2016/05/11 地下鉄名城線における軌道内転落について(PDF:66KB

平成28年5月11日
地下鉄名城線における軌道内転落について
地下鉄名城線瑞穂運動場東駅で軌道内転落が発生しましたので、お知らせいたし
ます。
多数のお客さまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
1
日
時
平成28年5月11日(水)11時58分頃
2
場
所
名城線 瑞穂運動場東駅 1番線 (左回り方面)
(瑞穂区八勝通3丁目18番地先)
3
列
車
ナゴヤドーム前矢田11時26分発
4
担当職員
運転士40才
5
関係者
女性(年齢不明)
6
負傷程度
不明
7
列車遅延
最大約6分(12時30分現在)
8
影響人員
約100人
9 状
左回り 6両編成
経験14年4月
況
上記列車(乗客約100名)の担当運転士は、瑞穂運動場東駅1番線のホームに向
け進入する際、
ホーム端から約69メートル前方で線路内へ転落する関係者を発見し
たため、非常ブレーキを掛けましたが間に合わず、常時停止位置から約29メートル
手前で急停止しました。
運転士は、直ちに列車無線により運転指令室に事故発生を通報、停電と駅係員の応
援を要請しました。
運転指令室からの指示により駆け付けた駅係員は、
線路内に降りて確認したところ、
運転台の真下の線路間に転落した関係者が線路と平行に倒れているのを発見、
12時
01分、3名の待合客の協力を得てホーム上へ救出し、到着した救急隊により病院へ
搬送されました。
この影響で名城線・名港線全区間の運転を一時見合わせましたが、12時03分、
名城線・名港線全線で運転を再開しました。