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「自分はまだ若いし、メタボの心配はない」と思っていませんか?
その考えはちょっと危険です!! 健康維持には、食生活が基本です。
今日から、若いあなたも脂肪をためない食習慣をはじめましょう。
30歳代以降の男性の約3人に1人が肥満、
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特に3 0 歳 代は平成18 年 度に比べ て激 増
しています。
肥満者の割合(男性)
あなたは大丈夫?
肥満チェックはこちらから
■H18(%)
■H23
(%)
37.5
25.6
24.6
31.3
28.4
26.5
26.3
26.0
18.3
16.7
25.2
24.0
22.0
20.2
●腹囲(おへそまわり)は何センチ?
男性85センチ以上、女性90センチ以上は
内臓脂肪型肥満が疑われます
●あなたの肥満度(BMI)は?
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=BMI
全体
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
70歳代
計算してみて 25 以上だと肥満と判定
(いちき串木野市生活習慣実態調査)
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肥満は高血圧、糖尿病、高脂血症など多くの生活習慣病の引き金に
なります。また、内臓脂肪が蓄積され、これらの生活習慣病が引き起
こされると血管の老化「動脈硬化」を早める原因になり、心筋梗
塞や脳梗塞などの生命の危機にかかわる病気を引き起こします。
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食事による摂取エネルギーが体で消費されるエネルギーより多いと
脂肪として体に蓄積され体重が増えます。また、歳をとると内臓の
機能が衰え、筋肉量も減ってきます。30 歳代を過ぎると、基礎代謝
量が低下しはじめるため脂肪として蓄積しやすくなります。
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エネルギー、脂質、食塩のとりすぎに気をつけ、ビタミンや食物繊維をしっかり
とることが大事です。極端な節食や偏った食事は、健康を損なう可能性もあります。
規則正しい食生活がメタボリック対策・予防の決め手です(裏面参照)。
串木野健康増進センター(33−3450)
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若い人ほど野菜不足。
野菜は低エネルギーで、
ビタミン、ミネラル、
食物繊維が豊富なので、
肥満・生活習慣病予防の
強い味方。
●1 品ものより主食+主菜+副菜
の組み合わせ。
●野菜料理が多いものを。
●麺類に、ご飯ものをつけると
炭水化物、エネルギーの
摂り過ぎに。
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1 食につき、
油をつかった料理は
1 品まで。
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いろいろな食品を
組み合わせて
食べましょう。
仕事や勉強がはかどり、
1日 3 食食べることで
体のリズムが整います。
・牛乳
・野菜
ジュース
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何かしら口にいれることから始め、
少しずつ朝食をとる習慣を身につけていきましょう。
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・ヨーグルト
・バナナ
・パン
・おにぎり
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主食・
主菜・副菜を
そろえた
朝食を
短時間でできる料理を工夫したり、前の晩に下準備をしてバランスのとれた朝食をとりましょう。
串木野健康増進センター(33−3450)