2月 - Ericsson

Press Release
2005年 2月
2005年 2月 28日
エリクソンおよびMaritime Communications Partner、海上で携帯電話接続を実現
2005年 2月 25日
エリクソンおよび台湾のTCC、
システム・インテグレーションおよびサービス配信ソリューション契約を
締結
2005年 2月 24日
エリクソン、
インドShyam Telecom社とCDMA2000 1X契約を締結
2005年 2月 24日
エリクソン、急速に成長する市場へのCDMA2000 450 MHzソリューションの一環として、端末製
造者と契約を締結
2005年 2月 22日
エリクソン、エンド・ユーザおよび企業向けIPおよびブロードバンドの主要推進力
2005年 2月 16日
エリクソン、通信事業者や企業にモバイル・デバイスの管理ツールを提供するMobile Device Managementを開始
2005年 2月 16日
エリクソン、マネージド・サービスとインフラを結合したマネージド・キャパシティ・ソリューションを開始
2005年 2月 16日
エリクソンのホステッド・マルチメディア加入サービス、通信事業者とコンテンツ・プロバイダのMMS
収益を増加
2005年 2月 16日
エリクソン、エンド・ユーザ・サービスを供給するホステッド・モバイル・ポータルを開始
2005年 2月 16日
エリクソン、GSM協会より災害救助の功績を表彰
1
Press Release
2005年 2月
2005年 2月 16日
エリクソン、Bharti社とマネージド・サービス及びインフラの拡張契約を締結
2005年 2月 16日
エリクソン、3(スリー)社のメッセージング・ソリューションの統合、
ホスティング、管理サプライヤに選定
2005年 2月 15日
エリクソン、Telstra社とシステム統合およびサービス納入ソリューションの5年取引を締結
2005年 2月 15日
エリクソンとTeliaSonera社、集中型マルチメディア・サービス向けにIMSの試験を実施
2005年 2月 15日
エリクソンの - 新ブランド”
Taking you forward”
2005年 2月 15日
エリクソン、
ビジネスに不可欠なネットワーク管理ソリューションをSmarTone社向けに統合
2005年 2月 15日
エリクソンのモバイル・ソフトスイッチ コストを大幅に削減するオールIPへの重要なステップ
2005年 2月 15日
エリクソン、HSDPAの市場投入の見解
2005年 2月 15日
エリクソンCEO カール-ヘンリック・スヴァンベリ
「2005年はモバイル・ブロードバンドの年」
2005年 2月 14日
エリクソン、Telecom Italia Mobile 社のIMSベースの組み合わせサービスの供給に選定
2005年 2月 14日
エリクソン、HSDPAで9 Mbpsの伝送を実演 ~3GSM World Congress~
2
Press Release
2005年 2月
2005年 2月 14日
エリクソン、
「3GSM World Congress」でモバイル・トリプル・プレイに関するビジョンとリーダーシ
ップを語る
2005年 2月 11日
エリクソン・エクスパンダ、Colombia Telecomunicacionesに費用効率の高いカバレッジを提供
2005年 2月 10日
2004年第4四半期業績発表 エリクソン、通期決算で280億SEKの利益を計上
2005年 2月 8日
エリクソンは、セルビアの事業者Telekom SrbijaとGSM拡張契約を締結
2005年 2月 3日
エリクソン、台湾のFar EasToneの3G拡張契約を獲得
2005年 2月 1日
エリクソン、
ブロードバンド・アクセス・ポートフォリオを拡張
3
Press Release
2005年 2月 28日
エリクソンおよびMaritime Communications Partner、海上で携帯電話接続を実
現
エリクソン社およびノルウェーに拠点を置くMaritime Communications Partner (以下、MCP) 社は、海上で移動通信を
実現するため、GSMネットワークの供給契約を締結しました。本契約に基づいて、エリクソンは、コアおよび無線装置
を含む完全ネットワーク・ソリューションを供給します。
エリクソンのGSM技術を利用して、MCP社は世界中のクルーズ船やフェリーの船上で携帯電話接続を提供できるよ
うになり、海上衛星通信サービスの主要サプライヤを介してグローバルなカバレッジを提供します。船舶は船上無線基
地局を有することになり、通信は陸上のコア・ネットワークへの衛星リンクを通じて確保されます。ファックス、インター
ネット、データ・サービスはもとより、船上マーケティング、プロモーション、情報に関する付加価値サービスも提供され
るようになります。
目下、MCP社はヨーロッパのフェリー運航会社であるStena LineおよびDFDSと契約を締結しており、他のフェリー
運航会社やクルーズ船運航会社と交渉中です。試験段階を経て、これらのサービスの運用が確保され、フェリー運航会
社にとっても収益が期待されるビジネス・チャンスとなります。
<エリクソンについて>
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
4
Press Release
2005年 2月 25日
エリクソンおよび台湾のTCC、
システム・インテグレーションおよびサービス配信ソリュ
ーション契約を締結
エリクソン社およびタイワン・セルラー社 (Taiwan Cellular Corporation, TCC) は、システム・インテグレーションお
よびエンド・ツー・エンド・サービス配信ソリューション契約を締結しました。エリクソンにとって、TCC社との契約は今
回が初めてです。
本サービス配信ソリューションは、Ericsson Service Delivery Platformに基づいています。本ソリューションの利
用で、TCCは、迅速かつコスト効率が高い方法で、魅力的なエンド・ユーザ・サービスを創出し導入できるようになりま
す。
エリクソンのソリューションは、TCCがコンテンツ配信およびコンテンツ管理を含むコンテンツおよび付加価値サービ
ス事業の運用効率を高める支援を行います。また本プラットフォームは、エンド・ユーザのために、音声とMMS等のデ
ータと音声を結合するアプリケーションも可能にします。
エリクソンは、Ericsson Service Delivery Platformに基づいたサービス配信ソリューション一式を供給し統合しま
す。本プラットフォームは、サービス開発環境、認証、許可、セッション管理に関する共通サポート機能ならびに共通ア
プリケーション・イネーブラで構成されます。同プラットフォームはエリクソン規格に基づくフレームワーク上に構築さ
れ、確実で管理された方法で、ネットワークのさまざまな可能性を切り開きます。さらに本プラットフォームは、アプリ
ケーション開発および展開の複雑性を低減するために、ウェブ・サービスやParlayのような高レベルのインタフェースを
提供します。
またエリクソンは、本契約に基づいて、コンテンツやサービスのライフサイクルの完全な管理をサポートするため、さま
ざまなビジネス・プロセスを見直し助言するビジネス・コンサルティング・サービスも提供します。
サービス・レイヤにおけるエリクソンの提供品について
サービス・レイヤとは、通信およびメディアの領域でエンド・ユーザおよび企業を対象に新しい充実したサービスが開発、
配信、管理されるマーケットを意味します。エリクソンのサービス・レイヤ提供品は、ビジネス・コンサルティング、システ
ム・インテグレーション、ならびにユーザおよびサービス管理のソリューション領域におけるホスティング、課金およびア
プリケーションのサポートを含めたマネージ・サービスで構成されます。世界110ヶ国の350社を超える事業者に対し
てキャリア・クラスのサービス・レイヤ・ソリューションの設計、統合、管理を引き受け、豊富な経験を有する世界有数のソ
リューション・プロバイダです。
エリクソンのシステム・インテグレーション専門知識は、エンド・ユーザ向けのサービスのエンド・ツー・エンド・インテグレ
