バリアフリーマップ施設情報記入用紙 バリアフリーマップ施設情報記入用紙の 施設情報記入用紙の書き方と解説 ●記入用紙に従って、各項目を記入してください。各項目については、下記を参考にしてください。 ●記入用紙は5種類(一般施設、公衆トイレ(道の駅等含む)、温泉宿泊施設、駅、観覧施設)あり ますので、該当する記入用紙を選択してください。 車いす専用駐車場・点字案内板・手すり付き小便器・子ども用便座・ベビーチェア ベビーベッド・大きめのベッド・簡易オストメイト設備・オストメイト設備・おむつ替えの場所 これらの設備はホームページで写真を見ることができます。 トップページ → このサイトについて → バリアフリー情報の内容 → 各設備をクリック 施設名称等 ・施設名称・・・施設の正式名称とふりがなを記入してください。 ・施設区分( 施設区分(分類番号) 分類番号)・・・別表1を御覧になり記入してください。(4ページ) ・適合証の 適合証の交付・・・「秋田県バリアフリー社会の形成に関する条例」に適合し、適合証を交付 されている場合は、「有」としてください。 概要 ・住所・・・郵便番号、大字、字、番地まで正確に記入してください。 ・電話番号・・・番号は市外局番から記入してください。 ・ホームページアドレス・・・施設でホームページがある場合は、そのアドレスを記入してくだ さい。(それぞれの施設情報から、リンクすることができます。) 駐車場 ・車いす専用駐車場 いす専用駐車場・・・車いすマークの塗装、ラインやポールなどより、一般用駐車場と明確 に区別した駐車場です。有の場合は、駐車可能台数等も記入してください。(条例の整備基 準では、幅 350cm 以上の確保、車いすマークの塗装などが求められています。) 出入口 ・スロープ・・・スロープは段差を解消するものです。通常、段差が無い出入口には、スロープ は必要ありませんので、段差が無い場合は、スロープも無しとなります。 ・スロープの スロープの傾斜( 傾斜(計測の 計測の仕方) 仕方) ※左図のように傾斜している部 長さ(水平距離) 高さ (垂直高) 高さ (垂直高) 勾配の 勾配の急な方1箇所を計測し記 入してください。 踊 場 長さ(水平距離) 分が2箇所以上となる場合は、 踊場のこの部分は計測す る必要はありません 誘導・案内 ・総合受付・・・施設全体の案内ができる職員等が配置されている受付窓口です。 ・受付までの 受付までの点字 までの点字ブロック 点字ブロック・・・敷地内の通路から出入口を通り総合受付や点字案内板まで点 字ブロックが設置されている場合です。 ・点字案内板・・・点字や触知板により施設全体を把握できる案内板が設置されている場合です。 -1- 昇降設備 ・エレベーター( エレベーター(ストレッチャー) ストレッチャー)・・・エレベーター内部に、ストレッチャー(寝台)を乗入 れられるスペースがある場合です。 ・その他昇降設備 その他昇降設備・・・車いす用の電動リフト等が設置されている場合です。 トイレ ・一般用トイレ 一般用トイレ・・・従業員用を除く、一般の方(来所者、入所者等)が利用できる「多目的トイ レ」(下記参照)以外のトイレ。車いすで利用可能な場合やベビーチェア等が設置されてい ても、内部に車いすで回転できるスペースがなければ一般用トイレとして記入してください。 ・車いす使用者 いす使用者の 使用者の利用可( 利用可(一般用トイレ 一般用トイレ) トイレ ・・・洋式便器の両側に手すりがついていて、車いす で個室内に入れる場合です。 ・多目的トイレ 多目的トイレ・・・個室内部に車いすが回転できるスペース(概ね直径 150cm の円が描け る)があり、手すりのついた洋式便器と手洗いがあるトイレです。ベッドやベビーチェア、 オストメイト設備などが設置されており、より多目的に使用できることが望まれます。 車いす使用者の利用可(一般用トイレ)の例 多目的トイレの例 ・子どもでも使 どもでも使える小便器 える小便器・・・幼児用小便器の他、一般的な床置き式小便器で可。 ・子ども用便座 ども用便座・・・大人用の便座の上にかぶせて使用する子ども用の便座です。 ・ベビーチェア・・・小さな子どもを座らせておくことができるイスです。 ・ベビーベッド・・・赤ちゃんを寝かせておむつ替えをすることができるベッドです。 ・ベッド( ベッド(大人用) 大人用)・・・体の不自由な人などが、おむつ交換や着替えに利用できる大きさのベ ッドです。(長いす等での対応も可) オストメイトとは? 人工肛門や人工膀胱を保有する人のことを言います。「ストーマ」と呼ばれる排泄口からパウ チと呼ばれる補助具に排泄物をためるため、外出先での排便、排尿処理ができるトイレが必要 です。内部障害なので外面上はわかりづらいです。 ・簡易オストメイト 簡易オストメイト設備 オストメイト設備・・・一般の洋式大便器につける水洗装置で、オストメイトのパウチや しびんなどの洗浄ができる設備です。(後付も可能) ・オストメイト設備 オストメイト設備・・・最低限、オストメイトのパウチやしびんなどの洗浄ができる汚物流し が設置されています。(その他の設備としては、温水シャワー、フック、荷物置き場、姿見 等があります。) -2- ・箇所数( 箇所数(数え方)・・・壁等で区切られたトイレ室を、男・女・共用別に、一般・多目的別に 箇所数を数えます。 ※ 便房の数ではありませんので注意してください。 ○例1の場合・・・計3箇所 一般用トイレ(共用0箇所、男1箇所、女1箇所) 多目的トイレ(共用1箇所、男0箇所、女0箇所) ○例2の場合・・・計4箇所 一般用トイレ(共用0箇所、男1箇所、女1箇所) 例1 多目的トイレ(共用2箇所、男0箇所、女0箇所) 例2 ○例3の場合・・・計2箇所 一般用トイレ(共用0箇所、男1箇所、女1箇所) 女 男 ※ 男女ともに「車いす可」 例3 多目的トイレ(共用0箇所、男0箇所、女0箇所) 通信設備 ・難聴者用公衆電話・・・音量を手動で調節できる電話です。 ・ファックスの ファックスの利用・・・公衆FAXなど聴覚障害者が利用できるファックスが常備されてい る場合です。 その他の設備 ・建物内の 建物内の車いすでの移動 いすでの移動・・・支障となる段差がなく、スムーズに移動できる場合です。 ・手話で 手話で会話ができる 会話ができる人 ができる人・・・手話通訳の資格がなくても、日常的な会話・案内などが手話でで きる人がいる場合です。 ・キャッシュコーナー( キャッシュコーナー(車いすでの利用 いすでの利用) 利用)・・・通路に段差がなく、車いすで回転できるスペー スがキャッシュコーナーにある場合です。 ・キャッシュコーナー( キャッシュコーナー(視覚障害者の 視覚障害者の利用) 利用)・・・音声案内、タッチパネル以外の操作ボタン (触知できるボタン)がある場合です。 ・車いす使用者 いす使用者が 使用者が利用できる 利用できる飲食店 できる飲食店・・・施設の中に、飲食店があり、その飲食店を車いす使用 者が利用することができる場合、記入してください。 主な交通機関 ・バス停 バス停、駅等の 駅等の名称・・・最寄りのバス停・駅等の名称を記入してください。 ・交通機関名・・・上記記入の最寄りの乗り場がある交通機関名を記入してください。 (例)駅名…JR秋田駅, 交通機関名…JR東日本 その他 敷地の状況 ※ 同一敷地内に、複数の建物がある場合のみ記入します。 ・車いす使用者 いす使用者の 使用者の建物間の 建物間の移動・・・同一敷地内に、複数の建物がある場合で、車いすで建物間 を移動する際に支障がないことです。(段差などの障害がないなど) ・視覚障害者の 視覚障害者の誘導設備・・・同一敷地内に、複数の建物がある場合で、視覚障害者が建物間を 移動する際に支障がないことです。(点字ブロックが敷設してあるなど) -3- 別表1 別表1 大分類 1 官公庁 細分類 大分類 1 県庁・総合庁舎 細分類 9 まちの施設 1 物品販売及びサービス業 2 警察署 店舗 3 市・町村役場(支所含む 2 公衆トイレのある公園 4 福祉事務所・保健所 3 飲食店 5 裁判所 4 遊技場 6 法務局 5 その他 7 郵便局 10 レジャー・ 8 ハローワーク 観光施設など 9 税務署 2 福祉関係施設 10 社会保険事務所 4 オートキャンプ場 11 その他 5 大規模公園など 1 社会福祉協議会事務所 6 その他 11 公共交通機関 館・憩いの家 の施設など 1 駅 2 空港 3 保健センター 3 バスターミナル 4 その他 4 道の駅・サービスエリ 1 病院・診療所 ア・パーキングエリア 2 その他 4 金融機関など 2 物産館 3 観光施設 2 福祉センター・福祉会 3 医療施設など 1 温泉・公衆浴場 5 その他車いす使用者が休 1 銀行(信用金庫・JA等 憩、トイレ利用のできる 含む) 5 教育・文化施 設など ところ 2 その他 6 有料駐車場 1 劇場・ホール・映画館 7 その他 2 美術館・博物館・郷土資 12 その他 1 斎場 料館 2 その他これらにあてはま 3 図書館 らない施設 4 小、中学校 5 その他 6 スポーツ施設 記載例(飲食店の場合) 1 体育館 9 2 各種競技場 4 その他 1 公民館 2 コミュニティーセンター (地域センター) 3 広域交流センター 4 その他 8 宿泊施設 3 (大分類)-(細分類) 3 プール 7 集会場 - 1 ホテル・旅館 2 公共の宿 3 その他 -4-
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