●例会場及び事務所:富士屋ホテル/神奈川県足柄下郡箱根町宮の下359 例会場 TEL0460-82-2211 事務所 TEL・FAX/0460-82-5533 ●例会日:毎週火曜日 12:30~13:30 毎月最終例会 18:00~19:00 ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を 第 2532 回 2014 年6月 10 日 2013 ~2014 年度 RI 会長 ロンD ・バートン 第 2780 地区ガバナー 相澤光春 6月 ●会 長:山田敏理 / 幹 事:野頼 清 / 副会長:澤田君雄 ●会報委員長:勝俣喜陽 ・ 委 員:窪澤吉幸:宮本邦彦 趣味職業別親睦活動月間 司 会: 澤田利雄 副幹事 合 唱: 我らの生業 四つのテスト 出席報告 竹村忠孝委員 6月3日 6月3日 5月27日 会 員 数 39(1) 39(1) 39(1) 出席対象者 38 38 38 出 席 者 27 28 28 出 席 率 71.05% 73.68% 73.68% メークアップ 2 29 2 30 2 30 修正出席率 76.32% 78.94% 78.94% 欠席者(敬称略) ○ 免 出席免除者 ◎メークアップ済み 本日の欠席者 2014 年6月3日 免 安藤紀之 ○ ◎田代恭子(地区6/10) 澤田君雄(小田原城北 6/10) 瀬戸弘之 数馬 勝 勝俣喜陽 中川康一 小澤修二 窪澤吉幸 村上 隆 勝俣潤子 泉水誠之 前回欠席者 2014 年5月27日 免 鈴木茂男 ○ ◎角山俊夫 田代恭子(地区 5/24) 杉山幹雄 数馬 勝 澤田利雄 中川康一 村上 隆 勝俣潤子 泉水誠之 中里健次 前々回欠席者 2014 年5月20日 免 安藤紀之 ○ ◎澤田君雄 今江照男(会長・幹事会 5/27) 数馬 勝 中川康一 青野 豊 小澤修二 村上 隆 岩田正崔 勝俣潤子 泉水誠之 ビジター 今井恭一・杉崎克康(小田原 R.C.) ゲスト 野田次郎(小田原警察署長)吉田孝博(小田原警察) 司会進行・勝俣 恵 出席報告・竹村忠孝 富士屋ホテル 会長あいさつ 山田敏理会長 異常気象が続いています。2 月 3 月は大雪、そして大雨、大変な 思いをしております。町内で通 行止めを辻々で行っておりまし た。そのやり方についていかが かと思いますが、大変難儀をい たしまして、観光客の方々も足 止めをくい大変な思いをいたし ました。昔から屋根屋殺すにや 刃物入らぬ、雨の3日も降れば 良いという言葉があるようですが、異常気象が続いて ボディブローのようにきいてこないようにこれから も精進をいたしたいと思っています。 家計やりくり川柳をご紹介します。今年は「顔」 がテーマです。 金賞は「化粧品 節約したら あんた誰?」 銀賞は「ビール見て 妻の顔見て 発泡酒」 「パパ苦笑 犬より安いカット代」 幹事報告 野頼 清幹事 スマイル BOX 報告 今井恭一・杉崎克康 駒 篤司委員 (小田原 R.C.) お邪魔致します。 辻内和七郎 次回は国外、最終例会は源 泉協会総会のため群馬に出 張中、続けて欠席します。 角山俊夫 先日はじめて女房と長男 と 3 人でゴルフをしました。 スコアはともかく、思い出深い一日になりました。 オレを父親にしてくれた女房に感謝しています。 ★★★委員会報告★★★ 箱根ビール・志村友彦 親睦委員会 角山俊夫委員長 24 日の最終例会、親睦ゴルフ 会についてです。ゴルフのスタ ートは 9 時 58 分です。 例会 18 時、お料理は 18 時 30 分からです。多数のご出席をお 願いします。 ★★★卓 話★★★ 卓話者紹介 勝俣昭彦社会奉仕委員会委員長 卓話 野田次郎小田原警察署長 民事不介入から「予防こ そ警察の進むべき道」へ 小田原警察署長の野田 でございます。昨年の 9 月に小田原警察署にまい りました。その前は警察 本部の採用・人事の仕事 をしていました。出身は 大分です。 昭和 20 年以前は内務 省が統括していて強大な 権力を持っていました。 大きい警察でした。終戦をむかえて民主主義社会に なりまして、小さい警察に変遷して行きました。 平成 11 年 9 月 2 日、神奈川県警に端を発する大不 祥事が社会に公表されました。機動隊員が暴行事件 を起こし、事件化もせず隠ぺいし、闇から闇に葬っ ていました。そうこうする内、覚せい剤のもみ消し 事件です。 「不祥事は公開されなければ不祥事ではな い」そういう時代でした。さらに致命的なミスは報 道機関に事実でない事を伝えてしまい、大炎上しま した。続いて新潟の雪見酒事件、埼玉の桶川ストー カー事件、極めつけは栃木の石橋事件です。これで 分かった事は「警察は隠ぺいする組織」という事で す。ここから警察は大きく変わりました。すべて公 表するようになりました。平成 14 年警察は「犯罪の 検挙」から「予防」に大きく舵を切りました。これ までの「検挙にまさる予防なし」から「予防こそ警 察の進むべき道」と 180 度変えました。第三の道で す。民事不介入から苦情、国民の悩み、男女間のト ラブル、すべてやるようになりました。