Av a y a Ethernet Routing Switch 5900 Seriesは、高性能、コン バージェンス対応、回復 力、 より安全性の高いイ ーサネットスイッチング コネクティビティを提供 する、プレミアムなスタ ッカブルシャーシです。 Avaya Fabric Avaya Ethernet Routing Switch 5900 Series Ethernet Routing Switch 5900の概要 •常時接続 – クラスでベストのエンド・ツー・エンドソリュ ーション。スタックシャーシ内部でホットスワップ可能な ユニット交換。電源の冗長性を統合。 •コンバージェンス対応–PoEおよび PoE+ をサポート。 HD(高解像度)ビデオ監視に合わせて最適化。IP電話 Connect をサポート 導入に有効な真のプラグ・アンド・プレー機能。高度な し、ネットワークエッジ/ QoS機能。 配線クローゼット環境 にも仮想ファブリックサ ービスを提供します。4 種類のモデルがあり、 10/100/1000 スイッチ ングおよびルーティン グ、40 Gbpsのアップリ ンクキャパシティ(4 x SFP+)、Power-overEthernet+をサポート するEthernet Routing Switch 5900は、ハイ •強力 – ワイヤースピードのパフォーマンス。真の Payas-You-Grow(成長に合わせた投資)に基づくスタッカブルシャーシ機能。最大400ポート。672 Gbpsの仮想バックプレーンスループット。最大40 Gbpsのアップリンクキャパシティ。 •ファブリック対応 – データセンターから配線クローゼットに至るまで仮想ファブリックサービスを拡大す る、Avaya Fabric Connectをサポート。 •包括的なレイヤー3サービス – 高度なルーティング機能がネットワークディストリビューションとコアア プリケーションに最適なトラフィックの分離を実現。 •リスク軽減 – 標準ベースのIEEE 802.1xをアバイアのIdentity Engineポートフォリオに統合、ポリシ ーベースの集中認証方式によるネットワークアクセスが可能。MACSecにも対応(IEEE 802.1AE)、 暗号化ベースのプロテクションサービスが可能。1 •柔軟性 – 上手に組み合わされたクラスでベストのスタッキング機能とともに、PoE/PoE+およびオプ ションで 1GbE / 10GbE SFP+アップリンクをサポート。 エンドの配線クローゼッ Ethernet Routing Switch 5900 シリーズは、 •ハイエンドの配線クローゼット – PoE/PoE+、 トおよびネットワークエ 回復力の大きいスタッカブルシャーシ機能、高性 QoS、包括的なセキュリティリスク軽減機能、最 能レイヤー2スイッチング、レイヤー3ルーティン 大40 Gbpsのアップリンクキャパシティなど、高 グ、高度なコンバージェンス機能、およびフルセッ 度なコンバージェンス機能を備えたERS 5900 トのセキュリティ/QoS/管理機能を提供します。 は、コンバージドエッジの展開に最適な、柔軟性 ッジへの配置に最適で す。 ERS 5900のハードウェアは次世代ASICテクノロ ジーに基づいており、ワイヤースピードのパフォー マンスとノンブロッキングのスループットが高度な QoS機能と統合されて、非常に要求の厳しいアプ の高い高性能スイッチングオプションです。 •キャンパス向けネットワークディストリビューショ ンスイッチ – レイヤー3ルーティングサービスが あり、高性能なERS 5900は、中規模企業と大規 模企業のどちらにとっても、強力なアグリゲーシ リケーションでもサポートできます。以下をはじ ョン/ディストリビューション・ソリューションにな め、さまざまなお客様の状況に対応できます。 ります。コアスイッチに接続することも、データセ ンターに直接接続することも可能であり、レイテ ンシーを短縮しながら、エンド・ツー・エンドのハ イパフォーマンスを実現します。 avaya.com/jp | 1 パフォーマンス、 スケーラビリ ティ、回復力、柔軟性をもたら すインテリジェントなスタッカ ブルシャーシ・ソリューション ERS 5900 シリーズのモデル アバイアは1998年に最初のスタッカブルシャ ーシを発表、以来、このテクノロジーを磨き 上げてきました。我々は真のPay-as-You- Avaya Ethernet Routing Switch 5900 シリーズ Grow(成長に合わせた投資)型スケーラビリ モデル リンクおよびアップリンクポート ERS 5928GTS 24 x 10/100/1000BASE-Tポートおよび4 x SFPアップリンクポート ERS 5928GTS-PWR+ 24 x 10/100/1000BASE-Tポート (802.3at PoE+をサポート) および4 x SFP+アップリンクポート ERS 5952GTS 48 x 10/100/1000BASE-Tポートおよび4 x SFPアップリンクポート ERS 5952GTS-PWR+ 48 x 10/100/1000BASE-Tポート (802.3at PoE+をサポート) および4 x SFP+アップリンクポート ティ、 スタック内のスイッチ交換/復旧など、純 粋なシャーシ的機能を提供します。