前 橋市 立山 王小 学校 学校 通信 平成25年6月13日(木) http://menet.ed.jp/sannou-es/ 6 月 6 日 ( 木 ) 、 7 日 ( 金 ) の 2 日 間 、 6 年 生 は 修 学 旅 行 に 行 っ て き ま し た。 梅 雨 に 入 っ て いた た めに天候が心配されましたが、一切雨に降られることもなく、曇っていたために暑すぎもせず、比 較 的快適に 旅行を楽し めまし た。子供たちの健康状態もとても良好で、だれ一人として熱を出す こと もなく、体調不良を訴える子が皆無だったのですが、これまで何度となく修学旅行を経験して いますが、とても珍しいことでした。 修 学旅 行の コ ー スは 時々 変 更に な る ので す が、 初日 か 二日 目に 行く 「 鎌倉 」 は群馬 県内の 小 学 校 の 修 学 旅 行 と し て は も う 6 0 年 以 上 も 続 い て い る 定番 中 の 定 番と な って い ま す 。今 の よ う に 鎌倉をグループに分かれてオリエンテーリングをするようになったのは、ここ30年ほどかもしれま せん。鎌倉の場合、時間的な関係でそれほど広くは回れないのですが、円覚寺・建長寺・八幡宮 ・ 長谷 寺・高 徳院( 大仏様 )をメ イン に、 あと はグ ループでいく つかの見 学先を自主 的に入れ てオ リ エ ン テ ーリ ング を 行います 。今年の特徴は 、建長寺の奥に 長い石段を 登っていった先の「半 僧 坊」がチ ェックポイント になったこと 。ここまで行くにはかなりのエネルギ ーが必要なのですが、上 に上ると由比ヶ浜まで見通せる景色に出会えます。 2日 目 は 羽 田 空 港 に あ る J A L の 整 備 工 場 、 科 学 未 来 館 、 国 会 議事 堂 を 見 学 し ま し た 。 こ の 二 日 目 に つ いて は 、 その 年 に よ っ て微 妙 に 見学 先が 変 わる の です が 、し ば らく は 、こ の よ うな 日 程 で修学旅行は行われていくと思います。 (円覚寺:スタート時) (東慶寺にて) (羽田:JAL整備工場にて) (八幡宮にて) (ホテル食事風景) ○科学未来館では様々な展示物を見て、最新 の科学に接すること ができたのですが、一番の見物は、アシモ (写真左)のショーだったかもし れません。 ○国会議事堂では、衆議院の議場を見させてもらいまし た。本来ですと、議事堂の中にあ るいろ いろ な部屋や玄関ホール などを見学できる はずだったのですが、ちょうど、フラ ンスのオランド 大統領が 来ていた関 係で、多くの場 所が閉鎖さ れてしまっていて、議場しか見られませんでし た。でも、議場での写真撮影を大目に見てくださり、スナップ写真を撮ることができました。 ○ 大 仏 は 最終 ゴ ー ル で す 。 いつ も こ こ で記 念 撮 影 を す る の で す が 、今 年 は あ ま り に 修 学旅 行 生 が多く、山王小の順番がなかなか回ってきませんでした。 とにかく、安全・無事に行ってこられた修学旅行でした。 昨日は奇数学年と 支援学級の授業参観・ 学級懇談会が行われました。そして、来週は偶数学年の同行 事 が 行 われ ます 。 お忙 し い中 を たく さ ん の保 護 者の 方に お 出 でいただき感謝しております。 1年間を 通し て、保護者の皆 さんに 子供たち の学習の様子 を 見 てい た だく 機 会 は決 し て多 く は あ り ま せん 。 そ の よ うな 少 ない機会を学校としてはやはり大事に考えていきたいと思っ て います 。子供たちもお父さ んやお母さ んに 授業の様子 を見られ ること はかなり の励みに なって い ると 思いま す。 ( あ え て 、 一 言 お 願 い を し た い と 思 い ま す。 お 父 さ ん が 来 てく だ さ る 家 庭 は と ても 少 な い よ う で す。 群 馬 県 は 、昔 か ら の 父 親の 授 業 参 観 へ の 出 席率 は 低 い と 言わ れ て きまし た 。最 近は い くら かそ の割合も増えてきましたが、まだまだ少ないのが現状です。お父さんぜひお出かけください。) 今週は、保護者の方々が「あいさつ運動」に来てくださっています。 子供たちは普段見慣れない光景に少し驚きながらも、「おはよう」と いう挨拶に、少し照れながら、それでもうれしそうに「おはようございます」の挨拶を返していま す 。本校の子供たちの挨拶については、地域の方々からは比較的ほめていただけているのです が、私から見るとちょっと物足りません。、もっと「明るく元気な大きな声」の挨拶をしてほしいと思 っています。そんな挨拶の声があふれる学校になったら、すばらしいな、と思っています。
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