平成26年1月28日 第31回村上市農業委員会会議録 第31回村上市

平成26年1月28日
第31回村上市農業委員会会議録
第31回村上市農業委員会定例会を平成26年1月28日午後2時30分村上市民ふれあいセンター
研修会議室に招集した。
1.出席委員は次のとおりである。
1番
竹
内
3番
石
山
5番
板
垣
7番
渡
10番
英
治
2番
飯
沼
和
英
章
4番
稲
葉
浩
之
栄
一
6番
山
田
昭
夫
辺
修
平
8番
鍋
倉
静
雄
本
間
文
春
11番
佐
藤
健
吉
13番
島
田
敏
14番
冨
樫
照
子
15番
本
間
進
二
16番
池
田
千
秋
17番
中
山
和
衛
18番
斎
藤
文
夫
19番
五 十 嵐
忠 多 郎
20番
相
馬
21番
工
藤
壽
一
22番
東 海 林
節
子
24番
本
間
裕
一
25番
佐
藤
庸
夫
26番
遠
山
久
夫
28番
河
面
秀
喜
30番
渡
辺
幸
吉
31番
田
中
安
弘
32番
遠
山
利
一
33番
遠
山
か づ え
34番
斎
藤
泰
35番
斎
藤
裕
36番
木
村
壽
一
37番
船
山
38番
鈴
木
和
弘
23番
富
樫
功
助
寛
1.欠席委員は次のとおりである。
9番
漆
間
29番
増
田
平
嘉
美
1.本定例会会議事件は次のとおりである。
報告第1号
農地法第4条第1項第8号の規定による農地転用について
報告第2号
農地法の適用を受けない事実確認願について
議案第1号
農地法第3条の規定による許可申請について
議案第2号
農地法第5条の規定による許可申請について
議案第3号
農用地利用集積計画(案)の決定について
そ
の
他
1.本定例会に出席した事務局職員は次のとおりである。
- 1 -
力
雄
事 務 局 長
遠
山
昭
一
事務局次長
小
川
寛
一
事務局係長
本
間
宏
事務局主任
菅
井
雄 一 郎
1.午後2時30分
事務局長(遠山昭一君)
皆さん、ごめんください。大変お忙しいところ、ご出
席いただきましてありがとうございます。定刻になりましたので、第31回村上市農業委員会総会を
ただいまより開催いたします。
本日の欠席委員でございますが、9番、漆間委員、農協の理事会ということで、23番、富樫委員、
親戚の葬儀のため、29番、増田委員、入院治療のため欠席であります。よって、出席委員数が在任
委員の過半数を超えておりますので、本日の総会は成立いたします。
それでは初めに、会長よりご挨拶をお願いいたします。
〇議長(石山
章君)
挨拶(略)
〇事務局長(遠山昭一君)
ありがとうございました。
それでは、議事録署名委員選出以降の議事進行につきましては、会議規則第4条の規定によりま
して会長にお願いいたします。
〇議長(石山
章君)
それでは、第31回村上市農業委員会総会議事録署名委員の選出についてお諮
りいたします。議長である私にご一任いただければ幸いですが、いかがでしょうか。
(異議なしの声多数)
〇議長(石山
章君) 異議なしと認め、第31回村上市農業委員会議事録署名委員には議席番号37番、
船山委員、議席番号38番、鈴木委員、両名お願いいたします。
(両委員了承)
〇議長(石山
章君)
報告第1号
農地法第4条第1項第8号の規定による農地転用について報告
してください。
〇事務局係長(本間
宏君)
それでは、1ページ目をごらんください。報告第1号
農地法第4条
第1項第8号の規定による農地転用について説明します。
番号1、申請人、村上市牛屋――、――、土地の表示、牛屋字下川原――、地目、畑、台帳面積
81平米、うち転用面積81平米、転用目的、農業用施設用地(農機具格納庫)、備考、申請者は250ア
ールの農業経営を営んでおります。今回農業機械の多様化や大型化に伴い、既存の農機具置き場が
手狭となったため、新たに格納庫の建設を計画したものです。内容としまして、農機具格納庫5.34メ
ーター掛ける6.04メーター、1棟、32平米。なお、こちらの案件は農振地域の用途区分変更案件で
ありました。
次に、場所の説明をします。2ページをごらんください。番号1、――の案件です。右上に市立
- 2 -
平林中学校があり、左側には高速道路が走っており、高速道路から右側のほうに300メーターほど行
ったところで、牛屋集落内にある四角く囲まれたところが申請地となっております。
以上で報告を終わります。
〇議長(石山
章君)
それでは、報告第1号について、ご質問等ありましたらお願いいたします。
(発言する者なし)
〇議長(石山
章君)
ないようでありますので、次に報告第2号
農地法の適用を受けない事実確
認願について報告してください。
〇事務局係長(本間
宏君)
それでは、3ページをごらんください。報告第2号
農地法の適用を
受けない事実確認願について説明します。
番号1、申請人、新発田市中曽根町1丁目――、――、土地の表示、上野字屋敷二――、地目、
