性 1 成分トナー〕
<モノクロ>
−2007 年−
米国
2 ,8 1 0 t
1 6 .9 %
全体
1 6 ,6 2 7 t
−2012 年−
米国
3 ,5 0 0 t
1 2 .6 %
欧州
230t
1 .4 %
ア ジア
790t
4 .8 %
欧州
380t
1 .4 %
ア ジア
1 ,7 3 0 t
6 .2 %
全体
2 7 ,8 7 0 t
日本
1 2 ,7 9 7 t
7 7 .0 %
日本
2 2 ,2 6 0 t
7 9 .9 %
カラープリンタの増加によりカラー用モノクロトナーが急増しているので、非磁性 1
成分のモノクロ全体が大きく増加している。日本メーカーの中心は変わらないが、今
後アジアメーカーのシェアが上昇する。
<フルカラー>
−2007 年−
米国
50t
0 .6 %
−2012 年−
米国
100t
0 .6 %
アジア
295t
3 .5 %
アジア
610t
3 .5 %
全体
17,330t
全体
8,533t
日本
1 6 ,6 2 0 t
9 5 .9 %
日本
8 ,1 8 8 t
9 6 .0 %
非磁性 1 成分フルカラートナーの生産は日本メーカーがほとんど抑えている。今後
も日本メーカーの強さは変わらない。
[6]
トナー関連材料市場
〔日本メーカーのトナー用レジン〕
−2007 年−
−2012 年−
その他
900t
0 .8 %
ポリエス
テル 系
5 5 ,3 0 0 t
5 0 .4 %
全体
1 09 ,800 t
その他
2 ,3 0 0 t
1 .9 %
ス チレンアクリル 系
5 3 ,6 0 0 t
4 8 .8 %
ポリエス
テル 系
7 4 ,9 0 0 t
6 0 .3 %
全体
12 4,11 0t
スチレ ンアクリル系
4 6 ,9 1 0 t
3 7 .8 %
ケミカルトナーでポリエステル系レジンを使用する製品が出荷され始めたので、ト
ナー用レジンの出荷量は拡大する。品種では、粉砕トナー、ケミカルトナーともにポ
リエステル系レジンが拡大していく。
〔日本メーカーのキャリア〕
−2007 年−
−2012 年−
モノクロ
アナ ログ用
548t
5 .6 %
カラー
ハ ー ド用
4 ,1 8 2 t
4 3 .0 %
全体
9,71 5t
モノクロ
アナ ログ用
135t
1 .1 %
カラー
ハ ー ド用
7 ,0 4 0 t
5 6 .5 %
モノクロ
デジタル
用
4 ,9 8 5 t
5 1 .3 %
全体
12,450 t
モノクロ
デジタル
用
5 ,2 7 5 t
4 2 .4 %
トナー用キャリアの生産量は 2 成分カラーハードウエアの増加に連動して拡大して
いる。カラーハード用としても 2007 年では 43%にすぎなかった割合が 2012 年には
56.5%と半数を超える勢いとなる。
[7]
〔日本メーカーの磁性粉〕
25,000
20,000
15,000
20,190t
10,000
14,810t
5,000
0
2007年
2012年
磁性(モノクロ)プリンタの成長がピークを迎えるために、磁性粉の絶対量が急速
に減少していく。
〔荷電制御剤(CCA)
〕
−2007 年−
正帯
電用
750t
4 5 .0 %
全体
1,666t
−2012 年−
正帯
電用
715t
4 2 .0 %
負帯
電用
916t
5 5 .0 %
全体
1 ,7 0 3 t
CCA における負帯電用の割合がさらに増していく。
[8]
負帯
電用
988t
5 8 .0 %
〔フルカラートナー用色材〕
−2007 年−
シア ン
217t
3 2 .0 %
−2012 年−
シアン
351t
3 0 .7 %
イエロー
220t
3 2 .4 %
全体
678 t
イエロー
3 9 0t
3 4 .1 %
全体
1,1 45 t
マゼンタ
241t
3 5 .5 %
マゼンタ
404t
3 5 .3 %
カラーハードウエアの拡大にリンクして、色材の生産量は各色とも順調に増加して
いる。生産量は、5 年で約 1.7 倍の 1,145t に達する。
〔外添剤〕
−2007 年−
−2012 年−
ア ルミナ
12t
0 .5 %
ア ルミナ
5t
0 .3 %
酸化
チ タン
180t
9 .6 %
酸化
チ タン
252t
1 0 .3 %
全体
1,870t
全体
2,454t
シリカ
2 ,1 9 0 t
8 9 .2 %
シ リカ
1 ,6 8 5 t
9 0 .1 %
外添剤は、粉砕トナー、ケミカルトナーを問わず使用しているので生産量は拡大してい
る。シリカが中心的に使われているが、酸化チタンと混ぜて使用するケースが普通。アル
ミナも使用され始めたが、それほど拡大しない。
[9]
〔トナー用カーボンブラック〕
10,000
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
8,700t
4,000
3,000
6,200t
2,000
1,000
0
2007年
2012年
カーボンブラックの生産量は 5 年で 1.4 倍に拡大する。トナーの小粒径化に伴い、カ
ーボンブラックの含有率も上がっているので、市場は拡大する。
〔トナー用ワックス〕
─ 2007 年 ─
エステル
ワックス
730t
8 .3 %
カル ナ ハ ゙
ワックス
2410t
2 7 .4 %
ポリプロ
ピレン
2 ,1 7 0 t
2 4 .7 %
全体
8 ,800 t
ハ ゚ラフィン
ワックス
1 ,6 9 0 t
1 9 .2 %
ポリエ
チレ ン
1 ,8 0 0 t
2 0 .5 %
高融点のポリプロピレンワックスは減少しているが、低融点のポリエチレンやパラフ
ィンワックスが増加している。
[ 10 ]
サンプルページ
分析編からの抜粋(実際のレポートには数字が入っています)
3)製造方法別種類別生産量推移(2006年∼2012年)
単位:トン
2006年
年
%
2007年
2008年(見込) 2009年(予測) 2010年(予測) 2011年(予測)
%
%
%
%
モノクロ
2成分
カラー
磁性1成分
モノクロ
計
モノクロ
非磁性1成分 カラー
粉砕トナー
計
モノカラー
モノクロ
カラー
合計
モノカラー
対前年比(%)
モノクロ
2成分
カラー
計
モノクロ
ケミカルトナー
非磁性1成分 カラー
計
モノクロ
合計
カラー
対前年比(%)
モノクロ
2成分
カラー
磁性1成分
モノクロ
計
モノクロ
非磁性1成分 カラー
計
モノカラー
モノクロ
合計
カラー
モノカラー
対前年比(%)
2007年
2012年(予測)
ケミカルトナー
33,830
16.5%
ケミカルトナー
78,820
30.8%
粉砕トナー
177,342
69.2%
粉砕トナー
171,455
83.5%
− 4 −
%
2012年(予測)
%
サンプルページ
トナー市場編からの抜粋(実際のレポートには数字が入っています)
