白鳩会よろこび通信 きらきら きらり ハッピー隊 平成25年5月号 毎日祈ることが大切 祈りというものは、魂が神に近づく心の体操であるから、毎日、肉体の体操 をしておれば筋肉が発達して来るのと同じように、祈りを毎日続けていると 魂は毎日一層清まり、発達して来るのである。 それが本当の祈りのご利益というものであって、現世的なことばかりをご利 益だと思ってはならない。 現世的なご利益は肉体の死とともに捨ててしまわなければならぬけれども 魂の清まりと発達とは死を超えて存続する永遠の功徳なのである。 毎日祈ることが必要である。それは毎日食事をとり、ある程度の肉体的運動 が必要なのと同じことである。 食事をする時には自分自身に適する食事と、適しないでも常食として常に食 しなければならない食物があるのと同じように、一定の言葉を念ずる基本的 神想観をすることは 正しい主食品を常食とするようなものである。 それのほかに祈る際自分自身の個性に適するところの「念ずる特殊の言葉」が 自然に生じてくるものである。その特殊の言葉を「私はこうして祈る」の本 から選びだすのもよいが、自然にいのっているうちに、内部の神から 教え られてくるものである。 新版「女性の幸福365章」 5月は新緑のさわやかな一年で一番過ごしやすい季節ですが、毎年少しずつ 暑くなり、夏を思わせるような陽気の日もあります。 自然と共に伸びる運動をさせていただいている私達は 地球環境の保全に貢献 する生活を心がけたいですね。 4月より発行となりました“きらり きらきら ハッピー隊”ご覧いただけましたか? 皆様によりよい情報をお届けしていきたいと思います。 ご感想をお寄せください。 (編集部より) 白鳩会連合会より 白鳩会合同支部長会議開催 平成25年度 第1回 白鳩会合同支部長会議が4月8日 教化部会館2階にて 開催されました。 (参加者 20名) 聖歌 白鳩讃歌の合唱に引き続き 白浜好子白鳩会連合会長の先導による 開会の祈りで会議が始まりました。 長谷川教化部長先生によります、ご指導 では、平成25年度26年度生長の家白鳩 会運動方針に基づき話されました。 来年1月の講習会に向けて 行き届いた お世話活動行うことを行動化することが、 大切であり、真心で伝道されるよう講話して いただきました。 続いて白浜会長より平成25年度26年度の 運動方針にから白鳩会運動の柱と取り組み について詳しく説明されました。 * 自然と共に伸びる運動の実現 * 講習会大盛会 * 行の励行と日時計主義の実践 * 支部の充実 * 壮年層の拡大 * 青少年の育成 * 地区連活動のさらなる充実 日時計日記を活用し、祝福の祈りを励行して、み教えを 新しい方にお伝えし、講習会にお誘い致しましょうとご指導 下さいました。 各対策部より活動方針の発表 聖使命会員拡大対策部 小野初枝対策部長 普及誌購読者拡大対策部 小林純子対策部長 支部誌友会会員対策部 白浜会長 (有賀輝子対策部長) 堀込君子対策部長 壮年層対策部 (広岡玉江その他壮年世代担当 練成会拡大対策部 環境、対社会対策部 青少年育成会対策部 I.T対策部 熟年対策部 聖歌対策部 澤口幸子対策部長 大堀和美対策部長 秋山秀子対策部長 広瀬通子対策部長 白浜会長 (斉藤元美対策部長) 三神恵美子対策部長 来年1月19日の講習会に向けて 明るく楽しい白鳩会運動を展開してまいりましょう 壮年層対策部担当 若い白鳩のための学習会 4月のテーマ 「神想観ならびに行の実践の大切さ」 愛行の大切さと普及誌購読者の積極的拡大と伝道 テキスト 「詳説神想観」 西部地区での開催の様子 4月 6日 4月 6日 4月13日 10時より 13時より 10時より 西部地区(8名) 甲府地区(4名) 北部地区(4名) 毎月 各地区にて開催の若い白鳩のための 学習会ですが、毎回より深く真理を学べる機会 として好評です。 長谷川千治教化部長と白浜好子連合会長の ご講話をしっかり聞かせていただける機会は 本当に有難く尊い時間です。 4月はテーマが「神想観」でした。まず教化部長 のご講話からです。 神想観とは何か 瞑想 仏教で言われる座禅のこと 人間界の一切の苦悩は、すべて迷いによって、自己の想念行動を束縛しているからです。 戦争も人類の心の迷いによって起きている。 わが真実の相は”霊“である。これを実相というのである。私たちが悟りを開き得たその程度にしたがって 私達は自己が”物質的肉体“ではなくて、霊的実在であるということが一層はっきり判ってくるのである。 五官も感覚のあやまれる物質的認識に眼をとじて実相を直接観ようと努力するとき、次第に実相の荘 厳なる相を観ずるのが神想観である。 (聖経版「真理の吟唱」 実相を注入する祈りより ) 日常生活で今やるべきことを今やることが大切である。気がついたときにやることが大事である。 目についた雑草を1本でもとる努力が大切である。 白浜会長の講話より 人間は神の子であるという自覚を神想観 を行ずることによって深めることが大切。 本を読んで知るだけでなく 実践すること によって心に深くしみわたる。 愛行の大切さ 有たずして有つ 自分の所有だという思いで有たず、神 からの預かり物という自覚に立ち返る。 自分のものという存在はありえない。 素晴らしい講話に参加者一同 感動でした。感想発表では 思わず涙がこぼれる方もいましたよ。 偶数月は真理の講話、奇数月は座談会となっています。皆様のご参加お待ちしています。 壮年層対策部より たのしい母親教室 巨摩支部 母親教室を再開 堀込君子対策部長担当 しばらく母親教室を休会していた巨摩支部が4月より 再び開催されることに なりました。