主な事例

主 な 事 例
凶
悪
犯
○ 有職少年による殺人未遂事件 【神埼警察署】
平成27年2月、有職少年が自宅に来ていた顔見知りの10代の少年と口論になり、脇腹付近を刃物
で刺して殺害しようとした。同月、少年を殺人未遂罪で検挙した。
○ 無職少年による殺人未遂事件 【唐津警察署】
平成27年10月、無職少年が元交際相手の女性宅で、復縁を迫ったが断られたため女性の首を絞め
て殺害しようとした。同月、少年を殺人未遂罪で検挙した。
粗
暴
犯
○ 女子高校生らによる傷害事件 【伊万里警察署】
平成27年3月、伊万里市内において、女子高校生を含む少年3人が、知人高校生と交友関係のトラ
ブルになり、殴る蹴るの暴行を加え、顔などに傷害を負わせた。翌4月、少年らを傷害罪で検挙した。
○ 中学生による対教師暴力事件 【伊万里警察署】
平成27年10月、伊万里市内の中学校において、中庭でボール遊びをしていたことを注意された中学
生が、教師の胸ぐらをつかんで投げ倒すなどの暴行を加え、背中や膝に傷害を負わせた。同月、少年
を傷害罪で検挙 した。
その他の刑法犯
○ 交番に対する器物損壊と威力業務妨害事件 【佐賀警察署】
平成27年3月、佐賀市内の交番において、無職少年2人が石を投げて窓ガラスを割り、近くの団地
で盗んだ消火器の消火剤を噴射して業務を妨害した。同年5月、少年らを器物損壊と威力業務妨害罪
で検挙した。
福
祉
犯
○ 児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件【佐賀警察署】
平成27年6月、成人男性が会員制交流サイト(SNS)で知り合った10代少女に対し、少女の知人に
危害を加えると脅し、裸の画像を送らせた。同年10月、成人男性を児童ポルノ製造罪で検挙した。
○ 風営法違反(年少者雇用)事件 【佐賀警察署】
平成27年11月、佐賀市内の飲食店(ラウンジ)において、同店経営者と従業員が、18歳未満の少女
5人にホステスとして客を接待させた。同年12月、経営者らを風営法違反(年少者雇用)で検挙した。
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