５ (1) 家 畜 ・ ミツ バ チ ・マ ル ハ ナ バ チに 対 す る被 害 防 止 家畜に対する被害防止 近年、家畜の被害報告は見られないが、過去の事例から、次の点に注意する。 ア 散布前及び散布時の注意事項（農薬使用者） (ｱ) 特定毒物の場合は公示されるが、その他の毒性の強い農薬を使用する場合にも、散布前に散 布地域、使用薬剤、家畜に対する注意事項を地域内家畜飼養者に徹底する。 (ｲ) 散布に当たって豚舎、牛舎、鶏舎、牧草などがある場合は風向きを考えて、飛散しないよう に注意する。 (ｳ) 広域で集団防除を実施する場合は、薬剤の飛散地域が広範になり、また気化ガス体の影響も 考えられるので、当該地域の家畜飼養者に対し、安全が確認されるまで戸外でのけい留、放 飼をしないよう、また次項のイに基づき、注意するよう要請する。 (ｴ) 牧草地と畜舎、田畑が隣接している等、薬剤のドリフトの影響があると考えられる場合には、 ソルゴー、エンバク等の障壁作物（ドリフトガードクロップ）を活用する。活用にあたって は、耐倒伏性が強く、対象作物より草丈が高くなる草種を選択し、薬剤散布時期に充分な生 長量と栽植密度が得られるように、播種量や播種時期に留意する。 イ 散布後の注意事項（家畜飼養者） (ｱ) 付近の餌となる草、牧草の刈取りは、農薬の種類によって長短があるが散布後概ね２週間程 度経過するまで行わない。従って、餌となる草、牧草は散布前に刈り取っておく。 (ｲ) 家畜が散布地域に入らないよう細心の注意をする。 (ｳ) 飲水は野外の天然水を避け、水道水、井戸水を給与する。 (ｴ) 万一、事故が発生した場合は、速やかに獣医師による手当を受けるとともに家畜保健衛生所 に連絡する。 (2) ミ ツ バ チ に 対 す る 被 害 防 止 ミ ツ バ チ は 有 機 リ ン 系 、ピ レ ス ロ イ ド 系 、ネ オ ニ コ チ ノ イ ド 系 の 殺 虫 剤 な ど 一 部 の 農 薬 に 対 し て き わ め て 敏 感 （ 散 布 液 が 0.0001 ml付 着 し た だ け で も 死 亡 す る 可 能 性 が あ る ） で あ る こ と を考慮し、被害の防止に努める。 ア 近隣３km以内にミ ツ バ チ 群 の 飼 養 が 分 か っ て い る 農 地 に お い て 、 ミ ツ バ チ に 対 す る 毒 性 が 強い農薬を使用する場合には、農薬使用前に養蜂家へ連絡するよう努める。 イ ミ ツ バ チ 被 害 は 水 稲 の 開 花 期 に 多 く 、カ メ ム シ 防 除 の た め に 水 田 に 散 布 す る 殺 虫 剤 の 暴 露 に よ り 被 害 が 生 じ て い る 可 能 性 が あ る た め 、巣 箱 を 待 避 さ せ る 、ミ ツ バ チ の 活 動 が 盛 ん な 時 間 帯 （ ８ ～ 12時 ） を 避 け る 、 粒 剤 の 田 面 散 布 を 行 う 等 、 配 慮 す る 。 ウ ミカンは本県養蜂の主要な蜜源となっているため、開花時期に農薬を散布する場合には、 上記と同様に配慮する。 エ 無人ヘリによる散布等、ミ ツ バ チ 群 に 被 害 を 及 ぼ す 恐 れ の あ る 方 法 で 農 薬 を 使 用 す る 場 合 に は 、あ ら か じ め 静 岡 県 養 蜂 協 会 の 支 部 ま た は 役 員 に 使 用 農 薬 名 、使 用 時 間 、使 用 方 法 等 に ついて連絡する。 