ーションならびにサービス・レイヤおよび通信管理分野におけるマルチベンダ・ソリューションの設計および統合を網羅
します。Ericsson Service Delivery Platformは、複数のコンポーネントならびに3GPPやParlayを含めたエリクソ
ン規格に基づくフレームワークで構成されます。本プラットフォームには、サービス開発環境、共通サポート機能ならび
に共通アプリケーション・イネーブラが含まれます。
5
Press Release
2005年 2月 24日
エリクソン、
インドShyam Telecom社とCDMA2000 1X契約を締結
エリクソン社とインドの通信事業者Shyam Telecom社は、ラジャスタン地域でエリクソンのCDMA2000 1X無線
インフラ・ソリューションを展開するための契約を締結しました。
本契約には、エリクソンのコアおよび無線ネットワーク装置向けCDMA2000ソリューション、ならびにトレーニング、
ネットワーク投入、技術サポートを含めた完全なサービス一式が含まれます。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
6
Press Release
2005年 2月 24日
エリクソン、急速に成長する市場へのCDMA2000 450 MHzソリューションの一環と
して、端末製造者と契約を締結
エリクソン社は、AnyDATA社、Axesstel (AMEX:AFT) 社およびUbiquam社と、CDMA2000 450 MHz端末の
供給、試験に関する枠組契約を締結しました。
この枠組契約により、エリクソンは、エンド・ツー・エンド製品およびサービス提供の一部として、CDMA2000 450
MHz端末を供給可能になります。さらに、今回の契約では、将来特別な供給機会が発生した場合、CDMA2000
製品を開発、試験、カスタマイゼーションする際に協力し合うことに合意しました。試験対象となる機能に
は、CDMA2000 1Xおよび1xEV-DO用の固定・無線機能、PTT機能ならびにR-UIM機能が含まれます。
450 MHz周波数帯を利用する多数の事業者は、既存のアナログNMT450ネットワークをCDMA2000と交換する
作業の最中にあり、その結果、これらの事業者は、処理能力が改善され、明瞭な音声呼およびデータ機能を提供する最
先端技術を展開できるようになります。さらに多くの国々では、CDMA2000 450 MHzに新規周波数帯が割り当て
られることが予期されます。
エリクソンのCDMA2000 450 MHzソリューションは、1Xおよび1xEV-DOをサポートするコスト効率の高い、優れ
た3Gソリューションです。本ソリューションは、エリクソンが最近発売したExpanderソリューションの次のステップと
なるものです。Expanderはスケーラビリティを改善し、急成長する市場にコスト効率の高いソリューションを提供する
よう設計されています。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
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Press Release
2005年 2月 22日
エリクソン、エンド・ユーザおよび企業向けIPおよびブロードバンドの主要推進力
2005年2月21日~24日にロンドンで開催された21st Century Communications World Forumで、エリクソン社は、事
業者がブロードバンドConnected HomeおよびNetworked Enterpriseセグメントにおいてビジネスをいかに成長
させることができるのか、最新情報を紹介します。エリクソンTelephony Softswitch、エリクソンIMSソリューション
および高性能ブロードバンドにより、サービスのバンドル化ならびに固定と移動体サービスの融合を通じて、事業者は
エンド・ユーザに対して自社製品を差別化できるようになります。
エリクソン、固定網部門のバイス・プレジデントであるカール・テディーン(Karl Thedeen)は以下のように述べています。
「エリクソンはConnected HomeおよびNetworked Enterpriseセグメントにおけるブロードバンドの将来の成長を
推進しています。
エリクソンは、住宅地のエンド・ユーザに対するIPTVやIP電話などの幅広いサービスのバンドル化の重要性に取り組ん
でいます。企業向けのバンドル化サービスには、IP Centrex、IP PBX、プッシュ・メール、テレビ電話が含まれます。さ
らにエンド・ユーザの便宜のため、固定および携帯端末間のサービス透過性が必要です。
新しいブロードバンド世界で競争力のあるサービス・プロバイダであるためには、戦略上の柔軟性が必要です。都市部で
は、新し物好きのユーザを惹きつけるには超高速インターネット・アクセスを提供するFiber Deep Networkが必要で
ある一方、コストを意識する慎重なエンド・ユーザにはコスト効率の高いアクセス・ネットワークが必要です。過疎地域で
は、無線伝送、
マイクロDSLサイトならびに無線アクセスが最適なソリューションです。
エリクソンは60件を超える商用契約を有するIPおよびイーサネット・ベースのアクセス・ソリューションにおける主要な
推進力で、IPTVや放送メディア等の最先端サービスを実現します。
今まで供給されたIP上の電話サービスは、品質、サービス機能またはスケーラビリティに関する何らかの妥協の産物で
した。
これらの課題はエリクソンのTelephony Softswitchソリューションによって解決され、IPベースの技術は電話ネット
ワークの大規模な変革に利用できるようになります。世界で35社を超えるTelephony Softswitch顧客を有するエリ
クソンは、この変革におけるリーダーシップを実証しています。
サービス透過性は、事業者にとってサービス提供品を差別化するもう1つの主要な要素です。エリクソンの革新的な
IMSソリューションは、音声およびマルチメディア通信サービスを融合させるイネーブラです。エリクソンは、固定およ
び移動体サービスに関して27件のIMS契約を事業者と締結しています。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
8
Press Release
2005年 2月 16日
エリクソン、通信事業者や企業にモバイル・デバイスの管理ツールを提供するMobile
Device Managementを開始
エリクソンは、モバイル・デバイスのコスト、管理、セキュリティの管理ツールを事業者や企業に提供する、新規アプリケ
ーションMobile Device Managementを投入しました。
Ericsson Mobile Device Managementは、モバイル・デバイスやアプリケーションを総合的に、そして手軽に展開、サポー
ト、アップグレード、保護するデバイス管理ツールです。エリクソンのMobile Enterpriseソリューションの一部として
事業者に提供される他、大手企業向けソリューションとしても提供されます。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
9
Press Release
2005年 2月 16日
エリクソン、マネージド・サービスとインフラを結合したマネージド・キャパシティ・ソリュ
ーションを開始
エリクソンは、通信事業者のネットワークの総所有コストを削減する、
マネージド・キャパシティ・ソリューションを始動
しました。インフラストラクチャとマネージド・サービスにおける当社の強みを結合し、通信事業者が必要とする時、必
要な場所にネットワーク・キャパシティを納入し、管理します。その結果、事業者はビジネス成長とネットワーク展開の
効率化を図ることができ、ユーザとビジネス開拓に集中することが可能になります。このソリューションは顧客との緊
密な協力によって開発され、エリクソンが提供する業界最高のマネージド・サービス・オファリングの一環です。