管理面で 言うと、 アバイアのスタッカブルシャーシは見 かけ上、単一のネットワークエンティティであ り、1つのIPアドレスのみを使用するため、ソ フトウェアアップグレードが著しく簡素化され ます。 真のPay-as-You-Grow(成 長に合わせた投資)型スケー ラビリティを備えた高性能ア ーキテクチャ り、 この設計ではアップリンクポートがバック さ れ 、ケ ー ブ ル 接 続 後 に 起 動 さ れ ま ボーン接続専用に解放されます。スタッキン す。Automatic Unit Replacement(AUR、 グケーブルに加えてリターンケーブルも使用 自動ユニット交換) プロセスの自己管理によ して、ポート、ユニット、 またはケーブルのあら って、新しいスイッチにソフトウェアと設定フ ゆる障害から保護されます。 ァイルがダウンロードされてオンラインにな ります。エンジニアがプロセスを設定したり管 理したりする必要はありません。 アバイアのスタッカブルシャーシ製品は、 ノン ブロッキングの内部スイッチングファブリック スタッカブルシャーシのアーキテクチャをさ と高性能仮想バックプレーンアーキテクチャ らに補完するために、Avaya ERS 5900 シ を統合させて、新しいスイッチの追加に比例 リーズは標準ベースの802.3adリンクアグリ して拡張される、高性能ソリューションを提供 ゲーションに加え、 リンクをグループにまとめ します。ERS 5900 シリーズは、最大8ユニッ て高速トランク/アグリゲーションを形成でき トをまとめてケーブル接続するだけで、最大 672 Gbpsの仮想バックプレーンスループッ トまで拡張できます。 スタックシャーシに新し 図1 スタッキングケーブル、 ファン、電源装置のある ERS 5900スタックの背面図 するという簡単な作業です。必要なソフトウェ アイメージと設定ファイルが新しいユニット に自動的にダウンロードされて、 オンラインに なります。ユーザーの介入は不要です。 ERS 5900は全モデルにスタッカブルシャー シ・インターフェースが組み込まれており、単 純でコスト効果が高く、効率的なコネクティビ ティが得られます。低速インターフェースをデ イジーチェーンで接続する競合製品と異な 2 | avaya.com/jp グテクノロジーをサポートします。ERS 5900 と別のデバイス間のリンクグループを集約す いユニットを追加することは、新しいメンバー でケーブル接続した後に、適切な構成を拡大 る、アバイア独自のマルチリンク・トランキン スタック内スイッチ交換/復旧 仮想ホットスワップ機能によって、既存のトラ る (すなわち、 トランクにする) と、 アクティブな 冗長リンクによって帯域幅と回復力を強化で きます。 さらに、 トランクとして束ねられたリン フィックやユニットに影響を与えることなく、 クは、同じスタッカブルシャーシのさまざまな ミッショ スタッカブルシャーシの障害スイッチユニッ ユニットに広げることができるため、 トを同種のスイッチで迅速かつ容易に交換 ンクリティカル・サーバーやネットワークコア できます。障害が発生すると、隣接スイッチが に、 よりフェイルセーフの強化されたコネクテ それぞれのファブリック接続を自動的に切断 ィビティを確保できます。 するので、 スタッカブルシャーシ内の他のスイ ッチが影響を受けることはありません。障害 スタックのヘルスチェック・モニタリング、動作 ユニットは仮想バックプレーンから単純に切 状態と健全性に関して一目でわかる、 リアル り離され、 ソフトウェアや設定ファイルのプレ タイム表示によって、運用/管理がいっそう簡 ステージングなしで、同種のユニットが挿入 素化されます。 冗長電源サポート デバイスに電力を供給するIEEE 802.3at PoE+のサポート 包括的なQoS機能 なAC電源装置をサポートするので、冗長性と ポートあたり最大32ワットの電力をエンドポ ーションタイプを幅広く使用するネットワーク 稼働時間が向上します。この電源装置設計 ートに供給するIEEE 802.3at PoE+のサポ に必要な、QoS(サービス品質)制御機能を は、N+1の電源冗長性、補助的なPoE/PoE+ ートによって、ERS 5900はIP電話、無線 提供します。ERS 5900は、背面のSFPポー 電力、またはその両方を提供するので、貴重 LANアクセスポイント、ネットワークに接続さ トを含め、あらゆるポートごとに最大8つのハ なラックスペースを節約し、 システム保守やス れたHD(高解像度)CCTVカメラ、およびそ ードウェアキューを使用して、LAN IPトラフィ ペアのコストを削減することができます。非 の他のデバイスに給電できます。 したがって、 ックの分類、優先順位設定、およびマーキング PoEモデルでは、450 Wの電源ユニットを2 ユニットごとに別個の電源を用意する必要が つ使用して冗長性を確保します。PoE+モデル なくなり、配線を減らし、追加、移動、 または変 では1400 Wの電源ユニットを2つ使用して 更時の管理コストを削減することができます。 分類はMACアドレス、IP ToS/DSCPマーキ ERS 5900の各モデルは、 その場で交換可能 冗長性を確保します。 