安全データシート - Cabot Corporation

安全データシート
ISO 11014-1/ ANSI 基準 Z400.1-2004/ JIS Z 7253:2012 に従って作 改 日
成
12-8-2015
。
1. 化学物 /
剤および会社
剤および会社/企業情報
企業情報
品特定名
品名
Cesium Fluoride, Caesium Fluoride
品コード
CESFLUORDRY
その他の 別手段
別名
CsF
CAS番号
番号
登 番号
13400-13-0
セクション 3 を参照
化学薬品の推奨用 および使用制
推奨用 :
工業 品, その他タ
使用制 :
当せず
安全データシートの提供者の 細
売および共 サービスセンター
Cabot Specialty Fluids
Cabot Specialty Chemicals, Inc.
PO Box 610
住友芝-大 ビル 11
Spring, TX 77383
2-5-5 芝大 、港区
米国
東京 105-0012
E-mail:
日本
[email protected]
81-3-6820-0255
m
ファックス 81-3-5425-4500
緊急 絡
番号
24時 年中無休で対応
日本(東京): CHEMTREC 03-4520-9637
国 化学品
緊急センター +1 703-741-5970 または +1-703-527-3887
米国 化学物
災害対策センター +1-703-527-3887 or 1-800-424-9300
2. 危 有害性の 約
化学物 または混合物の分
皮膚腐 性および皮膚刺激性
眼に対する 篤な損傷性眼刺激性
区分 1 下位区分
区分 1
ラベル 素
___________________________________________________________________________________________
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下位区分A
品コード
CESFLUORDRY
品名
Cesium Fluoride, Caesium
改 日
12-8-2015
Fluoride
___________________________________________________________________________________________
注意喚
危
H314 篤な皮膚の薬傷・眼の損傷
注意書き - 予
粉じんを吸い まないこと
保 手 保
保 眼 保
を使用すること
取り扱い後は 、手、 出した皮膚をよく洗うこと
注意書き - 対応
ただちに医師に 絡すること
眼
皮膚
眼に入った場合 水で数分 注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用し
ていて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること
皮膚 または に付着した場合: 汚染された
を直ちに全て脱ぐこと/取り
くこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと
汚染された
を再使用する場合には洗濯をすること
吸入
吸入した場合 空気の新 な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること
経口摂取
み んだ場合 口をすすぐこと。無理に吐かせないこと
注意書き - 保管
施 して保管すること
注意書き - 廃棄
内容物/容器を承 を受けている廃棄物処理施 に廃棄すること
他に分 できない危 有害性 HNOC
その他の危 性
職業性暴
界値を えるフッ化物に反復して暴 すると、 損傷およびフッ素沈着を生じることがある
主な暴 経
吸引, 皮膚への接 , 目への接
吸入
吸入:
呼吸器管に対して腐 性。 せき、息 まり、痛み、を伴う呼吸器官のひどい炎症
、粘膜の火傷、肺浮腫をおこすことがあります。
経口摂取
み むと有害なことがあります。 急激な痛み及び粘膜にひどい火傷を引き こ
すことがあります。 摂取すると、上方呼吸器官と胃腸に機能 害が こります。
。
発がん性
IARC (国 がん研究機 ), NTP (国家毒性プログラム), OSHA (労働安全 生局),
ACGIH (米国産業 生専 家会 )、 EU (欧州 合)に
されているいかなる物
も含まない。
標的臓器影
呼吸器系コキュウキケイ, 眼, 皮膚
暴 による医学的状態の悪化
喘息、呼吸器 害.
