時代の求める“ものづくり”を目指して
社団法人
宮崎県工業会 【 Miyazaki Industrial Association】
会報
No.60
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2012.
・ものづくり ・人づくり ・地域づくり
「第19回みやざきテクノフェア」
開催地 宮崎県工業技術センター（宮崎市佐土原町 テクノリサーチパーク内）
Contents
第19回 みやざきテクノフェア、
第20回通常総会、第39回工業会交流会、
地区部会、宮崎県産学官交流会、人材育成事業
■
2
ものづくり産業人材確保支援事業、
ものづくり海外販路開拓支援事業、
東九州メディカルバレー構想
■
新規会員企業紹介 会員企業からのお知らせ《社名変更》
■
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4
第
Miyazaki Industrial Association
回通常総会
年度新規事業
︻
年度
年度事業計
回工業会交流会
の促進、地域の将来を担う人材の育成、中核企業
地域のものづくり力を基点とした農商工連携
延岡市地域産業連携強化取組推進
を支援。
掘り起こし、セミナー開催、海外展示会への出展
海外市場における販路開拓のため、　ニーズの
ものづくり海外販路開拓支援推進
■平成
一致で原案どおり承認されました。
など７つの議案が審議され、いずれも満場
画
（案）
・予算
（案）、役員任期満了による改選
事業実績・収支決算報告、平成
拶の後、
議案審議に入りました。平成
会挨拶、米原県商工観光労働部長の来賓挨
第 回通常総会は、６月１日（金）、ニュー
ウエルシティ宮崎にて開催。松居会長の開
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2012.8 No.60
との連携による技術力強化等を図る。
宮崎県産学官交流会
（ 受 発 注 促 進 活 動 展 開 ）
教大学経済学部教授山口義行氏に講演いた
ま、経営者は何をなすべきか」と題して、立
席。「今後の世界経済と日本の中小企業～い
通常総会に引き続き開催の産学官交流会
には、県内の産学官関係者約１５０名が出
東九州メディカルバレー構想推進
だきました。
みやざき元気
“地産地消”県民運動への取り組み
みを推進。
構想推進会議及び関連機関等と連携した取組
■公益法人制度改革への対応
一
･般社団法人への移行、
定款の変更案を承認
年６月２日より）
■入会金制度の導入　（Ｈ
入
･会金　２万円
対
･　象　正会員
賛助会員
人材育成事業
各 地 区 部 会 の 総 会 が 相 次 いで 開 催 さ れ 、
当年度事業計画、 役員体制等が決まりまし
今年度で第 回を迎えた新人若手社員研
修会は、
４月４日～５日の１泊２日、
青島青少
地区部会
た。
●新人・若手社員研修会 第( 期 )
第 回工業会交流会は、 県北地区部会幹
事のもと古事記編纂１３００年、 地産地消
年自然の家にて開催、会員企業より 名／８
・県南地区 ６月７日
（木）
日南第一ホテル
＊＊＊　＊＊＊
県西地区部会では会長交替があり、 新会
長に、㈱サニー・シーリング 社長 冨吉博文
氏が就任されました。（同時に工業会副会長
第 期の現場改善コースが開講します。も
のづくりの基本である現場力の向上をはか
●第９期ものづくり現場改善コース　社が受講。
・県北地区 ７月３日
（火）
メリージュ延岡
視察バスは、 旭化成バイオマス発電所を
車窓視察のあと高千穂
社、高千穂神社を巡り、
へ。天岩戸神社、荒立神
ホテル高千穂にて荒立
神社　興梠宮司による
講演、 地元食材料理を
に就任）
19
19
るべく、
平成 年より実施、
前回までの総受講
者は３５６名／ 社となりました。
今期の開催日程は、 ７月 日 火( か)ら翌年
１月 日 金( ま)での全７回コース。 グループ
討議、
改善案発表、
研修先企業の工場見学など
実習による現場改善演習をとおした研修です。
24
県央地区 ６月 日
（月）
ニューウエルシティ
･
・県西地区 ７月６日
（金）メインホテルナカムラ
をテーマに、 月 日 金( ～) 日 土( 、)高千
穂町にて開催し、
約 名が参加しました。
第
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20
20
まえに懇親交流を深め
16
「みやざきテクノフェア」
にご出展ください。
