世界に並び立つ大学へ - SOPHIA未来募金

上智大学創立 100 周年
上智短期大学創立 40 周年
上智社会福祉専門学校創立 50 周年
世界に並び立つ大学へ
SOPHIA, A UNIVERSITY WITH A GLOBAL MISSION
上智大学 創立100周年記念事業
募金趣意書
ごあいさつ
Messages
“Men and Women for Others, with Others”
建学の精神を守りぬき、進化させて
「世界に並び立つ大学」へ歩み続けます。
「世界に並び立つ大学」への成熟を目指す上智学院に、
皆様のご支援とご協力をお願いいたします。
学校法人上智学院理事長
髙祖敏明
2013 年に上智大学は創立 100 周年を祝います。加
こうした創立記念事業は、「Ⅰ . 個性が際立つ教育
えて、上智短期大学は創立 40 周年、上智社会福祉
研究の進展(
“上智の精神”の発揚)」、「Ⅱ . 奨学支
専門学校は創立 50 周年を迎えます。上智学院理事
援の拡充と基金の新設」、「Ⅲ . キャンパス再興計画
会は、これら 3 校のさらなる発展をめざして 2001
の実現」の 3 つの柱の下に組織され、推進して行き
年 5 月に、
「上智大学 教育・研究・キャンパス再興
ます。これら多彩な事業を完遂するためには 300 億
グランド・レイアウト」を発表し、冬の時代とい
円に上る費用が計上されており、そのうち 50 億円
われる厳しい大学環境の中にあって、みずからの
を創立 100 周年記念事業募金に仰ぐことといたしま
独自性を強化し、国際的な評価を得ることのでき
した。
る高等教育機関、
「世界に並び立つ大学」として成
フランシスコ・ザビエルの志と行動を原点とす
長し、成熟することを宣言いたしました。
る上智大学は現代の人類家族が抱える問題に取り
この長期発展構想を学内外の関係者にご参画い
組み、世界をより人間らしくする人材を輩出する
ただきながら実現していくことを願って、2009 年 4
ことこそ上智学院 3 校に共通する使命であり、皆様
月から「記念事業委員会」を設置し、
その下に大学、
方のご支援に報いる方途であると考えております。
短大、社会福祉専門学校の各記念事業部門、並び
2013 年を 1 つの区切りとした 21 世紀の上智づく
に 3 校共通、募金、記念誌編纂の部門を加えて合計
り、上智学院全体の発展に、格別のご支援を賜ります
6 部門による創立記念事業推進体制を整えました。
よう心からお願い申し上げます。
2013年上智大学創立100周年に向けた世界トップレベルの
教育研究拠点の実現に向けて全力で取り組みます。
グローバル・イシュー(世界的問題)への取り組
他方で、世界トップレベルの学問研究の競争は
みが 21 世紀地球市民の課題となりました。持続可
激しさを増しており、優秀な留学生を確保するた
能な地球社会に向けて一層の国際学術貢献が最高
め大規模な奨学基金を運用し、世界各国から教員
学府である大学に求められています。
や学生が集う魅力的なインフラを備えたキャンパ
上智大学の設立母体であるイエズス会のアドル
ス整備を進める必要があります。産業界と共に産
フォ・ニコラス総長は 2008 年 12 月、本学で講演を
官学連携を強力に推進することが重要です。これ
行い、
「人類の痛みは私達の痛みであり、貧困と飢
らを実現するために 2005 年度から「世界に並び立
餓、環境保護、教育格差、人間の尊厳、これらは
つ大学」を目指した創立 100 周年記念事業と募金活
世界の大学と共に上智大学が取り組む課題である」
動を本格的に始動しました。これまでにお寄せい
と強調されました。本学は全世界に 227 校あるイエ
ただきました貴重なご寄付に心から感謝を申しあ
ズス会系高等教育機関の一つとして、大学生だけ
げます。
でも 64 万人を超える国際的ネットワークの中にあ
本学は、明日の地球社会をリードする人材養成、
り、
“Men and Women for Others, with Others”
(他
さらにグローバルな視野を身につけた逸材の育成
者のために、他者とともに生きる)の教育精神を共
に取り組み、国際教育機関として評価される大学
優れた人材を育成することが上智学院3校の変わらぬ使命です。
有しています。時代はまさに上智大学の教育研究
を目指しております。関係者皆様には重ねてのお
21 世紀に向けて掲げた「世界に並び立つ大学」という理想の実現へ、
力と叡智を結集して上記の課題に取り組む人材育
願いで大変恐縮ですが一層のご理解とご支援を何
成を期待しているといえます。
卒よろしくお願い申しあげます。
日本初のカトリック系大学である本学の校名「上智」は、
伝統的なカトリックの祈り「聖母マリアの連祷」の中にある一句、
「上智の座」に由来し、最高の叡智を意味しています。
建学の精神である「キリスト教ヒューマニズム」を鮮明に発揮し、
全世界的・地球的展望に立った人間教育を実践する国際性豊かな大学として
世界の叡智を結集し、他者のために、よりよい社会のために貢献できる
上智大学長
石澤良昭
上智大学は「真理の光(Lux Veritatis)
」を求めて歩み続けます。
上智大学100年のあゆみ
History of SOPHIA
イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルの志が
上智大学の原点です。
1549 年日本にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルは、日本人の優秀さと
知的好奇心の強さに強く感銘を受け、自身がかつて学んだパリ大学のような学術に優れた大学を
