平成23年度 全国消費者フォーラム

平成23年度 全 国 消 費 者 フ ォ ー ラ ム
実 施 要 領
平成 24 年2月
独立行政法人国民生活センター
1.テ ー マ
2.趣
旨
3.開催日時
4.会
場
5.参 加 者
6.参 加 費
7.定
8.日
員
程
「今、消費者ができること - 支える、結び合う、ともに歩む - 」
東日本大震災は、私たち消費者の意識に大きな変化をもたらしました。災害に便乗した
悪質商法が横行する一方、例えば、風評被害で売れなくなってしまった農産物を積極的に
購入するといった、「消費」を介して被災者を支援したいという気運なども高まりました。
震災を契機に、これまでの自己の幸福追求としての「消費」から、他者や社会との関係で
考える「消費」へと、消費者の役割も変わろうしています。
本フォーラムは、この1年間の大きな変化の中で、それぞれの立場で消費者問題に関する
調査・研究を行った成果を報告・発表していただくとともに、参加者相互の意見交流を図
る場を提供することとします。
平成 24 年 3 月 19 日(月) 開会 12:30 閉会 17:15
アルカディア市ヶ谷(私学会館) 東京都千代田区九段北4-2-25
消費者問題に関心のある方ならどなたでも参加できます
1,000円(消費税を含む) <会場受付にてお支払いください>
※発表者および被災地4県(岩手県・宮城県・福島県・茨城県)からの参加者は無料
600名
分 科 会
12:30
開会
12:30~15:30 各分科会会場において活動の報告・調査研究の発表および質疑応答、アドバイザー
からの講評および提言
分科会テーマ
第1分科会
第2分科会
第3分科会
第4分科会
第5分科会
消費者支援の多角的な取り組み
消費者教育への多彩な取り組み
消費者被害の防止への多面的な取り組み
安心・安全な社会実現への多岐的取り組み
環境に配慮した生活様式への多様な取り組み
(※各分科会の詳細については、P.2~3をご覧ください)
15:30~15:50 会場移動
全 体 会
15:50~16:00【主催者挨拶・講演】
独立行政法人国民生活センター理事長
16:00~17:15【各分科会アドバイザーによる分科会のまとめ】
各分科会アドバイザー(進行:東
17:15
閉会
1
珠実教授)
野々山
宏
【第1分科会】
テーマ 消費者支援の多角的な取り組み
アドバイザー
国士舘大学法学部教授・国民生活センター客員講師
山口 康夫
司会 進行
社団法人 全国消費生活相談員協会
坪田 郁子
1.企業における消費者対応体制の現状と消費者動向の変化(ACAP 実態調査より)
社団法人 消費者関連専門家会議 ACAP研究所
川野 洋治
2.消費者は保険の見直しを理解しているのか
特定非営利活動法人 消費者情報ネット(コネット)
「生損保研究会ぐるーぷ31」
山木 香代
3.ポイントや募金ができたり、支払いでまごつかない電子マネーのメリットと注意点を知ろう
公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会
西日本支部 消費者教育研究会
渡辺 富美
4.消費者団体が求める消費者庁とは
社団法人 北海道消費者協会コンサルタントクラブ
吉田 幸子
5.”生活者と企業のパイプ役”からの情報発信の取り組み
一般社団法人 日本ヒーブ協議会
高野 逸子
6.地域の消費生活リーダーが身近な人にミニ啓発講座を行うためのグッズ
NPO法人 京都消費生活有資格者の会
吉田 純枝
7.パネルシアターを使ったお金の使い方とマナーを学ぶ「なみすけ」の場合
グループスリーS
新田 恵子
【第2分科会】 テーマ
ほか
ほか
ほか
ほか
ほか
消費者教育への多彩な取り組み
アドバイザー
椙山女学園大学現代マネジメント学部教授
司会 進行
社団法人 全国消費生活相談員協会
1.学生による消費者教育のテキストの作成とその実践
~消費者教育を通じた学生による社会貢献~
佐賀大学経済学部経済法ゼミナール
2.「消費者の基本的権利と責任」をどう扱うか
消費生活研究サークル
3.子どもたちに対する消費者教育・金銭教育のすすめ方
社団法人 全国消費生活相談員協会
4.家計を考え暮らしを守る~賢い消費者になる
ワーカーズコレクティブ 生活クラブFPの会
5.高等学校における継続的消費者教育の実践例
NPO法人 Cキッズ・ネットワーク
6.生活協働組合型消費生活相談とその解決
~エシカル・コンシューマー輩出を目指して~
生活サポート生活協同組合・東京
7.”明日から使える”教職員のための消費者教育講座
財団法人 関西消費者協会
【第3分科会】 テーマ
ほか
東
堤
珠 実
浩 子
松尾
彩 加 ほか
阿部
春子 ほか
馬場
陽子 ほか
藤井
智子
大森 節子
志波
早苗
松原
由 加 ほか
消費者被害の防止への多面的な取り組み
アドバイザー
立正大学心理学部教授
司会 進行
社団法人 全国消費生活相談員協会
1. 知的障がい者とボランティア学生の消費者啓発の取り組み
青森県消費者協会・青森県消費生活センター
2. 仕組預金について
社団法人 全国消費生活相談員協会 金融サービス研究会
3. 地域ネットワークを生かした地方消費行政の取り組み
士別市消費生活センター
4. 個別救済(被害回復)から消費者教育・啓発へ~草津市から地域へ発信~
草津市消費生活センターと消費者団体
2
西田
中田
公昭
秀子
鶴谷 みつ子 ほか
遠山 尚恵
野村
裕子
荒山 美佐枝 ほか
5. 悪徳商法から市民(高齢者)を守ろう!!