前面から背面および背面から前面の冷 却オプション ERS 5900は、 ファントレーと電源装置の、前 面から背面および背面から前面の両冷却オ プションを使用して、配線クローゼットまたは データセンター固有の環境ニーズに対応でき るように設計されています。 したがって、暖気 通路/冷気通路のさまざまな配置要件を満た す柔軟性が得られます。 ング、IP送信元/宛先アドレスまたはサブネッ ト、TCP/UDP 送信元/宛先ポート/ポート範 (ERS 5928GTS-PWR+ および ERS 囲、IEEE 802.1pユーザープライオリティビッ 5952GTS-PWR+)は、 1つの電源で最大 ト、イングレスソースポート、IP Protocol ID 800ワットの電力をサポートし、24のPoE+ (TCP、 UDP、 IGMPなど)、 EtherType 対応アクセスポートで32ワットをフルに使用 (IP、IPXなど)またはIEEE 802.1Q VLAN できます。セカンダリー/冗長電源によって、 IDに基づいて行うことができます。包括的な 48すべてのアクセスポートにPoE+電力をフ トラフィックポリシングとトラフィックシェーピ ルに供給できます。 ングもサポートされます。 IP電話のプラグ・アンド・プレー 集中管理 トの1つは、IEEE 802.1ab Link Layer 管理の視点からは、スタッカブルシャーシは Auto Discovery and Auto Configuration Discovery Protocol(LLDP) とアバイアの 見かけ上、単一のネットワーキングエンティテ (ADAC、自動検知/自動構成)機能を統合 ィであり、使用するIPアドレスは1つだけです。 させることによって実現する、IP電話のプラ すく管理できるため、ネットワーク内で管理す るスイッチの数が大幅に少なくなります。 ユニファイド・コミュニケーシ ョン、HD(高解像度) ビデオな どに最適なコンバージェンス 対応 音声、 ビデオ、 データと、 あらゆる形式のコミュ ニケーションを1つのインフラストラクチャに 統合しようとしている企業の場合、Avaya ERS 5900 シリーズが提供する機能をご利 用いただくことによって、 このようなテクノロ ジーのコンバージェンスを簡素化できます。 を行います。 24ポートおよび48ポートのPoE+対応製品 ERS 5900 シリーズがもたらす大きなメリッ 最大8スイッチを1台のスイッチと同様にたや ERS 5900 シリーズは、さまざまなアプリケ グ・アンド・プレーサポートです。 配 線 クロ ー ゼ ットま で の Avaya Fabric Connect ERS 5900の全モデルは、Avaya Fabric Connectが実現するファブリックサービスを データセンターからキャンパスエッジの配線 クローゼットまで拡大できるようにサポートし ます。オープンなスタンダードベースで、なお かつ拡張可能なファブリックテクノロジーで これらの機能により、ERS 5900はIP電話な ある、Shortest Path Bridgingの拡張実装 どのエンドデバイスを自動的にプロビジョニ に基づくAvaya Fabric Connectは、一連の ングできるので、導入と移動が簡単になりま ネットワークサービスを提供する一方で、全 す。ERS 5900は、IP電話と接続エッジポート 社的に一貫性があり、 これまで以上に単純で の両方に、有効なVLANとQoSを動的に適用 適応性と信頼性の高い仮想化アーキテクチャ します。電話を別の場所に移すと、設定が自 を提供します。ファブリックサービスはERS 動的に更新されます。 さらに、ERS 5900のア 5900のサポートを使用し、キャンパスグレー ップリンクで、配線クローゼットからネットワ ドのスタッカブルアクセススイッチ上で提供 ークコアまで 、音 声 が 最 優 先 さ れるよう され、アプリケーションやユーザーが実際に に、QoSが自動的にプロビジョニングされま ネットワークに接続する場所のすぐそばまで す。 このような機能によって、ネットワークオペ 拡張できます。その結果、ネットワークの入り レータの時間を節約できるとともに、大量の 口のすぐそばでアプリケーションやサービス IP電話を導入する際に発生しがちなプロビジ のプロビジョニングを容易に行うことができ ョニングエラーを大幅に削減できます。 るため、複雑なホップごとの設定が不要にな り、ネットワーク全体の回復力が向上します。 avaya.com/jp | 3 エッジでアクセスを保護 エネルギー効率 ライフタイム保証 Ethernet Routing Switch 5900は、IEEE 新たな規制と上昇し続ける電力コストへの関 アバイアでは、Avaya ERS 5900 シリーズ 802.1x (Extensible Authentication 心の高まりを受けて、エネルギー効率は常に 製品を含むスタッカブルスイッチのポートフ Protocol(EAP))を拡張機能とともに利用 優先事項となっています。この分野のイノベ ォリオに、業界トップの保証サービスを組み するか、またはデバイスのMACアドレスを使 ーションとして、アバイアはハードウェア製品 込んでいます。