日本に創設し、ヨーロッパと日本との間に文化・思想・宗教の交流を行うことを構想しました。
フランシスコ・ザビエルの志と行動は、ザビエルが日本を去ってから約 360 年の時を経て、
「上智大学」に結実しました。
4 名の外国人を含む 9 名の教員と 16 名の学生によってスタートした大学は、
今や専任教員数 501 名、学生数 1 万 2 千余名へと成長を遂げましたが、豊かな国際性、
少人数教育という開学当時の特色は現代にも脈々と受け継がれています。
1549 年(天文 18 年)
聖フランシスコ・ザビエルの来日。
1908 年(明治 41 年)
日本に大学を設立するため、3 人のイエズス会員来日。
1911 年(明治 44 年)
財団法人上智学院設立。
1912 年(明治 45 年)
東京市麹町区紀尾井町の土地購入。
1913 年(大正 2 年)
哲学科、ドイツ文学科、商科を置く。
ヘルマン・ホフマン師、初代学長に就任。
校章が定められる。
ホフマン学長
(初代)
1918 年(大正 7 年)
第 1 回卒業式挙行。卒業生は9 人。
1920 年(大正 9 年)
聖アロイジオ塾
(学生寮の前身)
発足。
1928 年(昭和 3 年)
大学令による大学として新発足し、文学部
(哲学科、文学科)
、商学部
(商学科)
を開設。
1931 年(昭和 6 年)
商学部が経済学科と商学科の2 学科になる。
1932 年(昭和 7 年)
1959 年(昭和 34 年)
文学部に国文学科を増設。
1960 年(昭和 35 年)
石神井キャンパス神学部棟の竣工。
1961 年(昭和 36 年)
明泉寮
(女子)
の竣工。
1962 年(昭和 37 年)
理工学部
(機械工、電気・電子工、物理、化)
を増設。
1963 年(昭和 38 年)
創立 50 周年記念式典挙行。
1964 年(昭和 39 年)
外国語学部にポルトガル語学科を増設。
1965 年(昭和 40 年)
理工学部に数学科を増設。
1966 年(昭和 41 年)
文学部にフランス文学科、社会学科を増設。
上智社会福祉専修学校
(夜間)
(現・社会福祉専門学校)
を開設。
推薦入学制度開始。
1968 年(昭和 43 年)
守屋美賀雄理工学部教授、第 6 代学長に就任。
1971 年(昭和 46 年)
海外帰国子女入学制度、外国人入学制度開始。
1973 年(昭和 48 年)
上智短期大学開校。
1975 年(昭和 50 年)
ヨゼフ・ピタウ法学部教授、第 7 代学長に就任。
外国語学部に日本語・日本文化学科を増設。
1976 年(昭和 51 年)
文学部に心理学科、社会福祉学科を増設。
ソフィア・コミュニティカレッジ
(社会人講座)
を開講。
1977 年(昭和 52 年)
外国語学部日本語・日本文化学科を比較文化学科に名称変更。
1980 年(昭和 55 年)
法学部に国際関係法学科を増設。
ホフマン・ホールの竣工。
上智榎寮
(女子)
の竣工。
栁瀬睦男理工学部教授、第 8 代学長に就任。
1984 年(昭和 59 年)
橋口倫介文学部教授、第 9 代学長に就任。
中央図書館・総合研究棟の開館。
市谷キャンパス研究棟の竣工。
専門部を開設。経済科、商科、法科、新聞学科を置く。
新校舎
(現 1 号館)
の竣工。
1987 年(昭和 62 年)
土田將雄文学部教授、第 10 代学長に就任。
比較文化学部
(比較文化学科、日本語・日本文化学科)
を増設。
1933 年(昭和 8 年)
校旗の制定。このころ校歌が作られた。
1988 年(昭和 63 年)
創立 75 周年記念式挙行。
1935 年(昭和 10 年)
アメリカのジョージタウン大学に初めて学生を送る。
1992 年(平成 4 年)
上智紀尾井坂ビル、11 号館の竣工。
1937 年(昭和 12 年)
ヘルマン・ホイヴェルス教授、第 2 代学長に就任。
ソフィア会
(同窓会)
設立。
1993 年(平成 5 年)
大谷啓治文学部教授、第 11 代学長に就任。
1997 年(平成 9 年)
法学部に地球環境法学科を増設。
1938 年(昭和 13 年)
創立25周年記念式典挙行。
1999 年(平成 11 年)
ウィリアム・カリー比較文化学部教授、第 12 代学長に就任。
1940 年(昭和 15 年)
土橋八千太教授、第 3 代学長に就任。
2001 年(平成 13 年) 「創立 100 周年
(2013 年)上智大学 教育・研究・キャンパス再興『グランド・レイアウト』」 発表。
1942 年(昭和 17 年)
文学部に史学科を増設。
2004 年(平成 16 年)
法科大学院
(法曹養成専攻)
を設置。
1946 年(昭和 21 年)
村上直次郎文学部教授、第 4 代学長に就任。
公開講座
(公開学習センターの前身)
開講。
2005 年(平成 17 年)
1948 年(昭和 23 年)
新制大学として、文学部
(哲、ドイツ文、英文、史、新聞)
、経済学部
(経済、商)
の2 学部 7 学科を開設。
1949 年(昭和 24 年)
外国人のために国際部を設置。
石澤良昭外国語学部教授、第 13 代学長に就任。
総合人間科学部・同研究科を開設。
地球環境学研究科を開設。
2 号館、上智枝川寮の竣工。
1950 年(昭和 25 年)
真田堀グラウンド開場。
学生の自治組織である学生会設立。
2006 年(平成 18 年)
国際教養学部を開設。
グローバル・スタディーズ研究科を開設。
1951 年(昭和 26 年)
私立学校法により学校法人上智学院となる。
大学院修士課程を開設。
2007 年(平成 19 年)
経済学研究科を再編。
12 号館の竣工。
2008 年(平成 20 年)
理工学部・理工学研究科を再編。
村上学長
