節電・省エネカタログⅡ(4.5MB)

-はじめに-
Ⅰ.
空調熱源機器の高効率化
01. 高効率ビル用マルチエアコン EHP
今回は電力料金の値上げを踏まえ、熱源機器の高効率化、エネルギーの転換、発電・
蓄電、再生可能エネルギーの利用をテーマとしたカタログです。
設備更新には莫大な費用が掛かりますので、公的補助金の有効活用をお奨め致します。
3・4
広範な建物用途に対応できる自由度の高い個別空調システム!
5・6
02. 氷蓄熱ビル用マルチエアコン
氷で空調 夜間電力利用で昼間の節電!
- 平成26年度の主な公的補助金 -
03. 高効率空冷ヒートポンプ式チラー
7・8
従来型空冷ヒートポンプ式チラーの更新に最適!
●設備更新に最適な補助金!
04. 高効率インバータ制御ターボ冷凍機
9・10
大容量の冷却熱源機として省エネに最適!
1) エネルギー使用合理化等事業者支援補助金 (経済産業省)
申請窓口: 一般社団法人 環境共創イニシアチブ
申請条件: 省エネ改修によりエネルギー使用量が事業場全体の1%以上削減されること
補 助 率 : 1 / 3 以内
申請期間: 未定(例年5月末~6月末)
Ⅱ.
空調エネルギー転換による電力ピークカット (電気⇒都市ガス)
05. 節電型ナチュラルチラー
2) 建築物省エネ改修等推進事業 (国土交通省)
申請窓口: 独立行政法人 建築研究所
申請条件: 躯体(外皮)改修と設備更新により省エネ率15%以上であること
補 助 率 : 1 / 3 以内
申請期間: 平成26年4月21日(月)~平成26年5月22日(木)
11・12
電気からガスへのリニューアルで省電力を実現!
06. ガスエンジンヒートポンプ GHP
13・14
GHP導入で無理なく節電!
3) 温室効果ガス排出削減による中小事業者等経営強化促進事業 (環境省)
申請窓口: 一般社団法人 低炭素社会創出促進協会
補 助 率 : 2 / 3 以内
申請条件: 8月に公開予定
申請期間: 8月からの予定
●天然ガスへの燃料転換に最適な補助金!
エネルギー使用合理化事業者支援補助金 (経済産業省)
申請窓口: 一般社団法人 都市ガス振興センター
申請条件: 天然ガスを使用し設備更新により5%以上の省エネと25%以上の省CO2が
図られること
補 助 率 : 1 / 3 以内
申請期間: 平成26年4月18日(金)~平成26年6月4日(水)
●地中熱・太陽熱・バイオマス熱利用に最適な補助金!
再生可能エネルギー熱利用加速化支援対策費補助金 (経済産業省)
申請窓口: 一般社団法人 新エネルギー導入促進協議会
申請条件: 再生可能エネルギーの種別により異なりますので別途ご案内致します
補 助 率 : 民間事業者枠 1 / 3以内 非営利民間団体枠 1 / 2 以内
申請期間: 平成26年4月21日(月)~平成26年11月28日(金)
【お客様へ】 補助金活用には申請受付開始日より概ね1か月前からの準備が必要です!
当社では各種公的補助金の申請支援・アドバイスを行っておりますので、ご興味をお持ちのお客様は
お気軽にご相談下さい。
1
Ⅲ.
発電、蓄電池の導入
07. マイクロコージェネレーション
15
クリーンな都市ガスで電気と熱を供給!
08. スクリュ式小型蒸気発電機
16
未利用エネルギーを有効活用して発電!
09. 太陽光発電システム
17
業界トップクラスのソーラーパネル採用で、より高い太陽光発電効率を!
10. リチウムイオン蓄電システム
18
産業用蓄電池で節電と緊急時のエネルギー確保!
Ⅳ.
再生可能エネルギーの利用
11. 太陽熱利用システム
19
ぴったりの組合せでエコノミー&エコロジーを実現!
20
12. 地中熱・井水熱利用
地中熱等を有効に利用する水熱源ヒートポンプシステム!
21
13. バイオマス熱利用
バイオマス熱利用は自然循環型のエネルギー!
