中間報告書 平成28年3月期 (第76期) 〈第2四半期連結累計期間〉平成27年4月1日から平成27年9月30日まで 伊藤ハム株式会社 株主の皆様へ 株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 当第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日~9月30日)のわが国経済は、企業収 益や雇用環境の好転を背景に景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方では 円安による物価上昇の影響もあり実体経済の先行きは依然として不透明な状況が続い ております。 当業界におきましては、食肉相場は総じて前年を上回る水準で推移しましたが、食 料品等の日常生活品に対する消費者の低価格志向はまだまだ根強く厳しい事業環境が 続いております。 このような状況の下、当社グループは、中期経営計画「CNV2015」の最終年度を 迎え、成長戦略を加速させるべく、企業ブランド・商品ブランドの価値を高め、コス ト競争力の強化を図りナショナルブランドメーカーとしての地位向上に向けてグルー プ一丸となって取り組んでおります。 また、当社は9月15日の取締役会において米久株式会社と共同持株会社を設立し、 経営統合を行うことについて決議いたしました。今後は事業規模の拡大を図るととも に、両社の強みを持ち寄り、シナジー効果を創出し、価値ある商品をお客様に提供し 続けることで、持続的成長と企業価値の更なる向上を目指してまいります。 当第2四半期の連結業績につきましては、売上高は、ハム・ソーセージでは主力商 品が順調に売上を伸ばし、中元ギフトにつきましても前年を上回る実績となったことなどから、前年同期に比べて7.9%増 となりました。また、調理加工食品ほかにつきましても、コンビニエンスストア向け商品を中心に売上を伸ばし前年同期に 比べて24.2%増となりました。食肉につきましては、アンズコフーズ社の連結による売上増加や食肉相場が前年を上回る 水準で推移したことなどにより前年同期に比べて60.7%増と大幅に増加した結果、売上高全体としては前年同期より953 億4千万円増加して3,253億6千万円(前年同期比41.4%増)となりました。 利益面につきましては、売上総利益は、ハム・ソーセージの売上回復、調理加工食品ほか及び食肉の売上増加に伴って前 年同期に比べて83億3千万円増加して470億2千2百万円(前年同期比21.5%増)となりました。営業利益は、アンズコフー ズ社の連結に伴い販売費及び一般管理費が増加したものの、前年同期に比べて39億6千万円増加して52億3千3百万円(前 年同期比311.2%増)となりました。また経常利益につきましても、前年同期に比べて23億7千9百万円増加して51億7千 5百万円(前年同期比85.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益の特別利益への計上 等により前年同期に比べて21億1千3百万円増加して41億8千7百万円(前年同期比101.9%増)となりました。 株主の皆様におかれましては、何卒今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 平成27年12月 代表取締役社長 堀尾 守 CONTENTS 1 株主の皆様へ 1 トピックス 6 マーケティングリポート 2 株式の状況 9 財務データ(連結) 3 会社の概要 10 四半期連結財務諸表 4 マーケティングリポート 加工食品事業 ハム・ソーセージにつきましては、テレビコマーシャルや消費者キャ ンペーン等の販促活動を積極的に展開し、「The GRAND アルトバイエ ルン」 「朝のフレッシュシリーズ」「ポークビッツ」等の主力商品が順調 に売上を伸ばしました。また、新たにリニューアル発売した「PRIME あ らびきグルメポークウインナー」が好調に推移し、業務用商品につきま 「伝承」 「黒 しても大きく売上を伸ばしました。中元ギフトにつきましては、 の誉」などの国産高品質商品が堅調に推移し、前年を上回る売上実績を 確保いたしました。調理加工食品ほかにつきましても、「旨包シリーズ」 をはじめとする主力商品の売上が好調に推移していることに加え、コン ビニエンスストア向け商品を中心としたピザ・スナック類が伸張いたし ました。 この結果、加工食品事業本部の売上高は、1,570億8千6百万円(前年 同期比8.0%増)となりました。