(第 4 代)
大泉学長
(第 5 代)
神学部
(神学科)
と外国語学部
(英語、ドイツ語、フランス語、イスパニア語、ロシア語)
を増設。
1981 年(昭和 56 年)
ホイヴェルス学長
(第2代)
土橋学長
(第 3 代)
専門学校令による上智大学の開校。
1958 年(昭和 33 年)
1952 年(昭和 27 年)
文学部に教育学科を増設。
1953 年(昭和 28 年)
大泉孝文学部教授、第 5 代学長に就任。
1955 年(昭和 30 年)
文学部に外国語学科
(後の外国語学部)
を増設。
大学院博士課程を増設。
1956 年(昭和 31 年)
上智会館の竣工。
1957 年(昭和 32 年)
法学部
(法律学科)
を増設。
女子学生の入学を認め、4 人が編入学。
学生寮
(男子)
の開設。
2009 年(平成 21 年)
守屋学長
(第 6 代)
ピタウ学長
(第 7 代)
栁瀬学長
(第 8 代)
橋口学長
(第 9 代)
土田学長
(第 10 代)
大谷学長
(第 11 代)
神学科・神学研究科の入学定員及び収容定員の増員並びに編入学定員の設定。
「人間学」を発展させ「キリスト教人間学」科目群を設定。
カリー学長
(第 12 代)
グランド・レイアウト
Grand Layout for Renewal of Education, Research, and Campus Facilities
﹁世界に並び立つ大学﹂を目指す上での基本的な方向性を
﹁グランド・レイアウト﹂にまとめました。
人々の心の中から、他者を尊重し敬う精神が失われつつあることは、世界的な社会・政治・経済情勢の悪化の一因とも考えられます。
こうした現代だからこそ、上智大学の建学の精神であるキリスト教ヒューマニズムに基づく人間教育は、
国際社会に広く求められるものと確信しています。
上智大学創立当初からの理念を再認識し、自由をもたらす真理と福音的正義に基づいた歩みを重ね
「世界に並び立つ大学」としての存在価値を確立するために、
上智学院理事会では 2001 年 5 月、上智大学創立 100 周年
(2013 年)記念事業の根幹となる
「上智大学 教育・研究・キャンパス再興『グランド・レイアウト』」を策定し、学内外に発表いたしました。
2001~2005
2006~2010
1st STAGE 第1期
2nd STAGE 第2期
「グランド・レイアウト」の推進と実現のために「長期計画企画
拡大会議」
(理事長、学長、理事、学院評議員、大学評議会議員、
理事長・学長任命委員により構成)を設置。重要課題の具体的な
検討と計画立案は、9 つの専門部会(検討専門委員会)が担当して
います。
専門部会で十分に検討された計画は、
「新ホフマン計画」の名の
下に次々と実施に移され、アカデミックプラン、フィジカルプラ
ンの両面で大きな成果を挙げました。
上智短期大学では、学務関連、学生生活支援関連、研究活動関連、
地域支援関連の4方向でさまざまな改革に取りくみ実績を残しま
した。
第 1 期の実績を踏まえ、
「教育研究活動」そのものと「支援」
「ソ
、
フト面」の充実が第 2 期の重点課題です。「全人教育・教養教
育のあり方」や「入試制度、業務体制の改善」
、
「学術交流の
促進」などをアカデミックプランに掲げ、第 1 期に引き続き
重点課題である「キャンパス・ライフの環境条件の整備充実」
をはじめとするフィジカルプランの実現に全力で取りくんで
まいります。上智短期大学、上智社会福祉専門学校、生涯教
育においては、その将来構想を明確化し、ビジョンの達成に
努める方針です。
基本的方向
1 優位性・独自性を樹立する。
2 国際的評価を受けるに値する高等教育機関として存立する。
3 キャンパス・ライフの環境条件を整備充実させる。
4 21世紀を見据えた教育研究体制を確立するための組織・職制・人事計画を整備する。
5 学生納付金・補助金・寄付金・収益事業計画、財政計画を樹立し、新しい財政基盤を整備する。
2011~2013
2014~
3rd STAGE 第3期
Magis 第3期以降─未来へ
2013 年に、上智大学は創立 100 周年、上智短期大学は創立 40 周年、
上智社会福祉専門学校は創立 50 周年をそれぞれ迎えます。
「グランド・レイアウト」最終期、第 3 期
(2011 年~ 2013 年)
では、
21 世紀の上智学院 3 校の発展構想をさらに進め、新ホフマン計画
の実現に取り組むと共に、2001 年からの様々な試行錯誤の中で確
立された「恒常的な自己変革体制」のもと、新たなる 100 周年に
おける「世界に並び立つ大学」の基盤を整え、新たな未来を展望
します。
マジス
(Magis)
実 績
=ラテン語で「より一層」の意味。
専門職大学院等教育推進プログラム
現状に満足せず、より良いものを絶えず求め続ける姿勢は、
仲裁・ADR・交渉の実践と予防法務
(法科大学院)
実務技能指導要綱作成プロジェクト
(法科大学院、名古屋大学他共同)
実 績
21 世紀 COEプログラム
地域立脚型グローバル・スタディーズの構築
(グローバル・スタディーズ研究科)
法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム
仲裁・ADR・交渉の研究と実践
(法科大学院)
実務技能教育教材共同開発共有プロジェクト
(法科大学院、名古屋大学他共同)
現代的教育ニーズ取組支援プログラム
グローバル社会における系統的科学英語教育
(理工学部、理工学研究科)
魅力ある大学院教育イニシアティブ
「グランド・レイアウト」は 2013 年をもって完結するもので
はなく、時代の推移とニーズを見ながら、マジス、すなわち、
