歴 史 未 来 工 程 こだわり 拠 点 ご要望に少しでも 大和が歩んできた 大和の現在、そし バルブの製造工程 バルブ一つ一つへ これまでの道のり てこれからの未来 「企画・設計」から 込 め ら れて い る 迅 速 に 対 応 する を 写 真 とと も に を担う人・製品群 「包装・出荷」まで 大 和 の こだ わり ための全国各拠点 振り返りま す。 をご 紹 介します。 をご 紹 介します。 をご 紹 介します。 を 追 いか けます。 第 3 期には、大規模 な増築工事が行われ、鋳 第一歩を歩み始め ました え、希望を胸に 記念写真を撮る 造から製品の企画・発送 まで一貫した生産体制の 様子です 確立を目指しました ●鋳鉄弁工場を拡大、 ● 青銅弁工場を建設 ●FMS、自動立体倉庫、 ●東京からの社員の受け入れで その後、倉庫と塗装場を併設 ● 大丸工業(株)が彦根に工場を建設 本事務所の改装 ● 第4工場、社員寮建物を購入 ●平成14年にテント倉庫を改修 ▲ ▲ 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 月 月 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 タ レ ッ ト 式 2ス ピ ン ド ル 型 回 転 チ ャ ッ ク 付 C N C旋 盤 導 入 新 J I S取 得 ︵ 青 銅 ・ 鋳 鉄 ︶ 北関東出張所開設 大連大丸工業 有 限 公 司 に て C S C/ G 3 2 0 4 2004︵節 水 製 品 ︶ 認 証 取 得 中国大連大丸工業有限公司設立 彦 根 工 場 IS09001認 証 取 得 青銅鋳造工場に自動注湯ライン導入 月 新 製 品 ダイレ クト 弁︵ つな ぎ 名 人 ︶ 多 品 種 生 産 シ ス テ ム︵ F M S ︶工 彦 根 工 場 第 四 期 増 設 工 事 完 了、 の発売開始 月 月 年 年 場 を 新 設、 自 動 立 体 倉 庫 の 設 置、 自動塗 装 ラ イ ン の 新 設 、 事 務 所 の 名古屋、横浜営業所開設 社名を㈱大和バルブに変更 新築 月 巴バルブ株式会社とバタフライ弁 月 年 月 年 年 月 月 月 月 月 月 月 資 本 金 を 1 0 0 0 0万 円 に 増 額 、 九州営業所開設 業務提携 日立バルブ株式会社と青銅弁の の業務提携 月 月 年 年 月 月 年 年 年 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 月 月 年 年 資 本 金 を 8 0 0 0万 円 に 増 額 弁加工工場操業開始 彦 根 工 場 第 三 期 工 事 が 完 了 、青 銅 大丸工業㈱が開業 J I S取 得 ︵ 青 銅 弁 ︶ 体制を整備 開 始 し、青 銅 鋳 造・加 工 の一貫 生 産 青銅鋳造工場建設工事完了。操業 東北営業所開設 札幌営業所開設 ‚ 5 0 0 0万 円 に 増 額 完 了 、鋳 鉄 工 場 を 増 設 。資 本 金 を 彦根工場第二期工事が J I S取 得 ︵ 鋳 鉄 弁 ︶ 大阪支店開設 ‚ 昭和 昭和 8 3 3 0 0万 円に増 額 数 回の 増 資 によ り 、資 本 金 を 工事が完了する。鋳鉄工場操業開始 彦 根 工 場 の 建 設 に 着 手 し 、第 一 期 ‚ 昭和 4 ヤマト商工社を設立 改 称 、資 本 金 を 1 0 0 万 円 に 増 額 商 号 を 大 和 バル ブ 工 業 株 式 会 社 と 規格表示許可工場となる 工業標準化法に基づく日本工業 ‚ 昭和 5 5 9 10 7 6 3 6 4 12 8 8 7 7 11 8 6 10 5 7 6 12 5 11 3 3 昭和 昭和 昭和 大正 20 20 18 17 16 12 63 2 第 2 期工事が完了し、工場の人員も 増えました。