出展要項、出展申し込みなど工業会ホームページ
http://www.mia.or.jp/　からご覧いただけます。
◆
宮崎県工業技術センター・食品開発センター　一般公開
◆宮崎県ものづくり取引拡大商談会
◆未来みやざき子育て県民運動推進協議会　講演会等
◆県内７工業高校生による工業技術発表会＆テクノフェア視察
◆知的財産経営セミナー　◆さどわら物産コーナー　ほか
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出展者募集
産学官合同の技術・製品の展示、
実演などを行う
【会期】
11月 9 日
（金）
10：00～17：00
11月10日
（土）
10:00〜16:00
【会場】
宮崎県工業技術センター（宮崎市佐土原町／宮崎テクノリサーチパーク内）
【同時開催
（予定）
】
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39
39
ました。
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11
4
地 産 地 消 " み や ざ き " か ら
ものづくり・心づくり・人づくり
第 19 回
ものづくり産業人
材確保支援事業の事
ものづくり産業 人 材 確 保 支 援 事 業
ものづくり産業人
材確保支援事業を担
今年の３月 日から勤務を始め、約４ヶ月
が過ぎようとしています。工業会のご案内や、
務補助担当の池田麻
インフォメーション発信を行っております。
希と申します。７月
情報提供・啓発及び、
学生等によるものづくり
メール送信への切り替え・ ＦＡＸ送信への切
当しています川越昌
企業の視察等を実施し、地域のものづくり企
り替えなどのご要望がありましたら、ご遠慮
一と申します。
業と学生等の相互理解を深め、企業ニーズに
川越昌一
宮崎県のものづく
り産業を支える人材
即した人材の確保を支援することを事業目的
なく、
お知らせ下さい。
を育成し、宮崎県内企業への就業を促進する
とし、
本年度活動しております。
色々な情報をより早く・正確に
これからも、
会員の皆様のもとにお届けできるように努力
ため、
企業と大学等の就業支援に関する調査・
人材に関するニーズ調査の為、会員企業様
を訪問して、採用の動向や御意見等をお伺い
していきたいと思います。　１年間という短
い期間ではありますが、どうぞよろしくお願
いいたします。
致しますので、その際は何とぞよろしくお取
り計らい下さいますようお願い申し上げま
す。
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１日で１歳になった
わんぱく娘を持つ、
池田麻希
一児の母です。
平成 年 月 日～ 日　ものづくり海外 販 路 開 拓 支 援 事 業
す、 販路開拓等支援
（上海）への出展
中国国際工業博覧会
に取り組んでいます。
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商取引、販路開拓に関する情
海外市場動向、
アドバイザーの池邉
また、行政機関、大学や高専、公設試験機関
との連携を取りながら販路開拓や新製品・ 新
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報やノウハウについてのセミナー開催
◆海外展示会への出展支援
技術開発のご相談や公的支援施策についての
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を担当しておりま
ご説明等、会員企業の皆様のご要望に迅速に
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「 も の づ く り 海 外
販路開拓支援事業」
主な業務としまして、
す。
◆ものづくり産業への海外販路開拓支援
対応してまいります。
庄一と申します。本年
４月１日より工業会でおせわになっておりま
海外販路開拓に関するニーズ野調査及び情
ご相談等ございましたら、お気軽に
ご要望、
ご連絡ください。
Miyazaki Industrial Association
報提供
◆海外販路開拓支援セミナーの開催
池邉庄一
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2012.8 No.60
『東九州メディカルバレー構想』
【宮崎県医療機器産業研究会の動向】
【目指す目標】
宮崎県から大分県に広がる東九州地域には、人工肝臓、血液浄化