よりよいものへ進化するよう求めています。それは、“Men
and Women for Others, with Others”の精神に基づく 21 世紀
の上智学院の使命を、恒常的な自己変革を通して、よりよく
果たしていくことにほかなりません。2013 年に迎える創立 100
周年を1つの飛躍の契機として、「世界に並び立つ大学」を目
指し、限りない「挑戦」を続けてまいります。
イエズス会のモットーの 1 つ。
大学院教育改革支援プログラム
心理学研究者の統合的養成プログラム
(総合人間科学研究科 心理学専攻)
現地拠点活用による協働型地域研究者養成(グローバル・スタディーズ研究科 地域
研究専攻)
大学教育の国際化推進プログラム
在外研究制度による教育研究水準向上の取組
(上智大学[全体]
)
教員の教育・研究水準向上に向けての取組
(上智大学[全体]
)
文化遺産教育戦略に資する国際連携の推進
(上智大学[全体]
)
現代的教育ニーズ取組支援プログラム
現代社会に貢献する地域研究
(グローバル・スタディーズ研究科)
グローバル社会における環境リテラシー教育
(上智大学[全体]
)
特色ある大学教育支援プログラム
日本と世界を結ぶ国際教養教育の先駆的取組
(国際教養学部)
大学対抗交渉コンペティション
(法学部、法学研究科、大阪大学共同)
【上智短期大学】地域の外国籍市民への学習支援活動の推進
(文部科学省競争的資金プログラムにおける上智大学の挑戦と成果)
社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム
人とかかわる職種の人のためのカウンセリング基礎プログラム
(学事局公開学習センター)
大学教育の国際化加速プログラム
(海外先進教育研究実践支援)
(研究実践型)
MAGIS
在外研究制度による教育・研究レベルの向上
(上智大学[全体]
)
大学教育の国際化加速プログラム
(国際共同・連携支援)
(交流プログラム開発型)
グローバル・リーダーシップ・プログラム
(上智大学[全体]
)
環境人材育成のための大学教育プログラム開発事業(環境省)
アジア大学間ネットワークを活用した産学協同の環境人材育成プログラム
(上智大学)
新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム
【上智短期大学】サービスラーニングによる学生支援の総合化
(文部科学省競争的資金プログラム他における上智大学の挑戦と成果)
「世界に並び立つ大学」 への歩み SOPHIA, a university with a global mission
上智大学創立 100 周年記念事業 SOPHIA University Centenary Commemoration Project
2002年10月アジア人材養成研究センター開設
2004年4月 法科大学院開設
2004年11月パワーステーション3竣工
2005年3月 総合人間科学研究科開設
地球環境学研究科開設
総合人間科学部開設
事務運営組織の再構築
2005年3月
2号館竣工
上智枝川寮竣工
10・11号館の
改修工事完了
2006年4月
2007年4月
2008年4月
国際教養学部開設
グローバル・スタディーズ研究科開設
経済学研究科を再編
12号館竣工
理工学部・理工学研究科を再編
耐震補強工事完了(1号館、4号館)
2013年
上智大学創立100周年
上智大学 創立100周年記念事業
SOPHIA University Centenary Commemoration Project
皆様のご支援の下に、
「グランド・レイアウト」に基づいた
上智大学 創立100周年記念事業が進められています。
2005 年 3 月、四谷キャンパスに、地上 17 階地下 3 階の 2 号館(総合研究棟・事務棟)が竣工しました。
2 号館は「世界に並び立つ大学」を目指す上智大学のメッセージタワーとして、総合メディア構想の情報発信基地であり、
法科大学院、総合人間科学部・研究科、地球環境学研究科など、21 世紀における新しい学部・研究科の拠点として機能すると同時に、
国際会議場をはじめとした教育研究支援機能およびワンストップの学生サービス機能(1階に学生支援を担う事務部署を集中配置)
を充実させ、快適な生活空間(学生食堂、屋上庭園他)を提供しています。
2009 年 4 月には創立 100 周年記念事業募金に寄せられたご寄付を基に総額 5 億円規模の奨学基金を新設し、「国際交流促進型」
、
「研
究者養成・学業奨励型」
、
「外国人留学生支援型」といった、学業奨励および経済支援の両面から奨学支援を拡充しました。加えて、
信販会社との提携教育ローンの取り扱いも開始し、上智短期大学、上智社会福祉専門学校も含めて、世界的な金融危機にあっても安
心して学業に専念できる環境を充実させています。
上智大学創立 100 周年記念事業は、このように「世界に並び立つ大学」を目指して「グランド・レイアウト」の基本的な方向性と
姿勢を実現するものであり、具体的には、以下に掲げる3つの柱を中心に推進されています。
I. 個性が際立つ教育研究の進展
(
“上智の精神”
の発揚)
“ 人間の尊厳 ” を基盤とした全人教育の展開
語学教育の先進性、卓越性:
“上智モデル”の確立
本学の特色である少人数教育のもとで、すべての教育基本組織
が“人間の尊厳”をベースとした教育研究を展開するとともに、
国際通用性を備えた人材を育成するための全人教育プログラム
を堅持します。
本学の伝統ある語学教育力を更に進化させるべく「語学教育セ
ンター」を設立します。洗練された教育プログラムにより、グ
ローバル社会をリードできる人材の養成を目指します。