オ ミツバチは農薬に対してきわめて敏感であるため、イチゴの奇形果防止やメロン、アブラ ナ科野菜の受粉などに利用する場合は、十分に注意して管理する。 カ 各作物に登録のある薬剤を使用し、使用濃度、使用時期及び使用回数を遵守し、ミツバチ への安全を図る。 キ ハウス内で薬剤を散布する場合、巣箱はハウス外に出しておき、影響がなくなってからハ ウス内へ戻す。なお、ハウス外へ出す場合は十分な防寒及び避暑対策を行う。 ク ミ ツ バ チ は 、 一 般 に 11月 か ら ２ 月 の 低 温 期 に は ハ ウ ス 内 で も 活 動 力 が 弱 い こ と や 、 こ の 間 の農薬散布は春期の散布よりミツバチの活動に与える影響が長期にわたる場合があるので、 散布後の影響は必ずしも一定しない。 ケ ミツバチをポリネーションとして長期利用する場合、農薬の影響でミツバチが死ぬ以外に、 蜂群を維持するための管理が必要となる。ミツバチは寒い冬の間や花の少ない時期に働きを 抑えて長生きするが、イチゴなど初冬から春先まで働いてもらうためには、第２、３世代の 働き蜂が必要となる。幼虫の発育には花粉が必要であり、花粉が不足している場合は代用花 粉を給仕する。 静岡県養蜂協会事務局 県事務局 静 岡 市 葵 区 相 生 町 14番 26-3静 岡 県 獣 医 畜 産 会 館 ℡ 054-272-8883 静岡県養蜂協会支部事務所 支部名 支部事務所所在地 電話番号 支部長 賀茂 賀茂郡松崎町大沢２１２ 0558-43-0414 山本 一詞 東静 伊豆の国市田中山１１２７ 0558-79-1508 村上 康 裕 富士 富士宮市猫沢２３８－１ 0544-66-0250 古田 偉佐美 庵原 静岡市清水区由比１７８－４ 054-375-2245 望月 靖夫 清水 静岡市清水区今泉８９－６ 054-345-6217 鈴木 勲 （有）クインビーガーデン養蜂組合内 静岡 静 岡 市 駿 河 区 新 川 1-20-8 054-266-9580 村本 光正 志太 藤枝市岡出山１丁目１１－１ 054-643-3266 渡辺 正治 藤枝市役所・農林課内 榛原 牧之原市東萩間２４８２ 0548-27-3030 中嶋 栄作 中遠 磐田市二之宮浅間２－６ 0538-33-8883 宮地 浩 浜松 浜松市東区笠井町２４９ 053-434-1021 川島 庸夫 浜名 浜松市浜北区平田５５５５－６ 053-585-2580 北村 孝義 引佐 浜松市北区細江町中川２８６９－１ 053-522-1190 祝田 進 (3) マ ル ハ ナ バ チ に 対 す る 被 害 防 止 と 適 正 管 理 ア 環境省は、受粉昆虫のセイヨウオオマルハナバチを、特定外来生物被害防止法に基づく指 定種とした。 イ セイヨウオオマルハナバチの使用に当たっては環境大臣の許可が必要となるため、地方環 境事務所へ許可申請する。飼養条件が義務づけられており、施設のすべての開口部へのネッ ト張りや巣箱の適正処理など必要となる。 ウ 地方環境事務所等は、飼用許可者へ現地調査やヒアリングを実施している。逸出防止のた めのネット等の設置方法に不備が多い。外来種に対する規制からの一定期間が経過したこと で、意識の低下につながっているなど、調査結果が出ている。外来生物法施行後も、セイヨ ウ マ ル ハ ナ バ チ の 利 用 は 減 少 し て お ら ず（ 国 内 に お け る 出 荷 量 は 5万 コ ロ ニ ー 程 度 ）、適 切 に 飼育する。 