22
14. マイクロ風力発電
風力発電&太陽光発電のハイブリット発電機!
2
No.01
高効率ビル用マルチエアコン EHP
( 商品名:フレックスマルチ )
~ 試算例 ~
■ 広範な建物用途に対応できる自由度の高い個別空調システム!
セルフデマンド機能※等によってさらに省エネ効果が大きくなりました。
冷暖同時型、冷暖切換型、リニューアル型の豊富な品揃えでビル空調の
省エネ化に貢献します。
38%
◆ 個別空調にし、空調電力使用量を削減したい。
また、補助金制度を利用し導入金額を抑えたい。
※空調機がお客様の設定された電力設定値を超えないように能力をセーブした運転をする機能
室外ユニット
省エネ効果
お客様の要望事項
室内ユニット
改修計画・試算結果
10年経過した空冷ヒートポンプ式チラー+ファンコイルユニット方式から高効率
ビル用マルチエアコン(EHP)に改修します。
天井カセット型
天井埋込型
<試算結果>
天吊型
セルフデマンド機能
壁掛型
床置型
<試算条件>
電力削減量:
140,000 kWh/年
省エネ効果:
38 %
削 減 金 額 :
ローテーション運転による負荷の分散
用
途:
店 舗
延床面積:
3,000 ㎡
空調電力使用量: 360,000 kWh/年
2,600,000 円/年
導 入 金 額 : 27,000,000 円
※導入金額は補助金制度を利用(補助率1/3)
改修前後の比較
【改修前】
・空冷ヒートポンプ式チラー+ファンコイル
ユニット方式
■ システムコストの比較(導入費+光熱水費)
金額(千円)
140,000
特
長
■ セルフデマンド機能によって、さらに省エネに貢献
■ 強制的に運転音の低減を図る運転音低減機能を搭載
120,000
【改修前】
100,000
【改修後】
【改修後】
・高効率ビル用マルチエアコン(EHP)
t-CO2/年
80,000
200
60,000
160
■ 年間CO2排出量
140
120
40,000
86
80
・使用環境に応じて、運転音を3段階に設定可能
20,000
40
■ 構成室外ユニットの圧縮機起動順をローテーションさせることで、各室外ユニットの運転時
間を平準化
・400型以上に適用
3
出典 : 日立アプライアンス株式会社
0
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
年目
10.4年
4
0
【改修前】
【改修後】
No.02
氷蓄熱ビル用マルチエアコン
( 商品名:セットフリーiZ-T )
~ 試算例 ~
■ 氷で空調 夜間電力利用で昼間の節電!
省エネ効果
お客様の要望事項
電力料金が割安な夜間のうちに、夏は氷、冬は温水を作って蓄えておき、
昼間の冷暖房の電力を節電します。
40%
◆ 個別空調にし、空調電力使用量を削減したい。
また、補助金制度を利用し導入金額を抑えたい。
システムイメージ
改修計画・試算結果
室内ユニット
室外ユニット
蓄熱ユニット
10年経過した空冷ヒートポンプ式チラー+ファンコイルユニット方式から
氷蓄熱ビル用マルチエアコンに改修します。
蓄熱コントローラー
セルフデマンド機能
<試算結果>
<試算条件> 電力削減量:
145,000 kWh/年
省エネ効果:
40 %
削 減 金 額 :
用
途:
店 舗
延床面積:
3,000 ㎡
空調電力使用量: 360,000 kWh/年
3,500,000 円/年
導 入 金 額 : 43,000,000 円
※導入金額は補助金制度を利用(補助率1/3)
冷房運転パターン
暖房運転パターン
改修前後の比較
【改修前】
・空冷ヒートポンプ式チラー+ファンコイル
ユニット方式
■ システムコストの比較(導入費+光熱水費)
金額(千円)
140,000
特
長
120,000
【改修前】
100,000
【改修後】
【改修後】
・氷蓄熱ビル用マルチエアコン
t-CO2/年
80,000
200
60,000
160
140
120
40,000
■ セルフデマンド機能によって、さらに省エネに貢献
■ 年間CO2排出量
84
80
20,000
40
■ 急速製氷モードで一気に製氷
0
・製氷能力を標準設定より約25%アップした急速製氷モードに設定することで、夜間の蓄熱運転時間
を約2時間短縮可能
5
出典 : 日立アプライアンス株式会社
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
年目
12.3年
6
0
【改修前】
【改修後】
No.03
高効率空冷ヒートポンプ式チラー
( 商品名:マトリクスアドバンス )
~ 試算例 ~
■ 従来型空冷ヒートポンプ式チラーの更新に最適!