研究環境を整備し、国際競争力のある先進的な研究活動を推進
し、大学院教育に反映するとともに、研究成果を社会に還元し
ます。
“個”を意識した教育指導
綿密にデザインされた教育課程のもとで、導入教育・キャリア
形成支援等、学生の個々に目を向けた教育プログラムを提供し
ます。心身両面における健康増進、課外活動支援など学生生活
全般にわたる指導・支援も全学を挙げて行います。
地域・社会との連携“生涯学習ネットワーク”の形成
地域・社会との連携、共生を推進するために、「生涯学習支援セ
ンター」を設置し、全国的な社会貢献に挑みます。産業界との
連携に際しては、
「産学連携プラザ(設置予定)」を活用し、共同
研究や受託研究の拡充を進めます。秦野キャンパスにおいても、
地域との交流拠点づくりを推進します。
社会福祉への更なる貢献
社会福祉専門学校と上智大学の関連大学院・学部・学科が連携
して「上智社会福祉高等教育・研究センター(仮称)
」を設置し、
社会福祉分野における社会的貢献活動を推進します。
長期計画企画拡大会議
常務会
記念事業委員会
[管理・調整]
委員長:理事長、学長
副委員長: ソフィア会会長(3校)
後援会会長(大学、短大)
募金委員会委員長 他
記念事業推進委員会
委員長:担当理事
事務担当者:2∼3名
記念事業委員会幹事会
理事会に創立100周年記念事業担当理事を置き、
担当理事は、下記の6部門で構成する委員会を
主催する。
記念事業推進委員会及び各部門と連携
創立100周年記念事業募金委員会
創立100周年記念
大学部門
学長支援担当
創立40周年記念
短大部門
短期大学
事務センター
創立50周年記念
社専部門
大学院課程を含め、世界各国の優れた大学との学生交流を拡大
していきます。また、海外研究機関との学術交流
(教員・研究者
の派遣・受入)
をさらに活発化させ、本学のキャンパスを我が国
における国際交流の拠点とします。
極めて成績優秀な学生への奨学金制度の新設
国際水準の研究者育成のための奨学金制度の新設
新入生・学部生を対象として、
「世界に並び立つ大学」に相応し
い、社会に貢献できる、独創性のある人材の養成を目的とした
奨学金制度を新設します。
大学院生を対象として、
「世界に並び立つ大学」の大学院に相応
しい、国際水準の若手研究者育成を目的とした奨学金制度を新
設します。
国際交流推進奨学金制度の新設
短期大学・社会福祉専門学校における奨学金制度の拡充
世界のトップレベルにある海外大学からの外国人留学生の獲
得、帰国後に起業を志す留学生への支援、海外留学を志す優秀
な学生への支援など学生の国際交流を推進するための奨学金制
度を新設します。
経済面および学業奨励の両面から学生を支援するために、各種
奨励金、学費免除などの奨学金制度を整備します。
従来からの経済的支援の拡充
創立100周年記念
募金部門
総務局、
カトリックセンター
創立100周年
記念誌編纂部門
募金室
編纂事務局
III. キャンパス再興計画の実現
総額265億円 募金40億円
今後建設が予定されるもの(地区は当面の候補地)
理工学部を中心とした新棟の建設
すでに完成したもの
B 地区
理工学部、理工学研究科を、21 世紀の科学・技術を見据え
た教育研究体制に変革します。
「人間環境支援」をキーワー
ドに、理学、工学が融合した教育研究体制、学部・大学院
一貫教育を実現する新理工学部を含む新棟を建設します。
3、8 号館、ホフマン・ホールの耐震補強工事
新体育館の建設とグリーンゾーンの拡充 C・D 地区
市谷キャンパスの再利用計画の策定
総額12億円、募金5億円
創立100周年記念
3校共通部門
社会福祉専門学校
事務センター
この地区にある3号館、8 号館およびホフマン・ホールの
耐震補強工事を行います。また、体育とスポーツを通じて
全人教育を体験学習する新体育館を建設します。学生の健
康支援や生涯学習講座受講者への快適スペースとして、グ
リーンゾーンを拡充します。
国際交流の拠点形成
II. 奨学支援の拡充と基金の新設
理事会
2009 年 4 月、具体的なプロジェクトをより迅速に企画・実行していくために「記念事業委員会」
と「記念事業推進委員会」を設置し、その下に大学、短期大学、社会福祉専門学校の各記念事業
部門並びに 3 校共通、募金、記念誌編纂の部門を加えて合計 6 部門による創立記念事業推進体制
を整えました。
卒業生や学生ご父母、同窓会や父母後援会など多くの関係者に参画いただきながら創立 100 周
年記念事業のよりよい実現を目指していきます。
[企画・実行]
総額23億円、募金5億円
“研究力”の向上と大学院教育への反映
創立記念事業推進体制
四谷キャンパスから徒歩 10 分に位置する市谷キャンパス
を、さらなる教育研究活動の展開や生涯学習の場として活
用するため、再利用計画を策定します。
四谷キャンパス各棟耐震補強工事
1 号館、3 号館A棟(ソフィア通り沿い)、4 号館(2008 年度)
7 号館(2007 年度)
12 号館の建設(2007 年 9 月)
2 号館の建設(2005 年 3 月)
既存校舎棟(1・3・4・9・10・11 号館、紀尾井坂ビル)の整備
男子学生宿泊施設「上智枝川寮」の新設(2005 年 3 月)
パワーステーション3の建設(2004 年 11 月)
2 号館
1 号館
上智枝川寮
(東京都江東区)
四谷キャンパス
パワーステーション3
秦野キャンパスの整備充実と耐震補強工事
徹底した英語教育、世界へ視野を広げる全人教育を実現す
る短期大学を実現するために、建物・設備を整備し、充実
を図ります。また、各棟の耐震補強工事を実施します。
社会福祉専門学校の IT 環境整備
社会福祉を通じて他者に寄与する人間教育を目指す、社会
