No.1765 9月19日 ■本日の例会 1. ロータリーソング 「奉仕の理想」 2.来客紹介 3.出席状況の報告 4.祝誕生 田中潤一郎君 S21.9.18生 前村 敏秀君 S25.9.23生 村上 幸一君 S38.9.26生 5.会長の時間 6.各委員会報告 7.ニコニコボックスの報告 8.幹事報告 9.卓話 「バズセッション」 テーマ:心に残るあなたの映画 ★ 次回例会 ★ 9月26日(木) 18:30~ 大谷会館 三クラブ(八幡西・遠賀・八幡南)合同観月会」 ◆ 例会変更のお知らせ 9/27(金)→9/26(木)八幡西(18:30~ 大谷会館) 【右の続き】この点を踏まえたうえで継続的に成長して いる企業の共通点に何があるのか考えたところ、次のこ とが当てはまります。企業の経営理念(企業理念)が組 織に浸透しているかどうか。例えば米国のジョンソン& ジョンソンの経営理念。そこで誓っている責任が4つあ ります。第一に顧客。第二に従業員。第三に地域社会。 最後に株主。これらの理念がさらに具体性をもった行動 指針として明記され社内の末端まで浸透しているのが 特徴です。また日本にも企業理念が末端まで浸透してい る会社があります。未来工業という会社で「常に考える」 を理念としています。自分たちは考えなくては生き残れ ない!をスローガンに工場の端々にこの「常に考える」 の文字を掲示しています。さらにその行動として独特な 提案制度を作るに至っています。良い製品を生み出すに は顧客の意見だけでなく、さらに自分たちの「考え」を 付加することが必要だ。この考えのもと悪口中傷以外は 提案しただけで500円を貰えるという制度を作った のです。これは何でも言える社風を作るのも大切だが、 言った方が得!と思える社風づくりに一躍かっていま す。このように経営理念の浸透の為に様々な仕掛けを使 っています。 ●ニコニコボックス● 9月12日 前回 12,000円 累計 145,000円 入江君、秋吉君、岩崎君、石本君…江崎さん卓話楽し みにしています。 増田君…久し振りの例会です 入江君…2020 年東京オリンピック決定おめでとうご ざいます。 江頭君…誕生日自祝。 その他…前村君、江頭君。 ■広報・雑誌・会報委員会:平川浩太郎 鶴原俊之 半田孝幸 芳賀久典 ■前回例会の記録 9月12日 ホテルクラウンパレス北九州 ◆出席状況の報告 ◆前々例会(8/29)の 会員数 49名 修正報告 出席数 34名 当日出席数 36名 ゲスト 1名 メークアップ 8名 ビジター 1名 欠席 5名 修正出席率 91.7% 免除 6名 出席率 70.8% ◇ゲスト:HAWサポート・江崎晃一氏 ◇ビジター:山口典浩君(八幡西RC) ◆会長の時間 皆様こんにちは。いよいよガバナー補佐をお受けするこ とになり、逃げられなくなったなという思いです。 さて先日2020年のオリンピックがIOCによって 東京で開催されることが決定しました。本当にめでたく 喜ばしいことです。話は遡りますが、前回の東京オリン ピックの時、私はまだ高校生でその当時の日本はまだ貧 しく道路も砂利道が多かったのを覚えています。聖火ラ ンナーを応援するために学校を休みにして沿道に向か ったのも覚えています。いまだ戦後復興の真っただ中で した。一説によると2020年の開催に際しての経済効 果は3兆円程度期待できるとされています。実祭、私の 思うところ、100兆円はあるのではと思っています。 ただ若干の違和感を感じるところもあります。それは誘 致に際してのロビー活動です。私の考える日本人の感性 とは異なっている。そのように感じました。 ◆委員会報告 特になし ◆幹事報告 9月15日(日)9:30から折尾愛真高校にてインタ ーアクト例会が開催されます。 インターアクト年次大会報告書が届いています。事務局 に用意していますので各自ご確認ください。 ◆卓話 「ベストプラクティス企業の強さ」とは HAWサポート 江崎晃一氏 長期的利益を確保している企業の共通点はなにかとい う質問をよく耳にします。今日はその点についてお話し させて頂きます。さて企業を取り巻く環境は変化してい ます。余裕のある時代から他人の事を気にしていられな い時代へ。世代間のギャップもその一つ。部下を叱ると いう行為に対しての世代間の感じ方の違いでも、上司は 教育の為と思っているのに対し、部下はやる気を無くし ているというのが現実です。これらは育った環境によっ て影響を受けています。掃除をロボットが行い、飛行機 の値段が一万円を割り、オネエ系と云われる人たちがテ レビに出演、またマスクをして仕事をするなど、一昔前 だと「まさか!」と思えることが現実になっています。 これは予測より変化の速度が速いことに起因していま す。ドラッカーは言っています。「自分は予測しない。 しかし人が気づかない僅かな変化を予兆として捉えて いる。」これからはこれら予兆や予測というものが大切 になってくると思われます。 【左へ続く】 里村知宣
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