南九州文学の水脈 1, 1998年 7月19日 2, 1998年 9月20日 川野彰子著「廓景色」 3, 1999年 1月24日 山尾三省の詩「火を焚きなさい」 4, 1999年 3月21日 萩元洸著「春を待つ村」 5, 1999年 5月16日 奈良迫ミチ著「ホテルのパン」 6, 1999年 7月18日 島比呂志著「海の沙」 7, 1999年 9月19日 出水沢藍子著「御月待ち」 8, 1999年11月21日 河野修一郎著「千年の森」 9, 2000年 1月23日 ナナオサカキ著「地球B」/空のように曇りなき眼 10,2000年 3月19日 家坂洋子著「紙の雛」/「もののけ」の霊気込める 11,2000年 5月21日 北御門二郎著「ある徴兵拒否者の歩み」/トルストイの魂伝える 12,2000年 7月16日 北迫正治著「花と詩と」/冬に咲く“ひまわり” 13,2000年 9月17日 宮原晃一郎著「漁師の冒険」ほか/「語り聞かせ」という遺産 14、2000年11月19日 藤井令一著「残照の文化」/“原住民”が招待状 15,2001年 1月21日 中村きい子「間引子」/血縁や共同体と「切断」 16,2001年 田口ランディ著「癒しの森 3月18日 勝野ふじ子著「蝶」 ひかりのあめふるしま屋久島」/力与 える心の水辺 17,2001年 5月20日 中村きい子著「としなもん」/母に学ぶ人間社会の姿 18,2001年 7月15日 宮内勝典著「海亀通信」/文芸復興へ若者と対話 19,2001年 9月16日 長沢哲夫詩集「水をつなぐ」/“それ”を呼ぶ“それ” 20,2001年11月18日 宮原望子歌集「これやこの」/風景への接近のしかた 21,2002年 1月20日 岡田哲也詩集「にっぽん子守歌」/声に出して読む現代詩 22,2002年 3月17日 有吉佐和子著「私は忘れない」/黒島舞台の大切な宝物 23,2002年 5月19日 森瑶子著「アイランド」/守り神としての小説 24,2002年 7月21日 道浦母都子著「本のオアシス」/匂い放つ言葉たち 25,2002年11月17日 高緑和昌著「言葉」/排泄して浄化へ向かう 26,2003年 1月19日 羽島さち著、詩集「密室」/詩は独り人生の道づれ 27,2003年 3月16日 向田邦子著「細長い海」/記憶は手品のように 28,2003年 5月18日 藤後左右著「熊襲ソング」/俳句で色表現する試み 29,2003年 7月20日 鶴田正義著「鶴田正義全歌集」 30,2003年 9月21日 一色次郎著「海の聖童女」/生きる希望与えた笑顔 31,2003年11月16日 一色次郎著「ケモン」/うしろの山をおがみなさい 32,2004年 1月25日 椋鳩十著「佐々木さんの話」/「畏敬」教える狩人たち 33,2004年 3月21日 椋鳩十著「海上アルプス」/木の精が宿る屋久杉 34,2004年 5月16日 椋鳩十著「モモンガ」/栗野岳の物語さまざま 35,2004年 7月18日 中村きい子「かやかべ」/禁忌破壊し自立目指す 36,2004年 9月19日 脇園義文、山尾三省著「原郷への道」の『あとがき』に代えて 37,2004年11月21日 石黒耀著「死都日本」/霧島噴火が築く新・神話 38,2005年 2月 6日 高岡修著「犀」豊饒な言葉で詩を紡ぐ 39,2005年 3日 宮原晃一郎著「薤露(レクイエム)に代へて」/冷静な観察、渇い 4月 た筆致 40,2005年 6月 41,2005年 5日 8月 7日 島尾敏雄著「『死の棘』日記」/作家の現実赤裸々に 夏目漱石著「マードック先生の日本歴史」/もうひとつの維新風景 42,2005年10月 2日 幸田文著「崩れ」/貫かれる「渾身」の姿勢 43,2005年12月 4日 島田雅彦著「フランシスコ・X」/島津貴久の思惑とザビエル 44,2006年 2月19日 与謝野晶子著「九州の旅」/強い感受性、率直な表現 45,2006年 4月16日 向田邦子著「楠」/「故郷もどき」の哀しみ 46,2006年 8月20日 梅崎春生著「大夕焼」/「天上の美しさ」に魔力 47,2006年10月15日 野田宇太郎著「九州文学散歩」/女神・桜島をたたえる 48,2006年12月17日 福迫光英著「鱸を釣る」/神話的エネルギー充溢 49,2007年 2月18日 勝野ふじ子著「うしろかげ」/入来の早世作家、血と涙の作
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