写真は落成式を無事に迎 9 7 62 59 54 50 49 48 47 ▲ ● 鋳鉄弁工場第一期分を建設 社員寮を建設 昭和48年 第4工場購入 施工時間を大幅に短縮した ダイレクト弁(B10EG) 建設後、初めての 製品である B10G である F10G ▲ 青銅弁工場を 更 し、 社 有 車 も 新 た な スタートを切りました ▲ 彦根工場初の製品 当時珍しかった低圧 5k(キロ) のストレーナ F5Yを開発 彦根工場建設予定 地にて地鎮祭が行わ 51 9 昭和43年 鋳鉄弁工場 第1期分 昭和48年 社員寮購入 昭和47年 鋳鉄弁工場増設 第2期分 平成7年 自動立体倉庫 平成7年 本事務所改装 昭和48年 青銅弁工場 平成4年より 平成7年(1995年)∼ テント倉庫 昭和48年(1973年)∼ 平成元年 旧テント倉庫 平成7年 旧事務所 平成 3 年 8 月、社名 を(株)大和バルブへ変 れ、関係者一同が工事 の無事を祈りました 45 43 41 29 26 8 無事に竣工式を 迎え、彦根工場が ▲ 社員寮(2階建)昭和43年 FMS 食堂 風呂場 倉庫(旧塗装場)昭和45年 昭和43年 旧事務所棟 昭和51年 塗装場 第4期 昭和45年(1970年)∼ 昭和48年 社員寮 第3期 大丸工業(株)開業(青銅鋳造工場)昭和49年 第2期 昭和43年(1968年) (1 (1 ∼ ▲ お客様のご要望にお応えし、 ▲ 沿 革 ▲ 紡ぐ時 代 社員寮(2階建) 第1期 昭和43年 屋内貯蔵所 K L V W R U \ R I \ D P D W R 大和の歴史 ▲(上)自動立体倉庫 (下)FMS 多品種生産システム 拓 か れ る未 来 I X W X U H R I \ D P D W R 大和の現在 顧客第一主義で、 大和ブランドを支えます。 平素は格別のご愛顧を賜り、有難く厚く御礼申し上げます。 弊社、株式会社 大和バルブは1919年創業 以来、90余年の実 績を 生かし、生活基盤の担い手として、流体制御に不可欠な弁製品を建設 市場に供給して参りました。その実績と信頼は、諸官庁をはじめ全国 地方自治体の公共施設、都市ホテル、超高層住宅、ドーム球場、シネ マコンプレックスなど、幅広く採用されており、業界及び関連産業に 確固たる地位を確 立しております。 近年、世界情勢の変遷とともにグローバル化は一層進み、技術革新 における生存競争はますます厳しいものとなっております。この状況 にお いて、弊 社で は 国 際 社 会 に 貢 献 で きる バルブメーカーとして、 地球環境にやさしい製品作り、さまざまな市場ニーズにお応えできる 新技術・新製品の創出による新たな市場開拓を経営方針とし、全社一丸 となって更なる大和ブランドの構築に邁進致します。 今後ともこれまで以上に顧客第一主義を貫き、社会からの信頼を得 られる企業を目指し、絶え間無き進化に挑戦して参る所存でございます。 尚一層のご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ ます。 代表取締役社長 大石秀浩 YES と は、<Yamato Effective flow System> を 略 した 当 社 の キャッチ フレーズ です。各種 バルブの 製 造・販 売を中心とした 効 果 的かつ 迅 速 な活 動に より、お 客 様 のニーズ を的 確にとらえる当 社の 姿 勢を 表しています。 大和の技術 Z R U N S U R F H V V バルブの製造工程 企 画・設 計 鋳 造 加 工 検 査・塗 装 組 立 包 装・出 荷 大和バルブの製品は、豊かな水を湛える琵琶湖やバルブの産地として有名な滋賀県彦根 市で製造しております。 大和バルブの彦根工場では昭和43年の第一期工事以来、数回の拡張工事を行い、現在で は、製品の企画から発送までの機能を持っております。特に青銅弁はグループ企業で ある大丸工業株式会社で鋳造を行い、一貫した生産体制を取っております。 