この保証には、製品寿命に達 用する、認証式ネットワークアクセスによっ の多くにエネルギー効率を組み込んでいま していない障害ユニットの無料の翌営業日出 て、高度なセキュリティリスク軽減機能を提供 す。実際、独立機関によるテストにおいて、ア 荷、および最初の90日間の基本的なテクニ します。Avaya Identity Engineポートフォ バイアのLANスイッチ、コールサーバー、ゲ カルサポートが含まれます。ERS 5900のラ リオへの、ポリシーベースの集中アクセス制 ートウェイ、ユニファイド・メッセージング・サ イフタイム保証には、新しいソフトウェア更新 御に関する統合が、Secure Shell(SSH)、 ーバー、およびギガビットIP電話は全般的 Secure Sockets Layer(SSL)、Simple に、競合製品より高いエネルギー効率を示し N e t wo r k M a n a g e m e n t P ro to co l ています。ERS 5900ではきわめて効率のよ (SNMPv3)、IP Manager List、Remote い電源装置を採用しているほか、各ポートを Authentication Dial-In User Service デバイスに供給される電力を制限するよう (RADIUS)、TACACS+認証などの機能に に、 また、電力のプライオリティ (ロー、ハイ、 ク よって実現する、 よりセキュアな管理機能とと リティカル)に合わせて設定できる、動的電源 もに含まれています。ERS 5900 シリーズ 管理をサポートします。 は、直接的なDoS(Denial of Service)攻 撃の防止に有効な、多くの機能も提供しま す。さらに、ERS 5900のハードウェアは MACSec(IEEE 802.1AE)に関して、将来 も万全です。これはネットワークを通過する データに、さらに高度な機密性と完全性をも たらします。 の無料アクセスも含まれます。 アバイアは、 コンバージドネットワークに対応 するエンド・ツー・エンドのソリューションを 提供する会社として位置付けられています。 Ethernet Routing Switch 5900 シリーズ は、他のアバイア製品とともに、貴社の収益 性/生産性を高め、業務を合理化し、コストを 引き下げ、貴社が競争力を獲得できるように それだけではありません。ERS 5900は、指 支援することができます。 定されたオフピーク時間にポート速度を落と すことによって、エネルギーをさらに節約で きる、Avaya Energy Saver をサポートし ます。 製品仕様 ERS 5928GTS スイッチの詳細 24 x 10/100/1000ギガビット・イーサネットポート および4 x 1/10ギガビットSFP+ポート および2 x 背面HiStackポート (最大672のスタッカブルシャーシ・スループットを提供) 1x 帯域外イーサネットポート (管理用) システムCPU速度:800 Mhz システムメモリー:256MB Flash、1024 GB RAM スイッチ容量と転送速度:212 Gbps / 157 Mpps 44 mm / 19インチのラックマウント金具1セットが付属 寸法: 4.4 cm – 1RU(高さ)、44.0 cm(幅)、50.8 cm(奥行) 重量: 6.92 kg 電源および熱量 1 x 450 WのField Replaceable(その場で交換可能な)AC電源装置が付属 冗長性確保のために第2 Field Replaceable(その場で交換可能な)AC電源装置をサポート 消費電力:90 W 熱量定格:307 BTU/時 4 | avaya.com/jp 製品仕様(続き) ERS 5928GTS-PWR+ スイッチの詳細 24 x 10/100/1000ギガビットイーサネットポート、IEEE 802.3af PoEまたはIEEE 802.3at PoE+をサポート 4 x 1/10ギガビットSFP+ポート 2 x 背面HiStackポート (最大672のスタッカブルシャーシスループットを提供) 1x 帯域外イーサネットポート (管理用) システムCPU速度:800 Mhz システムメモリー:256 MB Flash、1024 GB RAM スイッチ容量と転送速度:212 Gbps / 157 Mpps 44 mm / 19インチのラックマウント金具1セットが付属 寸法: 4.4 cm – 1RU(高さ)、44.0 cm(幅)、50.8 cm(奥行) 重量: 7.52 kg 電源および熱量 1 x 1000 W @120VACまたは1400 W @220VACのField Replaceable(その場で交換可能な)AC電源装置が付属 冗長性確保のために第2 Field Replaceable(その場で交換可能な)AC電源装置をサポート 消費電力:230 W @120VAC 熱量定格:785 BTU/時 PoE出力: 1電源で720 W ERS 5952GTS スイッチの詳細 48 x 10/100/1000ギガビットイーサネットポート および4 x 1/10ギガビットSFP+ポート および2 x 背面HiStackポート (最大672のスタッカブルシャーシ・スループットを提供) 1x 帯域外イーサネットポート (管理用) システムCPU速度:800 Mhz