マネージド・サービス契約に基づき、エリクソンは、通信事業者のキャパシティとカバレッジの要件に則した通信インフ
ラとサービスを継続的に納入します。エリクソンをパートナーとすることで、事業者のキャパシティ過剰や不足が減るほ
か、キャパシティやカバレッジの拡張を市場の需要に合わせて購入することが可能になります。またエリクソンでは、事
業者のキャッシュ・フローを更に改善する財政的ソリューションの作成も支援します。
マネージド・キャパシティ・ソリューションは、ネットワークの迅速かつ効率的な展開を可能にするだけでなく、事業者の
所有コスト合計に占めるその他のネットワーク固有コストも圧縮します。エリクソンが一元的にネットワークを管理す
ることにより、毎日の運用保守コスト、サイト賃貸料、伝送コスト等の運営費が削減できます。
Ericsson Expanderなど革新的なネットワーク・ソリューションと併用すれば、更なるコスト削減が図れます。このソリ
ューションは、優位なカバレッジによって事業者のサイト数を最少化し、それにより、ネットワーク性能とサービス品質
を維持しつつ、営業支出と設備支出を大幅に削減します。他にも、
マネージド・キャパシティ・ソリューションでは、階層化
アーキテクチャなど、コスト効率に優れたその他のネットワーク・ソリューションも利用できます。
マネージド・キャパシティ・ソリューションは、事業者のビジネス・プランに合わせて計画されます。それにより、事業者
は、カバレッジとキャパシティだけでなく、消費者の満足に必要なサービス品質レベルを、市場の需要に合わせて完全
にコントロールすることができます。
エリクソンのマネージド・サービス・オファリングについて
エリクソンのマネージド・サービス・オファリングは顧客ネットワークの日々の運用管理が対象ですが、その他にも、ネッ
トワーク拡張用にマネージド・キャパシティを時間・場所を問わずに納入し、またアプリケーションのホスティングやコン
テンツ管理も含まれます。マネージド・サービスのリーダーとして、エリクソンは2002年以降、世界各国の事業者と35
件のマネージド・サービス契約の締結を公式に発表しています。ホスティングを除く現行の全マネージド・サービス契約
を合計すると、エリクソンが管理するネットワークの加入者は全世界で3500万人に達します。
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Press Release
2005年 2月 16日
エリクソンのホステッド・マルチメディア加入サービス、通信事業者とコンテンツ・プロバ
イダのMMS収益を増加
エリクソンの新しいホステッド・マルチメディア・サービスは、その好調なホステッドMMSと相まって、通信事業者とコ
ンテンツ・プロバイダが上質でカスタマイズ可能なMMSコンテンツを迅速且つ手軽に消費者に届ける有力な方法であ
り、エンド・ユーザの獲得と維持に効果的であることが認められつつあります。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
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Press Release
2005年 2月 16日
エリクソン、エンド・ユーザ・サービスを供給するホステッド・モバイル・ポータルを開始
エリクソンは、当社が提供するホステッド・サービスを拡張し、新たに5種類のモバイル・ポータル用コンテンツ (音楽、
マルチプレイヤ・ゲーム、映像、会費制マルチメディア・サービスとダウンロード) を追加しました。通信事業者は、エリク
ソンのパートナーのSonyBMG Warner Music International Bloomberg Kamera FashionTv Mixipix他の各社が供給する
コンテンツがプリパッケージされた、各種ポータルをユーザに提供することが可能になります。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
12
Press Release
2005年 2月 16日
エリクソン、GSM協会より災害救助の功績を表彰
エリクソンのコーポレート・シティズンシップ・プログラム「Ericsson Response」が、GSM協会より「Best Use of Mobile in Emergency Situations (緊急時の優れた携帯電話利用法)」に賞されました。 (3GSM World Congressにて)
これは、2003年12月にイランのBamで発生した大規模地震後の災害救助の際、緊急用電話網の迅速な展開 (到着
後24時間以内) と、最大5000名のユーザへの通信サポートにより、人道支援団体の救援活動を支えた功績によるも
のです。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
13
Press Release
2005年 2月 16日
エリクソン、Bharti社とマネージド・サービス及びインフラの拡張契約を締結
エリクソンは、インドの通信事業者Bharti -Tele-Ventures (BTVL) との現行のマネージド・サービス及びGSM/
GPRSインフラストラクチャに関する契約を拡張し、新たにインドの2地域を加えたと発表しました。これでエリクソ
ンがカバーする地域数は15となりました。
エリクソンはBhartiに対し、現地生産したエリクソン製コア及びアクセス・ネットワーク・エレメントを含む、全ネットワ
ーク・インフラを提供します。
Bhartiの容量要件に基づき、北東部のアッサム地方でBhartiのネットワークの設計、導入、統合、最適化、及び管理を
行ないます。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
14
Press Release
2005年 2月 16日
エリクソン、3(スリー)社のメッセージング・ソリューションの統合、
ホスティング、管理サ
プライヤに選定
エリクソンは、北欧の通信事業者3 (スリー) のエンド・ユーザに、より上質な音声、文字、画像、及びビデオ・メッセージ
ング、電子メール、並びに統合メッセージング・サービスを提供することで、3 (スリー) の顧客の要望を実現することに
なりました。エリクソン・マネージド・サービス契約の下で、サービスの全責任を負い、このメッセージング・ソリューショ
ンの統合、ホスティング、及び管理を実施します。
スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、及びフィンランドの一部が含まれるこの5年契約は、サービス・レイヤにおけるビ
ジネスとマネージド・サービスのパートナー、そして革新的メッセージング・ソリューションのリーダーとしてのエリクソン
の立場をより強化するものです。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
15
Press Release
2005年 2月 15日
エリクソン、Telstra社とシステム統合およびサービス納入ソリューションの5年取引を
締結
エリクソンは、オーストラリアの通信事業者Telstraのエンド・ツー・エンド・サービス納入ソリューションの開発における
5年間のビジネスパートナーとして選定されました。本契約により、Telstraは、2.5Gおよび3Gのネットワークにおけ
るコンテンツ、アプリケーション、サービスの配信において、すべてのメディア、ブロードバンド、およびテレコムのポート
フォリオを活用できるようになります。本契約は、オーストラリア市場のテレコム・サービスにおけるエリクソンの 強い
立場をあらためて確認するものとなりました。
本契約のもとエリクソンはTelstraに対し、オーストラリアでは初の試みとなる、顧客サービスの動向を定義する、また
新しいデータ収益を獲得するための的を絞った提供内容を創造する際の高度なコンサルティング・サービスを提供しま
す。またエリクソンは、エリクソン・サービス納入プラットフォーム(Ericsson Service Delivery Platform、ESDP)の
システム統合サービスを提供します。Telstraの環境および運用開始以後のサポートサービスにESDPを統合します。
