競技上の注意

平成28年度全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会
高円宮賜牌 第49回全国高等学校アーチェリー選手権大会
競技上の注意
【開会式】
広島サンプラザ
広島市西区商工センター3 丁目 1-1
【表彰式、閉会式】
コカ・コーラウエスト広島スタジアム
広島市西区観音新町 2 丁目 11-124
【競技会場】
コカ・コーラウエスト広島スタジアム
同
上
【練習会場】
コカ・コーラウエスト野球場
同
上
(公財)全国高等学校体育連盟アーチェリー専門部
平成28年度全国高等学校総合体育大会広島市実行委員会
< 競技日程 >
日程
実施内容
8月6日(土)
8月7日(日)
1
日
目
8月8日(月)
時
間
日
目
3
日
目
要
10:00 ~ 16:00
練習会場開設
10:00 ~ 11:00
監督会議
12:00 ~ 12:55
女子公式練習・男子用具服装検査
13:05 ~ 14:00
男子公式練習・女子用具服装検査
16:00 ~ 16:50
開会式
9:00 ~ 14:00
練習会場開設
8:40 ~ 12:30
女子クォリフィケーション(予選ラウンド)
13:20 ~ 17:10
男子クォリフィケーション(予選ラウンド)
13:00 ・ 17:40
男女クォリフィケーション(予選ラウンド)通過校
団体・個人戦
クォリフィケーションラウンド
(選手)発表「掲示発表による」
(予選ラウンド)
9:00 ~ 17:00
練習会場開設
8:40 ~
男女1/32イリミネーション(1回戦1組目)
9:25
9:40 ~ 10:25
2
摘
男女1/32イリミネーション(1回戦2組目)
10:45 ~ 11:15
男女1/16イリミネーション(2回戦)
11:25 ~ 11:55
男女1/8イリミネーション(3回戦)
8月9日(火)
12:05 ~ 12:35
男女1/4ファイナル(準々決勝戦)
個人戦
12:45 ~ 13:15
男女セミファイナル(準決勝戦)
決勝ラウンド
13:35 ~ 14:00
女子ブロンズメダルマッチ(3位決定戦)
14:10 ~ 14:35
男子ブロンズメダルマッチ(3位決定戦)
14:45 ~ 15:10
女子ゴールドメダルマッチ(優勝決定戦)
15:20 ~ 15:45
男子ゴールドメダルマッチ(優勝決定戦)
16:20 ~ 16:50
個人戦表彰式
9:00 ~ 16:00
練習会場開設
8:40 ~
9:25
男女1/8イリミネーション(1回戦1組目)
9:40 ~ 10:25
男女1/8イリミネーション(1回戦2組目)
10:35 ~ 11:05
男女1/4イリミネーション(準々決勝戦)
8月10日(水)
11:15 ~ 11:45
男女セミファイナル(準決勝戦)
団体戦
12:20 ~ 12:45
女子ブロンズメダルマッチ(3位決定戦)
決勝ラウンド
12:55 ~ 13:20
男子ブロンズメダルマッチ(3位決定戦)
13:30 ~ 13:55
女子ゴールドメダルマッチ(優勝決定戦)
14:05 ~ 14:30
男子ゴールドメダルマッチ(優勝決定戦)
15:20 ~ 16:10
団体戦表彰式・閉会式
*タイムテーブルは予定時間のため、天候その他により変更することがあります。
1
< 競技規則 >
(公社)全日本アーチェリー連盟競技規則および(公財)全国高等学校体育連盟アーチェリー専門部が定める
大会運営規定により実施する。
< 大会運営規定 >
1 用具・服装について
(公財)全国高等学校体育連盟アーチェリー専門部が定める服装規定により実施する。
(1) 用具服装検査は、指定された場所・時間帯に受けること。
(2) 検査票には、予め必要事項を各選手が記入し検査時に持参すること。
(3) 検査時には当該校の監督が立ち会い、学校単位で実施する。
(4) 競技に使用する全ての用具および服装について検査を受けること。
(5) 公式練習・競技中も、用具および服装は検査継続の対象とする。
(6) 用具の交換や修理に際しては、その都度審判員のチェックを受けること。
2 公式練習について
(1) 標的は距離 70m、122cm的を使用し、予選時の標的立ち順に従って行う。
(2) 出場登録された選手のみを対象とする。
(3) 監督・選手・マネージャーは競技時に使用する服装を着用し、選手・マネージャーは必ず競技者
番号(ゼッケン)を装着し、監督は「IDカード」を装着すること。
(4) AB・CD矢取り、CD・AB矢取りの2立ち(4分)で実施する。
(5) 監督、マネージャーは WL まで立ち入る事ができる。(予選ラウンドは WWL まで)
(6) 用具服装検査・公式練習の日程は下記のとおりとする。
女
8月7日
(日)
子
男
子
公式練習
12:00~12:55
13:05~14:00
用具服装検査
13:05~14:00
12:00~12:55
3 選手のエントリーと棄権について
(1) 団体戦のエントリーは4名までとし、クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)の成績は上位3名の合計
得点で決定する。決勝ラウンドはエントリーされた4名の内、3名で行射を行う。
なお、参加申し込み後のエントリー選手の交代は認めない。
(2) 選手の棄権、団体決勝ラウンド出場メンバーの届け出期限・場所は、以下の通りとする。
8月8日(月) 女子:8:10まで
クォリフィケーションラウンド
(予選ラウンド)
男子:12:50まで
エントリー選手の棄権がある場合のみ競技本部へ申し出る。
クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)開始30分前までとする。
8月9日(火) 10:00まで
団体決勝ラウンド
団体戦出場メンバー3名を記した「団体戦決勝ラウンドエントリー
用紙」を競技本部に提出する。
2
4 競技・行射方法について (競技会場へは監督、選手、マネージャーが入場できる)
(1)
クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)およびシュートオフ、順位の決定
ア 団体戦ならびに個人戦の予選は同一選手をもって実施する。
女子は8:40~、男子は13:20~ (隔年で男子女子の時間帯を交代)
イ 行射は1標的2名の2立ち(AB/CD)で、距離は 70m、122cm的を使用し、4分6射ごと
に採点および矢取りを行う。なお、選手の行射エリアは、シューティングライン上のポイント
とポイントの間とする。
ウ 競技前に練習を設ける。(AB・CD矢取り、CD・AB矢取り)
エ 矢取りは当該出場選手が行うものとする。
オ 弓具破損等で審判へアピールするときは、シューティングラインから外れ、挙手して審判員に
知らせる。
カ 団体戦はクォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)上位 16 チームが、個人戦はクォリフィケーションラウンド(予
選ラウンド)上位 64 名が決勝ラウンドに進出するものとする。
キ 決勝ラウンドへの進出のときの同点は10点数、X数を考慮しない。
ク 個人戦の決勝ラウンド進出をかけた順位(64 位)で同点が生じた場合は、フィールド中央に近い
どちらの選手も使用していない標的を使用し、1競技者1標的で1射(40 秒)の得点によるシュ
ートオフを行う。同点の場合は中心に近い矢により決定する。これでも順位が決まらない場合
は、順位が決定するまで繰り返す。
ケ 団体戦の決勝ラウンド進出をかけた順位(16 位)で同点が生じた場合には、フィールド中央に近
いどちらのチームも使用していない標的を使用し、1チーム(チーム上位得点者3名)1標的
で3射(各競技者1射)の得点によるシュートオフを行う。(制限時間 40 秒)
シュートオフが同点の場合、チーム内の中心に最も近い矢により決定する。これも同じなら
ば、チーム内で2番目に中心に近い矢で、これも同じならば3番目に中心に近い矢で決定す
る。これでも順位が決まらない場合は、同様の方法で順位が決定するまで繰り返す。
コ クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)の得点が同点だった場合、順位は次のようにして決定する。
a 10 点の数の最も多いもの。
b X(インナー10)数の最も多いもの。
c a、bが同数の場合は同順位とする。
d 決勝ラウンドの1回戦における対戦表の位置を決めるとき、上記a、bによって決定する。
それでも順位が決まらない場合は、ディスクトスによって順位を決定する。
(ディストスは、DOSテント後方で行う)
サ 監督・マネージャーは、WWLまで立ち入ることができる。
(2) 個人戦決勝ラウンド
ア 距離は 70m、122cm的を使用して行う。
イ 決勝ラウンドに出場する選手は、予選ラウンドで使用したゼッケンを背面に、予選通過者決定
後に配布する個人戦決勝ラウンド用(予選通過順位)をクイーバーに着ける。
ウ 1組目、2組目とも1回戦の競技開始前にのみ練習を設ける。(2分×2回)
エ 1・2回戦においては対戦する2名は同じ標的を使用し、3回戦からは1標的1名で行う。
オ 各対戦の立ち位置はトーナメント表どおりとする。(巻末トーナメント表参照)
3
カ 対戦はセットシステム(1セット2分3射5セットマッチ)で実施し、各セットの勝者は2ポイ
ント、同点の場合は両競技者に1ポイント、シュートオフの勝者は1ポイントを獲得する。各
対戦で6ポイント以上に達した競技者は勝者となり次のラウンドに進む。
キ 1回戦~準決勝戦の行射について
a 2名同時行射とし、採点、得点記録、ポイント表示は当該選手が行う。
b ブザー2声でシューティングラインに入り、ブザー1声で行射を開始する。
c 勝敗が決したら、選手サイン後に後方の審判員から確認を受け、スコアボード後方で勝者コ
ールを受ける。
※審判員確認時点で計算ミス等が発覚し、勝敗が違っていても、スコアカードの記載内容
が優先される。
d 5セット終了時で同点の場合は、2名同時行射で1射(制限時間 40 秒)のシュートオフに
より勝敗を決定する。同点の場合は、的の中心に近い矢の選手を勝者とする。これも同じな
らば、シュートオフを順位が決定するまで行う。
ク 3位決定戦・優勝決定戦の行射について
a 3位決定戦・優勝決定戦は交互射ちとし、1射(20 秒)ごとに行射を交代する。
b 交互射ちの順番は、予選ラウンドの上位者が決定する。
c 先攻の選手は、行射開始の合図(ブザー)で行射を開始する。
d 第2セット以降は、合計ポイントの低い選手が先攻となる。
e 各セット終了時に両者の合計ポイントが同点の場合は、第1セット先攻の選手が先に行射す
る。
f 後攻の選手は、先攻の選手が射ち終え、自分のタイマーが減算を始めたのを確認してから行
射を行う。
g 両者がそれぞれ3射を射ち終えた時点でブザーが3声鳴り、エージェント(得点記録代行
者)がスコアカードに記入、確認を行う。
h 5セット終了時で同点の場合は、交互射ち各1射(20 秒)のシュートオフにより勝敗を決定
する。第 1 セット先攻の選手が先に射つ。同点の場合は、的の中心に近い矢の選手を勝者と