システムメモリー:256 MB Flash、1024 GB RAM スイッチ容量と転送速度:260 Gbps / 193 Mpps 44 mm / 19インチのラックマウント金具1セットが付属 寸法: 4.4 cm – 1RU(高さ)、44.0 cm(幅)、50.8 cm(奥行) 重量: 7.11 kg 電源および熱量 1 x 450 WのField Replaceable(その場で交換可能な)AC電源装置が付属 冗長性確保のために第2 Field Replaceable(その場で交換可能な)AC電源装置をサポート 消費電力:95 W 熱量定格:324 BTU/時 ERS 5952GTS-PWR+ スイッチの詳細 48 x 10/100/1000ギガビットイーサネットポート および4 x 1/10ギガビットSFP+ポート および2 x 背面HiStackポート (最大672のスタッカブルシャーシ・スループットを提供) 1x 帯域外イーサネットポート (管理用) システムCPU速度:800 Mhz システムメモリー:256 MB Flash、1024 GB RAM スイッチ容量と転送速度:260 Gbps / 193 Mpps 44 mm / 19インチのラックマウント金具1セットが付属 寸法: 4.4 cm – 1RU(高さ)、44.0 cm(幅)、50.8 cm(奥行) 重量: 7.11 kg 電源および熱量 1000 W @120VACまたは1400 W @220VACのField Replaceable(その場で交換可能な)AC電源装置が付属 冗長性確保のために第2 Field Replaceable(その場で交換可能な)AC電源装置をサポート 消費電力:275 W @120VAC 熱量定格:938 BTU/時 PoE出力: 単一電源で800 W @120VAC、1200 W @220VAC avaya.com/jp | 5 注文情報 ERS 5900 Seriesのモデル AL5900?1*-E6 ERS 5928GTS、24 x 10/100/1000BASE-Tポートおよび4 x SFPアップリンクポートを装備 AL5900?2*-E6 ERS 5928GTS-PWR+、24 x 10/100/1000BASE-T PoE+ポートおよび4 x SFP+アップリンクポート を装備 AL5900?3*-E6 ERS 5952GTS、48 x 10/100/1000BASE-Tポートおよび4 x SFPアップリンクポートを装備 AL5900?4*-E6 ERS 5952GTS-PWR+、48 x 10/100/1000BASE-T PoE+ポートおよび4 x SFP+アップリンクポート を装備 備考: •各スイッチには、基本ソフトウェアライセンスとともに、450 W(非PoEユニット用) または1400 W(PoE+ユニット用)のいずれかの電源ユニ ットが付属しています。 •スタッキングケーブルは付属品ではありません。別途、 ご注文いただく必要があります。 •注文番号の8番目の文字(?)は、所定の製品国籍を示す適切な文字に置き換える必要があります。 •注文番号の10番目の文字(*)は、前面から背面の冷却オプションを示す「F」、 または背面から前面の冷却オプションを示す「B」に置き換える 必要があります。 ERS 5900用のスタッキングケーブル AA1404037-E6 ERS 5900用の0.5 mのスタッキングケーブル(QSFP+相互間) AA1404029-E6 ERS 5900用の1 mのスタッキングケーブル(QSFP+相互間) AA1404031-E6 ERS 5900用の3 mのスタッキングケーブル(QSFP+相互間) AA1404032-E6 ERS 5900用の5 mのスタッキングケーブル(QSFP+相互間) ERS 5900用の電源装置およびファントレー AL7000?0B-E6 450 WのAC電源装置(背面から前面への冷却) AL7000?0F-E6 450 WのAC電源装置(前面から背面への冷却) AL1905?3B-E6 1400 WのAC PoE+電源(背面から前面への冷却) AL1905?3F-E6 1400 WのAC PoE+電源(前面から背面への冷却) AL5900BTF-E6 ERS 5900のファントレー(背面から前面への冷却用) AL5900FTB-E6 ERS 5900のファントレー(前面から背面への冷却用) 備考: •電源装置の注文番号で7番目の文字(?)は、所定の製品国籍の電源コードオプションを示す、適切な文字に置き換える必要があります。 