ドイツ語Ⅰ①② 杉林 周陽 講義 2単位 ■授業目的・方針 ドイツ語を始めて学ぶ学生を対象とします。ドイツ語におけるアルファベットの発音 と読み方を学び、文章を読んでいきながら動詞の人称変化や冠詞の格変化といった基礎 的な文法内容を確認していきます。この過程においてドイツ語の語感を養い、同時に挨 拶などの簡単な表現を身につけることも目標とします。これに加えてドイツ語圏の日常 や文化にも触れていきます。 ■到達目標 ドイツ語の文字と発音の基本を理解する。日常会話で用いる挨拶などの表現を身につ ける。 ■授業内容 1:アルファベットと発音 2:動詞の現在人称変化 3:動詞seinとhabenの変化 4:動詞の位置 5:名詞の性 6:名詞の1格・4格 7:所有冠詞 8:不規則動詞の現在人称変化 9:名詞の複数形 10:名詞の3格 11:前置詞と名詞の格 12:人称代名詞の3格・4格 13:分離動詞・非分離動詞 14:話法の助動詞 15:命令形 ■準備学習 各課のドイツ語の文章は予め付属のCDを聴き、一読しておくこと。その際、「音読」 に努めること。 ■評価方法 最終試験50%、授業への取り組み(発表・課題等)及び小テスト50%を基準に総合的に 評価する。 ■使用テキスト 清野智昭ほか『ドイツ語の時間〈ときめきミュンヘン〉』DVD-ROM付コミュニカテ ィブ版(朝日出版社) ■その他 語学力は学習時間に比例して伸びていきます。ですから、みなさんの積極的な授業参 加を望みます。 語学学習に苦労はつきものですが、できるだけ楽しくドイツ語を学んでいきましょう。 出席が10 回に満たない場合はE 評価とします。 −259− 基 礎 分 野 基 礎 教 育 2〜4年次 前期 リテラシー<語学> ※予備登録実施
© Copyright 2025 Paperzz