エ 在 来 種 マ ル ハ ナ バ チ で あ る ク ロ マ ル ハ ナ バ チ（ セ イ ヨ ウ マ ル ハ ナ バ チ の 近 縁 種 )が 実 用 化 さ れている。なお、両種の特性が違うため、利用方法が異なることから、十分理解した上で利 用する。 ク ロ マ ル ハ ナ バ チ は 、セ イ ヨ ウ マ ル ハ ナ バ チ に 比 べ 、狭 い ハ ウ ス 空 間 に 適 応 し に く い た め 、 天 窓 な ど の 開 口 部 に は 必 ず ネ ッ ト を 張 る 。 Ｕ Ｖ (紫 外 線 )カ ッ ト 率 の 高 い 被 覆 資 材 で は 、 ク ロ マルハナバチはセイヨウマルハナバチより影響を受けやすいので利用に注意する。クロマル ハナバチの導入初日に、ハチがいなくなるなどトラブルの発生が多いた め、晴天日に日中を 選び、ハウスへ導入する。 なお、在来種マルハナバチは、外来生物被害防止法に指定される可能性は無いが、在来種マルハナバ チが大量に野外へ飛散することも生態系に好ましいことではない。そのため、開口部にネットを張るな ど、飛散防止策を講じる必要がある。 オ イチゴ、トマト、メロンのマルハナバチに対する防除基準掲載農薬の影響日数は、別表を 参照すること。 イチゴ、トマト、メロンのミツバチ、マルハナバチに対する防除基準掲載農薬の影響日数 凡例 ○：防除基準掲載剤、－：不明、影響なし：放飼中での散布をしない場合又は薬液が乾いてから放飼した場合 No. 農薬名 イ チ ゴ 1 Ｚボルドー ト マ ト メ ロ ン ○ ミツバ チ マルハ ナバチ No. １日 １日 36 クリアザールフロアブル 農薬名 イ チ ゴ ト マ ト メ ロ ン ミツバ チ マルハ ナバチ ○ １日 １日 2 ＩＣボルドー６６Ｄ ○ 影響 なし 影響 なし 37 クリーンカップ ○ 影響 なし 影響 なし 3 アーデント水和剤 ○ ２日 ３日 38 ゲッター水和剤 ○ 影響 なし １日 ○ ○ 30日 21日 39 コサイド３０００ ○ ○ 影響 なし 影響 なし ○ 14日 ７日 40 コテツフロアブル ○ ○ 10日 9日 影響 なし 41 コルト顆粒水和剤 ○ ○ ○ 放飼 不可 ７日 ４日 42 コロマイト水和剤 ○ 30日 43 コロマイト乳剤 4 アクタラ粒剤５ 5 アグリメック 6 アグロケア水和剤 ○ 影響 なし 影響 なし 7 アタブロン乳剤 ○ ○ ○ 8 アドマイヤー１粒剤 ○ ○ ○ 30日 9 アドマイヤー顆粒水和剤 ○ 21日 30日 44 サプロール乳剤 10 アニキ乳剤 ○ ○ ○ １日 １日 45 サンクリスタル乳剤 11 アファーム乳剤 ○ ○ ○ ２日 ２日 46 サンマイトフロアブル 12 アフェットフロアブル ○ ○ ○ 13 アミスター２０フロアブル ○ ○ ○ 14 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし － － ○ アミスターオプティフロアブル 15 アルバリン粒剤 ○ ○ 40日 16 アルバリン顆粒水溶剤 ○ ○ 14日 10日 14日 17 アントラコール顆粒水和剤 ○ １日 － 18 イオウフロアブル １日 １日 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし １日 １日 19 硫黄粒剤 ○ ○ ○ 20 インプレッション水和剤 21 ウララＤＦ ○ ○ ○ ○ ○ 22 エコショット ○ 23 エコピタ液剤 ○ ○ 24 