ERS 5900用のソフトウェア 380221 6 | avaya.com/jp ERS 5900のアドバンスドライセンス(OSPF、PIM-SM、VRRP、およびECMPを含む) 技術仕様 ERS 5900 Seriesのモデル IEEE 802.1D スパンニングツリープロトコル RFC 1724 / RFC 1389 RIPv2 MIB拡張 IEEE 802.1wラピッド スパンニングツリー RFC 1769 / RFC 1361 SNTP IEEE 802.1sマルチプルスパニングツリー RFC 1886 IPv6をサポートするDNS拡張 IEEE 802.1t 802.1Dメンテナンス RFC 1908 SNMPv1 & v2の共存 IEEE 802.1pプライオリティ設定 RFC 1945 HTTP v1.0 IEEE 802.1Q VLANタグ付け RFC 1981 IPv6用のパスMTU検出 IEEE 802.1Xイーサネット認証プロトコル RFC 2011 IP用のSNMP v2 MIB IEEE 802.1ABリンクレイヤーディスカバリプロトコル RFC 2012 TDP用のSNMP v2 MIB IEEE 802.1AX Link Aggregation Control Protocol(LACP、 リンクアグ RFC 2013 UDP用のSNMP v2 MIB リゲーション制御プロトコル) RFC 2096 IPフォワーディングテーブルMIB IEEE 802.1agコネクティビティ/障害管理 RFC 2131 / RFC 1541 Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP、 IEEE 802.1aq Shortest Path Bridging MAC 動的ホスト構成プロトコル) IEEE 802.3イーサネット RFC 2138 RADIUS認証 IEEE 802.3af Power over Ethernet RFC 2139 RADIUSアカウンティング IEEE 802.3at Power over Ethernet Plus RFC 2236 IGMPv2 IEEE 802.3ad / 802.1AX Link Aggregation Control Protocol - LACP RFC 2328 / RFC 2178 / RFC 1583 OSPFv2 IEEE 802.3ab Gigabit Ethernet over Copper RFC 2453 RIPv2 IEEE 802.3ae 10Gbpsイーサネット RFC 2454 IPv6 UDP MIB IEEE 802.3ak 10GBase-CX4 RFC 2460 IPv6仕様 IEEE 802.3i 10Base-T RFC 2461 IPv6ネイバー検出 IEEE 802.3uファストイーサネット IEEE 802.3xフロー制御 IEEE 802.3z ギガビットイーサネット RFC 768 UDP RFC 2464イーサネットを介したIPv6パケット伝送 RFC 2474 Differentiated Services(DiffServ) RFC 2541セキュアシェルプロトコル・アーキテクチャ RFC 2597 Assured Forwarding PHB Group RFC 783 TFTP RFC 2598 Expedited Forwarding PHB Group RFC 792 ICMP RFC 2616 / RFC 2068 HTTP 1.1 RFC 793 TCP RFC 2660 HTTPS - セキュアWeb RFC 826 ARP RFC 854 Telnet RFC 894 IP over Ethernet RFC 2665 / RFC 1643イーサネットMIB RFC 2674(Q-BRIDGE-MIB) RFC 2710 Multicast Listener Discoveryバージョン1(MLDv1) RFC 903 Reverse ARP RFC 2715マルチキャストルーティングプロトコルの相互運用ルール RFC 950 / RFC 791 IP RFC 2787 VRRP用の管理対象オブジェクト定義 RFC 951 BootP RFC 958 NTP RFC 1058 RIPv1 RFC 1112 IGMPv1 RFC 1122インターネットホスト要件 RFC 1155 SMI RFC 1156 TCP/IP管理用MIB RFC 2819 / RFC 1757 / RFC 1271 RMON RFC 2851インターネット・ネットワークアドレスの表記法 RFC 2863 / RFC 2233 / RFC 1573インターフェースグループMIB RFC 2865 RADIUS RFC 2866 / RFC 2138 RADIUSアカウンティング RFC 2869 RADIUS拡張 - 暫定更新 RFC 2933 IGMP MIB RFC 1157 SNMP RFC 3058 RADIUS認証 RFC 1212 Concise MIB定義 RFC 1213 MIB-II RFC 3140 / RFC 2836 Per-Hop Behavior(PHB、ホップ別動作)識別コ ード RFC 1215 SNMPトラップ定義 RFC 3162 RADIUSおよびIPv6 RFC 1340割り当て番号 RFC 3246 Expedited Forwarding Per-Hop Behavior RFC 1350 TFTP RFC 3260 / RFC 2475 Differentiated Services(DiffServ)のアーキテ クチャ RFC 1354 IPフォワーディングテーブルMIB RFC 1398イーサネットMIB RFC 1442 SNMPv2対応SMI RFC 1450 SNMPv2対応MIB RFC 1493ブリッジMIB RFC 3289 DiffServ MIB RFC 3410 / RFC 2570 SNMPv3 RFC 3411 / RFC 2571 SNMPフレームワーク RFC 3412 / RFC 2572 SNMPメッセージ処理 RFC 3413 / RFC 2573 SNMPv3アプリケーション RFC 1519 Classless Inter-Domain Routing(CIDR、シャーシレスドメイ RFC 3414 / RFC 2574 SNMPv3 USM ン間ルーティング) RFC 3415 / RFC 2575 SNMPv3 VACM RFC 1591 DNSクライアント RFC 1650イーサネット類似インターフェース用管理対象オブジェクトの定義 RFC 3416 / RFC 1905 SNMP RFC 3417 / RFC 1906 SNMPトランスポートマッピング RFC 3418 / RFC 1907 SNMPv2 MIB avaya.com/jp | 7 ERS 5900シリーズのモデル(続き) RFC 3484 IPv6用のデフォルトアドレス選択 RFC 3513 IPv6アドレッシングアーキテクチャ RFC 3569 Source Specific Multicast(SSM) RFC 3579 RADIUSのEAPサポート RFC 3584 / RFC 2576 SNMP v1/v2/v3の共存 RFC 3587 IPv6グローバルユニキャストフォーマット RFC 3596 IPv6をサポートするためのDNS拡張 RFC 3621 Power over Ethernet MIB RFC 3635イーサネット類似インターフェースタイプに対応する管理対象オ ブジェクトの定義 RFC 3768 / RFC 2338 VRRP RFC 3810 MLDv2 for IPv6 RFC 3826 SNMPユーザーベースのセキュリティモデルに対応するAES RFC 3917 IPFIXの要件 RFC 3954 Netflow Services Export v9 RFC 3993 DHCP加入者IDサブオプション RFC 4007範囲付きのアドレスアーキテクチャ RFC 4022 / RFC 2452 TCP MIB RFC 4113 UDP MIB RFC 4133 / RFC 2737 / RFC 2037エンティティMIB RFC 4193ユニークローカルIPv6 ユニキャストアドレス RFC 4213 IPv6ホストおよびルーターの移行メカニズム RFC 4250 SSHプロトコルで割り当てられる番号 RFC 4251 SSHプロトコルアーキテクチャ RFC 4252 SSH認証プロトコル RFC 4253 SSHトランスポートレイヤープロトコル RFC 4254 SSHコネクションプロトコル RFC 4291 IPv6アドレッシングアーキテクチャ RFC 4293 IPv6 MIB RFC 4344 SSHトランスポートレイヤー暗号化方式 RFC 4345 SSHの改良されたArcfourモード RFC 4429 IPv6のための楽天的Duplicate Address Detection(DAD、 重複アドレス検知) RFC 4432 SSHv2 RSA RFC 4443 / RFC 2463 ICMPv6 for IPv6 RFC 4541 IGMPおよびMLDスヌーピングスイッチに関する考慮事項 RFC 4601 Protocol Independent Multicast – Sparse Mode(PIM-SM) プロトコルの仕様 RFC 4604 / RFC 3376 IGMPv3 RFC 4673 RADIUS動的承認サーバーMIB RFC 4675 VLANおよびプライオリティサポートに関するRADIUS属性 RFC 4716 SSH公開鍵ファイル形式 RFC 4750 / RFC 1850 / RFC 1253 OSPF v2 MIB RFC 4789 SNMP over IEEE 802ネットワーク RFC 4861 IPv6用のネイバーディスカバリー RFC 4862 / RFC 2462 IPv6ステートレスアドレス自動設定 RFC 5010 / RFC 3046 DHCPリレーエージェント情報オプション82 RFC 5095 IPv6のタイプ0ルーティングヘッダーの非推奨 RFC 5101 IPトラフィック交換用のIP Flow Information Export(IPFIX、IP フロー情報エクスポート) プロトコル仕様 RFC 5176 / RFC 3576 RADIUSに対する動的承認拡張機能 RFC 5186 IGMPv3/MLDv2およびマルチキャストルーティングインタラク ション RFC 5905 / RFC 4330 / RFC 1305 NTPv4 RFC 6329 IS-IS Shortest Path Bridgingをサポートする拡張機能 一般および性能 スイッチファブリックのパフォーマンス:212~260 Gbps フレーム転送速度:96~136 Mpps スタックのスループット:672 Gbps(8ユニットのスタック) レイテンシー(64バイトパケット) :3.5マイクロ秒 フレーム長:64~1518バイト (タグなし)、64~1522バイト (タグ付き) ジャンボフレームサポート:最大9216バイト (タグ付き) マルチリンク/LAGトランク:最大32グループ、8リンク/グループ VLAN:最大1,024ポート/プロトコル マルチスパニングツリーグループ:8 MACアドレス:最大32k DHCPスヌーピング:最大1,024のテーブルエントリー 8 | avaya.com/jp 802.1Xクライアント:最大768 LLDPネイバー:最大800 ARPエントリー:最大4096 IPインターフェース:修正された値まで ルート総数 = 4000 OSPFエリア:最大4 OSPF隣接関係:最大16 ECMPパス:最大4 VRRPインスタンス:最大256 IPFIXサンプリングフロー:最大100,000 自動MDIX QoSプライオリティキュー:8 Enterprise Device Manager GUI、オンボックスおよびオフボックス プラガブルインタフェース 1000BASE-T SFP、CAT5E以上のUTPケーブルを使用して最大100 m(RJ- 100BASE-FX SFP、MMFで最大2 kmの距離(デュプレックスLC) 45) Ethernet-over-T1 SFP、22AWGケーブルを使用して最大2,874 mの距離 1000BASE-SX SFP、MMFで最大550 mの距離(デュプレックスLC) (RJ-48C) 1000-BASE-LX SFP、MMFで最大550 m、SMFで最大10 kmの距離(デュ 10GBASE-SR SFP+、MMFで最大300 mの距離(デュプレックスLC) プレックスLC) 10GBASE-LRM SFP+、FDDIグレードのMMFで最大220 m(デュプレック 1000BASE-XD CDWM SFP、SMFで最大40 kmの距離(デュプレックスLC) スLC) 1000BASE-ZX CDWM SFP、SMFで最大70 kmの距離(デュプレックスLC) 10GBASE-LR SFP+、SMFで最大10 kmの距離(デュプレックスLC) 1000BASE-EX SFP、SMFで最大120 kmの距離(デュプレックスLC) 10GBASE-ER SFP+、SMFで最大40 kmの距離(デュプレックスLC) 1000BASE-BX SFP、SMFで最大10 kmおよび40 kmの距離(LC) 10GBASE-X SFP+、長さ3、5、10 mのダイレクトアタッチケーブル 環境仕様 動作温度:0°C~50°C(32°F~122°F) 動作時の高度:0~3,048 m(0~10,000フィート)最大 保管時の温度:-40°C~85°C(-40°F~185°F) 騒音:40dbA未満@25°C、53dbA未満@50°C 動作時の湿度:0~95%(最大相対湿度、結露なきこと) 安全機関の承認 IEC60950 国際CB認定 Anatel ブラジルの安全規格 EN60950-1 欧州の安全規格(CE)、 メンバーデビエーションを伴うCBスキー ACMA-RCM オーストラリアの安全規格 ム認定 GOST-R ロシアの安全規格 UL60950-1 米国の安全規格 CCC & MIIT 中国の安全規格 CSA-C22.2、#60950-1 カナダの安全規格 CNS14336-1 Taiwan BSMI Safety NOM メキシコの安全規格 EN60950-1 日本の安全規格 電磁波のエミッションおよびイミュニティ CISPR22国際規格EMCエミッション ACMA-RCMマーク、オーストラリアのEMCエミッション CIRPR24 国際規格EMCイミュニティ Anatel、 ブラジルのEMC認定 FCC part 15B、Class A 米国のEMCエミッション GOST-R、ロシアのEMC認定 ICES-003 Class A カナダのEMCエミッション CCC & MIIT、中国のEMC認定 VCCI 日本のEMCエミッション KCマーク:EMIおよびEMS、韓国のEMC認定 EN55022 Class A、CISPR22 ヨーロッパのEMCエミッション(CE) CNS13438、台湾のBSMI EMC EN55024、CISPR24(EN61000-4-2、4-3、4-4、4-5、4-6、4-8、および4-11 欧州のEMCイミュニティ (CE)を含む) 1 MACSec機能は、今後のERS 5900ソフトウェアリリースで利用可能 avaya.com/jp | 9 アバイアについて アバイアは、顧客とチーム のエンゲージメントソリュ ーションおよびサービスの 主要なグローバルプロバイ ダーです。オンプレミスとク ラウドの展開オプションと いう柔軟なバリエーション で提供します。 アバイアの ファブリックベースのネット ワーキングソリューション は、ビジネスに不可欠なア プリケーションやサービス の導入を簡素化および迅 速化します。 詳細について は、 www.avaya.com/jp をご覧ください。 10 | avaya.com/jp © 2016 Avaya Inc. All Rights Reserved. Avaya および Avaya のロゴは Avaya Inc. の商標であり、米国およびその他の国における登録商標です。®、TM、 または SM で識別されるすべての商標は、それぞれ、Avaya Inc. の登録商標、商標、サービスマークです。 02/16 • DN7705JA-03
© Copyright 2024 Paperzz