する。これも同じならば、シュートオフを順位が決定するまで行う。
ケ 弓具破損によるロスタイムは認めない。
コ マッチ戦の敗者の順位決定法
a 決勝ラウンド1回戦の敗者は、全員を33位とする。
b 決勝ラウンド2回戦の敗者は、全員を17位とする。
c 決勝ラウンド3回戦の敗者は、全員を9位とする。
d 準々決勝戦の敗者は、全員を5位とする。
e 最上位の順位は、3位決定戦、優勝決定戦の結果による。
サ 監督・マネージャーは、WWLまで立ち入ることができる。
(3) 団体戦決勝ラウンド
ア 距離は 70m、122cm的を使用して行う。
イ 決勝ラウンドに出場する選手は、予選ラウンドで使用したゼッケンを背面に、予選通過者決定
後に配布する団体戦決勝ラウンド用(予選通過順位)をクイーバーに着ける。
ウ チーム内の選手の矢は、ノックやフェザーで容易に区別ができるようにする。
4
エ 1回戦の1組目、2組目とも競技開始前にのみ練習を設ける。(2分×2回)
オ 全対戦において1チーム1標的を使用する。
カ 各対戦の行射位置はトーナメント表どおりとする。(巻末トーナメント表参照)
キ 対戦はセットシステム(1セット2分6射(3名×2射)4セットマッチ)で実施し、各セット
の勝者は2ポイント、同点の場合は両者とも1ポイント、シュートオフの勝者は1ポイントを
獲得する。5ポイント以上に達したチームは勝者となり次のラウンドに進む。
ク 両チームの3選手が1mライン後方に待機した状態で対戦が始まる。
ケ 1回戦~準決勝戦の行射について
a ブザー2声で、1mライン後方で行射開始に備える。
※ムーブアップ(10 秒)の間に1mラインを越えてはならない。
b ブザー1声で各チーム1選手がシューティングラインに入り行射を開始する。
c 全ての選手が行射を終えるか、制限時間が経過した時点でブザー3声が鳴り、矢取りと採点
を行う。
d 3選手はどのような順序で行射を行ってもよいが、1度に1選手2本以内を行射する。1 セ
ット 6 射の内、1 名の競技者が 2 本の矢をすべて行射しなかった場合でも、行射しなかった
矢はそのセットに含まれ、M(ミス)と採点する。
c 勝敗が決したら、代表者サイン後に後方の審判員から確認を受け、スコアボード後方で勝者
コールを受ける。
※審判員確認時点で計算ミス等が発覚し、勝敗が違っていても、スコアカードの記載内容
が優先される。
e 団体戦決勝ラウンドの罰則規定は、P15の『参考資料』の【団体戦の罰則規定について】
による。
コ 3位決定戦・優勝決定戦の行射について
a 3位決定戦・優勝決定戦は交互射ちのマッチ戦とする。
b 交互射ちの順番は、クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)の上位チームが決定する。
c 第2セット以降は、合計ポイントの低いチームが先攻となる。
d 各セット終了時に両者の合計ポイントが同点の場合は、第1セット先攻のチームが先に行射
する。
e 先攻するチームはブザー2声で1mライン後方で行射開始に備える。
※ムーブアップ(10 秒)の間に1mラインを超えてはならない。
f 先攻するチームはブザー1声で1番目の選手がシューティングラインに入り行射を開始し、
3番目の選手が行射を終え1mラインをまたぎ越した時に時計が止まり、最終矢の得点が表
示されてから後攻チームの行射となる。
g 後攻のチームは1mラインの後方で待機し、自チームのタイマーが減算を始めたのを確認し
てから、1番目の選手がシューティングラインに入り行射を開始する。3番目の選手が行射
を終え1mラインをまたぎ越した時に時計が止まり、最終矢の得点が表示されてから先攻チ
ームの行射となる。
h 先攻のチームは1mラインの後方で待機し、自チームのタイマーが減算を始めたのを確認
し、1番目の選手がシューティングラインに入り行射を開始する。
5
i 行射または行射時間が終了するとタイマーが止まり、最終矢の得点が表示されてから後攻チ
ームの行射となる。
j 後攻のチームは1mラインの後方で待機し、自チームのタイマーが減算を始めたのを確認
し、1番目の選手がシューティングラインに入り行射を開始する。
k 行射または行射時間が終了するとブザーが3声鳴り、エージェント(得点記録代行者)が
スコアカードに記入、確認を行う。
l 3選手はどのような順序で行射を行ってもよいが、1度に1選手1本のみを行射する。1 セ
ット 6 射の内、1 名の競技者が 2 本の矢をすべて行射しなかった場合でも、行射しなかった
矢はそのセットに含まれ、M(ミス)と採点する。
サ 弓具破損によるロスタイムは認めない。
シ 1人の選手が行射終了後、1mライン後方に下がるまで次の選手は1mラインを越えてはなら
ない。
ス チームの3選手全員が制限時間内に行射を終了しなければならない。
セ 1mライン後方にいる選手は、スコープ等を用いて的中場所を確認し、行射中の選手に教示す
ることができる。監督・マネージャーのうち1名はコーチボックスに入ることができ、選手に
指示を与えることができる。その際、手持ちの双眼鏡または三脚付きスコープ等を使用するこ
とができる。(スコープ等はそれぞれ1つずつ持ち込むことができる)
ソ 1回戦~準決勝戦までの対戦で同点が生じた場合は、得点による3射1分(各競技者1射)のシ
ュートオフにより勝敗を決定する。シュートオフではチームの3選手が1射ずつ行射する。こ
の場合も1名ずつシューティングラインに立ち行射する。3射の合計点が同点の場合は、的の
中心に最も近い矢を有するチームを勝者とする。これも同じならば、チーム内で2番目(または