福祉専門学校の教育環境を整備する一環としてIT化を推
進します。
紀尾井町通り
り
紀
尾
井
坂
ビ
ル
通
大
宿
新
&
地区
12号館
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SJハウス
地区
中央図書館・
総合研究棟
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11号館
地区
聖イグナチオ教会
10号館
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地区
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地区
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地区
2号館
紀
尾
井
坂
通
り
ホフマン・ホール
ソフィア通り
創立100周年記念事業募金のご案内
Contributions
上智大学創立100周年記念事業募金委員会
募金計画と募金要項
2013 年 11 月 1 日に上智大学創立 100 周年を迎えるにあたり、産業界並びに学生ご父母、卒業生、上智学院関係者から
数多くのご賛同とご協力をいただき、2005 年 11 月 3 日、
「上智大学創立 100 周年記念事業募金委員会」が発足いたしました。
皆様からお寄せいただくご寄付・募金は、上智大学が「世界に並び立つ大学」として国際的な評価を獲得するために計画された、
さまざまな創立記念事業の実現に活用させていただきます。
上智大学創立 100 周年記念事業計画に要する資金調達のため
ご寄付を賜りましたすべての方に記念品を贈呈いたします。
2. 募金の名称
4.「図書館特別館友会員」資格の贈呈
創立100周年記念事業募金の達成に向けて
このたび、上智大学創立 100 周年記念事業募金委
員会の委員長を拝命しました上原治也です。過去 3
年半に渡り募金活動を牽引されました安川英昭前委
員長のあとを受けまして、2009 年 4 月から募金活動
の舵取りを託されました。
上智大学は 2013 年の創立 100 周年に向けて、2005
年 11 月 3 日募金委員会を立ち上げ、産業界、学生ご
父母、卒業生、教職員など上智を応援する関係者に
よる 50 億円の募金活動を開始しました。これまで頂
戴したご寄付は創立 100 周年記念事業の実現のため
に使用されております。世界トップレベルの教育研
三菱 UFJ 信託銀行株式会社
取締役会長
上原治也
募金委員会 委員長
究を行い、明日の産業界を担う逸材を輩出し、グロー
バル社会の諸課題に立ち向かう上智大学のビジョン
に対して共感し、寄付・募金活動にご協力くださっ
たすべての方々に心から御礼を申しあげます。
創立 100 周年記念事業の所要経費は 300 億円です。
そのうち 50 億円を募金により賄います。現下の経済
状況を鑑みますと 10 万人を超えた卒業生に対してソ
フィア会を中心に働きかけを強めると共に、上智大
学と産業界の連携を充実、強化する必要があります。
創立 100 周年記念事業募金の達成に向けてご理解、
ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
1. 募金の目的
上智大学創立 100 周年記念事業募金
100 万円以上のご寄付を賜りました個人の方には、ご寄付日から10 年間無
料で上智大学中央図書館を利用できる「図書館特別館友会員」資格を贈呈
いたします。
3. 事業計画
Ⅰ. 個性が際立つ教育研究の進展(“ 上智の精神 ”の発揚)
総額 23 億円 うち自己資金 18 億円 募金 5 億円
Ⅱ. 奨学支援の拡充と基金の新設
総額 12 億円 うち自己資金 7 億円 募金 5 億円
Ⅲ. キャンパス再興計画の実現
総額 265 億円 うち自己資金 225 億円 募金 40 億円
5. 特別顕彰
1 千万円以上の高額寄付者の方には別途、個別顕彰を行います。
寄付金に対する優遇措置(日本国内納税者)
1. 個人の場合
4. 事業費見込額
上智大学創立 100 周年記念事業募金への寄付金は、特定公益増進法人に
対する寄付金として、所得税法上の優遇措置(寄付金控除)を受けること
ができます。具体的には、確定申告の際に総所得金額等の 40% 相当額を
限度として、その年の寄付金の合計額から5 千円を差し引いた残額が、そ
の年の総所得金額等から控除されます。(2007 年度以降の寄付金に適用)
①寄付金控除の手続きは、ご寄付いただいた翌年の確定申告期間に、取扱
い金融機関の収納印がある「払込金受領証」※と「特定公益増進法人証明
書(写)」の 2 点を添えて、所轄税務署にご申告ください。
総額 300 億円
5. 募金目標額
50 億円
6. 募金の種類
①個人寄付
一口 1 万円(できるだけ複数口お願いします)
ただし、一口あるいは一口未満でも受け賜ります。
②法人寄付
一口の金額は特に定めておりません。
※「払込金受領証」に金融機関の収納印があるものをもって、上智学院の発行する
寄付金領収証に代えさせていただきますので、ご了承ください。
②「特定公益増進法人証明書(写)」は、上智学院にご寄付が入金された後
にお送りいたします。
平成21年度 寄付金控除により還付される税金の目安
7. 募金期間
2004 年 2 月 1日から2014 年 3 月 31日
募金委員会 副委員長
堀田健介
阿部修平
(敬称略)
和泉法夫
募金委員会 特別顧問
安川英昭
細川護熙
(敬称略)
諸橋晋六
募金委員会 委員
相坂 吉郎
青山唐良夫
青山 英夫