エリクソンのサービス・レイヤーにおける提供内容について
サービス・レイヤーは、一般ユーザおよび企業ユーザの両方に向けた、通信およびメディアの両方の新しい充実したサ
ービスが創造され、納入され、管理される市場です。エリクソンのサービス・レイヤーの提供内容は、ユーザ&サービス
管理、課金およびアプリケーションサポートのソリューションの分野における、ビジネス・コンサルティング、システム統
合、およびマネージド・サービス(ホスティングを含む)で構成されています。エリクソンは、110カ国350社以上の事業
者に対し、キャリアクラスのサービス・レイヤー・ソリューションを設計、統合、管理する幅広い経験を持つ、サービスレイ
ヤーにおける世界有数のソリューション・プロバイダーです。
エリクソンのシステム統合の専門知識は、サービス・レイヤーとテレコム管理領域におけるマルチベンダ・ソリューション
の設計・統合、ならびにエンドユーエンドのコンシューマー・サービス統合を網羅するものです。ESDPは、部品類とエリ
クソンの標準ベースの枠組み (3GPPとParlayを含む)で構成されています。サービス作成環境、共通サポート機能、お
よび共通アプリケーション・エネーブラーが含まれています。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
16
Press Release
2005年 2月 15日
エリクソンとTeliaSonera社、集中型マルチメディア・サービス向けにIMSの試験を実
施
エリクソンはTeliaSoneraの選定を受け、エリクソンIMS (IPマルチメディア・サブシステム) の試験を実施することが
決定しました。この試験をベースに、TeliaSoneraは、コスト優位性の高い移動体・固定共通プラットフォーム上で展開
する自社の集中型マルチメディア・サービスを準備します。
今春開始される試験は北欧地域全体を対象とするため、
マルチベンダ環境でのエリクソンIMSソリューションの相互運
用性を総合的に実証できます。エリクソンのIMSは、テレコム・グレードのVoice over IP (VoIP)、Push to talk over
Cellular (PoC)の他、音声、文字、画像、映像の融合による高度な通信など、多様な新機能や機能強化を提供し、オー
ルIP化への過程で事業者に直ちに収益機会を提供します。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
17
Press Release
2005年 2月 15日
エリクソンの - 新ブランド”
Taking you forward”
エリクソンは、
「Taking you forward(あなたを前進させる)」というスローガンのもと、カンヌで開かれている
3GSM World Congressで、新しいブランドのプラットフォーム導入について発表しました。このスローガンは、エリ
クソンが、
「前進」を定義し実現するパートナーであり、協力的で、相談でき、積極的、革新的かつ信頼できる企業であ
る、というメッセージを表しています。
このブランドの発表は、エリクソンの戦略的な事業目標に到達するための重要な手段です。 この新しいブランドのプ
ラットフォームと独創的な表現は、パワフルで明確、かつエリクソンの中心的価値観と働き方に合致しているもので
す。
エリクソンの中心的価値観である、プロ意識・尊重そして忍耐は、エリクソンの働き方の基礎であり、市場における真の
リーダーシップへの必須条件です。
この新しいブランドのプラットフォームは、すべての通信の世界で有数の推進企業となるというエリクソンのビジョン
を明示しています。有数の推進企業として、顧客への理解、レスポンス、そして技術分野でのリーダーシップが成功に
不可欠です。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
18
Press Release
2005年 2月 15日
エリクソン、
ビジネスに不可欠なネットワーク管理ソリューションをSmarTone社向けに
統合
エリクソンは、香港のSmarTone Mobile Communications Limited社により、同社のエンド・エンド・ネットワーク管理ソ
リューションのシステム・インテグレータに選定されました。このソリューションは、SmarTone が掲げる自社GPRS網
のサービス品質 (QoS) を保証し、リアルタイムで実証することを可能にします。既存顧客を維持と新規収益の創造に
とって、これは非常に重要です。
ネットワークとビジネス・モデルが複雑さを増す中、エリクソンは市場トップを走るネットワークとシステム統合を通じ
て、事業者によるエンドユーザ・サービス提供の効率的環境づくりをサポートしています。エリクソンは複雑なマルチベ
ンダ環境でのソリューション設計、システム統合、ソリューション管理を提供しています。ソリューションには、事業者ご
とのニーズに合わせたサードパーティ製品の評価と統合が含まれます。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
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Press Release
2005年 2月 15日
エリクソンのモバイル・ソフトスイッチ コストを大幅に削減するオールIPへの重要なス
テップ
エリクソンは、効率的な設計とインフラおよび伝送を可能にする当社のモバイル・ソフトスイッチ(softswitch)ソリュー
ションにより、通信業者がコア・ネットワーク運用費用を最大50%まで削減できるようになることを発表しました。本
ソリューションは、IMSと共に、オールIPネットワークへの発展の原動力となります。
一般的に、通信事業者は収益の60%を運用費に費やしています。運用費を節約することで、事業者は、たとえ音声料
金が減少しても、トラフィックを増加させ、販売利益を維持できるようになります。
エリクソンのモバイル・ソフトスイッチ・ソリューションは、効率的かつ柔軟性のある階層化アーキテクチャ設計を通じて
大幅な費用節減を可能にします。階層化アーキテクチャは、呼制御およびネットワーク・インテリジェンスを担う高機能
装置を分離し集中化して、主要なコア・ネットワークのサイト数およびサイト規模を低減できるようにします。同様に、
交換装置の運用および設計が簡素化され、伝送効率最大化のために交換装置をネットワークの周辺部に分散配置する
ことが可能となります。この最先端のインフラは、設置スペースおよび電力量を最小限に抑えます。
エリクソンのモバイル・ソフトスイッチ・ソリューションの導入は、オールIPコア・ネットワークに向けた前進の第一歩とな
ります。階層化アーキテクチャを導入することで、エリクソンのモバイル・ソフトスイッチは、新しいエンド・ユーザ・サー
ビスの共通基盤を確かなものにします。階層化アーキテクチャを備えたエリクソンのモバイル・ソフトスイッチは、IP上
のリアルタイム音声およびマルチメディア通信が進化する中、IPマルチメディア・サブシステム (IMS) を補完します。
エリクソンはこの分野で優位性の高い経験および細部まで調整された製品を有しており、商用サービスでエリクソン・
モバイル・ソフトスイッチが配備・運用されているネットワークは現在18を数えます。
エリクソンは、固定および移動通信網のソフトスイッチ・ソリューションのマーケット・リーダーです。2000年には世界
初のソフトスイッチを導入、2003年3月には世界初のモバイル・ソフトスイッチを導入しました。現在、有線、GSMおよ
びWCDMAネットワークにまたがり、世界の全大陸で50を超える商用ネットワークを配備し運用中です。
エリクソンの階層化アーキテクチャおよびモバイル・ソフトスイッチ・ソリューションについて
エリクソンの階層化アーキテクチャは、将来の2Gおよび3Gネットワークのアーキテクチャです。階層化アーキテクチ
ャはネットワーク構成を簡素化し、アプリケーション、制御、接続性およびアクセスのそれぞれのレイヤにおける機能特
有の網構成要素を導入することにより、呼制御およびネットワーク・インテリジェンスの装置を実際の交換装置から分
