DM130410-1 <重要>ノンフリート等級別料率制度 改定のお知らせ 2013年10月1日以降保険始期のご契約について 平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。 この度、 損害保険料率算出機構のノンフリート等級別料率制度が改定されたことに伴い、当社におきましても等級制度の改定を 行うこととなりました。保険料に関わる重要なお知らせですので、内容を必ずご確認くださいますようお願い申しあげます。 損害保険料率算出機構とは…損害保険業の健全な発達と保険契約者等の利益の確保を目的とし、 「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づいて設立された 日本で唯一の料率算出団体。参考純率と基準料率を算出し、会員である保険会社に提供、保険会社はこれらの料率を保険料算定の参考としている。 損害保険料率 算出機構による 改定概要 事故あり契約者の保険料の一部を、事故なし契約者が負担しており、保険料負担に不公平 が生じています。 契約者の公平性を確保するため、同じ等級であっても、事故の有無に応じ て保険料の割増引きを区別するよう改定を行います。 事故の有無に応じて保険料を算出するため、2つの制度を改定 【現在のノンフリート等級表】 等級 1等級 2等級 3等級 4等級 5等級 6等級 7等級 8等級 9等級 10等級 11等級 12等級 13等級 14等級 15等級 16等級 17等級 18等級 19等級 20等級 割増 等級 が上がるほど割引率が高くなり、保険料が割安になる 割引 改定❶ ノンフリート等級を の係数と の係数の2つに分けます。 「事故なし等級」 「事故あり等級」 これまでひとつのテーブルで運用されていたノンフリート等級を、 の係数に区分いたします「 7等級以上について 「事故なし等級」 「事故あり等級」 。事故あり等級」 の係数は事故を起こした方に適用され「 に比べて保険料の割引率が低く設定されており、 、事故なし等級」 負担額が多くなります。 (改定後のノンフリート等級表) 事故なし 事故あり 1等級 2等級 3等級 4等級 5等級 6等級 7等級 8等級 9等級 10等級 11等級 12等級 13等級 14等級 15等級 16等級 17等級 18等級 19等級 20等級 7等級* 8等級* 9等級* 10 等級* 11等級* 12等級* 13等級* 14 等級* 15等級* 16等級* 17等級* 18等級* 19等級* 20 等級* 同じ等級であっても「事故あり等級」の係数は保険料の割引率が低く、負担額が多くなる 改定❷ 「事故あり等級」 の係数 が適用される期間 (事故あり係数適用期間)を創設します。 「事故あり等級」の係数を3年間適用〔図 -A参照〕 1. 3等級ダウン事故の場合、 事故1件につき翌年3等級ダウンする事故の場合、翌年3等級ダウンした後の3年間は「事故あり等級」の係数が適用されるものに改定いたします。3年間無事 故であれば、4年目には「事故なし等級」の係数が適用されます。 「事故あり等級」の係数を1年間適用〔図 -B参照〕 2 . 1等級ダウン事故の場合、 車両盗難、飛び石、落書き等の事故について、これまでは運転上のリスクが低いと想定されていたため、事故が起きても等級をすえおいていましたが、高額 の保険金が支払われることもあるという状況を踏まえ、 事故1件につき翌年1等級ダウンかつその1年間は「事故あり等級」の係数が適用されることとなりま その年1年間無事故であれば、 す。 2年目には「事故なし等級」の係数が適用されます。 3等級ダウン事故:ご自身や相手方、物への損額に対して、対人・対物賠償保険、車両保険などから保険金が支払われる事故 1等級ダウン事故:盗難・落書きなどの被害に対して、車両保険または身の回り品特約から保険金が支払われる事故 ※詳しくは重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)をご確認ください。 