企 画・設 計 鋳 造 加 工 組 立 検 査・塗 装 包 装・出 荷 「経 営 理 念 」と「品 質 方 針」に 基づ き、顧 客 ニーズを第一に考えた新製品の企画・開発、 併設する大丸工業(株) は、月産120tの生産 能 力を誇り、コンピュータ制 御の自動注 湯 工 場 内 へ 運 び 込 ま れ た 鋳 物 や 棒 材 は、 大 和 バ ルブ の 誇 る 青 銅 バ ルブ は24時 間 組 上がったバルブは、それだけでは完 成品 完 成した バ ルブ は 最 後 の 出 荷 工 程 ま で品 また従 来 製品のブラッシュアップのための 商 品 企 画 等が 行 わ れて いま す。 システムにより鉛フリー 青 銅 鋳 物 を 始 め、 各種 青銅 鋳 物を 生 産しています。こうして CNC旋盤やバルブ専用加工機などによって 高 精 度に加 工されます。 そして 必 要 な 部 品 が 集 まる と、次 の 組 立 稼働が可能な自動組立て機により、日々数 多く生 産 されていきます。 また、大型の鋳鉄バルブに関しても、大きい ではありません。大 和バルブの 考える品 質 基準を満たす製品だけをお客様へお届けす るため、最終段階において綿密な品質チェッ 質チェックが 行われてから箱 詰めされ、立 体 倉庫に入 庫されます。また東日本のお客 様 に少しでも 早く製 品 をお届 け するため、 工 程 へと移 動していきます。 からこそ繊 細な神経を使って組立てられて いま す。 ク が 行 わ れ ま す。ま た、鋳 鉄 の バ ルブ や ストレ ー ナ は 美しく 塗 装 さ れ 出 荷 の 日 を 東 京 配 送センター へも商品 が 送られます。 そしてお客 様からの注 文があり次 第、次々 待ちます。 と全 国 へ 出 荷 されていきます。 ▲ ▲ 数 多 くの 部 品 が 自 動 組 立 て 機 によって、次々とバ ルブの形になっ 立 体 倉 庫 に は 4基 の エ レ ベ ー タ ー が つ い 20 て お り、 製 品 が 自 動 で ピ ッ ク ア ッ プ さ れ て きます ひとつひとつ丁寧に検査していきます ▲ 様々な工程を経て組上げられたバルブを 平 成 年 8月 に タ レ ッ ト 式 ス ピ ン ド ル 型回転チャック付CNC旋盤を導入 しま し た 砂で鋳物の型を取り、中に空洞を作る ための中子を入れているところです ▲ 顧 客 ニ ー ズ を 第一に 考 え て 、技 術 開 発 会議が行われます ▲ ▲ 出 来 上 がった 鋳 物 が 大 和 バ ルブの工場 に 運び 込まれます。 ▲ ていきます 自動注 湯システム(写 真 下 段 )のプ ログラムを ▲ 厳しい 品 質 条 ▲ 塗 装 段 階 で は、塗 装 ロボットと確かな技 術で 美しく仕 上げられます ▲ 受け継がれてきた技術は日々磨か ▲ ▲ 鋳鉄の大型バ ルブ は 人 の 手 に よ って 大 切 に 組 立 てら れま す ▲ れていきます 素早く正確に注がれていきます を 行って いま す 組 んで い ま す 自 動 注 湯 シ ス テ ム に よ り 、﹁ 溶 湯 ﹂ま た は ﹁ 湯 ﹂と 呼 ば れ る 電 気 炉 で 溶 か さ れ た 金 属 が 件をクリアするた めに何度も 検 査 東 京 本 社 の 配 送 センター に も 多 く の 在 庫 を 常 備 し、 少しでも早くお客様にお届け で きる 体 制 をとって い ま す 大和のこだわり T X D O L W \ 広がる大和 営業所・事業所のご案内 R I < D P D W R 新たなるこころみ ∼自動弁∼ 大和バルブではこれまでの手動弁に加え て、新たにビル や工場 の 様 々 な 制 御ライ ンを支える高精度な自動弁の開発に力を 入れています。 ❶東京支店 『コンパクトで 高い 信 頼 性 』を製 品コンセ プト として、企 画 か ら 設 計・加 工・組 立・ 検査までを一貫して管理・生産しています。 