B.トナー市場編
1.海外メーカーの生産動向
1)用途別・成分別生産量推移(2006年∼2012年)
用途・成分
2006年
2007年
%
%
2008年(見込)
%
PPC
黒
カ
ラ
ー
2成分
非磁性1成分
(小計)
磁性1成分
①アナログPPC
小計
対前年比(%)
PPC
2成分
非磁性1成分
(小計)
磁性1成分
②デジタルPPC
小計
対前年比(%)
PPC(①+②)小計
対前年比(%)
プリンタ
2成分
非磁性1成分
(小計)
磁性1成分
③プリンタ
小計
対前年比(%)
FAX
2成分
非磁性1成分
(小計)
磁性1成分
④FAX
小計
対前年比(%)
2成分
非磁性1成分
(小計)
磁性1成分
デジタル(②+③+④)
小計
対前年比(%)
2成分
対前年比(%)
非磁性1成分
対前年比(%)
(小計)
対前年比(%)
磁性1成分
対前年比(%)
黒(①+②+③+④)合計
対前年比(%)
フルカラー
PPC 2成分
非磁性1成分
デジタルPPC
小計
対前年比(%)
プリンタ 2成分
非磁性1成分
プリンタ
小計
対前年比(%)
2成分
非磁性1成分
フルカラー合計
対前年比(%)
モノカラー
対前年比(%)
カラー合計
対前年比(%)
2成分
対前年比(%)
非磁性1成分
対前年比(%)
(小計)
対前年比(%)
磁性1成分
モノカラー
合
計
対前年比(%)
− 75 −
2009年(予測)
%
2010年(予測)
%
2011年(予測)
%
単位:トン
2012年(予測)
%
サンプルページ
レジン市場編からの抜粋(実際のレポートには数字が入っています)
3.トナーメーカーへのレジン納入量一覧(2007年)
1)全体
レジンメーカー
トナーメーカー
三洋化成
サンヨーケミカル
工業
(米)
藤倉化成
三井化学
(トン/年)
イメージ・ポリ
三菱
ダイヤナール・
マーズ(米・英)
レイヨン
アメリカ(米)
国
内
向
け
国内向け供給量合計
Xerox(米)
Modi Xerox(インド)
キヤノン(米)
キヤノン(中国)
キヤノン(韓国)
海 リコー(米)
リコー(英)
リコー(仏)
リコー(中国)
リコー(韓国)
外 富士ゼロックス(台湾)
富士ゼロックス(上海)
コニカミノルタ(米)
コニカミノルタ(欧)
京セラミタ(米)
向 シャープ(米)
東芝テック(米)
東芝テック(仏)
巴川製紙所(米)
巴川製紙所(中国)
三菱化学(米)
け DIC(米)
花王(スペイン)
アイメックス(米)
海外メーカー
その他
海外向け供給量合計
生産拠点合計
納入量合計
− 450 −
DIC
花王
Kao
星光
(米・スペイン)
PMC
合計
不明分
購入量
(合計)
サンプルページ
電子写真製品機種一覧からの抜粋
E.電子写真製品機種一覧
1.PPC(MFP)のトナー成分別主要機種一覧(2004年∼)
月
価格
(万円)
最大
出力
サイズ
スピード
(cpm)
カラー(A4)
スピード
(cpm)
モノクロ(A4)
出力
解像度
(dpi)
寸法 WxDxH
(mm)
重量
(㎏)
感光体
種類
備考
imagio
MP1600/MP1600F/MP1 2008
600SPF
05
54.8∼
A3
-
16
600×600
550 ×568×604
46∼53
OPCド
2004年5月発売の「imagio Neo 135/165」(43.8/54.8万円、
13/16cpm)の後継機。ネットワーク(IPファクス機能・スキャンtoフォル
ダ機能)とセキュリティ(ユーザー認証システム)を強化した。
5.2
imagio MP C2800
/C2800SP/C2800SPF
2008
06
117.0/127.0
/165.0
A3
28
28
600×600
670×671×760∼
110∼
OPCド
2006年1月発売の「同MP C2500シリーズ/C3000シリーズ」(カ
ラー・モノクロとも25cpm/同30cpm)の後継機。低温定着が可
能な「新カラーPxPトナー」を新採用。
ポリエステル
5.2
imagio MP C3300
/C3300SP/C3300SPF
2008
06
132.0/142.0
/180.0
A3
33
33
600×600
670×671×760∼
110∼
OPCド
2006年1月発売の「同MP C2500シリーズ/C3000シリーズ」(カ
ラー・モノクロとも25cpm/同30cpm)の後継機。低温定着が可
能な「新カラーPxPトナー」を新採用。
2
ポリエステル
5.2
imagio MP C4000
/C4000SP/C4000SPF
2008
06
154.0/164.0
/202.0
A3
40
40
600×600
670×677×760∼
110∼
OPCド
2
ポリエステル
5.2
imagio MP C5000
/C5000SP/C5000SPF
2008
06
179.0/189.0
/227.0
A3
50
50
600×600
670×677×760∼
110∼
OPCド
年
月
価格
(万円)
最大
出力
サイズ
スピード
(cpm)
カラー(A4)
スピード
(cpm)
モノクロ(A4)
出力
解像度
(dpi)
寸法 WxDxH
(mm)
重量
(㎏)
感光体
種類
トナー
製法
トナー
成分
レジン
粒径
(μm)
粉砕
2
ポリエステル
7
エステル
伸長重合
2
ポリエステル
エステル
伸長重合
2
エステル
伸長重合
エステル
伸長重合
機種名
年
2006年5月発売の「同MP C3500シリーズ/C4500シリーズ」(カラー・モノクロとも
35cpm/カラー40・モノクロ45cpm)の後継機。低温定着が可能な「新カラーPxP
トナー」を新採用。定着部をIHベルト定着方式からIHローラー定着方式へ
と変更した。
2006年5月発売の「同MP C3500シリーズ/C4500シリーズ」(カラー・モノクロとも
35cpm/カラー40・モノクロ45cpm)の後継機。低温定着が可能な「新カラーPxP
トナー」を新採用。定着部をIHベルト定着方式からIHローラー定着方式へ
と変更した。
3)富士ゼロックス
トナー
製法
トナー
成分
レジン
粒径
(μm)
乳化重合
2
スチレン
アクリル
5.8
DocuCentre a250/f250
2004
01
134.00/
211.00
A3
21
25
600
666×780.6×1,067
∼1,143
162.7/
175.7
OPCド
新開発の「EA-HGトナー」を搭載。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
5.8
DocuCentre A360/f360
2004
01
152.00/
229.00
A3
26
36
600
666×780.6×1,067
∼1,143
162.7/
175.7
OPCド