オーソサイド水和剤８０ ○ ○ ○ １日 25 オキシンドー水和剤８０ ○ 26 ガードホープ液剤 ○ 32 カネマイトフロアブル ○ ○ ○ 33 カリグリーン ○ ○ 34 カンタスドライフロアブル ○ ○ 35 キノンドーフロアブル ○ ○ ○ ○ ○ ４日 47 サンヨール ○ ○ ○ 48 シーマージェット ○ 49 ジマンダイセンフロアブル 50 ジマンダイセン水和剤 51 ジャストフィットフロアブル 53 スコア顆粒水和剤 ２日 ２日 影響 なし 影響 なし 影響 なし 52 ジャストミート顆粒水和剤 ○ ○ ○ ○ １日 影響 なし ○ ３日 ○ － 影響 なし ○ ○ ３日 ○ － － － 影響 なし 影響 なし 影響 なし 54 スタークル粒剤 ○ ○ 40日 10日 55 スタークル顆粒水溶剤 ○ ○ 14日 14日 56 スターマイトフロアブル ○ ○ １日 １日 57 ストロビーフロアブル ○ ○ 58 ｽﾋﾟﾉｴｰｽ顆粒水和剤（5000倍) ○ ○ ○ ３日 59 スミチオン乳剤 ○ 影響 なし － ３日 10日 30日 １日 １日 １日 61 スミレックス水和剤 １日 １日 影響 なし 影響 なし 45日 － ○ ○ ○ １日 31 カッパーシン水和剤 ○ １日 28 カスケード乳剤 ○ １日 影響 なし 影響 なし 60 スミレックスくん煙顆粒 ○ １日 30 ガッテン乳剤 ○ ○ １日 １日 ○ ○ ○ １日 １日 27 カウンター乳剤 29 カスミンボルドー 影響 なし ○ １日 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし １日 静岡県経済連肥料農薬課の資料から一部引用。 １日 ２日(幼虫) ○ 62 セイビアーフロアブル２０ ○ ○ 63 ダイアジノンＳＬゾル ○ 影響 なし 64 ダイアジノン粒剤３ － 65 ダイアメリットＤＦ ○ 影響 なし 66 ダコニール１０００ ○ ○ ○ 18日 30日 － － 影響 なし 影響 なし ２日 67 ダニサラバフロアブル ○ ○ １日 １日 影響 なし 影響 なし 68 ダニトロンフロアブル ○ １日 １日 ○ 影響 なし 影響 なし １日 69 タフパール 70 ダントツ水溶剤 ○ 25日 15日 イチゴ、トマト、メロンのミツバチ、マルハナバチに対する防除基準掲載農薬の影響日数 凡例 ○：防除基準掲載剤、－：不明、影響なし：放飼中での散布をしない場合又は薬液が乾いてから放飼した場合 No. 農薬名 イ チ ゴ 71 ダントツ粒剤 72 チェス顆粒水和剤 ト マ ト メ ロ ン ミツバ チ マルハ ナバチ ○ ○ 45日 20日 ○ ○ ○ 影響 なし 73 テーク水和剤 ○ １日 74 ディアナＳＣ ○ ○ ○ ３日 77 トップジンＭ水和剤 － １日 影響 なし 影響 なし ○ １日 １日 ○ 影響 なし 影響 なし 75 ドイツボルドーＡ 76 ドキリンフロアブル 影響 なし ○ ○ 78 トリガード液剤 ○ ○ ○ １日 影響 なし 影響 なし 影響 なし No. 