やっぱりあった! ローソンのチャレンジするDNA 発見!! やっぱりあっ

(株)ローソン 2002年度決算説明会
2003年4月16 日(水)
見通しに関する注意事項
この資料の内容には、ローソン及び関係会社の将来についての計画や戦略、業績に関する予想及び見通しの記述が含まれている可能性があります。
これらの記述は過去の事実ではなく、当社が現時点で把握可能な情報から判断した仮定及び所信にもとづく見込みです。また、経済動向、CVS業界
における競争の激化、個人消費、市場需要、税制や諸制度等に関するリスクや不確実性を際限なく含んでいます。それゆえ実際の業績は当社の見込
みとは異なる可能性のあることをご承知おき下さい。
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1
一年を振り返って
一年前の決算発表時(経営方針)には・・・・・
一年前の決算発表時(経営方針)には・・・・・
••チームワークを大切にし、ビジョンを共有する
チームワークを大切にし、ビジョンを共有する
••チャレンジャーとしてのDNAはまだまだ残っている!
チャレンジャーとしてのDNAはまだまだ残っている!
★企業理念の伝道に邁進してきた・・・
やっぱりあった!
やっぱりあった!
ローソンのチャレンジするDNA
ローソンのチャレンジするDNA
発見!!
発見!!
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2
1
成功の方程式 = 製販一体となった取り組み
<おにぎりプロジェクト>
<おにぎりプロジェクト>
現場からの意見を
徹底聴取
(ボトムアップ)
現場の自信
■SV指導力アップ
SV指導力アップ
■本部の品揃支援策強化
強力な定番商品により
強力な定番商品により
売上アップ!
売上アップ!
=
=
固定概念にとらわれない
商品開発(最初はトップダウン)
■社内横断的プロジェクト・取引先
→組織の活性化
オーナーの本部への
オーナーの本部への
信頼感アップ/
/米飯発注強化
信頼感アップ
信頼感アップ/米飯発注強化
ブランド戦略
■情報マネージメント
■ブランドマネージャーの制定
→人材育成
お客様のニーズ
→常にお客様に聴くスタンス
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3
02年度の実績です
02年度の実績です
(連結:億円)
01年度
実績
実績
02年度
中間時計画 前年同期比・差 計画比・差
チェーン売上高
営業利益
営業利益率
経常利益
当期利益
12,856
364
2.8%
352
161
12,940
341
2.6%
307
89
12,950
330
2.5%
298
81
100.7%
93.8%
93.2%
87.1%
55.3%
99.9%
103.3%
103.4%
102.9%
109.9%
(単体)
既存店前年比
新店日販(千円)
総店舗数
98.4%
431
7,734
98.1%
457
7,625
97.5%
460
7,734
-0.3%
26
-109
0.6%
-3
-109
30.3%
30.3%
30.6%
0.0%
-0.3%
(上海における 店舗数は含まない)
総荒利益率
オーナー収益
オーナー収益
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4
2
02年度決算の要点です
02年度決算の要点です
■チェーン売上高は微増
■チェーン売上高は微増
––
––
収益性重視で店舗数は純減
収益性重視で店舗数は純減
新店の稼働率が向上、新店日販も改善
新店の稼働率が向上、新店日販も改善
■既存店売上前年比は
▲1.9%の 98.1%
■既存店売上前年比は▲1.9%の 98.1%
––
––
––
77月をボトムに改善基調に
月をボトムに改善基調に
既存店客数前年比 既存店客数前年比 既存店客単価前年比
既存店客単価前年比
98.2%
98.2%
99.9%
99.9%
■荒利益率はハイカの影響により 0%
■荒利益率はハイカの影響により 前年差±
前年差±0%
––
ハイカ影響を勘案すると実質 前年差
前年差+0.2
+0.2%
%
ハイカ影響を勘案すると実質 ハイカ影響を勘案すると実質 前年差+0.2%
IT関連コスト、下期の将
■
■コスト削減は着実に進むも、
コスト削減は着実に進むも、IT関連コスト、下期の将
来に向けた追加投資等により
SG&A前年差77億増
来に向けた追加投資等によりSG&A前年差77億増
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5
Lチャレンジ2004
の進捗状況です
チャレンジ2004の進捗状況です
2002年度実施したこと
目標管理制度
●執行役員・管理職への導入完了
負の資産の処理
▲RC店削減 221店舗(計画:クローズ200・FC化50)
●FC店の更なる閉鎖、前倒しで130店舗多く閉鎖( 創 業 以 来 の 店 舗 純 減 )
●約500人退職 人員削減ネット 348人(計画:ネット400人削減)
定期/ 中途採用約1 5 0 人
●最新設備の導入、米飯を中心とした商品力強化
バリューチェ ーンの最適化
●原材料価格の直接交渉、原料コストの最適化に着手
→FFSからローソン独自で取り組み(原材料仕入部)2002.10∼
●SV教育(発注精度向上、新システム活用)
現場の活性化
●SV後方業務削減、担当8店舗から7店舗へ
ワクワクするローソンへ
ワクワクするローソンへ
●出店の平準化
●店舗改装投資
確実に元気になって
確実に元気になって
きています!!