〔図-A〕3等級ダウン事故の場合の適用等級 15等級 事故 12等級 13等級 14等級 15等級 14等級 15等級 翌年の契約で3等級ダウン 14等級* 15等級 16等級 14等級 改定後 改定後 13等級* 15等級 事故 15等級 翌年の契約で3等級ダウン、 3年間適用 「事故あり等級」の係数 14等級 16等級 事故 「事故あり等級」の係数が 12等級* 改定前 改定前 14等級 〔図-B〕1等級ダウン事故の場合の適用等級 15等級 翌年の契約も同じ等級 16等級 17等級 翌年の契約で1等級ダウン、 事故 「事故あり等級」の係数が 1年間適用 14等級* 15等級 「事故あり等級」の係数 16等級 DM130410-1 スーパー自動車保険<ノンフリート等級別料率制度改定のお知らせ> 保険金請求による保険料の例 本改定は、2013年10月1日以降保険始期のご契約に適用されます。したがって、前契約の保険期間中に事故が発生し保険金請 求を行う場合、2013年10月1日以降保険始期の継続契約には改定後の等級ダウンおよび「事故あり等級」の係数が適用されるこ ととなります。 例えば3等級ダウンする事故を起こされた場合、翌年より3年間「事故あり等級」係数が適用されます。保険請求額 が小額な場合、 受取られる保険料より、事故後3年間の差額保険料の合計が上回ることがあります。 下記は、保険金請求の有無により5年分の保険料がどれほどになるのかを記載した一例です。 <保険金請求の有無による保険料差額の例> 補償内容 お車を主に運転される方 補償の対象となるお車 対人賠償保険:無制限 対物賠償保険:無制限 搭乗者傷害保険:1,000万円 人身傷害保険:3,000万円 車両保険:あり(詳細は下表に記載) 運転者年齢条件:30歳以上補償 運転者の範囲:限定しない ホンダステップワゴン(型式:RG1) 初度登録年月:平成19年3月 エコカー割引:なし 新車割引:なし 居住地域:東京 免許証の色:ゴールド 年齢:43歳 使用目的:日常レジャー 年間予定走行距離:3,000km超5,000km以下 契約時の割引等 インターネット割引:なし 早期契約割引:なし 15等級の契約期間中、3等級ダウン事故が起きた場合 継続年度 当年度 事故 1年後 車両保険 車両保険金額 年換算保険料 ノンフリート等級 年換算保険料 3年後 4年後 5年後 125万円 115万円 あり(ワイドカバー型) 175万円 160万円 免責ゼロ特約 ノンフリート等級 2年後 145万円 135万円 車対車事故のみ 保険金を請求しない場合(事故の損害額を自己負担する場合)の保険料 15等級 16等級 17等級 18等級 19等級 20等級 52,010円 51,410円 50,810円 48,170円 45,570円 44,110円 保険金を請求する 場合の保険料 2年後 15等級 12等級* 13等級* 14等級* 15等級 16等級 52,010円 76,540円 73,400円 71,690円 53,350円 50,710円 保険金請求の有無による差額 25,130円 22,590円 23,520円 7,780円 6,600円 ←1等級ずつアップし、保険 料は安くなる。 ←*事故の翌年から 「事故あり等級」の係数が 適用され、3年間保険料が 割増となる。 5年間差額合計 85,620円 3年間でも 71,240円 万一事故に遭われ、当社にご連絡いただいた際には、お客様の予定保険料を算出しご案内いたします。また、保険金支払い額が 確定した際には、保険金を請求されるかどうか再度確認させていただきます。 ※インターネット(スマートフォン、ケータイ含む)でご契約されたお客様は、当社ウェブサイトでも予定保険料の算出が可能です。 (注意)ご掲示している保険料は、2013年3月1日保険始期契約の試算で、ご契約者の皆様に今回の制度改定のご理解の補助として例示しております。保険料は、ご契約条件また は保険始期によって変わることがございます。また、チューリッヒではリスクを適切に反映した適正な保険料で自動車保険を提供するために、 逐次、保険料の算出要素(リスク ファクター) 等についての見直しを行っております。よって料率改定に伴い、 今後の保険料の試算結果が異なることがございます。 本改定についてのご質問・お問合わせ… <カスタマーサービスセンター> 0120 - 860 -916 午前9時∼午後8時 ※土日祝は午後5時まで
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