野洲市消費生活研究会
6.悪徳商法からの被害をなくしたい
すそばなの会
【第4分科会】 テーマ
小島
関
敏子
黎 子 ほか
安心・安全な社会実現への多岐的取り組み
アドバイザー
弁護士
杉浦 英樹
司会 進行
社団法人 全国消費生活相談員協会
黒田 千鶴子
1.健康食品に関するアンケート調査
木村 たま代
主婦連合会
2.「震災から学んだ、地域づくり・絆づくり」
福島県消費者団体連絡協議会
田崎 由子
3.消費者にどう安全情報を伝えるか?
~乳幼児を持つ母親を対象にしたオンライン調査から見える
消費者の安全情報リテラシー~
(株)ベネッセコーポレーション・独立行政法人 産業技術総合研究所
平成 23 年度「キッズデザイン製品開発支援事業」基盤整備プロジェクト
所 真里子
4.安全・安心のための食品表示~市販のお弁当表示から考える~
公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会
消費者提言特別委員会
田所 春子
5.必須微量ミネラルを含有する健康食品(サプリメントを含む)について
-事業者へのアンケート調査結果より社団法人 全国消費生活相談員協会 食の研究会(関東支部)
谷
敬 子
6.消費者の手による食の不具合情報の一元化と公表
-「食の安全・市民ホットライン」により食の安全をめざす食の安全・市民ホットライン
山口 英昌
7.「加工食品の栄養成分表示とナトリウムの食塩相当量併記」の調査について
静岡県消費者団体連盟 生活一般部
波多野 初枝
【第5分科会】 テーマ
ほか
ほか
ほか
ほか
ほか
環境に配慮した生活様式への多様な取り組み
アドバイザー
明治学院大学国際学部教授
司会 進行
社団法人 全国消費生活相談員協会
1.循環型社会の実現に向けて
~リメイクから新しい展開を目指して・東日本大震災被災地支援活動~
ファイバーリサイクルネットワーク(FRN)
2.手作り遊具を使い、子供達へ省エネ意識の啓発 30 年
静岡県生活学校連絡協議会
3.古い和服と打ち直し綿を利用したしあわせ座布団つくり
財団法人 鳥取県連合母子会
4.環境に配慮したクオリティの高い食生活習慣を身につけませんか
~水分の多い生ごみ焼却を考える~
特定非営利活動法人 生ごみリサイクル全国ネットワーク
5.今こそグリーンコンシューマーに!
しずおか市消費者協会
6.合成洗剤を使わないくらし(天然素材による掃除)
PRTR法(化学物質排出把握管理促進法)における合成洗剤
豊田市消費者グループ連絡会 猿投地域消費者グループ
7.消費者から見た良い包装は?