省エネ効果
お客様の要望事項
工場などの空調空間が広く、かつ空調時間がほぼ一定の建物に最もメリットを発揮
します。また、部分負荷特性の大幅な向上によって省エネ性を実現しています。
30%
◆ 空調電力使用量を削減したい。
また、補助金制度を利用し導入金額を抑えたい。
製品デザインを一新、機能性・省メンテナンス性を向上
改修計画・試算結果
連続設置で隣との間に空間ができるデザインで、空気が流れやすく
メンテナンス性も確保でき、連続設置での省スペース化を実現。
10年経過した空冷ヒートポンプ式チラーから高効率空冷ヒートポンプ式チラー
に更新し、2次側冷温水管及びファンコイルユニットは既存再利用します。
<試算結果>
本体内部のメンテナンスは
背面カバーを外して内部に
入って作業が可能。
<試算条件>
電力削減量:
110,000 kWh/年
省エネ効果:
30 %
用
店 舗
延床面積:
3,000 ㎡
空調電力使用量: 360,000 kWh/年
削 減 金 額 : 2,000,000 円/年
省エネ性の向上
途:
導 入 金 額 : 19,000,000 円
※導入金額は補助金制度を利用(補助率1/3)
改修前後の比較
【改修前】
・空冷ヒートポンプ式チラー
■ システムコストの比較(導入費+光熱水費)
金額(千円)
140,000
【50Hz地区】
【改修後】
・高効率空冷ヒートポンプ式チラー
120,000
【改修前】
100,000
【改修後】
【60Hz地区】
t-CO2/年
■年間CO2排出量
80,000
160
特
長
60,000
140
120
■ 用途に合わせたインバーター制御と連続制御の2タイプをラインアップ
■ 40・50・60馬力の組み合わせにより、最大480馬力相当まで対応可能
98
40,000
80
20,000
40
0
■ 新構造に製品デザインを一新。効率がよく機能的な構造を外観に活かし、機能性・
省メンテナンス性を向上
7
出典 : 日立アプライアンス株式会社
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
年目
9.5年
8
0
【改修前】
【改修後】
No.04
高効率インバータ制御ターボ冷凍機
~ 試算例 ~
■ 大容量の冷却熱源機として省エネに最適!
省エネ効果
お客様の要望事項
インバータ制御により外気温が低い秋・冬・春に大幅な省エネ運転が可能です。
年間を通じて冷却運転が必要な環境にお奨めです。
32%
◆ 空調電力使用量を削減したい。
また、補助金制度を利用し導入金額を抑えたい。
小型・軽量化を実現、部分負荷特性を大幅に向上
高効率2段圧縮機
■ 部分負荷特性比較(1,000USRTタイプ)
改修計画・試算結果
20年経過したターボ冷凍機から高効率インバータ制御ターボ冷凍機に更新し、
冷却水配管及び冷却塔は既存再利用します。
<試算条件>
<試算結果>
高性能熱交換器
高効率冷凍サイクル
電力削減量:
151,000 kWh/年
省エネ効果:
32 %
削 減 金 額 :
タッチパネル式液晶表示でビジュアル化
節電モード運転(電力ピークカット制御運転)
用
途:
ホテル
延床面積:
23,000 ㎡
冷却能力:
2,800,000 円/年
300 USRT
導 入 金 額 : 38,000,000 円
熱源電力使用量: 460,000 kWh/年
※導入金額は補助金制度を利用(補助率1/3)
※蓄熱槽利用
改修前後の比較
①運転画面
②トレンドデータ画面
【改修前】
・ターボ冷凍機
■ システムコストの比較(導入費+光熱水費)
③故障表示画面
金額(千円)
200,000
【改修後】
・高効率インバータ制御ターボ冷凍機
180,000
【改修前】
160,000
【改修後】
140,000
t-CO2/年
120,000
250
100,000
特
長
60,000
150
40,000
100
20,000
■ 消費電力を設定値以内になるように、節電モード運転が可能
142
50
0
0
■ インバータ運転による負荷追従と冷却水搬送動力の大幅低減による節電
9
210
200
80,000
■ 制御方式の改善や新開発エコノマイザの採用により部分負荷特性を大幅にアップ
■年間CO2排出量
出典 : 日立アプライアンス株式会社
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
年目
13.6年
10
0
【改修前】
【改修後】
No.05
節電型ナチュラルチラー
( ガス吸収冷温水機 )
~ 試算例 ~
■ 電気からガスヘのリニューアルで省電力を実現!
