2016 年夏期スケジュールを発表 ~101 の国と地域、計 316

2016 年 3 月 30 日
ルフトハンザ グループ、2016 年夏期スケジュールを発表
~101 の国と地域、計 316 都市を結び、ご搭乗のお客様の利便性を向上~
ルフトハンザ グループの航空各社—オーストリア航空、ブリュッセル航空、ユーロウィングス、ル
フトハンザ ドイツ航空
(以下、
「ルフトハンザ」)、
スイス インターナショナル エアラインズ(SWISS)
—は今夏、ビジネスおよびレジャーでご旅行のお客様にとっての魅力をより一層高めます。お客様は
通常通り、ルフトハンザ グループによる最高級のサービスと高い品質、信頼性をご期待いただけま
す。
2016 年 3 月 27 日からの夏期スケジュールにおいて、ルフトハンザ グループの航空全社では 1 週当
たり 2 万 3,140 便以上を運航します。これは航空サービス網としては世界で最も包括的なネットワ
ークの一つです。ルフトハンザ グループはフランクフルト、ミュンヘン、チューリッヒ、ウィーン、
ブリュッセルの各ハブ空港を発着する路線、並びに多くのポイント・トゥー・ポイント路線により、
101 カ国・地域の 316 都市を結びます(2015 年夏期実績は 103 カ国・地域の 321 都市)。
幅広いサービスは、パートナー航空会社約 30 社との 1 万 8,000 便を超えるコードシェア便によって
更に拡充され、ルフトハンザ グループの航空各社をご利用のお客様は実質的にワールドワイドなネ
ットワークをご利用いただけるようになります。ルフトハンザグループ傘下の航空会社は、2016 年
3 月 27 日(日)から 10 月 29 日(土)まで、2016 年夏期スケジュールでの運航となります。
ルフトハンザの主な新機軸
ルフトハンザは 2016 年夏期スケジュールで、計 215 都市に 1 週当たりおよそ 1 万 712 便を運航し
ます。大陸間路線では 7 月 1 日から、新たにサンノゼ(米国)に週 5 便が就航します。約 330 万人
が居住するサンノゼはカリフォルニア州のシリコンバレーの中心地に位置し、世界を代表する IT・
インターネット企業の多くが拠点を構えています。またバイオテクノロジー、製薬、医療分野の大
企業が数多く拠点を置いているほか、自動車会社数社も研究施設を設置しています。
サンノゼはビジネスを目的としないお客様にも魅力的です。同地は北部カリフォルニア地域を旅す
る上での理想的な拠点でもあり、サンフランシスコから 70 キロメートルに位置することから、サン
ノゼ便はサンフランシスコ便に代わる選択肢としても大きな魅力があります。
ルフトハンザはこのほか、フランクフルトを拠点とするネットワークに欧州内の新就航地 2 カ所を
追加します。フランクフルトからはアリカンテ(スペイン)に週 1 便を運航するほか、ティラナ(ア
ルバニア)にも就航します。
ルフトハンザはフランクフルトを出発する便に加え、もう一つのハブ空港であるミュンヘン空港の
長距離路線ネットワークも拡充します。ミュンヘンからは 5 月 11 日よりデンバー(米国)に週 5
便、7 月 4 日からはテヘラン(イラン)に週 3 便を運航します。
ミュンヘン空港のネットワークでは今夏、観光地へのフライトも更に充実します。2016 年夏期スケ
ジュールでは、サントリーニ島とケルキラ島(いずれもギリシャ)、ポルト(ポルトガル)に就航
します。ポルトには 4 月 24 日から週 4 便を、サントリーニ島とケルキラ島には聖霊降臨祭以降、そ
れぞれ週 1 便を運航します。
東欧への旅行需要の顕著な高まりに伴い、ルフトハンザはミュンヘンからデブレツェン(ハンガリ
ー)、ジェシュフ(ポーランド南東部)へのフライトを開設します。このほか、ミュンヘンを拠点
とするネットワークにはオデッサ(ウクライナ)が復活し、3 月 31 日から週 2 便を運航する予定で
す。また、ミュンヘンからは新たにタリン(エストニア)にも就航します。エストニアの首都であ
るタリンへはアドリア航空との共同運航により、1 日 2 便を運航する予定です。
ルフトハンザはまた、パートナーであるブリティッシュミッドランド航空と提携して、更なるネッ
トワーク拡大を予定しています。ルフトハンザをご利用のお客様は今後、ミュンヘンからサウサン
プトン(英国)、ノルチェピング(スウェーデン)、ベルガモ(イタリア)への直行便をご利用い
ただけます。また、ロストック(ドイツ)へは週 6 便を運航する予定です。
ルフトハンザ グループ 概要
ルフトハンザグループは、約 540 社の子会社・関連会社からなる航空グループです。
ルフトハンザグループは品質と革新性、安全性、確実性に力を注いでいます。グループの拠点はド
イツにあり、旅客運送(旅客航空会社グループ)、物流、整備・修理(MRO)、ケータリング、IT
サービスの 5 事業部門で構成されています。旅客運送はグループの中核事業です。旅客運送事業を
手掛ける航空会社には、ルフトハンザドイツ航空(ルフトハンザリージョナルを含む)、オースト
リア航空、スイスインターナショナルエアラインズ、ユーロウィングスがあり、このほかブリュッ
セル航空、ジェットブルー航空、サンエクスプレス航空にも出資しています。
ルフトハンザグループの航空会社の搭乗者数は 2014 年度、合計 1 億 600 万人を突破。ルフトハン
ザグループとスターアライアンスのパートナー各社と併せ 1,300 を超える都市へ就航しています。
グループは現在、およそ 600 機の機材を保有、さらに 272 機を発注しています。発注中の機材は総
額 460 億 US ドル相当で、2025 年までに納入される予定です。機材リニューアルに向けて現在進め
ている投資を通じ、ルフトハンザグループは機材をより採算性の高いものにするとともに、より環
境に配慮した運航を行うための取り組みを一貫して進めています。2015 年 3 月末の時点で、ルフト
ハンザ グループの従業員は約 11 万 9,000 人。2014 年の売上高は 300 億ユーロでした。詳細情報は
www.lufthansagroup.com でご覧いただけます。
――本件に関するお問い合わせ先――
ルフトハンザ ドイツ航空 PR 担当 (井之上パブリックリレーションズ内)
担当:小笠原、妹尾、横田
TEL:03-5269-2301 FAX:03-5269-2305
Email: [email protected]