新開発の「EA-HGトナー」を搭載。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
5.8
DocuCentre a450/f450
2004
01
179.00/
256.00
A3
35
45
600
666×780.6×1,067
∼1,143
162.7/
175.7
OPCド
新開発の「EA-HGトナー」を搭載。
粉砕
1
スチレン
アクリル
7
DocuWide
2051EC/MF/MF-RT
2004
08
158.00∼242.80
A1
-
5(A1)
400
1100×530×490∼
105∼192
1050
OPCド
2001年3月発売の「DocuWide 2050シリーズ」の後継機。
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
a235
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
a235F
2004
09
107.00
A3
-
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
a235PF
2004
09
118.00
A3
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
a285
2004
09
83.00
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
a285F
2004
09
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
a285PF
2004
09
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
f235PFS
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
f285PFS
2004
09
180.00
A3
-
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
155
2004
09
49.00∼
A3
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
185
2004
09
60.00∼
A3
粉砕
黒2、
赤非
1
ポリエステル
乳化重合
2
スチレン
アクリル
乳化重合
2
乳化重合
乳化重合
乳化重合
機種名
2004
2004
09
09
備考
600
639.7×649.2×
1027.5∼1112.3
83∼98
OPCド
同社のモノクロ機として初めて重合トナー(EAトナー)を採用。
23
600
639.7×649.2×
1027.5∼1112.3
83∼98
OPCド
同社のモノクロ機として初めて重合トナー(EAトナー)を採用。
-
23
600
639.7×649.2×
1027.5∼1112.3
83∼98
OPCド
同社のモノクロ機として初めて重合トナー(EAトナー)を採用。
A3
-
28
600
639.7×649.2×
1027.5∼1112.3
83∼98
OPCド
同社のモノクロ機として初めて重合トナー(EAトナー)を採用。
115.00
A3
-
28
60
639.7×649.2×
1027.5∼1112.3
83∼98
OPCド
126.00
A3
-
28
60
639.7×649.2×
1027.5∼1112.3
83∼98
OPCド
600
639.7×649.2×
1027.5∼1112.3
83∼98
OPCド
28
60
639.7×649.2×
1027.5∼1112.3
83∼98
OPCド
-
15
600
640×520×486
45.0
OPCド
DocuCentreシリーズでは初めての20cpm未満の機種。トナー
は乳化重合法のEAトナーを採用。
-
18
600
640×520×486
45.0
75.00
172.00
A3
A3
-
-
23
23
同社のモノクロ機として初めて重合トナー(EAトナー)を採用。
OPCド
DocuCentreシリーズでは初めての20cpm未満の機種。トナー
は乳化重合法のEAトナーを採用。
OPCド
リコーの「imagio Neo W400シリーズ」(2003年10月発売)の
OEM。
Able 1406λ
シリーズ
2004
10
164.00∼
223.00
A2
-
14(A2)
40(A4)
600
780×735×1098
180.00
Model-D,Model-P: 200.00∼
799×762×1242
205.00
6.5
DocuCentre
f900/a900
2004
10
508.00/
428.00
A3ノビ
-
90
600
1275×781×1455
271.0
OPCド
2003年10月発売の「DocuCentre 905」(377万円/90cpm)
の後継機。
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre
f1100/a1100
2004
10
778.00/
698.00
A3ノビ
-
110
600
1275×781×1455
268.0
OPCド
2003年3月発売の「DocuCentre 1015/1015S」(460∼560
万円/101cpm)の後継機。
2
スチレン
アクリル
5.8
ApeosPort C5540Ⅰ
2005
01
308.00
A3
40
55
2,400×2,400
700×779∼781×
226∼239
1108∼1154
OPCド
コピー、プリンタ標準、スキャナオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
5.8
ApeosPort C6550Ⅰ
2005
01
428.00
A3
50
65
2,400×2,400
700×781×1154
OPCド
コピー、プリンタ標準、スキャナオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
5.8
DocuCentre C5540Ⅰ
2005
01
268.00
A3
40
55
2,400×2,400
700×779∼781×
226∼239
1108∼1154
OPCド
コピー、プリンタ標準、スキャナオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
5.8
DocuCentre C6550Ⅰ
2005
01
368.00
A3
50
65
2,400×2,400
700×781×1154
240.0
OPCド
コピー、プリンタ標準、スキャナオプションのMFP。
2
スチレン
アクリル
6.5