台帳畑、現況宅地、面積100平米、申請事由、申請地は上野地内に介在する農地で、平成5年(20年
前)より、住宅及び車庫として利用されており、農地への復旧は極めて困難な状況にあります。
番号2、村上市府屋――、――、土地の表示、府屋字府屋沢――、地目、台帳畑、現況原野、面
積239平米、申請事由、申請地は府屋地内の山林に隣接する畑で、昭和59年(30年前)より耕作放棄
がなされ、現在は原野化しており、このため農地への復旧は極めて困難な状況にあります。
次に、4ページをごらんください。番号3、申請人、村上市鵜泊――、――、土地の表示、寝屋
字野島――、地目、台帳畑、現況墓地、面積901平米、申請事由、申請地は寝屋地内の急峻な崖に隣
接した畑で、大正13年(90年前)の羽越線開設工事に伴い、鵜泊集落墓地が線路用地となったため、
移転し、現在まで墓地として利用されている。このことから、農地への復旧は極めて困難な状況に
ある。なお、このたびの申請には、――名の共有地でありますが、民法上権利者の1名の方が申請
してよいということでありますので、1名の申請人となっております。
次に、場所の説明をします。5ページをごらんください。番号1、――の案件です。図面右上か
ら左下にかけて国道7号線が走っており、図面中央には市立猿沢小学校及び猿沢保育園があり、申
請地は上野集落、
保育園から100メーター南西に位置したところの四角く囲まれたところが申請地と
なっております。
続いて6ページをごらんください。番号2、――の案件。図面右のほうに2級河川、大川が流れ
ていて、その右側に市立山北中学校があります。申請地は、山北中学校から西側に300メーターほど
行ったところの山に面したところの四角く台形に囲まれているところが申請地となっております。
続きまして、番号3、――の案件。図面中央に寝屋漁港があります。その寝屋漁港を囲むように
して国道345号線が縦に走っております。申請地は漁港と345号線に挟まれた図面中央部の台形の形
をした囲みのあるところであります。
以上で報告を終わります。
〇議長(石山
章君)
報告第2号について、質問等ありましたらお願いいたします。
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(発言する者なし)
〇議長(石山
章君)
議案第1号
ないようでありますので、議題に入ります。
農地法第3条の規定による許可申請について議題といたします。
事務局、説明してください。
〇事務局主任(菅井雄一郎君)
それでは、議案第1号
農地法第3条の規定による許可申請につい
て説明いたします。
8ページをごらんください。番号1、貸し人、村上市荒島――、――、借り人、荒島――、――。
土地の表示ですが、畑としまして荒島字前山――、ほか2筆で、計3筆、9,944平米であります。こ
ちら契約の種別は使用貸借による権利の設定となりまして、平成26年1月28日から平成36年1月
27日まで。こちらにつきましては、農業者年金の受給による再設定の申請となっております。
番号1番から4番、また6番、こちらにつきましては同様の再設定となっております。番号5番
につきましては、経営移譲年金の新規による使用貸借の設定となります。
また、10ページをごらんください。こちら番号7番につきましては、こちらも使用貸借となって
おりますが、こちらは経営主変更によるものであります。こちら同一地番となっておりますが、い
わゆる1つの地番に2つの世帯がある2世帯住宅となっておりまして、このため経営主の変更であ
っても使用貸借が必要ということで、新規の使用貸借の申請が上がってきております。
続いて、8番をごらんください。譲り渡し人、村上市切田――、――、譲り受け人、坂町――、
――。土地の表示ですが、畑としまして坂町字笹谷――、1,349平米であります。こちらは所有権の
移転、売買となっておりまして、対価が――円、10アール当たりに直しますと、約――円となりま
す。
続いて、番号9、譲り渡し人、村上市檜原――、――、譲り受け人、檜原――、――。土地の表
示ですが、畑としまして檜原字屋敷添――、249平米であります。こちらも売買となっておりまして、
対価が――円、10アール当たりに直しますと、約――円となります。
続いて、番号10、譲り渡し人、村上市小須戸――、――、譲り受け人、荒沢――、――、こちら
土地の表示ですが、田としまして小須戸字滝ノ下――、36平米であります。こちらも売買となって
おりまして、対価が――円、10アール当たりに直しますと、――円となっております。
続いて、所在の説明に入ります。11ページをごらんください。こちらは番号8の所在であります。
坂町集落及び切田集落が載っておりますけれども、図面の右上に総合運動公園がございます。こち
らから南西方向、図面中央に網かけございますけれども、こちらが番号8の所在であります。