きています!!
収益にこだわった出店
●新店立ち上げのための体制作り(トレーニングSV活用)
●支社制の導入
●新店開発指標の導入
●達成
●達成
▲▲未達
未達
▲契約残 284(計画:300)
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6
3
現場の活性化 ∼出店の標準化∼
月次出店数推移
250
200
150
年度末の大量出店を行わず
年度末の大量出店を行わず
ほぼ平準化できました
ほぼ平準化できました
→
SVの負荷の大幅軽減
SVの負荷の大幅軽減
→SVの負荷の大幅軽減
2001年度
2002年度
100
50
0
3 月 4 月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
1月
2月
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7
現場の活性化 ∼
現場の活性化 ∼SVの売場づくりへの時間創出∼
SVの売場づくりへの時間創出∼
一店あたり
SVの巡回時間が約40%アップ
一店あたりSVの巡回時間が約40%アップ
2002年
2002年6月
2003年
2003年2月
FCサポートステーション設置
FCサポートステーション設置
チーフSV
増員
チーフSV増員
SV
の非効率となる負荷を大きく軽減し“売場づくり”へシフト
SVの非効率となる負荷を大きく軽減し“売場づくり”へシフト
オープンケース商材のより一層の拡販へ
オープンケース商材のより一層の拡販へ
+
+
おにぎり屋効果により、オーナー・SVも米飯拡販に
おにぎり屋効果により、オーナー・SVも米飯拡販に
自信をもって発注してきている
自信をもって発注してきている
=
=
発注精度向上へ
発注精度向上へ
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8
4
バリューチェーンの最適化 ∼ベンダー再編∼
東名阪から順次切り替え
東名阪から順次切り替え
•• 東名阪の主要工場から製造機器のインフラ整備を 東名阪の主要工場から製造機器のインフラ整備を 行っていきます。
行っていきます。
•• 2003
年度中には全国のメガベンダー化がほぼ完了
2003年度中には全国のメガベンダー化がほぼ完了
オープンケース商材の開発が一段と進む態勢が出来る!
オープンケース商材の開発が一段と進む態勢が出来る!
北海道・東北
甲信越・北陸
中四国・九州
北海道・東北
甲信越・北陸
中四国・九州
ウェイト
東名阪
東名阪
4∼5月までに完了
4∼5月までに完了済
2003年度中
完了予定
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9
バリューチェーンの最適化 ∼原材料コストカットに着手∼
原材料調達の最適化に向けて
原材料調達の最適化に向けて
現状分析とアクションプランを策定
現状分析とアクションプランを策定
★
年間取扱高約1,100億円の食品原材料・包装
★年間取扱高約1,100億円の食品原材料・包装
資材の抜本的見直し
資材の抜本的見直し
効果は
2003・2004年度に出てきます
効果は2003・2004年度に出てきます
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10
5
現場の活性化 ∼エリア体制の強化∼
支社制度の導入
支社制度の導入
■
2003年3月より
■2003年3月より
★地域に密着したお店づくりのために
★地域に密着したお店づくりのために
★現場に近いところでスピーディに意思決定
★現場に近いところでスピーディに意思決定
★組織を超えた協力
★組織を超えた協力
運営/商品/店舗開発 3つの機能を集約
運営/商品/店舗開発 3つの機能を集約
(特に、運営/商品、運営/店舗開発)
(特に、運営/商品、運営/店舗開発)
★
BtoBの取り組み強化
★BtoBの取り組み強化
地元企業として、地元企業との強いタイアップ)
地元企業として、地元企業との強いタイアップ)
((地元企業として、地元企業との強いタイアップ)
★きめ細かい収益管理
★きめ細かい収益管理