また、営業利益につきましては、ハム・ ソーセージや調理加工食品ほかの売上増加や原料価格が安定的に推移し たこともあり、23億1千7百万円(前年同期は10億4千万円の損失)とな り前年同期を大きく上回りました。 ■ 部門別売上高構成比 加工食品事業 41% 食肉事業 59% 食肉事業 食肉事業につきましては、畜種を問わず相場は総じて前年を上回る水準で推移いたしました。国産牛肉は仔牛価格の高騰 と出荷頭数の減少により、相場は前年に比べて高値で推移いたしました。低価格志向の消費動向は依然継続しており、和牛 を中心に扱い数量は減少いたしました。国産豚肉につきましては前年に発生したPEDの影響により全国的に出荷頭数が減少 しましたが、関係農場からの安定的な供給により、当社は順調に扱い数量を伸ばしております。輸入豚肉につきましては、 海外パッカーと更なる結びつきを強め、プライベートブランドとしてスペイン産「アルティシモ・リバサム」、フランス産 「フランス麦の穂豚」 、及びカナダ産三元豚「麦の誉」を立ち上げて、販売重点商品として拡販しております。また羊肉は、 アンズコフーズ社からのニュージーランド産チルドラムの扱い数量を大きく伸ばしました。今後もチルドラムの拡販に取り 組み、より一層扱い数量を増やしてまいります。鶏肉につきましては、国内鶏肉の加工用原料としての需要拡大及び従来か らのブラジル産輸入鶏肉に加え、タイ産輸入鶏肉の拡販を図り順調に扱い数量を伸ばしております。 この結果、食肉事業本部の売上高は、アンズコフーズ社の連結による売上高増加もあり、2,263億8千8百万円(前年同 期比62.8%増)、営業利益は29億6千2百万円(前年同期比 26.6%増)となりました。 2 財 務 デ ー タ ( 連 結 ) 売上高 (百万円) ハム・ソーセージ 経常利益/売上高経常利益率 食肉 調理加工食品ほか 350,000 0 4.0 4,000 3.0 3,000 2.0 2,000 5,000 43,684 4,187 117,145 133,542 2,000 1,000 60,191 55,926 0 (%) 0.8 1.0 第74期 第75期 第76期 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 (平成26年3月期) (平成27年3月期) (平成28年3月期) 3.0 0 2.0 (%) 127,849 116,821 117,912 4.0 3.0 100,000 1.7 60,000 0.8 1.0 40,000 0 0 (円) 25 20 2.0 9.69 10 1.2 6.91 1.0 20,000 第74期 第75期 第76期 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 (平成26年3月期) (平成27年3月期) (平成28年3月期) 第74期 第75期 第76期 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 (平成26年3月期) (平成27年3月期) (平成28年3月期) 15 1.4 3 0 20.51 3.2 80,000 0 1,000 1株当たり四半期純利益 ROE 140,000 120,000 1.9 自己資本 (百万円) 264,410 204,169 1,493 1.2 自己資本/ROE ROA 300,000 199,364 1.5 1,743 2,074 60,320 第75期 第74期 第76期 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 (平成26年3月期) (平成27年3月期) (平成28年3月期) 総資産 2,795 3,000 214,660 総資産/ROA 100,000 5,000 4,000 (百万円) 200,000 (百万円) 5.0 40,550 150,000 50,000 親会社株主に帰属する四半期純利益 (%) 5,175 50,379 250,000 100,000 売上高経常利益率 6,000 300,000 200,000 経常利益 (百万円) 第74期 第75期 第76期 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 (平成26年3月期) (平成27年3月期) (平成28年3月期) 0 5 0 第74期 第75期 第76期 