城下町の新たな活力をつくりだす「現代の陽春庭」

■桜町地区第一種市街地再開発事業
桜町地区第一種市街地再開発事業
■桜町地区第一種市街地再開発事業
桜町地区第一種市街地再開発事業
熊本桜町再開発株式会社
熊本桜町再開発株式会社
安心・安全 便利で頼れる「まちの駅」
熊本城と庭つづき、まちに開かれた新しい『おもてなしの庭』
①バスターミナルなど施設全体でバリアフリーに対応し、
車路とホームの間に壁を設けるホームドア方式を取り入れ、
安全性や快適性を高めます。
②保育・託児施設や医療施設、インフォメーション施設など
を備えて、街あそびや子育てが快適にできるようにサポー
ト機能を充実させます。
③建物の耐震性を高め、大規模水害にも対応できる施設構成
にして、「地震時の竹やぶ」のような強靭性をもたせます。
④災害時の72時間の業務継続を可能にするとともに、避難・
活動拠点としての設備基盤(備蓄倉庫など)を充実させま
す。さらに屋上庭園を含めた施設全体を帰宅困難者の一時
待機スペースとして利用できるようにします。
観光・交流 熊本最大の「交流拠点」
城下町の新たな活力をつくりだす「現代の陽春庭」 ①バスターミナルは、空港、鉄道駅、港と接続し、さらには、
九州・関西各地へのアクセスポイントとして、来街者にも
満足していただける物販・サービスを提供します。
②熊本城や阿蘇の山並みへの眺望を活かした上質なおもてなし
を提供するホテルは、MICE施設と連携してVIPへの対応も
可能にします。
③熊本の銘産品を取り揃えた店舗、熊本の食を堪能できる店舗
を充実させ、熊本県の観光・物産振興に貢献します。
④海外からの来街者のために、多言語表記やWi-Fi環境を整備し
て、おもてなしを提供するとともに情報発信を支援します。
バスターミナル(交通センタ
、ホ
バスターミナル(交通センター
交通センター)、商業、MICE、ホ
商業、
テル等が集合し、交流拠点を形成する複合施設
環境・省エネ
スカイラウンジのイメージ
バスターミナルのイメージ
熊本を象徴する「エコス
ポット」
賑わい
ワクワクと出会う「集いの場」
①「熊本城と庭続き」のコンセプトの
もと、熊本城周辺の樹木の緑に連続
した空間を形成します。
②「日本一の地下水都市」として、自
然水の循環モデルや雨水浸透設備に
より水資源の保全に配慮します。
③熊本県産の木材・石材を活用し、熊
本城下町に相応しい形状・色彩・デ
ザインを実現します。
④井水熱を放射冷房や熱源水に用いた
省エネルギー設備を導入し、1次エネ
ルギー消費量40%削減、CO2排出量
30%削減を目指します。
(基準ケース比較値)
①“くまもと発、くまもと初”の品揃えを構築するとともに、
30-40代女性をコア顧客に想定するも老若男女すべての人が
楽しめる店舗づくりを実現します。
②熊本城とアーケード街を結ぶシンボルプロムナードとの一体化
をはじめ、新町・古町への動線も考慮し、まち全体の回遊を
促します。
③全天候型屋内イベントスペースを設け、販促イベントや市民活
動の支援を行います。
④市民、企業、行政を巻き込んだエリアマネジメントの拠点とし
て多様なアクティビティを実現させます。
くつろぎ
居心地のいい「たまり空間」
①「食べる」、「買う」はもとより、「遊ぶ」、「学ぶ」、
「体験する」など時間消費型の楽しみを提供します。
②屋上庭園では、水盤・噴水・水琴窟などの演出装置により、
さまざまな水景を構成します。
③現代の「陽春庭」を市民参加型のみどりの場として、憩いと
集いのコミュニティガーデンを設けます。
④ホテル最上階には、熊本城や阿蘇の山並みを一望するスカイ
ラウンジを配置し、宿泊者以外の方にもご利用いただけます。
シンボルプロムナードと融合した
施設のイメージ
MICEのホワイエに面した屋上庭園
バスターミナルのコンコースと一体化した商業回遊動線のイメージ