続いて、12ページをごらんください。こちらは番号9の所在であります。朝日の檜原集落の図面
となっております。図面の左上のほうに国道7号線がありますけども、7号線から集落に入ったと
ころ、道が分かれた先にありますが、道沿いに四角に網かけがございます。こちらが番号9番の所
在であります。
- 4 -
続いて、13ページをごらんください。こちらは番号10の所在となっております。小須戸集落内の
図面となっておりまして、小須戸集落から荒沢集落に向かう途中でありますけれども、県道荒沢塩
野町線が走っておりますが、その県道沿いに1筆小さな網かけございます。こちらが番号10の所在
であります。
以上につきまして、農地法第3条の第2項には該当しないため許可相当と考えております。
以上です。
〇議長(石山
章君)
それでは、議案第1号につきまして質疑に入ります。
ご意見、ご質問のある方。
(発言する者なし)
〇議長(石山
章君)
ないようでありますので、議案第1号について許可することに決定してもよ
ろしいでしょうか。
(異議なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
異議なしと認め、議案第1号
農地法第3条の規定による許可申請について
許可することに決定いたしました。
議案第2号
農地法第5条の規定による許可申請について議題といたします。
事務局、説明してください。
〇事務局係長(本間
宏君)
それでは、14ページをごらんください。議案第2号
農地法第5条の
規定による許可申請について説明します。
番号1、貸し人、村上市西興屋――、――、借り人、村上市羽下ケ渕――、――、土地の表示、
西興屋字追片原――、地目、台帳田、現況原野、地積304平米、ほか5筆ありまして、合計6筆、面
積の合計が2,932平米、転用目的、砂利採取用地、契約、賃貸借、10アール当たり対価が――円とな
っております。農地区分、農用地区域内にある農地。備考をごらんください。一時転用で、工事期
間が平成26年3月1日から平成27年8月31日、全体面積で4,251平米、関係者は3名となっておりま
す。
番号2、村上市西興屋――、――、借り人、村上市羽下ケ渕――、――、土地の表示、西興屋字
追片原――、地目、台帳田、現況畑、地積280平米、ほかに3筆ありまして、合計4筆、面積が1,258平
米。なお、転用目的以下は1号案件と同じですので、省略させていただきます。
続きまして、番号3番、貸し人、村上市古渡路――、――、借り人、村上市羽下ケ渕――、――、
土地の表示、古渡路字上野添――、地目、台帳、現況ともに田、地積61平米。なお、転用目的以下
につきましては、1号案件と同じでありますので、省略させていただきます。
番号4、貸し人、村上市大津――、――、借り人、村上市佐々木――、――、土地の表示、大津
字田島――、地目、台帳、現況ともに田、地積5,085平米、ほかもう一筆ありまして、計2筆、合計
面積10,175平米、転用目的、砂利採取用地、契約、賃貸借、10アール当たり対価が――円となって
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おります。農地区分、農用地区域内にある農地。備考をごらんください。一時転用で、工事期間が
許可の日より平成27年8月15日までとなっております。
次に、場所の説明をいたします。16ページをごらんください。番号1から3の――の案件です。
図面左上が三面川となっており、そこを南のほうにおりてきますと、西興屋集落があります。そこ
から東に200メーターほど離れたところに細長いところがありますが、①、②、③と3カ所の申請地
がそちらになります。なお、砂利採取のほうは、このほかに点線でその横のところにも囲まれてお
りますが、そちらを含めて7,000平米ほどになっておりまして、そのうちの農地が4,251平米となっ
ております。
続きまして、17ページをごらんください。番号4、――の案件です。図面右上が市営のあらかわ
ゴルフ場となっております。図面の下段のほうが大津集落となっており、図面中央を左から右に広
域農道下越中部線が走っており、ちょうど図面中心部の十字路のところで四角く囲まれたところで
すが、そちらのほうが申請地となっております。
以上で説明を終わります。
〇議長(石山
章君)
農地転用に係る現地調査をしていただいておりますので、報告をお願いしま
す。議案番号1番から3番について報告を願います。6番、山田委員。
〇6番(山田昭夫君)
6番、山田でございます。
それでは、議案番号1番から3番について、現地調査を行ってまいりましたので、説明させてい
ただきます。
去る1月20日、お昼から、村上地区委員7名と、事務局の本間さん、そして現場立ち会いは――
さん立ち会いのもと、現地調査してまいりました。この場所は、先ほども事務局から説明ございま
