こころとからだのしくみと生活支援技術⑨~⑫

科 目 別 シ ラ バ ス
松本市社会福祉協議会
科目番号・科目名 (9)こころとからだのしくみと生活支援技術
指導目標
項目番号・項目名
講義内容・演習の実施方法
時間数
・入浴、清潔保持に関連した基礎知識、さまざまな入浴用具と整容
用具の活用方法、楽しい入浴を阻害するこころとからだの要因の
⑨入浴、清潔保持に
理解と支援方法
関連したこころとか
5
※講義にて入浴や清潔の意味や環境整備の方法を行い、実技演
らだのしくみと自立
習にて全身清拭や部分浴の理解も深める。
に向けた介護
Aさん(要支援2、認知症、片マヒ、座位保持不可)の自立に向けた
入浴・清潔保持の方法を考えて演習する。
・排泄に関する基礎知識、さまざまな排泄環境整備と排泄用具の
活用方法、爽快な排泄を阻害するこころとからだの要因の理解と
支援方法
⑩排泄に関連したこ
ころとからだのしくみ
5
※講義にて排泄の意味や環境整備の方法を行い、実技演習にて
と自立に向けた介護
排泄の方法等の理解を深める。
Aさん(要支援2、認知症、片マヒ、座位保持不可)の自立に向けた
排泄の方法を考えて演習する。
・睡眠に関する基礎知識、さまざまな睡眠環境と用具の活用方法
快い睡眠を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法
⑪睡眠に関連したこ
※講義にて睡眠や体位変換の意味や環境整備の方法を行い、実
ころとからだのしくみ
5
技演習にてベッドメイキングや体位変換の理解を深める。
と自立に向けた介護
Aさん(要支援2、認知症、片マヒ、座位保持不可)の安眠の工夫、
環境整備について考える。
・終末期に関する基礎知識とこころとからだのしくみ、生から死への
⑫死にゆく人に関連
したこころとからだの
2
過程『死』に向き合うこころの理解、苦痛の少ない死への支援
しくみと終末期介護
※『死』に向かう生の充実と尊厳ある死について考える。
(合計時間)
使用する機器・備品等
担当講師名
44
一般財団法人 長寿社会開発センター発行 DVD教材使用
介護用ベッド、車イス、歩行補助具、衣類、寝具、排泄用具、福祉用具カタログ等
⑨介護福祉士:百瀬明子・白日紅
⑩介護福祉士:城生純子・赤津聡美
⑪介護福祉士:滝沢多佳子 ⑫松本短期大学教員:釜土禮子