国際ロータリー第2680地区 ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2680 世界の子供たちへ ポリオワクチンを! ポリオをなくそう チャリティーコンサート 世界をつなぐ 第1部 ゴールデンシニアトリオ&田中ヒロシ 第2部 佐藤恭子とゴールデンシニアトリオ&田中ヒロシ あと少し あと少し あと少し あと少し あと少し あと少し あと少し あと少し ロータリーとは ポリオ・プラスとは ロータリーとは、1905年にアメリカのシカゴで生まれた、人道的な 奉仕を行い、 あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを 奨励し、 かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指 した実業人および専門職業人が世界的に結び合った団体です。 全世界のロータリークラブのネットワークを国際ロータリーといい、 国際ロータリー第2680地区は、兵庫県内の73のロータリークラブ で構成され、約3,000名の会員がいます。 神戸市立 東灘区民センター 2015年 入場料 3 月8 日㈰ ロータリアン ポリオはウィルスによって起こる身体の麻痺を伴う病気で、深刻な後遺症が 発生します。世界中からポリオを撲滅するために行われているWHOを中心と した国際的な共同運動において、 ロータリーは民間部門のリーダー的存在と して、1985年以来取り組んでいます。 この活動をポリオ・プラスといいます。 現在ポリオウィルスの常在国は、ナイジェリア、 アフガニスタン、パキスタンの 3か国であり、撲滅まであと少しです。 うはらホール 19:00 開演(18:30 開場) 3,000円/一般市民 2,500円/学生 1,000円 (JR住吉駅下車 南東徒歩2分) チケットの収益は、ポリオワクチン 購入などに役立てます ■主催/国際ロータリー第2680地区 ■後援/神戸新聞社 【お問い合わせ】 国際ロータリー第2680地区 ガバナー事務所 Tel.078-304-2680 E-mail [email protected] 第1部 ゴールデンシニアトリオ&田中ヒロシ ブルーレディに紅い薔薇 オール・オブ・ミー 鍋島直昶(ヴィブラフォン) ヴィブラフォン、 リーダー。1926年東京都 出身、海軍航空隊復員後慶応義塾大学 へ。故笈田敏夫と同窓。佐賀藩主鍋島 の直正を曾祖父にもつ由緒正しい家柄 で、幼少の頃から文武両面の教育をうけ る。戦後ドラマーとしてプロ・スタートする が、25歳の時、仙台米軍キャンプでジョー ジ・シアリング・クインテットのヴィブラフォン 奏者エミリオ・リチャーズと出会い2年間 師事する。その後パイプで自己のクイン テットを結成、仙台、青森、琵琶湖の米軍 キャンプを経て1959年から関西に定住 する。 ミルト・ジャクソン、 カル・ジェダーをア イドルとしているが、演奏はスイングからモ ダン・ジャズと幅広い、おっとりとしていて 上品な人柄は、 この楽器によく似合う。関 西ジャズ協会元副会長。 第2部 大塚善章(ピアノ) 家 路 悲 愴 宮本直介(ベース) ピアノ、作編曲、 リーダー。1934年大阪 市出身、関西大学在学中の1959年に 古谷充(As、 リーダー) とジャズ・グループ 「The Freshmen」 を結成。演奏活動とと もに作曲活動にも取り組み、映画、TVド ラマ、CM音楽にも多くの作品を残してい る。 「The Freshmen」退団後は自らの音 楽世界を構築するため、多彩な活動を展 開。CDには能面の美しさに魅せられて作 曲した 「組曲・面 (おもて)」やソロ・アルバ ム 「Be Ambitious」 など多数あるが、 「組 曲・面」 はスイス 「モントルー・ジャズフェス」 などでも発表、好評を博した。 ライフワーク として取り組んできたカンタータ 「上町台 地」 は、故郷大阪を謳いあげる壮大なピア ノ・コンチェルトで、現在第7作目を創作 中。バランス感覚の優れた好紳士。関西 ジャズ協会会長。 ベース、 リーダー。1936年兵庫県出身、 関西学院大学卒。在学中から若手ベー シストNo.1といわれ大活躍。大学卒業 後、本邦ジャズ界の頂点に君臨していた ジョージ川口とビッグフォー・プラスワンに 抜擢され上京。