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 (平成26年3月期) (平成27年3月期) (平成28年3月期) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 四半期連結貸借対照表(要約) (単位:百万円) 前連結会計年度 科 目 (平成27年3月31日) 当第2四半期 連結会計期間 (平成27年9月30日) 動 資 (平成27年3月31日) 産 動 負 債 89,687 86,683 ❺固 ● 定 負 債 36,018 42,005 125,705 128,689 116,044 118,625 金 28,427 28,427 資 本 剰 余 金 30,045 30,042 利 益 剰 余 金 75,450 78,005 式 △17,879 △17,849 その他の包括利益累計額合計 10,214 9,223 その他有価証券評価差額金 7,052 7,430 繰延ヘッジ損益 593 130 為替換算調整勘定 2,424 1,480 退職給付に係る調整累計額 142 182 権 88 101 非支配株主持分 7,948 7,769 純 資 産 合 計 134,294 135,720 負債・純資産合計 260,000 264,410 156,864 現 金 及 び 預 金 14,952 15,739 ❶ 受取手形及び売掛金 ● 61,827 66,509 (純資産の部) 券 10 ― 株 主 資 本 合 計 ❷ 商 品 及 び 製 品 ● 50,388 51,435 品 448 552 ❷ 原材料及び貯蔵品 ● 15,207 17,118 価 ❷ 仕 ● 証 掛 そ の 他 6,159 5,549 引 当 金 △38 △41 産 111,044 107,545 ❸ 有 形 固 定 資 産 69,695 65,996 無 形 固 定 資 産 1,746 1,689 投資その他の資産 39,601 39,860 260,000 264,410 貸 固 資 倒 定 産 資 合 計 (平成27年9月30日) ❹流 ● 148,956 有 当第2四半期 連結会計期間 ( 負 債 の 部 ) ( 資 産 の 部 ) 流 前連結会計年度 科 目 負 債 資 自 新 ❻ ● 合 本 己 株 株 予 約 計 ポイント ❶ 受取手形及び売掛金 4,682百万円増 ● ❷ たな卸資産 ● ❹ 流動負債 ● ❺ 固定負債 ● ・支払手形及び買掛金: 2,082百万円増 ・短期借入金: 1,965百万円減 ・長期借入金: 3,062百万円増 5,612百万円増 ❸ 有形固定資産 ● 3,699百万円減 ❻ 純資産合計 ● ・利益剰余金: 2,555百万円増 ・その他有価証券評価差額金: 378百万円増 ・繰延ヘッジ損益: 463百万円減 ・為替換算調整勘定: 944百万円減 4 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 四半期連結損益計算書(要約) 四半期連結包括利益計算書 (単位:百万円) 前第2四半期連結累計期間 科 目 ❶売 ● 売 売 上 上 総 利 当第2四半期連結累計期間 325,360 四 半 期 純 利 益 価 191,327 278,337 その他有価証券評価差額金 782 379 繰 延 ヘ ッ ジ 損 益 257 △366 為替換算調整勘定 △173 △1,773 退職給付に係る調整額 275 39 持分法適用会社に対する持分相当額 748 210 四 半 期 包 括 利 益 4,013 3,098 親会社株主に係る四半期包括利益 3,961 3,197 非支配株主に係る四半期包括利益 51 △99 販売費及び一般管理費 37,419 41,788 1,272 5,233 営 業 外 収 益 1,768 997 営 業 外 費 用 245 1,055 利 常 ❷ 特 ● 別 利 特 別 損 益 利 益 益 200 1,799 失 232 41 2,763 6,933 科 目 等 639 2,324 四 半 期 純 利 益 2,124 4,608 非支配株主に帰属する四半期純利益 49 420 親会社株主に帰属する四半期純利益 2,074 4,187 営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー 投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー 財 務 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・ フ ロ ー 現金及び現金同等物 に 係 る 換 算 差 額 現金及び現金同等物 の 増 減 額( △ は 減 少 ) 現金及び現金同等物 の 期 首 残 高 現金及び現金同等物 の 四 半 期 末 残 高 人 税 ポイント ❶ 売上高 ● ❷ 特別利益 ● ・ハム・ソーセージ: ・食肉: ・調理加工食品ほか: ・投資有価証券売却益: 4,393百万円増 81,117百万円増 9,829百万円増 1,460百万円増 2,124 4,608 1,889 △1,510 (内訳) 5,175 税金等調整前四半期純利益 5 その他の包括利益合計 2,795 法 当第2四半期連結累計期間 230,019 47,022 経 前第2四半期連結累計期間 平成26年4月 1 日から 平成27年4月 1 日から ( 平成26年9月30日まで ) ( 平成27年9月30日まで ) 高 38,692 業 科 目 平成26年4月 1 日から 平成27年4月 1 日から ( 平成26年9月30日まで ) ( 平成27年9月30日まで ) 益 営 上 原 (単位:百万円) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書(要約) (単位:百万円) 前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間 平成26年4月 1 日から 平成27年4月 1 日から ( 平成26年9月30日まで ) ( 平成27年9月30日まで ) △950 △3,617 △2,223 △1,094 △2,617 5,823 △75 △325 △5,867 787 18,672 14,741 12,805 15,528 ト ピ ッ ク ス 米久株式会社との共同持株会社設立による経営統合 9月15日、当社と米久株式会社(以下「米久」)は共同株式移転の方法により共同持株会社を設立し経営 統合を行うことについて経営統合基本契約書を締結し、11月6日には「株式移転計画書」を共同で作成し、 発表いたしました。 1.経営統合の目的及び想定されるシナジー効果 企業間競争の激しさや市場環境の変化の継続が見込まれる状況下において、当社と米久は、「更なる攻め の経営戦略」を打ち立てていくことを共に重視し、事業規模拡大を図り互いの強みを持ち寄ることによるシ ナジー効果の発揮が重要であるとの共通認識のもと、今回の経営統合の実施について合意いたしました。 具体的には、以下のようなシナジー効果の創出を想定しています。 ①両 社の特色の強化・補完による、生産・販売数量の増加及び両社のサプライチェーン全体の稼働率 向上。その結果として、競争優位性を確保し更なる積極的な事業展開を可能とすること。 ②規模拡大のメリットを活かした外部調達品の効率的かつ低コストでの調達による、原価低減と収益性の向上。 ③一社単独では成し得なかったコスト削減や商品開発力の向上等の実現による得意先への提案力の強化。 2.株式移転の内容 当社及び米久を株式移転完全子会社、新たに設立される共同持株会社を株式移転設立完全親会社とする共 同株式移転となり、当社普通株式1株に対して、共同持株会社の普通株式1株を割当て交付します。 4.今後のスケジュール(予定) 3.共同持株会社の概要 名 称 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 平成28年1月26日 本 店 所 在 地 東京都目黒区三田1丁目6番21号 3月29日 上場廃止 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 宮下功 (現 米久代表取締役社長) 代表取締役副社長 柴山育朗 (現 伊藤ハム取締役常務執行役員 加工食品事業本部長) 4月 1日 共同持株会社設立 新規上場 事 業 資 内 本 【イメージ図】 現在 容 グループ内傘下子会社の経営管理 およびこれに付帯する一切の業務 金 30,000百万円 伊藤ハム株主 統合承認臨時株主総会 平成28年4月以降 旧伊藤ハム株主 旧米久株主 米久株主 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 100% 伊藤ハム株式会社 米久株式会社 伊藤ハム株式会社 100% 米久株式会社 6 ト ピ ッ ク ス 「いいハム、伝承。 」お歳暮は伊藤ハム 大切な方へ、今年もギフトをお届けします 今歳暮でも、人気の国産原料肉使用ギフト「伝承」「黒の誉」「神戸」のシリーズを中心に、バラエティに 富んだラインアップでお届けします。人気料理人・笠原将弘氏監修による「賛否両論」など料理品ギフトも 充実させ、お客様の「簡便性」「個食」のニーズにもお応えしてまいります。 ◆フラッグシップギフト「伝承」 “指定農場” “国産豚肉” “特選” などのキーワードがお客様の支持をいただ き、今中元においても大変ご好評をいただきました。 今歳暮では、ブロックタイプに加え、少量パックを詰め合わせたバラエ ティセットの品揃えを充実させました。 ◆鹿児島県産黒豚使用「黒の誉」 「黒の誉」は飼育に約240日をかけ、じっくりと丹念に育て上げた“豊 かな旨みときめ細かい肉質”の鹿児島県産黒豚「黒の匠」を原料肉に 用いたギフトセットです。今歳暮では、こだわりの焼豚である「匠の 焼豚」3本入りセットを発売し、ラインアップを拡大しました。 ◆KOBEスペシャルPRパートナーとして神戸の魅力を発信「神戸」 「神戸(クラシカル)」と「神戸(エキゾチック)」は、当社が永年培っ てきた技を用いた、国産豚肉使用のギフトです。KOBEスペシャルPR パートナーギフトとして、神戸観光ガイドマップを掲載した「しおり」 を封入するなど、神戸の魅力の発信にも努めております。 ◆こだわりの和食ギフト「賛否両論」 東京・恵比寿に日本料理店「賛否両論」を構える人気料理人、笠原将弘 氏監修による「賛否両論」ギフトは、今歳暮よりメニューを大きく拡大 しました。釜炊き叉焼、つくねの蕪みぞれ仕立て、鶏の野菜巻き山椒風 味、牛とろとろ煮など、いずれも日本料理店ならではのメニューを取り 揃えました。 7 ト ピ ッ ク ス 燻した風味と厚切りの食べ応え「しっとり切り落とし ベーコン」を新発売 従来の「旨味しっとり」シリーズを「しっとり切り落とし」シリーズにリニューアルし、既存の「ロース ハム」「ももハム」「焼豚」に加え、新たに「ベーコン」を新発売いたしました。 切り落とし商品の市場は伸長しており、中でも、おいしさ・ 本格感といった「質」や「使いやすさ」を求めるお客様が増え ております。 そのような二―ズにお応えし、「しっとり切り落とし ベーコ ン」は、しっとりとした「質」にこだわりました。香り豊かな 燻しベーコンを厚めに切り落とし、調理して料理に盛り付ける だけで、食卓のごちそうメニューを演出いたします。 シリーズ全品に、開封口「まごころオープン」を採用し、あ けぐちを大きくつかみやすくすることで、ユーザビリティ向上 も追求した商品となっております。 大好評シリーズにたっぷりチーズ入り 「旨包ボリュームリッチハンバーグ チーズ入り」を新発売 今春発売の「旨包ボリュームリッチハンバーグ」シリーズより「チーズ入り(自家製デミグラスソース) 」 を新発売いたしました。 近年、チルドハンバーグ市場は高付加価値ハンバーグが拡大しており、夕食のおかずとしての需要が高ま っております。既存のチルドハンバーグは120g以下が大半で、 夕食には物足りない一面を持っていましたが、「旨包ボリュー ムリッチハンバーグ」は220g(固形重量160g)と食べ応えあ るボリューム感を実現し、発売当初よりご好評をいただいてお ります。 今秋から新たに発売した「チーズ入り(自家製デミグラスソー ス)」は、粗挽き肉でたっぷりのチーズをふんわり包みました。 一晩寝かせてじっくり煮込んだデミグラスソースは、ハンバー グ・チーズとの相性も抜群で、ハンバーグのボリュームある厚 み、コク、まろやかさの楽しめる一品となっております。 8 株 式 の 状 況 (平成27年9月30日現在) ■ 所有者別株式分布状況 株式の状況 発行可能株式総数 発行済株式総数 株主数 大株主 342,013,000株 247,482,533株 35,040名 持株数 (千株) 三 菱 商 事 株 式 会 社 日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト 信託銀行株式会社(信託口) 公益財団法人伊藤記念財団 エ ス 企 画 株 式 会 社 株式会社三井住友銀行 株 式 会 社 三 菱 東 京UFJ銀 行 公益財団法人伊藤文化財団 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 日 本 ト ラ ス テ ィ・ サ ー ビ ス 信託銀行株式会社(信託口) 丸 紅 株 式 会 社 持株比率 (%) 49,656 24.3 12,208 5.9 12,000 8,205 6,303 6,303 6,200 5,043 5.8 4.0 3.0 3.0 3.0 2.4 4,814 2.3 3,549 1.7 金融商品取引業者 1,059,653株 (0.43%) 外国法人等 12,399,586株 (5.01%) 個人・その他 90,406,561株 (36.53%) その他の法人 89,965,671株 (36.35%) 金融機関 53,651,062株 (21.68%) ■ 所有株数別株式分布状況 50,000株以上 20,669,513株 (8.35%) 1,000株以上 44,644,308株 (18.04%) 1,000株未満 209,861株 (0.08%) 1,000,000株以上 181,958,851株 (73.52%) (注)持株比率は自己株式(43,233,086株)を控除して計算しております。 ■ 株価・売買高推移 (円) 株価 800 600 400 200 (千株) 22,000 18,000 日経平均株価 12,000 18,000 14,000 売買高 6,000 0 9 (円) 24,000 平成24年 平成25年 10,000 平成26年 平成27年 6,000 会 社 の 概 要 (平成27年9月30日現在) 社 名 本社事務所 伊藤ハム株式会社 取締役および監査役、執行役員 〒663-8586 兵庫県西宮市高畑町4番27号 代表取締役社長 取締役専務 執 行 役 員 電 話 0120-188-617(通話料無料) 創 業 昭和3年4月 設 立 昭和23年6月29日 金 284億2,754万円 資 本 取締役常務 執 行 役 員 取締役常務 執 行 役 員 取締役執行役員 従 業 員 数 1,768名 主要な事業内容 食肉加工品(ハム・ソーセージ、調理加工食 品、その他)、食肉などの製造販売を主な事 主要な事業所 東京事務所(東京都目黒区三田1丁目6番21号) 西宮工場(兵庫県西宮市) 石 柴 伊 市 取締役(社外) 棟 常勤監査役 非常勤監査役 非常勤監査役 尾 井 山 育 守 隆 朗 御園生 一 彦 取締役執行役員 常勤監査役 業活動としています。 堀 中 藤 今 藤 田 方 島 原 村 功 健 信 壽 芳 昭 一 一 彦 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 小 谷 健 二 松 崎 義 郎 高 野 前 浦 石 牛 橋 須 滝 田 松 丸 伸 昭 彦 次 郎 寛 之 嘉 幸 友 幸 徳 士 文 中 山 繁太郎 (注)監 査役のうち、今村 昭文氏及び中山 繁太郎氏は、社外監査役 であります。 東京工場(千葉県柏市) 豊橋工場(愛知県豊橋市) 東京事務所 東京工場 本社 / 西宮工場 本社 西宮工場 豊橋工場 東京事務所 10 株主メモ 事 業 年 INFORMATION 度 毎年4月1日から翌年3月31日までの1年 期末配当金基準日 毎年3月31日 定 時 株 主 総 会 毎年6月中 株主名簿管理人 特別口座の口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社 同 三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部 連 絡 先 〒541-8502 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 電話 0120-094-777(通話料無料) 上場証券取引所 東京 公 告 の 方 法 電子公告により行う 1. 情 報満載のホームページを開 設しています。 http://www.itoham.co.jp IR情報も掲載しておりますので ご利用ください。 当金をゆうちょ銀行口座へ 2. 配 お振込みすることもできます。 お手続きにつきましては株式 の口座を開設されている証券 会社等へお問い合わせくださ い。 公告掲載URL http://www.itoham.co.jp/corporate/ir/e-koukoku/index.html (ただし、電子公告によることができない事故、その他のやむを得ない事由が生じたときは、 日本経済新聞に公告いたします。 ) 見やすく読みまちがえにくい ユニバーサルデザインフォント を採用しています。
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