したが、ほ場整備除外地となっている場所でありまして、1から3まで田であります。現在は畑と
なって、大根とかをつくっている場所でございます。それで、その脇の点線で囲まれた部分、先ほ
ども説明ありましたけれども、山林となっています。今雑木が生い茂っている場所であります。こ
れは、砂利採取後は開田は行わないということでございます。それと、これ砂利採取が3月に、こ
こにあります3月入ってから行うということでございましたんで、運搬のほうの除雪で付近の田ん
ぼに砂利が入る心配もないのかなというふうに感じてまいりました。ただ、三面川沿岸土改との協
議の際に、このほ場整備やった農道を通るもんですから、その一部に水路が横断しているというこ
とで、場所も確認済みだそうでございます。土改の指導のもとに、この場所については鉄板で養生
をして通ってくださいということで、鉄板で養生しますということでございました。
以上で山林も雑木林もなくなることでありますし、問題ないんじゃないかというふうに感じてま
いりました。皆様のご審議よろしくお願いします。
〇議長(石山
章君)
ありがとうございました。
次に、議案番号4番について報告をお願いします。18番、斎藤委員。
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〇18番(斎藤文夫君)
18番、斎藤です。議案番号第4号の報告をいたします。
1月20日、荒川支所におきまして、午後3時から委員4名と事務局本間さんから事前説明を受け
ました。そこで打ち合わせしまして、現場で――さんと――さん立ち会いのもと、現場を見ました。
この周辺は、前にもそういう申請ありましたけども、一時転用で順次砂利採取が行われていると、
そういう地域でありまして、採取された砂利については近くのプラントへ運搬すると、それから埋
め戻しの土につきましては、胎内市の下館から山の土を持ってきて埋め戻すという、そういう方法
で運搬しております。ここは4トン車優先でありますので、随時道路が傷んだら補修するようにと
いうことで話をしましたら、二、三日前にそこのところを見ましたら、やっぱりきちっと補修もさ
れておりました。それだけちゃんと補修してもらったということであります。
そして、隣地の同意もありまして、地区委員全員許可相当ということで判断いたしましたので、
皆様にご審議をお願いいたしています。
〇議長(石山
章君)
ありがとうございました。
それでは、第2号議案につきまして質疑に入ります。ご意見、ご質問ある方。
34番、斎藤委員。
〇34番(斎藤
泰君)
34番、斎藤です。
1から3の物件についてでございますが、これ1は田んぼ、その隣に原野なのか雑種地なのか、
あるということですが、この中に道路が入っているようですが、これは砂利採取の際にはどのよう
な扱いするのか、また最終的に残すことになるのか、その辺の確認はどういったことでしょうか、
お尋ねします。
〇事務局係長(本間
宏君)
ただいま質問のありました道路の関係でございますが、道路につきま
しては砂利採取を行いません。ですので、道路として残って、1番と3番は1つのブロックとなっ
て砂利採取を行って、そして2番のほうにつきましては、またそこも一つの区画として砂利採取を
する予定となっておって、こちらのほうの道路はいじらないということになっております。
以上です。
〇議長(石山
章君)
斎藤委員、よろしいですか。
〇34番(斎藤
泰君)
はい。
〇議長(石山
章君)
ほかに。
(発言する者なし)
〇議長(石山
章君)
しばらくないようでありますので、議案第2号、許可相当に決定してもよろ
しいでしょうか。
(異議なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
異議なしと認め、議案第2号
許可相当に決定いたしました。
- 7 -
農地法第5条の規定による許可申請について
議案第3号
農用地利用集積計画(案)の決定について議題といたします。
事務局、説明してください。
〇事務局次長(小川寛一君)
それでは、議案書18ページをごらんください。議案第3号
農用地利
用集積計画(案)の決定についてを説明させていただきます。
今回の案件でございますが、全体では92件ございます。内訳といたしましては、使用貸借による
ものが4件、賃貸借によるものが85件、うち円滑化事業に関係するものが30件でございます。また、
売買によるものが3件という内容になっております。各種別の代表のものを説明させていただきま
す。
番号1、貸し人、村上市殿岡――、――、借り人、村上市殿岡――、――、土地の表示ですが、
田といたしまして、殿岡字荒屋敷――、現況田、地積489平米、畑といたしまして、殿岡字金鉢――、
現況畑、地積が190平米、ほか1筆ございまして、畑の計といたしましては384平米、農地の全体と
いたしましては3筆、873平米になります。利用権等の種別につきましては、使用貸借による利用権