3番目)に近い矢を有するチームを勝者とする。これでも順位が決まらない場合、順位が決定す
るまで繰り返す。
タ 3位決定戦・優勝決定戦でのシュートオフは、交互行射を行い、第1エンド目に先攻したチー
ムが先に行射する。シュートオフには、その対戦で使用した標的を用いる。
チ マッチ戦の敗者の順位決定法
a 決勝ラウンド1回戦の敗者は、全員を9位とする。
b 準々決勝戦の敗者は、全員を5位とする。
c 最上位の順位は、準決勝戦、3位決定戦、優勝決定戦の結果による。
ツ チームの監督・マネージャーのうち1名が、※コーチボックスに入ることができる。
(コーチボックスに入らない監督・マネージャー及び行射を行わない選手は、WWLまで
立ち入ることができる。)
※審判員が選手の行為等に対して注意・指導を与える場合、コーチボックスに監督がいない
ときは、監督を通さず直接選手、マネージャーに行うことになる。
(4) 標的および競技者番号(ゼッケン)について
ア クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)では、各選手はプログラムに記載された標的を使用する。
イ 決勝ラウンドでは、クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)の順位により使用標的が決定する。
ウ 各参加選手及びマネージャーは、支給された競技者番号(ゼッケン)を必ず装着する。
エ 予選通過者及びチームには、予選用ゼッケンとは別に、決勝ラウンド用のゼッケンを配布す
る。予選通過選手・チームの決定後、競技本部まで取りにくること。
6
5 得点記録について
(1)
得点記録は別紙のスコアカード (予選用・決勝用)を使用し、同一標的を使用する全選手で行う。
また、選手の得点は携帯端末を使用し入力した後、選手全員が確認して記録を送信する。
矢を抜き取る際は、標的面(的紙)にある全ての的中孔にチェックする。
(2)
クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)の得点記録は、次の通り各々が分担して行う。
ア 矢を所有する競技者の指差し呼称(その際は矢には触れないよう注意すること)にしたがっ
て、
高い得点から順にスコアカードに記入する。
その標的の他の競技者は、呼称確認・端末入力・得点記入を行う。
(インナー10 はアルファベットのXを、0点はアルファベットのMを記入・入力する。)
イ 矢の所有者および他の同一標的を使用する全選手が、それぞれを分担して得点確認を行い、
確実に実施するものとする。
ウ 選手はスコアカードと携帯端末の得点が合っていることを確認後、携帯端末から送信する。
エ 競技者自身が関与する得点記録業務の内容は、他の競技者の得点記録や順位に関する権利にも
影響を及ぼす。それぞれが下記の順序のとおり分担業務を確実に行うこと。役割等を拒んだ場
合は競技会への参加権利を失うものとする。
1的4人
順序
得点記録の順序/業務分担
競技者A
競技者B
競技者C
競技者D
1
Aの得点記録
得点呼称
呼称確認
端末入力
得点記入
2
Bの得点記録
得点記入
得点呼称
呼称確認
端末入力
3
Cの得点記録
端末入力
得点記入
得点呼称
呼称確認
4
Dの得点記録
呼称確認
端末入力
得点記入
得点呼称
備考
・スコアカードの間違いを防ぐため、記載の名前を呼んでから記録する。
・得点呼称された得点を記入・入力する際は、得点を復唱する。
1的3人
順序
業務分担
競技者A
1
Aの得点記録
得点呼称
2
Bの得点記録
得点記入・呼称確認
3
Cの得点記録
端末入力・呼称確認 得点記入・呼称確認
備考
競技者B
競技者C
端末入力・呼称確認 得点記入・呼称確認
得点呼称
端末入力・呼称確認
得点呼称
・スコアカードの間違いを防ぐため、記載の名前を呼んでから記録する。
・得点呼称された得点を記入・入力する際は、得点を復唱する。
(3) 競技者は得点の判読に対する自己確認、または同一標的を使用する選手それぞれの立場で疑義が
生じた場合、いずれからも審判員に最終判定を求めることができる。
(4) 競技終了後、選手(団体戦決勝ラウンドの場合は代表者)は、合計点、10点数、X数、確認のサイン
を記入したスコアカードを提出しなければならない。サイン不履行の場合、競技本部はスコアカー
ドの受け取りを拒否することができる。主催者が間違いを発見した場合、点数は訂正される。
(5) 合計得点が記入されないままサインし、記録本部に提出された場合は「記録なし」とする。
7
(6) 個人戦決勝ラウンドの1回戦から準決勝戦までのスコアカードへの記入及びスコアボードへのポ
イント表示は選手が行う。3位決定戦・優勝決定戦では得点の判読を審判員が行い、エージェント
(得点記録代行者)がスコアカードに記入確認を行う。この判読が最終判定である。
(7) 団体戦決勝ラウンドの1回戦から準決勝戦までのスコアカードへの記入及びスコアボードへのポ
イント表示は選手が行う。団体戦の3位決定戦・優勝決定戦では得点の判読を審判員が行い、エー
ジェント(得点記録代行者)がスコアカードに記入、確認を行う。この判読が最終判定である。
(8) 同一標的選手全員の得点記録業務が完了し、得点記入が終わったことを選手全員が確認するま
で、矢・標的面・標的支持枠等に一切触れてはならない。
(9) スコアカードに記載された得点の訂正は、矢を抜き取る前に審判員を呼び、2本線で該当エンド
のすべて矢の訂正を行い、その的の全選手がサインし、審判員に確認してもらう。同じエンドで2