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収益にこだわった出店
新出店基準により新店収益力アップ
新出店基準により新店収益力アップ
(新店日販 → 新店収益基準へシフト)
(新店日販 → 新店収益基準へシフト)
日販:千円
日販:千円
指数:% 指数:% 500
490
480
470
110
109
日販の伸び以上に
新店収益性は伸長
新店収益/店・月
前年比109%
前年比109%
106
104
103
102
101
450
440
107
105
457
460
108
日販
収益高伸長率
100
431
99
430
98
97
420
96
95
410
94
400
93
2001年度
2002年度
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12
6
中間期発表の追加投資29
億円の確認です
中間期発表の追加投資29億円の確認です
継続的な売上・収益向上へ
継続的な売上・収益向上へ
合計 29
億円(単体ベース)
合計 29億円(単体ベース)
問題の抜本的解決
先行者メリット最大化
新規サービス強化
新規サービス強化
米飯・デリ強化
・ローソンCSカード(会員特典強化)
・ローソンCSカード(会員特典強化)
・チケット(コンテンツ強化)
・チケット(コンテンツ強化)
・・ATM(設置促進)
ATM(設置促進)
<経営資源の重点投下>
11
月以降の回復基調へつながりました! 4億円
11月以降の回復基調へつながりました!
原材料調達
原材料調達
商品開発力
商品開発力
(商品開発部)
(商品開発部)
(原材料調達部)
(原材料調達部)
店舗改装経費
店舗改装経費
安心・安全・健康と地域特性を
追求した商品の開発 3億円
現場の活性化
8億円
オーナー
ナチュラルローソンの積極的活用
ナチュラルローソンの積極的活用
ベンダー再編
ベンダー再編
(メガベンダー集約)
(メガベンダー集約)
(最新設備導入)
(最新設備導入)
個店支援強化
個店支援強化
発注思想の教育
発注思想の教育
LETSSの徹底教育
LETSSの徹底教育
SV
7億円
4億円
3億円
マーケティング強化(TVCM)
マーケティング強化(TVCM)
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13
2002年度 米飯
DEPT売上推移
売上推移 (既存店前年比)
2002年度 米飯DEPT
%
おにぎり屋・エリアイチオシ弁当
おにぎり屋・エリアイチオシ弁当
展開開始
展開開始
100
総売上高
95
米飯構成比
米飯DEPT
米飯DEPT 売上高
90
総売上高
2002
3
4
5
6
7
8
9
10
(株)ローソン 2002年度決算説明会
11
12
2003
1
2
14
7
03年度予算
03年度予算
(連結:億円)
チェーン売上高
営業利益
営業利益率
経常利益
当期利益
02年度
実績
12,940
341
2.6%
307
89
03年度
計画
前年同期比・差
13,120
405
3.1%
380
172
101.4%
118.8%
0.5%
123.8%
193.3%
ハイカ影響を除いた前提
ハイカ影響を除いた前提
既存店前年比
新店日販(千円)
総店舗数
98.1%
457
7,625
100.0%
455
7,825
1.9%
-2
200
30.9%
0.6%
(上海における店舗数は含まない)
総荒利益率
30.3%
(株)ローソン 2002年度決算説明会
15
03年度予算の前提(考え方)
03年度予算の前提(考え方)
①既存店前年比は100
100%
% ①既存店前年比は
(ハイカ影響を除く)
(ハイカ影響を除く)
①既存店前年比は100%
②出店600
600 閉店
閉店400
400で
で純増200
店
②出店
純増200店
②出店600 閉店400で純増200店
––
––
チェーン売上高は増加へ
チェーン売上高は増加へ
赤字直営店閉鎖による収益(クローズ効果)
赤字直営店閉鎖による収益(クローズ効果)
––
Cf.物流コスト減、
物流コスト減、NB
NB商品仕入コスト減
商品仕入コスト減
Cf.