の設定、期間といたしましては平成26年2月1日から平成36年1月31日ということです。借賃につ
きましては無償となります。なお、借り人の――さんは、認定農業者でございます。継続の種別と
いたしましては再設定、備考の欄ですが、改良区費につきましては貸し人の負担ということでござ
います。それで、この案件でございますが、ほ場の条件が悪いということで、使用貸借の案件にな
ったという内容でございます。
続きまして、19ページをごらんください。番号5、貸し人、村上市七湊――、――、借り人、村
上市岩船三日市――、――、土地の表示ですが、七湊字道印田――、地目が田でございまして、地
積3,709平米、ほか1筆ございまして、合計で2筆、8,740平米です。利用権等の種別につきまして
は、賃借権の設定、期間といたしましては平成26年2月1日から平成36年1月31日、借賃といたし
ましては10アール当たり――円。なお、借り人の――さんにつきましては認定農業者でございます。
継続の種別といたしましては再設定です。改良区費につきましては貸し人負担という内容です。
続きまして、35ページをごらんください。円滑化事業につきまして説明を行わせていただきます。
番号63、貸し人、村上市天神岡――、――、代理人、農地利用円滑化団体――、借り人、村上市天
神岡――、――、土地の表示ですが、天神岡字谷地――、地目が田、地積2,898平米、利用権等の種
別ですが、賃借権の設定です。期間といたしましては、平成26年2月1日から平成36年1月31日、借
賃といたしましては10アール当たり――円、案件といたしましては新規の案件でございます。改良
区費につきましては貸し人の負担となっております。なお、これ以降の円滑化につきましては、農
地集積協力金、規模拡大加算等の交付金を受けるということでの案件になっております。
続きまして、議案書34ページをごらんください。売買の案件を説明させていただきます。番号60番、
譲り渡し人、村上市西興屋――、――、譲り受け人、村上市西興屋――、――、土地の表示ですが、
西興屋字追片原――、地目、田、地積673平米、利用権等の種別につきましては売買による所有権の
- 8 -
移転です。権利等の移転の時期につきましては、平成26年1月29日、対価といたしましては――円、
10アール当たり換算では――円相当になります。なお、この案件につきましては、所有者の――さ
んが売買の希望をしたんですけれども、隣に――さんが耕作しているということで、面積集積が図
られるということでの内容となっております。
番号61、譲り渡し人、村上市佐々木――、――、譲り受け人、村上市佐々木――、――、土地の
表示ですが、佐々木字大坪――、地目、田、地積1,041平米、利用権等の種別ですが、売買による所
有権の移転です。権利の移転時期は平成26年1月29日、対価といたしまして――円、10アール換算
で――円相当になります。なお、譲り受け人の――につきましては、認定農業者でございます。
番号62、譲り渡し人、村上市小須戸――、――、譲り受け人、村上市荒沢――、――、土地の表
示ですが、小須戸字滝ノ下――、地目、畑、地積98平米、利用権の種別につきましては売買による
所有権の移転でございます。移転の時期は、平成26年1月29日、対価といたしましては――円、10ア
ール換算では――円相当になります。
続きまして、場所の説明をさせていただきます。46ページをごらんください。番号60番の案件で
ございます。図面を斜めに県道の高根村上線が通過してございます。また、図面の左上には西興屋
集落、図面の右下は四日市集落ということで、ちょうど県道と市道の交差点付近の網かけの部分が
今回の申請地でございます。
続きまして、47ページをごらんください。番号61番の案件です。図面の中央を国道7号線、JR
の羽越本線が通過してございます。ちょうど上のほうが1級河川の荒川ということで、荒川橋の国
道下流の網かけの部分が今回の申請地となります。
続きまして、48ページをごらんください。番号62番の案件です。図面の右側を縦に県道荒沢塩野
町線が通過してございます。ちょうどその途中のところ、田の団地の下にありますけれども、網か
けの部分、これが今回の申請地になります。
なお、今回の案件につきましては、農業経営基盤強化促進法第18条第3項の各要件を満たしてい
るものと考えております。
説明は以上です。
〇議長(石山
章君)
それでは、議事に委員が参与できない案件について審議いたします。
最初に番号14番について審議いたしますので、議席番号14番、冨樫委員、関連議案ですので退席
をお願いいたします。
(14番
〇議長(石山
章君)
冨樫照子君退席)
番号14番について質疑に入ります。ご意見、ご質問のある方。
(なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