秋元 征紘
秋山 正樹
足立 直樹
阿部 欣司
阿見 利治
新井 満
荒木 勉
有馬 啓介
有馬修一郎
粟津 重光
安西 洋之
安藤 優子
飯尾 右一
飯塚 美子
池尾 茂
池沢 成実
池田 彰孝
池田 昭
池田 道雄
石井はるみ
石川 智子
石川 雅弥
石河 祐子
石川 洌
石澤 良昭
石塚 喜重
伊集院衣
一柳 泰樹
市山 英治
伊藤 哲
伊藤 節郎
伊藤 英修
井上ひさし
井上 礼之
今井 雅人
岩島 忠彦
岩瀬 深雪
岩松 信彦
上 岳史
植木 安弘
上田 耕司
ヨゼフ・ピタウ
(五十音順・敬称略)
上原 明
宇佐美 諭
宇都宮公徳
浦元 義照
枝川 葉子
江畑 謙介
大石 滋
大泉 正子
大河原愛子
大河原 毅
大坂 靖彦
大島 晃
太田 義知
大瀧 彊
大宅 一裕
大谷 啓治
大坪 由季
大西 健丞
大西智恵利
大野 厚
大橋 裕
岡内 紀子
岡崎 眞
岡田 卓也
岡野保次郎
岡部 進
岡村 光郎
小川 修武
小川 利明
小城 武彦
荻野美佐子
奥 正之
奥田 碩
小國 敏雄
奥脇 裕
尾﨑 一法
鴛淵晋一郎
小原 睦
リチャード・ガードナー
角井 亮一
笠島 準一
風間 烈
梶 正彦
ハイメ・カスタニエダ
片柳 彰
片山 直之
勝又 長生
加藤 春一
蟹瀬 誠一
蟹瀬 令子
金子 達夫
鹿目 裕
川平 慈英
神谷 秀雄
賀谷隆太郎
ハヴィエル・ガラルダ
ウィリアム・カリー
川越 建史
川島 順三
川村 人志
菅 佳夫
菅家ゆかり
菊井 髙昭
菊野 善衛
岸本 泰志
喜田 勳
北里 博
北島 義俊
木下 和子
ジェリー・クスマノ
久保寺節子
久保山祐児
熊野 達夫
マリ
・クリスティーヌ
栗林 元
リンダ・グローブ
畔柳 信雄
剱持 睦子
小泉 究
髙祖 敏明
小瀬垣利幸
小谷 勇
古知 朝彦
小林 孝市
小林 宏明
小林陽太郎
五味 康昌
子安 木美
ダニエル・コリンズ
髙橋喜代子
坂下 利博
髙橋 徹
佐久間 勤
高橋 浩
櫻庭 充
武井 暁彦
笹岡 健三
竹中 統一
佐々木かをり
田島 卓也
佐々木建正
辰巳 貞一
佐藤 純二
伊達万壽夫
佐野 鑛治
田中南欧子
三溝 真季
田中 裕
澤井 宏光
谷本 信男
澤田耕一郎
田宮 徹
澤田 貴司
田村 純孝
三田 郁夫
C.ジェフリー・チャー
塩塚 健児
アグネス・チャン
汐見 克彦
津川 治
宍戸 周夫
辻 伸行
志田 芳恵
土田 將雄
篠崎 隆
鄭 東耀
篠田 昭
寺田 勇文
柴田 浩子
傳田 正彦
柴田 励司
道傳 愛子
島崎 眞一
戸川 清
島田 洋一
戸川 宏一
清水 純子
常盤 正之
下野 政之
冨岡 昭二
下村 満子
豊島 恵美
下村 善和
豊福 忠雄
ジャン-クロード・オロリッシュ 鳥居 正男
庄山 悦彦
鳥飼玖美子
城木 浩一
長井 幸夫
新谷 一彦
長尾榮次郎
須賀 勝彌
中川 敏明
菅谷 節
長沼孝一郎
杉村 康夫
中根 俊彦
杉本 徹雄
成瀬 行弘
杉山 清次
西尾 光平
鈴木 雄雅
西村 雅明
須藤 文弘
西村 仁宏
関 栄介
新田 満夫
宗 正孝
二宮 紀朗
髙垣 順子
二瓶 武
髙田 由美
野嶋 康敬
高萩 光紀
野田かをり
野中ともよ
野村 哲也
長谷川 祐
畠山 武道
羽塲 勝子
濱口吉右衛門
濱口 浩三
濱口 敏行
早川 正一
林 幹人
林田 剛
原 利典
原田 和男
ジェラルド・バリー
肥田 隆輔
日野 博之
平田やす子
廣門 郁子
廣川 克也
深澤 萬民
藤井 絢子
藤澤 義之
藤田 和芳
藤田 勉
藤田 実
藤巻 幸夫
細川佳代子
堀勝 洋
堀口 彰
堀口 隆
本多 義人
前田 靖治
槇原 尚樹
増渕 幸男
町田 久
松野 好江
松原 治
松本志のぶ
松良 千廣
丸山 隆三
三浦 浩一
御木本豊彦
宮城 伸夫
三宅 由美
宮里正一郎
牟田 哲朗
村松 良彦
目迫 公雄
フランツ・ヨゼフ・モール
森 ゆり子
森泉 知行
師岡 文男
門田 八郎
矢島 尚
矢島 基美
安井 宏一
柳 正保
矢野 祥子
山岡 三治
山崎 友宏
山下 順子
山田 洋暉
山田 武直
山田智恵子
山邉 滋
山本 栄吉
山本 賢
山本 襄治
山本 雄造
マイルス・ヤング
湯川 智子
横山 哲夫
吉田紀容美
吉田 研作
吉田 忠義
吉田 勉
吉冨 秀介
吉村 隆男
吉村 司
米村征一郎
クラウス・ルーメル
和田 一也
渡辺 健次
渡辺 邦昭
(2009 年 5 月 10 日現在)
8. 申込および払込方法
(還付金は目安ですのでご参考としてお取扱いください)
①金融機関窓口からのお振込み
別添の払込取扱票(=ご寄付申込書)に必要事項をご記入のうえ、金融
機関窓口にお出しください。※10 万円以上のお振込みには本人確認が必
要となります。
②寄付金自動払込(口座振替)
別添の寄付金自動払込申込書に必要事項をご記入のうえ、上智大学へご
郵送ください。
③クレジットカード決済(国外からも利用可能ですが円建払となります)
募金室ホームページ(http://sophia100.jp/)からお手続きください。
④現金のご寄付
現金書留によるご送金、あるいは上智学院財務局募金室窓口(上智大学
2号館4階)でもお受けいたします。
取りまとめ銀行/みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京 UFJ 銀行、
三菱 UFJ 信託銀行、ゆうちょ銀行・郵便局(五十音順)
課税所得金額
(万円)
400
500
600
寄付金額(万円)
700
800
900
1,000
1,500
2,000
還付金額(単位:円)
1
1,000
1,000
1,000
1,150
1,150
1,150
1,650
1,650
2,000
3
5,000
5,000
5,000
5,750
5,750
5,750
8,250