Cf.物流コスト減、NB商品仕入コスト減
②
②
+約25
25億円
億円
+約
+約25億円
③荒利益率の改善目標は前年比
前年比+0.1
+0.1%強
%強(ハイカ影響を除く)
③荒利益率の改善目標は
③荒利益率の改善目標は前年比+0.1%強
(ハイカ影響を除く)
③
③
+約6
6億円
+約
+約6億円
④広告宣伝費は削減
④広告宣伝費は削減
⑤人件費は前期実施の早期退職等により▲25
25億円強
億円強
⑤人件費は前期実施の早期退職等により▲
⑤人件費は前期実施の早期退職等により▲25億円強
⑥
IT維持コストの更なる削減
IT維持コストの更なる削減
⑥IT維持コストの更なる削減
④
~⑧
④~⑧
⑦関連会社の収益改善、支出減少
+約34
34億円
億円
+約
⑦関連会社の収益改善、支出減少
+約34億円
⑧コストカット委員会(本社コスト等)
⑧コストカット委員会(本社コスト等)
■原材料/
/包材等のコストカットは販促/
■原材料
包材等のコストカットは販促/商品強化に使用
■原材料/包材等のコストカットは販促/商品強化に使用
合計 +
65億円(営業利益)
合計 +65億円(営業利益)
(株)ローソン 2002年度決算説明会
16
8
2002年度下期重点施策 2002年度下期重点施策 ∼エリアイチオシ商品・地域性の追求∼
■各エリアのヒット商品 初週1週間実績
(オーナー/SV
と支社商品部との地域特別弁当)
(オーナー/SVと支社商品部との地域特別弁当)
<エリア>
< 商品 名 >
<PSA/D>
一店一日あたり販売数
北海道
東北
関東
中部
北陸
ど ん ・ド ン ・丼
洋風俵むすび弁当
11.4
海鮮天重
で ら盛り牛 カ ルビ 弁当
8.9
9.9
15.2
11.4
近畿
中国
三 色彩 り幕の 内
お じょ ママ ! 弁 当 おか ず や も ん
俵 む す び 幕の 内
四国
九州
デ ミ ハ ンバー グ弁 当
た ら ふ く 弁当
15.3
沖縄
ミ ックス幕の 内
7.3
41.2
14.4
12.4
10エリアのうち
エリアのうち
10
10エリアのうち
77エリアが
エリアが
エリアが
PSA/D10個
個クリアー
PSA/D10
PSA/D10個クリアー
(株)ローソン 2002年度決算説明会
17
P/L主要項目:
02年度実績・
年度実績・03
03年度計画
年度計画・04年度以降トレンド
P/L主要項目:02
04年度以降トレンド
(単体ベース・億円)
<項目>
営業総利益
SG&A
営業利益
チェーン売上高営業利益率
固定費的コスト
IT関連費用
02年度 03年度 増減 04年度以降における想定トレンド
(実績)(計画)
1814 1905
91 店舗数純増・値入アップ・既存店100%超
1469 1495
26 さらなるコスト削減の追求
345 410
65 筋肉質の収益体質に!
2.7% 3.1% 0.5%
161
174
(ハードリース・ソフト償却・保守費等)
人件費
広告宣伝費
13 03年度がピーク、さらにEDPコストの削減を推進
358
130
335
125
-23 基本的に人員増はなし
-5 メディアミックス見直し等により削減努力
(株)ローソン 2002年度決算説明会
18
9
2003年度の重点施策
2003年度の重点施策
<基本路線>
<基本路線>
2002年度実施した施策をきちんと軌道にのせていく
2002年度実施した施策をきちんと軌道にのせていく
Ⅰ
. 客数増(最重点施策ー現場との対話の継続
(最重点施策ー現場との対話の継続))
Ⅰ. 客数増
Ⅱ
. 商品力強化(安全・安心・健康)
Ⅱ. 商品力強化(安全・安心・健康)
•客単価向上/リピート顧客づくり
•客単価向上/リピート顧客づくり
•おにぎりプロジェクトの横展開 ・ナチュラルローソンの活用
•おにぎりプロジェクトの横展開 ・ナチュラルローソンの活用
Ⅰ∼Ⅲ
Ⅰ∼Ⅲ
オーナー収益
オーナー収益
アップ
アップ
Ⅲ
. 運営力の更なる強化
Ⅲ. 運営力の更なる強化
Ⅳ
. コスト削減
Ⅳ. コスト削減
•更なるSV
教育により主にオープンケース商材の発注精度向上とオーナー指導力向上
更なるSV教育により主にオープンケース商材の発注精度向上とオーナー指導力向上
•更なるSV教育により主にオープンケース商材の発注精度向上とオーナー指導力向上
Ⅴ
. 収益ベースの更なる出店/効率性の高い出店
Ⅴ. 収益ベースの更なる出店/効率性の高い出店
•BtoBの強化 ・アライアンスの推進
BtoBの強化 ・アライアンスの推進
•BtoBの強化 ・アライアンスの推進
(株)ローソン 2002年度決算説明会
19
2003年度の課題は
客数アップ!