東九州メディカルバレー構想
（血液･血管医療を中心とした医療産
（アフェレシス）機器、血液から白血球を除去するフィルター、輸血に
業拠点づくり特区）が平成23年12月22日に国の総合特区に指定さ
使用される血液バック製品、血管用カテーテルなど、血液や血管に関
れました。
する医療機器を製造するメーカーの生産･開発拠点が集積していま
大分県･宮崎県の産学官で策定した
「東九州メディカルバレー構
す。
想」に基づき、地域の特長である血液･血管を中心とする医療機器産
さらに、これらのメーカーの製品は、世界一、あるいは日本一のシ
業の国際競争力の強化と海外市場への展開を見据え、研究開発の促
ェアを有するものも多く、東九州地域は、血液・血管に関する医療機
進や高度医療技術人材の育成、地場企業の育成と新たな企業誘致な
器の世界的な生産･開発拠点となっています。
どに取り組み、一層の医療機器産業集積と地域経済への波及、更には
医療関連産業は景気の変動に左右されにくい安定した産業と言わ
この産業集積を活かした地域の活性化と医療の分野でアジアに貢献
れ、国の
「新成長戦略」においても成長牽引産業として位置づけられ
する地域をめざします。
ており、 この分野は今後の地域活性化の核となる産業としても期待
されています。
このような中、宮崎、大分両県は、平成22年10月に
「東九州地域医
療産業拠点構想
（東九州メディカルバレー構想）
」を策定し、血液や血
管に関する医療を中心に産学官が連携を深め、医療機器産業の一層
の集積と地域経済への波及、更にはこの産業集積を活かした地域活
【数値目標】
評価指数(1):医療機器生産金額
（厚生省
『薬事工業生産動態統計年報』
の増加
数値目標(1):大分県･宮崎県合計の医療機器生産金額
（薬事工業生産動態調査）
1,378億円
（H7～H21年）
→　1,584億円
（H26年）
…15.0％増加
性化と医療の分野でアジアに貢献する地域を目指して、研究開発、医
〈参考〉
過去５年間
（H17～H21）
の医療機器生産金額の伸び率
・[全国]　0.24％増加　・[大分・宮崎両県]　15.8％増加
療技術人材育成、血液･血管に関する医療拠点、医療機器産業の４つ
評価指数(2)：新規医療機器製造登録業者数
の拠点づくりに取り組んでいます。
数値目標(2)：大分県･宮崎県内の新規医療機器製造登録業者数者
これまで培ってきた
「ものづくり技術」等を活かして、医療機器、構
10事業所（H23～H28年度）
成部品、製造装置から物流に至るまで、幅広く医療機器産業の中で取
〈参考〉
大分県･宮崎県内の医療機器製造登録業者数　29事業所
（H24.3現在）
引拡大や新規参入を目指して、平成２３年１０月１９日、本研究会を
立ち上げ活動しています。関係機関の一層のご支援、ご協力をよろし
くお願い致します。
「東九州地域医療産業拠点構想東九州メディカルバレー構想」
につきましては、
『宮崎県庁ホームページ』
コンテツ紹介欄　または
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/shoko/kogyo/medical_ballet/study/index.html
↑こちらからご覧いただけます。
新規会員企業紹介（H24年１月∼7月）
西日本環境技研 株式会社
株式会社シフト
■ 登 録 者／ 取締役社長 平山公夫
■ 所 在 地 ／ 〒886-0001
小林市東方3771-3
■ T E L ／ 0984-23-4562
■ F A X ／ 0984-23-4895
■ U R L ／ http://www.nk-giken.com
●事業内容、
ひとくちＰＲ●
水質、大気、化学物質、廃
棄物、土壌の各種分析、作
業環境測定及び産廃物処
理、
リサイクルに関するコ
ンサンルタント業務です
■ 登 録 者／ 代表取締役 川野誠一郎
■ 所 在 地 ／ 〒880-0842
宮崎市青葉町121-1
■ T E L ／ 0985-20-4210
■ F A X ／ 0985-20-0622
■ U R L ／ http://www.shift-net.co.jp
●事業内容、
ひとくちＰＲ●
HP、EC、顧客、流通など
のシステム が 連 携した
WEBシステム開発や台
湾、中国への進出、販路
開拓支援を行っています
有限会社輝龍
株式会社池上冷熱
■ 登 録 者／ 代表取締役社長 金子宏
■ 所 在 地 ／ 〒882-0024
延岡市大武町39-163
■ T E L ／ 0982-21-3411