8,250
10,000
18,000
5
9,000
9,000
9,000
10,350
10,350
10,350
14,850
14,850
10
19,000
19,000
19,000
20,500
21,850
21,850
31,350
31,350
38,000
30
59,000
59,000
59,000
60,500
67,850
67,850
97,350
97,350
118,000
50
99,000
99,000
99,000 100,500 113,850 113,850 163,350
163,350
198,000
100 169,500 199,000 199,000 200,500 228,850 228,850 328,350
328,350
398,000
150 219,500 299,000 299,000 300,500 330,500 343,850 443,850
493,350
598,000
300 229,500 369,500 479,000 560,500 630,500 660,500 788,850
988,350 1,128,350
500
− 369,500 479,000 560,500 670,500 780,500 990,500 1,648,350 1,788,350
*上記表は、その年中の所得が給与所得のみであり、寄付金控除がなかった場合の課税所得金額を前提としております。
*課税所得金額とは、給与所得の金額(給与の収入金額−給与所得控除額)から社会保険料控除、生命保険料控除、損害
保険料控除、配偶者控除、扶養控除、基礎控除等の合計額を控除した金額をいいます。ただし、上記表中の課税所得金額
は寄付金控除前の金額としております。
*上記表中の還付額の目安の計算に際しては、便宜的に「総所得金額等=課税所得金額」として40%の寄付金上限額を計
算しております。
*所得税の税率は、平成 21 年度のものです。
③平成 20 年度税制改正により、上智学院への寄付金を寄付金税額控除の
控除対象寄付金として条例で指定している都道府県・ 市区町村にお住ま
いの方は、個人住民税の寄付金税額控除の適用を受けることができます。
詳細は募金室ホームページ(http://sophia100.jp/)をご覧いただくか、
募金室までお問い合わせください。
⑤海外からの寄付金送金について
募金室ホームぺージ(http://sophia100.jp/)で詳細をご案内しており
ますのでご覧ください。
ご不明な点がありましたら、下記メールアドレスまでお問い合わせください。 2. 法人の場合
1. 特定寄付金
9. 遺贈によるご寄付のご相談について
遺贈とは遺言により財産の一部あるいは全部を贈与することです。近年、信 ①この寄付金は、以下の損金算入限度額まで当該事業年度の損金に算入す
ることができます。
託銀行による遺言の作成・コンサルティング業務が普及してきたことから、
損金算入限度額=
(資本金等の額×0.5%+当該年度所得×7.5%)×1/2
遺贈により上智大学の維持・発展のために貢献したいとのご意向をお持ちの
② 金融機関の収納印がある「払込金受領証」と「特定公益増進法人証明書
方々のために、提携信託銀行をご紹介しております。
(写)」によって手続きをすることができます。
提携銀行/住友信託銀行、三井住友銀行、三菱 UFJ 信託銀行
2. 受配者指定寄付金(全額が損金に算入される寄付金)
(五十音順)
日本私立学校振興・共済事業団に学校法人上智学院を受配者に指定して寄
寄付者の顕彰について
付をされる場合は、法人税法上の規定により寄付金の全額を当該事業年度
の損金に算入することができます。同事業団発行の「寄付金受領書」は、後日、
1. 寄付者銘板
個人 10 万円以上、法人 50 万円以上、団体 10 万円以上のご寄付を賜りま 本学からお送りいたします。
した方には、上智大学創立 100 周年記念事業の一環として建設された「2 3. 団体(ソフィア会等)の場合
号館」の寄付者銘板にご芳名を刻銘し、末永く顕彰させていただきます。
ソフィア会(地域、職域)や課外活動団体 OB、OG 会、クラス会等団体の
2. 寄付者名簿
皆様からのご寄付についても、一定の条件を満たせば所得税法上の優遇措
寄付者ご芳名を寄付者名簿に掲載いたします。なお、匿名希望の場合、ま 置(寄付金控除)を受けることができます。詳細は募金室ホームページ
たは金額の掲載を希望されない場合は、その旨を「寄付申込書」にご記入 (http://sophia100.jp/)をご覧いただくか、募金室までお問い合わせくだ
ください。
さい。
個人情報の取扱いについて
募金にご協力いただきました皆様の個人情報は、
創立100周年記念事業に係る業務のために使用いたします。個人情報は、
上智学院
「個人情報の保護に関する規程」に基づき適正に管理いたします。
お問い合わせ先
10
3. 記念品贈呈
学校法人
上智学院財務局募金室
〒 102-8554 東京都千代田区紀尾井町 7-1
TEL. 03-3238-3198 FAX. 03-3238-3097 E-mail: [email protected]
11
石神井
キャンパス
武蔵関
新宿
秦野
秦野キャンパス
上智短期大学
上智大学
SOPHIA UNIVERSITY
四ッ谷
市ヶ谷
秋葉原
四谷
市谷
キャンパス キャンパス
上智大学
上智社会福祉専門学校
学校法人
上智学院財務局募金室
〒 102-8554 東京都千代田区紀尾井町 7-1
TEL. 03-3238-3198 FAX. 03-3238-3097
http://www.sophia.ac.jp/
2009.6(5)