その結果、 この 10 年間で刑法犯を 40%減らすことができまし た。 一般社会におきましても雪印乳業食中毒事件、三 菱自動車リコール隠し、白い恋人・赤福など企業不 祥事発覚が多発しました。企業ムラ社会で通用すれ ば可、情報は外部に漏れず、隠ぺい、建前と本音の ダブルスタンダードでした。今は、内部告発・情報 公開が当たり前になり、法が整備され、業界保護か ら消費者保護へ軸足の移動、経営陣の刑事責任追及 が行われるようになりました。もう絶対戻ることな いと思います。 銀行強盗、コンビニ強盗、暴走族、交通事故も減 りました。変わったのはインターネットの普及です。 最近のストーカー事件の男女はほとんどネットで知 り合い、同棲し、ケンカして、最後に DV です。これ に加えて振り込め詐欺、高齢化社会をむかえて、お 金をだまし取る事件が増えています。背景に核家族 化があります。 NHK のプロフェッショナルで本田は「自分のしてい る仕事に対して真摯である事、真面目だけで十分プ ロフェッショナル」と言い切りました。私も治安対 策という仕事を真摯に残りの数年間をやって行きた いと思っています。本日はありがとうございました。 ・冷製ポテトのクリームスープとコンソメジュレの二層仕立て “パリソワール” ・舌平目と帆立貝のポーピエット海藻のリゾットサフランと ムール貝のジュのソース ・さくらんぼのグラフティにフランボワーズのシャーベット 〈参考〉 ナイジェリアのビジネスマンがポリオ撲滅に 100 万 ドルの支援を発表 シドニー国際大会 シドニーで開催中のロータリー国際大会で、またもポリオ 撲滅への大きな支援が発表されました。 3 日目となる火曜日、ナイジェリアの ビジネスマン(The Chrome Group の副 会長)で慈善活動家のエメカさんが講演 し、ポリオ撲滅活動のためにロータリー 財団に 100 万ドルを寄付することを発表 しました。この寄付により、エメカさん がこれまでロータリーのポリオ撲滅キャ ンペーンに寄せた支援額は 310 万ドル以 上に。これには、昨年のリスボン国際大 会で発表した 100 万ドルの寄付も含まれ ています。 ポリオ撲滅への固い決意をもつエメカ さん。この決意は自身の体験に基づいていると語ります。 「大 勢の友人やクラスメートたちがポリオの犠牲となった」と話 すエメカさん。若い頃、ポリオをナイジェリアからなくすた めに、 いつの日か役立とうと心に決めたそうです。 アウカ GRA ロータリークラブ会員であり、ナイジェリアにおけるロータ リーのポリオプラス大使を務めています。 講演の中でエメカさんは、ナイジェリアの首都アブジャに ポリオプラス大使事務局を立ち上げたことを報告。ロータリ ーの資金を一切使用せずに設立したこの事務局は、大使とし ての自身の活動の拠点となるとともに、ナイジェリアのポリ オプラス委員会の活動を支援します。 現在、パキスタン、アフガニスタンと並んで野性ポリオウ ィルス常在国となっているナイジェリア。過去 12 カ月間で ポリオの症例がわずか 2 件しか報告されていないなど、大き な進展を見せている一方で、同国北部では治安の悪化によっ て予防接種活動に支障が出ています。 「ナイジェリア政府は、国際社会の支援を後押しに、国内 に蔓延する暴力、誘拐、テロをなくすために全力を尽くして いる」とエメカさんは述べます。 「平和ならポリオ撲滅活動も ずっと容易になりますが、だからといって平和を待っている わけにはいきません。ポリオをなくすために今できることを しなければならないのです」 ポリオの苦難を乗り越えた経験者たちがシドニーへ 先週金曜日、エメカさんはシドニー国際大会に向かう途中 にロンドンに立ち寄り、第 1130 地区が開催した「End Polio Now」イベントに出席しました。ここで、幼い頃にポリオに 感染した経験をもつゴータム・ルイス(Gautam Lewis)さ ん、アン・ワフラ・ストライク(Anne Wafula Strike)さん、 マノージ・ソマ(Manoj Soma)さんの 3 人と出会い、障害 を克服した彼らの経験談に感動したエメカさんは、その場で 「シドニーのロータリー国際大会に一緒の来ないか」と 3 人 に尋ねました。 その 12 時間後、3 人はシドニーに向かう飛行機の中に。 「こ のような機会が訪れることはめったにありません。これも何 かのめぐり合わせですから、あとは運命に身を任せるのみで す」とルイスさんは話します。パイロットであるルイスさん は、障害のある若い人びとでも飛行機を簡単に利用できるよ うにすることを目指す非営利団体、Freedom in the Air の創 設者です。 「言葉よりも行動がものを言う、というのがエメカ 式。言ったことは必ず成し遂げる人です。ポリオ撲滅への彼 の熱意は、私たちをここに連れてきたことだけでなく、ロー タリーに莫大な支援を寄せていることからも分かります。彼 のコミットメントが一時だけのものでないことは明らかで す」
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