田栖川っ子通信(10月号)

発行 湯浅町立田栖川小学校
〒643-0005 有田郡湯浅町栖原1384
TEL 0737-62-2270
FAX 0737-62-2399
平成28年9月28日
第6号
URL http://yuasa.ed.jp/cp-bin/tasukawa/
言葉づかいを大切に
校長
辻本
節男
ありがとう
ありがとう
いえば とっても
きもちいい
いわれりゃ もっと
いいきもち
ありがとう
ありがとう
9月16日(金)
教育委員会指導訪問の日の授業の様子から
この日は、湯浅町教育委
員会・海草、有田教育支援
事務所から4名の先生が来
校し、授業の様子を参観し
ました。
授業のあとは、どうすれ
ば子どもたちにとってわか
りやすい授業にできるか、
また子どもたちに力をつけ
るにはどうしていけばよい
かなど、算数科の内容を中
心に職員全員で研修しまし
た。子どもたちもそれぞれ
の授業で一生懸命がんばっ
ていました。
ありがとう
しょうじ たけし
左の詩は、吉川分校の玄関に掲示されていた荘司武さん
の詩「ありがとう」です。当たり前の言葉「ありがとう」、
とても温かい言葉「ありがとう」、でも何故か難しい言葉「あ
りがとう」。田栖川小学校の子どもたちが自然に「ありがと
う」という言葉が使える優しい心をもった素敵な子どもに
育って欲しいと心から願っています。田栖川小学校では9
月1日(木)~9月8日(木)の間、「言葉づかい」の強化
週間(人権教育の一環)として各学級で言葉づかいについ
ての授業を実施したりポスターや標語等を作って掲示する
取り組みを行ってきました。クラスの取り組みを紹介して
いる学級通信もいくつか読ませてもらいましたが、その中にこんな標語がありました。「ありがとう そ
の一言が あたたかい」(6年 坂下宗平君)、本当に心が温かくなった標語です。言葉には、人を明るく
元気な気持ちにしたり、反対に心を傷つけ、悲しい気持ちにする不思議な力があります。私たち大人は、
子どもたちにとっての言語環境そのものです。私たち職員も、子どもたちの良き手本でいられるように
この機会に自らの言葉づかいを再確認していきたいと思います。保護者の皆様におかれましても、ご家
庭での言語環境の充実にご協力いただけますようお願いいたします。
☆☆☆ 【行事予定】 ☆☆☆
10月3日(月) あいさつ運動
8日(土) 学童陸上記録会
10 日(月) 体育の日
11 日(火) 畑応援隊来校
16 日(日) 栖原祭り
18 日(火) 吉川祭り
20 日(木) 防犯教室
11 月1日(火) セーフティネット あいさつ運動
就学時検診
3日(月) 文化の日
6日(日) 校内音楽会
7日(月) 振替休日
8日(火) 畑応援隊来校
11 日(金)1 ~ 5 年 社会見学
15 日・16 日 6年修学旅行
20 日(日) 町マラソン大会
新しい先生の紹介
8月から音楽の先
生が交代しました。
今まで指導してくれ
ていた小松清恵先生
がお家の都合により
お仕事を辞められ、
岡千晴先生にバトン
タッチし二学期から
音楽の授業がはじまっています。
写真は本校での授業の様子です。
2学期は校内音楽会や町内音楽会
があり大変忙しくなると思います
が、岡先生よろしくお願いします。
吉川分校
1・2年生稲刈り体験
9月15日(木)♪
吉川分校の子どもたちが池田幸世さんの田んぼで稲刈り体験をさせていただきました。6月7日(火)
に同じ田んぼで田植えの様子を
見学させていただいてから丁度
100日目。池田さんから「ほ
っておいても稲は育ちません。
愛情を込めて稲を育ててきまし
た。」と言うお話を聞かせても
らい子ども達も真剣に稲刈りに
取り組んでいました。池田さん
ありがとうございました。
体力作りの取り組み
本校では、朝の全校朝礼の時間を利用して
全校の子ども達の体力作りの取り組みを進め
ています。
【ドッジボールラリーの様子】
体育委員会の子
どもたちや先生た
ちが中心になり楽
しく体力が向上で
きる取り組みを考
えてくれています。
お知らせ
一学期に実施した学校関係者評価アンケートに「吉
川分校にも様式トイレを
設置してほしい。」と言う
意見が書かれていました。
今まで和式トイレしかな
かった吉川分校のトイレ
に要望にお応えし写真の
ように簡易の洋式トイレ
を設置しました。