回以上の訂正をする場合は、訂正欄がないため審判員に訂正してもらう。
(10) 得点記録業務に必要な絶対条件を、各自が完全に履行すること。不注意による不履行も「合意の
違反行為」とみなされる。
ア スコアカードに記載される各エンドのスコアが正確であることについて、各選手は競技者とし
ての責任を負わなければならない。
イ 各々の分担業務遂行のため、選手名を聞き漏らさないこと。
ウ 誤りを防ぐために、用紙・選手名・記入上の確認を行うこと。
エ 得点記入した選手が復唱しない場合は、復唱を必ず要求すること。
オ 声量不足で聞き取れない場合は、再度の復唱と声量の要求をすること。
カ 得点呼称時に、必ず「自分のスコアカードの記入欄」であることを確認すること。
(11) 得点記録業務において、次の場合には当該選手並びに同一標的を使用する選手全員の失格を宣言
することがある。
ア 自身の虚偽や不正申告の場合
イ 上記行為の合意・容認の場合
ウ 各厳守事項に対する不全・不履行の場合
(12) 競技者自身が標的に行けない場合、審判員の許可を得てチームの監督、同じ標的の他の競技者ま
たはその競技者の代行者に得点記録と矢の回収の権利を委託することができる。
6 練習会場の利用について
(1) 練習会場はコカ・コーラウエスト野球場に設置する。
(2) 日程・時間帯は下のとおりとする。
8月6日(土) 自由練習
10:00~16:00 開設
8月7日(日) 自由練習
9:00~14:00 開設
8月8日(月) 自由練習
9:00~17:00 開設
8月9日(火) 自由練習
9:00~16:00 開設
(3) 「4分間行射、矢取り」を繰り返す自由練習とする。
(4) 一時的に利用者が集中する場合は2~3立ちの行射に切り替える。
(5) 練習会場の出入りには、全員必ず「IDカード」を装着すること
(選手・マネージャーは必ず競技者番号(ゼッケン)を装着すること。)
*練習会場へ入る際に係が確認します。
8
7 失格について
(1) 選手の違反行為に対して
1回目…………注意
2回目…………警告
3回目…………失格の処分とする。
ただし、大会の秩序を著しく失墜混乱させる行為・スポーツマンシップに反する行為等について
は、1回目での失格もあり得る。
(2) 監督の違反行為についても同様であるが、特に以下の事項に注意すること。
ア 喫煙については所定の場所以外では厳禁のこと。
イ その他、「競技規則」や「総体参加心得」に反する行為とみなされた場合は、競技場への立ち入り
を制限する。
8 その他の事項について
(1) 的紙の一斉交換は以下のとおりとする。
ア クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)
8月8日(月)
・午前男子練習開始前
・男子クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)終了後
イ 個人戦決勝ラウンド
8月9日(火)
・練習開始前
・競技委員長が必要と認めた場合。(選手よりアピールがあるなしにかかわらない)
ウ 団体戦決勝ラウンド
8月 10 日(水)
・練習開始前
・競技委員長が必要と認めた場合。(選手よりアピールがあるなしにかかわらない)
(2) 競技場の入場について
監督・選手・マネージャーには、「IDカード」を配布するので、大会期間中、競技場内に入
場する場合は必ず装着すること。(引率のみの先生は入場できません)
(3) 使用する弓具はWLの後方に整頓して置く。(弓の一部がWLからはみ出さないようにする)
(4) ロストアローについて
ア 競技会場および練習会場で行射により矢を紛失した場合は、審判員(競技会場)または練習会場係
(練習会場)に必ず報告すること。
イ 報告のない矢が競技中に見つかった場合は、その本数分の最高点を削除する。
(5) 記録について
ア クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)では、6射終了毎に会場内の速報掲示板に記録を掲示する。
イ クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)終了後に行う記録の確認は、速報掲示板に掲示された確認記
録一覧表による。記録を掲示してから 10 分間の時間を設け、確認記録に対する異議申し立てを
受け付ける。
ウ 決勝ラウンドでは、各対戦終了毎にトーナメントボードに結果を表示する。
エ 確定記録は、クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)・決勝ラウンドとも、WEB配信とする。
<配信先>全国高体連アーチェリー専門部ホームページ「 http://www.zk-archery.org/」
9
(6) 異議申し立てについては、いかなる場合も監督を通じて競技本部で受け付け、競技委員会の裁定
をもって最終決定とする。
(7) 携帯電話等を競技場内で使用すること、及び着信音を鳴らすことを厳禁とする。
(8) 個人戦表彰式・団体戦表彰式および閉会式については以下のとおりとする。
ア 個人戦表彰式には、個人戦決勝ラウンドで5位以内に入賞した選手が参加する。
イ 団体戦表彰式および閉会式には、団体戦決勝ラウンドに出場した全選手・マネージャーが参加
することを原則とする。
9 スコアカード
(1) クォリフィケーションラウンド(予選ラウンド)用スコアカード
ア スコアカードは予選ラウンド練習前に配布される。
(選手は競技者番号・選手名・所属学校名・前半・後半に〇印を記入すること)
