ソフトコアリング調査

ペンタフ株式会社 http://www.pentough.com/
ソフトコアリング調査 中・大口径管および建物施設の劣化診断
作業状況・使用機材写真
管渠内ソフトコアリング
ソフトコアリング調査
中・大口径管および建物施設の劣化診断
概要
1.
既存のコンクリート構造物からφ25 ㎜程
度の小径コアを採取し,圧縮強度試験,
中性化深さ,塩化物イオン濃度の1つ以
上の項目を試験するもの。
2.
コンクリート構造物ソフトコアリング
ソフトコアリングは,建物審査第 0317 号
「小径コアによるコンクリート構造物の
調査技術 ソフトコアリングC+」に準拠
する。
主な特徴
1.
標準コアと小径コア
主要構造部材から採取しても,耐力上の
問題となる可能性が少ない。
2.
3.
4.
5.
過密な配筋状態でも,鉄筋切断の可能性
が少ない。
採取が容易で,採取後の補修が容易であ
る。
長いコアを採取すれば,深さ方向の品質
分布調査が可能である。
調査にかかる工期やコストを削減できる。
備考
1.
補正後の小径コア強度がソフトコアリン
グでは 60N/㎜ 2 以下,ソフトコアリング C
+
,主に土木構造物では 70N/㎜ 2 以下であ
2.
3.
れば評価可能となる。
粗骨材最大寸法は,40 ㎜以下の必要があ
る。
ソフトコアリング C+では 23.5∼26.5 ㎜
での適用となる。
圧縮強度試験