節電効果
お客様の要望事項
ナチュラルチラーはターボ冷凍機などに比べて消費電力が少なく、冷房需要が増加
する夏期の電力ピークカットに大きな効果を発揮し契約電力の削減に貢献します。
79%
◆ 空調をガス化して契約電力を削減したい。
改修計画・試算結果
15年経過したターボ冷凍機から節電型ナチュラルチラーに改修します。
100
90
電力使用量(%)
%
試算条件
ピーク電力削減量:
335 kW
節 電 効 果 :
79 %
70
60
夏期冷房ピーク時
にターボ冷凍機の
導 入 金 額 :
約1/5の電力
※削減金額は基本料金を含む
用
途:
工 場
延床面積:
5,000,000 円/年
削 減 金 額 :
冷水ポンプ
冷却水ポンプ
80
55,000,000 円
8,000 ㎡
冷却能力:
500 USRT
熱源ピーク電力:
425 kW
※年間冷房施設
で運転可能!
50
40
<試算結果>
節電型ナチュラルチラー
ターボ冷凍機
本
体
30
改修前後の比較
21%
20
冷水ポンプ
冷却水ポンプ
本 体
10
0
ターボ冷凍機
節電型ナチュラルチラー
【改修前】
・ターボ冷凍機
■システムコストの比較(導入費+光熱水費)
金額(千円)
400,000
350,000
【改修後】
・節電型ナチュラルチラー(ガス焚き)
【改修前】
300,000
【改修後】
500
200,000
特
■ ピーク電力
kW
250,000
425
400
長
150,000
■ 冷却水ポンプ動力の低減(冷却水大温度差・冷却水変流量採用)
300
100,000
200
90
50,000
■ 電力使用量の少ないシステム構築が可能
100
0
0
■ 冷却水大温度差でも定格能力確保
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
11.0年
11
出典 : 日立アプライアンス株式会社
年目
12
0
【改修前】
【改修後】
No.06
ガスエンジンヒートポンプ GHP
( 商品名:エグゼア )
~ 試算例 ~
■ GHP導入で無理なく節電!
節電効果
お客様の要望事項
オフィスビルや店舗などの建物内でエネルギー使用量の大半を占める「冷暖房」を
電気からガスに切り替えることは電力ピークカット・消費電力量の削減に大きく貢献し
無理なくムダなく節電します。
室外ユニット
90%
◆ 空調をガス化して契約電力を削減したい。
また、補助金制度を利用し導入金額を抑えたい。
室内ユニット
改修計画・試算結果
15年経過した空冷ヒートポンプ式エアコンをガスエンジンヒートポンプ式エアコンに
改修します。
<試算結果>
天井埋込型
天井カセット型
天吊型
壁掛型
床置型
<試算条件>
ピーク電力削減量:
95 kW
用
節 電 効 果 :
90 %
延床面積:
削 減 金 額 :
導 入 金 額 :
1,860,000 円/年
途:
テナントビル
3,000㎡
空調ピーク電力:
105 kW
22,000,000 円
※削減金額は基本料金を含む
※導入金額は補助金制度を利用(補助率1/3)
改修前後の比較
【改修前】
・ビルマルチエアコン(EHP)
■ システムコストの比較(導入費+光熱水費)
金額(千円)
80,000
70,000
【改修前】
60,000
特
長
■ 電力のピークカットや消費電力量の削減に貢献
【改修後】
・ガスエンジンヒートポンプエアコン(GHP)
【改修後】
kW
50,000
120
40,000
100
30,000
80
105
60
20,000
40
■ 発電機能搭載機種もあり室内機への電源供給も可能
・ハイパワーマルチ型
10,000
10
20
0
0
■ 電源自立型プラスシリーズなら災害時など万一の停電時にも安心
13
■ ピーク電力
出典 : 東京ガス株式会社 日立アプライアンス株式会社
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
年目
11.8年
14
0
【改修前】
【改修後】
No.07
マイクロコージェネレーション
No.08
スクリュ式小型蒸気発電機 (商品名:STEAM STAR)
■ クリーンな都市ガスで電気と熱を供給!