ApeosPort 550I
2005
01
300.00
A3
-
55
2,400×2,400
700×779×1154
220.0
OPCド
プリンタ、スキャナオプションのMFP。
2
スチレン
アクリル
6.5
ApeosPort 650I
2005
01
341.00
A3
-
65
2,400×2,400
700×779×1154
220.0
OPCド
プリンタ、スキャナオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
ApeosPort 750I
2005
01
383.00
A3
-
75
2,400×2,400
700×781×1154
225.0
OPCド
プリンタ、スキャナオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre 550I
2005
01
227.00
A3
-
55
2,400×2,400
700×779×1154
220.0
OPCド
プリンタ、スキャナオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre 650I
2005
01
268.00
A3
-
65
2,400×2,400
700×779×1154
220.0
OPCド
プリンタ、スキャナオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre 750I
2005
01
310.00
A3
-
75
2,400×2,400
700×781×1154
225.0
OPCド
プリンタ、スキャナオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
ApeosPort350I
2005
02
200.00
A3
-
35
600
640×649×1028
80.0
OPCド
「DocuCentre350I」をベースとした、新しいソリューションコンセプ
トApeos。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
ApeosPort450I
2005
02
210.00
A3
-
45
600
640×649×1112
92.5
OPCド
「DocuCentre450I」をベースとした、新しいソリューションコンセプ
トApeos。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre 350I
2005
02
99.80
A3
-
35
600
640×649×1028
80.0
OPCド
プリンタ、スキャナ、FAXオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
6.5
DocuCentre 450I
2005
02
148.00
A3
-
45
600
640×649×1112
92.5
OPCド
プリンタ、スキャナ、FAXオプションのMFP。
乳化重合
2
スチレン
アクリル
5.8
DocuCentre/
ApeosPort C2521I
2005
07
123.00
/202.00
A3
21
25
600
660×780×1067
/660×780×1143
162.7
/175.7
OPCド
DocuCentre C2521Iは、2004年11月発売の「DocuCentre
Color a250」の後継機。
乳化重合
乳化重合
− 605 −
240.0
[目
次]
[Executive Summary] ···················································································[1]
A.分析編
1.全世界でのトナー生産動向········································································· 1
1)日本/海外メーカー別全体生産量推移(2006 年∼2012 年) ························ 1
2)用途別・成分別生産量全体推移(2006 年∼2012 年) ································· 2
3)製造方法別種類別生産量推移(2006 年∼2012 年) ···································· 4
4)ケミカルトナーのメーカー別参入状況 ······················································ 5
5)成分別生産量推移(2006 年∼2012 年)···················································· 6
6)生産地域別全体生産量推移(2006 年∼2012 年)········································ 7
7)成分別メーカー別全体生産移動向(2006 年∼2012 年) ······························ 9
(1)全体(2)磁性1成分(モノクロトナー)
(3)2成分(モノクロトナー)
(4)非磁性1成分(モノクロトナー)
(5)2成分(フルカラートナー)
(6)非磁性1成分(フルカラートナー)(7)モノカラー
8)用途別メーカー別全体生産動向(2006 年∼2012 年) ······························ 19
(海外メーカー/日本メーカー)
(1)モノクロアナログ用トナー(2)モノク
ロデジタル用トナー(3)フルカラートナー(4)モノカラートナー
2.北米・南米地域における生産動向 ···························································· 25
1)メーカー別生産量推移(2006 年∼2012 年)··········································· 25
2)メーカー別成分別生産量推移(2006 年∼2012 年) ································· 27
(1)磁性1成分(モノクロトナー)(2)2成分(モノクロトナー)
(3)非磁性1成分(モノクロトナー)
(4)2成分(フルカラートナー)
(5)非磁性1成分(フルカラートナー)(6)モノカラートナー
3.欧州地域における生産動向······································································ 35
1)メーカー別生産量推移(2006 年∼2012 年)··········································· 35