離します。 エリクソンのモバイル・ソフトスイッチ・ソリューションは、2003年3月に、世界初の商用モバイル・ソフトス
イッチ・ソリューションとして、市場に投入されました。 本ソリューションは、通常50%のコア・ネットワークのコスト節
減を実現し、パケット・ネットワーク上でのキャリアグレードの移動音声通信の、安全かつ標準に従ってインプリメンテ
ーションを可能にします。エリクソンのモバイル・ソフトスイッチは、3GPPリリース4および5標準に完全に準拠してい
ます。事業者にタンデム・レイヤを取り除くオプションを提供する一方、ネットワークの複雑性および伝送費用をさらに
削減するよう交換機能の地域分散化を可能にします。
20
Press Release
2005年 2月 15日
エリクソンのモバイル・ソフトスイッチはマイグレーション面での独自の特徴を有しており、事業者が既存の装置を再
利用しながら、ネットワークを階層化アーキテクチャに段階的にアップグレードできるようにします。MSCサーバーの
プーリングは、処理容量の利用効率やレジリエンスを増加させ、さらにネットワークの信号負荷を低減させます。さら
に、第3世代のソフトスイッチ・サーバーおよびメディア・ゲートウェイに基づいたエリクソンのソリューションは、GSMと
WCDMAで共通なコア・ネットワークの導入を促進します。
IMSについて
エリクソンのIMSソリューションは、音声、テキスト、写真、ビデオ等の様々な形態で、あるいはこれらの組合せで、エン
ド・ユーザがコミュニケートできるようにします。同時に本ソリューションは、固定および移動体通信事業者にオールIP
運用への進化に向けたサービス主導、低リスクの進路を提供するという具体的な目的のために設計されました。
エリクソンのIMSソリューションは、完全統合のエンド・ツー・エンドIP環境で、IP上のシームレスな通信を提供し、柔軟
性のあるアプリケーションの開発および展開を可能にします。
エリクソンは固定および移動体事業者向けIMSシステムを提供します。本システムには、事業者が収益を増加させ、豊
かなマルチメディア提供品へ段階的に移行できるようにする、広範囲のアプリケーションが含まれます。標準化作業お
よび開発の両方の観点から、エリクソンはIMS分野における長年の経験から得た膨大な知識を有しています。エリクソ
ンには、品質、セキュリティ、信頼性が期待されるテレコム・グレードを伴ったパケット・ベースのサービスを取り扱うため
に、ネットワークを統合し最適化する能力があります。
エリクソンは、商用サービスまたは試験用IMSシステム契約を25件締結しました。これらすべてがIPマルチメディア・
サブシステム標準に基づいています。これらの契約はアメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカに分散しており、GSM/
GPRS、WCDMA、CDMA2000および有線インプリメンテーションが含まれます。
各種契約には、プッシュ・ツー・トーク、Voice Over IPサービスおよびIP Centrexの混合サービスが含まれます。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
21
Press Release
2005年 2月 15日
エリクソン、HSDPAの市場投入の見解
「2006年には市場にHSDMAが普及すると予測しています。」仏カンヌで開催された3GSM World Congress
で、WCDMA無線ネットワーク担当副社長Michael Back が述べました。
「すでに今年末には、HSDPAの商用利用を
開始する予定です。技術的リーダーシップとWCDMAネットワークの設置基盤で、エリクソンは先頭を走っています。
」
「モバイル・ブロードバンドが可能にするモバイル・トリプル・プレーに向けて、ネットワークの更なる高速化が求められ
ています」とBackは述べました。
「それがソフトウェアによるアップグレードの容易さと相まって、HSDPAの急速な展
開を予測する根拠になっています」
エリクソンのWCDMA無線アクセス・ソリューションはすでに、HSDPAへのスムーズなソフトウェア・アップグレードに
対応しています。
エリクソンでは、HSDPA対応の最初の端末用PCカードを予定しています。PCカードは取り付けが容易で、エンド・ユ
ーザが場所を問わずラップトップから高速インターネットを体験できます。
「ネットワークのアップグレードは2005年後半です。それと同時に、最高3.6 Mbps HSDPA対応の初期端末 (PCカ
ード) がリリースされます」
「2006年初旬には、HSDPAはおそらくスマートフォンや第2世代PCカードにも投入され
るでしょう。2007年にはHSDPAはラップトップにも統合されると考えています。」
この進化の原動力となっているのは、エンド・ユーザのモバイル・ブロードバンド需要と、移動体事業者のビジネス・オフ
ァリング拡大ニーズです。ラップトップをフル活用するにはモバイル・ブロードバンドは必須です」
「Sony EricssonはエリクソンのHSDPA計画を支援し、年内に試験用製品を生産します。商業生産は2006年前
半には始まります」 Jan Wareby氏 (Corporate Executive Vice President and Head of Sales & Marketing at Sony
Ericsson) は述べています。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
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Press Release
2005年 2月 15日
エリクソンCEO カール-ヘンリック・スヴァンベリ
「2005年はモバイル・ブロードバンド
の年」
エリクソン社長兼CEOカール-ヘンリック・スヴァンベリは、仏カンヌの3GSM World Congressで、通信業界につい
て、そして今後エリクソンがどのように顧客とエンドユーザの新たなニーズに対応するかについて語りました。
「当社は
移動体通信の全く新しいステージを開始しつつあります。モバイル・ブロードバンドによって実現するモバイル・トリプ
ル・プレーです」スヴァンベリは述べました。
トリプル・プレーでは、固定網の共通インフラストラクチャ上で電話、インターネット、TVを提供します。
「移動性(モビリティ)はエンドユーザ利便性の基本的な原動力であり、トリプル・プレーもモバイルに向かっています。
私達はこれをモバイル・トリプル・プレーと呼んでいます」
「TVモバイル、モバイル・オフィス、インターネット・アクセスな
どのサービスをモバイル・ブロードバンドによって実現します。これは固定網のトリプル・プレーと同様です。」
ビジネスとテクノロジー開発の原動力はエンドユーザ動向であり、産業界は今より更にエンドユーザの利便性を重要視
しなければなりません。エンドユーザは、使いやすく高品質なサービスを求めています。エリクソンの経験でも、移動
性、スピード、手軽さの重要性は明らかです。
「WCDMAの進化形であるHSDPAは3Gロールアウトにおける重要なステップです」スヴァンベリは続けます。
「エリ
クソンはモバイル・ブロードバンドの重要要素であるHSDPAの序盤でリードを取り、そのことを今週カンヌで実証する
予定です。すでに3G導入の第一段階は完了したと考えており、2005年はWCDMAの普及と、モバイル・ブロードバン
ドの始まりの年だと確信しています。」
またスヴァンベリは、テクノロジーと新規収益を創出するサービスだけでなく、全体的な効率の改善と運営費削減を理
解することも重要だと強調しました。
「事業者は、自社の事業の発展と運営費削減のために、信頼できるパートナーを求めています。テクノロジの供給のみ
では不十分です。成功するためには、ベンダーはサプライヤではなくパートナーになることが必要です。」
スヴァンベリは、健全で自信ある電気通信業界と、その革新的な今後の方向性について語りました。
「当社は2004年、新規加入者3億人という過去最高の携帯利用者の伸びを経験しました」とスヴァンベリは述べまし
た。