イ スコアカードは1的ごとにA4版1枚とする。
ウ 1枚目(黒):本部用、2枚目(青):選手用、3枚目(赤):記録用である。
選手はスコアカードに得点を記入し選手テント後方のテーブル上のトレーに置くこと。
選手用(青)は各自で保管する。
エ 得点記入は下から記入する。
オ 36 射終了時に、選手サイン・記録者サインを忘れないこと。
※サイン不履行の場合は、競技本部はスコアカードの受け取りを拒否することができる。
平成28年度 全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技
平成28年度 全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技
平成28年度 全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技
高円宮賜牌 第49回全国高等学校アーチェリー選手権大会
高円宮賜牌 第49回全国高等学校アーチェリー選手権大会
高円宮賜牌 第49回全国高等学校アーチェリー選手権大会
競技者
番号
77 - A
日 付
平成 28 年 8 月 8 日
○○ ●●
選手名
学校
1エンド 2エンド 3エンド 4エンド 5エンド 6エンド
10数
X数
77 - B
合 計
X数
ン
競技者
番号
77 - C
10数
選 手 サ イ ン
X数
77 - A
6
エ
ン
高円宮賜牌 第49回全国高等学校アーチェリー選手権大会
競技者
番号
10 - D
学校
合 計
☆ ★
所 属
X数
記 録 者 サ イ ン
小 計
77 - B
6
エ
ン
記 録 者 サ イ ン
小 計
77 - C
6
エ
ン
小 計
77 - D
ド
ド
ド
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
訂正サイ ン
小 計
77 - A
5
エ
ン
訂正サイ ン
小 計
77 - B
5
エ
ン
訂正サイ ン
小 計
77 - C
5
エ
ン
小 計
77 - D
ド
ド
ド
ド
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
訂正サイ ン
4
エ
ン
ド
小 計
77 - A
訂正サイ ン
4
エ
ン
ド
小 計
77 - B
小 計
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
訂正サイ ン
訂正サイ ン
エ
ン
ド
小 計
3
エ
77 - A
ン
ド
小 計
ン
ド
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
77 - C
ン
ド
小 計
77 - A
2
エ
ン
ド
小 計
77 - B
2
エ
ン
ド
70mR
( 前半 ・ 後半 )
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
訂正サイ ン
ン
ド
小 計
77 - A
10 10
9
9
9
8
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
56
55
○○ △△ □□ ☆☆
1
エ
ン
ド
小 計
77 - B
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
10 10
9
9
9
9
10
9
9
9
9
9
1
エ
ン
ド
55
70mR
( 前半 ・ 後半 )
○○ △△ □□ ☆☆
訂正サイ ン
10
訂正サイ ン
2
エ
ン
ド
小 計
77 - D
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
小 計
77 - C
小 計
77 - D
70mR
( 前半 ・ 後半 )
77 - C
訂正サイ ン
1
エ
ン
ド
小 計
70mR
( 前半 ・ 後半 )
3
エ
77 - C
訂正サイ ン
2
エ
訂正サイ ン
小 計
70mR
( 前半 ・ 後半 )
小 計
77 - D
70mR
( 前半 ・ 後半 )
3
エ
77 - B
4
エ
ン
ド
77 - C
70mR
( 前半 ・ 後半 )
3
訂正サイ ン
4
エ
ン
ド
学校
合 計
選 手 サ イ ン
ド
5
エ
ン
平成 28 年 8 月 8 日
1エンド 2エンド 3エンド 4エンド 5エンド 6エンド
10数
選 手 サ イ ン
日 付
☆☆ ★★
選手名
1エンド 2エンド 3エンド 4エンド 5エンド 6エンド
記 録 者 サ イ ン
小 計
平成 28 年 8 月 8 日
□ ■
所 属
学校
合 計
日 付
□□ ■■
選手名
△ ▲
所 属
記 録 者 サ イ ン
6
エ
平成 28 年 8 月 8 日
1エンド 2エンド 3エンド 4エンド 5エンド 6エンド
10数
選 手 サ イ ン
日 付
△△ ▲▲
選手名
○ ●
所 属
競技者
番号
平成28年度 全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技
10 10
9
9
9
8
55
10 10 10
9
9
8
56
○○ △△ □□ ☆☆
1
エ
ン
ド
小 計
77 - D
70mR
( 前半 ・ 後半 )
訂正サイ ン
10 10
9
10
9
9
8
8
8
○○ △△ □□ ☆☆
52
(2) 個人戦決勝ラウンド用スコアカード
ア スコアカードは各対戦前に配布されるので必要事項を記入し、開始時に担当審判に提出する。
(選手は的番号、競技者番号・選手名・学校名を記入する。)