2)メーカー別成分別生産量推移(2006 年∼2012 年) ································· 37
(1)磁性1成分(モノクロトナー)(2)2成分(モノクロトナー)
(3)非磁性1成分(モノクロトナー)
(4)2成分(フルカラートナー)
(5)非磁性1成分(フルカラートナー)(6)モノカラートナー
4.アジア・日本地域における生産動向 ························································· 43
1)メーカー別生産量推移(2006 年∼2012 年)··········································· 43
2)メーカー別成分別生産量推移(2006 年∼2012 年) ································· 45
(1)磁性1成分(モノクロトナー)(2)2成分(モノクロトナー)
(3)非磁性1成分(モノクロトナー)
(4)2成分(フルカラートナー)
(5)非磁性1成分(フルカラートナー)(6)モノカラー
5.全世界でのトナー需要動向······································································ 53
1)用途別地域別需要動向推移(2006 年∼2012 年)····································· 53
(1)全体(2)モノクロ(アナログ/デジタル)PPC
(3)モノクロプリンタ・FAX(4)カラーPPC・プリンタ
2)日本における用途別需要動向推移(2006 年∼2012 年) ··························· 57
3)北米・南米における用途別需要動向推移(2006 年∼2012 年) ·················· 58
4)欧州地域における用途別需要動向推移(2006 年∼2012 年) ····················· 59
5)その他地域における用途別需要動向推移(2006 年∼2012 年) ·················· 60
6.ハードメーカーとトナーメーカーの供給関係一覧 ······································· 61
1)モノクロ(アナログ/デジタル)PPC ················································ 61
2)モノクロプリンタ・FAX··································································· 62
3)カラーPPC····················································································· 63
4)カラーレーザー/LEDプリンタ ························································· 63
5)ケミカルトナーの使用用途(2007 年実績) ············································ 64
7.関連材料市場動向分析············································································ 65
1)レジン市場/2)キャリア市場/3)磁性粉市場/4)荷電制御剤(CCA)市場
/5)フルカラートナー用色材市場/6)外添剤市場/7)カーボンブラック市場/
8)ワックス市場
B.トナー市場編
1.海外メーカーの生産動向········································································· 75
1)用途別成分別生産量推移(2006 年∼2012 年)········································ 75
2)メーカー別生産量全体推移(2006 年∼2012 年)····································· 78
3)モノクロ/フルカラートナーのメーカー別成分別生産量推移(2006 年∼2012 年)······ 80
(1)モノクロトナー(①全体②成分別 a 磁性 1 成分 b2 成分 c 非磁性 1 成分)
(2)フル
(3)モノカラートナー
カラートナー(①全体②成分別 a 2 成分 b 非磁性 1 成分)
2.海外メーカーの個別生産動向(2006 年∼2012 年)····································· 91
<各メーカーに共通>用途別成分別生産量推移/製造方法別種類別生産量/会社の特徴
AQC ( 米 国 ) / ACM Technologies ( 中 国 ) / Baltea SPA ( イ タ リ ア ) / Coates
(incl.Turbon) (米国)/Coates Electrographics Ltd (英国)/Color Imaging (米国)/
DPI Solutions (韓国)/Guangzhou Comet Chemical (中国)/Handan Photo C
Technologies (中国)/Huber (Munchen) (ドイツ)/Hunt Imaging (米国)/Indian
Toners and Developers (インド)/Integral (Elfotec/Huber) (ドイツ)/Jadi Imaging
Technologies Sdn Bhd (マレーシア)/Lexmark International (米国)/LG Chem (韓
国)/Nashua (米国)/NER Data Products (米国)/Nexpress Solutions (米国)/
Nu-Kote/ICMI (米国)/Océ (オランダ)/Pelikan (スイス)/Punch Graphix (ベルギ
ー)/Raven Industries (米国)/Royal Precision Technology (台湾)/Saehan Media
(韓国)/Tianjin Copying Equipment Company (中国)/Trend Tone Imaging (台湾)
/Troy Systems (米 国 )/ Tuna Toner Technology (中 国 )/Union Mark Image
Technical ( 中 国 ) / Wuhan Pointrole Information Technology ( 中 国 ) / Xeikon
(Nipson) (フランス)/Xerox Europe (アイルランド、オランダ等)/Xerox Group.(excl.
