クイック・インストレーション・ガイド サーバー・モジュール KVM VT100シリアル・サーバー・モジュール このガイドではシリアル・サーバー・モジュール の接続方法を説明します。 シリアル・サーバー・モジュールの接続方法 さらに詳しい情報についてはAPCテクニカル サポートまでお問い合わせください。 シリアル・デバイス KVMスイッチ シリアル・サーバー・モジュール ケーブル・エクスパンダー VT100シリアル・サーバー・モジュール とシリアル・デバイスの接続 シリアル・サーバー・モジュール とシリアル電源モジュールの接続 KVMスイッチの電源を入れます。シリアル・サー バー・モジュールの9-ピン・シリアル・コネクター を、KVMスイッチに接続するデバイスのシリア ル・ポートに取り付けます。対応するオプションの アダプターを使用できる場合があります。 シリアル電源モジュールをシリアル・サーバーの 電源コネクターに接続します。ケーブル・エクス パンダーを使用すると、単一の電源モジュールか ら4台のシリアル・サーバー・モジュールに電源 を投入することが可能です。 シリアル・サーバー・モジュール とKVMスイッチの接続 注:単一の電源モジュールから給電できるシリ アル・サーバー・モジュールは4台までです。 CAT5ケーブルの一方の端をシリアル・サーバー・ モジュールのRJ-45コネクターに接続します。CAT 5ケーブルの他方の端を、KVMスイッチの後面に ある希望するサーバー・ポートに接続します。 KVMスイッチに取り付けるシリアル・デバイスの すべてでステップ2∼4を繰り返します。 APCテクニカル・サポートへのお問い合わせ:www.apc.com ©2008 APC.All rights reserved. システムの電源投入 シリアル・サーバー・モジュールの電源を、適切 に保護されたAC電源に接続します。シリアル・サ ーバー・モジュールに電源を投入します。 APC: 990-3264-018 590-797-629A クイック・インストレーション・ガイド サーバー・モジュール KVM VT100シリアル・サーバー・モジュール このガイドではシリアル・サーバー・モジュール の接続方法を説明します。 さらに詳しい情報についてはAPCテクニカル シリアル・サーバー・モジュールの構成と操作方法 (続き) サポートまでお問い合わせください。 シリアル・サーバー・モジュールへのアクセス KVMスイッチへの接続が完了すると、シリアル・ サーバー・モジュールは、Webインターフェイス またはネットワーク・アクセス・ソフトウェアを介 してアクセスできるようになります。端末画面から 「CTRL-F8」のキー・シーケンスを押すと、構成メ ニューが開きます。 注:Enterキーを押すと、変更内容が保存され て端末画面に戻ります。変更内容を保存せず に端末画面に戻るにはEscキーを押してくだ さい。 注:シリアル・サーバー・モジュールは、VT100 端末エミュレーションのみをサポートするDCE デバイスです。 シリアル・サーバー・モジュールの構成 構成を行うシリアル・サーバー・モジュールを選 択し、 「CTRL-F8」のキー・シーケンスで構成メニ ューを開きます。構成メニュー内で、ボーレート、 パリティー、 フロー制御などの通信パラメータ ーを変更します。 これらの値は、デフォルトでは 9600 bps、8データ・ビット、 フロー制御なし、1ス トップ・ビットです。 このシリアル・サーバー・モ ジュールでは、8データ・ビットと1ストップ・ビッ トのみをサポートしています。構成メニューで は、画面のサイズや色、 またEnterキーに割り当 てる機能などのパラメーターも変更できます。 さらに、すべての操作モードに対する起動キー・ シーケンスも構成画面からカスタマイズできま す。Page Downキーを押すと、 「マクロの構成」 画面にアクセスできます。 このシリアル・サーバ ー・モジュールでは、最大で10種のマクロを構成 できます。 ンは、 「Ctrlキー + 単一キー」、 または「Altキー + 単一キー」です。新しいマクロを有効にするキ ーストローク・シーケンスを入力したら、下向き 矢印キーを押します。入力したばかりのマクロ・ キーストローク・シーケンスの下の行に、 このマ クロで実行したいキーストローク・シーケンスを 入力します。構成する各マクロについてこの手順 を繰り返します。終了したらEnterキーを押し、端 末画面に戻ります。 シリアル・サーバー・モジュールでのマクロの 作成 FCC part 15 Class A, EN55022, EN55024 構成を行うシリアル・サーバー・モジュールを 選択し、 「CTRL-F8」のキー・シーケンスで構成メ ニューを開きます。構成メニューが表示された ら、Page Downキーを押し、 「マクロの構成」画面 を表示します。 「マクロの構成」画面には、10種の 利用可能なマクロ、 また関連キー・シーケンスが ある場合にはこれらも表示されます。上向き矢 印キーを使用して利用可能なマクロの番号まで スクロールし、表示されているキーストローク・ シーケンスを反転表示させます。新しいマクロ・ キーストローク・シーケンスをデフォルト値の上 に上書き入力します。使用できるコンビネーショ APCテクニカル・サポートへのお問い合わせ:www.apc.com ©2008 APC.All rights reserved. 関連機関の承認/製品認証
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