イ スコアカードは1対戦(2人)に1枚で記入する。
ウ スコアカードは1枚目(黒):競技本部用、2枚目(赤):記録本部用
対戦終了後、選手はスコアカードを審判に渡す。
エ 対戦終了後に選手サインを忘れないこと。
※サイン不履行の場合は、競技本部はスコアカードの受け取りを拒否することができる。
平成28年度 全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技 高円宮賜牌 第49回全国高等学校アーチェリー選手権大会
平成28年 8月 9日
個人戦決勝ラウンド
男子
女子
競技者番号(予選順位)
1
選 手 名
□□ □□
学 校 名
1
セット
1/32
1/32
1/16
1/8
1/4
Semi
1回戦1組目
1回戦2組目
2回戦
3回戦
準々決勝
準決勝
的番号
□ □ □ 高等
17
1
2
3
小計
9
9
8
26
10
10
9
学 校 名
ポイント
訂正サイン
1
29
2
10
9
7
26
3
2
10
9
8
27
訂正
10
9
9
28
5
セット
10
9
8
27
□□
☆☆
4
5
2
2
3
3
0
2
5
3
0
2
3
7
1
セット
SO
1
2
3
小計
9
8
27
2
2
セット
10
9
8
27
9
9
8
26
9
9
8
26
9
8
8
25
訂正
3
3
セット
訂正
4
4
セット
訂正
5
5
セット
訂正
判定
SO
2回目
1回目
合計
7
3
勝
選手サイン □□ □□
合計
シュートオフ
2回目
勝
1枚目競技本部用 2枚目記録本部用
11
学校
10
1回目
シュートオフ
☆ ☆ ☆ 高等
訂正
1
1
訂正
判定
1
2
2
訂正
4
セット
ポイント
0
訂正
3
セット
17
学校
Gold
決勝戦
64
☆☆ ☆☆
競技者番号(予選順位)
選 手 名
訂正
2
セット
的番号
Bronze
3位決定戦
選手サイン ☆☆ ☆☆
訂正サイン
(3) 団体戦決勝ラウンド用スコアカード
ア スコアカードは各対戦前に配布される。必要事項を記入し開始時に担当審判に提出する。
(選手は的番号・競技者番号・学校名を記入する。)
イ スコアカードは1対戦(2チーム)に1枚で記入する。
ウ スコアカードは1枚目(黒):競技本部用、2枚目(赤):記録本部用
選手は6射ごとに記録し、集計用携帯端末に入力する。
エ 対戦終了後に選手サインを忘れないこと。
※サイン不履行の場合は、競技本部はスコアカードの受け取りを拒否することができる。
平成28年度 全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技 高円宮賜牌 第49回全国高等学校アーチェリー選手権大会
平成28年 8月10日
団体戦決勝ラウンド
男子
14
競技者番号(予選順位)
◎ ◎ 高等
学校名
1
セット
女子
学校
1
2
3
4
5
6
小計
9
9
8
8
7
7
48
1
訂正
2
セット
10 9
8
8
8
7
50
2
10 9
9
8
8
7
51
3
10 9
9
9
8
7
52
4
1回目
シュートオフ
10
2
9
2回目
代表者サイン ◎ ◎ ◎ ◎
3
7
合計
26
Bronze
Gold
準決勝
3位決定戦
決勝戦
7
8
学校名
2
2
0
2
0
2
1
2
2
0
4
1
2
4
4
2
3
◇ ◇ 高等
3
4
5
6
小計
10 10 9
9
8
8
54
訂正
10 10
9
8
8
8
53
9
9
8
8
7
7
48
10 9
9
9
8
7
52
10 9
8
8
8
7
50
2
セット
2
3
3
セット
SO
4
5
4
4
セット
訂正
SO
1回目
シュートオフ
合計
4
5
勝
勝
1枚目競技本部用 2枚目記録本部用
12
◇ ◇
◎ ◎
訂正
1
1
訂正サイン
訂正
判定
0
学校
1
セット
ポイント
0
訂正
1
Semi
競技者番号(予選順位)
訂正
4
セット
1/4
準々決勝
的番号
訂正
3
セット
1/8
1回戦2組目
的番号
ポイント
訂正サイン
1/8
1回戦1組目
合計
10
2
9
2回目
代表者サイン ◇ ◇ ◇ ◇
3
8
合計
27
判定
個人戦決勝トーナメント表
※ □内の数字は標的番号を表す。
※ 1・2回戦は1標的2名の行射とする。
※ 左右の立ち位置は、トーナメント表通りとする。
※ 1回戦の□は1組目の標的番号、○は2組目の標的番号を表す。
個人戦男子決勝トーナメント表
ゴールドメダルマッチ
(優勝決定戦)
15・16
セミファイナル
(準決勝戦)
17・18
1/4ファイナル
(準々決勝戦)
19・20
17・18
1/8イリミネーション
(3回戦)
19・20
17・18
1/16イリミネーション
(2回戦)
17
1/32イリミネーション
(1回戦)
予選順位
15・16
17
1
19・20
18
18
19
20
64 33 32 17 48 49 16
21
9
20
22
21・22
21・22
19
23
23・24
21
24
56 41 24 25 40 57
17
8 5
22
18
19
21
24
22
23・24
25・26
23
20
ブロンズメダルマッチ
(3位決定戦)
23
27・28
25
24
60 37 28 21 44 53 12 13 52 45 20 29 36 61
25
4 3
26
26
27
29・30
27
28
29
28
30
31
29
32
62 35 30 19 46 51 14 11 54 43 22 27 38 59
25
6 7
31・32