「通信業界全体のトップ・ランナーを目指す企業にとって、これは心躍ることです。」
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
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Press Release
2005年 2月 14日
エリクソン、Telecom Italia Mobile 社のIMSベースの組み合わせサービスの供給に
選定
エリクソンは、イタリアの通信事業者Telecom Italia Mobile( TIM Italy)により、組み合わせサービスを含むIP マル
チメディア・システム(IP Multimedia System、IMS)のサプライヤに選定されました。IMS ベースのサービス投入によ
り、TIMの移動通信ユーザは、通話中に音声と映像の共有、Whiteboardの書き込みが可能となります。新しいサービ
スは、さまざまなサプライヤから提供される複数の端末でで利用できるようになります。
本契約のもと、エリクソンは、IMS システム、端末クライアント・ソフトウェア、およびサポート・統合サービスを供給し
てきました。エリクソンのIMSは、事業者間、異なる種類のネットワーク間、および端末間での完全な相互運用性を実
現し、サービスのマスマーケット化のために不可欠なシステムです。
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Press Release
2005年 2月 14日
エリクソン、HSDPAで9 Mbpsの伝送を実演 ~3GSM World Congress~
HSDPA(高速ダウンリンク・パケットアクセス)対応WCDMA技術開発において世界をリードするエリクソンは、仏カン
ヌで開催中の「3GSM World Congress」において、無線による9 Mbps高速データ・ダウンロードおよびストリーミ
ング・アプリケーションの実演を行っています。商用製品ベースの現用WCDMAシステムを使ったHSDPAフェーズ2の
デモがおこなわれるのは、今回が初めてです。
エリクソンは、HSDPAの完全導入に向けた次なるステップを踏み出しました。商用製品をベースとした現用HSDPA
システムを使い、高速適応変調を使用した大容量のHSDPAを、商用WCDMAネットワーク上に実装したデモが行われ
るのは、今回が世界初となります。HSDPAフェーズ2は、最大14 Mbpsの伝送速度の提供が可能になります。
エリクソンは、2004年6月のHSDPAシステム稼動開始以来、数多くの顧客向けトライアルおよびデモを実施して
きました。2004年10月のChina PT Expocommにおいて、エリクソンは初めてHSDPAフェーズ1のデモをおこな
い、2005年後半に商用化が予定されている4.9 Mbpsのシステム・データ・スループットを実現しました。商用製品ベ
ースの現用HSDPAシステムを使った無線トラヒック搬送能力が公のテレコム・トレード・ショーで実演されたのはこの
時が初めてでした。
エリクソンのHSDPA対応WCDMAは、端末のリリース状況に合わせて、段階的に市場導入されます。
世界初のHSDPAフェーズ2デモ を足掛かりに、エリクソンは最大速度HSDPA対応WCDMA実現に向けた取り組み
を今後も主導していきます。
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Press Release
2005年 2月 14日
エリクソン、エリクソン、
「3GSM World Congress」でモバイル・トリプル・プレイに関
するビジョンとリーダーシップを語る
エリクソン社CTOのホーカン・エリクソン(Hakan Eriksson)は、
「3GSM World Congress」開会式の基調講演で、
技術進化に対するエリクソンの見解を紹介し、
『モバイル・トリプル・プレイ』がHSDPA対応のWCDMA進化版によっ
て、現実となりつつある経緯を説明しました。
ホーカン・エリクソンは以下のように述べています。
「エンド・ユーザの行動はビジネスや技術の発展を推進しています。
『トリプル・プレイ』は、固定網ブロードバンド分野でのトレンドで、高速データ伝送技術によって実現されます。
『トリ
プル・プレイ』とは、電話、インターネット(高速データ通信)およびテレビのような放送メディアを1つの共通インフラに
まとめることを意味します。エンド・ユーザの便宜性、つまりモビリティの向上を主な推進力として、トリプル・プレイは
今やモバイル化されつつあると考えます。エリクソンではこれを、
『モバイル・トリプル・プレイ』と呼んでいます。固定網
ブロードバンドと同様のデータ伝送速度の、モバイル・ブロードバンドを提供するHSDPA対応WCDMA進化版は、
『
モバイル・トリプル・プレイ』の実現にとって、主要な要素です。」
また、ホーカン・エリクソンは、エンド・ユーザの行動だけでなく、通信事業者のビジネスおよび技術要件も把握すること
が重要であると強調します。
「通信事業者は、将来に渡る自社のシステム・アップデートの技術ロードマップを請け負うことができ、かつ運用費用
を削減するような技術を提供する、実績と信頼を兼ね備えたパートナーを望んでいます。」と、続けています。
新規アプリケーションを成功させるためには、既存のエンド・ユーザの行動に基づいて構築することが重要ですが、トリ
プル・プレイは明らかにエンド・ユーザーが望むサービスです。
エンド・ユーザは、今日固定網で提供されているのと同じような高帯域サービスを、時間や場所を問わずに求めていま
す。また、モビリティが提供する非依存性、ならびに家庭、モバイル、オフィス等の居場所を問わない、同じ環境を望んで
います。
高速技術が固定網環境におけるトリプル・プレイを実現するように、HSDPA対応のWCDMA進化版は、モバイル・トリ
プル・プレイの主要な要素となるでしょう。
モバイル・テレビは、モバイル画面に適応した放送テレビおよびオンデマンド・テレビ番組の形式で登場しています。エ
リクソンは、ブロードキャストおよびユニキャストの両方面で、3Gに基づいたモバイル・テレビ製品を開発中です。
またHSDPAは真のモバイル・オフィス用途への道を開き、高速技術を前提条件とする、各種アプリケーションを実現
させます。
エリクソンは、その3Gにおける指導的地位および技術上のリーダーシップにより、HSDPAでは早期に優位な立場を
確保できました。エリクソンは、商用システムにおけるライブHSDPAを最初に実演しました。そして今年の「3GSM
World Congress」でも、当社のHSDPAにおけるリーダーシップを引き続き実証しています。
モバイル・トリプル・プレイおよび集中型マルチメディア・サービスは、コア・ネットワークにも新たな要求を突きつけます。
オールIPサービスへの展開は、固定通信および移動通信双方の自然なステップであり、IMSはオールIPに向けた事業
者の長期ネットワーク展開の主要コンポーネントとなります。
26
Press Release
2005年 2月 14日
エリクソンのモバイル・ソフトスイッチ・ソリューション (softswitch solution)は、オールIPコア・ネットワークに向けて
前進する最初のステップとなります。通信事業者は、ソフトスイッチを導入することにより、自分たちの投資を保護し営
業費用を半減させるかたわら、IMSとオールIPへの展開を円滑に実施できるようになります。」
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Press Release
2005年 2月 14日
エリクソン・エクスパンダ、Colombia Telecomunicaciones に費用効率の高いカバ
レッジを提供
エリクソンと Colombia Telecomunicaciones は、Colombiaの遠隔地に費用効率の高いカバレッジを実現する、エ
リクソン ・エクスパンダーの展開に成功しました。エリクソンの高度無線ソリューションと無線計画の知識と共に、エク
スパンダー・ソリューションをネットワークに組み込むことで、運用経費と設備投資を劇的に削減することが可能となり
ました。