また在京中、渡辺貞夫、 宮沢昭、高柳昌行、佐藤允彦らと共演す る。東京武者修行の後、関西に戻り自己 のコンボを結成し、主流派ジャズの活動を 続け、 ウェイン・ショーター、 シダウォルトン、 カーテイス・フラー、 フレディー・ハバード等 のセッションにも参加。特にベースのレジ −・ワークマンとロンカーターからは絶大な 影響を受けた。今も親交は続いている。 ま た以前から関西ジャズ・シーンの活性化に 意欲を燃やしている。その貢献は大であ る。一見強面風だが、根は優しい。ナオさ んナオさんと親しまれている。関西ジャズ 協会副会長。 田中ヒロシ(ジャズドラマー) 生まれは宝塚、尼崎育ち。特徴はヘアスタイル! 尼崎市立尼崎東高等学校吹奏楽部で全国大 会を経験、在学中17才で、 ジャズピアニストであ り、父親でもある田中正二トリオでプロデビュー。 その後、高橋俊男 (p) 、田中武久 (p) 、市川秀男 (p) 、鈴木博 (vo&g) など、様々なアーティストと共 演しながら全国各地のジャズフェスティバル、 ライ ブハウス、 ラジオ、TV等で活動。 また、多数のレ コーディングにも参加。1991大阪ブルーノートに て今は無きジャズ界の巨匠、 アート・ブレーキー急 病の為、急遽代役で一週間のステージを務める。 海外ミュージシャンとのセッションも多く、特に ジョージ・ベンソン (g&vo) とのセッションは感動 的だった。 現在、自己のトリオを中心に、宮本直介(b)&グ ループ、鍋島直昶(vib) カルテットを活動している が、安定したドラミングと絶妙なグルーブ感には定 評が有り、岸ミツアキ (p) などの在京ミュージシャン からの要請で全国的にも活躍する人気ドラマー。 2003、2004、2006、2010年の岸ミツアキ (p) グループのロシア公演の折にはメンバーとして参 加、演奏だけでなくパフォーマンスでもロシア人 観客を大いに湧かせた。 佐藤恭子とゴールデンシニアトリオ&田中ヒロシ Stardust My Favorite Things Take The A Train A Night in Tunisia 佐藤恭子(サックス奏者、作編曲家) 横浜国立大学在学中にアルトサックスとジャズに出会う。 “ 横浜 国立大学モダン・ジャズ・研究会” と “早稲田大学ハイ・ソサエティ ・ ジャズ・オーケストラ” に参加。池田篤氏に師事。 バークリー音楽 大学及びロータリー財団から奨学金を獲得、姫路中央ロータリー クラブ冠名奨学生の第一期生として、同大学へ留学。 バークリー音大では、 ジャズ作曲科を専攻し、Ted Pease, Greg Hopkins, Phil Wilsonに師事。 また、 サックスをFrank Tiberi, Shannon LeClaire, George Gazoneに、 インプロヴィゼーション をDave Santoro, Ed Tomassi, Hal Crookに、指揮法をValerie Taylorに師事。バンドリーダー、作編曲家として評価され、” トシコ・ アキヨシ・アワード” を、演奏家として” ウッドウィンド・デパートメント・ アワード” を受賞。JVCジャズフェスティバル等数々のジャズフェス ティバルやコンサートに出演。 同大学を卒業後、NY及びボストンにて演奏活動及び、 インスト ラクター、 アレンジ提供等で活躍。マンハッタン、ハーレムのジャズ クラブを中心に、数多くの第一線のミュージシャンと共演をかさねる。 東京に拠点を移してからは、演奏家及び作編曲家として、 ジャンル にとらわれず幅広く活躍し、 ジャズシーンおよびクラブシーンにて、 アルバムを2枚リリース。最近では、作家の辻人成監督映像作品 「Virtual Trop Paris」(2014年発売予定) や、映画「ペゴロスの 母に会いに行く」 ( 第87階キネマ旬報2013年公開の日本映画 部門で第一位) などの映像作品、 また、企業CMの音楽制作など にも、活動の幅を拡げている。 2014年秋冬、 自身の主宰する 「佐藤恭子リトルオーケストラ」 名義でアルバムをリリース予定。 オフィシャルウェブサイト www.kyokosatoh.com
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