■ F A X ／ 0982-32-8167
■ U R L ／ http://www.ike-rei.com/
■ 登 録 者／ 代表取締役 石井順子
●事業内容、
ひとくちＰＲ●
空調設備、
メンテナンス
業務を通じて、クリーン
な地球環境、省エネで快
適な生活空間を高い技
術力で提供します
●事業内容、
ひとくちＰＲ●
健 康 食 品 、原 材 料 の 製
造。
ミミズの養殖から粉
末・製品加工まで国内唯
一の一貫生産システムを
持つ会社です。
ランスタッド 株式会社
■ 登 録 者／ 代表取締役 峰田輝夫
■ 所 在 地 ／ 〒882-0033
延岡市川原崎町429
■ T E L ／ 0985-35-4503
■ F A X ／ 0985-32-0233
■ U R L ／ http://www.wainet.ne.jp/
~u-mineda/sonota.html
●事業内容、
ひとくちＰＲ●
遮熱、飛散防止、UVカッ
ト効 果 の 高 い 窓ガ ラス
フィルム貼を主力の創業
60年の内装仕上工事業
■ 所 在 地 ／ 〒882-0847
延岡市旭町3丁目1-1
■ T E L ／ 0982-22-2060
■ F A X ／ 0982-22-2881
http://www.aknws.com/
会 員 企 業 から の
お 知ら せ
《社名変更》
株式会社ＨＤＳ
■ 登 録 者／ 代表取締役 平原和利
●事業内容、
ひとくちＰＲ●
地元九州に密着した高機
能、高付加価値なインター
ネットデータセンター事業
を運営
■ 所 在 地 ／ 〒889-1602
宮崎市清武町今泉甲3763
■ T E L ／ 0985-85-4408
■ F A X ／ 0985-85-4408
旧社名
㈱ヒラカワガイダム
新社名
㈱ヒラカワ
●事業内容、
ひとくちＰＲ●
水晶、研磨のパイオニア
として超薄物ラッピング
メーカーを特徴とし航空
機内装部品を製作
旧社名
㈱イーコロール
新社名
㈱イーテック
県央
県央
旧社名
小柳印刷㈱
旧社名
㈱宮崎情報処理センター
旧社名
㈲グラスアート宮崎綾工房
新社名
K・Pクリエイションズ㈱
新社名
㈱MJC
新社名
㈱グラスアート黒木
県央
事務局インフォメーション
■変更ございませんか？ ■会員拡大運動展開中！
企業をご紹介下さい
工業会にご入会いただきました際に事業所
名、登録者名、所在地、連絡先(TEL･FAX等）、
従業員数等をご登録しておりますが変更ご
ざいませんか？最近届く書類の宛名が間違
っているなどございましたら、事務局まで
FAXまたはE-mailにてお知らせ下さい。
会員数300社を目標に会員拡大運動を展
開中です。
当会活動にご賛同いただける企業・諸団体
を募集していますので、会員皆様からのご
紹介・ご協力をよろしくお願いいたします。
∼事務局までご一報下さい。
県央
2012.8
県央
No.60
社団法人
平成24年8月1日発行
宮崎県工業会
〒880-0303宮崎市佐土原町東上那珂16500-2
TEL0985-65-6639 FAX0985-65-8885
ホームページ http://www.mia.or.jp/
e-mail:[email protected]
※TEL／FAX番号が変わりました。
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2012.8 No.60
■ 登 録 者／ 代表取締役 城後裕幸
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︻
旭化成ネットワークス株式会社
●事業内容、
ひとくちＰＲ●
■ 登 録 者／ マネージャー 年見貴子
■ 所 在 地 ／ 〒880-0812 宮崎市高千穂町
総合人材サービス会社で
す。ものづくりにおいて、
1-6-38ニッセイビル宮崎11F
根幹を成す
「人財」
の部分
■ T E L ／ 0985-35-6203
でのサービス展開
■ F A X ／ 0985-35-6237
■ U R L ／ http://www.randstad.co.jp/ab
out/branch/10/miyazaki.html
Miyazaki Industrial Association
有限会社ミネダ
■ 所 在 地 ／ 〒889-1701
宮崎市田野町8798-273
■ T E L ／ 0985-55-7576
■ F A X ／ 0985-55-7586
■ U R L ／ http://www.kiryu-sk.jp/