子育て中の母親世代を中心とした母親教室ですが、この日は、 久しぶりの開催に応援の意味も込めて熟年の皆様含め9名の方々が参加して 下さいました。 皆様 ありがとうございます。 感謝 (リーダー大堀和美) 4月10日 若草生涯学習センター 再開1回目に加藤博子講師を お迎えして行われました。 テーマはいのちの尊さ テキスト 白鳩4月号 人間は神の命が宿る素晴らしい 存在であることを知らなければ なりません。肉体は物質ではなく 愛の表現である。私達は日々 新生している。 自分の意思によらずとも寝ている間にも心臓を動かし、呼吸している。 細胞は5年で入れ替わり、胃は5分、皮膚、肝臓は1ヶ月で新生する。 肉体は命の噴出孔であり、あたたかいエネルギーと光の噴出が続いている。 心と肉体をつないでいるものが脳である。脳で感じるさまざまな欲望が生きる力と なっているのである。惜しい、欲しい、自分がかわいいはほこりである。意識の中に たまった悪感情をよい思いに変えていき ましょう。夜 寝る前に20回よい言葉を 唱えましょう。とお説き下さいました。 素晴らしい講話に思わず、皆さん引き込まれて しまいました。なごやかな雰囲気の中、参加して よかったと皆さん 感想を言って下さいました。 日々の生活の中では いろいろありますが、今日 勉強したことを少しでも実践したいと思います。 終了後 先生を囲んでランチに皆さんで 行きました。 神様 楽しい時間に感謝です。 自然と共に伸びる運動を進めよう 環境,対社会対策部より 大堀 和美対策部長担当 自然と共に伸びる運動の実現に向けて いよいよ 今年度の秋には 森のオフィスが山梨県の北杜市に移転します。 私達の住んでいる山梨県に国際本部が移転してくるわけです。 大変 光栄でありますと同時に身が引き締まる思いがしてきます。 私達は生長の家の信仰者として 自然と共に伸びる運動の実現に向けて 日常生活の中で できることから 積極的に取り組む活動を推進してきています。 地球環境問題は 現状としては私達が考えている以上の速さで深刻に悪化しており、このまま では未来の子供たちに住みよい環境を残すことは おろか生物が地球に住めなくなる可能性さえ 考えなければならなくなります。 私達 一人一人がしっかりと自覚し、自分のできることから 実行することがとても重要となって くるわけです。 5月は季節的には 緑が豊かでさわやかな過ごしやすい季節ですが、年々 気温の上昇が、 早くなり、生態系にも変化をおよぼしているようです。 地球温暖化に歯止めをかけるには 自然と調和した低酸素のライフスタイルを実現させることが 重要となってきます。 電力も地産地消 毎日新聞の記事に 載っていましたよ 太陽光を活用し、「50年めどに実現」 山梨県はクリーンエネルギーによる県内の発電量と電力消費量のバランスを取る「エネルギーの 地産地消」を2050年をめどに実現させると発表した。東日本大震災の電力逼迫を教訓に電力の 自給自足を目指すもので、原発事故を受けて福島県が昨年目標を掲げたが、山梨県によると他県 に広がったのは 初めて。 山梨県は人口85万人。この日明らかにした行程表によると、太陽光、水力を中心としたクリーン エネルギーの供給を11年度の約17億キロワット時から、50年度には3倍の52億キロワット時 と飛躍的に増やす。一方、需要は震災前の10年度の65億キロワット時を節電努力などで2割 削減し、50年度には52億キロワット時以下に抑えてバランスを取る。 日照時間が全国2番目に長い風土を生かし、主に太陽光発電での供給増加を見込む。 現在は普及率5%の住宅用発電パネルを50年度には50%に引き上げるなどし、太陽光による 発電量は現在の26倍に増やす計画だ。山と森林が豊かな県内は水資源にも恵まれており、水資 源のも恵まれており、小水力発電所を新たに10年で10ヶ所開発する。全体の予算額は未定。 県は目標達成に向けて今月、県庁に「エネルギー局」を新設。今後、大規模太陽光発電の誘致の 教化や 自宅の屋根を貸したい市民と発電事業者を取り持つ「仲人」制度を作るなどの施策を 進める。横内正明知事は「山梨は自然に恵まれており、可能性はおおいにある、発送電分離に よる電力自由化などの制度改革も必要だ」と話した。 単層伝達、地区連活動 北部地区 壮年層対象 「お彼岸ぼた餅つくり」 3月20日 韮崎市民交流センター調理室において 北部地区の壮年層対象のお彼岸の ぼた餅つくりが開催されました。 参加者 藤岡まゆみファミリー 4名 内藤明美ファミリー 2名 山口かおりファミリー 2名 大堀和美 大人 5名 子供4名 まず お彼岸の由来について藤岡まゆみさんから説明して いただきました。 春分の日 お昼と夜がほぼ同じになる日のこと (秋分の日) 国民のお祭りの日だったが、終戦後は祝日と なった。歴代の天皇をお祭りする日である。 「此岸」こちら 「彼岸」あの世 ま西に沈む太陽を拝むと極楽浄土に一番近くなる、お墓を きれいにしてお花を供えたりして先祖の霊を弔う行事 ぼたもち おはぎ 春分の日 秋分の日 絵本の読み聞かせ 山口弘樹お兄ちゃんによる朗読 「おばあちゃんのおはぎ」です。 ごはんをつぶして ラップにつつんで中に あんこを入れたよ あんこにごま きなこ たくさんできました もち米のごはんがおいしく炊けていて 思ったより簡単で美味しかったです。 はじめて作ったけど美味しかったので 自分でもつくってみたいと感想が発表 されました。
© Copyright 2024 Paperzz