!
2003年度の課題は客数アップ
既存店前年比
106. 00%
ハイカ効果
おにぎり屋の貢献で
客単価は伸長
104. 00%
実質ほぼ横ばい
102. 00%
100. 00%
98. 00%
96. 00%
客単価に比べ、
客数のトレンドは改善であるが
既存店前年比は下回っている。
94. 00%
客数
客単価
92. 00%
90. 00%
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
(株)ローソン 2002年度決算説明会
11月
12月
1月
2月
20
10
2003年度の重点施策 ∼Ⅰ.客数増のために∼
2003年度の重点施策 ∼Ⅰ.客数増のために∼
最重点施策
最重点施策
■
3つの徹底
■3つの徹底
■ローソンパス
CSカード)の活用
■ローソンパス((CSカード)
の活用
■
カードへのポイント付与
■ TSUTAYA
TSUTAYAカードへのポイント付与
■季節毎の
“ローソンらしいキャンペーン”
■季節毎の“ローソンらしいキャンペーン”
(株)ローソン 2002年度決算説明会
21
最重点施策 ∼3つの徹底∼
3つの徹底[3年間継続]
3つの徹底[3年間継続]
① マチ(自店商圏)のお客様を理解し、
そのお客様に喜んでいただけるお店・売場
づくりを行う 個店主義の徹底
② 「お店」と「マチ(自店商圏)」をきれいにする
③お客様に、また来ていただける心のこもった
接客を行う (株)ローソン 2002年度決算説明会
22
11
客数増のために ∼ローソンパスでマチを理解∼
マチを知り、お客様を知り、
来店頻度アップ=売上げアップ
マチを知り、お客様を知り、来店頻度アップ=売上げアップ
顧(個)客づくりへ
顧(個)客づくりへ
会員が多い店舗ほど売上が伸びています!
200人∼
200人∼
∼200人
200人
START
∼100人
100人
より一層の会員増を目指します!
より一層の会員増を目指します!
8月
9月
10月
)
約2万円(約4%
(約4%)
(日販換算)
格差は拡大傾向へ
0人∼
11月
12月
(株)ローソン 2002年度決算説明会
23
客数増のために ∼CCCとの業務提携∼
より多くのお客様にさらに頻繁にローソンに来て頂く!
より多くのお客様にさらに頻繁にローソンに来て頂く!
ポイント付与
ポイント付与
03年秋 予定
全国1100
1100店
店
全国
全国1100店
会員数1800
1800万人
万人
会員数
会員数1800万人
TSUTAYA会員1,800万人の
お客様がローソンに来店される
来店客数大幅アップにチャレンジします!
(株)ローソン 2002年度決算説明会
24
12
Ⅱ.商品力強化 ①オープンケース商材の強化
①オープンケース商材の強化
■
おにぎりプロジェクトの他商品群への横展開
■おにぎりプロジェクトの他商品群への横展開
こだわり商品の開発 (安全・安心)
(安全・安心)
こだわり商品の開発 こだわり商品の開発 (安全・安心)
(おにぎり/弁当/調理麺/調理パン/惣菜/ベーカリー/デザート)
(おにぎり/弁当/調理麺/調理パン/惣菜/ベーカリー/デザート)
(おにぎり/弁当/調理麺/調理パン/惣菜/ベーカリー/デザート)
→ ローソンならではの商品づくり
→ ローソンならではの商品づくり
■ターゲット層拡大:中高年
■ターゲット層拡大:中高年
■地域特性の強化→エリアイチオシ商品
■地域特性の強化→エリアイチオシ商品
■ナチュラルローソンの活用
■ナチュラルローソンの活用
■ベンダー工場の生産力強化
■ベンダー工場の生産力強化
②
NB商品の売筋商品の品揃え徹底
②NB商品の売筋商品の品揃え徹底
■登録SKU
SKU削減し、売筋商品の品揃え