可能性のある環境影
知 なし。
目12も参照のことコウモク。
3. 組成および成分情報
単一化学物 ・混合物の区別
別名
単一化学物
CsF。
化学物 名
CAS番号
番号
フッ化セシウム
13400-13-0
100
ENCS
日本の化 安 法 ISHL 番号
審法の既存・新
化学物
1-662
*
日本
日本GHS分
分
___________________________________________________________________________________________
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データなし
品コード
CESFLUORDRY
品名
Cesium Fluoride, Caesium
改 日
12-8-2015
Fluoride
___________________________________________________________________________________________
その他の情報
その他の情報:
ハイフン - は「 当しない」を意味する
*: セクション 15 を参照
4. 応急措置
応急措置
皮膚への接
石 と水でよく洗うこと。 汚染された
および を脱ぐこと。 発 、腫れ、
かゆみ、灼熱感が生じた場合には、医者の手当てを受けることホッセキハシャク
ネツカンショウ。
眼への接
直ちに多 の水で15分 眼を洗うこと。充 、腫れ、かゆみ、灼熱感、
が生じた場合には、医師の手当てを受けること。。
吸入
咳、息切れ、その他の呼吸異常が生じた場合には、新 な空気の場所に移すこと
。症状が続く場合には、医者の手当てを受けること。必 な場合には、標準的な
応急処置法を用いて 常呼吸を回復させることクウキ。
経口摂取
無理に吐かせないこと。意 があればコップ数杯の水を ませること。意 のな
い者には口から何も与えてはならない。 医者の手当てを受けること。
急性症状および 発症状の最も
症状
害
な徴候症状および作用
最も
な周知の症状および影 は、セクション2および またはセクション11に
されている。
直ちに う手当ておよび必 とされる特別な治療の指示
医師に対する注意事
症状に応じた処置を うこと。
5. 火災時の措置
切な消火剤
現地の状況および周囲環境に した消火方法を用いること: 乾燥薬品, 二 化炭素 (CO2), 泡。
使ってはならない消火剤
水を使用してはならない。
化学物 から生じる特有の危 有害性
燃焼すると刺激性のフュームを生成する。
危 有害性燃焼生成物
セシウムの 化物。 その他の熱分 生成物。 Acid halides.。 フッ化水素。
消火を う者のための保 具および注意事
火災時には、自給式呼吸 置を着用すること。
切な保 具を着用すること。
6. 漏出時の措置
人体に対する注意事 、保 具および緊急時措置
人体に対する注意事
粉じんの生成を けること。 充分な換気を確保すること。 個人用保 具を使用
すること。 セクション8も参照のこと。
環境に対する注意事
環境に対する注意事
安全に対処できるならば、流出した物 を 地に封じ めること。 多 の流出物
を封じ めることが不可能な場合には、現地の管 当局に 報すること。 目
13も参照のことコウモク。
封じ めおよび浄化の方法および器材
封じ め方法
もし安全に えるなら、それ以上の流出または漏洩を ぐこと。
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品コード
CESFLUORDRY
品名
Cesium Fluoride, Caesium
改 日
12-8-2015
Fluoride
___________________________________________________________________________________________
浄化方法
流出物の浄化に水を使用しないこと。 ブラシまたは圧縮空気を使用して塵 を発
生させないこと。 直ちに掃 機で取り くことタダ。 性能微粒子空気
(HEPA)フィルターを備えた掃 機の使用が推奨される。 回収して 切に 示され
た容器に移すこと。 セクション13を参照のこと。
7. 取扱いおよび保管上の注意
安全取扱注意事
安全取扱注意事
皮膚および眼への接 を けること。 粉じんの生成を けること。 粉じんを吸
い まないこと。 粉じんの発生する可能性のある機械 置および場所には 切な
排気式換気を けることカノウセイソウチ。
混 禁止物 を含む、安全な保管条件
保管条件
水中
用材料。 周囲の水を容易に吸収します。 容器を換気の良い乾燥した
涼しい場所に密 して保管すること。 切な 示のある容器に保管すること。
強 化剤と一緒に保管してはならない。
混 禁止物
強 化剤,
。
8. ばく
止および保 措置
暴 ガイドライン
この 品には暴
界が 定されていないバクロゲンカイセッテイ。
界を下に示す。
フッ素、
Denmark:
2.5 mg/m3, TWA
European Union: 2.5 mg/m3, TWA
France: 2.5 mg/m3, TWA
Germany TRGS 900: 1 mg/m3, AGW
Ireland OEL: 2.5 mg/m3, 8 hr TWA
Italy OEL:
2.5 mg/m3, 8 hr TWA
Portugal: 2.5 mg/m3, TWA
Spain OEL: 2.5 mg/m3, VLA
US - ACGIH TLV: 2.5 mg/m3, TWA