ないようでありますので、承認することに決定してもよろしいでしょうか。
(異議なしの声あり)
- 9 -
〇議長(石山
章君)
異議なしと認め、番号14番、承認することに決定いたしました。
(14番
〇議長(石山
章君)
冨樫照子君着席)
冨樫委員、番号14、承認することに決定いたしました。
次に、番号85番について審議いたしますので、28番、河面委員、関連議案ですので、退席をお願
いします。
(28番
〇議長(石山
章君)
河面秀喜君退席)
番号85番について質疑に入ります。承認することに決定してもよろしいでし
ょうか。
(異議なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
異議なしと認め、番号85番、承認することに決定いたしました。
(28番
〇議長(石山
章君)
河面秀喜君着席)
河面委員、番号85番、承認することに決定いたしました。
(ありがとうございましたの声あり)
〇議長(石山
章君)
次に、番号90番について審議いたしますので、議席番号34番、斎藤委員、関
連議案ですので、退席をお願いします。
(34番
〇議長(石山
章君)
斎藤
泰君退席)
番号90番について質疑に入ります。
(異議なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
異議ないようでありますので、番号90番、承認することに決定してもよろし
いでしょうか。
(異議なしの声多数)
〇議長(石山
章君)
異議なしと認め、番号90番、承認することに決定いたしました。
(34番
〇議長(石山
章君)
斎藤
泰君着席)
斎藤委員、番号90番、承認することに決定いたしました。
(ありがとうございますの声あり)
〇議長(石山
章君)
次に、番号64番から68番及び91番、92番について審議いたしますので、議席
番号36番、木村委員、関連議案ですので退席をお願いします。
(36番
〇議長(石山
章君)
木村壽一君退席)
それでは、質疑に入ります。ご意見、ご質問のある方。
(なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
ないようでありますので、承認することに決定してもよろしいでしょうか。
(異議なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
異議なしと認め、番号64番から68番及び91番、92番、承認することに決定い
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たしました。
(36番
〇議長(石山
章君)
木村壽一君着席)
木村委員、番号64番から68番、91番、92番、承認することに決定いたしまし
た。
(どうもありがとうございましたの声あり)
〇議長(石山
章君)
次に、番号66番について審議いたしますので、議席番号32番、遠山委員、関
連議案ですので、退席をお願いします。
(32番
〇議長(石山
章君)
遠山利一君退席)
番号66番、審議入ります。
(発言する者なし)
〇議長(石山
章君)
承認することに決定してもよろしいでしょうか。
(異議なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
異議なしと認め、番号66番、承認することに決定いたしました。
(32番
〇議長(石山
章君)
遠山利一君着席)
遠山委員、番号66番、承認することに決定いたしました。
(ありがとうございましたの声あり)
〇議長(石山
章君)
今ほど承認をいただきました案件を除きまして質疑に入ります。ご意見、ご
質問のある方。
(発言する者なし)
〇議長(石山
章君)
ないようでありますので、承認することに決定してもよろしいでしょうか。
(異議なしの声あり)
〇議長(石山
章君)
異議なしと認め、議案第3号
農用地利用集積計画(案)の決定については
原案のとおり承認することに決定いたしました。
次に、その他の件につきまして議案として取り上げるべきものがありましたら、皆様方から。
(発言する者なし)
〇議長(石山
章君)
事務局、その他について。
(ないですの声あり)
〇議長(石山
章君)
ないようでありますので、ここで一旦議事を終わりまして、暫時休憩に入り
ます。35分まで暫時休憩に入ります。
休憩
午後3時20分~午後3時35分
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・協議、連絡事項ほか
時に午後4時05分であった。
以上の議事の概要を記し、その内容に相違ないことを認めここに署名する。
平成26年1月28日
村上市農業委員会
会
長
同議事録署名委員
委
員
委
員
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