削減し、売筋商品の品揃え
■登録
■登録SKU削減し、売筋商品の品揃え
■店舗での死筋商品排除(DOT
DOTの活用)
の活用)
■店舗での死筋商品排除(
■店舗での死筋商品排除(DOTの活用)
(株)ローソン 2002年度決算説明会
25
商品力強化 ∼安全安心への取組み∼
保存料をなくすだけでなく
保存料をなくすだけでなく
食品添加物の総使用量を大幅に制限
食品添加物の総使用量を大幅に制限
<コンセプト>
①保存料を使いません
②食品添加物大幅に減らします
食品添加物
保存料
食品添加物
安心して、お買い物いただける環境を提供
安心して、お買い物いただける環境を提供
誠実に努力し、
誠実に努力し、
お客様にアピールしていく
お客様にアピールしていく
“ブランド力”向上
(株)ローソン 2002年度決算説明会
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商品力強化 ∼ナチュラルローソン∼
■アンテナショップとしてレギュラーローソン
■アンテナショップとしてレギュラーローソン
へのマーチャンダイジング機能を拡充して
へのマーチャンダイジング機能を拡充して
いきます。
いきます
いきます。
★選べる弁当シリーズ
★選べる弁当シリーズ
★ふっくら焼きたてベーカリー
★ふっくら焼きたてベーカリー
★オーガニックコーヒー
★オーガニックコーヒー
増えていく女性
増えていく女性
中高年への対応
中高年への対応
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Ⅲ.運営力のさらなる強化 ∼SV業務の改革推進∼
SV教育制度の強化
SV教育制度の強化
発注・接客・清掃に関する知識レベルの向上
発注・接客・清掃に関する知識レベルの向上
(オープンケース商材強化/3
3つの徹底と呼応)
(オープンケース商材強化/
(オープンケース商材強化/3つの徹底と呼応)
情報提供の精度アップ
情報提供の精度アップ
(データ分析による発注)
(データ分析による発注)
システム改修により実現
朝リレーション
→ 分析情報の横展開
朝リレーション → 分析情報の横展開
[水曜日 朝の最新情報提供]
[水曜日 朝の最新情報提供]
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Ⅳ.コスト削減 ∼抜本的な見直しを実施します∼
①オープンケース商材(
PB商品)
①オープンケース商材(PB商品)
■原材料コスト ■原材料コスト 本年度目標 ▲35
35億円
億円
本年度目標 ▲
本年度目標 ▲35億円
■包装資材 ■包装資材 本年度の重点商品戦略のオープンケース
本年度の重点商品戦略のオープンケース
商材の拡販の為に経費を充当
商材の拡販の為に経費を充当
・オーナー支援・販促資材・TVCM
TVCM
・オーナー支援・販促資材・
・オーナー支援・販促資材・TVCM
・・商品原材料のグレードアップ・安全安心健康
商品原材料のグレードアップ・安全安心健康
→ローソンの強みづくりをベンダーさんと共同して行っていく
②本社コスト ②本社コスト → コストカット委員会
→ コストカット委員会 ■建設資材■消耗品
■建設資材■消耗品etc
etc 本年度目標 ▲15
15億円
億円
本年度目標 ▲
本年度目標 ▲15億円
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Ⅴ.収益性重視の
さらなる出店 ∼BtoB強化 MCのネットワーク活用∼
のネットワーク活用∼
BtoB強化 MC
Ⅴ.収益性重視のさらなる出店 CVS
はまだまだ出店余地がある!!
CVSはまだまだ出店余地がある!!
