A26 技術英語 A26.技術英語 概要 組込みソフトウェアのエンジニアも、海外の生産拠点、海外顧客、海外メーカとの共同開発など、技術英語が必要な機会が、今後ますます多くなることが予想される。 技術英語と言うと、難解と思われがちであるが、技術を習得しているエンジニアにとっては、一般的な英語より、技術英語を習得する方が容易である。 当講座を通じて、技術英語の基礎を習得し、今後の業務において技術英語を使用可能とする。 詳細内容 章 技術英語 節 技術英語とは 技術英文のルール 概要 組込みソフトウェア開発においても、海外の生産拠点、海外顧客、海外メーカとの共同開発など、技術英語が必 要な機会が多い。この技術英語は、一般の英語とは異なる知識/スキルが必要になる。当節では、技術英語の 概要を学ぶ。 技術論文では、文章は一意に解釈可能とする必要がある。このために、必要なルールが数多く存在する。当節で は、その内容を学習する。 日程 1日目 日本人は、和製英語を始めとして、技術英語を作成するにあたり、誤文を作成する例が多い。この節では、技術 英語の作成の注意事項を学ぶ。 組込み技術英語の基礎知識組込みソフトウェア開発で主に使用される技術英語の基礎知識を学習する。 組込み開発での応用例 組込みソフトウェア開発での応用例を紹介し、実際の技術英語の解読、作成を実施する。 エンジニアが、業務を実施した結果をレポートの形で纏める機会は多い。英語でのレポート作成は、その基本を 技術レポート 理解していれば容易に可能である。その作成のノウハウについて学習する。 技術論文 エンジニアにとっては、技術論文の理解は必須である。この英語での論文について学習する。 技術英文の注意事項 マニュアル 規格 特許 製品によっては、英文マニュアルの作成もエンジニアの業務となる。英文マニュアル作成の注意事項を学ぶ。 2日目 ISO,ANSIなどの英文の規格類も多い。JISによる翻訳も遅れて登場するが、最新の開発では、原文での理解 が必須となる。例文を元に、規格における技術英語を習得する。 開発にあたり、海外の特許を調査することも多い。特許は、請求項の記載方法など、解読な困難な表現が多い。 その内容について学習する。 1 / 1 ページ (C) 2009 systemculture Inc. All rights reserved.
© Copyright 2024 Paperzz