■ 未利用エネルギーを有効活用して発電!
環境負荷の低いクリーンな都市ガスを燃料として、ガスエンジンで発電機を駆動し電気を
作ります。発電時にガスエンジンから発生する廃熱を利用し、お湯を作ることでエネルギー
ロスを軽減します。
蒸気の未利用エネルギーで発電することにより、節電対策、ピークカット対応に
貢献しま す。
【条 件】
■ 給気圧力
… 0.75 MPaG
■ 蒸気量
… 3.0 ton/h
■ 電気料金
… 12.0 円/kWh
■ 発電出力
… 160 kW/h
標準機 35kW
標準機 25kW
160kW タイプ
イメージ
イメージ
0.15MPaG
特
0.15MPaG
長
長
■ 発電により、購入電力の低減が可能
特
■ 発電時に発生する廃熱を有効利用し一次エネルギー消費量を大幅に低減可能
■ 蒸気の減圧エネルギーを電気として有効活用することにより、大幅なCO2削減が可能
■ 省エネによりCO2排出量を削減
■ 業界初のオールインワン構造を実現。省スペース、工事費用の削減が可能
■ 電力不足や停電時に発電し電力を供給
■ 蒸気条件に合わせて最大で 160kW 発電(発電量は機種により異なります)
■ 標準機は 5kW ・9.9kW ・25kW ・31kW (60Hzのみ) ・35kW
停電対応機 は 9.9kW ・25kW ・31kW (60Hzのみ) ・35kW をラインアップ
■ MSEG132L (最大発電量:132kW) とMSEG160L (最大発電量:160kW) の低圧用2タイプ、
MSEG160M (最大発電量:160kW) の中圧用 1タイプ をラインアップ
15
出典 : 東京ガス株式会社 ヤンマーエネルギーシステム株式会社
16
出典 : 神鋼商事株式会社
No.09
太陽光発電システム No.10
■業界トップクラスのソーラーパネル採用で、より高い 太陽光発電効率を!
現在販売されているあらゆるソーラーパネルの中で、最大のエネルギーを生産します。
ソーラーパネルの効率が非常に高いため、屋根や地面のスペースを最大限に活用し
て、さらに多くのエネルギーを生むことができます。
■ 産業用蓄電池で節電と緊急時のエネルギー確保!
蓄えた電力を使って、非常時(停電時)は安定した電力を供給します。
平常時は最大電力需要期における電力ピーク抑制に活用いただけます。
【 メリット 】
① ピーク電力削減 (契約電力低減)
② 電気代の節約
③ 消費電力の平準化
施工例
※1. 埼玉県本庄市のぺんぎんメガソーラー発電所 1.0MW
※2. ぺんぎんメガソーラー発電所は大成温調株式会社のソーラー発電所名称
特
リチウムイオン蓄電システム
【 メリット 】
① 電気代の節約 (買電量の削減)
② 電力の自給自足が可能
撮影日: 2014年3月
特
長
長
■ セルのタイプは 「N型単結晶シリコン型」 を採用
■ 高い安全規格をクリア( JIS 「日本工業規格」,SBA 「電池工業会規格」 )
■ 公称電力はパネル1枚あたり 327W
■ 軽量 (重量エネルギー密度が高い)
■ コンパクト (体積エネルギー密度が大きい)
■ パネル変換効率は 20.1%
■ 製品保証は25年間。出力保証は最初の5年間で 95%、それ以降25年目まで
出力低下は年0.4%以下で、87%まで保証
■ 外形寸法は 1,559mm×1,046mm×40mm
■ 長寿命 (他の蓄電池より寿命が長い)
■ 高入出力 (大電流の瞬時出し入れが可能)
■ 取り扱い易い (メンテナンスが簡単)
17
出典 : サンパワー・ジャパン株式会社
18
出典 :一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)
一般社団法人 電池工業会 No.11
太陽熱利用システム
(商品名:エコソーラーマルチ)
地中熱・井水熱利用
No.12
(商品名: eco マルチ・ヒートポンプ)
■ ぴったりの組合せでエコノミー&エコロジーを実現!