→
BtoBの強化、MCのネットワーク活用
→BtoBの強化、MCのネットワーク活用
•• ポストショップローソン
ポストショップローソン
•• ホスピタルローソン ホスピタルローソン •• ENEOS
との複合出店
ENEOSとの複合出店
•• 地方
銀行(金融庁)
のコンビニバンク
地方銀行
(金融庁)と
とのコンビニバンク
本格展開をしていきます
本格展開をしていきます
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Lチャレンジ2004
の到達イメージ
チャレンジ2004の到達イメージ
固定費減
関係会社
業績改善・支出減
値入率改善
0.1%改善/FY2003
0.2%改善/FY2004
2004年度
2004年度
連結営業利益
目標
500億円
500億円
ROE15%
新店効果
純増200店/FY2003
純増300店/FY2004
既存店
日販増
2002年度
2002年度
連結営業利益
実績
340億円
340億円
<FY2003・2004の前提数値>
100%/FY2003
102%/FY2004
FY2003−
FY2003−
ROE 11.0%/FY2003
FY2004−
FY2004−
ROE 15.0%/FY2004
(株)ローソン 2002年度決算説明会
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参考資料
参考資料
(全7
7ページ)
(全
(全7ページ)
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02年度実績・
03年度計画
年度計画(前提値)
02年度実績・03
02年度実績
502
03年度計画
600
閉店数
RC増減
FC化
FC増減
置換
611
▲221
96
112
188
400
-
純増減店舗数
▲109
200
開店数
7,625
期末店舗数
7,825
ハイカを除いた前提
98.1%
457
30.3%
既存店前年比
新店日販(千円)
総荒利益率
100.0%
455
30.9%
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キャッシュフロー:
03年度予想
年度予想・04年度以降トレンド
キャッシュフロー:02年度実績・
02年度実績・03
04年度以降トレンド
(連結ベース・億円)
営業キャシュフロー
投資キャッシュフロー
フリーキャシュフロー
財務キャッシュフロー
期末キャッシュ残高
株主資本率
ROE
02年度 03年度
04年度以降の想定トレンド
実績
計画
339
406 500億円ペースに
▲287 ▲425 改装投資を積極的に継続実施、有価証券(3ヶ月超)を除く
52
▲19 ポジティブキャッシュフローを計画
▲72
35
940
955
44.3%
5.9%
−
11.0% FY2004で15%を目指します
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ローソンを取り巻く環境:2002
年度の実績
ローソンを取り巻く環境:2002年度の実績
既存
存店
店前
前年
年比
比
既
•関東・中部は堅調に推移
•関東・中部は堅調に推移
•北海道・東北・近畿は厳しい状況が継続
•北海道・東北・近畿は厳しい状況が継続
•四国は回復の兆し
•四国は回復の兆し
•しかし近畿にも変化の兆しが・・・
•しかし近畿にも変化の兆しが・・・
中部
関東
九州
競合状況に大きな変化はない
全社平均
東北
この1
1年間における競合進出店舗増率
この
この1年間における競合進出店舗増率
北海道
近畿
中国
四国
Cf.円の大きさは売上高の大きさを示す
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特に注力した近畿はどうなったか?
特に注力した近畿はどうなったか?
既存
存店
店前
前年
年比
比
既
大阪
京都
近畿平均
奈良
兵庫
滋賀
この1
1年間における競合進出店舗増率
この
この1年間における競合進出店舗増率
和歌山
Cf.円の大きさは売上高の大きさを示す
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ベンダー再編 ∼<工場調理>で更においしく∼
メーカー調理 弁当工場調理(例:カレーライス)
メーカー調理 弁当工場調理(例:カレーライス)
従来
<メーカーで調理>
過加熱のダメージ
120度 40分
弁当工場
メーカー
原材料
調理
加熱殺菌
輸送
盛付
時間が長い = 味が変化
新規
<弁当工場で調理>
弁当工場
メーカー
原材料
輸送
調理
過加熱のダメージ
が無い
素材の味 風味がいきる
盛付
時間が短い = 風味が残る
○ご飯 ・・・「おにぎり」同様、美味しくなりました
○炒め物・・・高温短時間で炒めた「肉野菜炒め」「金平ごぼう」など
○煮物 ・・・味がしみてだしの風味をきかせた煮物など ○焼物 ・・・直火焼製法など (株)ローソン 2002年度決算説明会
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アンケートの年代別回答 ∼インターネット調査結果∼
よく使っていたコンビニを変える理由は何ですか?
90
80
自宅から近い
70
品揃えが良い
60
商品がおいしい
50
店内が明るく清潔感が
ある
店員の対応が良い
40
30
20
10
0
20代
40代
→
接客と明るい清潔なお店づくりの重要性
→接客と明るい清潔なお店づくりの重要性
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「3つの徹底」と「売上高」との関係
必ず売上げは上がる!
必ず売上げは上がる!
3つの徹底度評価
(150点満点)
平均
店舗数構成比
141∼150
101.3
2.8%
131∼140
99.5
16.8%
121∼130
98.2
35.0%
111∼120
97.5
28.3%
101∼110
97.2
11.8%
91∼100
95.8
95.8
3.8%
1.5%
∼90
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3つ
つ
の徹
徹底
底度
度評
評価
価が
が高
高い
いほ
ほど
ど、
、
前年
年比
比が
が高
高い
い!
!
3
の
前
★マチとお店をきれいにする。
★マチとお店をきれいにする。
★心のこもった接客を行う。
★心のこもった接客を行う。
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20