東京都地域消費者団体連絡会 包装部
熊本
阿部
一規
一恵
服部
孝 子 ほか
平松
節 子 ほか
枠島
和江
福渡
和 子 ほか
伏見
良 雄 ほか
上坂
由 美 ほか
秋山
光 子 ほか
※ テーマ、発表順等は変更する場合があります
3
9.参加申込方法
(1)◆1 名でお申込みの場合
別添の参加申込書(1 名用)に必要事項をご記入の上、FAX にてお申込みください。FAX を
お持ちでない場合は、郵送によるお申込みも可能です。官製はがきで申込まれる場合、下記
枠内の①~⑤の内容を明記の上、お送りください。
◆複数名でお申込みの場合
申込代表者(1 名)を決めていただき、参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX もしくは郵
送にてお申込みください。参加決定通知は、申込代表者に一括して郵送させていただきます。
2~5名でお申込みの場合、別添の参加申込書(2~5名用)をお使いください。
6名以上でお申込みの場合は、2~5名用の参加申込書をコピーしてお使いください。
参加申込書は、当センターHP の研修・講座(http://www.kokusen.go.jp/seminar/info.html)
からダウンロード可能です。
<官製はがき(申込者1名につき1枚)でお申込みの場合>
①氏名(ふりがな) ②連絡先住所・電話番号・FAX 番号
③所属(団体名・学校名・会社名・その他)
④参加希望分科会(第 1 希望と第 2 希望を明記してください)
記入例:第 1 希望 第○分科会、第 2 希望 第○分科会
(応募者多数の場合は、調整させていただくことがあります)
⑤全体会への参加について(ア、イのどちらかを選んで明記してください)
ア:参加する
イ:参加しない
※上記の個人情報は、本フォーラムの運営にのみ使用させていただきます
(2)申込締切
(3)申 込 先
平成 24 年3月9日(金)必着
〒108-8602 東京都港区高輪 3-13-22
独立行政法人国民生活センター 研修部教務課
「全国消費者フォーラム(参加者募集)」係
TEL:03-3443-6207 (ダイヤルイン) FAX:03-3443-6201
※宿泊を要する方は、各自でご準備願います
10.参 加 決 定
参加決定通知を郵送いたします
11.そ
会場への飲食物の持込はご遠慮ください。
の
他
12.会 場 案 内 図
所在地:〒102-0073
交
東京都千代田区九段北4-2-25
通:地下鉄有楽町線・南北線 市ヶ谷駅 A1-1出口
地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 A1-1 A4出口
JR 中央線(緩行)市ヶ谷駅
*各出口から徒歩約2分
4
WEB用
全国消費者フォーラム
申込締切 3月9日(金) 必着 平成23年度 全国消費者フォーラム 参加申込書 (1名用)
以下のとおり、平成23年度全国消費者フォーラムへの参加を申し込みます
◆申込者(1名)
ふりがな
氏 名
所
属
(団体名・学校名・会社名など)
〒( - )
連絡先住所
電話番号
(連絡のとりやすい番号)
FAX番号
都 道 市
府 県 郡区
(いずれかに○)
( ) - 自宅 勤務先
その他
( ) -
E-mailアドレス
@
※上記の個人情報につきましては、本フォーラムの運営にのみ使用いたします
◆参加希望分科会 ※必ず 第2希望 まで記入してください
第1希望(
)分科会 第2希望( )分科会 ※( )内に分科会番号を記入
◆全体会参加について (ア、イのどちらかを選んで○印をつけてください)
ア 参加する イ 参加しない
FAX送信先:独立行政法人国民生活センター研修部教務課 (FAX送信状は不要)
「全国消費者フォーラム(参加者募集)」 係
FAX番号:03-3443-6201
.
WEB用
全国消費者フォーラム
申込締切 3月9日(金) 必着 平成23年度 全国消費者フォーラム 参加申込書 (2~5名用)
以下のとおり、平成23年度全国消費者フォーラムへの参加を申し込みます
申込代表者①
ふりがな
氏 名
所
属
(団体名・学校名・会社名など)
〒( - )
連絡先住所
電話番号
(連絡のとりやすい番号)
FAX番号
E-mailアドレス
参加希望分科会
(第2希望まで記入)
全体会参加について
都 道 市
府 県 郡区
(いずれかに○)
( ) - 自宅 勤務先
その他
( ) -
@
第1希望( )分科会 第2希望( )分科会 ※( )内に分科会番号を記入 ア.参加する イ.参加しない
※ア、イのいずれかに○印をつけてください
◆代表者以外の申込者 ※参加希望分科会は必ず 第2希望 まで記入してください
ふりがな
所属
申込者②
氏名
参加希望分科会
第1希望
第2希望
全体会
(どちらかに○)
ふりがな
参加する
参加しない
申込者③
ふりがな
参加する
参加しない
申込者④
ふりがな
参加する
参加しない
申込者⑤
ふりがな
参加する
参加しない
※上記の個人情報につきましては、本フォーラムの運営にのみ使用いたします
FAX送信先:独立行政法人国民生活センター研修部教務課 (FAX送信状は不要)
「全国消費者フォーラム(参加者募集)」 係
FAX番号:03-3443-6201
.