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Press Release
2005年 2月 10日
2004年第4四半期業績発表 エリクソン、通期決算で280億SEKの利益を計上
第4四半期の概略
•
売上高は、394億 SEK (362億)、通年1,320億 SEK (1,177億)
•
純利益は、60億 SEK (1億)、通年190億 SEK (マイナス108億)
•
1株当たりの利益は、0.38 SEK (0.01)、通年1.20 SEK (マイナス0.69)
注)SEKはスウェーデン・クローネ、カッコ内は前年値
代表取締役兼CEO カール-ヘンリック・スヴァンベリのコメント
「今年は、今までにないモバイル.ユーザの力強い広がりを経験しました。2004年の新規加入者は3億人となり、今や
世界の人口の27%は移動通信網にアクセスしていることになります。
『オール.コミュニケーティング・ワールド』の実
現を、ビジョンとして抱いている当社にとって、これは興奮させられる出来事です。
エリクソンは、健全な成長と高い利益を上げた2004年の当社の業績を誇りに思います。今年は、システムおよびプロ
フェッショナル・サービスの両分野で、戦略的ビジネスにおいて数多くの成功を収めた年でした。そして、エリクソンの
市場における立場を明確に強化した年でもあります。
2004年は、ヨーロッパおよびアジア太平洋の各拠点にわたって投入されたWCDMAにとっては突破口となる年でし
た。総加入者数は今や1,600万人を超えました。2005年は北米でも展開が開始されます。多数のWCDMA/HSDPA
の発注を通じて、各事業者はエリクソンの技術面でのリーダーシップ対する信頼を認めています。
GSMおよびEDGEは、基本的な通信の必要性が推進力となり、特に新興市場で順調な成長を維持しています。普及率
の低い地域に対するコスト効率の高いソリューションや、データ通信能力を強化するソリューションを当社が導入する
ことで、その可能性は更に拡大するでしょう。」
カール-ヘンリック.スヴァンベリ(Carl-Henric Svanberg)はこのように話を結んでいます。
財務上の主要点
損益計算書
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Press Release
2005年 2月 10日
1) リストラ費用調整済み、2003年第4四半期は8億SEK、通年48億SEK
2) リストラ費用調整済み、2003年第4四半期は正味40億SEK、通年165億SEK
売上高は季節的要因から、連続して24%の増加、通年では12%の増加となりました。特に移動通信網で力強い成長
が見られました。また、北米を除く全市場で増加となりました。北米では、事業者間の合併による一時的な影響を受け
て、連続して、また前年比でも減少しました。
為替レートの影響は、前年と比較して、本四半期および通年の売上高にそれぞれ5%、6%のマイナス影響を及ぼしま
した。通年の一定通貨売買は18%増加しました。
粗利益は、主に本四半期の多数の新規ネットワーク投入に起因して、連続して僅かに減少しました。売上高の比率と
しての営業費の更なる減少、ならびに主にライセンス供与による他の営業収益の結果、営業利益率は改善されました。
為替レート差分の営業利益に対する最終的な影響は、前年と比較して、本四半期ではマイナス12億SEK、通年でマイ
ナス37億SEKとなりました。
財務上の純利益は、債権の買戻しに関連した費用およびリボルビング式クレジット枠のキャンセルにより、2億SEK分
のマイナス影響を受けました。
市場および事業の動向
テレコム業界の長期成長の原動力は引き続き堅調です。新規加入者、新規および改良サービスの導入、ならびに料金
の引き下げなどの結果として、音声およびデータ.トラフィックは順調に増加しています。エンド.ユーザの行動がビジ
ネスおよび技術開発の推進力となっています。事業者にとって重要なことは、営業経費を削減する一方、エンド.ユーザ
に使いやすさとサービス品質を提供することです。
当社のGSM事業は、全市場でのアップグレード、および特に新興市場での展開により成功を継続しています。GSMは
WCDMA展開への地ならしをしているところです。WCDMAにおけるエリクソンの有力な立場は、2004年中、更に
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Press Release
2005年 2月 10日
拡大されました。第4四半期には、米国、ヨーロッパおよびアフリカで主要な契約を獲得しました。
事業者と緊密に連携しながら、当社はサービスの提供を通じて価値を付加し続けます。プロフェッショナル・サービス
における売上高の成長は当年中に加速しました。これは特にシステム.インテグレーション、管理サービスおよびホステ
ィングに当てはまります。また当年中、当社は世界中で戦略上重要な数々の契約を獲得しました。
固定網ブロードバンドにおける好調な成長は継続し、高速ブロードバンドは、多くの市場で一般的に期待されるレベル
のサービスとなりました。当社は、2百万の次世代IPブロードバンド.アクセス回線の納入に関する取引契約を獲得し
ました。この数字は、この急速に成長する市場の15%から20%のシェアに相当します。
地域別概要
西欧における売上高は、通年で12%の成長を遂げました。これは、3Gサービスの展開およびエンド.ユーザ側の3Gサ
ービス受入れの加速、ならびにGSMにおける処理能力の増強によって推進されました。益々増加する事業者間の料金
競争がトラフィックの増加を促進しています。特にイタリアとスペインにおいて、第4四半期で連続した力強い進展が見
受けられます。
中欧、中東およびアフリカにおける売上高は、通年で23%の成長を遂げました。2004年は、特に中欧において、連続
して好調な業績をもって終了しました。本市場ではGSMが有力な標準であり続ける模様です。ただし、EDGEおよび
WCDMAに対する需要も成長しています。
アジア太平洋地域では、使用量および加入者数の増加を反映して健全な進展が見受けられました。年初は緩やかだっ
た売上高も、通年では4%の成長を遂げました。第4四半期では、特に中国とインドにおける連続した成長は心強いも
のでした。事業者がカバレッジおよび処理能力の強化に投資しているため、GSMの需要は継続しています。同時に、全
市場において高度モバイル.サービスに対する需要が増大しています。
北米では、事業者の合併が原因で設備投資が一時的に減速しました。これは通年の売上高の減少に反映されていま
す。競争が加速するにつれ、事業者は品質、カバレッジおよび新規サービスの導入に益々焦点を合わせています。この
傾向は将来のポジティブな展開への道を開きます。
中南米における活動レベルは高く、事業者合併の成功を受けて、新規GSMネットワークの投入、処理能力の強化が実
施されました。中南米が2004年最も成長の著しい地域となり売上高が46%アップしたことは、アルゼンチンおよび
ブラジルの多大な貢献によるものです。
加入者の増加
第4四半期には11の新規WCDMAネットワークの商用サービスが開始され、合計56になりました。これらのネットワ
ークのうち、当社は35のネットワークを提供しています。本四半期中、WCDMA加入者数は約1,000万人から1,600
万人を上回る数に達しました。CDMA2000 1xEV-DOの加入者数は、今では1,100万人をはるかに上回っています。
2004年の純増加入者数は、これまでで最大の増加で3億人になりました。世界中の加入浸透率は27%で、総計17億
の加入権数、このうち13億はGSMへの加入権です。世界の加入者数は、2006年中に20億を突破する可能性があり
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Press Release
2005年 2月 10日
ます。2004年中に約5,000万人の新規固定網ブロードバンド加入権が追加され、このうち800万人は次世代IPブロ
ードバンドの加入権です。
展望
全推定値は米ドルで計算され、前年度と比較した場合の市場の成長を示しています。