Europe) (米国)/その他メーカー:Baiksan OPC(韓国)/Bulat Group(ロシア)
/Dongguan Xinkai Computer Science Technology(中国)/Imaging Products
Manufacturing(トルコ)/Rathi Graphic Technologies(インド)/Sinonar (台湾)
/Wuxi Meier Digital Science and Technology(中国)
3.海外メーカーの生産拠点一覧································································ 163
1)北米・南米地域における生産拠点/2)欧州地域における生産拠点/
3)アジア地域における生産拠点
4.日本メーカーの生産動向······································································ 166
1)用途別成分別生産量推移(2006 年∼2012 年)····································· 166
(1)全世界での生産量(2)国内生産分(3)海外生産分
2)製造方法別種類別生産量(2006 年∼2012 年)····································· 171
3)メーカー別生産量全体推移(2006 年∼2012 年)·································· 172
4)モノクロ/フルカラートナーのメーカー別生産量推移(2006 年∼2012 年) ···· 174
(1)モノクロトナー(2)フルカラートナー
5)トナー製法別のメーカー別生産量推移(2006 年∼2012 年) ·················· 178
(1)粉砕法トナー全体①粉砕法モノクロトナー②粉砕法フルカラートナー③粉砕法モ
ノカラートナー
(2)ケミカルトナー全体①ケミカルモノクロトナー②ケミカルフルカラートナー
6)トナー成分別のメーカー別生産量推移(2006 年∼2012 年) ·················· 192
(1)磁性1成分(モノクロトナー)(2)2成分(モノクロトナー)
(3)非磁性1成分(モノクロトナー)
(4)2成分(フルカラートナー)
(5)非磁性1成分(フルカラートナー)
7)メーカー別種類別生産量動向(2007 年) ············································ 202
(1)全体(2)モノクロトナー(3)フルカラートナー
8)メーカー別粒径別生産量動向(2007 年) ············································ 208
(1)モノクロトナー(2)フルカラートナー
9)ハードメーカーへのトナー納入量一覧及びハードメーカーの内製率(2007 年) ·· 212
5.国内メーカーの国内外生産拠点概要 ······················································ 213
1)生産拠点一覧/2)国内の生産拠点一覧/3)北米・南米地域での生産拠点一覧/
4)欧州地域での生産拠点一覧/5)その他地域での生産拠点一覧
6.日本メーカーの個別生産動向································································ 216
<各メーカーに共通>用途別・成分別生産量推移(国内生産分/海外生産分)/工場別
生産内訳/地域別海外生産の内訳/製造方法別種類別生産量/トナーの生産量
と生産金額/トナーの技術開発動向(ケミカルトナー/粉砕トナー)/成分別・
種類別生産量と種類別レジン購入量/色別粒径別生産量/トナーの出荷動向及
び主要納入先/生産拠点動向/会社概要
キヤノン/リコー/富士ゼロックス/コニカミノルタビジネステクノロジーズ/京セ
ラミタ/シャープ/東芝テック/パナソニックコミュニケーションズ/巴川製紙所/
三菱化学/DIC/花王/東洋インキ製造/東京インキ/FDK/日立金属/サカタイン
クス/アイメックス/日本ゼオン/その他:カシオ計算機/大研化学工業/三笠産業
C.レジン市場編
1.全世界でのレジン生産動向··································································· 439
1)地域別生産量推移(2006 年∼2012 年)·············································· 439
2.日本メーカーの生産動向······································································ 440
1)地域別種類別生産量推移(2006 年∼2012 年)····································· 440
2)地域別種類別生産金額推移(2006 年∼2012 年)·································· 441
3)メーカー別生産動向(2006 年∼2012 年)··········································· 442
(1)全体(2)スチレン−アクリル系(3)ポリエステル系(4)その他
4)種類別地域別生産動向(2006 年∼2012 年)········································ 447
(1)スチレン−アクリル系(2)ポリエステル系(3)その他
3.トナーメーカーへのレジン納入量一覧(2007年) ······························ 450
1)全体······························································································ 450
2)スチレン−アクリル系······································································ 451
3)ポリエステル系··············································································· 452
4)その他··························································································· 453
4.レジンメーカーの生産拠点概要····························································· 454
1)国内生産拠点一覧············································································ 454
2)海外生産拠点概要············································································ 455
5.日本メーカーの個別生産動向(2006 年∼2012 年)·································· 457
<各メーカーに共通>地域別種類別生産量推移/地域別種類別生産金額推移/トナ
ーメーカーへのレジン種類別納入量/OEM 量とサードパーティ量/ケミカル
トナーへの対応/生産拠点(国内・海外)/会社概要
三洋化成工業/藤倉化成/三井化学/三菱レイヨン/積水化学工業/DIC/花王/星
光 PMC/その他
D.関連材料市場編
1.キャリア市場····················································································· 489
1)メーカー別生産量(2006 年∼2012 年)·············································· 489
2)メーカー別生産金額(2006 年∼2012 年)··········································· 489