■ 地中熱等を有効に利用する水熱源ヒートポンプシステム!
スポーツ施設、福祉施設、病院、学校など多様な施設で省エネとCO2削減を実現し、
利便性・快適性と環境性を両立した先進の太陽熱利用システムです。
地中熱、井水熱、温泉排水熱、または産業排水熱など応用範囲が広く、また外気温度に
左右されずに寒冷地でも高い能力を発揮します。
集熱器ユニット
貯湯ユニット
エコモニター
水冷式
システムイメージ
システムイメージ
プ ラ ン
特
長
■ エネルギー変換効率は約 50%(太陽光発電は約 15~20%)
■ ユニットの規格化で初期費用約半分を実現(集熱部 10㎡/5枚+蓄熱部 200L)
特
長
■ 高効率のヒートポンプで 最大 COP6.2 を実現
■ 10ユニットまで連携して接続可能
■ 未利用及び排熱利用でガス、油料金を削減
■ 大幅な省エネ効果でCO2排出量を削減
■ 標準化により施工品質を向上
■ CO2の排出量を大幅削減
■ システムの見える化を実現(エコモニター)
■ 最適なトータルシステムをご提案
19
出典 : 東京ガス株式会社 テクノ矢崎株式会社
20
出典 : サイエンス株式会社
特定非営利活動法人 地中熱利用促進協会
No.13
バイオマス熱利用
No.14
(商品名:巴ビーカロールヒータ)
マイクロ風力発電
■ バイオマス熱利用は自然循環型のエネルギー!
■ 風力発電&太陽光発電のハイブリット発電機!
日本の国土を占める森林面積は約 66% で先進国の中では有数の森林大国です。
その木質バイオマスを有効活用すると様々なメリットが生まれます。
風力発電と太陽光発電によるハイブリット発電システムでLED照明も搭載していま
すのでお手軽に設置できます。
1,350φ
1,350φ
ブレード
ブレード
2,000H
2,000H
7,000H
7,000H
太陽光パネル
太陽光パネル
LED照明
LED照明
GL+3,217H
GL+3,217H
乾燥チップ・ペレット燃焼用
生チップ燃焼用
イメージ
使用例
風力発電 145W&太陽光発電 110Wタイプ(街路灯 24.3W・ 56ルクス)
未利用資源
森 林
切削チップ
破砕チップ
成 長
ペレット
薪
光合成
給湯利用
特
CO2を吸収
専用ビーカロールヒータで
チップ・ペレットを燃焼
CO2発生
特
暖房利用
長
■ 独立電源システム
・電気配線の無い場所でも照明や電力供給が可能
長
■ 非常電源
・停電時や災害時等の非常時の電源として、携帯電話の充電などにも使用可能
■ バイオマス資源の有効利用
■ AC100V 単相電源
・バイオマス資源を燃焼させることで効率良く熱エネルギーを取り出し可能
・DC/AC インバーターによりAC100Vの単相電源標準装備
■ 環境対応
・化石燃料と違いバイオマスは燃焼させてもカーボンニュートラルになりCO2の排出を大幅に削減
■ 長寿命・高照度LED
・低消費電力と高照度が可能で太陽光センサータイマーにより点灯・消灯
■ 地産地消と林業活性化
・地域の森林の林地残材を利用する事で国土の保全と林業が活性化し新たな雇用を創出
■ 全自動ブレーキシステム
・台風や急な突風の時にも面倒な操作は不要
■ ランニングコストの削減
■ 風力発電機は 145Wを装備し太陽光発電は 55W・110W・165Wの3機種をラインアップ
・化石燃料に比べ低価格なためランニングコストの削減に貢献
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出典 : 株式会社 巴商会
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出典 : 株式会社 WINPRO