30
26
27
31
28
29
32
30
31
32
58 39 26 23 42 55 10 15 50 47 18 31 34 63
2
個人戦女子決勝トーナメント表
ゴールドメダルマッチ
(優勝決定戦)
15・16
セミファイナル
(準決勝戦)
13・14
1/4ファイナル
(準々決勝戦)
11・12
1・2
1/16イリミネーション
(2回戦)
予選順位
15・16
9・10
1/8イリミネーション
(3回戦)
1/32イリミネーション
(1回戦)
15・16
1
1
3・4
2
2
3
3
4
5
6
7
13・14
5・6
4
5
8
2 63 34 31 18 47 50 15 10 55 42 23 26 39 58 7
1
7・8
6
2
3
7
4
ブロンズメダルマッチ
(3位決定戦)
5
7
9
8
6 59 38 27 22 43 54 11 14 51 46 19 30 35 62 3
13
11・12
9・10
8
6
15・16
9
10
10
11
13・14
11
12
13
12
14
15
13
16
4 61 36 29 20 45 52 13 12 53 44 21 28 37 60 5
9
15・16
14
10
11
15
12
13
16
14
15
16
8 57 40 25 24 41 56 9 16 49 48 17 32 33 64 1
団体戦決勝トーナメント表
※ □内の数字は標的番号を表す。
※ 左右の立ち位置は、トーナメント表通りとする。
※ 1回戦の□は1組目の標的番号、○は2組目の標的番号を表す。
7・8
ゴールドメダルマッチ
7・8
(優勝決定戦)
セミファイナル
(準決勝戦)
9・10
11・12
9・10
1/4イリミネーション
11・12
ブロンズメダルマッチ
(3位決定戦)
13・14
15・16
(準々決勝戦)
1/8イリミネーション
(1回戦)
9
10
11
12
13
14
15
16
9
10
11
12
13
14
15
16
予選順位 1
16
9
8
5
12
13
4
3
14
11
6
7
10
15
2
団体戦女子決勝トーナメント表
7・8
ゴールドメダルマッチ
7・8
(優勝決定戦)
セミファイナル
(準決勝戦)
5・6
7・8
1・2
1/4イリミネーション
3・4
ブロンズメダルマッチ
(3位決定戦)
5・6
7・8
(準々決勝戦)
1/8イリミネーション
(1回戦)
1
2
3
4
5
6
7
8
1
2
3
4
5
6
7
8
予選順位 2
15
10
7
6
11
14
3
4
13
12
5
8
9
16
1
14
『参考資料』
【団体戦の罰則規定について】
1 1mラインを越えるのが早すぎたとき。
『規則』 1名の選手しか1mラインを越えてはならない。
事例:1mライン以内に複数の選手が立ち入ったとき。
対応:イエローカードが出されたら、後から1mライン内に入った選手は、1mライン後方に戻って
やり直す。矢はクィーバーに戻す。
警告を無視して行射を続けたとき(そのチームの次の矢が行射された時点)、
レッドカードが出され、最高点削除。
2 クィーバーから矢を早く抜きすぎたとき。
『規則』シューティングラインをまたいで立つまではクィーバーから矢を取り出してはならない。
対応:イエローカードが出されたら、後から1mライン内に入った選手は、1mライン後方に戻って
やり直す。矢はクィーバーに戻す。
警告を無視して行射を続けたとき(そのチームの次の矢が行射された時点)、
レッドカードが出され、最高点削除。
3 決められた本数以上の矢を射ったとき。(時間外発射を含む)
事例①:1人の選手が3本行射した。(1回戦から準決勝の場合)
対応:重大な違反として対処する。
内容:レッドカードが出され、最高点削除となる。
事例②:制限時間を過ぎて矢を発射した。
対応:重大な違反として対処する。
内容:レッドカードが出され、最高点削除となる。
《付記》選手は、その選手のものであるとはっきり識別できる矢を使わなければならない。
審判員が一目見て、3選手がそれぞれ2射しか発射していないことが確認できるように、各選
手はチーム内の他の選手とは明らかに違った、ノック・フェザー・クレストを使用すること。
4 コーチボックス内にいる者が、コーチボックスから出たとき。
『規則』 監督は、選手が行射中は、コーチボックスの中かダブルウエティングライン後方にいなければ
ならない。
1回目の違反 → 対応:審判は、コーチボックスを指す。
2回目の違反 → 対応:その対戦中、コーチボックスから退去させる。
3回目の違反 → 対応:その日の競技終了まで競技場への立ち入りを禁止する。
15
5 行射開始の合図以前に1mラインを越えたとき。
『規則』 全ての団体戦は、1mライン後方に待機した状態で始まる。
事例①:選手がブザー2声(ムーブアップ)で1mラインを越え、シューティングラインに移動した。
対応:小さな違反として対処する。
内容:イエローカードが出されたら、後から1mライン内に入った選手は、1mライン後方に戻って
やり直す。矢はクィーバーに戻す。
警告を無視して行射を続けた場合、レッドカードが出され、そのエンドの最高得点が削除。
《付記》かけ声、虚点の発声等による錯乱・虚勢行為は、競技者としてはあるまじき行為である。相手
の立場を尊重するフェアープレーの精神で、真摯な競技態度であることを望む。この点について
は、各監督に徹底して事前指導を要望する。
また、競技場外(応援席等)の応援者から同様の行為があった場合は、競技場内への立ち入り
を禁止するなどの対処を行うことがある。
16