3)種類別メーカー別生産量推移(2006 年∼2012 年) ······························ 490
(1)鉄粉キャリア(2)フェライトキャリア(3)マグネタイトキャリア
4)用途別種類別生産量推移(2006 年∼2012 年)····································· 491
5)用途別種類別生産金額推移(2006 年∼2012 年)·································· 492
6)種類別粒径別生産量推移(2006 年∼2012 年)····································· 493
7)コーティング材料別生産量推移(2006 年∼2012 年) ··························· 494
8)市場及技術動向··············································································· 495
9)キャリアメーカーの主要納入状況 ······················································ 496
10)メーカー別生産拠点一覧 ·································································· 496
11)個別メーカー動向 ··········································································· 497
パウダーテック/関東電化工業/DOWA IPクリエイション/戸田工業
2.磁性粉市場························································································ 516
1)メーカー別生産量推移(2006 年∼2012 年)········································ 516
2)メーカー別納入金額推移(2006 年∼2012 年)····································· 517
3)メーカー別主要納入先(2007 年) ····················································· 518
4)メーカー別生産拠点一覧··································································· 518
5)個別メーカー動向(2006 年∼2012 年)·············································· 519
戸田工業/三井金属鉱業/チタン工業/関東電化工業
3.荷電制御剤(CCA)市場··································································· 523
1)種類別生産動向推移(2006 年∼2012 年)··········································· 523
2)最新技術動向·················································································· 524
(1)カラー対応(2)環境対応動向
3)価格動向························································································ 524
4)荷電制御剤メーカーの主要納入状況(2007 年) ··································· 525
5)メーカー生産拠点一覧······································································ 525
6)正・負帯電別メーカー別生産動向推移(2006 年∼2012 年) ···················· 526
(1)生産量(2)生産金額
7)個別メーカー動向(2006 年∼2012 年)·············································· 531
オリヱント化学工業/保土谷化学工業/クラリアント/藤倉化成/その他:日本カ
ーリット/中央合成化学/Hubei Dinglong Chemical(中国)
4.フルカラートナー用色材(Y.M.C.)市場 ·············································· 546
1)色別生産量推移(2006 年∼2012 年)················································· 546
2)色別生産金額推移(2006 年∼2012 年)·············································· 546
3)市場動向························································································ 547
4)主要製品と価格··············································································· 547
5)メーカー別種類別生産動向推移(2006 年∼2012 年) ··························· 548
(1)生産量(2)生産金額
6)個別メーカー動向(2006 年∼2012 年)·············································· 554
大日精化工業/クラリアント/山陽色素/東洋インキ製造/DIC/その他:チバ/
冨士色素
5.外添剤市場························································································ 570
1)外添剤の種類別生産量推移(2006 年∼2012 年)·································· 570
2)外添剤の種類別生産金額推移(2006 年∼2012 年) ······························ 570
3)トナーの種類別外添剤の動向····························································· 571
4)メーカー別特性··············································································· 571
(1)国内外別(2)OEM/サードパーティ別
5)主要製品と価格··············································································· 571
6)最近の使用状況··············································································· 571
7)外添剤の新規参入メーカー動向 ························································· 572
8)メーカー別種類別生産動向推移(2006 年∼2012 年) ··························· 573
(1)生産量(2)生産金額
9)個別メーカー動向(2006 年∼2012 年)·············································· 579
キャボット/エボニック デグサ/トクヤマ/チタン工業/テイカ/ワッカー
6.カーボンブラック市場········································································· 597
1)カーボンブラックの生産量/生産金額の推移(2006 年∼2012 年) ········· 597
2)カーボンブラックの主要メーカー(2007 年) ······································ 597