また大和バルブでは常に従来の既成概念 にとらわれることなく、 「やってみないと 本当の 課 題は分からない。労を 惜しまず 一工 夫。」を 合 言 葉 に、多様 な ニーズへも 柔軟にお応えできるよう、お客 様と共に、 ❷大阪支店 新 た な 製 品 の 開 発 に 日 々 チ ャレンジ を 東京本社 続けています。 ❶ 本 社 品質へのこだわり 〒141-0033 東京都品川区西品川1-2-8 TEL(03)3492-6221(代) FAX(03)3492-5470 ❶ 東京支店・東京配送センター 大 和バルブ では新たな認証取得や社内教育訓練などに おいて、お客様に大和のバルブの製品を安心して長く使っ て頂けるよう、積極的な品質 管 理に努めています。 〒141-0033 東京都品川区西品川1-2-8 TEL(03)3492-6221(代) FAX(03)3492-5470 ❷ 大阪支店 本当に 必 要 な 機 能を 見 極 めて保 証すること、お 客 様 の 〒550-0005 大阪市西区西本町1-15-8(富士ビル6F) TEL(06)6538-2371 FAX(06)6532-7186 期待する品質レベルを具体化すること、常に迅速に、また ❸ 札幌営業所 本音で対応すること、お客様のご要望に柔軟に対応する 〒003-0002 札幌市白石区東札幌2条5-2-1(山忠ビル1F) TEL(011)816-8280 こと、それが 私 たちのこだわる品質です。 アフターサービス 大 和 バ ルブ で は 鋳 造 か ら 加 工、組 立、検 査、発 送、アフタ ー ケア に い た る ま で 彦 根 ❻ 横浜営業所 〒220-0011 横浜市西区高島2-5-12(横浜DKビル7F) TEL(045)461-3203 ❼ 名古屋営業所 〒453-0804 名古屋市中村区黄金通 2-51 TEL(052)483-6270 ❽ 彦根工場・彦根営業所・彦根配送センター 〒522-0213 滋賀県彦根市西葛籠町408 TEL(0749)28-0643(代) FAX(0749)25-0103(彦根営業所・彦根工場) (0749)25- 1579(彦根配送センター) 東京配送センター ❾ 広島出張所 ❹ 東北営業所 〒732-0807 広島県広島市南区荒神町2-15 〒984-0002 仙台市若林区卸町東1-6-26 TEL(022)231-1801 FAX(022)231-1802 TEL(082)569-5755 ❺ 北関東営業所 10 九州営業所 ● 〒350-2217 埼玉県鶴ケ島市三ツ木655 TEL(049)286-9636 FAX(049)286-9637 〒812-0893 福岡市博多区那珂5-4-25 TEL(092)471-8031 (コーポ荒神101号室) 彦根工場 グループ会社 工場と本 社・各支 店との 連 携 に より一貫し た 生 産 システム を 構 築 し、お 客 様 の 満 足 を 第 一 に 考 え て お り ま す。お 客 様 の ご 要 望 に 速 や か に お 答 えす る 体 制 を 整 え、お 待 た せ し な い アフタ ー サ ー ビ スを 社 員 全 員 で 考 える 会 社、ま た、より 身 近 な パート ナ ー としてど ん な こ と で も 相 談 して い た だ ける 会 社で ありた い と 考 えて おりま す。 大丸工業株式会社 大連大丸工業有限公司 〒 522-0213 滋賀県彦根市西葛籠町 422 TEL : 0749-25-1769 / FAX : 0749-28-2832 TEL : 411- 39365508 / FAX : 411- 39365509 郵編 : 116051 大連市旅順区三澗堡鎮許家 村
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