世界の移動通信網のトラフィックの増加は、新規サービスおよび新規加入者を受けて継続することが見込まれていま
す。2004年は、繰延べ需要を受けて、モバイル基盤の投資面で力強い成長の年となりました。当社では、2005年の
世界のモバイル.システム市場は、2004年に比較して、僅かな成長になると想定しています。
またプロフェッショナル・サービスは、取組み可能な市場で、引き続き好調な成長が見込まれます。
技術上のリーダーシップおよび、当社の世界的なプレゼンスにより、当社はこれらの市場の好機を活用するために有利
な立場にいると考えます。
2004年のビジネスおよび技術に関するマイルストーン
GSM/GPRS
全地域において新規顧客および拡張契約を獲得しています。特に、バングラデシュ、ブラジル、中国、インドおよびロ
シア等の新興国で著しい増加が見られます。今までに発表されたGSM契約のうち最大規模の契約は、中国のGuangdong Mobile社との契約です。全地域においてEricsson Expanderに関する契約も獲得されています。
3G
WCDMAの設置面積は、アフリカ、中欧および米国等の新しい地域で拡張しています。 新規顧客および拡張
WCDMA契約は、Cingular社、mobilkom Austria社、MTN社、ONE社、Polkomtel社、デンマークのTeliaSonera
社ならびに3 Scandinavia社です。
米国では、戦略上重要な突破口となったWCDMA/HSDPAに関するCingular社との契約がありました。また、数多く
の国々でHSDPAの顧客による試験が進行中です。
発表済みのEDGE契約には、AIS社、Batelco社、DiGi社、Dishnet社、EMT社、Faroese Telecom社、Jiangsu
Mobile社、MobilCom社、Swisscom Mobile社、T-Mobile Hungary社、Telenor Mobil社およびAlands Mobiltelefon社が含まれます。中国およびインドにおけるCDMA2000 1xに関する新規および拡張契約もありました。
締結済みの25のIMSシステム契約のうち、2004年の21件は商用サービスまたは試験用が含まれます。契約はアフリ
カ、アメリカ、アジア、ヨーロッパに分散し、GSM/GPRS、WCDMA、CDMA2000および有線インプリメンテーショ
ンが含まれます。
18の配備済み商用ネットワークにおけるエリクソンのモバイルsoftswitchのうち、9件は2004年に配備されまし
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Press Release
2005年 2月 10日
た。
サービス
発表済みの管理サービス契約には、Auna社、Bharti社、Brasil Telecom社、Chariton Valley Wireless Services
社、Indigo Wireless社、Orange Switzerland社、PSC Wireless社およびWarid Telecom社が含まれます。当該四
半期の終了の直後、イタリアのH3G社との管理サービス取引も発表されました。これは今までで、最大規模の管理サ
ービス契約です。
発表済みのホスティング.サービス関係契約には、Tele2社、Sun Cellular社、Maxis社、TeliaSonera社、Telefonica
Movil社、PanTel社、Monortel社、Invitel社、Hungarotel社、Emitel社、Midwest Wireless社、Rural Cellular
Corporation、BT Mobile World社およびALLTEL社が含まれます。エリクソンのモバイル.ミュージック.サービス
M-USEは成功裡に発売されました。
他のビジネス主要点
エリクソン.モバイル.プラットフォーム (EMP) 社は、その立場を強化し、WCDMA端末の世界市場で30%のシェア
を享受しています。2004年、EMPはAmoi社、Bellwave社、NEC社およびシャープ社との契約を発表しました。これ
らに先立って発表された契約には、Microcell社、HTC社、LG Electronics社、Lite-On社、Sony Ericsson社および
TCL Mobile社との契約が含まれています。
競合的な次世代IPブロードバンド.アクセス.ソリューションはその勢いを増し、ブラジル、フィンランド、
マケドニア.旧
ユーゴスラビア共和国、インド、インドネシアおよびスウェーデンで契約を発表しています。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
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Press Release
2005年 2月 8日
エリクソンは、セルビアの事業者Telekom SrbijaとGSM拡張契約を締結
世界有数のテレコム・サプライヤであるエリクソンと、セルビアのGSM事業者のTelekom Srbijaは、Telekom Srbija
のGSMネットワークの拡張・強化のため、3900万ドル の契約を締結しました。
本契約のもと、エリクソンは、最先端のハードウェア、ソフトウェアおよびテレコム サービスを提供します。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
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Press Release
2005年 2月 3日
エリクソン、台湾のFar EasToneの3G拡張契約を獲得
台湾の事業者であるFar EasTone Telecommunicationsと子会社のYuan-Zeは、台湾のWCDMAネットワーク拡
張のサプライヤとしてエリクソンを選定しました。エリクソンは、Far EasTone/Yuan-Zeの3G商用サービス開始を
サポートし、北台湾におけるカバレッジ拡大のため、ターンキーの3G システムを納入します。
本契約は、北台湾地域において、Far EasTone の子会社のYuan-Ze Telecommunicationsに提供する、WCDMA
無線アクセス網、運用保守システム、およびテレコムサービスのポートフォリオを含むターンキー・システムで構成され
ています。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
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Press Release
2005年 2月 1日
エリクソン、ブロードバンド・アクセス・ポートフォリオを拡張
エリクソンは、カナダベースのCritical Telecom社との契約を通じ、ブロードバンド・アクセスの提供を重要なFiber To
The Node (FTTN) 市場へ広げています。事業者は、Critical Telecomの外部プラント遠隔イーサネットDSLAM エ
リクソンの公共イーサネットのポートフォリオへ統合することにより、このようなサービスをIP TVとして提供できま
す。
ハイビジョンテレビ(High Definition Television、HDTV)などのテレビの多様化への需要の高まりと、強化高速イン
ターネット・サービスの提供が組み合わさり、よりエンド・ユーザに近い位置にアクセスノードを展開することが必要と
なっています。そのため、FTTN ソリューションは、環境的条件とより高いスループットおよび帯域へのニーズの両方に
有効でなければなりません。
エリクソンについて
エリクソンは、モバイル・インターネットおよびブロードバンド・インターネット・コミュニケーションの将来を最先端技
術で築くリーディング・カンパニーです。
世界140ヶ国以上で画期的なソリューションを提供し、世界でも有力な通信企業を支えています。
エリクソン社に関する情報はhttp://www.ericsson.comをご覧ください。
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