3)環境対応························································································ 598
4)OEM量とサードパーティ量····························································· 598
5)その他··························································································· 598
6)会社概要························································································ 598
7.トナー用ワックス市場········································································· 599
1)ワックスの生産量/生産金額の推移(2006 年∼2012 年) ····················· 599
2)ワックスの種類別生産量割合(2007 年) ············································ 599
3)ワックスの種類と参入メーカー ························································· 600
4)ワックスの価格動向········································································· 601
5)会社概要························································································ 601
E.電子写真製品機種一覧(2004 年∼)
1.PPC(MFP)のトナー成分別主要機種一覧 ······································· 605
2.レーザー/LEDプリンタのトナー成分別主要機種一覧 ··························· 617
3.レーザー/LEDFAXのトナー成分別主要機種一覧 ······························ 634
*トナーマーケット総覧 既刊案内*
1. 1986年8月
「トナー及び関連機器市場の総合分析と技術動向」(日)
2.1989年1月
「拡大するトナー及び応用機器市場の将来性分析」(日/英)
3.1991年4月
「トナーと関連材料及び応用機器市場の総合分析」(日)
4.1992年9月
「ファイン化が進むトナーの用途別将来展望」(日)
5.1993年8月
「世界初の重合トナー上市で活性化するトナー業界の展望」(日/英)
6.1994年10月
「多様化するトナーの成分別市場と将来性分析」(日/英)
7.1995年11月
「高画質化する電子写真のトナー市場と需要動向分析」(日/英)
8.1996年11月
「重合フルカラートナーで揺れるトナー及び関連業界の最新動向」(日/英)
9.1997年9月
「電子写真の高画質化・カラー化を担うトナー及び関連業界の将来展望」(日/英)
10.1998年12月
「重合フルカラートナーが牽引する電子写真の高画質化とトナー業界の将来動向」(日/英)
11.1999年12月
「分岐点にさしかかったトナー業界の現状と将来動向」(日/英)
12.2001年1月
「重合トナーで変容するトナー業界の将来展望」(日/英)
13.2002年4月
「重合トナーが加速するトナー市場の構造変化」(日/英)
14.2003年5月
「重合トナーの増産が続くトナー業界の変化と将来動向」(日/英)
15.2004年5月
「ケミカルトナーがもたらすトナー業界の最新動向」(日/英)
16.2005年8月
「ケミカルトナーの活発化で変化するトナー及び関連材料市場の将来動向」(日/英)
17.2006年8月
「大手メーカーの撤退で揺れ動くトナー及び関連業界の将来性」(日/英)
18.2007年8月
「高速及び POD 分野を切り開くトナーと関連材料市場の将来展望」(日/英)
19.2008 年8月
「新ケミカルトナーの登場で変容するトナー関連市場の構造分析」(日/英)
2 0 0 6 / 2 0 0 7 年/ 2 0 0 8 年の 刊行物案内
2008 年 8 月現在
(株)デ ー タ ・ サ プ ラ イ
〒110-0016 東京都台東区台東 4-30-8 宮地ビル本館 5F
TEL 03-3831-9201
FAX 03-3831-9204
E-Mail [email protected]
E-Mail [email protected]
E-Mail [email protected]
http://www.datasupply-inc.com/
《定期刊行物》
月刊『電子写真総合情報』(毎月20日発行)(年間700∼800頁) 年会費
¥700,000
月会費
¥60,000
MFP、光プリンタ、レーザー/LED FAX、トナー、レジン、感光体、エンジン等を多角的に調査・分析するマーケティングレポート
《2006年刊行物 》(8月∼)
刊行物名
刊行日
価格(税別)
*『サードパーティ製リサイクルカートリッジの国内市場現状と将来動向』
¥200,000
*2006 年版[トナーマーケット総覧]
『大手メーカーの撤退で揺れ動くトナー及関連業界の将来性』
*2006 年版[MFP マーケット総覧]
『低価格化競争時代の MFP(複合機)市場とユーザー調査』
総合分析編・PPC 市場編/プリンタ・FAX 市場編
プリンタ市場編/FAX 市場編/ユーザー調査編
2006.8. 3
¥600,000
2006.8.29
(英語版)$5,200
2006.11.30
¥600,000
(¥350,000/¥350,000)
2006.12.27
(¥250,000/¥150,000/¥100,000)
《2007年刊行物 》
刊行物名
刊行日
価格(税別)
*2007 年版[感光体マーケット総覧]
『海外生産が加速する全感光体市場の総合分析』
¥500,000
2007. 2.26
(英語版)$5,200
2007. 4.18
*2007 年版[ローラー系部品マーケット総覧] 『急増するローラー系部品市場の材料別総合分析』
*『米国における中高速の A4MFP のユーザー調査』
*『2007 年版 IT 画像機器ハンドブック』
*2007年版[トナーマーケット総覧]
『高速及び POD 分野を切り開くトナーと関連材料市場の将来展望』
*2007 年版[MFP マーケット総覧]
『撤退と参入が相次ぐ MFP(複合機)市場の展望』
総合分析編・PPC 市場編/プリンタ・FAX 市場編
プリンタ市場編/FAX 市場編
¥400,000
2007. 4.26
¥1,400,000
2007. 7.13
¥95,000
2007. 7.15
¥600,000
2007. 8.30
(英語版)$5,200
2007.10. 9
¥600,000
(¥350,000/¥350,000)
2007.12.13
(¥250,000/¥150,000)
《2008年刊行物 》
刊行物名
刊行日
価格(税別)
*2008 年版[感光体マーケット総覧]
『カラー化で急増する感光体市場の現状と将来展望』
¥500,000
2008. 2.26
(英語版)$5,200
2008. 3.28
*2008 年版[ローラー系部品マーケット総覧]
『競争力が問われるローラー系部品市場の将来動向』
¥400,000
2008. 4.28
(英語版)$4,400
2008. 8. 8
¥600,000
2008. 8.28
(英語版)$5,200
2008.10(予定)
*2008 年版[トナーマーケット総覧]
『新ケミカルトナーの登場で変容するトナー関連市場の構造分析』
申
込
書
年
資
会社名:
料
名
部
数
月
日
金 額
部署:
住所 :〒
電
話:
氏名:
印
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日前の申込につきましては、申込時に半金の請求をし、発刊日に残金(現物とも)の請求をさせていただきます。