US - NIOSH REL: 2.5 mg/m3, 10 hr TWA
US - OSHA PEL: 2.5 mg/m3, TWA
品のばく
TWA Time Weighted Average (時
時 加 平均
平均)
TRGS Technische Regeln fur Gefahrstoffe (ドイツ危
ドイツ危 有害物 に する技
則
則)
AGW Arbeitsplatzgrenzwert 作業環境基準値
OEL 職業性暴
界
ACGIH 米国産業 生専 家会
TLV: Threshold Limit Value 暴
界値
界値)
NIOSH: National Institute for Occupational Safety and Health ((米
米)国立労働安全
国立労働安全 生研究所
生研究所)
REL: Recommended Exposure Limit (推奨暴
推奨暴
界
界)
US OSHA United States Occupational Safety and Health Administration (米国労働安全
米国労働安全 生局
PEL Permissible Exposure Limit ( 容暴
界
界)
備対策
確実に十分な換気を って暴 を職業性 度未満に維持すること。
個人用保 具
具[PPE]
呼吸器の保
局所排気 置では不充分な場合には、承 を受けた呼吸マスクが必 になる。。
手の保
必 に応じて着用 :。 不浸 性手 。 ネオプレン 手 。 ニトリルゴム 手
。 ゴムまたはプラスチック 手 。 PVCなどにプラスチック 手 .。
眼/
の保
:
皮膚および 体の保 具
眼
保 具を着用すること。 サイドシールド付き保 眼
を着用すること。
またはゴーグル
皮膚への接 が予想される時は、化学薬品を さない保 服を着用してください
。。
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品コード
CESFLUORDRY
品名
Cesium Fluoride, Caesium
改 日
12-8-2015
Fluoride
___________________________________________________________________________________________
その他
環境への暴
優良産業 生安全慣 に従って取り扱うこと。 緊急用洗眼 備および安全シャワ
ーをすぐ くに けなければならない。
止
止:
現地の全ての法 制および
可 件に従っている。
9. 物理的および化学的性
物理的状態
外
色
固体
結晶 粉末
白色イロ
臭い
臭いのしきい値
特性
pH
点
点/凝固点
凝固点
沸点 沸点範囲
蒸発 度
蒸気圧
蒸気濃度
密度
かさ密度
値
7
682 °C
1251 °C
備考
方法
1:10水希 液で測定
~4.12 g/cm3
20°Cにおける比
における比
~4.12
水への溶 度
水に溶 性
溶 度
分 係数 n-オクタノール
オクタノール
オクタノール/水
水
)
分 温度
粘性
動粘性率
動的粘度
化特性
化点
VOC含有率
含有率 (%)
% 揮発 (体積比
体積比
体積比):
% 揮発分 (
比
比):
なし
情報なし
当せず
当せず
当せず
結晶
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
当せず
当せず
当せず
当せず
当せず
当せず
情報なし
情報なし
張力
張力:
爆発特性
引火点
燃焼性 固体、気体
空気中での可燃 界
空気中における爆発 界
界上
上 (g/m3)
空気中における爆発 界
界下
下 (g/m3)
自然発火温度
最低着火温度
当せず
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
最低着火エネルギー
最低着火エネルギー:
着火エネルギー
着火エネルギー:
最大爆発絶対圧
最大爆発絶対圧:
最大圧力上昇 度
燃焼 度
Kst値
値
粉じん爆発区分
粉じん爆発区分:
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
情報なし
10. 安定性および反応性
反応性
ベンゼンジアゾニウム、テトラフルオロホウ 、ジフルオラミンに爆発的に反応
する。 の存在下でフッ化水素を生成する。
安定性
推奨される保管条件下で安定。
爆発データ
セクション9も参照のこと。
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品コード
CESFLUORDRY
品名
Cesium Fluoride, Caesium
改 日
12-8-2015
Fluoride
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機械的 撃に対する感度
放 に対する感度
なし。
粉じんおよびエアゾールの生成を けること。
ること。
放 に対する予 措置を じ
危 有害性反応の可能性
ベンゼンジアゾニウム、テトラフルオロホウ 、ジフルオラミンに爆発的に反応
する。 の存在下でフッ化水素を生成する。
危 有害な 合
危 有害な 合は こらない。
けるべき条件
反応性物 の くでの保管。
混 禁止物
強 化剤,
。
危 有害な分 生成物
セシウムの 化物。 その他の熱分 生成物。 Acid halides.。 フッ化水素。
11. 有害性情報
当 品として
された事はない。
急性毒性
経口 LD50:
決定していない。
吸入 LC50:
決定していない
皮膚 LD50:
決定していない。
皮膚刺激性
決定していない。
眼刺激性
決定していない。
感作
既知の感作物 を含まない。キチカンサフク。
相乗作用のある物
何も合理的に予 されないゴウリテキヨケン。
変異原性
決定していない。
発がん性
IARC (国 がん研究機 ), NTP (国家毒性プログラム), OSHA (労働安全 生局),
ACGIH (米国産業 生専 家会 )、 EU (欧州 合)に
されているいかなる物
も含まない。
生殖毒性
決定していない。
STOT - 単回暴
情報なし。
STOT - 反復暴
情報なし。
吸引性呼吸器有害性
情報なし。
12. 環境影 情報
当 品として
された事はない
品コード
CESFLUORDRY
品名
Cesium Fluoride, Caesium
改 日
12-8-2015
Fluoride
___________________________________________________________________________________________
残留性・分 性
情報なし。
生物蓄積
情報なし。
移動性
情報なし。
その他の有害影
情報なし。
13. 廃棄上の注意
免 事 この 目に
されている情報は、このSDSの 目3に
の意図された状態で出荷された 品に するも
のです。汚染または加工処理により、廃棄物の特性および 件が変化する可能性があります。 則は空容器、内張、
すすぎ液にも 用されることがあります。
府県および地方の 則が国の 則と異なっている場合があります。
廃棄物を生成する者は、廃棄物の 切な分 を決定しなければならない
廃棄上の注意
供給されたままの状態の 品は、国、
府県および地方自治体が制定した 則
に従って廃棄しなければならない。 容器および包 材料についても同様の注意
を払わなければならない。キョウキュウジョウタイトドウフケンチホウジチタイ
セイテイザイリョウチュウイハラ。
14.
上の注意
日本 則
船舶安全法
下 のUN分 リストを使用すること
DOT
UN/ID番号
番号
正式
品目名
危 有害性クラス
容器等級
3260
侵 性固体、 性、無機性、n.o.s. (フッ化セシウム)
8
II
ICAO 航空
UN/ID番号
番号
正式
品目名
危 有害性クラス
容器等級
3260
侵 性固体、 性、無機性、n.o.s. (フッ化セシウム)
8
II
IATA
UN/ID番号
番号
正式
品目名
危 有害性クラス
容器等級
3260
侵 性固体、 性、無機性、n.o.s. (フッ化セシウム)
8
II
IMDG
UN/ID番号
番号
正式
品目名
危 有害性クラス
容器等級
3260
侵 性固体、 性、無機性、n.o.s. (フッ化セシウム)
8
II
UN/ID番号
番号
正式
品目名
3260
侵 性固体、 性、無機性、n.o.s. (フッ化セシウム)
RID
___________________________________________________________________________________________
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品コード
CESFLUORDRY
品名
Cesium Fluoride, Caesium
改 日
12-8-2015
Fluoride
___________________________________________________________________________________________
危 有害性クラス
容器等級
8
II
UN/ID番号
番号
正式
品目名
危 有害性クラス
容器等級
3260
侵 性固体、 性、無機性、n.o.s. (フッ化セシウム)
8
II
ADR
15.
用法令
日本 則
労働安全 生法 ISHL 届出物
制されていない。
国 インベントリー
TSCA - 米国有害物
制法セクション8(b)、インベントリー
DSL/NDSL - カナダ国内物 リスト/ 国内物 リスト
EINECS/ELINCS - 欧州既存商業化学物 インベントリー/欧州新 届出商業用化
学物 リスト
ENCS
日本の化審法の既存・新 化学物
IECSC - 中国現有化学物 名
KECL - 国既存化学物 目
PICCS - フィリピン化学品・化学物 インベントリー
AICS - オーストラリア既存化学物 インベントリー
NZIoC - ニュージーランド化学物 インベントリー
TCSI - 台湾化学物 物 インベントリー
合する
合する
合する
合する
合する
合する
合しない
合する
合する
合する
16. その他の情報
地域の 絡先 セクション1を参照
免 事
されている情報は、Cabot Corporationが正確であると考える情報に基づくものです。明示的、 示的にかかわ
らず、その内容を保 することを目的としたものではありません。この情報は、単に情報および検
料として提供
されるものであり、その使用および信 性に してCabotは一切の法的 任を わないものとします。英 以外の文
書と、それに対応する英 版の 当 分との に相 がある場合には、英 版が優先されるものとします。
作成者
改 日
®
Cabot Corporation安全 生環境
12-8-2015
および 'TM' はCabot Corporationの登
の登 商標であることを示します。。
安全データシートの終端
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