農薬名 106 ベストガード粒剤 イ チ ゴ メ ロ ン ミツバチ マルハ ナバチ ○ ○ ○ 45日 21日 ○ １日 １日 影響 なし 影響 なし*1) 107 ベネピアＯＤ 108 ベルクートフロアブル ト マ ト ○ ○ 109 ベルクート水和剤 ○ ○ 影響 なし 影響 なし*2) 110 ペンコゼブフロアブル ○ ○ － １日 １日 １日 影響 なし 影響 なし ○ ○ ○ ３日 － ○ ２日 － 111 ベンレート水和剤 ○ ○ 112 ホライズンドライフロアブル ○ ○ １日 113 ポリオキシンＡＬ水溶剤 １日 114 ポリベリン水和剤 ６日 115 マイトクリーン ○ １日 － １日 116 マイトコーネフロアブル ○ ○ ○ １日 １日 79 トリフミン水和剤 ○ ○ ○ 80 トルネードエースDF ○ 81 ニッソラン水和剤 ○ 82 ネマキック粒剤 ○ ○ ○ 10日 10日 117 マッチ乳剤 ○ ○ １日 １日 83 ネマトリンエース粒剤 ○ ○ ○ １日 １日 118 マトリックフロアブル ○ １日 １日 84 ノーモルト乳剤 ○ ○ １日 １日 119 マネージＤＦ １日 － 85 ハチハチフロアブル ○ ５日 ５日 120 マラソン乳剤 ○ 10日 30日 86 バリアード顆粒水和剤 ○ ○ ○ １日 １日 121 モスピランジェット ○ １日 １日 87 バリダジン液剤５ ○ １日 １日 122 モスピラン顆粒水溶剤 ○ ○ １日 １日 88 バロックフロアブル ○ １日 １日 123 モスピラン粒剤 ○ ○ １日 １日 89 パンチョＴＦジェット ○ ○ １日 １日 124 モベントフロアブル（灌注） ○ ○ ○ 1日 *3) 45日*4) 90 パンチョＴＦ顆粒水和剤 ○ ○ ○ 影響 なし 影響 なし 125 モベントフロアブル（散布） ○ ○ ○ 1日 *5) 30日*6) ○ １日 １日 126 モレスタン水和剤（2000倍） 92 ファルコンフロアブル ○ ○ １日 １日 127 モレスタン水和剤（3000倍） ○ 93 ファンタジスタ顆粒水和剤 ○ ○ １日 １日 128 モンカットフロアブル４０ 94 フェスティバル水和剤 ○ １日 １日 １日 １日 91 ピクシオＤＦ 95 フェニックスジェット ○ 96 フェニックス顆粒水和剤 ○ ○ ○ １日 97 フォース粒剤 ○ 98 フォリオゴールド 99 フルピカくん煙剤 ○ ○ ９日 ５日 ３日 ５日 ○ － － 129 ライメイフロアブル ○ １日 １日 130 ラグビーＭＣ粒剤 ○ 30日 30日 影響 なし 影響 なし 影響 なし 影響 なし １日 １日 131 ラリー乳剤 ○ ○ － － 132 ランマンフロアブル ○ ○ ○ － － 133 リゾレックス水和剤 ○ ○ １日 １日 ○ ○ １日 ○ 134 リドミル粒剤２ ○ － － 影響 なし 影響 なし － － ○ １日 １日 138 ロブラールくん煙剤 ○ ○ ○ １日 １日 139 ロブラール水和剤 ○ ○ ○ １日 １日 影響 なし 影響 なし 100 フルピカフロアブル ○ ○ １日 １日 135 ルビゲン水和剤 ○ 101 プレオフロアブル ○ ○ ○ １日 １日 136 レーバスフロアブル ○ ○ 102 プレバソンフロアブル５ ○ ○ ○ １日 １日 137 ロブラール５００アクア 103 プロパティフロアブル 104 プロポーズ顆粒水和剤 105 ベストガード水溶剤 ○ 影響 なし 影響 なし － １日 ○ ○ ○ ○ ○ ６日 静岡経済連肥料農薬課の資料から一部引用。 *1)2000倍の場合 *2)3000～6000倍の場合 10日 140 ロムダンフロアブル ○ *3)、*5)対象作物は、イチゴ、メロン *4)、*6)対象作物は、イチゴ、トマト
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